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米軍輸送機が沖ノ鳥島沖で墜落 空母に艦載、3人不明(2017/11/22東京新聞) 人工知能搭載 ロボットにも9条あり(2017/11/22東京新聞) 人工知能(AI)を殺人ロボットに搭載したり、AIにドローンなどの兵器を操作させてはならない。技術が確立する前に禁止すべきだ。ロボット先進国の日本が先頭に立って進める必要がある。近い将来、AIが自ら敵と判断して殺傷する自律型致死性兵器、通称殺人ロボットが誕生すると考えられている。大量の情報を瞬時に判断し、同時に複数の武器を使うこともできる。感情がなく、疲れも知らない。限りなく殺し続ける大量殺りく兵器である。・・・日本は積極的に関わるべきである。一つは被爆国として、新たな大量殺りく兵器に反対する義務がある。もう一つは、AIを組み込んだ民生用ロボットは、日本が世界をリードできる可能性が高い分野だからだ。多くの国の賛同を得やすいのは、軍事用は開発も生産も禁止、民生用は情報公開を義務づけて推進することである。早期のルール作りが国益につながる。そのルールには、AIが進歩したら倫理を学ぶことを条件に加えたい。 森友・加計「重大な疑惑」 参院代表質問 共産・山下氏が追及(2017/11/22東京新聞) 参院本会議は二十二日午前、安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問を引き続き行った。共産党の山下芳生副委員長は、森友、加計(かけ)学園問題について「首相夫妻の『お友達』のために行政がゆがめられたのではないかとの重大な疑惑だ」と追及した。山下氏は、森友学園に売却された国有地値引きの真相究明を求め、名誉校長だった首相の妻昭恵氏の国会招致を求めた。加計学園問題では国家戦略特区で獣医学部が認可されたのは、首相の友人が理事長だったからではないかとただした。 世界に響け!アイヌ音楽(2017/11/22東京新聞) ボイスで発せられるのは、文字を持たないアイヌ民族が口伝で伝えてきた神話の世界だ。アイヌの少女で金田一京助氏の弟子となった知里幸恵(ちりゆきえ)さんが、大正時代に初めてローマ字で発音を書き写し、日本語に翻訳した「アイヌ神謡集」を題材にしている。知里さんは本の校正を終えたその夜に心臓病のため十九歳で急逝した。命に替えて伝えたのは、雄大な自然と共生するアイヌ文化の素晴らしさ。その文化に直(じか)に触れ、理解を深めたいという思いから、イチオンが今年発売したCD「銀のしずく降る降るまわりに」(ピンポイント)は北海道の阿寒湖、洞爺湖などの自然あふれる野外で録音した。 太陽系外の「使者」初観測 「葉巻形」の天体飛来(2017/11/22朝日新聞) 米ハワイ大が今年10月に見つけた天体が、太陽系の外から飛来したものだと分かった。観測されたのは初めて。国際天文学連合(IAU)は、ハワイ語で「最初の使者」を意味する「オウムアムア」と命名。岩石と金属でできた細長い「葉巻形」らしいこともわかった。太陽系の起源に迫る研究に役立ちそうだ。20日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に論文が掲載された。天体は10月14日、地球から約2400万キロまで接近。その5日後、ハワイ・マウイ島の望遠鏡で発見された。太陽の重力に引きつけられて、そのまま周回を続けるには速度が速すぎることが判明。太陽系外から近づき、太陽の重力で急激に軌道を変えたことがわかった。11月20日現在、秒速約40キロで太陽から離れつつある。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13239115.html (ひと)ガタロさん 被爆2世の「清掃員画家」(2017/11/22朝日新聞) 広島・原爆ドームにほど近い、かつての「原爆スラム」に立つ巨大な公営住宅。そのアーケード商店街が職場でアトリエだ。毎朝4時から、5〜6時間かけて1人で通路を掃き、ゴミを仕分け、トイレを磨く。