(時時刻刻)習新時代、強める権力 任期撤廃案、満場の拍手 全人代開幕(2018/03/06朝日新聞) 梅田にチキンラーメン屋台登場 実は60年前に発想の地(2018/03/06朝日新聞) 米ギター、ギブソン苦境 若者ロック離れ、エレキ振るわず(2018/03/06朝日新聞) こうした曲でギターが前面に出るのはまれだ。楽器を始めようとする若者がギターに関心を持つ機会は確実に減っている。米ニューヨークのギター店を平日夕に訪ねると、わずかにいた客の大半が中高年男性だった。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13388914.html 言論の自由は崖っぷちに スピルバーグ、米国のいま語る(2018/03/06朝日新聞) ――報道機関を「フェイク(虚偽)ニュース」と攻撃するトランプ大統領ともかぶります。 「(米国では)言論の自由はいま、崖っぷちに立たされています。報道機関は自分たちは『フェイクニュース』ではないと弁解を迫られている。真実を伝えていることを分かってもらうために苦労しているのです。歴史上、市民と報道機関の間にこれだけの煙幕が張られたことはありません。私の人生で初めての経験です。ペンタゴン・ペーパーズではニクソンが報道の自由を制限しようとしました。法廷というシステムを使い、(政権を監視する)第4の権力を切り崩そうとした。現在と似通った面が実にたくさんあります」 https://digital.asahi.com/articles/ASL2Q31N4L2QUHBI00C.html?iref=com_favorite_02 (社説)無償化の条件 大学への無用の介入だ(2018/03/06朝日新聞) この発想には問題がある。 まず、社会の要請に合っているかどうかを測る尺度を国が決め、選別する危うさだ。また、どんな教員と講座をそろえるかは大学の個性そのもので、運営の根幹にかかわる。人事は学問の自由の保障と密接な関係があり、そこに国が介入するのは憲法の趣旨にもそぐわない。何より、若者に進学の門戸を広げるための改革なのに、志望先を狭める条件をつけるのは矛盾と言わざるを得ない。 (WEBRONZA)野中広務とは何者だったのか(2018/03/06朝日新聞) 被爆者援護法の制定、水俣病未認定患者の救済、沖縄との関わり。政敵には時に容赦なく面罵の言葉を投げつけつつ、「権力行使の最終的な目的は、弱者救済であり、平和の追求であるということを、自らの血肉としていった」。それが野中さんだったと御厨さんは振り返ります。翻っていまの自民党。「二世、三世の政治家は利口」でケンカもしない。だが、「理非曲直をただし、コトを動かしていくのが政治家」ではないのか。御厨流の叱咤(しった)激励です。 井上尚、5月に3階級制覇挑戦(2018/03/06京都新聞) メルケル氏再び 欧州の価値観を守れ(2018/03/06東京新聞) 独社民、大連立を承認 党員投票 メルケル氏、4期目へ(2018/03/05朝日新聞) (東日本大震災7年 復興の途上で)時が動き出す 双葉、誰も住んでいない街で(2018/03/04朝日新聞) 創案した学者。生家と生存権守らねば 安蔵の志 継ぐ(2018/03/04東京新聞) 森友問題で1000人が抗議 国税庁周辺 佐川長官罷免求める(2018/03/04東京新聞) 建屋内は最大15ミリシーベルト(2018/03/04京都新聞) 米国の銃規制 世論強め、悲劇根絶を(2018/03/04京都新聞) |
年金、130万人に過少支給 2月、所得税控除手続き巡り(2018/03/03朝日新聞) (社説)森友と財務省 事実を調査し、公表を(2018/03/03朝日新聞) (声)不発弾処理、戦争責任の問題(2018/03/03朝日新聞)無職 新井俊一(大阪府 77) 戦時中に投下された不発弾の処理費用を、大阪市の男性らが市と国に支払うよう求めた訴訟で、大阪地裁が国や市が負担する法的義務はない、との判決を下したことに一言述べたい。判決では、地方自治法などに不発弾について明確な規定がなく、「支払い義務を課すものではない」とした。だが、これは法令規定を論ずる問題ではなく、戦争責任の問題である。戦後日本は、極東軍事裁判において戦争責任を問われ、その時に裁かれたのは戦争指導者、すなわち日本政府の指導者であった。国民がこぞって戦争をしたかったのなら、戦争損害は「国民が等しく受忍しなければならない」であろうが、国民は政府の巨大な失政によって戦争に駆り立てられ、多くの犠牲を出した。裁判所の言っていることはまさに「国民一億総懺悔(ざんげ)」と同じ論理であり、国の責任をごまかしていることになる。今回の原告も不発弾を自分で埋めたわけではない。不発弾を処理するのは、国民を守る義務の一環でなくてはならない。たまたまその土地を所有していただけで、どうして個人がその費用を負担しなければならないのか、理解に苦しむ。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13384919.html 政治へ「ジャズ語で訴え続ける」 秋吉敏子、4月来日ツアー(2018/03/03朝日新聞) 「上の人たちが『戦争しますよ』とルールを作れば、動かなくてはいけないのは私たち。水俣病のように、大企業の方針が周囲に影響を及ぼすこともある。我々小さな人間は、常に政治に動かされる」・・・「社会がどう動くかは政治にかかっている。関心を持たないわけにはいきません。そして私はジャズピアニスト。反対なら反対と『ジャズ語』でそう言いたい」 「ヒロシマ」のエピローグは、2001年の米国同時多発テロ以降、公演の最後に必ず演奏する定番曲「ホープ」へと変容した。「戦争がなくなりますように、と毎回願っています。現実は多くなるばかりですが。ミュージシャンが政治を変える力がないとしても訴え続けます」 「知る権利を揺るがす」「資料すべて疑わしい」 森友文書、不信と批判(2018/03/03朝日新聞) 国有地を不当に安価で売却したとする背任容疑で近畿財務局職員(氏名不詳)を告発した木村真・大阪府豊中市議は「決裁文書を書き換えてしまえば、当時、何が起きたかの検証ができなくなる。何かを隠しただろうと思わせ、任意で提出される資料はすべて疑わしくなる。財務省に対する検察の強制捜査が必要だ」と強調した。 リニア談合逮捕 どこまで続く悪弊か(2018/03/03東京新聞) 女性議員、日本は158位 「輝く社会」目標達成せず(2018/03/03東京新聞) 欧州、寒波で約60人死亡 大雪で交通に乱れも(2018/03/03東京新聞) 記者殺害、スロバキア各地でデモ(2018/03/03京都新聞) |
西表震度5弱 余震に不安な夜 「ここ2〜3カ月、地鳴りがあった」(2018/03/02沖縄タイムス) プチデモン氏、再任を断念(2018/03/02京都新聞) 除染後も放射線量は目標値の3倍(2018/03/02京都新聞) 森友文書、書き換えの疑い 財務省、問題発覚後か 交渉経緯など複数箇所(2018/03/02朝日新聞) (時時刻刻)「裁量制」追い込まれ削除 首相、強気貫けず 異常値相次ぎ(2018/03/02朝日新聞) 汚染水発生量400トン減 凍土壁の効果95トン 1日当たり 東電、福島第一の対策検証(2018/03/02朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13383238.html (私の視点)地震の発生確率 予測は無意味、現実を見よ ロバート・ゲラー(2018/03/02朝日新聞) 確率的予測や直前予知に携わっているのはほぼ同じ地震学者たち。学術的根拠がないのに、研究費欲しさに批判の声をあげない。地震発生の仕組みを探る研究は今後も続けるべきだが、研究者には学問的事実を社会に対してありのままに述べる責務がある。 (おやじのせなか)アーサー・ビナードさん 突然の別れ、詩の原点に(2018/03/02朝日新聞) 絵が好きな人でした。大学生のころ、カードに絵を描いて「付き合ってください」と母を口説いたそうです。かわいい絵でした。話し好きで友人がとても多かった。一緒にいると楽しくて、怒られたことが一度もない。・・・広島に住み、被爆者の体験を聞く機会がありますが、生き残った人は亡くなった人を背負う。「なぜ自分が生き延びたのか」と自問して、持たなくていいはずの後ろめたさを抱える。僕にも「あの日、自分が一緒に行かなかったから」という思いがずっとあって、詩を書くようになった。 今、戦争体験や昔からの技術、芸能もどんどん消えている。悔しいけど、僕も父からはしっかり引き継げなかった。その人がいなくなる前に、何を引き継げるか。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13383095.html 「オスプレイ、整備の質保たれず」 事故調査で米海兵隊、異例の指摘(2018/03/01沖縄タイムス) 凍土壁の効果は限定的、福島 第1原発の汚染水対策(2018/03/01東京新聞) 仮設住宅で最期1613人 被災3県 暮らし再建遠く(2018/03/01東京新聞) トンネル競合で調整か リニア談合 清水に代替工事(2018/03/01東京新聞) 裁量制 今国会断念 働き方法案 首相、削除を指示(2018/03/01東京新聞) 戦闘続きでシリア援助再開できず 国連次長、安保理で訴え(2018/03/01東京新聞) ビキニ水爆実験の教え 記憶で未来を守れ(2018/03/01東京新聞)
