私たちの学校で起きた事故、後輩たちにどう伝える?小学生が「宮森ジェット機墜落事故」の絵本・パンフレット作り(2019/05/28琉球新報) 今夏エルニーニョ発生か(2019/05/28京都新聞) WMOによると、今年4〜5月初めの南米ペルー沖の海面水温や大気の状態からはエルニーニョ発生の兆候が観測されており、この状態が続けば、6〜8月には海面水温が平均より0・5〜0・9度上昇し、弱いエルニーニョになると予測した。ただし勢力が強くなる可能性はほとんどないとし、9月以降の発生確率は50%と予想した。 https://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20190528000005 日米首脳会談 なぜ選挙のあとなのか(2019/05/28東京新聞) トランプ氏、F35調達称賛 日米同盟「最も強固」(2019/05/28東京新聞) (憲法を考える)ネット時代の国民主権とは 国民投票でのCM・広告、迫られる対策(2019/05/28朝日新聞) とはいえ、高額なテレビCMを出せるのは、政党交付金を受け取る政党や、よほどの金持ちなどに限られる。主権者が自由に運動できるとしながら、現実には権力を持つ側、資金に恵まれた側が有利な仕組みになっているのではないか? テレビCMに対するそんな疑問は、国民主権の内実を問うものだ。・・・ (社説)もてなし外交の限界 対米追従より価値の基軸を(2019/05/28朝日新聞) 過去に米大統領が国賓として来日した際には、合意事項を共同文書としてまとめている。前回14年のオバマ氏の時は、尖閣諸島への日米安保条約の適用を明記した共同声明が、前々回96年のクリントン氏の時は、冷戦後の日米安保条約の意義を再確認した日米安保共同宣言が、それぞれ発表された。それに対し今回は、共同文書は準備されず、焦点である日米貿易交渉についても、早期合意に向けて議論の加速を確認するにとどまった。 ・・・会談前日の日曜日、両首脳はまず千葉県のゴルフ場で16ホールを回り、昼食は米国産牛肉をつかったダブルチーズバーガーに。夕方は両夫妻そろって国技館で大相撲を観戦し、トランプ氏自ら土俵にあがっての米国大統領杯の贈呈。夜は六本木の炉端焼きで歓待した。 国賓を丁重に迎えるのは当然だが、度が過ぎると言わざるをえない。首脳同士の「社交」はあくまで外交のためにある。その内実が問われねばならない。・・・ トランプ氏は就任以来、地球温暖化対策のパリ協定から脱退するなど、多国間合意に背を向け、中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱や在イスラエル米大使館のエルサレム移転の強行など、国際社会の秩序の維持に逆行する振る舞いを重ねている。欧州など同盟国を軽視する姿勢も歴代の米大統領のなかで際立っている。 そんなトランプ氏にただ追従しているだけと見られれば、国際社会における日本の信用は損なわれる。首相がトランプ氏との強固な関係を誇るのなら、それを国際協調や多国間の枠組みの立て直しに活用しなければならない。 「イランの脅威」情報を提供か イスラエル沈黙 米を下支え(2019/05/27東京新聞) 列島各地で暑さ続く 風弱く、熱中症対策を(2019/05/27東京新聞)
「香港の自由が減少」 天安門事件30年控え、デモ(2019/05/27朝日新聞) 参加した教員の男性(52)は「香港の自由な空間が減少し、中国に批判的な活動ができなくなると心配している」と語った。 (声)原発汚染土、五輪工事に使って(2019/05/27朝日新聞)無職 山中秀介(神奈川県 72) 安倍晋三首相が、事故を起こした東京電力福島第一原発を防護服とマスクをつけずに視察し、「着実に廃炉作業が進んでいる」と述べた。福島の復興の森羅万象を理解しているかのような首相の姿と言葉に、福島の人々の訴えを思い出した。環境省は除染で出た汚染土について、放射能濃度が1キロあたり8千ベクレル以下のものを全国の道路や防波堤に使用すると決定。今年3月、福島県の常磐自動車道の盛り土に使う計画の説明会を行った。 周辺住民から「安全なら東京五輪の工事に使用すべきだ」との意見が出たそうだが、全くその通りである。・・・首相にお願いしたい。スーツ姿の廃炉視察や、福島県産品のPRを担うアイドルグループ「TOKIO」との会食が単なるパフォーマンスでないのならば、汚染土を五輪工事で使用して頂きたい。今の首相の力なら、指示すれば官僚は動くだろう。そうすれば、福島県民、国民、そして世界が、福島の復興と原発事故の復旧を納得できるものと思われる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14031234.html 欧州議会選 ポピュリスト伸び悩み、リベラル政党が議席増(2019/05/27CNN) |
