東電の分社化 原発温存で負担転嫁とは(2016/11/06京都新聞)
経済産業省が、東京電力の原子力事業を分社化する案を打ち出した。
TPP「強行採決許さぬ」 京都、市民ら抗議活動(2016/11/06京都新聞)
環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案が衆院特別委員会で可決された4日夕方、京都市下京区の京都タワー前では、TPPに反対する市民グループのメンバーら10人が「強行採決など許さない!」「日本の存亡に関わる危機」などと書かれたプラカードを掲げ、帰宅途中の通行人に向けてマイクで演説した。
資金難の京大天文台、存続へ協力を 研究者らシンポ(2016/11/06京都新聞)
1929年に開設され、太陽の観測などで成果を挙げてきた。しかし今後、岡山県などほかの場所に京大の観測拠点ができる影響もあり、資金面で運営が難しくなっている。
週のはじめに考える 若手に研究費をばらまけ(2016/11/06東京新聞)
軍学共同研究が話題になる一方で、基礎科学の危機が叫ばれています。「役に立つ」ばかりが研究目的ではありません。急減する若手研究者を支えたい。きっかけは、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大栄誉教授の訴えです。
入れ替わった9条提案 学習漫画「日本の歴史」(2016/11/06東京新聞)
戦争放棄を盛り込んだ憲法九条は、日本側の意思でつくられたのか、それとも連合国軍総司令部(GHQ)に押し付けられたものなのか。長く論争となってきたテーマについて、読者の方から興味深い情報が寄せられた。
オーストリアが提案する 「エネルギー転換議定書」(まる / 2016年11月6日みどりの1kWh)
「オーストリアの環境相が、ドイツの“間違った“エネルギー転換に対する同盟を作ろうとしている」という、どっきりするような見出しをネットで見つけました。いったいどういうことなのでしょうか。
TPP法案、採決強行 自・公・維で可決 衆院特別委(2016/11/05朝日新聞)
環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案は4日の衆院TPP特別委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。TPPをめぐる「強行採決」発言など、失言を重ねた山本有二農林水産相の辞任を求める民進、共産両党が採決は拙速だとして抗議するなか、与党が強行した。
(時時刻刻)失言2度のち採決強行 衆院TPP特別委(2016/11/05朝日新聞)
安倍政権が今国会で最重要案件に位置づける環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案が、衆院特別委員会で採決された。山本有二農林水産相の失言に端を発する与野党対立の末の強行劇だった。
パリ協定発効 「大転換」がはじまった(2016/11/05東京新聞)
すべての国が温暖化の責任を分かち合い、対策を競い合うパリ協定が発効した。採択から一年足らず。京都議定書は七年余をかけた。危機感が世界を一つにし、社会や経済の大転換も加速する。
(時時刻刻)脱炭素、挑む世界 パリ協定きょう発効(2016/11/04朝日新聞)
新しい地球温暖化対策のルール「パリ協定」で、世界は「脱炭素社会」に向けかじを切った。4日の協定発効を前に、すでに各国政府は対策に乗りだし、産業界も取り組みを加速させている。
(憲法を考える)押しつけって何?:1 64年 調査会、評価踏み込まず(2016/11/04朝日新聞)
何を取り戻すか/「連合国の国際世論に従ってポツダム宣言を受諾し、戦争を終わらせた以上、新憲法を作る以外に選択肢はなかった」。
(社説)アベノミクス 誇大広告はもうやめよ(2016/11/04朝日新聞)
日本銀行が物価上昇目標の達成時期の見通しを、また先送りした。2013年春には「2年で2%」と宣言していたが、「18年度ごろ」になるという。後ずれは、もう5回目だ。
差別発言の機動隊員は私を殴り蹴った 「土人」と言われた芥川賞作家の寄稿(2016/11/04沖縄タイムス)
10月18日の午前9時45分頃、ヘリパッド建設が進められている東村のN1地区ゲート付近で抗議行動を行っている際に、大阪府警の機動隊員から「どこつかんどるんじゃ、こら、土人が」という言葉を投げつけられた。
<社説>憲法公布70年 9条改正の必要はない 「いつか来た道」阻止しよう(2016/11/04琉球新報)1131
公布から70年を迎えた憲法が大きな岐路に立たされている。憲法改正に積極的な安倍晋三首相の自民党総裁任期が延長される可能性が高いことや、衆参両院で改憲勢力が発議に必要な3分の2を占めたことを危惧する。
(社説余滴)女性の政治参加を拒むもの 沢村亙(2016/11/04朝日新聞)
ヒラリー・クリントン氏が米大統領になれば、G7のうち英独含め3カ国が女性リーダーになる。もしかするとフランスにも女性大統領が生まれるかもしれない。世界の政治の風景は変わるだろうか。
(声)若い世代 大人の助言、時間経て分かる(2016/11/04朝日新聞)中学生 綛村慧一(和歌山県 14)
最近の若者は大人の注意や助言を聞かないらしい。僕は14歳だから最近の若者だろうか。僕は小学校卒業の時、母から手紙をもらい、泣いてしまった。仕事が忙しくて何もしてあげられなかったとあった。違った。母は僕のやりたいことをさせてくれた。好きなことが出来なかったのは僕ではなく母だ。
リニア難関着工 村の不安を忘れるな(2016/11/04東京新聞)
リニア中央新幹線計画で最難関とされる南アルプストンネルの掘削が長野県側でも始まる。開業予定の二〇二七年を見据えた長期間の作業となる。地元住民から歓迎されぬ工事にしてはなるまい。
パリ協定発効 地球の歴史の転換点に(2016/11/04京都新聞)
地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」が4日に発効する。73カ国と欧州連合(EU)が批准し、昨年12月の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で採択されてから、10カ月という短期間で発効要件を満たした。
天風録 「アトムとピース」(2016/11/04ヒロシマメディアセンター)1135
その野球部はかつて、看板の強打から「アトム打線」と呼ばれた。甲子園にも3度出た、福島県双葉町の県立双葉高校。鉄腕アトムにちなんだ異名ではない。
「上関」反対集会 来年は1万人を 実行委が方針確認 山口(2016/11/04ヒロシマメディアセンター)
上関原発(山口県上関町)建設に反対する「上関原発を建てさせない山口県民大集会」の実行委員会は3日、山口市の小郡ふれあいセンターで会合を開いた。
<米軍ヘリパッド>ダンプ60台が進入 座り込み抗議を排除(2016/11/04沖縄タイムス)
米軍北部訓練場へのヘリパッド建設に向け、4日午前9時20分ごろから東村高江のN1ゲート内に土砂を積んだ大型ダンプカー延べ60台が土砂や資材を搬入した。
(社説)憲法公布70年 何を読み取り、どう生かす(2016/11/03朝日新聞)
憲法を生かす。そのことによって、米軍普天間飛行場の辺野古移設計画をめぐる政府と沖縄県の対立を打開できないか。そんな視点から一つの案を示すのは、憲法学者の木村草太・首都大学東京教授だ。
(声)9条を守ってこそ平和保てる(2016/11/03朝日新聞)無職 長南幸男(山形県 75)
「抑止力保持が現実的 改憲必要」(9月25日)という投稿があった。投稿者は、世界には外交の意義を認めない国もあり、武力を背景に相手国を屈服させるのが国益と考えて武力行使も辞さない例があると述べている。
(声)東京五輪に最後まで反対したい(2016/11/03朝日新聞)会社員 黒川太郎(神奈川県 51)
フリーアナウンサーの久米宏さんが、2020年東京五輪について「最後の一人になっても反対します」と話している。「福島の人はまだ、10万人規模が自宅に帰れない」と語られているように、五輪よりも東日本大震災の復興の方が優先するという考えなのだ。
(憲法を考える)語り、歩んだ70年 小山内美江子さん、大澤聡さ(2016/11/03朝日新聞)
敗戦を経て、社会が根底から問い直されていた70年前のきょう、日本国憲法が公布された。一人ひとりを「お国のため」の存在ではなく主役と位置づけ、戦争放棄を掲げたメッセージは、人々にどう映り、語られてきたか。
憲法公布70年 感激を忘れぬために(2016/11/03東京新聞)
七十年前のきょう、日本国憲法が公布された。戦争犠牲者を思い、国内外に不戦と平和を宣言したのだ。その感激を忘れぬよう努めたいと思う。
憲法公布70年 守り、守られる関係こそ(2016/11/03京都新聞)
その日の京都新聞1面のトップ記事は「日本国民の大きな歓喜と深い決意を込めて、新憲法公布の意義深い式典は…」と書き出す。
仏、難民キャンプ解体完了 パリにテント急増(2016/11/02朝日新聞)
フランス政府は10月31日、「ジャングル」などと呼ばれた仏北部カレーの巨大難民キャンプの解体を終えたと発表した。各地の保養所などを使った一時滞在センター450カ所を設け、6千人超を移したという。
(地球24時)メルケル氏抜き党大会 ドイツ(2016/11/02朝日新聞)
ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党、キリスト教社会同盟(CSU)は10月31日の幹部会で、4日から始まる党大会にメルケル氏を招かないという異例の方針を決めた。
(社説)あす憲法公布70年 未完の目標に歩み続ける(2016/11/02朝日新聞)
広島市長だった秋葉忠利さんは、かつて「原爆の日」の平和宣言で憲法の条文をまるごと引用したことがある。
(声)連合は「脱原発」世論と向き合え(2016/11/02朝日新聞)無職 松尾光章(宮城県 77)
民進党の蓮舫代表が東京電力福島第一原発を視察、原発ゼロに向けた工程表を示すと明言した。しかし原発再稼働推進の電力総連を傘下に置く支持母体の連合会長は「再稼働できるものはすべきだ」として反発しているという。
連載「グレーゾーン 低線量被曝の影響」(2016/11/02ヒロシマ平和メディアセンター)
低線量被曝(ひばく)が、どれほど人体に影響するのか、広島・長崎の経験をもってしても、よく分かっていない。不安が拭えないまま東京電力福島第1原発事故から間もなく5年になる。「グレーゾーン」の実態に光を当てる。
汚染水設備で3トン漏えい(2016/11/01共同通信)
東京電力は1日、福島第1原発の汚染水から塩分を取り除く「淡水化装置」と呼ばれる設備で、約3トンの汚染水が漏えいしたと発表した。
物価目標先送り 政府は日銀頼みやめよ(2016/11/02東京新聞)
日銀が物価上昇目標の達成をまたも先送りしたのは金融政策だけで物価を上げられないことをあらためて示した。実体経済を改善し賃金が上がっていく環境こそが重要で、それは政府の仕事である。
TPP衆院委採決を延期 農相「冗談」発言 野党が辞任要求(2016/11/02東京新聞)
民進、共産、自由、社民の野党四党は二日午前の国対委員長会談で、山本有二農相が環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案の強行採決に言及した自身の発言を「冗談」と話したことを受け、農相の辞任を求めることで一致した。
五輪会場見直し 欠かせぬ議論の透明化(2016/11/02東京新聞)
どうも雲行きが怪しい。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの競技会場などを見直す議論の場は非公開というのだ。決定過程の透明化こそが成功の鍵を握る。市民参加の道を閉ざすべきではない。
時代の正体 主観に傾倒する政権の暴走 客観的な裏付けなく(2016/11/02 18:36 神奈川新聞)
戦後の歴史研究が積み上げてきた学問的通説に根拠も薄く疑義を唱え、あるいは「ねつ造」と決めつける言説がはびこる。
どアホノミクスへ「最後の通告」 アベクロの天敵 同志社大大学院教授・浜矩子が直言(2016年10月14日サンデー毎日)
案の定、アベノミクスは失敗に終わるのか。開始から3年半が過ぎ、成果をめぐり議論が渦巻く。当初から厳しく批判してきた同志社大大学院の浜矩子教授(64)は『どアホノミクスへ 最後の通告』(毎日新聞出版)を上梓し、安倍晋三政権の「ご都合主義」「邪な魂胆」をえぐる。
TPP法案、4日衆院通過 今国会の成立、濃厚 政府・与党方針(2016/11/01朝日新聞)
政府・与党は31日、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案を11月4日の衆院本会議で採決する方針を固めた。
ジョン・レノンの女王宛ての手紙発見、勲章返却の理由記す(016.10.30 Sun /CNN)
(CNN) ビートルズの故ジョン・レノンが授与された勲章の返却理由を記してエリザベス女王に宛てたとみられる約50年前の手紙がこのほど発見された。女王は1965年10月、音楽への貢献をたたえレノンを含むビートルズのメンバー4人に「大英帝国勲章団員(MBE)」を授与していた。
筆洗/日本を思うがままにあやつる黒幕はなぜか、鎌倉に住んでいる。(2016/11/01東京新聞)
<極楽寺谷にある“鎌倉の男”の家は簡素で、国士を自称する男らしい住(すま)いだった>。次期主力戦闘機(FX)導入をめぐる政財界の暗闘を描いた、山崎豊子さんの『不毛地帯』である
(デジタル版から)日本の男女格差さらに(2016/11/01朝日新聞)
日本の男女格差が144カ国中111位となったニュースが広くシェアされました。ダボス会議で知られる世界経済フォーラムが10月26日付で発表。経済と政治の両分野で厳しい評価となり、前年の101位から、さらに順位を下げ、主要7カ国(G7)の中では最下位でした。
南スーダン、不信連鎖 7月の残虐行為、政府軍に疑い PKOへも怒り「市民守らぬ」(2016/11/01朝日新聞)
南スーダンの首都ジュバで7月に政府軍と反政府勢力の大規模な戦闘が起きた際、政府軍の兵士が、無関係な市民や援助関係者に残虐行為を行った疑いが浮上している。
避難10万人の恐れ イタリア地震(2016/11/01朝日新聞)
イタリア中部を連続して襲った大地震で、防災当局は10月31日、支援している避難者の数が1万5千人に上ると発表した。伊メディアによると、政府は避難者の数が最大で10万人に達する恐れがあるとみており、避難先の確保などの対策を急いでいる。
(声)核兵器禁止、日本は先頭に立て(2016/11/01朝日新聞)無職 百瀬隆(長野県 68)
核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」について、来年から交渉を始めるとの決議が、国連総会第1委員会で採択されました。123カ国の賛成多数でした。
TPP承認案 採決の強行に反対する(2016/11/01京都新聞)
環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案の衆院審議が大詰めを迎えている。与党は今週中にも衆院を通過させ、今国会で成立させる構えだ。
小池氏政治塾 自民党にどう向き合う(2016/11/01京都新聞)
東京都の小池百合子知事が呼びかけた政治塾「希望の塾」の開講式があった。知事として圧倒的な支持と人気を背景に、約2900人が参加して活動を始めた。
電力会社の責任回避?(あきこ / 2016年10月30日みどりの1kWh)
福島原発事故を機にドイツが脱原発を決定して5年以上が過ぎた。この間、脱原発の費用をだれが、いくら負担するのかについて繰り返し議論がなされてきたが、ようやく連邦政府は放射性廃棄物処理の費用負担についての方向性を定めた。電力会社の責任はどうなるのだろうか。
高江ヘリパッド 連日、機動隊が排除、ダンプ砂利搬入(2016/11/01琉球新報)
【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設をめぐり、建設に反対する市民らが1日、東村高江のN1地区ゲート前で抗議行動を展開した。
「挑発する余裕ない」 市民ら、安冨氏論評に違和感(2016/10/31琉球新報)
米軍北部訓練場のヘリパッド建設の抗議現場で大阪府警の機動隊員が「土人」と発言したことに、安冨歩東京大東洋文化研究所教授が26日付本紙で「抗議する人々が金網を利用して挑発し、警察の本質を露呈させた」と指摘したことを受け、作家の目取真俊さんら抗議の現場に立つ市民から「挑発する余裕なんかない」「違和感がある」「机上の空論だ」などと指摘した。
(憲法を考える)届かぬ少数者の声 改憲勢力3分の2、問われる民主主義(2016/10/30朝日新聞)
民主主義は、すべての人が平等であることを基礎とするが、物事を決める時にすべての人の意見が一致するとは限らない。だから多数決を使って、多数派の意見を全員の意思と「みなす」。ところが昨今どうもこの「みなす」が忘れられ、単純な「数の多さ」が絶対視されがちだ。
(社説)台湾の脱原発 民意を映す政治の決断(2016/10/30朝日新聞)
9年後に原発をゼロにする。この目標に向けて、台湾が一歩を踏み出した。日本の福島第一原発事故から教訓を真剣に学んだ取り組みであり、その行方に注目したい。
(声)風刺マンガ、反骨と笑い今後も(2016/10/30朝日新聞)主婦 芝崎みちる(福岡県 68)
21日は、朝刊の政治風刺マンガに大笑いした。「ことわざ大辞典」の上に倒れた石破茂・前地方創生相の上に安倍晋三首相が座り込み、得意げに指を3本立てている。辞典の項には「石破の上にもう三年」の文字が。
週のはじめに考える 言葉たちの“声”を聞こう(2016/10/30東京新聞)
危機言語・方言サミット。聞き慣れぬ響きです。その奄美大会が来月、鹿児島県与論町で開かれます。消滅しかねぬ地域の言葉をどう継承しようかと。世界のおよそ六千の言語・方言のうち、約二千五百が消滅の危機にあると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が公表したのが七年前、二〇〇九年のことでした。
「勤め先ブラック」4人に1人 20・30代男性は3人に1人「思う」 連合総研調べ(2016/10/29朝日新聞)
会社勤めの人のうち、4人に1人が「自分の勤め先が『ブラック企業』にあたる」と思っているとの調査結果を、労働組合の中央組織・連合のシンクタンク「連合総研」が28日発表した。20〜30代の男性では3人に1人にのぼった。
いじめの把握 子らのSOS見逃すな(2016/10/29京都新聞)
2015年度に全国の学校が把握したいじめは、過去最多の22万4540件に上った。文部科学省の問題行動調査で分かった。京都府は2万5279件で、千人当たりは90・6件と全国1位。滋賀県も最多の2665件だった。
<社説>土人発言抗議決議 沖縄差別の政策やめよ 国民と県民の分断強める(2016/10/29琉球新報)
県議会はヘリパッド建設現場での機動隊員による「土人」「シナ人」発言について「県民の誇りと尊厳を踏みにじる」とする抗議決議、意見書を可決した。政府、警察は重く受け止めるべきだ。
(社説)核禁条約交渉 被爆国が反対とは(2016/10/29朝日新聞)
「被爆国」として、日本は核兵器廃絶の先頭に立つのではなかったのか。核兵器禁止条約の制定に向けた交渉を来年始めるという決議が、国連総会第1委員会で採択された。
(声)自衛隊員を出征兵士にするな(2016/10/29朝日新聞)契約社員 秋山信孝(東京都 67)
安倍内閣は、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で、陸上自衛隊に新任務「駆けつけ警護」を付与する方向で検討を進めている。現地で戦闘行為が続く中、武器使用ができる新任務付与をなぜ急ぐのか。
(声)戦前を想起させる二重国籍追及(2016/10/28朝日新聞)牧師 小野一郎(大分県 89)
民進党の蓮舫代表や自民党の小野田紀美参院議員の「二重国籍」問題が国会で追及される中、私は戦前の小学校時代を思い出した。
雨水流入は監視不足が原因(2016/10/28共同通信)
志賀原発トラブル/志賀原発2号機(石川県志賀町)の原子炉建屋に雨水約6600リットルが流入したトラブルで、北陸電力は28日、大雨の監視不足などが原因だったとする中間報告を発表した。同日、原子力規制庁に提出した。
浜岡4号機、布の異物混入 圧力抑制室(2016/10/28 静岡新聞)
中部電力は27日、浜岡原発4号機(御前崎市佐倉)の圧力抑制室にためた水の中で異物混入を確認したと発表した。
(社説余滴)イヤな感じの三つの理由 坪井ゆづる(2016/10/28朝日新聞)
この1カ月の国会を見て、あの時のイヤな感じがますます募る。衆院本会議場で先月、自民党議員が次々に立って拍手した、あの光景だ。安倍首相が領土、領海、領空を守る決意を語り、海上保安庁、警察、自衛隊への「心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけた。
(声)台湾の「原発ゼロ」見習いたい(2016/10/28朝日新聞)無職 木原道雄(神奈川県 80)
台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。東日本大震災後の反原発の民意を受けたものだという。脱原発を旗印に、国づくりをしていこうという気概に打たれる。
昭和、見つめた 平和求め歴史探究・ダンス何でも 三笠宮さま逝去(2016/10/28朝日新聞)
戦争への批判を貫いた100歳の人生だった。昭和天皇の弟、三笠宮崇仁(みかさのみやたかひと)さまが27日、亡くなられた。
総裁任期延長 異論出ぬ自民の危うさ(2016/10/28京都新聞)
