(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
ボサノバの父、ジルベルト氏死去 ブラジル、「イパネマの娘」(2019/07/07東京新聞) 作曲家の故アントニオ・カルロス・ジョビン、作詞家の故ビニシウス・モラエスとともにボサノバの創始者とされる。元妻のアストラッドさんと歌ったボサノバの代表曲「イパネマの娘」は世界的にヒットした。 英大使、トランプ氏は「無能」 極秘公電で酷評(2019/07/07東京新聞) ダロック氏は公電で、トランプ氏が不名誉な形で大統領職を終える可能性があると指摘。 |
香港デモ、凍った大人の心溶かす若者の炎 猶予は28年(2019/07/07朝日新聞) 香港のデモの現場には、体を張り、逮捕も、死ぬことも恐れない中高生の姿が多数見られた。なぜ、彼らは、自分の命と未来を犠牲にしようとしてまで、戦っているのか。 ・・・ デモは、中国への容疑者の引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」に反対するものだった。政治団体や社会運動の組織力ではなく、ネットの掲示板「連登」と連絡用のアプリ「Telegram」を使い、動員された。ネットを通じて、デモの戦術は進化し、若者の「集合知」の津波が形成されていった。 戦後生まれの香港の団塊世代は英国の統治下で、経済的にも恵まれ、繁栄してきた。一方、若者は「一国二制度」のもとで、経済的に不安定な生活を強いられたうえ、政治的な自由も失っていく未来に耐えられないのだ。・・・香港の都会主義は今、中国の民族的・全体主義的なナショナリズムの風炎に包まれている。自由主義と個人主義の灯火も消え入りそうだ。「香る港」の水は干上がるかも 都会主義に慣れ親しんだ大人たちは、これまで若者による激しい運動を理解してこなかった。彼らの心に芽生えた公民的・個人主義的なナショナリズムの炎も理解していなかったはずだ。だが、政府や警察の暴力を目の前に、若者の気持ちを受け入れ始めている。 (ルポ現在地 2019参院選:1)開けぬ展望「老後、ひとりぼっち」(2019/07/07朝日新聞) 日本政府は「独裁政権ほうふつ」 米紙指摘、菅氏の質問制限巡り(2019/07/07朝日新聞) 同紙は、菅氏が会見で東京新聞記者の質問に「あなたに答える必要はありません」と述べたエピソードなどを紹介。菅氏ら日本政府に対するマスコミ関係者らの抗議集会が3月に開かれ、参加した600人が「Fight for truth(真実のためにたたかえ)」と訴えたことも伝えた。
政権批判「干される」 2社参加断った映画「新聞記者」(2019/07/06朝日新聞) 俳優の石田純一さんは「米国には(チェイニー元副大統領を批判的に描いた)『バイス』のような現実の政治家を扱った映画があるが、今の日本には政治を語る風土がない」と憂う。「政治的な色がつくことをよしとしない芸能人仲間からも攻撃される。そんななか、内閣情報調査室の不気味さを描いた『新聞記者』が作られ、人気俳優が出演しているのはうれしい」・・・ 若者の政治的関心が薄いから、政治エンターテインメントが作られないのか。あるいは因果関係が逆なのか。いずれにせよ、「新聞記者」のヒットが、日本映画の変化の第一歩になるに違いない。 (書評)『コ・イ・ヌール』『ダイヤモンドの語られざる歴史』(2019/07/06朝日新聞) 女性として初めてダイヤモンドを身につけたのはフランス王シャルル7世の愛妾(あいしょう)アニエス・ソレルで、ブリリアントカットを発明したベルケムと彼を見いだした大商人ジャック・クールの3人が、将来のダイヤモンドブームの生みの親となった。ティファニーやハリー・ウィンストンの創業の物語も面白いが、王妃やハリウッドのスターたちのエピソードは秀逸だ。エリザベス・テイラーがリチャード・バートンとローマのブルガリの店を訪れたシーンは、そのまま映画の1シーンになりそうだ。 (おすすめ)昭和を伝える「看板建築」を歩く(2019/07/06朝日新聞) 若者の75%が「自分は香港人」 1997年返還以来、最高を記録(2019/07/06東京新聞) マララさんG7に支援訴え 女子教育は経済成長貢献(2019/07/06東京新聞) |
<社説>希少動植物保護条例 議論を深めて早期実現を(2019/07/05琉球新報) 米カリフォルニアで地震M6・4 ロサンゼルスでも揺れ(2019/07/05琉球新報) 「県民の声 聞く人に入れたい」 基地、経済、福祉、改憲…有権者、思い1票に託す(2019/07/05琉球新報) 自営業の當間均さん(58)=名護市=は「地場産業が育つ環境づくりに尽力してほしい」とした上で、辺野古新基地建設については「新基地はいらないというのが大前提だ。子や孫に負の遺産を残してはならない」と話した。 民主活動家、襲撃続く 「言論封殺」抗議広がる タイ(2019/07/05朝日新聞) 民主活動家のシラウィット・セリティワット氏(27)は2回襲われた。地元報道によると、6月28日の日中、バットのようなものを持った男4人にバンコクの路上で暴行され、目や鼻に大けがを負った。・・・ 人権団体によると、有名な活動家エカチャイ・ホンカンワン氏も4月に駐車中の車を燃やされたほか、昨年以降に少なくとも7回暴行された。 香港デモ、28人を拘束 大幅に増える可能性 反発必至(2019/07/05朝日新聞) 冒険も結婚も「選択でなく事態」 『極夜行』で大佛賞・角幡唯介さん(2019/07/05朝日新聞) 仏、3歳から義務教育 法成立、EUで2カ国目(2019/07/05東京新聞) マクロン政権は、読み書きや数など基本的な知識を早くから身に付けられるようにして不平等の解消につなげたい考え。フランス語能力を特に重視している。これまでも3歳の大多数が幼稚園に通っており、義務化しても実際には大きな変化はないとされる。 バーボン4万5000樽が焼失 米南部の「ジムビーム」貯蔵倉庫(2019/07/05東京新聞) 一方、州環境当局は、大量のバーボンが近くのケンタッキー川に流出し、水生生物に悪影響を与える恐れがあると懸念している。 海のプラごみ 30年先では遅すぎる(2019/07/05東京新聞) G20は「二〇五〇年までに海へのプラごみ流出ゼロを目指す」とする「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を共有した。美しい名称だ。しかし、どうやってなくしていくかは、各国の自主性に委ねられ、実効性の保証はない。・・・「日本の経験と技術をフル活用し、途上国の能力構築にも取り組んでいく」と、いまだ首相は“環境先進国目線”だが、輸出できないプラごみが港などに山積み状態にされているのが、“先進国”の現状だ。環境省は、廃棄物処理業者が一時保管できるプラごみの量を二倍にするという。あくまでも一時保管。切迫感の証しである。行き場のない“ごみ”が“闇”に落ち、いつしか海に−ということにもなりかねない。 旭山動物園号、車内再現へ ネットで資金募集、北海道(2019/07/05東京新聞) 旭山動物園号は2007年から行楽期の臨時特急として札幌―旭川で運行。元飼育係の絵本作家あべ弘士さんが内外装のイラストを担当し、「極寒の銀世界」「草原のサバンナ」など車両ごとに異なるテーマで描いた |
NASA有人月面着陸船オリオン、打ち上げ時の緊急脱出試験に成功(2019/07/04時寺ドットコム) 先月フランスを襲った水準の熱波、気候変動で発生可能性高まる 研究概要(2019/07/04時寺ドットコム) タイでジュゴンの赤ちゃん保護、海洋保全活動の象徴的存在に(2019/07/04京都新聞) 雌のジュゴンは通常、泳ぎながら赤ちゃんに授乳するが、獣医師らにはまねできない。そこで獣医師のパトムポン・コンジット氏は、「マリアムを抱っこしてミルクを与え、その後に周辺を泳がせることで消化器系を刺激している」と話している。さらに「マザー・オレンジ」と名付けたオレンジ色のカヌーを使い、マリアムについて泳がせ、体を鍛えているという。・・・ パトムポン氏はマリアムが、プラスチックごみがあふれるタイの海の浄化という喫緊の課題を象徴する存在になっていると話す。 欧州の風景など描いた作品58点紹介 京都で長坂コレクション展(2019/07/04京都新聞)
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今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。 |