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(街頭政治 SEALDsが残したもの)市民が争点作る、種まいた(201608/17朝日新聞)
中心メンバーの奥田愛基(あき)さん(24)は16日、東京都内で開いた最後の記者会見でこう訴えた。「これまでの政治や社会運動は、伝える能力がものすごく取り残されていた。受け取る側を考えながら伝える想像力が今の政治には欠けている」

(社説)シールズ解散 個人の連帯これからも(201608/17朝日新聞)
 安倍政権が成立させた安全保障関連法への反対や立憲主義の擁護などを訴えてきた学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日に解散した。「自由と民主主義のための学生緊急行動」との日本語名の通り、昨年5月以来の緊急行動は終わり、参院選後には解散すると宣言していた。

(声)戦時の校長祝辞「死ね」に慄然(201608/17朝日新聞)作家 早乙女勝元(東京都 84)
関西のある町の、市民団体による平和集会に招かれた。会場には戦時資料類が並べられていて、手にすることができた。1点は「修了記念」と印刷された卒業アルバムで、昭和18年3月、京都市本能国民学校(小学校)のもの。冒頭には校長先生の祝辞が出ていて、「征(ゆ)け、戦へ、死ね」とある。

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大学と軍事研究  戦争協力の反省忘れず(201608/17京都新聞)
 日本学術会議が「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない」と決意表明したのは、終戦から5年後の1950年である。科学者の戦争協力を「強く反省」し、「平和的復興」への貢献を誓って学術会議が発足した翌年。67年にも繰り返し表明している。

道徳教育 心を評価できるのか(201608/17東京新聞)
 思いやりや規範意識の土台となる道徳性は、成長ぶりを把握しうるものなのか。文部科学省の専門家会議が打ち出した道徳科の評価のあり方には疑問が残る。先生の好みに左右されてはたまらない。

(声)平和と戦争:下 「戦後世代」であり続けたい(2016/08/16朝日新聞)大学生 武田啓亮(千葉県 24)
私は、当然のことながら「戦後生まれ」である。親や大学の先生、周囲の方たちもほとんどが戦後生まれだ。これほど素晴らしいことはない。世代を越えて平和が続いてきた証しだからだ。

(声)平和と戦争:下 憲法9条を世界へ輸出しよう(2016/08/16朝日新聞)経営コンサルタント 齊藤紀夫(愛知県 70)0802
NGO代表として、1994年晩秋から2001年春まで、旧ユーゴスラビアの難民キャンプにいる子どもたちへの救援物資を、年に2回、直接届けていました。

GDPゼロ成長 いつまで道半ばなのか(2016/08/16東京新聞)
三年続くアベノミクスはあらためて効果が乏しいことを裏付けた形だ。四〜六月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は横ばいだった。「道半ば」でなく、誤った道を進んでいると気づくべきだ。

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辺野古問題「沖縄県民の抗議重要」 オリバー・ストーン氏強調(2016/08/15琉球新報)
【バークレー=問山栄恵本紙ワシントン特派員】米国の映画監督オリバー・ストーン氏は、日米両政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について「私が言えることは移設問題を最重要課題として据え続けることだ。

<社説>終戦71年 平和への構想力磨き直そう(2016/08/15琉球新報)
戦後71年の終戦記念日を迎えた。平和憲法の下で戦後を歩んできた日本が、再び戦争に向かいかねない暗雲が濃くなりつつある。

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終戦の日に  冷静に過去見つめる勇気を(2016/08/15京都新聞)
リオデジャネイロ五輪は後半に入った。その熱気はメディアを通じてリアルタイムで地球の裏側にある日本まで届き、私たちを眠れなくする。4年後には2度目の東京五輪が控える。今から待ち遠しいが、日本が初めて五輪招致に成功してから今年でちょうど80年ということをご存じだろうか。

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終戦71年、不戦新たに 平和岐路、記憶継承に危機感(2016/08/15東京新聞)
終戦71年の15日、東京で政府主催の全国戦没者追悼式が行われ、各地でも戦争の犠牲者を悼む式典が相次いだ。政府は秋以降、憲法改正論議の本格化を目指し、安全保障関連法に基づく自衛隊の新任務実施への訓練開始も見込まれる。

終戦の日 戦争は今も続いている(2016/08/15東京新聞)
戦争はさまざまに語られるけれど、ではどれほどの実感をもって私たちは知っているか。防衛はただの外交用語ではむろんない。今も戦争は続いている。先月半ば、英国の新首相メイ氏が議会初演説をした。

シールズきょう解散 諏訪原さん「活動の種、祖父がまいてくれた」(2016/08/15東京新聞)
 安全保障関連法に反対する若者グループ「SEALDs(シールズ)」のメンバーとして活動してきた諏訪原健(すわはらたけし)さん(23)は小学生の頃、毎年十二月八日に亡き祖父から電話を受けていた。八月十五日の終戦の日ではなく、真珠湾攻撃の日。「戦争を始めたらおしまいということだったのか」。

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『潮流』 「平和」を捉え直す(2016/08/13ヒロシマ平和メディアセンター)
 幼い頃、お盆には祖父母の家に親類が集まった。ある時、墓所の小さな墓について問うと、戦時中に若くして死んだ叔父叔母だという。40年ほど前、戦争のむごさを語って聞かせる大人がいた。その話に震え、平和な世に感謝して手を合わせた。

ドイツで風力発電が急増(こちゃん / 2016年8月14日みどりの1kWh)
陸上風力発電装置設置の駆け込み申請が急増している。理由は、この7月に再生可能エネルギー優先法(略称:再生可能エネルギー法、EEG)の改正が決まり、2017年からは促進される発電容量に上限が設けられ、国が決める固定の買い取り価格の代わりに競争入札制度が導入されるからだ。


80年前のベルリン・オリンピック(あきこ / 2016年8月14日みどりの1kWh)
1936年8月1日から16日間にわたってベルリンで開催された第11回夏季オリンピック大会は、ナチス政権にとってドイツを宣伝する絶好の機会だった。ヒトラー、ゲーリング、ゲッベルスといった中枢人物はもとより、国が一丸となって大会の成功に向けて心血を注いだ。


(18歳をあるく)戦争って何、演じて考えた(2016/08/14朝日新聞)
核のボタンに手を置いた。このまま力を加えれば、どうなるか。「人間を見もせずに、殺すということなのかな」8月初旬、都内の高校3年の平田純也さん(18)はSF劇「ヒカリの王国ZERO」の稽古に励んでいた。

(声)語りつぐ戦争 人類史上、極悪極まる愚挙(2016/08/14朝日新聞)無職 松本隆(福岡県 81)
あの光が一瞬にして幾万の命を奪い 街を焼き尽くし あの爆発音が百雷の如(ごと)く耳をつんざき あの爆風が一瞬にして形ある万物を壊し 人を生き埋めにし あの放射線が一瞬にして幾万人の体を蝕(むしば)み やがて死に追いやる

(ひもとく これからの君へ)歴史に学ぶ 次の戦争を起こさない責任 赤川次郎(2016/08/14朝日新聞)
広島生まれの女優、綾瀬はるかが、自分の祖母をはじめ、広島、長崎から沖縄など各地で、すでに高齢となった戦争体験者の話を聞いた、『綾瀬はるか「戦争」を聞く』の中で、最も印象的なのは、婚約者が真珠湾攻撃に参加、撃墜されて死んだという八十六歳の女性である。

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SEALDsが残したものは 「訴えたい」動いた若者ら あす解散(2016/08/14朝日新聞)
安全保障関連法や憲法改正への反対運動を展開した学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日、解散する。結成から1年余り。「おかしいことはおかしいと言おう」。

(ひと)セルジオ・マシャードさん スラムの「希望」を活写するブラジルの映画監督(2016/08/12朝日新聞)
五輪の熱戦が続く母国ブラジル。大都市では犯罪が多発する。中でも「ファベーラ」と呼ばれるスラム街は、危険に満ちた地域だ。そこに生まれた「若者たちの交響楽団」を題材に、映画「ストリート・オーケストラ」(日本公開は13日)を撮った。

(声)若い世代 伝えるべきこと声で伝えたい(2016/08/12朝日新聞)専門学校生 吉田里咲(神奈川県 19)
アルバイト先のコンビニで、バイト仲間の男子高校生が社員に怒られた。理由は遅刻だが、社員は遅れたことではなく、「社会に出たら連絡が大切。LINE(ライン)のメッセージでなく、電話をしなさい」と怒っていた。

戦争の悲劇や戦友への思い、いま遺す 旧制園部中の5人が冊子(2016/08/12京都新聞)
 旧制園部中(現園部高)を1941(昭和16)年3月に卒業した男性5人が、戦時体験を冊子「戦友の時空」にまとめた。戦争がもたらした悲劇や亡くなった戦友の記憶をつづり、平和の尊さを呼び掛けている。

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再稼働、住民ら抗議「海汚すな」(2016/08/12京都新聞)
ゲート前、地元必要の声も/「瀬戸内海を汚すな」。四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の周辺では12日早朝から、再稼働に反対する住民ら約50人が、横断幕やのぼりを掲げて抗議の声を上げた。

伊方、不安置き去り再稼働 周辺自治体に広がる懸念・反対(2016/08/12東京新聞)
四国電力は十二日午前、伊方原発3号機(愛媛県伊方町)を再稼働させた。東京電力福島第一原発事故を踏まえ策定された原子力規制委員会の新規制基準に適合した原発では九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜3、4号機(福井県)に次ぎ五基目。

(ザ・コラム)核廃絶、日本から 「原爆6000発分」を放棄せよ 駒野剛(2016/08/11朝日新聞)
「なぁ、これ、本物なん?」「そんなわけないやろ」子どもの問いかけに母親が答える。親子の視線の先に鎮座するのは、直径1・52メートル、長さ3・25メートル。黄色に塗られたグロテスクな球体。四角の尾がくっつく。

(声)靖国参拝は「心の問題」ではない(2016/08/11朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 64)
稲田朋美防衛相は、靖国神社参拝について「心の問題」と述べた。だが閣僚の靖国神社参拝は、本当に「心の問題」なのか。二つ指摘したい。一つは靖国神社そのものについてだ。靖国神社は戦前に国家神道、軍国主義の中心的存在となり、国民の戦意高揚を図った。戦後はA級戦犯がまつられた。

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(福岡伸一の動的平衡:37)蝶の飛行メカニズム(2016/08/11朝日新聞)

久しぶりにアサギマダラを見た。その名のとおり、浅葱(あさぎ)色と褐色に縁取られたこの蝶(ちょう)は実に優雅に宙を舞う。ひらり、ひらり、ゆらり。

シールズ琉球、活動継続 辺野古、高江緊迫受け(2016/08/11琉球新報)
 安全保障関連法への反対などを訴えてきた若者たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が15日に解散するが、沖縄の学生らでつくる「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」は10日までに、活動を当面は続けていくことを決めた。

鹿児島・川内原発、再稼働1年(2016/08/11共同通信)
九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)は11日、再稼働から1年が経過した。東京電力福島第1原発事故を受けて施行された新規制基準に適合した原発として初めて再稼働し、これまで大きなトラブルはない。ただ、「脱原発」を掲げる三反園訓県知事は一時停止を九電に要請する方針。

(社説)被爆の体験 記憶を枯らさぬ伝承を(2016/08/10朝日新聞)
 「原子雲の下で人間に何が起きたのかを知ってください。それこそが核兵器のない未来を考えるスタートラインです」きのう原爆投下から71年となった長崎で、田上(たうえ)富久市長は被爆地への訪問を世界に訴えた。

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「黒こげの少年」世界へ 長崎「原爆の日」(2016/08/10朝日新聞)
長崎原爆の悲惨さを伝えてきた写真の一枚が「黒こげの少年」だ。長崎市の姉妹が、少年は兄ではないかと直感し、鑑定の結果、その可能性があることがわかった。

<社説>被爆から71年 「核なき世界」へ踏みだそう(2016/08/10琉球新報)
 広島、長崎の町が一瞬にして焦土と化した原爆投下から71年がたった。オバマ氏が初めて現職の米大統領として広島を訪問した今年、広島、長崎両市長は平和宣言でオバマ氏の行動を評価した上で、改めて核兵器保有国首脳の被爆地訪問を求めた。

筆洗/公開中の映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』(2016/08/10東京新聞)
公開中の映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』は、パリ近郊の高校で起きた実話から生まれた作品だ。社会や学校から疎外されていらだち、ときに民族や宗教を背景にした憎悪をむき出しにする生徒たちに、先生が提案する。

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当時のきな臭さ今も 戦争の時代を描く 佐江衆一さん(小説家)(2016/08/09東京新聞)
純文学から社会派もの、伝記、時代小説まで、幅広い分野で作品を発表してきた佐江衆一(さえしゅういち)さん(78)が、少年期に体験した戦争の時代を描く長編『兄よ、蒼(あお)き海に眠れ』を刊行した。

陛下のお気持ち  生前退位の国民的な議論を(2016/08/09京都新聞)
陛下は即位してから28年、憲法が定める国事行為と宮中祭祀(さいし)に加え、皇后さまとともに、大災害の被災地訪問や先の戦争で多くの犠牲を生んだ国内外の地を巡る「慰霊の旅」などを精力的にこなしてきた。

トルコ・クーデター未遂 ― ドイツに暮らすトルコ人の心境をめぐって(あや / 2016年8月7日みどりの1kWh)
7月15日、トルコでクーデター未遂事件が起こってから、ドイツでは、この政変に関するニュースが、テロ関連のニュースと並んで新聞やテレビを賑わせている。たくさんのトルコ系の人たちが居住するベルリンにとって、連日の報道は決して対岸の火事ではない。

パキスタンで爆発70人死亡 南西部の病院、自爆テロか(2016/08/09東京新聞)
【イスラマバード共同】パキスタン南西部バルチスタン州の州都クエッタの国立病院で8日、爆発があり、病院は少なくとも70人が死亡、112人が負傷したと明らかにした。地元警察当局者は自爆テロとの見方を示した。

(象徴天皇のこれから:1)「象徴」とは、追求の末 8年ほど前、陛下「先のこと」言及(2016/08/09朝日新聞)
「常に先のことを見越して判断することが大切だと思います」。象徴天皇として自らはどうあるべきか。親交のある男性に、陛下は理想とする姿を切々と語った。「先のこと」には、皇室の将来への思いがにじむ。8年ほど前のことだ。

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(WEBRONZA)ますます混迷、米社会の対立(2016/08/09朝日新聞)
白人警官による黒人射殺や黒人による白人警官襲撃など、銃絡みの事件が米社会に衝撃を与えています。

(声)原爆の悲惨さ、もっと訴えねば(2016/08/09朝日新聞)無職 山脇佳朗(長崎県 82)
長崎原爆の日の8月9日が近づくと、私たち被爆者は市内の小中学校で体験を話す。今年もたくさんの感想文が届いた。「話して良かった」という思いが胸に広がった。

(声)長崎の夜空彩る花火に平和思う(2016/08/09朝日新聞)無職 向井靖雄(長崎県 82)
長崎市で「ながさきみなとまつり」があり、2夜にわたって計約1万5千発の花火が大勢の観客を魅了した。会場から約4キロ離れたところには原爆の落下地点があるが、観衆のどれだけの人がそのことに思いをはせただろうか。

(にっぽんの負担)公平を求めて 「お金ない」治療を断念(2016/08/08朝日新聞)
「このまま帰る。何もしないで」救急で運ばれた時のことはなにも覚えていない。看護師らに後日聞くと、こうくり返していたそうだ。

(特派員メモ バージニア)銃社会の現実(2016/08/08朝日新聞)
ダラス、オーランドなど米国で銃撃事件が相次ぐさなか、知人に誘われ、人生で初めて銃を撃つ体験をした。銃を撃つとはどういうことなのか知りたかった。ワシントンから川を隔てたバージニア州にある室内射撃場を訪れた。

(声)世界を分断する動きに敏感に(2016/08/08朝日新聞)中学校教員 池上禎一(福島県 60)
サウジアラビアの日本人学校で派遣教員として勤務したことがある。その3年間は、私の世界観を大きく変えた。

沖縄予算と米軍基地の「リンク論」は全国の納税者を愚弄するものだ(2016/08/08沖縄タイムス)
安倍政権は、沖縄振興と基地政策のリンクを公然と認める方針に転じた。「リンク論」をめぐっては、長年にわたる沖縄と政府の駆け引きの側面があるのは否めない。

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警察の隠し撮り  市民監視は許されない(2016/08/08京都新聞)
大分県警が、市民のプライバシーを侵害し、選挙の公正さを揺るがしかねない行為をしていたことが分かった。

相模原事件 共生への歩み止めるな(2016/08/08東京新聞)
相模原市の障害者殺傷事件を受け、再発防止に向けた国の動きが慌ただしい。問題なのは、障害者を蔑(さげす)み、あるいは恐れ、遠ざける社会の無知、無理解である。地域での共生こそが解決へと導く。

ドイツのテロ 移民難民が悪ではない(2016/08/08東京新聞)
 欧州では比較的安全だったドイツで殺傷事件が相次ぎ、移民や難民への風当たりが強まっている。ナチスの反省から学んだ寛容さや命の尊さを思い起こし、多文化共生社会を守ってほしい。

(声)原爆の投下に正当性などない(2016/08/07朝日新聞)無職 坂田博(福岡県 83)
71年前の夏、広島と長崎の市民の日常は、原爆の投下によって一瞬のうちに灼熱(しゃくねつ)と爆風の生き地獄に変わった。20万人を超す人々が、その年のうちに命を奪われた。

(声)ばらまきより教育費の無償化を(2016/08/07朝日新聞)無職 根本勇(千葉県 79)
安倍政権は経済対策として、低所得者に1万5千円を配るという。これで日本経済が活性化するとは思えない。

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核の罪深さ、伝える 広島「奇跡の生還者」、夫が遺志継ぐ(2016/08/07朝日新聞)
 広島の爆心地から約400メートル。学校に数百人いた児童の大半が一瞬のうちに焼かれて亡くなるなか、「奇跡の生還者」と呼ばれた被爆者、居森清子(いもりきよこ)さん。

沖縄ヘイトを考える(上) /差別主義者のはけ口に 勢い増す地域分断の動き(2016/08/03沖縄タイムス)
旭日(きょくじつ)旗や日章旗を手にしたデモ隊が街頭を練り歩く。聞くに堪えない罵声が飛び交う。「死ね、殺せ」「首を吊(つ)れ」「日本から出ていけ」

沖縄ヘイトを考える(下) /偏見生むデマ次々と 事件被害者も攻撃対象に(2016/08/03沖縄タイムス)
 今年6月、ヘイトスピーチ対策法が施行された。罰則なしの理念法である。保護対象が「適正に居住する本邦外出身者」とされるなど問題点も少なくない。

天皇陛下お気持ち、8日午後3時公表(2016/08/06朝日新聞)
宮内庁は5日、天皇陛下がお気持ちを表明したビデオメッセージを8日午後3時に公表すると発表した。天皇の位を皇太子さまに譲る考えを周囲に示していた天皇陛下が、象徴天皇としてのお務めについての考えを、自ら示す内容になるという。

原爆忌に考える 憲法が守ってくれた(2016/08/06東京新聞)
スマホの電源をオフにして被爆地を歩いてみると、忍び寄る怪物たちの姿が見えてきます。「憲法に守られてきた」という被爆者の心の声も身に染みます。

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原爆の日  抑止力論を乗り越えて(2016/08/06京都新聞)
71年前の晴れた朝、死が空から降り、世界は変わった−。オバマ米大統領のこの演説を、広島「原爆の日」のきょう思い起こす人も多いだろう。5月に現職大統領として初めて広島を訪れたオバマ氏は「核保有国が恐怖の論理にとらわれず、核なき世界を追求する勇気を持たねばならない」と訴えた。

(時時刻刻)辺野古法廷、再び応酬 承認取り消し、国の違法確認訴訟弁論(2016/08/06朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐる安倍政権と県の争いが5日、再び法廷に戻った。

(声)原爆、戦争は人間らしさ奪う(2016/08/06朝日新聞)無職 森匡世(広島県 90)
あの日のヒロシマは3千〜4千度の熱線で木の葉のように焼き尽くされました。広島女子専門学校(現・県立広島大)3年生だった私は、井口村(現・広島市西区)の陸軍船舶司令部で被爆し、2日後に友人を捜して市内の収容所を回りました。

社説 ヒロシマ71年 核なき世界 命あるうちに(2016/08/06ヒロシマ平和メディアセンター)
「原爆はやがて花火のように無数に打ち上げられ、地球に住むありとあらゆる人間の顔にケロイドができればいい」。自らも顔にケロイドがある広島市生まれの老作家、中山士朗さんは60年前、このような文章をしたためている。

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知事「政府が沖縄ねじ伏せる」 違法確認訴訟、国の強権批判(2016/08/06琉球新報)
翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り国が起こした不作為の違法確認訴訟の第1回口頭弁論が5日、福岡高裁那覇支部で開かれた。

「国は大人げない」 翁長知事、理不尽さに憤り 辺野古違法確認訴訟(2016/08/06琉球新報)
違法確認訴訟第1回口頭弁論終了後、翁長雄志知事は記者団に対し、「裁判冒頭で国は『日本は法治国家だ』と言ったが、沖縄のみに過重な基地負担をさせたり、一地域を相手にやるべきではない大人げないことをしたりしていて、私からすると『放置国家』ではないかと思っている」と述べた。

(声)広島に住んで知った「街の傷」(2016/08/06朝日新聞)パート 鹿田直子(福岡県 52)
8月6日、広島は71回目の原爆忌を迎える。私が初めて広島を訪れたのは18歳くらいの時だった。原爆ドームに立ち寄り、衝撃を受けた。

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(私の視点)戦場での体験 記憶継承は次代の務め 保阪正康(2016/08/06朝日新聞)
太平洋戦争終結から71年、戦後生まれが8割を超えた今、戦場体験の継承はこの社会の重要な柱である。とくに直接に戦場で命の奪い合いを行った元兵士の証言は戦争の本質を示しているだけに貴重である。

(社説)県警隠し撮り 市民への許されぬ監視(2016/08/05朝日新聞)
参院選で野党候補を支援した労組の運動拠点で、建物に出入りする人々を大分県警が数日間ひそかに撮影していた。そのために捜査員が敷地への出入りを無断で繰り返していた。

(声)若い世代 同世代の新聞閲読率4%に驚き(2016/08/05朝日新聞)高校生 佐藤沙姫(東京都 17)
「新聞を読む習慣と投票率」(7月27日朝刊)を読んだ。若い世代の新聞閲読率が上がらなければ、投票率もきっと上がらないという内容だ。

(核といのちを考える シェア広島・長崎:2)被爆者に寄り添い続ける(2016/08/05朝日新聞)
米大統領選が続く7月14日、太陽が輝く西海岸シアトルのピースパーク。右手に折り鶴を掲げる被爆少女・佐々木禎子(さだこ)の銅像前にゆかりの米国人が集まり、思い出話に花を咲かせた。

美浜3号機延長  なし崩しは許されない(2016/08/05京都新聞)
今年11月末で運転開始から40年になる関西電力美浜原発3号機(福井県)について、原子力規制委員会は運転延長の前提となる「審査書案」を了承した。事実上の合格であり、高浜1、2号機とともに関電が申請した老朽原発3基全ての運転延長が認められる見通しとなった。

原爆劇を通じ平和願う 園児ら「伸ちゃんの三輪車」熱演 広島市中区(2016/08/05ヒロシマ平和メディアセンター)
核兵器の恐ろしさを考える集いが4日、広島市中区の広島国際会議場であった。三輪車で遊んでいる時に被爆して亡くなった鉄谷伸一さん=当時(3)=の実話を題材に、園児や被爆者が原爆劇を披露。遺族と平和への願いを共有した。

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「全て国の意向、地方自治が死ぬ」違法確認訴訟、知事が陳述書(2016/08/04琉球新報)

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う翁長雄志知事の辺野古埋め立て承認取り消しを巡り、国が提起した不作為の違法確認訴訟で、県は3日、翁長知事と稲嶺進名護市長の陳述書を福岡高裁那覇支部に提出した。陳述書で翁長知事は「違法な国の関与により、全てが国の意向で決められるようになるならば、地方自治は死に、日本の未来に拭いがたい遺恨を残す」と訴えた。

お気持ち、8日表明 天皇陛下、生前退位巡り(2016/08/04朝日新聞)
天皇の位を生前に皇太子さまに譲る意向を周囲に示している天皇陛下が自らのお気持ちを表明する日程が8日に固まった。首相官邸関係者が明らかにした。

蓮舫氏、民進代表選へ 最有力、あす出馬表明(2016/08/04朝日新聞)
民進党の蓮舫代表代行(48)は3日、9月の党代表選に立候補する意向を固めた。5日に表明する。現執行部を中心に、幅広い支持を得られる見通しで、最有力とみられる。

(社説)美浜原発延長 不安と疑問がつきない(2016/08/04朝日新聞)
古い原発の運転延長が、またもや認められようとしている。今年11月末で運転開始から40年を迎える関西電力美浜原発3号機(福井県)について、原子力規制委員会が延長認可の前提となる審査書案を了承した。

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(異論のススメ)スポーツと民主主義 「停泊地」失った現代世界 佐伯啓思(2016/08/04朝日新聞)
昔、ある人から、「君、スポーツの語源を知っているかい。これは相当にひどい意味だよ」といわれたことがある。じっさい、スポーツとは「ディス・ポルト」から出た言葉である。

翁長知事「沖縄の民意、尊重を」 改造内閣発足(2016/08/04朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で政府との対立が続く沖縄県では、安倍晋三首相に近い稲田朋美氏の防衛相就任に警戒の声も上がった。

安倍再改造内閣発足 憲法擁護こそ自覚せよ(2016/08/04東京新聞)
第三次安倍再改造内閣が発足した。安倍首相は在任中の憲法改正に意欲的だが、大臣らには憲法尊重擁護義務がある。新体制始動を機に自覚を促したい。

筆洗/ 映画評「やるぞ!内閣改造」(2016/08/04東京新聞)
 映画評「やるぞ!内閣改造」(主演、監督・安倍晋三 二〇一六年制作)▼昨日封切りされた同作は「晋ちゃんシリーズ」の第五弾である。支持率五割を超える人気シリーズだが、本作で新たな観客を獲得できるかどうか、残念ながら、はなはだ疑問である

安倍内閣改造  実感できる成果を示せ(2016/08/04京都新聞)
 第3次安倍再改造内閣が発足した。安倍晋三首相は閣僚19人のうち麻生太郎副総理兼財務相や岸田文雄外相、菅義偉官房長官ら8人を続投させ、内閣の骨格を維持した。

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<社説>安倍再改造内閣 沖縄の民意に背を向けた(2016/08/04琉球新報)
 第3次安倍再改造内閣が発足した。在沖米軍基地問題に関係する閣僚を見ると、安倍政権の方針に変わりがないことを打ち出した顔ぶれである。

木々の根元がぐにゃり ポーランドのゆがんだ森、深まる謎(2016/08/03朝日新聞)
魔法使いの仕業か、自然のいたずらか。ポーランド北西部に、根元がぐにゃりと曲がった樹木が整然と並ぶ不思議な森がある。人呼んで「ゆがんだ森」。どうして、こんな形になったのか。謎を残したまま、森は静かに消え去ろうとしている。

防衛白書 政権の言い分並べても(2016/08/03東京新聞)
今年版の防衛白書は、安倍政権が昨年成立させた安全保障関連法に関する記述を大幅に増やした。国民の理解を得る狙いだが、政権の言い分を一方的に並べるだけでは、真の理解を得るのは難しい。

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(社説)防衛白書 意図を説明する責任(2016/08/03朝日新聞)
日本の防衛政策は何をめざし、どこに向かうのか、明確に発信すべきではなかったか。きのうの閣議で報告された16年版の防衛白書は、その意味で大きな課題を残している。


経済対策 見掛け倒しの水膨れ型(2016/08/03東京新聞)
政府がまとめた経済対策は事業規模二八・一兆円と見掛けが大きいだけの水膨れ型だ。市場の目先の評価ばかり気にするアベノミクスの典型である。必要なのは少額でも効果のある対策のはずだ。


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(社説)経済対策 「抜け道」頼みの危うさ(2016/08/03朝日新聞)
 「アベノミクスのエンジンを最大にふかす」。安倍首相がこう語ってきた経済対策を、政府が閣議決定した。・・・しかし、「未来への負債」を残すことにならないか。政府にその危機感はあるのだろうか。

(声)沖縄、政府の姿勢は亀裂深める(2016/08/03朝日新聞)無職 須合邦夫(秋田県 76)
沖縄防衛局が、沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)移設工事を再開した。屈強な機動隊員数百人が、座り込むなどしていた反対派住民らを問答無用で排除しているのを見た。「権力には逆らえない」という絶望を感じさせるのが、政府の狙いだったのだろうか。


