予算委首相答弁 反省なく国民に届かぬ(2021/01/26北海道新聞) ジュエリーアイス釧路でも 新釧路川河口に氷の塊(2021/01/26北海道新聞) 付近の海岸には打ち上げられた透明の氷が重なり、太陽の光を浴びて宝石のように輝いていた。同様の現象は十勝管内豊頃町の十勝川河口でも見られ、「ジュエリーアイス」と呼ばれ冬の風物詩になっている。 原発制御室に不正入室、柏崎市長「資質に関わる大事件」(2021/01/26朝日新聞) ISの脅威、西アフリカ覆う 20年の襲撃件数、19年比大幅増 忠誠誓う勢力、犯行か(2021/01/26朝日新聞) ポルトガル大統領、現職再選(2021/01/26朝日新聞) 玉城知事「県民感情としても認められない」 陸自が辺野古に離島部隊 米海兵隊と極秘合意(2021/01/25琉球新報) (評・映画)「ミッドナイト・ファミリー」 澱む都市、闇救急車が走る(2021/01/22朝日新聞) ただし救命士たちは世直しに励むヒーローではない。「一晩休んじまおうか。俺たちの凄(すご)さに気づくさ」と愚痴を吐きつつ、3日も仕事がなく焦ることもある。社会の澱(よど)みが生む事故や、行政の機能不全という歪(ゆが)んだ恩恵を受けた商売には違いないのだ。そんな一筋縄ではいかぬ矛盾を抱えて闇救急車は走る。監督は1993年生まれの気鋭ルーク・ローレンツェン。アクション映画のような街の躍動を捉える力と、無駄のない語りや構成に驚かされる。 「目を開けてしっかり聞くように」 議員の居眠りに注意 参院議員総会で自民国対委員長(2021/01/22北海道新聞) 末松氏は報道番組で問題が取り上げられたことを紹介した上で、この日の参院本会議での代表質問が午前、午後の計4時間超となることから「長時間だが、目を開けてしっかり聞くように」と呼び掛けた。 ネコのキャラクター 高岡の交通機関PR (2021/01/22富山新聞社) ロシア反体制派幹部らを一斉拘束 ― プーチン政権、抗議デモを警戒(2021/01/22富山新聞社) ロシア警察は21日、ナワリヌイ氏陣営の女性幹部で、2019年のモスクワ市議選の不正疑惑に対する抗議行動を主導したソボリ氏、プーチン政権の不正を暴く調査チームを率いるアルブロフ氏、報道担当ヤルムイシ氏ら主要幹部らを次々と拘束した。 仏俳優ナタリー・ドロンさん死去 68年「個人教授」などで人気に(2021/01/22山陰中央新報社) 核兵器禁止条約、発効/被爆75年、廃絶願い結実(2021/01/22四国新聞社) 【ニューヨーク共同】核兵器禁止条約が22日、発効した。核兵器を非人道的で違法と明記、開発や保有、使用を全面的に禁じ、廃絶を目指す初の国際法規。広島、長崎の被爆から75年半が経過し、核の惨禍が二度と繰り返されないよう訴え続けてきた被爆者らの願いが結実した形。国際社会は「核なき世界」に向かう新たな段階に歩を進めた。 条約参加を拒否する米国やロシアなど核保有国は、互いに対立を深め軍備増強を進めている。だが、米国でバイデン大統領が就任し、国際協調回帰への期待は強い。条約発効を軍縮停滞の打開につなげられるかどうか、正念場を迎えている。 「米国民結束に全霊」 バイデン大統領就任 パリ協定・WHO、国際協調へ回帰(2021/01/22朝日新聞) バイデン氏はまた、米国が新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う経済危機▽人種差別問題▽気候変動▽過激主義や白人至上主義などの台頭――といった問題に直面し、史上最も困難な時期の一つだと指摘。「これらの困難を克服し、米国の魂を回復して将来を安全にするためには、言葉より多くのことが必要だ」として、米国民の「結束」の必要性を強調した。 