自民党が、連続「2期6年まで」と制限している総裁任期を「3期9年まで」に延長することを決めた。来年3月の党大会で党則改正を正式に決定する。・・・総裁任期延長は「しない方がいい」が52・5%と過半数を占め、国民の間には安倍政権の長期化に警戒感も浮き彫りになった。
<社説>国境なき記者団声明 取材の自由を保障せよ(2016年10月27日琉球新報)
国際社会は、沖縄で取材の自由が脅かされていることを深く憂慮している。国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF)は、米軍北部訓練場でヘリパッド建設の取材に当たる琉球新報、沖縄タイムス両紙記者を警察が現場から排除したことなどについて「沖縄の報道の自由が脅かされている」とする声明を発表した。
「沖縄差別、まっぴら御免」 「通販生活」冬号が特集(2016年10月27日琉球新報)
今年7月の参院選前に発売された通信販売カタログ誌「通販生活」は2016年夏号の参院選特集で「自民党支持の読者の皆さん、今回ばかりは野党に一票、考えていただけませんか」との特集を組んだ。
(社説)福島廃炉費用 これで議論できるのか(2016/10/27朝日新聞)
未曽有の事故を起こした東京電力福島第一原発の廃炉にいくらかかり、その費用をだれがどう負担するのか。
(声)本で出会った少女の夢継いだ(2016/10/27朝日新聞)ピアノ講師 太田芽衣(新潟県 36)
27日から読書週間。私には忘れられない本がある。3歳で急性白血病を患い、1983年に小学校5年生で生涯を閉じた植木亜紀子ちゃんが闘病の日々をつづった「ママ、ごめんね―あっ子ちゃんの日記―」だ。
(論壇時評)世襲化と格差 社会のビジョンはあるか 歴史社会学者・小熊英二(2016/10/27朝日新聞)
「日本の歴代首相の簡単な覚え方を教えよう。敗戦から1954年までの首相は元外交官だ。占領軍と交渉するのが首相の重要な仕事だったからだ。
いじめの防止 背景をもっと知りたい(2016/10/27東京新聞)
いじめ防止対策推進法の施行から三年余り。いじめられ、自殺に追い込まれる深刻なケースが後を絶たない。なぜ食い止められないのか。
南スーダンの反政府トップ「首都攻撃も」 和平合意は崩壊(2016/10/27東京新聞)
【ヨハネスブルク=共同】南スーダンの反政府勢力トップ、マシャール前第一副大統領は二十六日、共同通信の単独インタビューに対し、南スーダンの内戦について「政治的解決策が見いだせなければ(首都)ジュバが標的になる」と述べ、首都攻撃も辞さない姿勢を示した。
イタリア中部で2度の強い地震、建物に被害(2016.10.27 ThuCNN)
ローマ(CNN) イタリア中部で26日、強い地震が2度にわたって発生した。同国では8月にアマトリーチェを襲った地震でも300人近い死者が出ていた。
連載「グレーゾーン 低線量被曝の影響」(2016/10/27ヒロシマ平和メディアセンター)
低線量被曝(ひばく)が、どれほど人体に影響するのか、広島・長崎の経験をもってしても、よく分かっていない。不安が拭えないまま東京電力福島第1原発事故から間もなく5年になる。「グレーゾーン」の実態に光を当てる。
精神指定医89人、処分審査 措置入院判断の資格、不正取得か(2016/10/26朝日新聞)
重い精神疾患の患者を強制的に入院させるかどうかを判断できる「精神保健指定医」の資格取得に不正の疑いがあるとして、厚生労働省は26日、医師89人の資格取り消し・停止の行政処分の審査を始めた。
大統領弾劾手続き開始 ベネズエラ、混乱に拍車(2016/10/26朝日新聞)
南米ベネズエラの議会は25日、憲法が定める秩序を侵害したとして、マドゥロ大統領を罷免(ひめん)する弾劾(だんがい)手続きの開始を野党の賛成多数で可決した。
やさしく憲法、今こそ復刻 制定尽力の学者著書、60年ぶり(2016/10/26朝日新聞)
日本国憲法の制定にかかわった憲法学者が子どもたち向けに憲法の大切さなどをつづった本が今月、60年ぶりに復刻された。
JR分割民営30年 経営格差の影を見よ(2016/10/26東京新聞)
JR九州が株式上場を果たした。東日本、西日本、東海に続いたが、残る北海道、四国、貨物はめどが立たない。
(声)国の家庭教育介入は不愉快です(2016/10/26朝日新聞)主婦 北本淑子(熊本県 66)
「家庭教育支援法案」(仮称)を自民党が来年提出する方針だという記事を見ました(22日朝刊)。支援と言うからには、「経済的な理由で学業を続けられない人に学資の支援や学用品の支援をするのかしら?」と思ったら、家庭教育にまで国が口を出すという内容。
「土人」発言の深奥を読む(2016/10/26東京新聞)
沖縄県の米軍北部訓練場でのヘリパッド移設工事をめぐり、大阪府警から派遣され、現場を警備していた機動隊員が、工事に抗議する人々に「土人」などと暴言を吐いた。別の機動隊員も「シナ人」などとののしった。
南スーダン派遣 延長できる情勢なのか(2016/10/26京都新聞)
南スーダンの治安が悪化する中、政府は現地の国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣を来年3月末まで延長することを閣議決定した。
「クリントン氏に投票」 共和党のパウエル元国務長官が明言(2016.10.26 Wed/CNN)
(CNN) 米共和党のコリン・パウエル元国務長官は25日、大統領選挙では民主党のヒラリー・クリントン氏に投票すると表明した。共和党は大物議員や関係者のクリントン氏支持表明が相次いでいる。
