東海第二「再稼働」検討 水戸市有識者17人公表 「市民の声反映」疑問の声(2018/08/11東京新聞) 展示モアイ像「返して」 チリ・イースター島 大英博物館に(2018/08/11東京新聞) (書評)『モラルの話』 J・M・クッツェー〈著〉(2018/08/11朝日新聞) ・・・クッツェーは作品を通して、現代社会を覆う思考法と闘ってきた。効率のためにはどんなことも許される。だから生まれたばかりの雄のヒヨコが膨大な数、殺されても問題ない。だが彼は言い返す。そんな世界は嫌だ。こうした社会の中心には、人間だけが価値がある、という思想がある。だがそのために、動物たちだけでなく、多くの人間たちもまた、戦争や奴隷制のなかで、動物扱いされ殺されてきたのではないか。 (書評)『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』 キャシー・オニール〈著〉(2018/08/11朝日新聞) 人工知能(AI)とビッグデータは大流行。ソサエティー5・0? 第4次産業革命? AIによって人間の仕事が奪われるって? いや、もっと怖いのだ。 AIとビッグデータは、(1)膨大な量のデータを集め、(2)そこから、ある目的のためのアルゴリズムを作り、(3)そのモデルを当てはめて予測を引き出す。・・・毎日、スマホを使って買い物したりするたびに、その行動は、人々の好み、交遊範囲、金銭状態に関するデータとなる。その膨大なデータをもとに、どんな傾向の人物なのかをはじきだすアルゴリズムがあり人々が分類される。分類によって個人の評判が決まる。そのデータは売られる。アルゴリズムの詳細は企業秘密なので公表されない。これって公正だと思います? AIとビッグデータで何をしているのか、プロセスに透明性がない。間違いがきちんとフィードバックされない。モデルの目的が効率化なら、公正は無視される。便利だから急速に増殖し、大量の人々が悪影響を受ける。これはもう、数学をまとった「兵器」ではないか。 翁長氏の通夜に県民ら参列(2018/08/11朝日新聞) 稲嶺恵一・元知事は、親族から「2カ月以上も前から病状が深刻だと本人もわかっていた」と聞いたことを明かし「その間、全く表面には出さず、ひたすら公務に励んだその姿を思い出すと非常に胸を打たれる」と話した。 新規制以降の審査申請 16原発27基に(2018/08/10東京新聞) 翁長知事死去 沖縄の思いを代弁した(2018/08/10京都新聞) 県民大会予定通り開催 11日午前11時から 雨天なら奥武山公園サブグラウンドで(2018/08/10琉球新報) 安室奈美恵さん、翁長知事死去でコメント(2018/08/10琉球新報) 米、20年までに宇宙軍創設 政権計画、中ロに対抗、曲折も(2018/08/10東京新聞) 福島出身の高校生ら被災体験語る 再生エネ普及に注力のドイツで(2018/08/10東京新聞) イエメンでバス空爆 子どもら40人超死亡(2018/08/10東京新聞) 福島原発、燃料取扱機が自動停止(2018/08/10京都新聞) |
国連総長、長崎を最後の被爆地に 平和式典で訴え(2018/08/09東京新聞) LGBT施策 自民は真剣に取り組め(2018/08/09東京新聞) 米大准教授「熱意に打たれた」 翁長知事の死去で(2018/08/09東京新聞) 鹿児島・奄美周辺でサンゴ半減も(2018/08/09京都新聞) 加計呂麻島の北岸では、昨年8月の調査時は海底に占める生きたサンゴの面積の割合が8割だった。今年6月には多くが死んで、生きているサンゴは4割に激減した。 BB弾、2個と1万4千個落とした 核の脅威伝える若者(2018/08/09朝日新聞) 7月12日、長崎県諫早市の中学校であった光岡さんら4人の大学生による平和授業。核の脅威を体感できる工夫をこらす。「平和は算数のように、答えが決まっているものじゃない」。授業の途中、生徒に「どう思う?」と投げかけ、意見を聞いて回る。用意された答えを聞いてもらうだけでは意味がないと考えるからだ。 ミャンマー民主化、道半ば 「8888」から30年(2018/08/09朝日新聞) (声)非戦闘員の虐殺に消えぬ怒り(2018/08/09朝日新聞)無職 高村晃吉(福岡県 96) 悲惨な光景が、目に焼き付いて離れない。73年前。長崎への原爆投下時、私は佐世保鎮守府第一特別陸戦隊司令部に所属する海軍中尉だった。連絡任務で本部に呼び出され、飛び乗った汽車の中で見たそれは、粗むしろに横たえられ水を求め喘(あえ)いでいる、原爆にやられた1人の労働者の無残な姿だった。 逃げるようにその場を離れたが、別の客車では、両目をやられた女学生が「痛いよ痛いよ」と母親らしい人に訴えていた。「もうすぐだから我慢しなさい」というだけでなすすべもない親子を見て、私は天を仰ぎ、怒り、この阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄をもたらした米軍の原爆投下に激怒した。 戦時国際法にも違反した非戦闘員の無差別大量虐殺。アメリカは人類の歴史が続く限り、この戦争犯罪のためにいばらを背負うべきだと思った。ところが戦後、政府もマスメディアからも、こうした声は寡聞にして聞かない。それでは、阿鼻叫喚の中で命を失った多数の霊が浮かばれない。戦死もせず老残をさらす私は、浄土真宗本願寺派の得度を受け、戦没者三百数十万の霊のため平安を祈り続けている。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13628234.html?rm=150 (社説)原爆の記憶継承 若い世代の新たな挑戦(2018/08/09朝日新聞) 唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現を訴える日本には、広島・長崎の体験と記憶を継承する責任がある。広がる無関心と無理解、圧力と萎縮にどう抗していくか。 翁長沖縄知事が死去 辺野古阻止、政権と対立(2018/08/09東京新聞) 翁長雄志知事が死去 67歳(2018/08/08琉球新報) 翁長雄志・沖縄県知事が死去 辺野古移設阻止訴え(2018/08/08東京新聞) |
