(世界発2019)現場主義、世界駆けるフランシスコ法王(2019/05/31朝日新聞) 核燃料取り出し、構台設置の計画 福島第一2号機(2019/05/31朝日新聞) 森友判決「すっきりせず」 原告市議、値引き真相解明求める 不開示訴訟(2019/05/31朝日新聞) 幼稚園の運営経験しかない学園に小学校が開校できるのか。近畿財務局に貸付料や売却価格を尋ねても返答を拒まれた。16年9月、売買契約について近畿財務局に情報公開請求したところ、「契約相手の利益を害する」などとして、価格などが黒塗りにされた。17年2月8日に提訴した。 天安門 闘いの記録2000枚 元学生が撮影、没収免れる(2019/05/31東京新聞) 独メルケル首相がトランプ氏批判 「壁」崩し国際協力を(2019/05/31東京新聞) <原発のない国へ ドイツ最前線報告> (上)再エネ 拒めない送電会社(2019/05/31東京新聞) 米兵による性暴力被害者の女性が米兵の暴力を国連でスピーチへ キャサリン・ジェーン・フィッシャーさん(2019/05/31琉球新報) けたたましい音、300メートル先に炎… 九州大への米軍機墜落事故を目撃した宜野湾市の男性「沖縄では民意より米軍が優先」(2019/05/31琉球新報) 51年前の1968年6月2日、福岡市の九州大学箱崎キャンパスに米空軍F4ファントム偵察機が墜落した事故を目撃した沖縄県民が宜野湾市にいる。当時、九大理学部の助手だった安仁屋眞昭さん(79)だ。・・・夜、自宅アパートで風呂に入っている時だった。突然けたたましい音がした。周辺は航空機の飛行経路。「妻と冗談で飛行機でも落ちたかなと話していたら、大家さんから『九大に墜落した』と聞かされた」。300メートルしか離れていないキャンパスまで走った。 墜落した現場は建設中の大型電算機センターだった。研究室から約100メートルの目と鼻の先。ごうごうと燃えさかる機体は今も忘れられない。「近くには住宅が立ち並び、キャンパスには放射線の研究施設もあった。ぞっとした」と顔をしかめる。 翻って沖縄はどうか。2004年8月、米軍ヘリが沖縄国際大(宜野湾市)に墜落。16年12月には米海兵隊輸送機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に落ちた。17年10月にも東村高江に大型輸送ヘリが不時着、炎上した。いずれも米軍普天間飛行場所属の機体だ。「政府は普天間の危険性を認識していると言う。ではなぜ、飛行をやめさせないのか。(名護市)辺野古への移設を語る前にすべきことがあるはずだ」。飛行場のすぐそばで生まれ育ち、今も生活する安仁屋さんは憤る。さらに、九大の事故では警察や消防の現場検証が認められたものの、沖縄のこれらの事故では、米軍は日米地位協定などを盾に日本側の検証を拒否した。なぜ九大で認められたことが沖縄では許されないのか。なぜ政府は米軍の意向を優先するのか―。 安仁屋さんは6月2日、福岡市で開かれる集会に出席し、思いを語る。「戦後74年がたっても沖縄は重荷を背負っている。沖縄の戦後を終わらせるために活動していきたい」 独首相「無知、偏狭の壁壊せ」=暗にトランプ氏批判(2019/05/31時事ドットコム) 旧東ドイツ生まれのメルケル氏は、ベルリンの壁が「私のチャンスを狭めた」と指摘。壁の崩壊を通じ、「何もそのままであり続ける必要がないと実感した」と述べ、変革は可能だと訴えた。さらに、「保護主義や貿易摩擦は自由な国際貿易、ひいては繁栄の基礎を台無しにする」と批判。「一人で進んでも多くは成し遂げられない」とも語った。「うそを真実と、あるいは真実をうそと言わないように」といった助言も行い、たびたび拍手を浴びた。 住宅供給受けるまでは…貧困地区の放置建物で暮らす人々、ベネズエラ(2019/05/31時事ドットコム) 【カラカスAFP=時事】バイクタクシー運転手のエリック・ウルタドさん(42)は8年前から、ベネズエラの首都カラカスにある放置された建物で暮らしている。そこから抜け出すことを望んではいるが、悪夢のような日常にもかかわらず、政府の住宅供給をそこで待ちたいと話す。・・・この建物では約120人が暮らしているが、住宅供給は全員に共通する夢だ。カラカスで最も貧しい地区の一つ、ペタレにあるこの建物には当初、法務省が入る予定だったが、未完成のまま放置されている。そこに住み着いた人々からは、「エホバヒレ」と呼ばれている。 |