もう30年余り。それから6畳ほどの用具置き場で絵を描く。カッパやくず拾いを意味するガタロを名乗り、「自由な響きが気に入っとります」。広島出身の被爆2世。体のだるさを抱えつつ、高校を出て印刷会社や郵便局、キャバレーなど職を転々とし、半ばやけっぱちで今の仕事に。愚直に汚れを落とし、道具と向き合うなかで心がほどけ、「ものを考えるようになった」。どん底の気持ちを救ってくれたモップや雑巾に美を感じ、絵筆をとった。原爆ドームや知人のホームレスらも描く。32年前の絵では「なぜか」、汚染水を流す原発を描いていた。26日まで、横浜市で展覧会を開いている。 メルケル氏、再選挙の意向 首相4選にも意欲 ドイツ(2017/11/22朝日新聞) 連立政権の枠組み作りが難航しているドイツのメルケル首相は20日、「少数与党よりは再選挙が望ましい」と述べ、再選挙の可能性を強く示唆した。首相4選に向けて再び名乗りを上げる意欲も示した。ただ、再選挙を実施したとしても、安定した政権ができるかは不透明だ。メルケル氏の発言は公共放送のインタビュー番組でのもの。少数与党内閣と再選挙のどちらを志向するかを聞かれ、「再選挙がよりよい道だ」と語った。 沖縄のデマや偏見に反証 「これだけは知っておきたい 沖縄フェイク(偽)の見破り方」刊行(2017/11/22琉球新報) 「辺野古のゲート前で座り込みをしている人たちはいくらもらっているんだろうね」。「沖縄は基地がなくなったら経済的にやっていけないよ」。友人や知人と話をしていて、このような会話になった経験のある人は少なくないだろう。インターネットの掲示板やサイトでは、それこそ冒頭に書いたような沖縄に関する誤った「情報」があふれかえっている。・・・ 本書で紹介されている主な沖縄に関する「疑問」は次のようなものだ。 「基地があるから振興予算が多い?」「辺野古の抗議は『プロ市民』?」「尖閣有事、海兵隊が即座に奪還する?」「辺野古新基地が出来ないと軍事的空白が生じる?」「キャンプ・シュワブ、地元が誘致した?」「在日米軍基地面積、沖縄は23%?」「米軍は日本を守るため沖縄にいる?」「北部訓練場部分返還は負担軽減?」など。 いずれも「基地があることで沖縄は得をしており、大きな利点がある」「日米両政府が実施している在沖米軍基地の整理縮小は、沖縄県民の負担を軽減している」などという考えに基づいた言説だ。本書ではこのような「疑問」に対し、多角的に検証し、丁寧に反証している。・・・「フェイク(偽)に反論し、実証によって沖縄のことを知ってほしいと願った記者たちによって、この本は生まれた。 フェイクにおぼれていると、すぐ目の前にある問題も歪んで見えて、手を伸ばしても何もつかめない。でも、真実を知ったら、次の策が見つかるのではないか。 太陽系に飛来した天体オウムアムア、極端な楕円形(2017/11/22ナショナルジオグラフィックス) 太陽系の外からやってきて、2017年10月に地球のそばを通り過ぎて行った謎の天体について、天文学者らが科学誌「ネイチャー」に最初の報告を行った。・・・「これはものすごいことです。小惑星を研究する学者たちにとっては、重力波観測のニュースに匹敵するほどです」。NASAの天文学者ジョゼフ・マシエロ氏は、この天体が見つかったときにそう語った。今回のネイチャー誌への報告によると、オウムアムアは太陽系外に起源をもち、長さが幅の10倍以上ある極端な楕円形で、回転しながら進む巨大な鉛筆のようだという。「極端に細長くて、きわめて珍しい。太陽系にこんな天体はありません」と、報告書の著者である米ハワイ大学天文学研究所のカレン・ミーチ氏は言う。・・・周期から考えると、この天体の長さは180〜400メートル、幅40メートルほどと考えられる。非常に珍しい形状だ。 |
