もんじゅの廃炉 30年で終わるだろうか(2017/12/22東京新聞) 自民論点整理 「改憲ありき」では困る(2017/12/22東京新聞) 西山さん再審へ 「自白」経緯を検証せよ(2017/12/21東京新聞) 米、反対国へ支援削減警告 エルサレム問題の国連総会(2017/12/21東京新聞) 「核エネルギー制御不能」 外交文書 チェルノブイリ事故で旧ソ連外相(2017/12/21東京新聞) 軍事研究、前のめりだった京都帝国大 軍学共同の道(3)(2017/12/21京都新聞) 湯川博士の終戦期の日記初確認 「広島原爆の解説断る」(2017年11月24日京都新聞) 湯川博士は34年にノーベル物理学賞受賞につながる中間子論を発表し、戦前から既に世界的な物理学者だった。終戦からしばらくは「沈思と反省の日々」として新聞の寄稿を断るなど沈黙を守り、その後は核兵器や戦争の廃絶を目指して平和活動に情熱を傾けた。・・・湯川博士と親しく、平和活動でも行動をともにした慶応大の小沼通二名誉教授(86)の話 科学史における第一級資料で、公表されることの歴史的意味は大きい。これまで、終戦前後の湯川さんが具体的にどのような動きをしていたのかは知られていなかった。後から思い返したのではなく、戦争当時に強い関心を持ったことを飾り気なく記録している点でも非常に貴重だ。 沖縄県議会、全会一致で抗議決議 「民間地上空の飛行中止を」 普天間第二小米軍ヘリ窓落下(2017/12/21琉球新報) 米、ウクライナに武器供与を承認 トランプ政権が方針転換(2017/12/21琉球新報) <社説>名護市民投票20年 民意の原点は揺るがない(2017/12/21琉球新報) 「問うべきは沖縄差別」 山城議長、公判の不当性主張(2017/12/21琉球新報) G7、反原発の機運警戒 チェルノブイリ事故直後のサミット 外交文書公開(2017/12/21朝日新聞) 原発リスク、目をそらした1986年 外交文書公開(2017/12/21朝日新聞) 日本はどうだったか。 旧通商産業省はチェルノブイリ事故直後の86年4月29日、「ソ連特有の原発で起きたもので、日本ではまずありえない」と表明。その後も東電の「トラブル隠し」や北陸電力の「臨界事故隠し」などがあったが、原発の安全性の議論は深まらなかった。鈴木達治郎・元原子力委員長代理は「日本は、事故が起きると真剣に考えて準備してこなかった。教訓を生かせず、福島第一原発事故を導く結果となった」と語った。・・・事故は原発推進国にとって歴史的分岐点になった。イタリアと西独では事故が世論を動かし、脱原発へと向かった。推進側も安全強化に乗り出した。しかし、日本はそのいずれの流れからも、はずれていった。 聖夜直前、沈むパレスチナ 抗議デモ激化、観光客激減「最悪のプレゼント」(2017/12/21朝日新聞) (社説)憲法70年 筋道立たない首相発言(2017/12/21朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/DA3S13283044.html (論壇時評)弱者への攻撃 なぜ苛立つのか 歴史社会学者・小熊英二(2017/12/21朝日新聞) ・・・そして世界各地では、無力感の反映としての投票率低下、少数派への不寛容、新たな権威主義が広がる。空井護はこれを「民主体制の崩壊」と評した。・・・ 無力感と苛立ちを他者にぶつけても何も生まれない。逆にそれを制御する力を自覚することは、誰にとっても生きやすい社会を築く第一歩となる。新年は、そうした努力の始まりにしていきたい。 |
陸上イージス2基決定 秋田・山口配備見込み 地元に不安も(2017/12/20朝日新聞) (社説)米の安保戦略 「力の平和」の危うさ(2017/12/20朝日新聞) 地上イージス 費用、効果の検証必要(2017/12/20京都新聞) 日本、G7声明で原発堅持を主導 「放射能」削除、チェルノブイリ(2017/12/20東京新聞) エルサレム「首都」撤回案 日本などは賛成、拒否権で米孤立(2017/12/20東京新聞) 「戦時中の反省に立つ 新聞は事実こそ命」 本紙・臼田編集局長が語る(2017/12/20東京新聞) 生活保護減額 最低限を支えているか(2017/12/20東京新聞) 米軍ヘリ窓落下被害校に誹謗中傷の電話 宜野湾市教委にも(2017/12/20琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-634072.html オーストリア右派連立内閣発足 首相31歳、世界最年少首脳(2017/12/20琉球新報) |
リニア捜索 受注調整の闇を解け(2017/12/19東京新聞) ICANが朝鮮半島平和願い宣言 「平昌五輪機に核なき世界へ」(2017/12/19東京新聞) 学校上空「飛行禁止」明言せず(2017/12/19東京新聞) 「戦争を目的とする研究に従わない」 70年前の教訓揺らぐ(2017/12/19京都新聞) (ひと)マーク・ジョンソンさん 世界の路上音楽家らを結ぶ米国人音楽プロデューサー(2017/12/19朝日新聞) 「スタンド・バイ・ミー」「イマジン」など30本以上を制作した。1曲のために10カ国は訪れる。これまでに出会った音楽家は「50カ国で約1千人」。日本からはCharさんや東儀秀樹さんらが参加。作品は08年からユーチューブ上で配信し、総再生回数は4億回を超えた。「人種、宗教、政治的見解が異なっていても、音楽で一つになることを伝えたい」旅でつながった音楽家同士でバンドを組んでツアーをしたり、作品をCD化したりもする。