週のはじめに考える 草も花も踏みつける(2019/05/26東京新聞) いわば野道を行くに、ぽつりぽつりと咲いた小さな花は避けて歩くようなナイーブさがあった。対してトランプ氏は、草も花もドカドカと踏みつけにしていく印象です。・・・ 強者が弱者を、理のない方が理のある方を追い詰める−。どうしても「いじめ」の言葉が思い浮かんでなりません。いじめ研究の泰斗森田洋司氏は「加害者」、「被害者」、はやしたてる「観客」、知らぬふりをする「傍観者」−という「いじめの四層構造」を指摘しています。もし前三者に米国、パレスチナ、イスラエルを重ねるならば、日本など国際社会が「傍観者」でいることは、いじめへの加担となる理屈でありましょう。 オスプレイ配備に怒りの声、佐賀 漁師らが反対集会(2019/05/26東京新聞) 地元漁師らでつくる住民団体が主催し、県内外から約600人(主催者発表)が集まった。団体代表の古賀初次さん(70)は、環境悪化を懸念し「海を汚すと生き物は殺され、漁民が生活できなくなるのは目に見えている」と強調した。 漁師や地方議員からも「一度変化した海は元に戻せない」「国は信用できない」といった不安の声が相次いだ。 北海道・佐呂間で39・5度 5月の全国最高気温を更新(2019/05/26東京新聞) 全国926観測点のうち北海道を中心に51地点が35度以上の猛暑日になり、478地点が30度以上の真夏日になった。 季節外れの厳しい暑さは27日も続く見通しで、水分・塩分補給などの熱中症対策が必要だ。 (社説)日米首脳会談 通商の「暴走」は許せぬ(2019/05/26朝日新聞) ・・・日本との関係でも、日米が中心になってまとめた環太平洋経済連携協定(TPP)から一方的に離脱し、すでに鉄鋼などには「安全保障」を理由に、追加関税をかけている。いまの二国間交渉を、米国のペースで進める必要はまったくない。「まだかなりの開きがある」という農産物の関税などについて、日本の立場を明確に主張すべきだ。 米国のふるまいは自由貿易の国際ルールを逸脱していることを指摘し、修正を求める。「自由貿易の旗手」をうたう首相は毅然(きぜん)と向き合ってほしい。トランプ氏の「暴走」を、これ以上許すわけにはいかない。 広島・長崎知事、トランプ氏らに抗議文 未臨界核実験で(2019/05/26朝日新聞)
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国会前で辺野古移設反対派が集会 「民意は埋め立てられぬ」(2019/05/25東京新聞) 「ゲーム障害」を新依存症に WHO、疾病分類を承認(2019/05/25東京新聞) エボラ熱、コンゴ東部で猛威 紛争が治療妨げ、死者千人超(2019/05/25東京新聞) |
国境の壁建設認めず、米連邦地裁 トランプ政権に打撃(2019/05/25琉球新報) トランプ大統領が2月に国境の壁建設費確保を狙って署名した非常事態宣言を巡っては、西部カリフォルニア州なども無効を求めて提訴。今回の命令が今後の審理に影響を与える可能性もあり、政権に打撃となりそうだ。 <社説>ヘイト対策法3年 差別許さぬ機運高めたい(2019/05/25琉球新報) 国有林法改正案 「宝の山」を守れるか(2019/05/25東京新聞) 熱中症 大災害に匹敵する怖さ(2019/05/25東京新聞) 米、2月に臨界前核実験 トランプ政権 17年12月以来(2019/05/25東京新聞) 核保有国と非核保有国の対立が深まる中、核兵器分野の研究を進める米政権の姿勢が鮮明となった。・・・<臨界前核実験> 製造から時間が経過した核兵器の性能や安全性を評価する目的の模擬実験で、核爆発は伴わない。少量のプルトニウムなどの核物質に火薬の爆発で衝撃を与え、核分裂の連鎖反応が続く「臨界」になる前に核分裂を止め、反応を調べる。米国は包括的核実験禁止条約(CTBT)の対象外と主張し、繰り返し実施してきた。ロシアも実験を行っている。新たな核兵器の開発につながるなどとの批判が根強い。
(そよかぜ)移民の歴史、語る意味 ニューヨーク(2019/05/25朝日新聞) 語り手は「ある夫婦」のひ孫で、観光ガイドのマイケル・モーゲンタルさん(46)。ニューヨーク湾に浮かぶエリス島に500回ほど上陸し、数千人の観光客を案内してきた。・・・トランプ大統領が強硬的な反移民政策をとるいま、ガイドが担う役割は小さくないとも感じている。「移民こそが米国をつくってきた。移民が米国に生命を吹き込み、世界のリーダーたらしめてきた。移民の入国を妨げることは、米国のエンジンを失うということなんだ。向き合って話して、それを多くの人に知ってほしいんだ」 これまで30カ国ほどの外国人客を受け入れてきたモーゲンタルさん。ツアー開始時に必ず、こんな言葉を客に投げかける。 (社説)インドの政治 13億人の公平な発展を(2019/05/25朝日新聞) 今年はカシミール地方の領有権を争うパキスタンへの空爆に踏み切った。そうした行動を背に「強い指導者」を強調した訴えには危うさがつきまとう。・・・中国経済が減速するなかで、インドが均衡ある発展をとげ、安定した社会を維持できるかどうか、世界が注目している。 その点で、モディ氏の属するインド人民党の掲げるヒンドゥー至上主義が懸念される。人口の8割はヒンドゥー教徒で、イスラム教徒への暴力事件などが相次いでいる。いまも残る身分階層で最も低いとされる「ダリト」への差別も深刻だ。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14028634.html 被爆前の広島、失われた日常が映像に 原爆資料館が公開(2019/05/25朝日新聞) (売れてる本)『ビッグ・クエスチョン 〈人類の難問〉に答えよう』 スティーヴン・ホーキング〈著〉(2019/05/25朝日新聞) 博士の功績はブラックホールの存在が証明されていない時代に、主要な問題を解決する理論を次々と打ち立てたことだ。宇宙には始まりがなければならないこと(特異点定理)。宇宙には空間と時間の境界がないこと(無境界仮説)。科学界をもっとも驚かせたのが、ブラックホールは熱を放出し(ホーキング放射)、最終的に蒸発するという仮説だ。ブラックホールは周囲を飲み込み増大するという仮説を根底から覆し、物議を醸した。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |