社説:森友文書問題 与党の対応は鈍すぎる(2018/03/20京都新聞) 米、9歳男児が13歳姉射殺(2018/03/20京都新聞) 大飯原発3号機がフル稼働(2018/03/20京都新聞) ホーキング氏、人生最後の論文 病床で執筆、「多元的宇宙」示す(2018/03/20東京新聞) 森友文書改ざん 首相の影響排除できぬ(2018/03/20東京新聞) 絶滅危惧貝が大量死 泡瀬干潟、埋め立て影響懸念 市民団体(2018/03/20琉球新報) 首相答弁、官僚まかせ鮮明 あきれる野党「総理でしょ」(2018/03/19朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASL3M53PWL3MUTIL033.html?iref=comtop_favorite_03 怒るべき時、それは今 絶対的権力は絶対に腐敗する(2018/03/20朝日新聞) 3月12日午後7時。財務省が森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんを認めた日の首相官邸前に身を置き、東日本大震災から7年という歳月をかみしめた。「改ざんするな」「佐川じゃなくて安倍が辞めろ」シュプレヒコールが夜空に響く。ツイッターで開催が告知されたのは前日の夜。それでも参加者の列はぐんぐん伸びていく。個人参加、SNSを駆使した新しいデモのスタイルは、震災後の脱原発デモを契機に生み出された。 デモで社会は変わるのか?今も投げかけられる冷笑まじりの問い。哲学者の柄谷行人氏はかつてこう答えている。「デモで社会は変わる、なぜなら、デモをすることで、『人がデモをする社会』に変わるからだ」そう。この7年で確かに変わった。安倍政権下、特定秘密保護法、安全保障法制への反対をくぐって、社会にデモという回路が組み込まれた。「こんな人たち」の怒りの可視化。それが、デモだ。 ・・・現政権は怒りや異論に耳を貸さず、時に嘲笑し、圧倒的な数の力でねじふせ、国会を、議論の場ではなく表決の場におとしめてきた。陰に陽に発せられるメッセージは「抵抗しても無駄ですよ」。公文書を改ざんし、国会にうそをつくという未曽有の事態はその延長にある。「国会に対する冒涜(ぼうとく)だ」と憤ってみせている与党だが、国会の権威をコツコツと掘り崩してきたのはいったい誰なのか。政治の罪は深い。なのに責任をとろうとせず、居直り居座る政治家たち。なんとまあ美しい国の見事な1億総活躍であろうか。 広島の幻の慰霊碑、原爆も表現 設計したイサム・ノグチ氏新資料(2018年3月18日東京新聞) 内閣支持9ポイント急落38% 改ざん「首相に責任」66% 共同世論調査(2018/03/19東京新聞) 全国で抗議サンデー 「森友文書」改ざんに怒りの声(2018/03/19東京新聞) エンゲル係数、なぜ高い 首相「食生活変化」 野党「生活苦しく」(2018/03/19東京新聞) (時時刻刻)改ざん直撃、支持急落 自民、地方で危機感深刻 総裁選へ、首相離れも交錯(2018/03/19朝日新聞) 街頭演説会に出席した共産党の志位和夫委員長は演説後、「(内閣支持率は)どんどん下がると思う。安倍首相は(文書改ざんの)真相究明に誠実な対応を示し、全面的に協力すべきだ」と記者団に強調した。主催したのは、3年前に安全保障法制に反対する国会前デモを率いた学生や学者たちだ。解散した学生団体SEALDs(シールズ)の中心メンバーだった奥田愛基さんは演説で、「安倍政権に賛成とか反対とかのレベルじゃない。2015年の時のようにもう一回国会前に集まろう」と呼びかけた。 (声)権力者のウソ許せば未来はない(2018/03/19朝日新聞)牧師 小野一郎(大分県 91) 昔の少年誌に「ウソをつくのは紳士のエチケット」という言葉があった。ウソをとがめられた人の言い訳だったか、笑い話の中だった。この1年の森友学園を巡るやりとりに、私はこの言葉を改めて思い出した。政治家、権力者、優秀な公務員、その他の紳士たちが、入れ代わり立ち代わり「自分は正しい」「自分は関係ない」と言い続けた。「公文書書き換え」という未曽有の事件が明白になっても、特定人物に全責任を負わせて幕引きにしようとする気配すら見える。ウソに忠誠を尽くしすぎて犠牲になろうとしている人々が気の毒でならない。人間にとって「ウソを言わないこと」が一番だ。しかし社会生活を送る上で、社交辞令も含め一切ウソをつかずに済むという人はいまい。「ウソは人間の原罪」であるとさえ言える。だからこそ権力者のウソを監視し、ウソのない生活を実現するためにつくり上げた制度が民主主義だと思う。それを根こそぎ無に帰すような政権や政治と一日も早く別れなければ未来の日本に希望はないと思う。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13409363.html 山中竜、初防衛 8回TKO勝ち ボクシング・ダブル世界戦 18日(2018/03/19朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13409458.html <社説>前川氏の授業調査 国は「不当な支配」やめよ(2018/03/19琉球新報) (書評)『B.C.1177 古代グローバル文明の崩壊』 エリック・H・クライン〈著〉(2018/03/18朝日新聞) 公文書の軽視、背景に 貧弱な態勢、監視逃れの手法横行(2018/03/18朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ASL3K6DD0L3KULZU008.html?iref=pc_rellink 作家の内田康夫さん死去 「浅見光彦シリーズ」が人気(2018/03/18東京新聞) 週のはじめに考える 新聞人への問い掛け(2018/03/18東京新聞) ポストも文書を入手し、ベンジャミン・ブラッドリー編集主幹らは記事の掲載を主張しますが、顧問弁護士が反対します。「この文書を報道する権利を確立するためにポストが法廷闘争をする必要はない。タイムズの法廷闘争の結果を待てばよい」(デイヴィッド・ハルバースタム著「メディアの権力」朝日文庫)との理由です。・・・米国の危機に日本も無縁ではあり得ません。政府が文書を改ざんして事実を隠蔽(いんぺい)したり、安倍晋三首相自らが国会の場で新聞などのメディアを攻撃するのは、日本の日常風景でもあるからです。報道の自由を脅かすような危機的状況が起きれば、かつてのポストやタイムズのように権力に立ち向かうのは、新聞に今、関わっている私たちです。事実を見つけ出し、しっかり報道しているか。映画からは、スピルバーグ監督の叱咤(しった)が聞こえてくるようです。 異例ずくめの森友土地取引 当初10年借地/値引き8億円/10年分割払い(2018/03/18東京新聞) 自民党議員、文科省に複数回照会 前次官の授業報告要請前に(2018/03/18東京新聞) 彼は死んでませんよ ちばてつやさんが語る あしたのジョー50年(2018/03/18東京新聞) 海に飛び込め〜 沖縄・万座ビーチで海開き 子どもも観光客もワクワク(2018/03/18沖縄タイムス) モーリシャスの女性大統領辞任へ 癒着疑惑で批判(2018/03/18沖縄タイムス) [木村草太の憲法の新手](76) 森友文書改ざん 解明は公共関心事、秘密漏えいに該当せず(2018/03/18沖縄タイムス) 改ざんが17年2月下旬以降だったという政府の説明を前提にすると、安倍首相も麻生大臣も、むしろ、積極的に情報を隠蔽(いんぺい)しようとしていたとしか評価できない。その責任はあまりに重大だ。また仮に、17年2月中旬の段階で、安倍首相や麻生大臣が問題の契約の決裁文書を確認しなかったというなら、あまりにも無責任な話で、責任はより一層重大だ。 [前川氏の授業 調査] 教育への露骨な介入だ(2018/03/18沖縄タイムス) |
