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京都議定書20年 日本はなぜ変われない(2017/12/12東京新聞) あの宣言が暴力を呼んだ ガザ、6カ月の子が(2017/12/12朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13268913.html 核兵器「必要悪でなく絶対悪」 ICAN平和賞受賞講演、核抑止力を否定(2017/12/12朝日新聞) ガザ踏みにじる首都宣言 「我々の土地のため犠牲になる覚悟」 境界で抗議の若者射殺(2017/12/12朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13268938.html (社説)核なき世界へ 日本の登場、待たれている(2017/12/12朝日新聞) ICANには約100カ国の450以上のNGOが集う。中心になったのは20〜30代だ。国や民族を超え、メールやSNSで連絡をとり、「核は人類と共存できない」という使命感からアイデアを出しあった。その行動力は、核廃絶をめぐる新たな運動として高く評価されるべきだ。・・・9月から署名・批准がはじまった核禁条約は、50カ国が批准すれば発効する。現時点での批准は3カ国にとどまる。ICANは発効までの目標を2年以内とする。今後、各国に共感を広げていくために何ができるか。運動としての真価が問われるのはむしろこれからだ。当面、世界各都市の議会で、条約に賛成する決議を採択させるため、賞金などを原資に基金をつくる。協力団体の活動支援などに使い、核保有国や核に依存する国の民意に直接、訴えかける運動を広げるという。ICANが、各国の政府にとって無視できない世論をつくれるかがカギとなるだろう。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13268825.html (声)極東が「第2の中東」になる危険(2017/12/12朝日新聞)化学品輸入販売 高橋幸彦(埼玉県 62) トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認めると宣言した。突然のことに世界中が驚愕(きょうがく)したのではないか。即座にマクロン仏大統領は反対声明を出し、メルケル独首相は不支持を表明した。ひるがえって安倍晋三首相からはそうした批判は聞こえてこない。中東は火種が絶えない。中でもイスラエルとパレスチナは、和平交渉の難しさをまざまざと見せつけてきた。一方、両方の国・地域の若者同士で混声合唱団を作るなど、温かい交流も続いている。そうした草の根の平和への努力に冷や水を浴びせるトランプ大統領は、非常に危険な人物と判断せざるを得ない。極東も、北朝鮮という火種を抱える。この問題を中東紛争で火に油を注ぐ今の米国に任せておくなら、極東が「第2の中東」になる危険性が高い。トランプ氏への信頼は、米議会において、大統領の核兵器使用権限を制限する法案が提出されるほど、失墜している。だが大統領への配慮からか、日本政府は中東の危機に頬かむりをする。そんな外交姿勢では極東でも何も発言できまい。米国への軍事的な依存から脱却し、北朝鮮問題で平和的解決策を真剣に模索すべき時期に来ているのではないだろうか。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13268831.html 核の闇に光を、満場拍手 平和賞講演、サーローさん「4歳おい、肉溶けた」(2017/12/12朝日新聞) 13歳の時の被爆体験は、会場を圧倒した。青白い閃光(せんこう)。建物の下敷きになり死を意識した。同級生たちの「お母さん、助けて」というかすれ声――。突然「あきらめるな。隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、はって行きなさい」という声を聞いてはい出た。建物は燃え、同級生は焼け死んだ。4歳で亡くなったおいについて触れ、 《小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました》 生々しい描写に会場は静まりかえった。多くの人が目元をぬぐった。 《毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません》 拍手は後半にかけて頻度を増した。 《核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう》最後は核兵器禁止条約を一筋の光になぞらえ、被爆後の暗闇で聞いた「あきらめるな。光が見えるだろう?」という言葉を繰り返し、こう結んだ。 《この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情熱であり、誓いなのです》 会場は総立ち。拍手はすぐには鳴りやまなかった。 傘に頼る国へ「共犯者となるのか」 ICAN 平和賞授賞式演説(2017/12/12東京新聞) 圧巻は「米国よ、恐怖よりも自由を(選べ)」などと、事実上の核保有九カ国に対し、名指しで禁止条約への参加を迫ったことだ。フィン氏は「核の傘」に頼る国々も「他国を破壊する共犯者となるのか」と迫り、条約に署名しない日本政府などを批判した。・・・十日の授賞式には、世界に約一万五千個あるとされる核弾頭の九割以上を保有する米、英、仏、中国、ロシアの五大国が恒例だった駐ノルウェー大使の出席を見送った。事実上のボイコットで、条約を「核不拡散や核軍縮の害悪」(ロバート・ウッド米軍縮大使)と批判する米国は、条約に署名や批准をしないよう呼び掛けている。日本には、国際社会に「世界で唯一の被爆国としての特別な役割がある」(オーストリアのトーマス・ハイノツィ前軍縮大使)と、条約参加を期待する声が強いが、菅義偉(すがよしひで)官房長官は十日、「条約の署名、批准は行わない」と言い切った。 サーロー節子さん被爆資料を見学 「核兵器廃絶の夢、次の段階へ」(2017/12/12琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-629353.html 世界最大級の岩絵、ハイテクカメラでくっきり(2017.12.11ナショナルジオグラフィックス) ・・・ ドローンが最適のツールだったとリリス氏は話す。彫刻の中には途方もない大きさのものがあり、地上から見渡すのは難しいからだ。「未調査だったある場所では、それが巨大な彫刻の一部だと気付かずに、クリーニング作業をしていたことがありました」とリリス氏。わかっている中で最大の絵は、角のあるヘビだ。端から端まで約30メートルある。絵がたくさん描き込まれた別の区画はおよそ300平方メートル強。調査の結果、この区画には少なくとも93個の彫刻があり、幅が数メートルの物もあった。 在日米軍犯罪起訴18% 全体の半分以下 強姦はわずか3% 64年前の密約影響か(2017年12月11日琉球新報) 首相元秘書が支部長辞任へ 山口・下関市議への暴行で引責(2017/12/11東京新聞) 核兵器は絶対悪 「ICAN」ノーベル平和賞 サーローさん演説(2017/12/11東京新聞)
水素発電施設が神戸で完成 世界初、市街地へ供給実験(2017年12月10日東京新聞) 「核廃絶へ共に行動を」 オスロ ICANと被爆者交流(2017/12/11ヒロシマ平和メディアセンター) 緑地帯 マーシャル諸島に学ぶ 竹峰誠一郎 <8>(2017/12/11ヒロシマ平和メディアセンター) マーシャル諸島では、3月1日は「核被災追悼記念日」とされ、国の休日になっている。ことしは式典と合わせて、「核の負の遺産」に関する国際会議が政府主催で開催された。基調講演には、8月に逝去したトニー・デブルム前外相が立ち、自身の被曝(ひばく)体験の一部を孫に語らせた。「パリ協定」を成立させた2015年の気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)には、トニーさん主導で18歳の高校生が、マーシャル諸島政府代表団に組み入れられていた。トニーさんが核実験や気候変動などの問題を訴え続けた根底には、子どもたちの未来への思いがあったのだ。 ・・・マーシャル諸島は、海に開かれ、小さな島々が弧を描くように連なる環礁からなる。環礁は一つの島ではない。私は、日本が「唯一の被爆国」という一つの「島」に閉じこもってはいけないという思いを込め、「グローバルヒバクシャ」という見方を提唱してきた。 