幻の「火の鳥」小説化 手塚治虫の構想、桜庭一樹さん執筆(2019/01/24朝日新聞) 漫画「火の鳥」の始まりは、1954〜55年に連載した「黎明(れいめい)編」。その後、手塚は過去と未来を行き来する構想を作り上げ、67年、卑弥呼(作品ではヒミコ)が登場する3世紀を舞台に描き直した「黎明編」を連載。35世紀以降の「未来編」などを経て現代に近づき、「鉄腕アトム」が誕生する2003年で完結の予定だったという。だが手塚は、7世紀と近未来を描く「太陽編」の連載を88年に終え、翌年に死去。「火の鳥」は未完のままだ。 「楽観的すぎた」「撤退を」北方領土交渉、専門家が警告(2019/01/24朝日新聞) (世界発2019)パルミラ遺跡、無残な爪痕(2019/01/24朝日新聞) ・・・遺跡周辺は住宅地が広がる。家々の壁には多数の弾痕があり、ISと政権軍の戦闘の激しさを物語っている。内戦前に7万5千人いた住民の大半が避難し、戻ってきたのは500人ほどにとどまる。 パルミラ解放直後に戻り、食堂を経営するワリード・シャリールさん(44)は「ISは我々のかけがえのない遺産を壊し、住民を殺した。観光客が戻ってくるまでにどれくらいかかるだろう」と話した。 (ザ・コラム)ワープロ誕生40年 漢字制限論捨てさせた発明 山脇岳志(2019/01/24朝日新聞) 潮流を変えたのは、技術革新だった。「日本語ワープロの登場で、漢字制限論の力が失われたと思います」漢字ミュージアムには、東芝製の初代のワープロが展示されている。発売は40年前の79年2月。重さは200キログラムを超す。630万円と高かったが、その後ワープロの値段は急速に下がっていく。・・・ 漢字、ひらがな、カタカナを交えた日本語の文章は、視覚的に変化に富む。漢字の量を増減するだけで、文章の質は変わる。同じ言葉でも「適当」と書くのと「テキトー」と書くのではニュアンスが違うし、日本人はそれを自然に楽しんでいる。 青森の原野、相次ぐ高額入札 核燃料貯蔵施設の隣、4度落札も未売却(2019/01/24朝日新聞) ところが、1回目の競売(17年6月)は5者が参加して15億円で落札された。2回目(17年11月)は6者の参加で5億100万円、3回目(18年5月)は4者が参加し、徳島県の会社が6億1千万円で落とした。いずれも期限内に落札額が払われなかったとみられ、売却に至らなかった。 原発産業に絡む問題は建設から核廃棄物の処理迄、利権がらみ欲得づくめでまさに巨悪の象徴。
手塚治虫、夢の続きは 「火の鳥 大地編」構想(2019/01/24朝日新聞) 手塚は晩年、「シルクロードを舞台にした作品を描きたい」と周囲に話していたという。「大地編」の設定時期は、手塚が初めて漫画を描いた時期と重なる。戦争というモチーフは「アドルフに告ぐ」など他の作品でも重要だ。漫画「火の鳥」の完結に向け、「大地編」が練られただろうと推測できる。 統計不正調査 隠蔽を隠蔽するのか(2019/01/24東京新聞) フン・セン政権 カンボジア 中国頼み(2019/01/24東京新聞) 「空飛ぶタクシー」の試験成功 ボーイング、自動で飛行(2019/01/24東京新聞) 隠されたDVの恐怖 映画「ジュリアン」あす公開 グザビエ・ルグラン監督(2019/01/24東京新聞) <社説>県民投票3択修正 自民も歩み寄ってほしい(2019/01/24琉球新報) 映画監督ジョナス・メカス氏死去 実験的な作風(2019/01/24琉球新報) リトアニアの農村部に生まれた。ナチス・ドイツによる迫害を逃れ、49年からニューヨーク在住。実験的な作風で主要な米映画賞とは無縁だったが「米国の前衛映画のゴッドファーザー」と呼ばれ、マーティン・スコセッシ監督らに強い影響を与えた。 ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさん夫妻など芸術家との親交で知られたほか、ケネディ元大統領夫人のジャクリーンさんが家族の撮影を許した数少ない関係者だった。 |
富豪26人の資産150兆円 世界の貧困層38億人と同額(2019/01/23東京新聞)