仏独、EU改革へ結束確認(2018/03/17京都新聞) マクロン氏は記者会見で「ドイツとフランスが協力してこそ、欧州は前進できる」と強調し、具体的なEU改革案を6月までに策定する方針を明らかにした。メルケル氏は「多国間協調が圧力にさらされている今こそ、欧州の団結が必要だ」と前向きの姿勢を示した。 前川氏の講演 国の調査は行き過ぎだ(2018/03/17京都新聞) 前川氏の授業 国は教育に介入するな(2018/03/17東京新聞) 日本の「#MeToo」道半ば 伊藤詩織さん、国連で記者会見(2018/03/17東京新聞) 嘉手納騒音苦情最多 相次ぐ外来機飛来 周辺3市町(2018/03/17琉球新報) 文書改ざん「忖度はるかに超えた行為」 法大・小黒教授(2018/03/17朝日新聞) 麻生太郎財務相は、書き換えは当時の理財局の一部の職員によって行われ、その最終責任者が佐川宣寿前国税庁長官であるとしています。国民から税を徴収する組織のトップが、信頼を毀損(きそん)する行為をしていたとすれば、そうした人の起用は適切だったのか、疑問がわかざるを得ません。ところが、一連の行為が、政権中枢の意向を配慮したり、反映したりした結果だとするなら、どうでしょう。 ごみ量算出、業者「虚偽」 「森友・財務局から働きかけ」 大阪地検に説明(2018/03/17朝日新聞) (東日本大震災7年 復興の途上で)長引く仮設、漂うあきらめ 福島「帰りたいけど帰れない」(2018/03/17朝日新聞) (社説)ドイツ新政権 寛容さで統合の再建を(2018/03/17朝日新聞) ・・・このままでは欧州は、統合よりも遠心力が強まってしまう。ドイツはこれまでのように、債務の多い国に財政規律や改革を強いるだけでは求心力は取り戻せない。南欧などに寛容なソフト路線に転じる必要がある。米国とロシア、中国の独善的な大国外交もめだつ今、国際協調を重んじる秩序の行方が危ぶまれている。それだけにドイツとフランス率いるEUは、世界の期待をつなぐ存在だ。ドイツ国内にも強まる自国優先の国民感情と、欧州統合の推進役としての重責との間で、どうバランスをとるか。実に困難な局面だが、メルケル氏の賢明な踏んばりを望みたい。 (声)職員の死受け止め真実明かせ(2018/03/17朝日新聞)無職 和泉まさ江(神奈川県 54) 最悪の事態を招いてしまった。財務省近畿財務局の職員が自死したという報道に接したとき、思った。昨年来、森友学園に関する疑惑が膨らむばかり、目を疑うばかりの記事を朝夕に読んだ。森友学園との交渉記録を「廃棄した」と飄々(ひょうひょう)と繰り返した前理財局長。籠池泰典・前理事長夫妻との写真に笑顔で納まりながら「私が真実を知りたい」と関与を否定した首相夫人。その籠池氏を「詐欺を働く人物」と言った首相。そして出てきた、食い違いのある文書。固唾(かたず)をのんで事件を追っていたが、そんな国民以上に事件のど真ん中で、職員は苦しんでいたのではないか。彼がどう事件に関わっていたかはわからない。しかし、疑惑が深まるばかりの現状に耐えきれなかったのだろう、人として正直に生きたかったのではないかと、かつて公務員として働いた私はひそかに思う。財務省も首相も首相夫人も、ひとりの命が失われたことの重さ、深さを今こそしっかり受け止め、真実を明かしてほしい。家族から遺族にされてしまった方々の無念の思いに報い、職員への追悼とするためにも。 森友問題、徹底究明訴え 首相官邸前デモ(2018/03/17朝日新聞) (評・映画)「修道士は沈黙する」 問われる、財務相の道徳心(2018/03/16朝日新聞) (評・映画)「ラッキー」 優しく誘うメメント・モリ(2018/03/16朝日新聞) (各駅停話:1149)横須賀線:13 横浜 駅近の一角、昭和の薫り(2018/03/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13406235.html |
