<北欧に見る「働く」とは>(1) 企業は救わず人を守る(2018/06/25東京新聞) 中核は手厚い職業訓練だ。事務職の訓練を担う民間組織TRRは労使が運営資金を出している。会員企業は三万五千社、対象労働者は九十五万人いる。TRRのレンナット・ヘッドストロム最高経営責任者は「再就職までの平均失業期間は半年、大半が前職と同等か、それ以上の給与の職に再就職している」と話す。スウェーデンは六年前から新たな取り組みも始めている。大学入学前の若者に企業で四カ月間、職業体験をしてもらい人材が必要な分野への進学を促す。王立理工学アカデミーは理系の女性、日本でいうリケジョを育成する。この国には高校卒業後、進学せず一〜二年、ボランティアなどに打ち込むギャップイヤーという習慣があり、それを利用する。 (世界発2018)脱ポピュリズム、アルゼンチンの試練 経済開放→ペソ急落・インフレ(2018/06/25朝日新聞) ・・・ アルゼンチンの戦後史はポピュリズムと経済危機の連続だ。国内産業重視・労働者保護を目指したポピュリスト、ペロン元大統領の流れと、市場重視でIMFと協調する流れが対立。IMFの意向に沿う政策を採った後の89年と2001年に経済危機があった。 王者、薄氷の初勝利 ドイツ2―1スウェーデン サッカーW杯ロシア大会(2018/06/25朝日新聞) サウジの女性 運転解禁 「うれしい」社会進出へ走り出す(2018/06/25東京新聞) 辺野古の海に響く「サンゴを守れ」の声 カヌー70艇、抗議船9隻で「海上座り込み」(2018/06/25琉球新報) サウジ、女性の自動車運転解禁 社会改革、「とても興奮」(2018/06/24東京新聞) 沖縄慰霊の日 翁長氏「20年以上前合意の辺野古が解決策か」(2018/06/24東京新聞) 週のはじめに考える 千もの針が突き刺さる(2018/06/24東京新聞) 翁長知事「辺野古新基地建設はアジアの緊張緩和に逆行」 平和宣言(2018/06/24琉球新報) 高橋まつりさん母、首相の決意に違和感「終わりですか」(2018/06/24朝日新聞) 戦後73年 沖縄「慰霊の日」 平和とは 命を輝かせて生きること(2018/06/23東京新聞) 地上イージス 導入は見直すべきだ(2018/06/23東京新聞) 加計氏発言、首相と矛盾 会見でほころび新たに(2018/06/23東京新聞) (社説)参考人にやじ 言論の府をおとしめた(2018/06/23朝日新聞) (声)沖縄「慰霊の日」 遺品展示、無知の自覚を共有(2018/06/23朝日新聞) 6月23日が近づくと思い出す出会いがある。2015年末、那覇市で国吉勇氏に初めて会ったときのことだ。国吉氏は沖縄の壕(ごう)で地上戦の犠牲者の遺骨・遺品を収容してきた。その十数万点の大半を私設の戦争資料館に保存している。火炎放射で溶けたガラス瓶、銃弾が貫通した飯ごう。遺品が示すのは無辜(むこ)の住民の生活を破壊した地上戦の惨禍だ。高校の修学旅行で遺品と出会うまで、私は沖縄戦に無知だった。約20万人を犠牲にした沖縄戦について、その無知を自認する機会すらなかったのは奇妙で罪深い。地理的隔絶に伴う無関心、少数派への蔑視、そして集団自決(強制集団死)に象徴される内地(本土)の暴力に対する無反省。無知の背景にあるのは、内地人が無意識に持つ差別だ。これを克服するためには、自分と同じ無知の自覚を内地で共有せねばならない。私は国吉氏から遺品を借り、一昨年から毎夏、関西で展示会を開いている。米国の大学でも遺品を展示し、沖縄を抑圧してきたもの同士で内省を共有することも考えたい。せめてもの沖縄への贖罪(しょくざい)になることを願う。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13552671.html |
