(特派員メモ ビュユック島)廃虚、目覚める日まで(2018/11/20朝日新聞) ひまかと思いきや、なかなか忙しいという。「ビザンツ帝国の宝物が隠されている」とのうわさを信じた人や、動画サイトに投稿する人が柵を越えて侵入する。老朽化した建物に入れば、けがをしかねないし、建物も傷む。昼夜を問わず、犬2匹とともに警戒にあたる日々だ。 (耕論)冷たい自己責任論 村尾政樹さん、和田秀樹さん、木下光生さん(2018/11/20朝日新聞) 高校1年からアルバイトを続け、その稼ぎと奨学金で一人暮らしをして、大学を卒業しました。何とかはいつくばってきていたので、親の仕送りがある友達を「甘い」と責めてしまいました。何かに支えられている人の話を聞くと、自分の頑張りが否定されていると感じました。
(地球を食べる)揚げ物大国インド(2018/11/19朝日新聞) ・・・なぜ、インドではこれほどまでに揚げ物が好まれるのか。火を通した方が衛生上、おなかをこわしにくいという理由はあるのかもしれないが、インドが「揚げ物大国」になったのは、それ以外にも独特の背景がある。インド社会にいまも根付くカーストだ。 インドで揚げ物が好まれる主な理由は、ヒンディー語の二つの対義語から説明することができる。「カッチャー(未熟な、生の)」と「パッカー(熟した、調理された)」という形容詞だ。 (評・音楽)ポール・マッカートニー@両国国技館 走りきるレジェンドに熱狂(2018/11/19朝日新聞) ・・・1966年のビートルズ東京公演のとき、「神聖な武道館をそんな奴(やつ)らに貸すな」という反対運動が起きたという。あれから52年経った今、「神聖な国技館」で、約7千人のいい年した大人が、「奴」の音楽に熱狂した。 (評・音楽)スティーブン・イッサーリス “失われた時”を探るように(2018/11/19朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13776202.html?ref=pcviewpage 特定秘密の現状は?(2018/11/19東京新聞) 女性ゼロ議会、解消へ挑む 地方議会の2割なお不在(2018/11/19朝日新聞) (社説)核廃絶と日本 「橋渡し」とは言えない(2018/11/19朝日新聞) 条約を推進する国から、再び日本への落胆と批判が漏れた。広島と長崎の被爆者も条約締結を待望しており、「裏切られた」との声が改めて広がった。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13775147.html |
週のはじめに考える 米中の衝突を避けよ(2018/11/18東京新聞) サウジ記者殺害 皇太子指示、CIAが断定 米政権の中東戦略窮地(2018/11/18東京新聞) (地球24時)沈没した潜水艦発見 アルゼンチン(2018/11/18朝日新聞) 釈迦の生涯?多文化融合の壁画 2〜3世紀の作か ウズベク(2018/11/18朝日新聞) 「多数派」はいつも正しいか 堤真一 「民衆の敵」(2018年11月15日朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13770642.html?iref=com_fbox_d1_02 |
筆洗/「進化論」のダーウィンは後悔の言葉を残しているという。(2018/11/17東京新聞) 伊方原発容認 安全神話の復活なのか(2018/11/17東京新聞) ミス・パナマに初の先住民 社会問題にも積極発言(2018/11/17東京新聞) 世界に広がる「自由のない民主主義」 ヤシャ・モンク氏(2018/11/17朝日新聞)
「実態はその逆です。民主主義が信頼を失っているから、ポピュリズムがのさばるのです」・・・「多くの学者は長らく、それはその時の政治の問題で、民主主義そのものへの市民の支持は揺らいでいないと楽観していました。しかし現実はもっと深刻です」 ・・・「民主主義を考える場合、ものごとを決める『民』とはだれかという問いに突き当たります。古代ギリシャのアテネでは女性と奴隷は除外されていました。欧米諸国では戦後、多くの外国人が流入しました。そのペースがあまりに速いため、多民族社会に立脚した民主主義モデルの構築が追いつきませんでした。国のアイデンティティーが損なわれるという危機感がナショナリズムを刺激し、そこにポピュリズムがつけ込んでいます」 (ひと)森山拓也さん トルコの原発反対運動を追う映画を撮った(2018/11/17朝日新聞) 原発がある新潟県で生まれ育った。「電気は東京に行く」と教えられ、ぼんやりと思った。「なんだかおかしいな」。中学生のときに起きた米同時多発テロで中東に関心を持ち、研究を続けるため大学院に進む。その春、東京電力福島第一原発の事故が起きた。 放射性廃棄物の問題を抱え、被曝(ひばく)労働がともなう原発に意識せず頼る生活に気づいた。そしてトルコの黒海沿岸への原発輸出を、日本政府が大きく後押しし始めた。「まだ被害が続いているのに」原子力と中東と。二つの関心が交わった。トルコでは「原爆と原発事故で、核の恐ろしさを知っている日本がなぜ?」と問われることが少なくない。ユーモアあふれる人たちの姿とともに、そんな言葉を映画に盛り込んだ。「日本の私たちに向けられています」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13772454.html (書評)『ネルソン・マンデラ』 ベニー・グール〈写真〉 ロジャー・フリードマン〈著〉(2018/11/17朝日新聞) あともどりをしてはいけない。流された多くの血と涙のためにも。 福島原発のトラブルは人為的ミス(2018/11/14京都新聞) <にっぽんルポ>東京・歌舞伎町 少女のSOS届け(2018/11/17東京新聞) |
