メイ英首相、辞意表明へ=主要メディア報道(2019/05/24時事ドットコム) バンクシー新作、「水の都」の露店に=警察が撤去命じる−ベネチア(2019/05/24時事ドットコム) 英、プラスチック製のストローやマドラー禁止に 来年4月から(2019/05/24CNN) インド総選挙、モディ首相が勝利宣言 与党圧勝の見込み(2019/05/24BBC) <社説>PFOS水源汚染 安全の確保は至上命令だ(2019/05/24琉球新報) 大英博物館で日本漫画展 国外最大級、8月まで(2019/05/24琉球新報) 発電ほぼゼロで収入1兆円 日本原電8年間分、本紙集計(2019/05/24朝日新聞) (社説)日本維新の会 政党の見識が問われる(2019/05/24朝日新聞) 一方で、政治家の不見識な振る舞いは他党にも共通する。 とりわけ、五輪相と国土交通副大臣が続けて職を追われた自民党で続発している。・・・すべての国会議員を選んでいるのは、私たち有権者である。劣化し続けている政治家の一挙一動に、あきれているだけでは事態は良くならない。 (コラムニストの眼)勇敢な若者2人の死 銃の暴力、議会こそ行動を ニコラス・クリストフ(2019/05/24朝日新聞) 70年以来、145万もの米国人が銃による自殺、殺人、事故で命を落としてきた。これは、アメリカ独立革命までさかのぼる米国史上の全ての戦争で死んだと推定される140万人よりも多い。 我々をすくみあがらせるこんな話もある。平均的な年に銃によって死亡した4歳以下の子ども(2016年は110人)は、殉職した警察官(同年は65人)より多い。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14027107.html <社説>嘉手納で落下傘降下 全ての訓練中止すべきだ(2019/05/23琉球新報) 原子炉に異常 11時間止めず 韓国原発、重大事故の恐れ(2019/05/23東京新聞) 米、対イランで軍増派検討 中東へ最大1万人と報道(2019/05/23東京新聞) チャン・ツィイーさん審査委員長 秋の東京国際映画祭(2019/05/23東京新聞) 廃炉、「特定技能」外国人就労見送り 東電「当面の間」(2019/05/23朝日新聞) だが、事故の影響で福島第一原発の構内にはなお放射線量の高い区域が残る。在留期間が最長5年の外国人労働者が帰国後も被曝(ひばく)線量などのチェックを受けられるのかと、問題視する声が上がっていた。 外国人労働者を支援する「移住者と連帯する全国ネットワーク」代表理事の鳥井一平氏は「被曝労働による職業病はすぐに発症するわけではなく、何年も後になって発症することがある。厚労省の対応は当然だ」と話した。(石塚広志) (長期政権の磁界:4)縮まるNHKとの距離感 人事・報道「政権寄り」の声(2019/05/23朝日新聞) 経済部出身の板野氏には、官邸や政治家などの意に沿うよう動くとの人物評がある。20年以上続いた報道番組「クローズアップ現代」は権力に比較的厳しい姿勢で臨むことで知られたが、2016年に終わった際、板野氏は番組制作のトップである放送総局長。現場は当初、番組の継続を決めていたが「最終的に板野氏の意向で事実上の打ち切りが決まった」と当時の複数の幹部は証言する。 ・・・長らく政界と接してきたNHK元幹部は、放送に影響を与えているのは、視聴者をも巻き込むような長期政権の力だとみる。「政治からの口出しやNHKの忖度(そんたく)もあるが、政権を支持するふくれあがった世論に迎合しているという側面も大きいのではないか」 (特派員メモ ガザ)小さな小さな音楽祭(2019/05/23朝日新聞) 訪ねると、そこは倒壊したビルの前だった。9日前にイスラエル軍が空爆した、10階建てアパートの跡地だ。 企画したのは5人の地元の若者たち。「私たちは平和を信じ、自由を求めている。それを世界に伝えたい」とマリアム・ゼナティさん(23)は言う。ガザ地区はイスラエルに封鎖され、若者たちの多くは外に一歩も出たことがない。 (社説)「戦争」発言 衆院として意思を示せ(2019/05/23朝日新聞) 維新を含む野党6党派は議員辞職勧告決議案を衆院に提出した。与党は自発的な出処進退を促す譴責(けんせき)決議案を出した。与野党とも採決は全会一致が望ましいとの立場で、取り扱いを協議中だ。折り合わなければ、両案ともに廃案の可能性がある。・・・政権発足から今の地位にある麻生氏の問題発言も枚挙にいとまがない。