「美ら海を壊すな」 辺野古埋め立て資材搬入に市民が抗議(2019/03/15琉球新報) NZモスク銃乱射で49人死亡 4人拘束、動機解明へ(2019/03/15琉球新報) NYマフィアのボス射殺 「五大ファミリー」の一角(2019/03/15琉球新報) 眼球えぐられ失明も…捨て鶏後絶たず100羽超 沖縄県警「動物愛護管理法違反の可能性」(2019/03/15琉球新報) 本田さんへの支援の申し込みは、フェイスブックの「クックハウス」で、寄付は銀行振り込みで受け付けている。振込先は口座名義・クックハウス本田京子(琉球銀行名護支店 普通947522)。 辺野古移設の長期化確実 政府、改良工事に3年8カ月(2019/03/15東京新聞) ドイツ政府、米との協力重視 ファーウェイ製品排除問題で(2019/03/15東京新聞) 証言させないつもりか(2019/03/15東京新聞) 円周率31.4兆桁計算 世界記録 グーグル、3・14「パイの日」に発表(2019/03/15東京新聞) 伊方3号の運転容認 仮処分、住民申し立て退ける(2019/03/15東京新聞) |
「次の一手」がない日銀 フルスロットル緩和の果てに(2019/03/15朝日新聞) 日銀は15日の金融政策決定会合(年8回開催)で政策を「現状維持」としたものの、変調を始めた世界経済の状況次第で今後、追加緩和を軸に政策を検討する状況に追い込まれていく可能性が高い。・・・今年に入って、急速に世界経済の減速懸念が広がっている。米中貿易摩擦で干上がる世界貿易、各国で積み上がってきた民間債務、欧州でくすぶりつつある金融不安や財政不安。いまや、どこから経済ショックの火の手があがってもおかしくない状況だ。・・・本当なら比較的経済が順風だったここ数年の間に、金融政策の「正常化」を少しでも進め、緩和の「のりしろ」をつくっておくべきだった。 ただし、黒田総裁はそうした反省や迷いなど、おくびにも出さないだろう。きょうの会見もいつものように「政策は順調に運んでいる」という「大本営発表」で終わるものと思われる。 森友趣意書の不開示、違法 国の判断「根拠ない」 大阪地裁判決(2019/03/15朝日新聞) 判決はまず趣意書の内容を検討。太平洋戦争の敗戦が「健やかに成長してきた日本人気質をゆがめ」たとし、「原日本人を復活させ」るなどとした記述は概括的かつ抽象的で独自のカリキュラムなどはなく、経営上のノウハウは含まれておらず、公にされても学園の競争上の地位や正当な利益は害されないと判断した。 (2030 SDGsで変える)温暖化とめて 16歳の学校スト、世界を動かす(2019/03/15朝日新聞) トゥンベリさんは昨夏、学校の授業を欠席する「学校ストライキ」をたった一人で始めた。地球温暖化の危機を訴えるためだ。米国の銃規制を求めて授業をボイコットした高校生の運動に触発されたという。温暖化対策の枠組み「パリ協定」は15年にできたが、世界の温室効果ガスの排出量は増え続けている。・・・ 若者の声は、温暖化対策の強化を各国政府に迫る圧力となっている。ドイツ政府の諮問委員会は今年1月、38年までに石炭火力発電所を全廃し「脱石炭」を行うよう答申した。ベルギーでは、温室効果ガスの排出量を50年までに1990年比で95%削減することなどを盛り込んだ法案審議も国会で始まった。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13933934.html (地球24時)交渉停止を可決 トルコのEU加盟(2019/03/15朝日新聞) 賛成370票、反対109票、棄権143票だった。決議に拘束力はないが、EUとトルコの関係をさらに悪化させる可能性がある。(ブリュッセル、イスタンブール) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13933943.html (社説余滴)原発被害の「語りにくさ」 五郎丸健一(2019/03/15朝日新聞) 原発事故から8年。福島の人々の苦悩を呼び覚ます出来事は、今も続く。放射能の被害を誇張する物言いや偏見が目立った時期もあり、地元は「見られ方」や「語られ方」に敏感にならざるを得ない。 被曝(ひばく)リスクの感覚は人によってまちまちで、食べ物の選択や避難・帰還をめぐる社会の分断にもつながった。ネット空間にはすさんだ非難や侮蔑があふれ、当事者でさえ、被害のことを口にしにくい重い空気を生んでいる。 ネトフリ、ハリウッド式への挑戦 有名監督の意欲作、次々と配信(2019/03/15朝日新聞) 「ROMA」の主人公クレオのモデルは、監督を幼少期から慈しんでくれた家政婦だ。1970年代のメキシコ・ローマ地区を舞台に、激動の一年を描いた。「社会から見えざる存在である先住民の女性の視点から、社会階級や人種の壁を越えて、慈しみ、いたわり合うという関係を描きたかった」 |