ローマ法王庁、火葬の新指針を発表 散骨や自宅保管は認めず(2016.10.26 Wed/CNN)
ローマ(CNN) ローマ法王庁(バチカン)は25日、カトリック信者の埋葬に関する新しい指針を発表し、火葬後の遺灰を海にまいたり自宅に置いたりしてはいけないと規定した。
<社説>世界県人大会 「湧き出る思い」に応えよう 絆深め、人的財産の発展を(2016/10/26琉球新報)
東京で熱心に県人会活動をするウチナーンチュ2世に聞いたことがある。なぜ沖縄にこだわるのかと。
<社説>空手演武ギネス認定 発祥地の誇りを発信した(2016/10/26琉球新報)
空手発祥の地・沖縄の心意気が凝縮された歴史的演武は壮観そのものだった。身震いするほどの感動を覚えた県民は多いだろう。
沖縄・糸満で「竜宮の使い」発見(2016/10/26琉球新報)
糸満市喜屋武の喜屋武漁港北側の浜辺に25日、深海魚のリュウグウノツカイが打ち上げられた。午後5時ごろ、宮城正勝さん(65)が発見。
(WEBRONZA)与党が描けない「絵図」に挑む(2016/10/25朝日新聞)
民進党前政調会長の山尾志桜里(しおり)さん=写真=にインタビューした「社会保障は野党がリードできるテーマ」(17日)もその1本です。山尾さんは、匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を国会の審議で紹介し、保育所の待機児童問題などをめぐって安倍晋三首相と再三論戦を交わして注目を集めました。
リトアニア、反原発野党が第1党(2016/10/25共同通信)
建設困難に/【モスクワ共同】バルト3国の一つリトアニアの中央選管は23日、9日と23日の議会選(定数141)の結果、反原発を掲げる野党の農民・グリーン同盟が現在の1議席から54議席に大躍進し、第1党になったと発表した。
福島廃炉費用、年数千億円に(2016/10/25共同通信)
想定2兆円を大幅超え、経産省/経済産業省は25日、東京電力福島第1原発の廃炉に必要な資金が現状の年間800億円から数千億円に拡大するとの試算を明らかにした。
経済の長期停滞 金融政策頼みが限界だ(2016/10/25東京新聞)
世界経済が長期停滞に入ったのだろうか。日米欧の中央銀行による金融政策が緩和姿勢から一向に抜け出せない。低金利、低インフレ、低い賃金増が同居する経済は金融政策頼みでは克服できまい。
(分断大国 米大統領選)激震地ルポ 海面上昇、マイアミの危機(2016/10/25朝日新聞)
地球温暖化に伴う海面上昇は、世界規模の課題。米フロリダ州では被害が既に現実となっており、対策が待ったなしだ。
(声)大自然の感動伝えた田部井さん(2016/10/25朝日新聞)無職 南徹(東京都 78)
登山家の田部井淳子さんが亡くなった。残念でならない。彼女は、東日本大震災の被災地の高校生を連れて、富士山に登る活動を続けてきた。
(THE HUFFINGTON POST)長時間労働のない社会のために(2016/10/25朝日新聞)
広告大手の電通で24歳の女性新入社員が過重労働を苦に自殺した問題は、日本企業で常態化している長時間労働の実態を浮き彫りにした。
(声)児童を虐待から救う覚悟持とう(2016/10/25朝日新聞)社会福祉法人理事長 中村和雄(神奈川県 74)
死亡や重体など重大な児童虐待187事例を、朝日新聞が分析した「虐待から救うために」(16日朝刊)を読んだ。自治体や児童相談所が、事前に虐待などの兆候をつかんでいたケースが144件。
比大統領来日 法の支配を共通項に(2016/10/25東京新聞)
犯罪者の超法規的処刑や突然の反米、親中行動などで注目を集めるフィリピンのドゥテルテ大統領が来日する。日本政府は大統領のしたたかな外交に惑わされず筋を通した主張をしてほしい。
全米の子どもにボトル投げが大流行、親はイライラ(2016/10/25CNN)
アトランタ(CNN) 水の入ったペットボトルを放り投げて回転させ、真っすぐに立った状態で着地させる技を競う「ボトルフリッピング」が全米の子どもたちの間で流行し、大人たちが頭を抱えている。
<社説>自宅・テント捜索 県警は「過剰捜査」慎め(2016/10/25琉球新報)
ヘリパッド建設反対運動の中心人物が逮捕され、自宅や現場の運動拠点のテントが県警の捜索を受けた。必要な捜査だったのか。市民の反対運動を萎縮させる過剰捜査がないよう自制すべきだ。
<社説>沖縄に警官出向 小手先の対策でしかない(2016/10/24琉球新報)
小手先の対策でしかなく、在沖米軍から派生する事件事故対策に政府が本気で向き合っているとは思えない。
パリ協定発効へ もはや“環境後進国”か(2016/10/24東京新聞)
次世代の温暖化対策ルール、パリ協定が、来月の温暖化対策マラケシュ会議(COP22)で発効する。日本の批准は間に合うか。この国はもはや“環境後進国”、危機感を共有できない国なのか。
オスプレイ、木更津に飛来 整備拠点化へ 防衛省が騒音測定(2016/10/24東京新聞)
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)配備の新型輸送機オスプレイが24日、定期整備拠点に選ばれた陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に飛来した。
(声)原発、政権の変節は許せない(2016/10/24朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 77)
鹿児島県に続き、新潟県でも原発再稼働に慎重な知事が当選した。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点となり、与党が全力で応援した候補を破った結果は重大な意味をもつ。原発再稼働は認められないという、住民の意思が明確になったからだ。
「ヒーロー」か「独裁者」か フィリピン・ドゥテルテ大統領の地元ルポ(2016/10/24東京新聞)
フィリピンのドゥテルテ大統領(71)が二十五〜二十七日に訪日する。強権的な麻薬犯罪対策や極端な反米姿勢で物議を醸すドゥテルテ氏のルーツは、二十二年にわたり市長を務めた南部ミンダナオ島ダバオ。政治家としての手腕や評判を探ろうと今月中旬、南国の街を訪ねた。
社説 大阪府警機動隊員の暴言 背景にある意識を問う(2016/10/24ヒロシマ平和メディアセンター)
沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設工事を巡り、現場を警備中の大阪府警の機動隊員2人が反対派に向けて「土人」「シナ人」などと暴言を吐いた。
多死社会 みとり支える仕組みを(2016/10/24京都新聞)
高齢化社会はさまざまなひずみを生むが、その一つが「多死社会」の到来だ。年々、死亡する人の数が増えることで病院や火葬場の不足が懸念され、一人暮らしのお年寄りも増えている。死を迎えた人々をどう支え、みとっていくのか。真剣に向き合わなければならない問題だ。
シリア・アレッポで戦闘再開、ロシアの一時停戦が終了(2016.10.23 SunCNN)
(CNN) シリア北部アレッポでロシアが宣言した3日間の一時停戦は22日午後7時に期限を迎え、戦闘が再開された。
カメルーンで列車が脱線、70人死亡 300人負傷(2016.10.23 SunCNN)
(CNN) アフリカ中部カメルーンの運輸省当局者は23日までに、同国中央部のエセカで21日列車が脱線し、乗客ら約70人が死亡、300人が負傷したと発表した。
“TRASHedy” − ゴミの悲劇(あきこ / 2016年10月16日みどりの1kWh)
ケルンに「パフォーミング・グループ(Performing Group)」 というカンパニーがある。ダンサー、パフォーマー、作曲家を中心に2011年に結成され、舞台作品として通常取り上げられにくいテーマについて研究とリサーチを重ねている。
週のはじめに考える 若手に研究費をばらまけ(2016/11/06東京新聞)
憲法公布70年 感激を忘れぬために(2016/11/03東京新聞)
(憲法を考える)届かぬ少数者の声 改憲勢力3分の2、問われる民主主義(2016/10/30朝日新聞)
(社説)核禁条約交渉 被爆国が反対とは(2016/10/29朝日新聞)
(社説余滴)イヤな感じの三つの理由 坪井ゆづる(2016/10/28朝日新聞)
(社説)核燃サイクル 高速炉の虚構を捨てよ(2016/10/23朝日新聞)
(社説)「土人」発言 差別構造が生んだ暴言(2016/10/21朝日新聞)
どアホノミクスへ「最後の通告」 アベクロの天敵 同志社大大学院教授・浜矩子が直言(2016年10月14日サンデー毎日)
新潟新知事 国民的不信の代弁だ(2016/10/18東京新聞)
(異論のススメ)保守とは何か 奇っ怪、米重視で色分け 佐伯啓思(2016/10/07朝日新聞)
(声)自民議員の起立拍手は異様だ(2016/09/29朝日新聞)
廃炉費の転嫁 負担押し付けは筋違い(2016/09/27京都新聞)
(天声人語)シールズの育んだ芽(2016/09/20朝日新聞)
(社説)もんじゅ 政府は廃炉を決断せよ(2016/09/15朝日新聞)
今、憲法を考える(10) 戦後の「公共」守らねば(2016/09/09東京新聞)
「ここは沖縄の人の土地だ」元米兵ら基地撤去訴え 嘉手納ゲート前(2016年9月5日沖縄タイムス)
リオが終わって世界の目は東京、日本へ(まる / 2016年8月28日みどりの1kWh)
今、憲法を考える(3) 明治の論争が試される(2016/08/31東京新聞)
むのさん逝く ジャーナリズムを貫く(2016/08/23東京新聞)
吉永小百合さん「海兵隊を東京に持ってきたら・・・」(2016/08/21沖縄タイムス)
むのたけじさん死去 101歳のジャーナリスト(2016/08/21朝日新聞)
80年前のベルリン・オリンピック(あきこ / 2016年8月14日みどりの1kWh)
経済対策 見掛け倒しの水膨れ型(2016/08/03東京新聞)
(日曜に想う)「政治的中立」息苦しい教室 編集委員・福島申二(2016/07/24朝日新聞)
巨泉さん、自己主張する司会先駆け 「遺言」で首相批判(2016/07/20朝日新聞)
米ロボット爆殺 アトムを泣かせるな(2016/07/21東京新聞)
「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相(2016/07/18朝日新聞)
参院選の演説、通り過ぎる人々は 高橋源一郎さん(2016/07/13朝日新聞)
来日から50年 ビートルズに教わった(2016/06/29東京新聞)
参院選公示 語られぬ争点を見極めたい(2016/06/22京都新聞)
私たちのエコロジカル・フットプリント(やま / 2016年6月19日みどりの1kWh)
特集ワイド/ビートルズ来日50年 思い出抱きしめたい(毎日新聞2016年6月8日 東京夕刊)
<社説>首相の約束 信用できるはずがない(2016/06/03琉球新報)