ハリス氏「暗い時代でも行動を」 就任後初めての演説(2021/01/22朝日新聞) ハリス氏は3分弱の演説で、南北戦争のさなかのリンカーン大統領や、人種差別の撤廃を求める公民権運動の中心になったキング牧師、男女平等に尽力した女性の先駆者に触れ、「私たちは勇敢で野心的だ。(危機を)乗り越え、立ち上がるという信念をもって、くじけない」と訴えた。 (社説)核兵器禁止条約の発効 廃絶元年、新たな歩みを前へ(2021/01/22朝日新聞) 背を向ける核保有国と同盟諸国に法的拘束力は及ばず、ただちに核はなくせない。まずは核の役割を低減させる。保有国に使用をためらわせ、核軍縮へと動かす。そして「恐怖の均衡」に終止符を打つ。包囲網としての効果が期待される。・・・この元日、長崎市の平和公園で被爆者や若者ら約60人が、マスク越しに核廃絶を訴えて座り込んだ。条約が動き出す今年を「核廃絶元年」に据えた。 条約を推進する国際NGOは、まだ批准していない署名国への働きかけを強め、3年以内に批准100カ国到達をめざす。機運を高めようと、国内でも若い世代が動き始めた。 |
最年少詩人に称賛 「後世により良い国を」―米大統領就任式(2021/01/21時事ドットコム) 「核抑止」重視で加盟せず 禁止条約、オブザーバーにも慎重―日本政府(2021/01/21時事ドットコム) |
最古のコンビニ 札幌で50年 セイコーマートはぎなか店 セルフ方式、レジで売り上げ管理 大幅に経営効率化(2021/01/21北海道新聞) 原子力課税、10年で倍増 停止中でも確保、事故後に新制度 2010年度水準、超える(2021/01/20朝日新聞) 原発停止中や廃炉でも税収が確保できるように事故後に制度が変えられ、原発内にたまる使用済み核燃料への課税も強まった。立地自治体の原発依存は、事故10年で更に深まっている。・・・ 使用済み核燃料への課税では、愛媛県と佐賀県が19年に始めた。立地の伊方町が18年度から、玄海町が17年度から課税しており、同一の燃料に県と町が二重に課税する状況だ。 使用済み核燃料を保管する中間貯蔵施設がある青森県むつ市は20年3月、課税条例をつくった。施設が稼働予定の21年度からの課税を想定し、5年間で93億円の税収を見込む。 核燃料税を福井県が全国で最初に始めた1976年からの全立地自治体の税収は、20年度までに計1兆円を超えた。今後も拡大する見込みだ。・・・16年に電力の小売りが全面自由化されるまで、核燃料税や使用済み核燃料税分は、利用者が支払う電気料金に上乗せされていた。自由化後も、原発を持つ大手電力会社は核燃料税などの分を電気料金で回収することになり、料金に影響する可能性がある。 (後藤正文の朝からロック)陰謀論者を疎外するより(2021/01/20朝日新聞) 彼らの主張は陰謀論だと一笑することもできるが、映画の終盤に収められた物理学者たちの自省の言葉を聞いて、深く考え込んでしまった。 「妄想」や「クレージー」の一言で片付けたり、恥をかかせて改心させようとしたりすると、最悪の場合、彼らを完全に社会の片隅に追いやってしまうと物理学者たちは語る。 ICU、一晩中やまぬ電話 千葉大病院「現場努力では、もう」(2021/01/20朝日新聞) 同病院は、最も重い患者を受け入れる3次救急を担う地域医療の「最後のとりで」。受け入れを断った患者の中には、命に危険が及ぶ脳卒中や心筋梗塞(こうそく)の患者もいた。「最前線の救急医療は破綻(はたん)してしまった。以前なら受け入れられたのに。現場の努力では、もうどうしようもない」。救急医療を統括する中田孝明医師(46)は悔しさをにじませる。 「チュウヒ」勇払原野に20組 絶滅危惧のタカ科 日本野鳥の会調査 国内有数の繁殖地 「環境保護の意識重要」(2021/01/20北海道新聞) チュウヒは全長50センチ前後の猛禽(もうきん)類で、日本に生息するタカ科では唯一、湿地で繁殖。 