EU懐疑派 伸長すれど「出口」なし(2019/05/30東京新聞) ドナウ川観光船の韓国人7人死亡 ハンガリー、19人不明(2019/05/30東京新聞) <原発のない国へ>再エネ加速、日独けん引を 独経済・エネ相が寄稿(2019/05/30東京新聞) 一方、再エネは40・4%(昨年)まで伸び、政府は三〇年までに65%に引き上げる方針だ。経済・エネルギー相が強調したように、ドイツはエネルギー転換を経済成長と両立させており、風力発電の技術は今や有望産業だ。 「うるさくて眠れない」 那覇の屋台村、住民から苦情(2019/05/30琉球新報) この問題で周辺住民は昨年7月、「地域環境を守る牧志住民の会」を結成した。同会が周辺住民22人に実施したアンケートでは「騒音でテレビも聞こえないので夜は閉めきっている」「子どもの寝かしつけの時にうるさい」などの声があった。連休明けにも別の複数の住民から「叫び声が聞こえる」「人が多くて道も通れない」との苦情が編集局に寄せられた。 英西部バンクシー壁画が引っ越し 大気汚染を風刺(2019/05/30琉球新報) 壁画は車庫の外壁2面に描かれ、片面では雪が舞う中で少年が手を上げて遊んでいるように見えるが、別の面を見ると実は雪ではなく焼却灰だと分かる。バンクシーも写真共有アプリで作品を紹介。地元では工場の灰による健康被害を訴える声があり、環境汚染への風刺とみられる。 4トンを超す壁画は警察の先導で無事に搬送された。
非公開の「陵墓」、世界遺産へ 研究者立ち入り制限、被葬者確定せず(2019/05/30朝日新報) ・・・ 非公開の世界遺産は、宗教的禁忌を理由に所有者の宗像(むなかた)大社が立ち入りを禁じる「沖ノ島」(福岡県、2017年登録)など、前例がないわけではない。だが学術調査で8万点もの出土品と古代祭祀(さいし)の変遷が明らかになり、登録へのアピールポイントになった沖ノ島に対し、「古墳群」に含まれる陵墓は研究者の自由な立ち入りを拒み、厚いベールに包まれたままだ。・・・人類全体の宝を掲げる世界遺産条約の趣旨に照らして、天皇陵の非公開はそぐうのか。「古墳群」は、世界遺産の在り方にも一石を投じそうだ。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14035187.html |
在外投票不可は「違憲」 「立法不作為の過失」 国民審査(2019/05/29朝日新聞) <国民審査> 憲法79条に基づき、最高裁の15人の裁判官は任命後初めての衆院選と、その後10年を経過するごとの衆院選の際に審査を受ける。国民は罷免(ひめん)すべきだと思う裁判官に×印を付け、有効投票の過半数で×がつくと、罷免となる。過去に罷免された例はなく、7人が対象になった前回2017年の不信任率は8%前後だった。 (地球24時)中東和平「米と対話はしない」(2019/05/29朝日新聞) アブルデイネ氏は、トランプ政権が打ち出している親イスラエルの姿勢を、「我々にとって破局的であり、受け入れられない」と指摘した。さらに、米国が6月以降に公表する方針のイスラエルとの和平案で、パレスチナ難民の帰還問題などを議題としない見通しになっていることに言及。「過去の国際的な合意に違反している。我々の自由を損なうビジョンは絶対に認められない」と述べた。 (社説)日米の「絆」 兵器が取り持つ関係か(2019/05/29朝日新聞) 歴代内閣が否定してきた攻撃型空母の保有は、専守防衛の原則を逸脱する。かがは既に南シナ海やインド洋に派遣され、米軍などとの共同訓練を実施している。空母化されれば、インド太平洋全域で米軍との連携がなし崩しに拡大するに違いない。 かがに搭載されるのが米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Bだ。F35はまず42機の導入が決まり、約1兆2千億円かけて105機を追加する。トランプ氏は訓示の中で、この購入計画に触れ、「日本は同盟国の中でも最も多い数のF35を持つことになる」と歓迎した。 ・・・ 首相が言う「日米の絆」は兵器購入が取り持つ関係なのか。 今回の首脳会談では、沖縄の基地負担の軽減が、ほとんど話題にならなかったという。同盟を重視する一方、それを支える地域住民の意向を軽んじる政権の姿勢を象徴している。 墜落のF35、海底に破片散在(2019/05/29朝日新聞) <社説>与那国陸自に火薬庫 住民へ説明責任を果たせ(2019/05/29琉球新報) ヨウ素剤配布「40歳未満」撤回規制委改正案で市民団体が訴え(2019/05/29京都新聞) 安定ヨウ素剤は現在、原発の半径5キロ圏の全住民を中心に自治体が事前配布している。規制委は今月、世界保健機関(WHO)による指針を参考にするなどして年齢制限を付けた改正案を了承し、6月にも正式決定する方針だ。 オーストリア内閣不信任可決 クルツ首相、再起期す(2019/05/29東京新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |