ドイツ政治の潮流 メルケル流を忘れずに(2018/12/25東京新聞)
一一年の東京電力福島第一原発事故後、対応を検討した「倫理委員会」にはカトリック、プロテスタント両宗派の代表も参加。環境を破壊することなく、未来でも生活できるようにし続けることが、キリスト教から導き出される人間の義務であることを、脱原発の根拠の一つだとした。・・・メルケル流は、態勢が不十分なまま理想に走りがちな性急さもあった。共生社会づくりは課題も多く、まだ道半ば。排外的な新興右派政党へと流れた保守層の支持回復も大きな課題だ。メルケル流の精神を引き継ぎつつ、国の分断を克服してほしい。 岐阜で豚コレラ6例目、感染拡大 7500頭の殺処分を開始(2018/12/25東京新聞) (特派員メモ バトビレール)戦場のクリスマス(2018/12/25朝日新聞) それでもメモ帳は、記録を掘り起こして兵士の素顔を伝えようと決めるきっかけになったそうだ。今日、どれだけの子供が、紛争や貧困で、プレゼントの届かない朝を迎えたことだろう。平和の大切さをかみしめる。 (WEBRONZA)本当に後戻りできないものは(2018/12/25朝日新聞) (声)愛のない国の大人の責任とは(2018/12/25朝日新聞)主婦 伊達智子(愛知県 59) 原発事故の後始末もままならず、自殺者は後をたたず、権力を握る者とそれにすり寄る者たちだけが肥え太り、弱者は切り捨てる。絵に描いたような失政ではないか。今も仮設住宅で暮らす人がいるのに、オリンピックや万博どころではない。戦後の復興は人々の幸福にほど遠く、いまだ道迷いのただ中である。 ハロウィーンや年越しのカウントダウンに集まるパワーが、なぜ辺野古に向かわない。取り返しのつかないことが強引に進められているのに。私たちはこんなにも愛されていないというのに。胸がつぶれる思いである。「寄り添う」と言いながら、踏みにじる。聞くふりをするだけで、聞きながす。何をしでかしても謝らない。そんな国であってはならない。愛のない国が行き着く未来がどんなものか深く考えなくてはいけない。大人の責任である。 海自艦で自殺、パワハラか 上官、暴言の疑い 補給艦「ときわ」(2018/12/25朝日新聞) 「まつりと同じ苦しみや過労死なくす」 高橋さんの母、命日に手記(2018/12/25朝日新聞) |
米国防長官代行にシャナハン氏 トランプ氏怒り、退任前倒し(2018/12/24東京新聞) 放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備(2018年12月22日東京新聞) 両陛下が見つめた時代の一歩先 こどもの国に込めた思い(2018/12/24朝日新聞) (政治断簡)「考えるな」に誘惑されて 編集委員・高橋純子(2018/12/24朝日新聞) ・・・ 政治や社会の問題を我が事として考えれば、おかしいといらだったり変えられない無力感にさいなまれたりする。「スイッチ」を切り、考えないことで体制に順応した方が楽。得。20年前には笑い飛ばせた「考えるな」はいまや、この国で生き抜くための大事なスキルとなっている。やるな、お母さん。だが「だめ」を武器に反転攻勢を仕掛ける彼らはやっぱり楽しそうだった。ユルユルとした調子で、その実、考え抜かれた角度から放たれる窮屈な社会へのカウンターパンチ。選ばされるな、自ら選べ、選択肢なんかいくらでもある、なけりゃ自分で作ればいいのだ――。 (世界発2018)南ア、ペンギン危機 20年で7割減、絶滅回避へ保護活動(2018/12/24朝日新聞) ・・・南アフリカ環境省によると、ケープタウン周辺でペンギンが減った最大の理由は、餌となるイワシの減少だ。漁業の拡大で魚が乱獲された。また近年は、海洋汚染や気候変動の影響でイワシなどの生息地域が移動していることもある。栄養失調になるペンギンが目立っているという。 (声)IWC脱退、是非は民意を問え(2018/12/24朝日新聞)無職 安藤勝志(静岡県 76) しかし、脱退という選択が正しいかどうかは別問題だ。かつて明治政府は幕末に結んだ不平等条約の改正のために粘り強く交渉した。一方、第2次大戦に至る前、政府は国際連盟を脱退し、それが招いた暗黒の時代は歴史が証明している。最近では、米国が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を表明し、英国のEU(欧州連合)脱退を巡っても、国際社会が混乱している。IWC内における反捕鯨国の主張には不平等感を禁じえないが、脱退もまた極論だ。踏みとどまって、理解を求める努力を続ける道もあるのではないか。国際機関からの脱退は国家の前途を左右する。外交の火種となることも心配だ。残留か脱退か、民意を問うべきだ。 空母化が政治主導とは!(2018/12/24東京新聞) 週のはじめに考える 断頭台を捨てるまで(2018/12/24東京新聞) 仏デモ、6週連続も縮小(2018/12/24京都新聞) 「戦略的必要性ない」 在沖海兵隊に元米軍高官言及 90年代分析 日本の経費負担好都合(2018/12/24琉球新報) 日本政府が主張する在沖海兵隊の「抑止力」について「もろ刃の剣だ。抑止力の一方で、米軍の駐留は中国の軍事費を拡大させ、より強力な敵にさせる」と、軍事的緊張を高める要因になると指摘した。 <社説>大統領宛請願署名 米政府は工事中止指示を(2018/12/24琉球新報) 地震なく津波、222人死亡 噴火、海底地滑りか インドネシア(2018/12/2朝日新聞) |