不平等の是正「政治の役割」 仏バローベルカセム教育相(2016/05/30朝日新聞)
(憲法を考える)自民改憲草案・義務:上 権利に条件、「国家の従業員」か(2016/05/25朝日新聞)
<社説>知事・首相会談 沖縄に犠牲強いるのは誰か(2016/05/24琉球新報)
軍学共同研究 技術立国に逆行する(2016/05/18東京新聞)
マイケル・ダグラス氏「大統領、広島で強い言葉発して」(2016/05/13朝日新聞)
水俣病公式確認60年 「事件」はまた繰り返す(2016/05/11東京新聞)
(声)平和憲法の重みは増している(2016/05/08朝日新聞)
個人と国家と憲法と 歴史の後戻りはさせない(2016/05/03朝日新聞)
民衆とマネー資本主義 貧富の格差は正さねば(2016/04/30東京新聞)
時代の風/女性参政権70年=作家・中島京子(2016/04/24毎日新聞)
樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く(毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊)
報道の自由度が急落 日本61位→72位に(2016/04/21東京新聞)
地震と原発 やっぱり原点に戻ろう(2016/04/06東京新聞)
原動力は政治への「怒り」 高校生グループ「ティーンズ・ソウル」(2016/04/15毎日新聞)
(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)
<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)
(声)日本の報道の自由が心配だ(2016/04/04朝日新聞)
安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)
福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)
安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)
大震災5年 「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)
『言』 原発事故と科学 「安全神話」の復活を憂う(2016/03/09ヒロシマ平和メディアセンター)
「工事停止に意義」議会で知事 あらゆる手法で阻止(2016/03/08琉球新報)
社説/大震災から5年 原発事故 日本は何を学んだのか(2016/03/07毎日新聞)
フクシマで考える(中) 起きた事実を見つめよ(2016/02/26東京新聞)
(東日本大震災5年)400キロ 防潮堤で消えるもの(2016/02/24朝日新聞)
信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏(2016/02/11朝日新聞)
(核の神話:13)従順な「原子力ムラ」なぜ生まれたか(2016/02/11朝日新聞)
首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(2016/02/06朝日新聞)
首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ(2016/02/04東京新聞)
キャスター降板 何が起きているのか(2016/01/21東京新聞)
(声)「微力」も積もれば「威力」となる(2016/01/20朝日新聞)主婦 中嶋由美子(東京都 63)
<社説>安倍首相発言 この国は民主主義国なのか(2016/01/14琉球新報)
「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別(2016/01/11朝日新聞)
<社説>2015年回顧 民主主義問われた1年 諦めず、声を上げ続けよう(2015/12/31琉球新報)
年のはじめに考える 歴史の教訓を胸に(2016/01/01東京新聞)
<社説>生活保護と進学 政府が貧困脱出を阻むの愚(2015/12/22琉球新報)
(書評)『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』 松本創〈著〉(2015/12/20朝日新聞)
<社説>思いやり予算増加 思考停止の病弊が表れた(2015/12/19琉球新報)
体験根ざした反戦貫く 野坂昭如さん死去(2015/12/11朝日新聞)
(天声人語)「批判の自由」の大切さ(2015/12/07朝日新聞)
<社説>知事の意見陳述 基地めぐる虚構暴いた 司法は理非曲直見据えよ(2015/12/03琉球新報)
温暖化対策パリ会議 日本が取り残される(2015/11/30東京新聞)
収束はいつのこと? − 今も毎日7000人が作業に従事(あきこ / 2015年11月22日みどりの1kWh)
<社説>座り込み500日 驚異的な非暴力の闘い(2015/11/20琉球新報)
GDPマイナス 「この道」はどこへ続く(2015/11/17東京新聞)
天声人語)緊急事態の議論の危うさ(2015/11/14朝日新聞)
府の情報非開示 「秘密法」の弊害明らか(2015/11/07京都新聞)
週のはじめに考える 多数決がのし歩いては(2015/11/01東京新聞)
辺野古着工 民主主義に背く強行だ(2015/10/30東京新聞)
軽んじられる沖縄の声 那覇総局長・松川敦志(2015/10/30朝日新聞)