筆洗/「権力は腐敗しがちであり、絶対権力は絶対に腐敗する」(2018/03/01東京新聞) 水道の水は環境に優しい(こちゃん / 2018年2月18日みどりの1kWh) 「 EUの住民は、ガラス瓶やペットボトルに入った水の代わりに、蛇口から出てくる水道の水をもっと沢山飲むべきだ。そうすればプラスチックのゴミが避けられ、環境汚染が抑えられる。水道の水は検査が厳しいので質が高く、環境にも優しい。」そう語るのは他でもない欧州委員会のフランス・ティンマーマンス副委員長だ。この水道水の宣伝は 、増え続けるEUのプラスチックゴミ対策の一環で、EUは後日、プラスチック税の導入も考えていると伝えられる。 欧州の多くの海岸で一番沢山見つかるプラチックのゴミは、ペットボトルだという。理由は、世界の傾向と同じように、欧州でのミネラルウォーターの消費が、年々増加し続けているからだ。例えばドイツの場合、1970年に一人当たり12リットルだったミネラルウォーターの消費量は、2016年には149リットルにまで増えている。2016年1年間にドイツで売れたミネラルウォーターは合計147億リットルに達した。EU委員会は水道の水が1リットル当たり僅か約0.2ユーロセント(約0.27円)と安いことも指摘し、「欧州でみんなが水道の水を飲めば、合計で約6億ユーロも倹約できる」と宣伝している。 ヒロシマの証言 <10> ふたりの娘 今でも『ピカがこわい』 悲しみしか知らない一家(18年2月27日ヒロシマ平和メディアセンター) 生活保護と身体障害との扶助で月1万円の生計。親類もあるにはあるが、寄りついてくれないという。被爆したのも広島市白島九軒町川土手のこの家だった。夫はすでに戦死していた。家はつぶれたが、3人はふしぎにケガもしなかった。しかし、ただひとりまともなからだだった長女(当時27歳)に死なれてしまった。逆境の中でツエとも柱とも頼んだ長女の死は、このアバラ家からすべてをもぎとった。長女は勤め先で向こうずねに十円玉ぐらいのやけどをしただけだった。それなのに1カ月たって死んだ。つぶれた家の板切れを裏の川べりに積み、その上で長女を焼いた。 ふたりの娘もこのときの恐怖が頭に深く刻み込まれている。原爆を覚えているかときくと、政恵さんは「ウン」とうなずく。「ビガ、ゴワガッダー。ヤゲダヘーダーサン」ピカがこわかった。焼けた兵隊さん−と言っているのだ。 目に涙をいっぱいためている。はては口を引きしめて悲しげに泣きだした。それなりに原爆のこわさが頭に残っているのだ。いまでもひどう雨が降ると「ピカになりゃせんか。こわい、こわい」とおびえてしようがないという。「ふびんなこの子らを恐れさせてはいけない」とミツギさんは努めて原爆の話を娘たちに聞かせないように気を使う。 ・・・胸が苦しくなると横になって目をつぶる。すると死んでしまうとでも思うのか、ふたりの娘は「死にんさんな、死にんさんな」と一生懸命母の背中をさする。長女が生きておれば、こんな暮らしにならなくてすんだ…その長女を奪ったのは原爆だ…「アメリカのやつが憎い」とミツギさんは何千遍、何万遍繰り返したことか。「いずれ私が死んだらあとは施設のお世話になるでしょう。それまでに…」とことばを切って「それまでに大きいほうでも目をつむいでくれればと願う−殺生なことじゃがのう」とミツギさんは力なく泣く。聞いているのかいないのか、ふたりの娘は紙切れをオモチャに、へやの片スミで「キャッ、キャッ」とたわいもなくはしゃいでいる。 『言』 放射線の可視化 福島だけの問題ではなく(18年2月28日ヒロシマ平和メディアセンター) ―何を撮影しましたか。 汚染の強かった福島県浪江町や飯舘村に残された長靴や作業用手袋といった日用品を提供してもらいました。森先生は植物を集めておられたので、私は蛇やザリガニといった動物も集めました。周辺や東日本一円も歩き、300点以上を撮影しました。 ―印象に残っている物は。 たくさんありますが、例えば浪江町で2012年に拾った鳥の「羽」です。輪郭までくっきり放射線像が浮かび上がりました。大気中にまだ放射性物質が舞っている時期に飛んでいたのでしょう。先端が濃く見えるのは汚染がより強いからです。羽ばたきによる遠心力の作用で放射性物質が先の方に集まったためと考えられます。こんなふうに1枚の放射線像から、さまざまな状況を読み取ることができます。 ―プロジェクトを続けて、どんなことが見えてきましたか。 事故直後の初期プルーム(放射性雲)が大きな広がりを持っていたことが、よく分かりました。横浜市内の民家から提供を受けて撮影した空気清浄機のフィルターからは、水に溶けない微細なガラス体の汚染物質を発見しました。あの時、放射性物質は関東一円に届き、室内にも流れ込んでいたのです。私の住む東京都内の雨どいにたまった土でも放射線像ができました。原発事故を福島だけの問題にしてはならないと思いました。 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
|バースデザイン|ビアンス|アンディムジーク|プロニティ|ヘキサグラム|アロット|らなこる展示室|
|ユニバーソーリド|メモランダム|物置小屋|ラブソング|グランブルーな人々へ|バースの寺子屋|
|リンク・県別|リンク・世界の国|リンク・世界のインテリジェンス|
|リンク・ニュース|リンク・サイト|リンク・ヒューマニスト|
|サイトポリシー|サイトマップ|リンク|著作権|お問い合わせ|WORKS|