脱原発テント「撤去しない」 グループ側が会見(2016/08/03朝日新聞)
東京・霞が関の経済産業省の敷地に脱原発を訴えるグループが設置したテントをめぐり、国が求めたテント撤去の命令が最高裁で確定したことについて、グループ側が2日、記者会見し、「私たちが自らの意思でテントを撤去することはない」との考えを示した。

太陽光飛行機が世界一周に成功 アブダビに帰還(2016.07.26 Tue posted at 17:58 JST)
(CNN) 太陽光エネルギーだけで飛ぶ有人飛行機「ソーラー・インパルス2」が26日、世界一周飛行を果たしてアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビに帰還した。化石燃料を全く使わない飛行機が世界一周に成功したのは史上初めてだ。

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別府署が野党側団体敷地に隠しカメラ 参院選期間中(2016/08/03大分合同新聞)
参院選の選挙期間中、民進党や社民党の候補を支援する団体が選挙活動に使っていた別府市内の建物の敷地に、別府署員が隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが2日、関係者への取材で分かった。


『言』 ビキニから核を問う 今からでも実態調査急げ(2016/08/03ヒロシマ平和メディアセンター)
◆被災船員救済検討チーム代表・聞間元さん/原爆とビキニ。両方の放射線被曝(ひばく)と向き合う医師が静岡県にいる。浜松市にある生協きたはま診療所長、聞間元さん(71)。足元の原爆被爆者の検診に加えて、1954年にマーシャル諸島・ビキニ環礁沖で米水爆実験で被災した第五福竜丸の元乗組員の調査と支援を続けてきた。


犠牲の姉「一生懸命生きてた」 相模原殺傷、無念の遺族(2016/08/02朝日新聞)
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件で、亡くなった女性の家族が朝日新聞の取材に応じ、「彼女なりに一生懸命生きてきた。絶対に許せない」と語った。事件は2日で発生から1週間となる。


長崎市長、平和宣言骨子を発表 核兵器廃絶へ英知訴え(2016/08/02朝日新聞)
長崎市の田上富久市長は2日、8月9日の平和祈念式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表した。核兵器廃絶のために、「英知」の結集を呼びかける内容などが柱。

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(社説)学習指導要領 現場の自由の確保を(2016/08/02朝日新聞)
知識をただ教えるだけでなく、どんな力を育てるかを意識することは重要だ。だが、そのために指導の道筋をあまりに細かに定めれば、授業や教科書を縛る結果になりはしないか。

(声)選挙で「魂の殺人」は許せない(2016/08/02朝日新聞)精神科医 香山リカ(東京都 56)
ヘイトスピーチの解消を目指す対策法が施行され、ヘイトデモが中止になるなど一定の効果が出ている。そんな中、東京都知事選に数多くのヘイトデモを実施してきた排外主義団体の元会長が立候補した。その街頭演説は耳をふさぎたくなる主張の連続だった。

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核燃料税の対象拡大 広がる廃炉原発への課税(2016/08/01佐賀新聞)
全国最多の原発を抱える福井県が今秋から、廃炉になった原発と使用済み核燃料にも核燃料税を課税する。29日には島根県も廃炉原発への課税を検討していることが判明。

<全町避難>放射線量への不安強く(2016/08/02河北新報)
東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県富岡町は31日、首都圏に避難する町民を対象に町政懇談会を東京都内で開いた。2017年4月の帰還開始目標を踏まえ、町内の復興見通しや帰還に向けた準備宿泊の意向を説明。

伊方原発運転差し止め訴訟 原告数100人超え(2016/08/02大分合同新聞)
県内の住民が今夏をめどに大分地裁に起こす予定の「伊方原発運転差し止め訴訟」は、原告数が当初の目標としていた100人を超えた。訴訟の準備を進めている市民団体「伊方原発をとめる大分裁判の会」は「今後も200人、300人と、どんどん輪を広げていきたい」としている。

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米、リビアでISIS拠点の空爆開始(2016/08/02CNN)
(CNN) 米国防総省は1日、リビア沿岸部のシルトで過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対する空爆を実施したことを明らかにした。今後同国での空爆を継続するという。

再生可能エネルギー法改正(こちゃん / 2016年7月31日みどりの1kWh)
ドイツ連邦議会はこの7月、風力や太陽光、バイオマスで発電される再生可能電力の促進に関し、再生可能エネルギー優先法(略称:再生可能エネルギー法、EEG)の再度改正を決定した。再生可能電力の拡大ペースとコストを抑制することが目的だ。

(社説)政府と沖縄県 自治法が泣いている(2016/08/01朝日新聞)
「日本の民主主義と地方自治が問われている」沖縄県の翁長雄志知事は先週の全国知事会で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題を、各県も「わがこと」として考えるよう求めた。

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(声)生きる意味、誰にでもある(2016/08/01朝日新聞)喫茶店経営 志賀美穂子(愛知県 65)
神奈川県の障害者施設で起きた殺傷事件。重度の重複障害をもつ12歳の孫がもしもこの施設にいたらと思うと、胸がふさがる思いです。

(声)道徳は自分の心に気づく教科(2016/08/01朝日新聞)大学生 渡邉夏歩(千葉県 24)
道徳の教科書の中には、心に迫ってくる素材もあるでしょう。でも、それが全て正しいと思う必要はありません。道徳には他の教科のように正解がありません。求められているのは、自分で、自分だけの答えを出す力です。

<評伝>愛された屈強ウルフ 「小さな大横綱」30代に黄金期 千代の富士死去(2016/08/01朝日新聞)
北海道南西部の渡島(おしま)半島で生まれた秋元少年は、体育の授業ではいつも先生に頼まれ、同級生に手本を見せるほどスポーツ万能だった。中学時代はバスケットボール部に所属していたが、各部の助っ人に引っ張りだこ。


新都知事に小池氏 愚は繰り返すまい(2016/08/01東京新聞)
東京都民の信頼を回復し、都政を安定軌道に乗せる。新知事小池百合子氏の使命である。現場の声に耳を傾け、独善を排して責務を全うせねばならない。


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被団協60年  2世、支援者も参加を(2016/08/01京都新聞)
広島、長崎で被爆した人々でつくる唯一の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」の会員が減り続け、組織の維持が難しくなっている実態が共同通信のアンケートで浮かび上がった。

(声)無責任なネット言論の危うさ(2016/07/31朝日新聞)予備校経営 倉橋良之(愛知県 39)
海外で相次いだテロに続いて、神奈川県でも多くの方が犠牲となる痛ましい事件が起きました。事件の情報をインターネットメディアが報じる中、寄せられる多くの匿名コメントに違和感を抱きます。

(書評)『ポール・マッカートニー 告白』 ポール・デュ・ノイヤー〈著〉(2016/07/31朝日新聞)
・・・ところがアルバム「ラバー・ソウル」(65年)から見方が変わった。そこには予想外の新しい音楽が詰まっていたのだ。そして「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67年)とBBCのテレビ映画用に制作され、後にアルバムとして編集された「マジカル・ミステリー・ツアー」(67年)で、ぼくは彼らの魔法にすっかりやられてしまった。