二刀流、米で挑む 大谷、エンゼルス入り 背番号17(2017/12/11朝日新聞) <社説>新基地港湾使用 生活影響明白で不許可を(2017/12/11琉球新報) 核廃絶、私たちの光 サーローさんに拍手(2017/12/11琉球新報) ・・・演説では時折、顔をゆがめながら72年前のつらい記憶をたどった。爆心地から1.8キロの学徒動員先で被爆。がれきの下敷きになったが、近くにいた人の「諦めるな、(がれきを)押し続けろ。光に向かってはっていけ」という声に従い、建物からはい出した。振り返ると建物は燃え、中にいた同級生のほとんどが生きたまま焼き殺されたという。・・・カナダに移住後、核廃絶運動に取り組んできたサーローさん。最後に「今の私たちの光は核兵器禁止条約だ」と力を込め、被爆時に自身を救ってくれた「光に向かってはっていけ」という言葉を、世界中の人々に贈った。 【島人の目】先住民の日(2017/12/11琉球新報) 先住民の目からみるとなぜ、後から来た白人に土地を奪われ、窃盗、女性暴行、殺りくが繰り広げられたのか憤りと怒りの極致であろう。戦後沖縄の土地を銃剣とブルドーザーで奪い、家を焼き払った米軍の横暴さをほうふつさせ、その野心のみの不当な開拓魂はあの頃から変わらず現在でも続いていると思ってしまう。コロンブスは今では奴隷商人、そして虐殺者であったと認識されているのに、なぜ「コロンブスデー」として米国の祝日になっているのかが不思議だ。コロンブスデーを祝うことは、先住民に対しての残忍な暴力による征服を容認することになる。コロンブスを英雄視する白人視点のこの祝日が抹消され、アメリカ・インディアンが主張する「先住民の日」に変更し、彼らの崇高な精神的伝統や文化を称賛する日であってほしいと願う。 米朝に「核兵器使うな」 サーローさん、日本も道義的責任(2017/12/10東京新聞) 仏国民的スターに別れ ロック歌手 ジョニー・アリディ氏死去(2017/12/10東京新聞) 週のはじめに考える 「核には核」ではなくて(2017/12/10東京新聞) しかし、あえて北朝鮮の主張に耳を傾けてみると、核を巡る矛盾も見えてきます。 <社説>NHK受信料「合憲」 公共放送の責務自覚を(2017/12/10琉球新報) AI兵器 禁止へ国際世論高めたい(2017/12/10京都新聞) サーローさん、日本政府「一貫性ない」 授賞式控え会見(2017/12/10朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/ASKDB03VPKD9UHBI01N.html (社説)幼保無償化 待機の解消を優先せよ(2017/12/10朝日新聞) (日曜に想う)「左のナショナリスト」の憂い 編集委員・大野博人(2017/12/10朝日新聞) ・・・各地で国家への回帰を強調する政治家が次々と登場し、多くの人が引きつけられている。米国では「アメリカ・ファースト」を唱えたトランプ氏が大統領になり、英国は欧州連合(EU)離脱が決まった。困ったことだという声は多い。けれど、グローバル化に振り回されるのを拒み、国という枠組みに戻ろうとする動きは方向としては正しいのだろうか。・・・グローバル世界では民主主義はなりたたない。かといって、排他的なメッセージを乱発するポピュリストの「国」に戻っても、それで連帯の回復を期待するのは無理だろう。日本でも「非国民」「反日」などという言葉が熱を帯びて飛び交う一方、少子高齢化と巨額の財政赤字の負担の議論は遅々として進まない。ナショナリズムは高まっているように見えて、国民の連帯は弱まり続けているのではないのか。「左のナショナリスト」の憂いはひとごとではないと思う。 森友「異例」浮き彫り 財務省室長と面会後、協議加速(2017/12/10朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13267722.html?ref=pcviewpage 吉永小百合さん「世界動かす時」 ICANに平和賞(2017年12月7日朝日新聞) この夏、約100カ国にわたる400以上の市民団体でつくるICANの尽力で、あらゆる核兵器の保有・使用を許さない核兵器禁止条約ができた。吉永さんは「とにかく核兵器を禁止しようと世界中の人が横につながって運動して、成果をあげた。とても素晴らしい」と感じたという。・・・核禁条約の発効要件となる50カ国の批准が早く進めばと願う。「いろんな国の人たちが土台を築いてくれた。それをいい方向で、もっと完全な形で、核兵器を捨てるのに何が必要かを今こそみんなで考えなきゃ。核兵器のボタンを押す力のある人が、この世界を滅ぼさないように」吉永さんと昨年末、「核なき平和な世界」の実現を呼びかけるチャリティーコンサートを大阪で開いた音楽家の坂本龍一さん。ICANの平和賞受賞にあたって、朝日新聞の取材に「核兵器が世界の破壊をもたらすことを世界で最初に、そして一番よく悟ったのは(米国の原爆開発を主導した物理学者で)『原爆の父』と呼ばれたオッペンハイマーその人であろう」と指摘。「彼なき後、それを一番よく知る証人がまぎれもなく被爆者。彼らは人類最大の負の遺産の貴重な目撃者だ」と語り、平和賞につながる功績をたたえた。 |
人づくり 無償化の効果が見えぬ(2017/12/09東京新聞) 日本ハム大谷はエンゼルス入り 二刀流に最適球団か、10日会見(2017/12/09東京新聞) エルサレム首都 世界は公正を求める(2017/12/09東京新聞) 敵基地攻撃可能な巡航ミサイル 専守防衛を超える恐れ 22億円要求(2017/12/09東京新聞) 筆洗/広島に落とされた原爆の恐ろしさを、小学三年生は二十九文字で表現した。(2017/12/09東京新聞) 「エルサレム首都」抗議デモ死者も 金曜礼拝 怒りのイスラム(2017/12/09東京新聞) 被爆者がオスロ到着 平和賞授賞式「核なき世界へ一歩」(2017/12/09朝日新聞) 奔放に、濃密に、正直に 「ルージュの手紙」に出演、カトリーヌ・ドヌーブ(2017/12/09朝日新聞) インタビューの前夜、ドヌーブのトークイベントに顔を出した。最後に写真撮影の時間があったのだが、彼女は「こんな夜遅くに撮影なんて!」と言い残してサッと引き揚げ、関係者を凍り付かせた。フランスの大女優にはこうした厳しいタイプが少なくない。中でも彼女は別格だ。20歳で演じた「シェルブールの雨傘」の可憐(かれん)な女性を想像していると、大変な目に遭いそうだ。「ルージュの手紙」のマルタン・プロボ監督も、彼女に会う前は「緊張のあまり神経がすり減った」という。今回の作品には、彼女のこわもてのイメージが見事に生かされている。「私が演じたベアトリスは、我が強くて後ろを振り返らない。そして人生が大好きなんです」。こんな答えからインタビューは始まった。 地球周囲、24万キロ先まで水素広がる 立教大など観測(2017/12/09朝日新聞) 地球を薄く取り巻いている水素原子の大気が、地球から月までの距離の約6割にあたる24万キロ先まで達していることが初めて確認された。水素原子の大気は、1972年にアポロ16号が月面から観測しているが、どこまで広がっているかわかっていなかった。立教大などの研究チームが8日、米専門誌ジオフィジカル・リサーチ・レターズ(電子版)に発表した。地球を取り巻く水素原子は、海などから放出された水分子が太陽の紫外線で分解されてできる。地球のような液体の水が豊富にある惑星では、常に新しい水素原子が作られ、周囲の宇宙空間にまで広がっている。・・・立教大の亀田真吾准教授(惑星物理学)は「惑星を取り巻く水素原子を調べることができれば、遠い宇宙で発見された惑星が地球に似ているかどうかを判断するのにも役立つ」と話している。 (社説)憲法70年 内閣と国会に緊張感を(2017/12/09朝日新聞) 特別国会がきょう閉幕する。改めて鮮明になったのは国会を軽んじる安倍政権の姿勢だ。森友学園への国有地売却をめぐり、会計検査院が手続きのずさんさを指摘する調査結果を国会に報告した。野党の質問でいくつもの疑問が浮かんだのに、政権は再調査や関係者の国会招致をことごとく拒んだ。・・・ 「言論の府」の惨状 立法、行政、司法が互いにチェックし、均衡を図る。憲法は権力分立の原理に立つ。しかし今、「安倍1強」の政治のありようが、国会と内閣のバランスを揺るがしている。憲法53条に基づく野党の臨時国会召集要求を3カ月も放置したあげく、一切の審議を拒んだまま衆院解散に踏み切る。衆院選で大勝すると、野党の質問時間を削減すべく圧力をかける。「数の力」を背景に、内閣は野党の主張に耳を貸そうとしない。その一方で、与党は内閣の意向を追認するばかりの下請け機関と化している。内閣あって、国会なきがごとし――。憲法施行から70年後の「言論の府」の惨状である。 “ドーン”屋根に衝撃 日常一変 襲う恐怖 園児悲鳴「庭だったら」(2017年12月8日琉球新報) |