「安倍4選」発言 「一強」続けていいのか(2019/03/14東京新聞) ブラジルの学校で乱射、8人死亡 米事件を模倣か(2019/03/14東京新聞) ロイター通信によると、2人は米コロラド州のコロンバイン高校で1999年4月に発生、13人が死亡した乱射事件以上の注目を集めようと計画を立てていた。捜査関係者の話として報じた。同事件を模倣した可能性もありそうだ。 加州知事、死刑執行の停止命令 全米最多737人延期(2019/03/14東京新聞) 同州では俳優シュワルツェネッガー氏が知事だった2006年から死刑が執行されていない。1月に就任したニューソム氏は記者会見で、冤罪や人種差別的な判決の例に触れ「死刑制度は間違っていると考えてきた。人として正しい決定をしたと思っている」と強調した。 児童虐待で摘発1380件 最多、保護は4500人超(2019/03/14東京新聞) 岐路に立つ若者ヘ 独映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」(2019/03/14東京新聞) 自由や抑圧、少年少女たちの人生をかけた重い決断、それを見つめる親の胸中…さまざまなテーマを含んだ衝撃的な作品に仕上げた。「圧力に対し今後どうすべきか話し合い、成長する姿など若者ならではの姿を撮りたかった」とクラウメ監督。・・・ <あらすじ>1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトらは、自分たちと同じようにソ連の強い影響下に置かれたハンガリーで、自由を求めた民衆による動乱があったことを知る。ハンガリー市民に共感した2人は、弾圧の犠牲者のための黙とうを提案。反対もあったが歴史の授業で2分間黙とうしたところ、当局が「社会主義国家への反逆行為だ」と調査を始める。人民教育相まで乗り出し、首謀者の名を明かさないと卒業資格を剥奪すると通告。迫られた決断とは、大学に進学しエリートとなるか、労働者としての過酷な一生を選ぶのかという意味だった。 辺野古、民意顧みぬ強行 土砂投入3ヵ月(2019/03/14琉球新報) 沖縄で有名な廃虚スポット・中城高原ホテル撤去へ 開業できず40年超 世界遺産・中城城跡そば 県が解体し歴史体験の場に整備(2019/03/14琉球新報) <社説>嘉手納爆音健康被害 基地の運用が命を奪う(2019/03/14琉球新報)
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(時時刻刻)海賊版対策、拙速の末 ダウンロード違法化、今国会見送り(2019/03/14朝日新聞) 辺野古、民意はどこに 土砂投入3カ月(2019/03/14朝日新聞) チョコで生きてきた私の使命 退職金で工場、製品を寄付(2019/03/14朝日新聞) ・・・アレルギー物質を使わないチョコレート作りは難しい。コストもかかる。「大手にはできないよな。やれるのは俺しかいないよな」。64歳で息子に社長を任せ、退職金を投じて専用工場を作り、無給で仕事を始めた。 工場内には食べ物の持ち込みは厳禁。原因物質の混入を防ぐためだ。昼食後に工場に入らずに済むように午後1時には稼働を終える。「どんなに努力しても混入を100%防ぐのは難しい。でも限りなく100に近づけることはできる」・・・ 「一人でも多くの子にチョコレートを食べる喜びを知ってほしい。それがチョコレートで生きてきた私の使命だと思っています」 痛みに涙、坂本龍一の治療 がんの究極の原因に気づいた(2019年1月29日朝日新聞) そして治療が始まりました。7週間の放射線治療では、口からのど全体が口内炎になったような痛みが襲ってきました。つばを飲む、食べる、飲む。その度に痛くて涙が出ました。