『記者縦横』 福島の苦悩に胸詰まる(2018年2月16日ヒロシマ平和メディアセンター) 同県の避難者はピーク時の2012年5月に約16万5千人。今は3分の1に減った一方、避難先での定住を決めた人も少なくない。避難指示が解除された自治体は、解除の時期により住民の戻り具合が大きく異なる。開沼博・立命館大准教授は「数%しか戻らず、未来を描けないまちもある」と話す。新たな生活を築き、帰郷を諦めなければならない現実がある。廃炉には30〜40年かかるとされる。復興もまた長期の取り組みになるだろう。再生の足元に目を向け続けよう。そう心に刻んだ。 岩国基地現状 学ぶ集会 騒音報告相次ぐ広島県安芸太田(2018/02/19ヒロシマ平和メディアセンター) 「ゲン」テーマに創作劇 広島大付東雲小 4年生きょう発表(2018/02/19ヒロシマ平和メディアセンター) 週のはじめに考える 「専守防衛」変質への憂い(2018/02/19東京新聞) 言葉は少し固苦しいかもしれないが、専守防衛、専ら守る、あくまでも守る、という考え方だ」五五年といえば自衛隊創設の翌年。国内外に多大の犠牲を強いた戦争の記憶も生々しいころです。専守防衛は自衛隊創設に当たり、再び他国に脅威を与えるような軍事大国にはならないことを誓い、国民の反発を避けるために生み出された政治用語でもありました。・・・安倍晋三首相は「専守防衛は、憲法の精神に則ったものであり、わが国防衛の大前提だ。この点には、今後ともいささかの変更もない」と語り、自らが主張する自衛隊の存在を明記する憲法改正が行われても「自衛隊の任務や権限に変更が生じることはない」と強調しています。しかし、歴代内閣が堅持してきた政府の憲法解釈を一内閣の判断で変え、集団的自衛権の行使を可能にした安倍内閣です。専守防衛は変わらないと言いながら、その中身を徐々に変質させていくとしたら、国民を欺く行為にほかなりません。断じて許されない。専守防衛は二度と戦争をしないという決意表明です。為政者の言動に惑わされず、専守防衛の本来の意味を、国民一人一人が確認し続けなければなりません。 (声)原爆の現実知った米国の友人(2018/02/18朝日新聞)主婦 延島晶子(東京都 79) 「米国の子供たちを広島・長崎に」(14日)に賛成です。私は米国の友人夫妻を広島の平和記念資料館へ案内したことがあります。後に告白されたのですが、2人は原爆の力で日本に終戦を決意させた米国の偉大さを実感したかったのが本音だったそうです。しかし見学後、2人の心は大きく変化しました。銀行の石段で閃光(せんこう)を浴び、その場で亡くなったとされる人が腰掛けていた部分だけ黒く影のように残った「人影の石」に驚き、三輪車ごと熱線で焼かれた3歳児と自分の孫を重ね涙がとまらず、言葉を失い立ち尽くしていました。2人は「広島の人々に憎しみと復讐(ふくしゅう)の念で石を投げつけられるだろう」と震えていました。でも、そんなことなどなく、電車内で疲れ切った表情の夫人に席を譲ってくれる人がいて、「ご主人もどうぞ」と隣席の方も譲ってくれました。その夜、2人は「広島の人々の優しさと平和への願い、原爆反対をできるだけ多くの人に伝えたい」と言っていました。提案の実現を祈ります。
宇宙に打ち上げられた自動車、地球に衝突の可能性(2018.02.17ナショナルジオグラフィックス) まるで地球、衛星タイタンの驚くべき写真(2017.01.17ナショナルジオグラフィックス) 太陽から14億km以上離れているタイタンの気温は非常に低い。氷は石のように硬く、エタンやメタンのような炭化水素は、地球では普通は気体だが、ここでは液体になって巨大な湖や海を形成している。・・・しかし、直径が5150kmもあり、山があり、雨が降り、風が吹き、海には波も立っているタイタンは、静寂に包まれたクレーターだらけの衛星よりは惑星に似ている。地表に炭化水素の海があるだけでなく、地下にも液体の水の海があり、地球外生命を探すのに最適な場所の1つになっている。 