W杯、クロアチア2連勝で16強 アルゼンチンは2戦勝利なし(2018/06/22東京新聞) 東海第二原発 再稼働審査 通過の公算 地元同意は見通し立たず(2018/06/22東京新聞) 玄海4号再稼働 積もる不安と核のごみ(2018/06/22東京新聞) (ひと)笠原知子さん カンボジアで貧しい子らのため美術スクールを開いて10年(2018/06/22朝日新聞) 都立高の美術教員だった40歳の頃、学校建設を決意する。ポル・ポト政権に知識層など国民が大虐殺されたカンボジアの現実も知った。2007年、31年務めた教員を定年1年前に辞め、カンボジアへ。個人の蓄えだけで土地と建物の取得に奔走した。住民に理解されず、心労で髪が抜けたことも。08年12月、開校にこぎつけた。 (社説)米国と人権 大国の原則軽視を憂う(2018/06/22朝日新聞) 先月、パレスチナのデモ隊にイスラエル軍が発砲し、多数が死傷する事件がおきた。人権理事会は調査団の派遣を決め、国連総会はイスラエルによる攻撃を非難する決議をした。米国はこれに反発したわけだが、そもそもパレスチナの怒りの原因をつくったのは米国だ。国際批判を無視して、在イスラエル米大使館をエルサレムに移したことが騒乱を招いた。 |
パナマ文書、新たに120万件 流出元の事務所、混乱ぶり示す(2018/06/21朝日新聞) (時時刻刻)「国益優先」改めて鮮明 「反イスラエル」と非難 米、国連人権理を脱退(2018/06/21朝日新聞) 6・12米朝首脳会談から見えてくるもの(2018/06/21WEBRONZA) 最高機密が満載のビーストの内部を他国のリーダーに見せるなんて、本来、あり得ない。金正恩氏がすごいおもちゃを見た子どものように、ワーと喜ぶ表情を見せたのも分かります。まさにトランプ流の人心掌握術。こういったやり方で彼はビジネスをやってきたのでしょう。問題はその後の2人の様子です。中身は分からないですが、なにやら言い合っている。正恩氏がエッとうろたえて側近に声をかけ、トランプ氏が「いいじゃないか」と取りなしているように見える。トランプ氏は何かを持ちかけるきっかけに、ビーストを見せたに違いない。あのとき、何を話したのか。なぜ、正恩氏がうろたえたのか。あまりクローズアップされてはいませんが、気になります。・・・こうして見ると、トランプ大統領と金正恩委員長が、ここまでは可能というギリギリのところで妥協し、「政治ショー」を演出したというのが、今回の首脳会談の実態だと言えます。それは、あたかもトランプ氏が主宰するリアリティーショーを見ているかのようです。 本当は米朝でかなり隔たりがありながら、双方ともにテーブルを蹴って出て行かなかったのは、リアリティーショーを「To be continued(継続)」させることを選んだからに他なりません。「まだ、お互いの関係を壊す時期ではない。次週をお楽しみに」というわけです。 (社説)森友と検査院 今度こそ核心の解明を(2018/06/21朝日新聞) 死への想像力、失われた時代に 筒井康隆さん、ハイデガーを解く(2018/06/21朝日新聞) 原発ゼロ法案制定へ 中野で28日 市民集会(2018/06/21東京新聞) 温暖化、持続可能な開発に悪影響 紛争も、国連が危機感を表明(2018/06/21東京新聞) |
米の移民親子分離「残酷」と批判(2018/06/20京都新聞) 難民・避難民6850万人(2018/06/20京都新聞) 疑惑1年、加計氏初会見 首相と面会「記憶も記録もない」(2018/06/20東京新聞) ソフトバンクグループが株主総会 孫氏「通信事業から投資へ」(2018/06/20東京新聞) 「花ばぁば」が伝える戦争(2018/06/20東京新聞) 「これ以上沖縄に基地はいらない」 辺野古K4護岸、工事進む(2018/06/20琉球新報) (時時刻刻)加計氏会見、疑問だらけ 25分で打ち切り・参加記者を制限(2018/06/20朝日新聞) 首相の答弁、「信号無視話法」 枝野氏との討論、会社員が分析(2018/06/20朝日新聞) 枝野氏の持ち時間19分で、そのうち約12分間を首相の発言が占めた。犬飼さんの分析では、文字数ベースで「青」は4%にとどまり、「赤」が34%で「黄」が41%。7割以上は意味のないやりとりになったといえる。・・・犬飼さんは「こうしたことを国民が意識することで、ごまかしの答弁はしづらくなる。