痛みは日を追うごとに強くなり、治療の折り返しまで来た時、耐えきれなくなりました。大泣きして、主治医に「やめさせてくれ」と訴えました。・・・自分を苦しめるこの「がん」とは何者なのか。手当たり次第に本やネットで勉強しました。健康な細胞ががん細胞になる原因は無数にある。日々取り込む化学物質、ストレス、DNAの単純な複写ミス、被曝(ひばく)……。そして、免疫機能が日々がんの芽を摘んでくれている。でも、がん細胞は、免疫システムをだます巧妙さも備えているやっかいな相手。まるで知性を持っているみたい。 結局、原因は無数なんです。これら様々な原因を経験した期間が長いほど、がんに罹患(りかん)する確率は高まる。つまり、がんの究極の原因は「生きていること」なのです。このがんが消えても、別のがんにかかるかもしれない。それは受け入れざるを得ないのだと、1年間かけてそう思うようになりました。・・・病気になる前の12年、宮城県名取市の農業高校で津波をかぶり、調律しないままのピアノと出会ったのです。一昨年8年ぶりにつくったアルバム「async」にその音を入れて、「ZURE」という曲を作りました。 この「津波ピアノ」の音は、病を経て、僕にはより心地よく感じられるようになりました。人間は調律していないピアノの音を「狂った」と言うけれど、本来あるべき姿に戻っているだけ。狂うどころか、自然な音なんですよ。 ローラ発言にクルーニー重ね 坂本龍一さんのカナリア論(2019/03/14朝日新聞) ・・・辺野古の海への土砂投入が始まって、SNSでは停止を求める署名が広がりました。タレントのローラさんが署名を呼びかけていましたが、偉いですよね。日本では「袋だたき」に遭うのが怖くて口をつぐむ人も多い。ただ、ネット上の一部の人間の暴走をまるで社会の空気かのように感じる必要もないし、テレビ番組がその後押しをすることも本当にばかばかしい。僕は気にしません。 2015年、30年来の付き合いがある沖縄の歌手、古謝(こじゃ)美佐子さんたち4人組「うないぐみ」と沖縄の人々の思いや島々の美しさを歌う曲を作りましたが、その収益を反対運動を支援する「辺野古基金」に寄付しています。沖縄に過重な基地負担という抑圧を押しつけているのは本当に不公平だと思うからです。 米国では、国民の半分近くはトランプ大統領支持ですから、バッシングは日本の比ではないです。それでも芸能人やスポーツ選手が政治的な発言をすることが当たり前です。立場を表明しない人はかえって愚かだとされ、相手にされません。 人気俳優のジョージ・クルーニーさんは、ワシントンで人権問題の抗議活動中、警察官の前でスーダン大使館の敷地に平然と入り、逮捕されました。アーティストは、発言や行動に影響力があり、「炭坑のカナリア」のような存在です。彼はここぞという場面でその影響力を使いました。肝が据わっていて、本当に感心しました。・・・ 僕は一度も会社勤めをしたことがなく自由な身分なので、リスクは背負って立場を明らかにし、これからも言いたいことは言わせてもらいます。 是枝監督、ローラの発言「あっていい」 TOKIOも…(2019/03/14朝日新聞) A 世界中で聞かれましたよ(笑)。それ、ほんとにもう、日本以上に、世界中で聞かれて。 ――公権力と潔く距離を保つ、という。 A はい(笑)。 でも、なんかね、非常に誤解されて取り上げられるの、すごく嫌なんですけどね。 人が非政治的に存在しうる、なんて思っているわけじゃないですよ。それこそ、あらゆる言動は、別に映画監督に限らず、社会生活を送っている以上、政治的だと思っていますから。どんなふるまいも。非政治的にふるまう、ということ自体も政治的だと思ってますから。そのこと自体と、権力、公権力と、例えば、表現者、大きなくくりでいうと表現者でもいいですし、ジャーナリストでもジャーナリズムでもいいですけれども、きちんと距離をとるっていうことは、ふるまいとして必要なことだっていう前提があるから、自分のなかに。自明であるはずの前提が共有されていないから、たぶん、祝意を拒否すると反日だっていわれるわけですね。ナショナルな価値観を最優先に考えない人間を反日と呼ぶのであれば、ジャーナリズムだって、映画監督だって、僕は反日だと思いますよ。そこでナショナルな価値観を優先的に考えたら、成り立たなくなりますからね、職業が。 ――米国に比べ、日本では「政治的にならないことが自分に得だ」という意識が強いように感じます。