軍ヘリ着陸失敗13人死亡 メキシコ、地震被害視察(2018/02/18東京新聞) スウェーデンが市民権を付与 イランで死刑判決の科学者に(2018/02/18東京新聞) 世界遺産の寺院火災 チベット自治区、けが人なし(2018/02/18東京新聞) 子の貧困対策、関係者が連携確認 那覇でシンポ「信頼築き就労支援」(2018/02/18琉球新報) トルコの越境作戦170人超死亡 シリア、塩素ガスで負傷も(2018年2月17日琉球新報) <社説>高校新指導要領案 愛国主義的な教育避けよ(2018/02/18東京新聞) 続く「カメジロー旋風」 新刊本、売り上げ好調(2018/02/18東京新聞) 地元記者が伝える「沖縄フェイクの見破り方」 2月18日、那覇でトークイベント(2018年02月14日琉球新報) そんな言説をいまだに信じていませんか? 沖縄の基地問題や政治情勢を長年取材してきた琉球新報社の記者たちが、「沖縄ヘイト」の実態や背景を読み解いた書籍「これだけは知っておきたい 沖縄フェイク(偽)の見破り方」(高文研)が出版されました。 忘れ去られたソ連版「スペースシャトル」、カザフの草原に眠る(2018/02/17CNN) 中国、最新鋭ステルス戦闘機「J20」を実戦配備(2018/02/17CNN) 日銀総裁再任案 問題先送りするだけだ(2018/02/17東京新聞) メキシコ南部でM7・2の地震 首都でも揺れ(2018/02/17東京新聞) |
「ロシアが最大サイバー攻撃」(2018/02/16京都新聞) 首相の答弁撤回 法案の再考が必要だ(2018/02/16東京新聞) 「知らんぷりダメ。長官辞めて」 納税者怒り 確定申告スタート(2018/02/16東京新聞) 衆院予算委初対決 枝野代表、2時間首相追及(2018/02/16東京新聞) 廃炉ごみ、処分地未定 低レベル廃棄物、原発解体時1万トン 電力各社、朝日新聞社調査(2018/02/16朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13361657.html (時時刻刻)フリーランス保護、道半ば 公取委、移籍制限巡り見解(2018/02/16朝日新聞) 米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズが提供する料理の配達サービス「ウーバーイーツ」の仕事を始めた東京都台東区の50代の女性は、働き手の保護が不十分だと痛感した一人だ。スマートフォンの専用アプリで注文して飲食店から出前が取れるサービスで、配達は登録した人が担う。個人事業主として扱われ、飲食店が必要な時だけ配達の契約を結ぶ。時給でなく、距離などに応じた料金に、配達員の数に応じて変化する倍率をかけた対価が支払われる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13361581.html 「廃炉時代」課題置き去り 作業遅れ懸念も 低レベル廃棄物(2018/02/16朝日新聞) (社説)米艦の防護 情報公開の名に値せぬ(2018/02/16朝日新聞) 安倍首相はもうお忘れか。米艦防護をめぐり、15年の安保法案の国会審議でこう誓ったことを。「国会及び国民に対する説明責任を果たすため、可能な限り最大限の情報を開示し、丁寧に説明する考えだ」だが、実際に公表されたものはおよそ「情報開示」「丁寧な説明」の名に値しない。 大谷始動、メジャー驚き 柵越え7本、まずは「打」から 大リーグキャンプイン(2018/02/16朝日新聞) |