辺野古赤土 県の立ち入り、防衛相「不要」(2019/01/23東京新聞) <税を追う>地上イージス・レーダー 国内企業の参画断念(2019/01/23東京新聞) 楽しい 見立ての世界 浦添市美術館ミニチュア展(2019/01/23琉球新報) 作品展は沖縄テレビ開局60周年記念イベントの第1弾。久保田憲二社長は「ちょっと視点を変えれば世界が変わる、日常の魅力を伝える作品ばかりだ」と語り、多くの来場を呼び掛けた。 <社説>辺野古設計変更へ 工事を止めて説明せよ(2019/01/23琉球新報) 憲法学者120人超が反対声明へ 名護市辺野古の新基地建設(2019/01/23琉球新報) 憲法学者も科学者も芸術家もスポーツマンも芸能人も、影響力のある人たちを筆頭にもっと広く多くの人が声を上げなければ政府の横暴は止まらない。
カワウソ密輸「簡単なバイト」 バッグに3匹詰め込み…(2019/01/23朝日新聞) 捜査関係者によると、カワウソは薬で眠らされ、小さな竹カゴに1匹ずつ入れられていた。そのままバッグに詰め込まれ、「機内預け入れ荷物」として飛行機に乗せられていた。 独仏が新条約署名 欧州の結束強化めざす(2019/01/23朝日新聞) (社説)皇位継承儀式 「女性排除」の時代錯誤(2019/01/23朝日新聞) 天皇の代替わりに伴う式典のあり方を検討している政府が、その一部について正式に概要を決めた。このうち、皇位のしるしとされる神器を新天皇に引き継ぐ「剣璽(けんじ)等承継の儀」に関しては、釈然としない思いを抱く人が多いのではないか。・・・ 女性・女系天皇を認めるか否かをめぐっては長年の論争があり、慎重な姿勢をとるのはわからなくはない。だがその話と参列を許さないこととは次元の異なる話だ。政権の支持層である右派の意向に気を使うあまり、社会常識と乖離(かいり)・逆行する方向に進んではいないか。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13860418.html |
(時時刻刻)辺野古移設、さらに長期化 軟弱地盤、国が設計変更へ(2019/01/22朝日新聞) シリアで対立先鋭化 イスラエルとイラン、報復合戦(2019/01/22朝日新聞) (地球24時)マリのPKO拠点、襲撃され隊員10人死亡(2019/01/22朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13858989.html (声)辺野古ロジック、全国どこでも(2019/01/22朝日新聞)大学名誉教授 島袋善弘(東京都 76) 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設問題は2013年12月、当時の仲井真弘多知事が選挙公約に反して埋め立てを承認したことにより情勢が一変した。昨年の知事選で当選した玉城デニー知事は「辺野古の埋め立ては民主主義を破壊する行為」と訴えるが、これまで知事選や国政選挙で繰り返し明確にされた「新基地建設反対」の民意は、政府に一顧だにされず、建設が進められている。 沖縄の地政学的位置と「国防は国の専権事項である」という理由から、辺野古が唯一の選択肢という。しかし、この理由づけは、地方の民意を否定するために全国どこでも使われる危険性がある。放射性廃棄物の処分場や防災の建設工事など、地理的地形的条件、国の専権事項という名目で、合理的根拠が示されないまま唯一の選択肢として地方に押しつけられることが考えられる。政府は沖縄でその地ならしをしているのではないかと考えてしまう。県民投票否定の動きもその一環ではないか。 民主主義の破壊はいま沖縄から始まっている。沖縄で示された新基地建設反対の民意と政府の対応をどう受け止めるかが、県外に住む人に問われている。 (WEBRONZA)捕鯨をめぐる情と理のバランス(2019/01/22朝日新聞) 興味深いのは、動物愛護論の論拠に「知能が高い」「可愛い」など幾つかあるという指摘。日本は再開する商業捕鯨が資源保護上、問題が少ないと明確にするとともに、愛護論についても各論拠ごとに冷静に反論すべきだという主張は説得的です。 11歳、100ミリシーベルト被曝疑い 甲状腺の周囲 福島第一事故(2019/01/22朝日新聞) 甲状腺に100ミリシーベルト被曝すると、がんのリスクが増えるとされる。これまで国は「100ミリシーベルト以上被曝した子どもは確認していない」としてきた。放医研は「現場から情報提供があったものを簡易的に算出し、精密に出したものではない」とし、公表してこなかったという。 米ミサイル戦略 軍縮に舵切る賢慮こそ(2019/01/22東京新聞) プーチン大統領がまた遅刻 46分、安倍首相を待たせる(2019/01/22東京新聞) |