日本 プーチン氏の術中に 前モスクワ支局長・常盤伸(2018/11/16東京新聞) 保育の現場 潜む虐待 突き飛ばす、怒鳴る、差別する(2018/11/16東京新聞) 菅氏の認識は「間違い」 玄葉元外相「沖縄恫喝だ」 グアム移転と新基地(2018/11/16琉球新報) (月刊安心新聞plus)自己責任論の思想 「集団内の役割」問う日本 神里達博(2018/11/16朝日新聞) そうだとすると、いかなる集団内のどんな役割を期待され、しかしそれを果たさなかったと認識されてしまったのか。気になるところだが、ここからは私たちの宿題としよう。そしてこれはきっと、「日本の近代」なるものの実態を理解する上での、一つの鍵になるに違いない。 (社説)閣僚の資質 「適材適所」には程遠い(2018/11/16朝日新聞) USBについての知識も乏しかったのか、USBメモリーを使ったサイバー攻撃の危険性をめぐる議論も全くかみあわず、最後は「細かいことはよく分からない」と答えた。・・・ いずれも初入閣の桜田、片山両氏は、与党内でもかねて言動を不安視されていた。それでも首相が登用したのは、総裁選の論功行賞を優先し、資質や適性は二の次にしたと見ざるをえない。大臣の職務も国民からの負託も軽んじる首相の任命責任は極めて重大だ。 今国会では、閣僚の問題の影に隠れる形で、森友・加計問題の解明が一向に進んでいない。首相は、自らもまた重い説明責任を負っていることを忘れてはならない。 吉永小百合 最近の“原爆問題”推察「知らないっていうことがつらい」(2018/11/15gooニュース) 吉永は原爆が投下された1945年に生まれたという因縁もあり、戦争や被爆者の体験談を語り継ぐことに尽力している。・・・また、「広島でも(原爆が投下された)8月6日を知らない子がいると聞きびっくりしたんですけど、どうしたらいいのかなと思ってしまう」と吐露。だが、「昨日資料館で、メモを取ったり必死で展示物に食らいつく感じの中学生を見てうれしかったし、あの子たちの心にはきっと何かが残ると思う」と、知ることの大切さを強調した。「被爆国の私たちが核兵器禁止の声をいろんな形で上げていくことが大切」と、語っていた。
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(ひと)アケルケ・スルタノワさん 旧ソ連の核実験場の放射能被害を本にした(2018/11/15朝日新聞) (社説)大谷選手 挑戦する姿勢への共感(2018/11/15朝日新聞) それでも、投票した記者の多くが真っ先に大谷選手を推した。盗塁を重ねた走力を含め、投げる、打つ、走るのすべてで底知れぬ能力を見せた衝撃がいかに大きかったかを物語る。・・・無謀との批判も絶えなかった大谷選手の二刀流への道を支えたのは、5年を過ごした北海道日本ハムファイターズの関係者だ。栗山英樹監督らによる大谷選手の育て方は、指導者と選手の関係に一石を投じた。 選手の能力と意思をていねいに見極める。型にはめず、個人として尊重し、練習や試合での起用法を工夫する。天性の素質だけでなく、そうしたきめ細かい育成の環境がそろってこその開花だった。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13769076.html 時代進むほど、庶民に悪い世の中に 橋本忍、脚本の原点(2018/11/15朝日新聞) 「何十回聞かされたか分からんよ。昼飯を挟んで晩飯までかかるんだ。長いけど迫力があってね、毎回僕は自分が首を斬られる気がして、それはそれは怖かった。話の最後にいつも『時代が進めば進むほど、庶民にとっては悪い世の中になっていく』と言っていた。脚本というのはね、おばあちゃんのこの言葉の通りに書いていけばいいわけ。だから簡単なんだよ」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13769093.html 翁長前知事の遺志引き継ぐ 沖縄の問題読み解く 支援教授らブックレット(2018/11/15東京新聞) 高松高裁、伊方原発の運転認める 仮処分の抗告審(2018/11/15東京新聞) 原発事故「責任曖昧なまま。両親返して」 東電強制起訴公判 遺族陳述(2018/11/14東京新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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