南米ボリビアで爆発、4人死亡 ダイナマイト使用か(2018/02/15琉球新報) <社説>オスプレイ飛行強行 米軍の増長は政府に責任(2018/02/15琉球新報) 未知の元素をつかまえろ!(ナショナルジオグラフィックス) 文=ロブ・ダン/写真=マックス・アギレラ=ヘルウェグ 学生時代に覚えさせられた元素の周期表は、19世紀後半、ロシアのドミトリ・メンデレーエフが分類し、作り上げたものだ。世界の万物は元素でできている。物質を構成する小さな粒子(原子)にはさまざまな種類があり、その「種類」が元素だ。元素の誕生は今から100億年以上前。大半は宇宙誕生のビッグバンや恒星の爆発によって飛び散り、できたばかりの地球に取り込まれ、岩石や生物などあらゆる物に姿を変えながら循環を続けている。1940年までに、地球上に古くからある安定した元素はすべて発見された。だが、92番元素のウランの先には未知の世界が広がっていた。そこにあるのは何十億年も存続できない、放射性が高く不安定な元素だ。探求するには、まず目当ての元素を作り出すところから始める必要がある。・・・このドゥブナの研究所のライバルにあたるのは米カリフォルニア大学バークレー校のグループだ。同校にいたグレン・シーボーグは1940年、同僚らと実験中に94番元素プルトニウムの生成を確認。翌年には原爆の開発を目指すマンハッタン計画に引き抜かれた。日本の長崎に投下されたプルトニウム爆弾の開発に携わった後、シーボーグはバークレーに戻り、もっと地味な新元素の合成を続けた。 1970年代半ばまでに、バークレー・チームは102番、103番、104番、105番、106番の元素を合成したと発表したが、ドゥブナ・チームも同様の成果を主張した。結局、105番元素はドゥブナにちなんでドブニウム、106番元素はシーボーグにちなんでシーボーギウムと名づけられた。一方、理論物理学者の研究によって、新元素探しの新たな目標も生まれている。極めて重く大きな原子核でも、陽子や中性子が「魔法数」と呼ばれる個数になる場合には、驚くほど安定な状態となる可能性があるというのだ。原子核のうち、陽子や中性子が占めている殻にはいわば“定員”があり、ちょうど満員のとき安定すると考えるとわかりやすい。あくまで予測だが、この理論が正しければ、陽子数が114、120、126といった極めて重い超重元素でも数分間、数週間、あるいは数千年間も存在しつづけられるかもしれない。 平和の歌声 国境つなごう 広島市中区で5月コンサート(2018/02/15ヒロシマ平和メディアセンター) 自由のないイランを変えたい 髪を隠す布脱ぎ、女性街頭へ SNSで広がる抗議(2018/02/15朝日新聞) (社説)裁量労働拡大 答弁撤回ではすまぬ(2018/02/15朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13359787.html (ザ・コラム)野中氏、鋭さの裏に 限りない優しさのバトン 秋山訓子(2018/02/15朝日新聞) 私が書きたいのはここから先である。 当時、これを聞いて感動のあまり、矢も盾もたまらず野中事務所に走っていった国会議員がいた。社民党の1年生議員だった中川智子氏だ。連立与党の一角だったとはいえ、新米議員と自民党の大幹部。普通ならおいそれと口はきけないが、気にしないで押しかけたのが「おばさんパワー」を掲げていた彼女らしいところだった。ちょうど野中氏も自室にいて、中川氏の勢いに驚かれながらも会うことができた。中川氏は手土産にと自室から持参した乾燥糸こんにゃくを渡すと言った。「私は、今日の野中さんの発言に涙が出ました。あなたみたいな政治家に会えてよかった。本当に素晴らしかった。私も沖縄には同じ思いです」夜、中川氏が議員宿舎に帰ると郵便受けに野中氏からのメモが入っていた。「これから困ったことがあったら、何でも相談しなさい」。携帯電話の番号があった。 米高校で銃撃、17人死亡(2018/02/15京都新聞) ドイツの大連立 政治空白には終止符を(2018/02/15京都新聞) デンマーク女王の夫が死去(2018/02/15京都新聞) 医師の働き過ぎ 守られるべき労働者だ(2018/02/15東京新聞) |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
■何故原発を推進するのか ■何故原発に関する嘘が多いのか ■何故放射能が危険なのか
■何故発電コストが高いのか ■何故原発が危ないのか ■何故原発が非人道なのか
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