タレントであれば、政治的な発言をすると、スポンサーが集まらないとか。 A 脅しだよね、でもそれは単純に。ただ、脅しているだけじゃないですか。別に、なんで、ローラが批判されて、TOKIOが批判されないのか、よくわからないけど。別に好きにやればいいと思いますよ、どちらも。政治的であるっていうことを自覚して振る舞うんだったら、両方とも全然あっていいと思いますけど。・・・ ――自分自身に対する気づきは? A 映画をつくるのに一番大事なのは言語じゃなくて、ビジョンだっていうことですかね。ビジョンが共有されていれば、言語を超えてものつくりはできるっていうのは、すごく実感しました。どうビジョンを、ただビジョンを共有するために言語が必要だっていうのはあるので、あの、そこは別に言葉がいらないわけではないけども。ある程度、ああこういう映画をこの監督は作りたいと思ってるのだっていうことがスタッフとキャストに共有されてからは、それほど言葉に頼らなくても、2カ月撮影はスムーズにできたので。そういう経験は、とても貴重だった。 米国政治、女性進出の波 アトランタ、若手の政治塾盛況 ネバダ、州議会の半数超え(2019/03/14朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13932359.html (特派員メモ ニューデリー)名字、いつか堂々と(2019/03/14朝日新聞) インド人は大抵、名字で属するカーストがわかる。取材先の名字は同僚と同じ商人カーストだった。同じカーストは仲間意識が強い一方で、互いを競争相手とみることがある。同僚は、自分が電話すると、アポが取れなくなると心配したらしい。 インドではカーストのせいか、自己紹介はファーストネームだけのことが多い。カーストは歴史的に職業を規定してきた。現在でも経済界には商人カーストの成功者が目立つ。商人カーストの知人は「カーストは神からの贈り物。私には商売の才能が与えられた」と感謝する。 上位層の知人は「社会の調和を保つため、役割分担としてカーストは必要」と語り、底辺層の知人は「前世の行いで今の身分になった」と諦めに似た思いを抱く。 カーストは紀元前から続いてきた。脈々と続く慣習を変えるのは容易ではない。でもいつか、誰もが初対面から堂々と名字を名乗れる日が来てほしい。 (ザ・コラム)兵事係と自衛官募集 また市町村に担わせるのか 駒野剛(2019/03/14朝日新聞) 自民党は所属国会議員に「自衛官募集に対する地方公共団体の協力に関するお願い」という文書を配り、「選挙区内の自治体の状況をご確認頂くなど、法令に基づく募集事務の適正な執行」に協力を求めた。 閲覧、書き写し、紙や電子媒体の提供。私は既に市町村の多くが募集対象者の名簿情報を自衛隊に開示していると知り驚いた。だが、安倍さんは、現状さえご不満なのだ。演説を受けて、安倍さんの地元の山口県などで名簿提供の動きも出始めた。 日本が戦争をしなかった平成が終わる。だからこそ安倍さんに聞きたい。状況を変える、とは何か。詰まるところ、兵役を臣民の義務とした大日本帝国憲法に等しく改憲し、市町村に戦前同様、兵事を担わせる国へ、状況を変えることではないか、と。 (記者有論)福島第一原発の汚染水 政府は住民と議論尽くせ 川原千夏子(2019/03/14朝日新聞) ・・・ 取材で現場を訪れるたびに、汚染水をためるタンクの用地確保に苦戦する様子を見てきた。構内に所狭しと並ぶタンクは威圧感があり、無限に増やし続けられるわけではない、という気になる。 だが、政府や東電から「用地の限界」という説明を聞くたびに、「またか」という思いがする。海洋放出に結論を導こうとする意図が透けて見えてしまうからだ。経産省が昨夏に地元で開いた公聴会では、海洋放出による風評被害を心配する住民から怒声が飛び交った。議論の大前提となるはずの、住民の意見を聞く姿勢を欠いているせいだと感じた。 昨秋には、浄化処理したタンク水の8割超から、放出基準値を上回るトリチウムとは別の放射性物質が検出されていたことも発覚した。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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