介護保険、ペットに悩む 認知症で世話できず/入院を拒否 対象外、対策手探り(2019/01/21朝日新聞) (社説)健康格差社会 命の不平等なくすために(2019/01/21朝日新聞) (声)平和のバトン 震える愛犬置いて逃げた「供出」(2019/01/21朝日新聞)無職 吉田史子(神奈川県 89) 1944年、女学校3年の私は、かしこく優しい雌の柴犬(しばいぬ)ホシを飼っていました。敗色は日に日に濃く、食べ物にも不自由する毎日。私は「一億一心」の鉢巻きを締め工場へ通い、おやつに出たコーリャン飯のおにぎりはホシに持って帰りました。そして年の暮れ、犬の供出命令が。役所の人に「天皇陛下のご命令です」と言われ、12月29日、ホシを連れて出ました。ホシは久しぶりの散歩と思ったのか、うれしそうに私を見上げます。 指定の街角に行くと、トラックに押し込まれた犬たちがキャンキャン鳴き、ホシはガタガタ震えました。殺されるんだ。涙がホシの背に落ちます。首をつかまれたホシの悲鳴。私は両手で耳を押さえ、泣きながら家に逃げ帰りました。ホシは私が必ず助けてくれると思っていたでしょうに。何もできなかった。ごめんね、ごめんね! 今、ご主人と楽しそうに散歩するワンちゃんを見かけると私は心の中でつぶやきます。「幸せそうね、いいわね。戦争って生きとし生けるもの皆ひどい目にあうのよ。二度とあんなことがないよう祈ってますよ」と。 11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告(2019/01/21東京新聞) 辺野古、軟弱地盤で設計変更へ 政府、今春にも着手(2019/01/21東京新聞) 反トランプ 女性大行進 壁建設巡り妥協案提示 大統領就任2年(2019/01/21東京新聞) <社説>県民投票3択で調整 全県実施で知恵絞ろう(2019/01/21琉球新報) |
伊方原発での車両事故報告に遅れ(2019/01/20京都新聞) 安田講堂事件50年(2019/01/20東京新聞) 移民集団3千人超、メキシコ入り 政府黙認にトランプ氏反発(2019/01/20東京新聞) パイプライン爆発、死者73人に メキシコ、さらに犠牲も(2019/01/20東京新聞) ロペスオブラドール大統領は、これに先立つ記者会見で、遺族にお悔やみの言葉を述べる一方で「犯罪組織のガソリン盗難への取り締まりが必要だ」として、理解を求めた。 仏抗議デモ、規模縮小せず 10週連続、全国8万4千人(2019/01/20東京新聞) マクロン政権はデモを生む市民の不満を受け止めようと、15日から2カ月にわたる「国民大討論」の取り組みを始めたが、デモの規模縮小にはつながらなかった。 シリア、子供の死相次ぐ 避難民、寒さ・薬不足(2019/01/20朝日新聞) (声)利権がらみ五輪は寿命が尽きた(2019/01/20朝日新聞)無職 津田孝(北海道 68) 日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和会長の贈賄疑惑で透けて見えるように、今や五輪は利権絡み金銭絡みで、正視に堪えない。巨大ビジネスの場と化し、スポーツの祭典としての役割は終えた、と言っていいと思う。前回の東京五輪は、確かに経済復興やスポーツの発展に寄与し、若…
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今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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