本人確認ネットで完結 リキッド社 日本初、利便性向上(2018/12/23琉球新報) インドネシア、津波で62人死亡 火山噴火による海底土砂崩れ(2018/12/23東京新聞) 平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに 心から安堵 天皇陛下85歳(2018/12/23東京新聞) 最大級のサンゴ礁、ピンチ 沖縄・八重干瀬、10年で7割減 16年の高水温で白化進む(2018/12/23朝日新聞) (社説)防衛費の拡大 米兵器購入の重いツケ(2018/12/23朝日新聞) 陸上イージスにしろ、空母にしろ、巨額の費用に見合う効果があるのか、大きな疑問符がつく。それでも安倍政権が導入に突き進むのは、トランプ米大統領が掲げる「バイ・アメリカン(米国製品を買おう)」に呼応してのことだろう。 (「沖縄」を考える 土砂投入)基地押し付けているのは誰 岸政彦さん(2018/12/23朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13824291.html 放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備(2018/12/23東京新聞) |
(時時刻刻)特捜、特別背任に急転換 「虚偽記載は形式犯」批判に反発 ゴーン前会長再逮捕(2018/12/22朝日新聞) 防衛費5兆2574億円、5年連続最大更新 「空母化」や長距離ミサイル(2018/12/22朝日新聞) 沖縄振興費3010億円 県通さず市町村に支出も(2018/12/22朝日新聞) (社説)101兆円予算 不安が募る「過去最大」(2018/12/22朝日新聞) 国債は昭和40年(1965年)に戦後初めて発行され、残高は平成元年(89年)に161兆円、19年度は897兆円に増える。戦後最長に並ぶ景気回復が続き、税収が増加基調にあっても、そう簡単に減らせない。歳出を抑えられないからだ。歳出全体のおよそ4分の1は、借金の返済にあてる国債費が占める。このままでは、安定した公的サービスを続けるのも難しくなる。その危機感を政権に感じられないところが、恐ろしい。 (社説)米シリア撤退 戦略なき独断の危うさ(2018/12/22朝日新聞) トランプ氏は「米国は中東に17年間で7兆ドルも軍事費を使ったのに何も得ていない」と語る。今年夏にはシリア復興基金への拠出も撤回した。頭にあるのは損得勘定だけなのか。シリアの人々の苦しみに対する想像力が感じられない。・・・分厚い官僚組織と情報機関の状況分析に支えられた米外交は、側近の言葉にも耳を貸さない思いつきに取って代わった。その劣化ぶりに同盟国は困惑を深めるばかりだ。 ISなどの過激派をどう封じ込めるか。中東の秩序をいかに立て直すか。国際社会の重い課題に、国連と主要国はこれまで以上に真剣に取り組むほかない。米国が自ら指導力を捨て去る流れは止まりそうにない。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13822573.html?ref=pcviewpage (古典百名山:47)エミール・デュルケーム「自殺論」 大澤真幸が読む(2018/12/22朝日新聞) 第一に自己本位的自殺。個人が共同体から切り離され、孤立したことに由来する自殺である。プロテスタントの自殺率が高いのは、このタイプの自殺が多いからだ。プロテスタントはカトリックより個人主義の傾向が強いのだ。第二に集団本位的自殺。殉死や殉教のように、他者や集団の大義のための自殺である。第三にアノミー的自殺。アノミーとは、規範の拘束力が弱まり、社会秩序が不安定になっている状態である。不況時だけではなく、極端な好況期も自殺率が上昇することが、このタイプの自殺がある証拠となる。 本書の功績は、個人の意識には還元できない、まさに「社会」を発見したことにある。 シー・シェパード創設者が非難 「日本は海賊捕鯨国になった」(2018/12/22東京新聞) ガザで16歳少年ら3人死亡 イスラエル抗議デモに軍が発砲(2018/12/22東京新聞) 兵器ローン残高5兆3600億円 軍事一体化へ 米製品大量購入(2018/12/22東京新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
|バースデザイン|ビアンス|アンディムジーク|プロニティ|ヘキサグラム|アロット|らなこる展示室|
|ユニバーソーリド|メモランダム|物置小屋|ラブソング|グランブルーな人々へ|バースの寺子屋|
|リンク・県別|リンク・世界の国|リンク・世界のインテリジェンス|
|リンク・ニュース|リンク・サイト|リンク・ヒューマニスト|
|サイトポリシー|サイトマップ|リンク|著作権|お問い合わせ|WORKS|