<「餓死」の島 戦争マラリアの悲劇> (上)飢えと病の地獄があった(2018/08/05東京新聞) 東京医大に「女性活躍」補助8000万円 減点疑惑の時期、国から3年で交付(2018/08/05東京新聞) 動物のお医者さん、模型で実習 山口大など生体から転換(2018/08/05朝日新聞) 今も避難生活、3657人 西日本豪雨から1カ月(2018/08/05朝日新聞) (声)日本は現金自動支払い機なのか(2018/08/05朝日新聞)会社役員 高橋紀雄(東京都 67) 防衛省は、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基の配備費用が、導入後30年間の維持・運用費を加えた総額で約4664億円になる見通しを明らかにした。米航空機大手ロッキード・マーチン社製の最新型レーダーを採用。1基あたり当初想定の約1・7倍の1340億円に膨らんだ。導入を閣議決定したのは昨年12月である。その後、北朝鮮の脅威ははるかに低減した。にもかかわらず、なぜ、1基あたり500億円以上も高価な仕様に変更する必要があるのか。運用開始も2年後ろ倒しになり、早くても6年以上先である。 今回の不可思議な決定がいかなる経緯でなされたか、私は推測してみる。米国製兵器は米国の言い値で買わなければならない。オバマさんなどと違い「アメリカ・ファースト」(米国第一主義)のトランプさんは節度など不要である。取れるところから徹底的に取れ、だ。トランプさんから見れば、日本は壊れた「現金自動支払い機」なのだろう。本性をいかんなく発揮する米国に、自己保身のため税金を湯水のごとく献上する、某首相及び自民党関係者には怒り心頭である。 猛暑の欧州、46度超も 水温上昇で原子炉休止(2018/08/05琉球新報) アフリカから押し寄せた熱波が一因で、英気象庁や欧州メディアによると、スペイン南西部で46・6度、ポルトガル中部で46・4度を記録した。同国の首都リスボン郊外では冷房の利用が集中して大規模な停電が発生。フランスでは冷却水として使う川の水温が上昇し、複数の原子力発電所で原子炉の運転が一時的に止められた。 「人間の能力超えている」広島で被爆の老名誉教授(2018/08/05琉球新報) やっと捜した1人を寮に連れ帰ったが、全身をやけどして水を飲むのもやっと。体中にわくウジ虫を取ってやることしかできなかった。3日ほどして静かに息を引き取った。とりすがって泣く両親の姿が忘れられない。その後もおびただしい犠牲者の死体処理をした。大きな穴を堀って次々と死体を入れ、重油をかけて焼いてゆく。「人の死についての感情がなくなっている状態でした」間もなく、自分の体調も悪くなった。下痢と発熱、倦怠(けんたい)感で1カ月ほど寝込んだが、運良く命は助かった。戦後は東大農学部に進み、卒業して福島大に赴任。72年、被爆者手帳を取得し、その後、県原爆被害者協議会の事務局長を昨年まで務めた。10年ほど前に直腸がんを患った。放射能への恐怖は尽きない。「被爆者はみんな同じじゃないかな。消えることはありません」 震災は福島市の自宅で体験した。激しい揺れの後、原発事故を知った。以前から「原子力を扱うのは人間の能力を超えている」と思っていた。その恐れが現実になった事故だった。あれから7年。「原発は危ない。何かが起こってからでは遅い。だけど変わらない」。もどかしそうに言葉を継ぐ。 「工事進行はおかしい」 カヌー40艇で「海上大行動」 被覆ブロックなど設置続く(2018/08/04琉球新報) ポルトガルで45・2度 史上最高気温に迫る(2018/08/04琉球新報) 警官、ダウン症の男性を射殺 スウェーデン、おもちゃの銃所持(2018/08/04琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-775316.html 女性差別入試 文科省は一斉調査を(2018/08/04東京新聞) ゲーム障害 のめり込んでは危ない(2018/08/04東京新聞) 大谷が10、11号本塁打 青木以来6年ぶり2桁(2018/08/04東京新聞) 平和を思う夏 戦後73年 各局が特番(2018/08/04東京新聞) (社説)LGBT 自民の本気度を疑う(2018/08/04朝日新聞) (インタビュー)原発は危険、判決の信念 元福井地裁裁判長・樋口英明さん(2018/08/04朝日新聞) ・・・――日本の原発の現状は。 「小さな船で太平洋にこぎ出している状況に等しいと思います。運がよければ助かるかもしれませんが、そうでなければ日本全体が大変なことになります。一国を賭け事の対象とするようなことは許されるはずがありません」 ――福島の原発事故が起きた時はどう思いましたか。 「正直言って日本の原発があれほど弱いとは思っていませんでした。『止める、冷やす、閉じ込める』という原発の安全確保3原則のうち、『止める』ことができたので、大事故にはならないと思っていました。しかし、冷やすことができずに大事故になりました」 ・・・――「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」の文にも驚きました。 「これを書かせたのは、自分で言うのもなんですが『愛国心』だと思っています。