熱中症搬送、年間最多を更新(2018/08/07京都新聞) ワシントンの猫、何匹いるの?(2018/08/07京都新聞) 北極と南極に同じ「赤雪」現象(2018/08/07京都新聞) 「原爆の日」 広島平和式典(2018/08/07東京新聞) <つなぐ 戦後73年>祈りと怒りの原爆忌 首相、核禁止条約なお「不参加」(2018/08/07東京新聞) 児童虐待対策 深まる孤立を防ぎたい(2018/08/07東京新聞) <社説>路上寝7千件超 いまや深刻な社会問題だ(2018/08/07琉球新報) ・・・路上寝の直接の原因は過度の飲酒にある。正体をなくすほどの飲み方は絶対にやめてもらいたい。しかし、沖縄が飲酒に寛容な社会だと指摘されてきたことを踏まえれば、個人の酒癖の問題に矮小(わいしょう)化できない。一緒に飲酒する仲間や飲食店の対応も問われるべきである。泥酔した状態で路上に放り出すような無責任は許されない。 (時時刻刻)核禁拒否、怒る広島 被爆者「政府、誓いに背く態度」(2018/08/07朝日新聞) みんな違って、みんな変。それが猫という生き物(2018年8月6日朝日新聞) 自宅に到着したメイは、ミミを見るやいなや襲いかかって年長の黒猫を恐怖に陥れ、夜は部屋中を走り回ってベッドに派手に飛び乗り、飼い主たちを不眠で悩ませた。猫をかぶる、とはまさにこのことである。・・・「猫の素晴らしいところ、それはどの猫も変な生き物だってこと!」と2人。「我が家の二匹で言えば、特にめざましいのは朝。なんとか私たちを起こそうと、あの手この手を使う彼らの必死な姿といったら。近寄って顔や体の匂いを嗅ぐ、物をたたいて音を出す、ついには棚から物を落とすことも」 |
広島原爆の日 「歴史を忘れた時、重大な過ちを犯す」(2018/08/06東京新聞) 被爆73年、広島で平和式典 核なき世界へ役割果たせ(2018/08/06東京新聞) 原爆忌に考える 「韓国のヒロシマ」から(2018/08/06東京新聞) インドネシア地震82人死亡 ロンボク島、7月に続き(2018/08/06東京新聞) 山本浩二さん兄、初の式典「遠ざけてきた場所だったが」(2018/08/06朝日新聞) 被爆70年を迎えた2015年。母の三回忌で家族が集まった際、初めて息子と娘たちに体験を詳しく話した。家族とともに被爆した場所を再訪しようと出かけたが、街並みがすっかり変わり、捜し出せなかった。「いま話さないと、すべて消えてしまう」。昨夏に江戸川区の原爆犠牲者追悼式で、初めて公の場で体験を語った。 式典後、「遠ざけてきた場所だけど、来てみると恐怖感がすっと抜けた。証言活動も臆さずにできると思う」と話していた。 (社説)原爆投下から73年 核廃絶へ市民の連帯を(2018/08/06朝日新聞) オバマ大統領が広島を訪れたのは、つい2年前。その米国の政権交代で、核の廃絶をめざす風景は一変したかのようだ。ただ、希望の光もある。昨年からの核兵器禁止条約の動きである。古い国家の論理に対抗して、国境を超えた人間の力を束ねて変化をめざす潮流だ。・・・ 昨年、長崎での式典後、安倍首相に対し被爆者団体の代表は「あなたはどこの国の総理ですか」と詰め寄った。世界の人々に届いた被爆者の声に、日本政府はなぜ耳を傾けないのか。・・・「核なき世界」は、もはや核大国や政府だけに託す願いであってはなるまい。一人ひとりが世界を観察し、つながりあい、身近な政治を動かしていく。小さな行動の積み上げの先にこそ、核廃絶の希望が生まれる。 (声)原爆と核 体験談「政治の話抜きで」に悩む(2018/08/06朝日新聞)無職 末永浩(長崎県 82) 原爆体験の講話をする時、主催者から「政治の話はしないで」と言われることがある。私たち被爆者はこれが心にひっかかり、気持ちが重くなる。被爆体験を淡々と話すだけでは昔話になる。未来への展望を話そうとすれば、政治的なことに踏み込まざるをえない。昨年、国連で採択された核兵器禁止条約だって、政治に関連してくる。なぜ日本政府は条約に反対するのか――。地球上には膨大な核兵器があり、保有国も9カ国にのぼるという。もし戦争になり、核兵器が使用されれば、世界の主な都市はヒロシマ、ナガサキのようになる。人は住めなくなり、人類は滅びるかもしれない。 平和がいいですよね、と子どもたちに語りかけると「憲法を守るべきだと思いますか」と質問されることがある。私は少しだけ勇気をふるい、「個人としては」と断ってから9条護憲の大切さを語る。あと何年、話せるだろう。使命感の一方、「政治」との距離感で、私は苦しんでいる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13623685.html?rm=150 <社説>原爆投下73年 核の傘脱し条約批准を(2018/08/06琉球新報) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
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