憲法改正をめぐり、「ある日気づいたら、ワイマール憲法がナチス憲法に変わっていた。あの手口に学んだらどうかね」と述べたこともある。 政治家としておのおのが自ら襟をただす。そのためにも「戦争」発言への対処をあいまいにしてはならない。 (マダニャイ とことこ散歩旅:37)井ノ頭通り:9 松庵文庫 重ねた時間、感じるブックカフェ(2019/05/23朝日新聞) 岡崎さんが文庫を営むようになったのには、あるきっかけがある。もともとは音楽家の夫婦が暮らしていたが、夫を亡くした妻は家を手放すと決めた。岡崎さんが妻に招かれて室内に入ったのは7年前。長い年月を感じさせる柱や壁に触れ、「この空間を残したい」と強く思った。古い家が壊され、更地になる光景を目にするたびに寂しく感じていたからだ。 改修を重ねて2013年7月にオープン。夫婦の教え子も来てくれた。当時と変わらない姿に涙ぐむ女性や、コーヒーを二つ注文し、亡くなった指導者の写真と過ごす男性もいた。「その瞬間、受け継いでよかったと心の底から思ったんです」(小林太一) |
「どうにかしてほしい」市民から悲鳴 普天間飛行場で過去最高の124・5デシベル 人間の聴力の限界に迫る騒音(2019年5月18日琉球新報) 南シナ海で中国漁船が増加 CSIS、サンゴ礁破壊と警鐘(2019/05/21琉球新報) 大シャコ貝の殻は、宝飾品や彫像に加工するため高値で取引されるという。 筆洗/作詞家の阿久悠さんが「誰が歌謡曲を殺したか」(2019/05/21東京新聞) GDPプラス 体感景気は数字と違う(2019/05/21東京新聞) オーストリア 極右、全閣僚辞任へ 前党首疑惑 首相が内相更迭(2019/05/21東京新聞) 低濃縮ウラン製造4倍に イラン「核合意枠内」 米に対抗(2019/05/21東京新聞) 内憂外患、笑いなき船出 ウクライナ大統領、就任式で議会解散宣言(2019/05/21東京新聞) 43年ぶり女性F1レーサー誕生へ前進、ウィリアムズが開発ドライバー契約(2019/05/21時事ドットコム) 「政治は金持ちのためじゃない」=旭日大綬章受章の亀井静香元金融担当相(2019/05/21時事ドットコム) 海面上昇、従来予測の2倍に 氷解が加速=英研究(2019/05/21BBC) |
(ひと)永坂哲さん 難民申請者の歯を治療する歯科医師(2019/05/21朝日新聞) 難民と認定されれば働け、国民健康保険に加入できる。だが申請者は働けず、多くが国保に加入できないので歯の治療は後回しになりがちだ。国連で働く知人からそんな話を聞いたのは、大学の助教だった2009年ごろ。 「先進国日本なのに」とがくぜんとしたが、「どなたもやられてないなら」と奮起した。治療費を大学が負担し、NPOの紹介を受けた難民申請者を治療するしくみを1年でつくった。 女性研究者の自死が伝えるもの「役に立ちたがっていた」(2019/05/21朝日新聞) 経済的に追い詰められていく過程、自ら命を絶つまでの心の揺れが事細かに記されていた。両親が以前に編集者の仕事をしていたからこそ生まれた、貴重な記録だ。・・・研究者の苦境は、今に始まった話ではない。新書「高学歴ワーキングプア」が出版されたのは、07年だ。国の政策で博士課程への進学者が増えたのに、大学教員のポスト数は不十分。結果、博士号を持つ「ポスドク」の多くが定職に就けずにいる――。そんな実情を紹介し、話題を呼んだ。 10年以上が過ぎ、「役に立たない」と批判されがちな人文系の学問は、特に追い込まれている。昨年には、西村さんと同世代の法学研究者の自死が報じられた。・・・両親の手紙には、こうも書かれていた。「記事を通じて、死後、ポスドクの人たちにいくらかでも役に立つことができて、玲は苦笑しながら喜んでいると思います。“苦笑”というのは、生きている限り、ポスドクは大学に物を言うことはできない(言えば大学から永遠にしめ出される)からです」 (長期政権の磁界:2)福島の復興、見栄え優先 首相、防護服着ず廃炉視察(2019/05/21朝日新聞) だが、1〜3号機周辺の屋外で、防護服とマスクをつけないことが許されるのはバスの車内と視察用の高台だけで、高台視察は6分ほど。高台の放射線量は毎時100マイクロシーベルト超と高く、長居は許されない。・・・しかし、避難指示が出た地域の住民登録は約7万1千人で、実際に住むのは約1万1千人。約6万人が原発事故前の居住地を離れている計算だ。復興庁の数字とは約2万人のズレがある。今も避難指示が出ているにもかかわらず、「避難者」として数えられていない人たちがいる。・・・第一原発、そして避難者の現実は、なおも厳しい。それでも政権の磁力を示すかのように世論を意識した「復興」アピールは続く。 社会の矛盾、ストレートに 人種問題・麻薬・環境破壊、突きつける ベネチア・ビエンナーレ開幕(2019/05/21朝日新聞) 佳作の特別表彰には、女性2人が選ばれた。メキシコ出身のテレサ・マルゴレスは、麻薬犯罪の巣窟の街で失踪した女性たちのポスターを貼ったガラスの作品を制作、ナイジェリア出身のオトボング・ンカンガは、汚染される大地をチューブ状のガラスを使って表現した。 |
ノートルダム再建に「グリーン建築」の提案、太陽光発電や屋上菜園も(2019.05.12CNN) 市民裁判員10年 民主主義を学ぶために(2019/05/20東京新聞) バグダッド中心部に被弾 ロケット弾1発 旧米軍管理区域(2019/05/20東京新聞) 「国際連帯税」第一歩に 貧困、医療など国境超え支援(2019/05/20東京新聞) <社説>ハンセン病市民学会 差別や偏見なくす契機に(2019/05/20琉球新報) 全国のハンセン病回復者や支援者らでつくる「ハンセン病市民学会」の第15回総会・交流集会が3日間の日程で石垣市と宮古島市できょうまで開かれている。 反骨心の塊だった「ウエ」へ 親交あった記者より(2019/05/20朝日新聞) その大リーグではオリオールズ、レンジャーズ、レッドソックスなどを渡り歩き、夢を実現させた。いや、夢と言ったら怒られるか。必ず「だ、か、ら」と言って続けるのが、「夢という言葉は使わないんですよ。だって、かなわないし、覚めるから。あえて目標と言うんです。目標は、そこを目指せるから」。 ウエ。しばらくゆっくりしたあとに、また、次の目標を聞かせてください。 (長期政権の磁界:1)忖度の空気、官から社会へ 苦言のち左遷、官邸人事の衝撃(2019/05/20朝日新聞) さらに、官邸に刃向かう官僚に対する容赦ない攻撃もあった。加計(かけ)学園問題をめぐる「総理のご意向」と書かれた文科省作成の文書の存在を認めた前川喜平・元文科事務次官。菅氏は記者会見で、前川氏が天下り問題で次官を引責辞任した経緯を持ち出し、「地位に恋々としがみついていた」と徹底的に批判した。・・・安倍政権が目指す憲法改正をめぐって、金沢市は市庁舎前の広場を「護憲集会」に使うことを「特定の政策や意見に賛成する目的の示威行為」として許可しなかった。さいたま市は憲法9条に関する俳句の「公民館だより」への掲載を拒否した。いずれも、賛否の論争が起きていることを理由に市が「中立ではない」と判断したケースだ。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14021626.html (声)詩と共にあるイランの暮らし(2019/05/20朝日新聞) イランへのツアーに参加したのは4月だった。かつてのペルシャ。子供の頃に愛読した「アラビアンナイト」、高校時代に図書館で見つけた「ペルシャ詩集」の国だ。古都シラーズでは、14世紀の叙情詩人ハーフェズの廟(びょう)に行った。「コーランのない家はあっても、ハーフェズ詩集のない家はない」と言うほど国民的な詩人。人が絶えない廟の前で、ガイドのアリ氏が彼の詩を読んでくれた。いただいた日本語訳を読むと、死をも超える美しい愛の詩だった。「そなたの芳香(かおり)で私は墓から踊りながら起き上がろう……」 最終日の観光地で出会った若者が、シラーズから来たという。先の詩を読んでくれと頼むと、驚きつつも笑顔で朗唱してくれた。集合場所近くでは、若い女性に「焼きたてのナンを買ったので味見を」と声を掛けられた。母親とやはりシラーズから来たという。ハーフェズに再登場願うと母親は頬を赤めて朗唱し、私を抱きしめてくれた。 イラン情勢が緊迫しているが、どこにも生身の人間の暮らしがある。それを壊す権利が誰にあるのか。紛争は軍事力で解決できないし、またしてはならない。 続く移設工事「憲法否定だ」 沖縄県民大会で訴え(2019/05/20朝日新聞) ピラミッド観光のバス狙い爆発、17人負傷 エジプト(2019/05/20CNN) マドンナのステージにパレスチナの旗、イスラエル文化相が批判 ユーロビジョン(2019/05/20時事ドットコム)
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今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |