普天間、米軍の騒音激化 外来機、離着陸4.2倍 18年度の苦情1.5倍(2019/04/28朝日新聞) 沖縄国際大の前泊博盛教授(日米安保論)は「政権が世界一危険と言う所に、戦闘機まで飛来している。一日でも早く閉鎖状態にすべきだ」と指摘する。(伊東聖) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13996126.html 憎しみでは何も解決しない スリランカテロ、1週間(2019/04/28朝日新聞) テロ事件の発生から28日で1週間。実行犯は、イスラム過激派組織の一員とみられる。ただ、一家にはイスラム教徒の友人もいる。「憎しみでは何も解決しない」。自らに言い聞かせるように、ランジュワさんは話した。 日本のみならず世界中が民主主義の本質に直面している時代ではないでしょうか。 (日曜に想う)政治がルール無視する時代 編集委員・大野博人(2019/04/28朝日新聞) 2001年の9月11日、米国は同時多発テロに襲われた。ブッシュ政権は、ビンラディン容疑者の指令でテロを実行した過激派アルカイダだけでなくイラクも反撃の標的とした。サダム・フセイン大統領の独裁政権がテロ組織とつながっていて大量破壊兵器も隠しているというのが理由だった。大手メディアもそれに引きずられてニュースを流した。 だが、多くの地方紙を傘下に持つナイト・リッダー社の記者たちは、政権の主張に疑問を抱く。取材を重ね、根拠がないことを暴いた。その実話の映画化だ。・・・「社会が通常の状態でないとき、政治家は自分を有利にするために、自由で公正な選挙をゆがめ、政治制度の基本的規範をないがしろにし、反対勢力を中傷することをいとわない」。気鋭の米政治学者ヤシャ・モンク氏が近著「人々対民主主義」の序文でそう述べている。たしかにテロ後の米国社会は通常の状態ではなかった。だが、政治家が根拠のない情報をふりかざして「基本的な規範」をないがしろにし「反対勢力を中傷」する姿勢はその後も退けられるどころか、世界各地に広がっている。ポピュリズム政治として。 待遇改善の訴え、外国人労働者も メーデー大会(2019/04/28朝日新聞) (社説)日米首脳会談 「蜜月」の乏しい内実(2019/04/28朝日新聞) 安倍首相がホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。昭恵夫人とともにメラニア夫人の誕生日を祝い、トランプ氏とのゴルフも楽しむ。・・・トランプ氏は、今回も「日本は途方もない数の軍事装備品を米国から購入している」と歓迎したが、兵器を買い込んで米国の歓心を買うのは、健全な同盟関係とは言いがたい。 米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故の原因究明や、米政権内で検討されている在日米軍駐留経費の大幅な負担増なども意見交換されなかったという。いったい、何のための首脳会談だったのか。 阪神支局襲撃事件、5月3日で32年に(2019/04/28朝日新聞) 事件は1987年5月3日夜に発生。「赤報隊」を名乗る犯行声明文が報道機関に届いたが、2002年5月に時効が成立した。小尻記者の父信克さんは11年に83歳で、母みよ子さんは15年に84歳で死去。重傷を負った犬飼兵衛さんも昨年1月に73歳で亡くなった。 記帳・拝礼所は午前9時〜午後7時、資料室の一般開放は午前10時〜午後5時。阪神支局は西宮市与古道町1の1(阪神西宮駅・市役所口すぐ)。 (社説)脱温暖化戦略 理解得られぬ密室調整(2019/04/27朝日新聞) 今後についても、「安全性・経済性・機動性に優れた炉を追求する」と、新たな原子炉の技術開発に意欲的だ。小型炉や高温ガス炉などのほか、もんじゅ(福井県)で頓挫した高速炉まで明記している。 原発は、事故が起きた場合の被害の甚大さや放射性廃棄物の処分など、難しい問題を抱えている。経済性も失いつつあり、古い炉の引退とともに段階的にゼロに近づけていくべき電源だ。将来の温暖化対策の主役とはなりえない。 にもかかわらず、土壇場で政府案に盛り込まれた。なぜそうなったのか、説明はない。 |
北海道厚真町などで震度4(2019/04/28京都新聞) チェルノブイリ事故から33年(2019/04/28京都新聞) 「国と国に優劣は存在しない」朝鮮外交で活躍した雨森芳洲の理念(2019/04/28京都新聞) パネルでは、中国語と朝鮮語を習得した芳洲が「国と国には初めから優劣は存在しない」と記した随筆などが紹介されている。 <社説>4・28「屈辱の日」 沖縄の切り捨て許されぬ(2019/04/28琉球新報) 沖縄は去る大戦で本土防衛の時間稼ぎに利用され、日本で唯一、おびただしい数の住民を巻き込んだ地上戦が繰り広げられた。戦いは凄惨(せいさん)を極め、日米合わせて20万人余が犠牲になった。 辺野古の今「非民主主義」 玉城デニー沖縄県知事、早稲田大学で講演(2019/04/28琉球新報) 天皇と憲法(2) 沖縄の苦難に向き合う(2019/04/28東京新聞) 初恋の少年に誓った不戦 渡辺美佐子 映画「誰がために憲法はある」(2019/04/28東京新聞) |
建物保全に今後4カ月(2019/04/27京都新聞) 保全作業では、建物を荒天から守るための巨大な「傘」を設置。その後、石造の天井の崩壊を防ぐため、梁を巡らせて補強する。梁の設置の妨げとなるステンドグラスを取り外す作業が既に行われているという。 原発事故より「安全性ばかり強調」国の放射線副読本を市教委回収(2019/04/27京都新聞) 仏エリート養成校廃止を 大統領、デモ受け新施策(2019/04/27琉球新報) これが先進国か!と嘆きたくなる現実が多々あってドイツやフランスと一体何が違うのかと考えてみれば、それこそ文化、歴史、国民性と多々あるけれど、経済力がこれだけあって、歴史、文化もひけをとらないのだから考えられるのは現在の施政者の無能、悪質が先ず第一。政治家全体の凡庸さもあるけれど、そんな政治家を選ぶのは国民。そんな国民はそんな政治によって作られるのかと考えるときりがないけど、結局1人1人の個の問題が根底にあるのだと思う。 (声 共に考えよう)生きづらい時代どう変える?(2019/04/27朝日新聞) 一時帰国中、甥(おい)の仕事ぶりを知り、少々怒りがわいた。朝早くから夜遅くまで会社に縛られ、妻と2人の子供とは孤立したような生活という。勤めの後に同僚との付き合いがあると帰宅は夜10時を超え、一日中子供の顔を見ない日も多い。欧米の職場環境を知っている私は信じがたい気持ちがする。 私も日本で働いていた若い時、定時で帰れる日はほとんどなかった。会社に勤めるということは自分の能力を会社のために捧げることと自覚はしていたが、「この生活が一生続くなら自分の中の何かが壊れてしまう」と思った。23歳の時、自由を求め渡米。知り合った女性と結婚、アメリカの会社で働くようになった。残業などはなく毎日定時に帰っては子供たちと遊んだ。2〜3週間の有給休暇を取り、家族と日本に帰郷した。「そんなに休んでクビにならないのか」と日本の友人に言われ、日本は変わっていないと知った。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13994582.html 厚顔無恥と言う熟語がまさにぴったりの安倍首相。外交の幾つかのニュースシーンでも恥ずかしさにチャンネルを変えてしまう事が何度もありました。それでも選ばれた我が国の首相。他国の人々の目にはその言動、人格が一体どのように映っているのでしょうか。 首相が徹底した「抱きつき外交」 日米首脳会談、評価は(2019/04/27朝日新聞) ・・・「抱きつき外交」で、極力問題を先送りしようとの安倍首相の「弥縫(びぼう)策」はどこまで通じるのか。トランプ氏はこの日の会談でも「日本は途方もない数の装備品を米国から購入している」と持ち上げた。時間かせぎと「バイ・アメリカン」で機嫌をとる代償は、国民の税金でまかなわれている。 https://digital.asahi.com/articles/ |
医療、介護の経費云々を語る前に病気とは何かを考えるべきです。現代では全てではないけれど、病気の多くは自己責任ではなく社会責任だと思います。なぜなら病気の根源的な理由の大きな要素にストレスが起因しているからです。ストレスとは何か?それは社会のあり方に因するものではないでしょうか。病気や人間の死までも経済の次元に置き換える風潮。それこそが問題です。 (けいざい+)予防医療:4 「病気は自己責任」、広がり危惧(2019/04/26朝日新聞) これに反応したのが、日本福祉大名誉教授の二木立(にきりゅう)。医師で、医療経済や政策を45年以上研究する学者はフロアから「明らかにデマ。死亡前1カ月の医療費が国民医療費ベースで3%強というのは確固たるデータがある」と強い調子で批判した。江崎は「私は大学病院の医師から話を聞いている。全体をまとめると、どこに問題があるかわからなくなる」と返した。・・・「生活習慣病」の要因は、成人期の生活習慣だけではない。有害物質やストレスなどの外部環境、遺伝など個人の責任に帰することのできない要因が関与している。小児期や妊娠期にさかのぼれる要因もある。 「病気が自己責任と誤認させる『生活習慣病』という用語の見直しを検討すべきだ」と主張する二木。だが、自己責任論が、じわり広がる気配はある。 テロ実行犯、富裕層が大半 海外留学経験者も スリランカ(2019/04/26朝日新聞) インドのシンクタンク紛争管理研究所のアジャイ・サハニ研究員は「富裕層の若者は情報に敏感で、留学の機会も多い。海外で周囲から受け入れられなかった経験も多く報告されており、イスラム教が世界で疎外されているという見方に影響されやすいのではないか。使命感も強い」と指摘する。(コロンボ=奈良部健、乗京真知、ジャカルタ=野上英文) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13993100.html (声)沖縄3区補選結果を受け止めよ(2019/04/26朝日新聞) 衆院沖縄3区の補欠選挙は、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対を訴えた野党系新顔が当選した。移設容認の立場を明確にした自民党新顔は及ばなかった。 選挙結果を真剣に受け止めるなら、安倍政権は最低でも進められている移設工事を中断しなくてはならない。この結果でもなお「真摯(しんし)に受け止めて、負担軽減に努めたい」という言葉だけを繰り返すのは、もう許されない。今回の選挙で否定されたのは、政権のその言葉と矛盾するその姿勢だからだ。 政権与党は今や、飛行場を辺野古につくることだけを目的化しているようだ。だが、辺野古の飛行場が本当にできるのか、できても運用できるのか、防衛の拠点として本当に必要なのかという疑問も出てきた。今回の当選議員はそういう問題も話し合うべきだと主張している。 私たち沖縄県民以外の国民も、今回の補選結果を重く受け止め、沖縄と国の安全保障に真剣に向き合う必要がある。日本の安全保障のために日米関係が大切だと思うならなおのことだ。安倍政権に対して「沖縄に本気で向き合って話しあえ」と訴えかけていかなくてはいけない。 原爆資料館リニューアル 広島(2019/04/26朝日新聞) 原爆投下後、広島で起きたことや、被爆者や家族の苦しみと悲しみを戦争を知らない世代にも伝えようと、四半世紀ぶりとなる大規模な展示の更新。被爆から74年で資料の保全も課題となっており、劣化防止のために館内の照明を暗くした。定期的な展示入れ替えも検討している。 四天王寺に7世紀の亀形石 奈良・酒船石遺跡と同構造(2019/04/26東京新聞) 仏、6200億円規模減税へ 母校のエリート養成校廃止 デモ収束へ大統領(2019/04/26東京新聞) 原発被害地と太陽光発電。33年経っても放射能汚染が消えない現実を知らしめるためにもいい試みだと思います。 「捨てられた土地」 照らす太陽光発電(2019/04/26東京新聞) <社説>高濃度PFOS汚染 政府の無策は許されない(2019/04/26琉球新報) 県企業局の調査で、発がん性のリスクが指摘される有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が、米軍嘉手納基地近くの湧き水(カー)からも高濃度で検出されたのである。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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