日米開戦から76年 問い直す「なぜ戦争を」(2017/12/08東京新聞) 「加計審査で圧力」証言 座長に訴訟リスクあると言われた (2017/12/08東京新聞) トランプ政権に反発拡大 数千人抗議、50人負傷(2017/12/08東京新聞) カタルーニャ住民がEU前でデモ 独立派4万人超(2017/12/08東京新聞) 社説:エルサレム 首都認定は和平に逆行(2017/12/08京都新聞) <社説>米軍機通過後、落下物 「普天間」を即時閉鎖せよ(2017/12/08琉球新報) 2050年までに「エコな郵便配達」を可能に(どみそ / 2017年12月3日みどりの1kWh) http://midori1kwh.de/2017/12/03/9449 (社説)米の中東政策 和平遠のく「首都」宣言(2017/12/08朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13264244.html (インタビュー)ノーベル平和賞の先に ICAN国際運営委員・川崎哲さん(2017/12/08朝日新聞) ―米国の「核の傘」に依存する日本政府は、核禁止条約の交渉会議には参加しませんでした。 「北朝鮮の核の脅威がある以上、日本は参加できないという主張があります。こちらも核が必要だという議論を認めてしまえば、核拡散を止めることはできず、核兵器だらけの世界となるでしょう。『核には核』と挑発的な連鎖を繰り返していては、事態がエスカレートし、現実の核兵器が使われる可能性を否定できません。核を巡って、日本は二重人格と言われます。広島と長崎に原爆が投下され、被爆者がいる。そして、核廃絶を求めている。その一方、核禁止条約に政府は消極的だからです」・・・日本政府は核兵器保有国と非保有国の「橋渡し」をするとしています。米国の「核の傘」に依存しており容易ではありません。「長期的に考えると日本の核軍縮外交は行き詰まると思います。日本が24年連続で国連に提案した核兵器廃絶決議案は、今年、表現が後退して評判を下げました。来年はどのようなものを出すのか、外務省は途方に暮れていると思います。このまま米国寄りの決議にシフトするのか、それとも、核廃絶の原点に戻るのか」 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13264217.html 真珠湾、繰り返さない きょう76年(2017/12/08朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13264402.html ペトラ遺跡に住み続ける73歳の男、移住を拒否(2017.11.27ナショナルジオグラフィックス) 73歳になった今も、彼は自分が生まれた洞窟のすぐそばにある洞窟で暮らしている。しかし長年の間に、彼のふるさとは人里離れたへき地から、年間何万人もの人が訪れる観光名所へと変貌した。ジェバル・ハビス(監獄山)の裏側に位置するモフレ氏の洞窟は、観光名所からわずか5分ほど斜面を上ったところにあるが、ずっと離れた場所のように感じられる。洞窟の中は、一般的な都市のアパートより広々としていて、石壁を削って開けた窓からは光が差し込んでいる。洞窟の外には、塀で囲んだテラスと、花の咲く低木を植えた庭をこしらえた。彼は、そこへ旅行者を迎え入れてお茶を出す。植物の水やりは、冬は雨任せだが、夏にはモフレ氏が観光エリアのレストランから水を運んでくる。ヨルダンの国旗が、下の渓谷を見下ろして立っている。 「世界一美しい場所です」とモフレ氏は言う。「この場所は薬です。何か問題を抱えていても、すぐに忘れてしまいます」・・・1985年、ペトラが世界遺産に登録されると、ヨルダン政府はブドゥール族に対し、遺跡から出て近隣に新たに建設したウム・シホンの村に移るよう促した。・・・「モフレ氏の話を聞けばすぐに、彼が興味深い話題をたくさん持っていること、そしてペトラとその文化や歴史の価値を人々に知ってほしいと、心から願っていることがわかります」とムイユソーさんは話す。「彼が今もペトラに残っているのはすばらしいことですし、それが彼らのためなのだと私は思います」 |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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