バイデン氏に核のボタン引き継ぎ(2021/01/20福島民報) 【ワシントン共同】米国のバイデン次期大統領は米東部時間20日正午(日本時間21日午前2時)の就任に合わせ、大統領が核攻撃を命じるための「核のボタン」をトランプ大統領から引き継ぐ。ただトランプ氏は対面での引き継ぎを拒む姿勢。CNNテレビによると、両氏の下にそれぞれ装置を用意し、トランプ氏側の起動に必要な暗号を時間に合わせて無効化するもようだ。 「核のボタン」は「フットボール」と呼ばれる革のかばん。実際にはかばんの中にボタンはなく、大統領が攻撃を命じるための機器が入っているとされる。軍から派遣された側近が持って大統領の行く先々に随行する。 |
広島市中心部で大規模PCR検査 知事が方針、2月上旬にも開始(2021/01/19三陽新聞) 同市の感染状況は改善傾向にあるが、「感染を抑えることが重要」として現時点では実施する考えを強調。対象者が最大で80万人と全国的にも珍しい大規模検査となるため「期間は1カ月を想定しているが、場合によっては2カ月程度かかる」との見通しを示した。・・・検査は任意で中、東、南、西の4区を対象とする。住民は約60万人、就業者は10万〜20万人いると見込まれ、希望者は無償で受けられる。 加藤登紀子さん「江の川」ソング制作へ 住民との交流が縁(2021/01/19山陰中央新報社) 機構の理事を務める延命寺(島根県邑南町下口羽)の口羽秀典住職(71)が、加藤さんと30年来の親交があるのがきっかけとなった。・・・加藤さんは昨年10月、江津市から広島県三次市にかけての流域を2泊3日の日程で巡った。同機構役員の案内を受け、幾たびも水害に見舞われつつも同時に地域へ恩恵をもたらしてきた川の雄大な景観を眺め、曲のイメージを高めた。 現地訪問時、江の川について「まず何よりも美しく、そして地域の人々に親しまれてきた歴史ある川」と高く評価し、創作意欲をたぎらせていた。 首相の施政方針 コロナ対策 方向見えぬ(2021/01/19北海道新聞) なぜ宣言の効果が出ないのか。進めてきた対策の検証なしに、感染収束の道筋は描けない。首相は昨年10月の所信表明演説で「爆発的な感染は絶対に防ぐ」と宣言した。しかし、GoToキャンペーンの停止などが後手に回り、国民との約束を果たせなかった。失政と言われても仕方がなく、その反省の弁がないのは理解しがたい。 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/502350?rct=c_editorial 断捨離のあおり 受難の木彫り熊 処分するなら寄贈を 八雲の資料館(2021/01/18北海道新聞) 木彫り熊は、八雲開拓に尽力した尾張徳川家の当主、徳川義親が大正時代にスイスから持ち帰った民芸品を基に発展した。義親は農閑期の副収入として農民に制作を奨励。2024年には、第1号誕生から100周年を迎える。 ワクチン「案内状すら来ない」 欧州5億人、見えた課題(2021/01/19朝日新聞) 西部ドルトムント近郊の高齢者介護施設で働く看護主任のマヌエラ・キンデルさん(49)によると、この施設では今月9日に約90人の入居者や職員130人の多くが接種を終えたという。・・・EU加盟国を代表してワクチン確保を担った欧州委員会は、批判にこたえる形で独ビオンテックと米ファイザーのワクチン購入枠を6億回に倍増。米モデルナ社製とあわせ、承認済みワクチンを計7億6千万回分確保した。1人2回接種のため、EUの人口の8割を超える3億8千万人分の量だ。フォンデアライエン欧州委員長は「加盟国をあらゆる面で支える。十分なワクチンの確保に日夜取り組んでいる」と強調する。ワクチン1瓶で5回の接種を6回に増やせるようにもした。 研究室の段ボール開けてみたら…よみがえる昭和初期の森(2021/01/16朝日新聞) |
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