判決当時、私はネット上で『左翼裁判官』などと批判されましたが、本当の保守は原発に反対すべきだと思います」 (売れてる本)『あなた自身の社会』 A・リンドクウィスト、J・ウェステル〈著〉(2018/08/04朝日新聞) (おあがりやす)常連の“裏メニュー”看板に(2018/08/03朝日新聞) 三条駅が京阪本線の終着駅だった約30年前。制服姿の運転士や車掌、向かいのビルに勤める京阪社員らで店は繁盛していた。ある日、社員のリクエストを受けた先代の店主が、トンカツがのった丼にカレーうどんのルーをかけた料理を出した。その後、短い休憩時間で熱々の丼は食べにくいと言われ、大皿に変更。 (地球24時)拘束姿がネット上に 消息不明のイタリア人(2018/08/03朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13619028.html?rm=150 (異論のススメ)死を考えること 人に優しい社会への一歩 佐伯啓思(2018/08/03朝日新聞) 面倒なものには蓋(ふた)をしてきた今日の社会の風潮の方が奇妙なのではなかろうか。人々の活動の自由をできる限り拡大し、富を無限に増大させるという、自由と成長を目指した近代社会は、確かに、死を表立って扱わない。死を論じるよりも成長戦略を論じる方がはるかに意義深く見える。しかし、そうだろうか。かつてないほどの自由が実現され、経済がこれほどまでの物的な富を生み出し、しかも、誰もが大災害でいきなり死に直面させられる今日の社会では、成長戦略よりも「死の考察」の方が、実は必要なのではなかろうか。・・・ 私には、もしもこのような宗教意識が今日のわれわれにある程度共有されておれば、これほど騒々しく他人の非を責めたて、SNSで人を誹謗(ひぼう)し、競争と成長で利益をえることばかりに関心を向ける社会にはならなかったのではないかと思われる。今年から学校では道徳が教科化されたのなら、ぜひとも、日本人の宗教意識や世界の宗教の簡単な解説ぐらいはすべきではなかろうか。 アートで稼ぐ、政府構想に反発 所蔵品の売却案「マネーゲームだ」(2018/08/03朝日新聞) 「稼ぐ文化への展開」。政府が6月15日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)では、こんな表現が盛り込まれた。国内各地の文化財を観光に積極的に活用する取り組みを進めるほか、美術品の売り上げを国内総生産(GDP)の拡大に取り込む考えだ。 ・・・しかし、文化を担う美術品の「商品」としての側面を重視する考え方は、美術館関係者や作家から激しい反発を招いている。・・・国公私立の389館でつくる全国美術館会議が「作品を良好な状態で保持、公開し、次世代へと伝えることが美術館に課せられた本来的な役割」「美術館が自ら直接的に市場への関与を目的とした活動を行うべきではない」との声明を発表し、反対の姿勢を鮮明にした。 沖縄ジュゴン訴訟の訴え棄却 米連邦地裁(2018/08/03琉球新報) LGBTに冷たい自民 謝罪、撤回求めず口頭指導(2018/08/03東京新聞) 地上イージス 巨費投じる妥当性欠く(2018/08/03東京新聞) |
パリ・エッフェル塔がストで閉鎖 観光シーズン影響大、再開不明(2018/08/02東京新聞) (時時刻刻)首相、会ってない、言ってない、記録ない 「なかったことに」次々(2018/08/02朝日新聞) 猛暑でも電力に余力 節電・再生エネが貢献(2018/08/02朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13617247.html スウェーデン、王冠盗難 容疑者はボートで逃走か(2018/08/02朝日新聞) ロイター通信などによると、盗まれたのはカール9世(1550〜1611)とクリスティーナ王妃(1573〜1625)の葬儀で使われた王冠二つと、十字架のついた宝珠一つで、金や真珠、宝石が使われている。事件当時、大聖堂は一般に公開されていたが、王冠などは警報機能のついた鍵付きのガラスケースに入っていたという。大聖堂の外にいた目撃者は地元メディアに「男2人が大聖堂から湖に走っていき、白い小さなモーターボートに飛び乗った。 (インタビュー)地球環境、限界なのか ヨハン・ロックストロームさん(2018/08/02朝日新聞) 「1・1度になっているのは、大気汚染などによるエーロゾル(浮遊粒子状物質)に日射を遮る冷却効果があるからで、これがなくなれば1・5度近くに急上昇することを覚えておくべきです。地球の気温は、すでに最終氷期終了(約1・2万年前)後で最も高くなっています。たとえ2度未満に抑えても、影響を軽減するために膨大な適応策が必要になるでしょう」
男女平等訴えた「証し」 女優カード40枚見つかる 100年前英国で活躍の画家が所有(2018年8月1日東京新聞) 「同性愛 趣味みたいなもの」 自民・谷川議員「法律化は不要」(2018/08/02東京新聞) 山谷で聞いた、あなたの足跡 支援者が冊子創刊(2018年8月1日東京新聞)
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半ズボンで乗務認めて、ベルギー 猛暑で首都圏のバス運転手が要望(2018/08/01琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-773115.html 諫早開門「無効」 確定判決を覆す不思議(2018/08/01東京新聞) 安倍政権の手法考(2018/08/01東京新聞) 否、むしろ逆の方向に進んでいる。つまりエビデンスや立法事実(法律が必要とする経済的や社会的な事実)というものを半ば無視し、結論ありきで政策を進める。ついには「政策に基づいてエビデンスを捏造(ねつぞう)」するということまでやってしまう。裁量労働制に関したデータ疑惑が代表例である。「過労死を助長する」との批判が渦巻く中、裁量労働制の方が労働時間が長い調査結果が出れば、それは不都合な真実になる。そこでデタラメのようなデータを出して欺こうとした。結局、嘘(うそ)がばれてやり直しとなったが、この政権のやりたい放題を正すにはエビデンスを突き付けることだ。 (時時刻刻)日銀、追い込まれた末 緩和策修正(2018/08/01朝日新聞) (声)沖縄の苦しみ実感、連帯したい(2018/08/01朝日新聞)無職 須合邦夫(秋田県 78) 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田県の配備候補地には、道路一本隔てて高校がある。住宅が並ぶ市街地で小中学校もある。そのような場所を政府は「最適地」と宣言した。基地問題で沖縄の人々を長年苦しめてきた政府の、国民不在の感覚がようやく実感として分かった。沖縄県の翁長雄志知事が、名護市で進む米軍基地建設について、前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回すると表明した。これに対し、政府は「工事を進めていく考えに変わりない」とし、執行停止を申し立てるという。 国からの反論を聴く手続きに入る前に、県の主張を押しつぶそうという態度は卑劣である。米朝会談が開かれるなど国際情勢の変化に対応できず「変わりない」と繰り返すとは、化石のような感覚だ。秋田県でも、地元住民を先頭に自治体や幅広い県民が反対の声を上げ始めている。防衛省は地質調査などを行う業者の選定手続きを延期した。遅まきながら沖縄県の人々と連帯し、国民の生命を守る政治の実現を目指したい。病身を押して奮闘する翁長知事の思いを、国民皆が受け止めるべき時だと思う。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13615467.html?rm=150 安田純平さんか「すぐ助けて」 ネット上に新映像、窮状訴え(2018年7月31日 琉球新報) |
諫早開門命令「無力化」 漁業者側が国に逆転敗訴 福岡高裁判決(2018/07/31朝日新聞) <国営諫早湾干拓事業> 農地造成と防災を目的に諫早湾を長さ約7キロの潮受け堤防で閉め切り、干拓地と調整池を設けた。総事業費は2533億円。農林水産省が1989年に着工し、2008年に完成、営農が始まった。閉め切り後、有明海の漁業不振との関係が疑われ、漁業者が潮受け堤防排水門を開門して調査するよう求めている。一方、干拓地の営農者は開門すると農地が塩害などの被害を受けるとして、開門の差し止めを求めている。 「マック超えたい」蘭州ラーメンの野望、日本でも大行列(2018/07/31朝日新聞) ・・・特徴「一清 二白 三紅 四緑 五香」 澄んだスープ、具材の大根の白、スープにかけるラー油の赤、香菜(コリアンダー)の緑、手打ち麺の香り。この五つがそろって蘭州ラーメンと呼ばれる。 ・・・・中国の店舗数 約4万店(うち蘭州に約1500店) ・海外進出状況 日本、カナダ、米国、オーストラリア、ロシア、マレーシア、インドネシアなど40カ国以上に約160店。 (社説)猛暑再び 「災害級」に備えるため(2018/07/31朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13613913.html 一見きれいな東京湾、極小ごみの脅威 貝の体内から検出(2018/07/31朝日新聞) (WEBRONZA)若い世代と民主主義、どうつなぐ(2018/07/31朝日新聞) とりわけ日本の若者に懸念されるのは、社会への不満が外国より強いのに社会を変える意思や自信は少ない点。能動的に環境を変えようという意識の欠落は民主主義の機能不全につながると吉田さんは言います。 ただ、先行世代が若い世代に勝手に失望しても意味はない。自らが世代の責任を果たしてはじめて民主的価値も守られるという主張は説得的です。 核兵器禁止条約 被爆者の声に耳傾けよ(2018/07/31東京新聞) 広島、長崎で被害を受けた人たちの思いを、世界が受け止めた結果と言えよう。・・・ピーク時よりは減っているが、世界には一万四千発以上の核兵器があるとされる。昨年六回目の核実験を行った北朝鮮だけでなく、世界全体で危機は続いている。ところが米国、フランスなどの五大核保有国は核兵器禁止条約に反対。米国の「核の傘」に入っている韓国や日本も消極的だ。 「憲法教という新興宗教」 稲田氏が法曹護憲派やゆ(2018/07/31東京新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
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