改ざん、政府説明ほころび 文書データ「本省にない」、一転(2018/03/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13404818.html (ひと)藤本高之さん 等身大のイスラムを伝える映画祭をひとりで開く(2018/03/16朝日新聞) けれども帰国後の01年に米同時多発テロが起き、それからはニュースで流れる「イスラム像」が自分の中にあるものとずれていった。各国でテロが起きる度、その「ずれ」が広がる。美しい景色や多様な文化。等身大のイスラムを知ってもらう近道はないだろうか? それはそれぞれの国の「映画」だと気づいた。東京、名古屋、神戸で上映し、監督や研究者らによるトークイベントも開く。発売されたばかりの共著は、映画祭の公式ガイドブックを兼ねる。「歩みを止めなければ、いつか目的地にたどり着く。映画祭は、バックパッカーをしてた時の感覚と似ている」 東グータ、1万人超が避難 反体制地域から政権側へ(2018/03/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13404787.html (地球24時)スロバキア首相が辞任(2018/03/16朝日新聞) (社説)憲法70年 まず政治と行政を正せ(2018/03/16朝日新聞) (声)戦争の悲惨さと加害を伝えねば(2018/03/16朝日新聞)団体役員 福本俊(東京都 75) 先の大戦の悲惨な経験を若い方々に語り伝える運動がなされてきました。戦後73年。直接、被害を受け、その様を目撃した世代もお年を召され、運動にも一層の熱が込められています。私の人生最初の思い出は、祖母たちの異様な叫び声で起こされ、未明の空を見上げた目に轟音(ごうおん)と共に映った大きなB29の機体です。声も出せず金縛りになった記憶が今でもよみがえります。3歳前の出来事、いかに恐怖体験だったか。 「語り継ぐ」試みでは、「加害」の事実もしっかりと伝え、文字に残すべきだと思います。加害と言うと「自虐的」との声が上がりますが、事はそんな薄っぺらい事柄ではなく、国を挙げてやらねば、「人間として存在できかねる」ほどのことだと考えます。日中韓朝の歴史学者と、これらの国と利害のない立場の歴史学者が一堂に会し、事実の確定を進めて欲しい。 私は、日本の加害に対し、まだ「心からの謝罪」が行われていないと思っています。これは中韓朝も同様でしょう。それをなし得た時、北朝鮮から「拉致」への本気の対応を引き出せると思うのです。 (公文書改ざん 緊急報告)「政権にもの言ったら、干される」 官僚人事握られ、封じた異論(2018/03/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13404838.html 南スーダン帰国後、隊員2人自殺 PKOで答弁書(2018/03/16東京新聞) 女優アンジー、シリア危機で声明 停戦と和平への努力を呼び掛け(2018/03/16東京新聞) 放射性物質含む雨水が漏えい(2018/03/16東京新聞) http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20180315000150 「原爆被害起こらぬ努力を」 スリランカ大統領が広島訪問(2018/03/16ヒロシマ平和メディアセンター) 『論』 福島への無関心 風評や原発回帰 許すのか(2018/03/16ヒロシマ平和メディアセンター) 卵が先か鶏が先かというようだが、ともかく無関心が広がっているのは間違いない。被災地のことは十分知っているとして、関心を持たなくなる人もいるのだろう。 ・・・無関心には他にも看過できない弊害がある。先述のマコさんは、関心が減ると「情報公開が後退する一方」と記すが、東電や政府に「免罪符」を与えかねない。東京五輪誘致に際し、首相は事故を「アンダーコントロール(管理下)」と発言し、ベースロード電源として原発再稼働を進める。福島第1原発を視察したが、靴下の二重ばきやマスク、線量計といった軽装備である。原発内部や近くでの作業以外、防護服は不要という。放射線低減が進んで「少しずつ普通の現場に近づきつつある」と東電は説明した。しかし廃炉はまだまだ見通せない。また周辺の一部地域は避難指示が解除されたが、住民が戻りたくても戻れぬ現実があり、決して「普通」の地域ではない。節目を過ぎれば忘れてしまう。そんな社会の罪深さ、恐ろしさにも関心を持っておきたい。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
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