今の一番の問題は、国民の無関心。無関心の人でも読みたくなる発信を続けたい」と話す。 キース・ヘリングの壁画撤去 ワタリウム美術館近く(2018/06/20朝日新聞) 紛争下の女性、日常を描く 映画「ガザの美容室」23日公開(2018/06/20朝日新聞) ただ、現地で夫や子どもが銃弾で傷つき、貧困や停電に苦しんでいても、辛抱強く前を向いて家族の生活を支える女性が多い。監督も7人の子の幸せを願う自身の母親の強さに影響を受けたという。「女性たちの物語には、さまざまな人生の機微がある。それぞれの視点で感じ取ってもらいたい」 (社説)海のプラごみ 汚名返上の取り組みを(2018/06/20朝日新聞) 欧州委員会は先月、ストローやフォーク、綿棒の軸といった再利用できないプラスチック製品の流通を禁じる新規制案を示した。フランスはプラスチック製の使い捨て容器や食器の販売を禁じる法律をつくった。米国や英国では、洗顔料や歯磨き粉に使われてきたMPの一種マイクロビーズが制限されている。 (社説)加計氏の説明 これでは納得できない(2018/06/20朝日新聞) ・・・加計氏の形ばかりの会見は、国会が最終盤にさしかかり、この問題の幕引きを急ぐ政権側の動きと軌を一にしている。本紙の6月の世論調査では、面会を否定する首相と学園側の説明に「納得できない」が75%にのぼった。きのうの会見を経ても、それは変わらないだろう。会期延長が確実になったいま、国会は加計氏の証人喚問を速やかに実現し、事実関係を徹底的に問いただす必要がある。 客船沈没1人死亡、166人不明 インドネシアの湖で(2018/06/20琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-741950.html アイスランド代表を応援するポーランド人(2018.06.19ナショナルジオグラフィックス) ・・・クイアトコウスキ氏は、アイスランドに1万2000人近くいるポーランド移民の一人だ。アイスランドの人口はわずか35万170人で、ポーランド人は過去20年以上にわたってこの国最大の移民グループであり続けている。そのアイスランドが「史上最小国」として出場する2018 FIFAワールドカップでは、多くのポーランド人が、やはり今大会に出場する祖国のチームを応援しながら、アイスランドチームのことも同じくらい真剣に見守っている。
大阪震度6弱 死者4人、負傷300人超 女児犠牲の塀、建築基準法違反(2018/06/19東京新聞) 森友土地「賃料優遇できないか」 昭恵氏付き職員が要望(2018/06/19東京新聞) 福島36%「子孫に被ばく影響」(2018/06/19京都新聞) http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20180618000159 放射性物質、東京湾奥部に集積(2018年06月15日京都新聞) (てんでんこ)自然エネ100%:8 巡回バス(2018/06/19朝日新聞) ホーキング博士、埋葬 ニュートン、ダーウィンとともに(2018/06/19朝日新聞) (WEBRONZA)芸術と政治、間合いの難しさ(2018/06/19朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13546062.html 異なる音色、混迷の世界で イスラエル国籍の指揮者バレンボイム氏(2018/06/19朝日新聞) 「影響は全くない。我々はみな、個人の政治的な信条に従って動かないように努めている。全員が信じているのはただ一つ。軍事的な解決も政治的な解決もない。あるのは音楽や友情、議論を通じた人間的(ヒューマン)な解決だけだということだ。ベートーベンについては百%の同意を求めるが、紛争について何か合意を求めようとは思わない」 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
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