収益は南アフリカなどでの音楽学校設立や、インドやネパールでの難民への物資提供に充てる。「私の国の大統領は壁を造ろうとしている。私は違う。音楽で人々の心をつなぐ橋を懸けたい」 防衛費5.2兆円 過去最大(2017/12/19朝日新聞) (記者有論)戦争と人間 リアリズム、歴史から学べ 三浦俊章(2017/12/19朝日新聞) そして、戦争の最初の犠牲者は「真実」であること。指導者は不都合な事実を隠そうとし、メディアもナショナリズムにあおられ、いったん始まった戦争について批判的に考えることはきわめて難しい。・・・トランプ米大統領は、北朝鮮への武力攻撃の可能性をちらつかせた。首脳会談後、安倍晋三首相は「圧力を最大限まで高めていくことで完全一致した」と語った。開戦が現実的選択であるかのように伝えるメディアもある。 だが、「圧力」だけで外交が伴わなければ、予期せぬことが発生し、事態が制御不能になるかもしれない。過去の戦争は、武力行使が限定的なものにとどまる保証はないことを示している。そのとき、政治家は冷静に判断できるだろうか。民主主義は機能するだろうか。・・・ 平和はもろく、一瞬で崩れる。人間は間違いをおかしやすい。国際政治のリアリズムとは、本来そのような認識に基づくべきものである。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13279669.html 政府、米軍ヘリ飛行容認 近く再開、沖縄の反発必至(2017/12/18東京新聞) 英EU離脱交渉 正念場はこれからだ(2017/12/18東京新聞) 生活脅かす迎撃基地(2017/12/18東京新聞) 巨額工事でも大手4社受注調整か リニア工事不正、特捜部捜査(2017/12/18琉球新報) ホンジュラス、現職大統領が再選 野党側抗議デモ激化か(2017/12/18琉球新報) トラックに乗せた鎮静器は火葬場へ ペット殺処分の現場(2017/12/18朝日新聞) 犬猫が入った鎮静器はトラックに乗せられ、センターを出発する。やがて、内部は二酸化炭素で満たされる。出発から約1時間、県西部の火葬場に着く頃には、犬猫は動かなくなっている。車中で殺処分をするのは、「センターで動物を殺さない。焼却しない」という地元住民との約束があるからだ。・・・今年9月のつどい。鎮静器の前に見学者を集めた職員は「鎮静器に誘導するボタンを押すのは、職員の誰もがしたくない仕事」と話した。親子で見学した徳島市八万町の主婦佐藤紗織さん(35)は「子どもが犬を飼いたがっていますが、現場を見て衝撃を受けました。飼うなら最後まで飼ってあげたい」と話した。 同センターには、国内外から殺処分などへの抗議文が日々届く。ある職員は「個人として気持ちは分かるが……」と漏らした。県動物愛護管理センターは動物たちの生死を分ける施設。人間の無責任な行為が動物たちを死に追いやっている。動物と人とのよりよい関係を模索する現場を歩いた。 リニア、大手4社事前協議か 駅・トンネル受注 関係者証言(2017/12/18朝日新聞) リニア中央新幹線の建設工事(総事業費9兆円)をめぐり、大林組、鹿島、清水建設、大成建設の大手ゼネコン4社の幹部らが、主要工事のトンネルや新駅建設について、2011年のルートの正式発表前から受注分担を協議していたことを、複数の関係者が朝日新聞の取材に証言した。JR東海などが契約済みの工事22件のうち、4社は計15件を受注。3〜4件ずつを分け合う形になっている。・・・ 受注分担の協議の対象にしていたとの証言があったのは、品川駅(東京都港区)、名古屋駅(名古屋市)の各建設工事、南アルプストンネル(山梨、静岡、長野各県)の建設工事の計3工事。それぞれの総工事費が1千億円から数千億円規模とみられている。3工事を分割して4社で分担することを協議し、品川駅は清水建設と大林組、南アルプストンネルは鹿島と大成建設が受注を望んだという。実際これまでに、品川駅は北工区を清水建設、南工区を大林組が受注。南アルプストンネルは長野工区を鹿島、山梨、静岡工区を大成建設が受注した。 (社説)プーチン氏 目立つ長期政権の弊害(2017/12/18朝日新聞) ロシアの政治権力を一手ににぎって17年。さらに来年3月の選挙で4選を決め、通算24年の統治を続けるのは確実だ。プーチン大統領が、大統領選への立候補を正式に表明した。世界の主要国のなかで群を抜く長期政権である。だが、先週に開いた記者会見は、残念ながら、強権的な統治姿勢への内外の懸念を払拭(ふっしょく)する機会とはならなかった。・・・プーチン氏は、欧米を中心とする外敵にロシアが包囲されているという世界観を隠そうとしない。昨年の米大統領選でトランプ氏に肩入れし、今年の仏大統領選では右翼のルペン氏を後押しした。「外敵」とみなす国々を揺さぶり、混乱させることが自国の安全に資すると考えているかのようだ。だが、プーチン氏自身が認めるように、国際テロ、核軍縮、北朝鮮、シリアなどの問題に取り組むためには諸外国、とくに米国との協力が不可欠だ。対米関係の悪化の責任はロシアにはないとだけ言いつのるのは、正しい態度ではない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13278599.html?ref=pcviewpage |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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