長崎で核廃絶シンポ(2016/07/31朝日新聞)
「オバマ時代から未来へ」をテーマにした国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道」(長崎市、長崎平和推進協会、朝日新聞社主催)が30日、長崎市の長崎ブリックホール国際会議場であった。

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基準地震動  規制委への不信が拭えぬ(2016/07/31京都新聞)
 これで果たして「魂」が入ったといえるのだろうか。東京電力福島第1原発事故を受けて、原子力規制委員会が原発の新規制基準を決定してから、3年が過ぎた。田中俊一委員長は当時、「真価が問われるのは今後の審査で、そこに魂が入るかどうかだ」と強調していた。

週のはじめに考える 五輪の旗を持つ手には(2016/07/31東京新聞)
 今日にも東京都の新知事が決まり、八月五日にブラジルで五輪開幕、六日は広島原爆の日。濃密な週のはじめに考えます。


法王、「カウチポテト」にノー シリア犠牲者に祈り(2016/07/31琉球新報)

【クラクフ共同】ローマ法王フランシスコは30日夜、ポーランド南部クラクフ郊外で開かれた若者との交流行事に参加し、シリアなど世界各地で紛争や流血が続く現状に目を向けず、ソファで寝転んでいる「カウチポテトにならないように」と訴え、犠牲者らのために参加者と共に祈った。

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数字から見るドイツの自然(2016/07/01ドイツニュースダイジェスト)
ドイツには現在、16の国立公園、15の生物圏保護区、104の自然公園、そして8000以上の自然景観保護地区があり、これらを合わせた面積は、国土の約48%に相当する。

連続テロ事件後のメルケル首相記者会見(まる / 2016年7月31日みどりの1kWh)
ヴュルツブルク近郊を走行中の列車内で斧を振り回し、香港からの観光客4人に重傷を負わせた容疑者は、付き添いがいない17歳のアフガニスタン人で、難民申請中でした。アンスバッハで自爆して12人にけがをさせた容疑者は、27歳のシリア人で、2年前に難民申請を行い、断られていました。

基準地震動  規制委への不信が拭えぬ(2016/07/31京都新聞)
これで果たして「魂」が入ったといえるのだろうか。東京電力福島第1原発事故を受けて、原子力規制委員会が原発の新規制基準を決定してから、3年が過ぎた。田中俊一委員長は当時、「真価が問われるのは今後の審査で、そこに魂が入るかどうかだ」と強調していた。

<社説>沖縄研究会設置 根本から基地駐留の議論を(2016/07/31琉球新報)
 全国知事会が沖縄の基地負担軽減を議論する研究会の設置を決めた。昨年12月に沖縄県からの提案を受け、今月29日に開かれた福岡県での全国知事会議の最終日に全会一致で了承された。

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日銀の追加緩和  手詰まり感は明らかだ(2016/07/30京都新聞)
日銀が追加の金融緩和に踏み切り、上場投資信託(ETF)の購入額を現行の年3・3兆円から6兆円に増やすことを決めた。・・・ 黒田東彦(はるひこ)総裁は物価上昇率2%の目標を堅持したが、空前の規模の金融緩和を始めて3年余りで3回目の追加緩和は、政策効果が表れていない証しにほかならない。

福島で原水禁世界大会始まる(2016/07/30共同通信)
「悲劇二度と」アピール採択/原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが主催する原水爆禁止世界大会が30日、福島市で始まった。

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原子炉底部に160トン残存か 福島第1原発2号機、デブリ透視調査(2016/07/30福島民友)
 物質を透過する素粒子「ミュー粒子」で透視した東京電力福島第1原発2号機の状況について、東電は28日、溶け落ちた核燃料(デブリ)の大部分が圧力容器の底に残っているとみられるとの調査結果を発表した。

リオ五輪開会式、欠席へ ブラジル、ルセフ大統領会見(2016/07/29朝日新聞)
南米初となるリオデジャネイロ五輪の開幕が8月5日に迫ったブラジルのルセフ大統領が27日、首都ブラジリアの大統領公邸で朝日新聞の単独会見に応じ、五輪の開会式を欠席する考えを明らかにした。

ASEAN会議  南シナ海の安定目指せ(2016/07/29京都新聞)
 東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議がラオスの首都ビエンチャンで開かれた。南シナ海のほぼ全域で中国が主張する主権を否定した仲裁裁判所の判断後、初めて開かれた外相会議だったが、共同声明では仲裁判断への言及を見送った。

「てんとう虫」など7件、機械遺産に(2016/07/29朝日新聞)
歴史的に技術面で意義のある機械遺産に「てんとう虫」の愛称で親しまれた軽自動車「スバル360」など7件が決まった。日本機械学会が8月7日の「機械の日」に認定する。機械遺産の選定は今年で10回目で計83件になった。

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トルコ、メディア131社閉鎖命令 クーデター未遂受け、薄まる政権批判(2016/07/29朝日新聞)

クーデター未遂事件後、非常事態が宣言されたトルコで、報道機関への締め付けが強まっている。エルドアン大統領が事実上の指導者を務める与党・公正発展党政権は27日、新聞やテレビなど計131社に政令で閉鎖を命じた。メディア側には自粛ムードが漂い、政権批判は影を潜めている。

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政治とカネ 不信いまだ解消できず(2016/07/29東京新聞)
カネがかかる元凶とされた衆院の中選挙区制が廃され、政党、政策本位を掲げて小選挙区制が導入された。無理なカネ集めをやめるよう政党には国から年約三百二十億円の交付金も支出されている。


難民の受け入れ、ドイツ継続表明 首相「歴史的な使命」(2016/07/29朝日新聞)
ドイツのメルケル首相は28日、ベルリンで会見し、難民の受け入れについて「私たちの歴史的な使命である」と述べ、受け入れを継続する決意を表明した。


<社説>オスプレイ隠蔽 米軍基地が障害だ ヘリパッド止め世界遺産に(2016/07/29琉球新報)
ヘリパッド建設を巡る国のまやかしが、また明らかになった。那覇防衛施設局(当時)が2007年に作成した環境影響評価図書によると、県がオスプレイの運用をただしたのに対し「使用機種の変更はない」と回答していた。

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(社説余滴)国益優先ばかりでは寂しい 沢村亙(2016/07/29朝日新聞)
「(イラク大統領だった)フセインがいない世界は、より安全になった」と主張する声は震え、みけんには深いしわが刻まれていた。

(声)不安が現実になった障害者殺傷(2016/07/29朝日新聞)障害者支援施設職員 大野安彦(愛知県 58)
神奈川県の障害者施設で殺傷事件が起きた。施設の元職員である容疑者は「障害者なんて生きていても無駄だ」という考えを持っていたという。事実だとすれば、ナチスが優生思想から障害者を抹殺した歴史さえ想起させる。

(声)若い世代 私だけの人生の物語を描きたい(2016/07/29朝日新聞)中学生 田中采瑠(東京都 12)
「人生は誰もが描ける物語だ」。小学生の頃に読んだ本にあった言葉です。私は小さい頃から、おとぎ話を聞いたり読んだりするのが好きで、「物語の中に入ってみたい」と夢見ることがよくありました。

内向き志向、未来へ影 米大統領選 アメリカ総局長・山脇岳志(2016/07/28朝日新聞)
米国の景気は日本や欧州より明るいのに、大統領選には暗い影がまとわりついている。これほど「嫌悪度」の高い候補者同士が争う米大統領選はかつてない。

働く障害者虐待、倍増(2016/07/28朝日新聞)
2015年度に雇用主や上司から虐待を受けたと認定された障害者の数は970人で、前年度の483人から倍増した。一部集計方法を変えたほか、障害者への虐待を見つけた人からの通報が増えているためだ。

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日本保有のプルトニウム微増(2016/07/28朝日新聞)
内閣府は27日、日本が国内外で保有するプルトニウムが2015年末時点で47・9トンになり、前年より0・1トン増えたと原子力委員会に報告した。

シリアのクルド人居住地、爆発44人死亡 ISが犯行声明(2016/07/28朝日新聞)
シリアの少数民族クルド人が多く住む北東部カミシュリで27日、大きな爆発があった。シリア国営通信によると44人が死亡、140人が負傷した。

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(ザ・コラム)凪が消えた日 世界が終わる力を想う 国末憲人(2016/07/28朝日新聞)
 8月6日午前8時15分の広島は、いつもうだるように暑い。夏晴れの下、すでに朝から強い日差しが照りつける。中心部の平和記念公園で開かれる平和記念式典への参列者の首筋に、汗がにじむ。

クリントン候補  既成政治打破できるか(2016/07/28京都新聞)
既成の「ワシントン政治」に反発する大きなうねりを、どう受け止めるのか。米大統領選の民主党候補に正式指名されたヒラリー・クリントン氏が背負った課題と言えよう。

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容疑者「ヒトラー思想降りた」(2016/07/28京都新聞)
措置入院中の2月/相模原の障害者施設殺傷事件で、植松聖容疑者(26)が緊急措置入院中の2月20日、「ヒトラー思想が2週間前に降りてきた」と話していたことが28日、相模原市への取材で分かった。

川内原発、8月にも停止要請(2016/07/28共同通信)
鹿児島新知事、九電に/10日投開票の鹿児島県知事選で初当選した元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏(58)が28日、初登庁した。


自民党「偏向教師密告」サイトの波紋 「まるで戦前の思想統制」(2016/07/28毎日新聞)
心配である。参院選で大勝し、かつてない巨大権力を手に入れた自民党が、だ。これまでも強引な政治手法は批判されてきたが、さらに党のホームページ(HP)上で「政治的中立を逸脱した学校の先生がいたら名前などを教えて」という趣旨の「調査」に乗り出し、「まるで戦前」と波紋を広げているのだ。


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参院選「3分の2」/アベノミクス/南シナ海の主権(2016/07/28毎日新聞)
10日投開票された参院選は、与党など「改憲勢力」が憲法改正を発議できる3分の2議席を占めた。とはいえ、与党が選挙中、改憲の話を避けたこともあり、有権者に問題への理解は広まっていない。

「刑務所ゼロ」、奈良に波紋 独自の教育惜しむ声(2016/07/27朝日新聞)
 奈良少年刑務所(奈良市般若寺町)の受刑者の収容を、法務省が今年度で停止する方針が明らかになった。47都道府県で奈良県のみが「刑務所ゼロ」となる。こまやかな矯正教育で知られていただけに、突然の閉鎖に波紋が広がる。

(興流インド)インドの口座、爆増中 貧困層に低金利で融資(2016/07/27朝日新聞)
インドで銀行の口座数が急増している。金融サービスから隔離された地方の農民らに口座開設を促す政府主導の「国民皆口座」運動が奏功し、この2年弱で2億2千万口座が誕生。

(社説)相模原の事件 犯行生んだ闇の解明を(2016/07/27朝日新聞)
障害を抱える老若男女が静かに暮らす施設で、身の震えるような事件がおきた。相模原市できのうの未明、26歳の男が施設に押し入り、知的障害者ら19人の命が奪われ、多くの人が負傷した。

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英のイラク報告  日本も真摯に検証せよ(2016/07/27京都新聞)
英政府の独立調査委員会が今月、イラク戦争への参戦は失敗だったとし、当時のブレア政権の判断を批判する報告書を発表した。

相模原殺傷事件  犯行は残忍で言葉失う(2016/07/27京都新聞)
相模原市の障害者施設に男が侵入し、入所者数十人が次々に刺された。19人が死亡し、26人が重軽傷を負った。男は施設の元職員とみられ、「ナイフで刺したことは間違いない」と話している。

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<社説>ノグチゲラ営巣 米軍優先で森を壊すな(2016/07/27琉球新報)
国の天然記念物ノグチゲラは非常に特異な鳥だ。沖縄本島北部やんばるの森にしかいない。世界で最も分布域の狭いキツツキの一種だ。


平和継承 海越える大書 舟入高・大段さん 来月、NZで展示 広島(2016/07/27ヒロシマ平和メディアセンター)
舟入高(広島市中区)書道部の3年大段沙那さん(17)が、平和への思いを次代につなごうと「継承」の2文字を大書した作品を、8月にニュージーランド・ウェリントン市である子どもたちの平和美術展に出品する。

【動画】宇宙から見た地球の1年、NASAが公開(2016/07/27ナショナルジオグラフィックス)
 これまで見たことがないような、私たちのふるさとの姿がここにある。約150万km上空から地球の1年間をとらえたタイムラプス動画をNASAが公開した。

(特派員メモ ウランバートル)草原の国、広がるエコカー(2016/07/26朝日新聞)
 モンゴル総選挙の取材で首都ウランバートルを訪れた。市内を取材していて驚いたのは、トヨタのハイブリッド車「プリウス」が多いこと。プリウスがない景色を探すのが難しいくらいだ。

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IOCの決定  五輪の価値を貶めるな(2016/07/26京都新聞)
 人権への配慮とは言うが、あまりに無責任な態度ではないか。国際オリンピック委員会(IOC)は緊急理事会で、国ぐるみでドーピング(禁止薬物の使用)に関わっていたロシアの扱いを協議し、リオデジャネイロ五輪で全面排除はしないことを決めた。

(声)見る気なくす「ワイプ」やめて(2016/07/26朝日新聞)主婦 中嶋智子(千葉県 61)
私の楽しみはテレビを見ることです。でも、最近は好きな番組を見ている途中で、スイッチを切ってしまうことが多くなりました。

(核といのちを考える 被爆国から2016夏:5)母の思い、後世に残す対談 切通理作さん(2016/07/26朝日新聞)
「被爆者なのに原発を許した罪は重いのでは……」。長崎で学徒動員中に被爆した86歳の母は、福島の原発事故後そう言い、小さな声でも発信したいとブログを立ち上げました。

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福島の原発事故が発端 − 国境を越えた原発停止運動(あきこ / 2016年7月24日みどりの1kWh)
ベルギー、オランダと近接するドイツの町アーヘンは16世紀初頭まで、神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が行われた町として知られている。この町はここ数年、歴史上の都市としてではなく、ベルギーの原発停止を求める町として注目を集めている。

再稼働中止700人訴え 住民団体全国集会・伊方(愛媛新聞2016年07月25日)
8月以降に予定される四国電力伊方原発3号機の再稼働の中止を呼び掛ける全国集会が24日、愛媛県伊方町九町の原発周辺であり、全国から集まった住民グループら約700人(主催者発表)が廃炉やエネルギー政策の転換を訴えた。

メル・ダンカン氏 原稿全文  ヒロシマへ:ごめんなさい(16年7月6日ヒロシマ平和メディアセンター)
私は、ローラー式アイロンの傍に立ち母と話していた時のことを思い出します。母は、服にアイロンをかけながら泣いていました。母は自らが「ブルー」と呼ぶ、今ならたぶん「うつ」と言われる状態でした。彼女は世界の状況を嘆いていました。東西の冷戦は激しさを増しており、母は核戦争を恐れていました。

再び「自由からの逃走」か(2016/07/25東京新聞)
世界各地のさまざまなレベルで秩序が綻(ほころ)び、液状化しているように見える。殊に厄介なのは、過激派組織イスラム国による無差別テロの拡散である。悲しいかな、最近もバングラデシュで多くの日本人が犠牲になった。

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2016/07/26sankaku08/17

KIJI LIST20182019NEWS LIST
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80年前のベルリン・オリンピック(あきこ / 2016年8月14日みどりの1kWh)

経済対策 見掛け倒しの水膨れ型(2016/08/03東京新聞)

(日曜に想う)「政治的中立」息苦しい教室 編集委員・福島申二(2016/07/24朝日新聞)

巨泉さん、自己主張する司会先駆け 「遺言」で首相批判(2016/07/20朝日新聞)

 

米ロボット爆殺 アトムを泣かせるな(2016/07/21東京新聞)

「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相(2016/07/18朝日新聞)

参院選の演説、通り過ぎる人々は 高橋源一郎さん(2016/07/13朝日新聞)

来日から50年 ビートルズに教わった(2016/06/29東京新聞)

参院選公示  語られぬ争点を見極めたい(2016/06/22京都新聞)

私たちのエコロジカル・フットプリント(やま / 2016年6月19日みどりの1kWh)

自由は土佐の山間より(2016/06/08東京新聞)

特集ワイド/ビートルズ来日50年 思い出抱きしめたい(毎日新聞2016年6月8日 東京夕刊)

<社説>首相の約束 信用できるはずがない(2016/06/03琉球新報)

不平等の是正「政治の役割」 仏バローベルカセム教育相(2016/05/30朝日新聞)

(憲法を考える)自民改憲草案・義務:上 権利に条件、「国家の従業員」か(2016/05/25朝日新聞)

<社説>知事・首相会談 沖縄に犠牲強いるのは誰か(2016/05/24琉球新報)

軍学共同研究 技術立国に逆行する(2016/05/18東京新聞)

マイケル・ダグラス氏「大統領、広島で強い言葉発して」(2016/05/13朝日新聞)

水俣病公式確認60年 「事件」はまた繰り返す(2016/05/11東京新聞)

(声)平和憲法の重みは増している(2016/05/08朝日新聞)

個人と国家と憲法と 歴史の後戻りはさせない(2016/05/03朝日新聞)

民衆とマネー資本主義 貧富の格差は正さねば(2016/04/30東京新聞)

時代の風/女性参政権70年=作家・中島京子(2016/04/24毎日新聞)

樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く(毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊)

報道の自由度が急落 日本61位→72位に(2016/04/21東京新聞)

地震と原発 やっぱり原点に戻ろう(2016/04/06東京新聞)

原動力は政治への「怒り」 高校生グループ「ティーンズ・ソウル」(2016/04/15毎日新聞)

(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)

<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)

(声)日本の報道の自由が心配だ(2016/04/04朝日新聞)

安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)

福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)

安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)

大震災5年  「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)

『言』 原発事故と科学 「安全神話」の復活を憂う(2016/03/09ヒロシマ平和メディアセンター)

「工事停止に意義」議会で知事 あらゆる手法で阻止(2016/03/08琉球新報)

社説/大震災から5年 原発事故 日本は何を学んだのか(2016/03/07毎日新聞)

フクシマで考える(中) 起きた事実を見つめよ(2016/02/26東京新聞)

(東日本大震災5年)400キロ 防潮堤で消えるもの(2016/02/24朝日新聞)

信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏(2016/02/11朝日新聞)

(核の神話:13)従順な「原子力ムラ」なぜ生まれたか(2016/02/11朝日新聞)

首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(2016/02/06朝日新聞)

首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ(2016/02/04東京新聞)

キャスター降板 何が起きているのか(2016/01/21東京新聞)

(声)「微力」も積もれば「威力」となる(2016/01/20朝日新聞)主婦 中嶋由美子(東京都 63)

<社説>安倍首相発言 この国は民主主義国なのか(2016/01/14琉球新報)

「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別(2016/01/11朝日新聞)

<社説>2015年回顧 民主主義問われた1年 諦めず、声を上げ続けよう(2015/12/31琉球新報)

年のはじめに考える 歴史の教訓を胸に(2016/01/01東京新聞)

<社説>生活保護と進学 政府が貧困脱出を阻むの愚(2015/12/22琉球新報)

(書評)『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』 松本創〈著〉(2015/12/20朝日新聞)

<社説>思いやり予算増加 思考停止の病弊が表れた(2015/12/19琉球新報)

体験根ざした反戦貫く 野坂昭如さん死去(2015/12/11朝日新聞)

(天声人語)「批判の自由」の大切さ(2015/12/07朝日新聞)

<社説>知事の意見陳述 基地めぐる虚構暴いた 司法は理非曲直見据えよ(2015/12/03琉球新報)

温暖化対策パリ会議 日本が取り残される(2015/11/30東京新聞)

収束はいつのこと? − 今も毎日7000人が作業に従事(あきこ / 2015年11月22日みどりの1kWh)

<社説>座り込み500日 驚異的な非暴力の闘い(2015/11/20琉球新報)

GDPマイナス 「この道」はどこへ続く(2015/11/17東京新聞)

天声人語)緊急事態の議論の危うさ(2015/11/14朝日新聞)

府の情報非開示  「秘密法」の弊害明らか(2015/11/07京都新聞)

週のはじめに考える 多数決がのし歩いては(2015/11/01東京新聞)

辺野古着工 民主主義に背く強行だ(2015/10/30東京新聞)

軽んじられる沖縄の声 那覇総局長・松川敦志(2015/10/30朝日新聞)

新聞週間  過ち繰り返さぬために(2015/10/15京都新聞)

ノーベル経済賞 お金で幸せは買えない(2015/10/14東京新聞)

(社説余滴)アベノミクス始末 原真人(2015/10/09朝日新聞)

GDP600兆円 ピーターパン症候群か(2015/10/09東京新聞)

徴兵制否定の理由とは(2015/10/07東京新聞)

反戦 願い集めて 絵本「戦争のつくりかた」短編アニメに(2015/10/03東京新聞)

特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に ノンフィクション作家・保阪正康さん(毎日新聞 2015年09月30日 東京夕刊)

福島菊次郎さん死去 反権力の写真家 94歳(2015/09/26朝日新聞)

安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会(2015/09/24東京新聞)

安保とデモ、刻まれた主権者意識 特別編集委員・山中季広(2015/09/21朝日新聞)

(社説)新安保法制 不断の監視が始まる(2015/09/21朝日新聞)

安保関連法が成立 「法廃止へ」これから 各団体 運動継続を表明(2015/09/20東京新聞)

平和主義の行方  9条を空洞化させるな(2015/09/19京都新聞)

 


特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・島田雅彦さん(毎日新聞 2015年07月14日 東京夕刊)

(社説)「違憲」法案 採決に反対する(2015/07/15朝日新聞)

(社説余滴)「いざという時」が来た 高橋純子(2015/07/03朝日新聞)

 


《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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