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■6と言う数と六線星形と言う形■
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■ミクロの世界からマクロの世界まで■
古代には象徴としての意味あいが強かった六芒星は、現在の科学的な観察の進歩で建設的な役割の中で各分野で再認識されています。 蜂の巣や雪の結晶を見ても解るように、この形は自然界の理想的な構造体のように思われます。 中世の錬金術の世界でヘキサグラムがマクロコスモス(大宇宙)を表すシンボルとされていたのも、現在の建築やミクロの世界でのヘキサグラム構造の発見や応用を見ていると当然の事のように思われます。 科学者ケクレが発見したベンゼン核の分子構造とヘキサグラムの対応にはじまって、最新のマイクロマシンの設計図や宇宙開発などのマクロな発想の中でヘキサグラムの概念はますます重要なものとなることでしょう。 |
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