安保法・改憲、立ち位置鮮明 自民・立憲・希望が代表質問(2017/11/21朝日新聞) 独立の英雄、独裁者に 経済大混乱で支持者離反 ジンバブエ・ムガベ大統領(2017/11/21朝日新聞) これが量子コンピューター 国産試作機を公開(2017/11/21朝日新聞) 「森友」黒塗り文書、全面開示へ(2017/11/21東京新聞) 代表質問始まる 野党の追及が物足りぬ(2017/11/21東京新聞) 犯罪白書 再犯防止へ知恵集めよ(2017/11/21京都新聞) ボンで開催中のCOP23の議長国は、フィジー(じゅん / 2017年11月12日みどりの1kWh) 市民ら移動させ約90台基地内へ 沿岸部で砕石投下を確認(2017/11/21琉球新報) 米軍の性的暴行被害、嘉手納110件 在日基地で最多 過去4年(2017/11/21琉球新報) 一方、沖縄以外の在日米軍施設では、空軍の三沢基地(青森)が47件(15件、12件、11件、9件)、横田基地(東京)が37件(6件、9件、10件、12件)、海軍の厚木基地(神奈川)が37件(4件、11件、9件、13件)、陸軍のキャンプ座間(同)が36件(3件、10件、15件、8件)だった。 ジョン・レノンさんの日記発見 盗難被害の遺品、独当局が捜査(2017/11/21琉球新報) |
インド首都「殺人大気」 PM2.5、北京の1.4倍(2017/11/20朝日新聞) (学びを語る)メディアリテラシー 事実は多面的、違う視点想像を 森達也さん(2017/11/20朝日新聞) 南極はかつて森だった、古代の木の化石を発見(2017/11/20ナショナルジオグラフィックス) 【動画】湖の底で3000年前の要塞を発見、トルコ(2017/11/20ナショナルジオグラフィックス) チームはそれでも、水中に古代遺跡が存在するという地元の噂を信じて、調査を行うことにした。ジェイラン氏は地元メディアに対し、遺跡はほぼ1キロメートルにわたって広がっていると話している。3〜4メートルほどの要塞の壁を目視で確認できたという。・・・ チームが目視で判断したかぎりでは、遺跡は3000年ほど前のものと見られる。おそらく、この地域の鉄器時代、ウラルトゥ王国の時代に作られたものだろう。 薬剤耐性菌 抗菌薬の適切な使用を(2017/11/20京都新聞) 独、3党連立協議が決裂 再選挙に追い込まれる懸念(2017/11/20東京新聞) 対日人権勧告 聞きっぱなしにするな(2017/11/20東京新聞) ニューカレドニア沖でM7・0 津波を観測(2017/11/20東京新聞) 官房長官、これは事実?(2017/11/20東京新聞) 米兵飲酒運転死亡事故に怒りの声 辺野古ゲート前で抗議市民ら フランス紙記者が取材(2017/11/20琉球新報) 【中国時報】台湾の富豪数13位 日本2位、中国5位アジア(2017/11/20琉球新報) 基地問題を国民的議論に 全国青年司法書士協、辺野古阻止へ声明(2017/11/20琉球新報) 翁長知事「同じことの繰り返し」 米海兵隊による飲酒運転死亡事故(2017/11/20琉球新報) IRAの政治組織党首、引退へ アイルランド、30年超在任(2017/11/19東京新聞) 聖書博物館がワシントンで開館 トランプ政権下の展示注目(2017/11/19東京新聞) 加計問題「全情報公開を」 立憲民主・長妻氏(2017/11/19琉球新報) ムガベ大統領退陣求め、大規模集会(2017/11/19琉球新報) 生命が存在できそうな一番近い系外惑星が見つかる(2017.11.16ナショナルジオグラフィックス) 28年間たった1人で彼が孤島に暮らし続けた理由(2017.11.19ナショナルジオグラフィックス) モランディ氏は、この全てが互いに結びついているという考えにつき動かされ、報酬なしで島に残る決心をした。そして、毎日のように浜へ打ち上げられ、繊細な動植物に絡みつくプラスチックを拾い集めている。人付き合いを嫌う反面、海岸の保護に熱心に取り組み、夏にやってくる観光客へ対しては、島の生態系について、またそれらをどのように保護すべきかについて話して聞かせる。・・・モランディ氏は、この世界を搾取から守るためには細かい科学の知識よりも、人々に美しいもののとらえ方を教えることの方が効果的であると考えている。「美しさをただ見るのではなく、目を閉じて感じることが大切だと、人々に知ってもらいたいです」・・・「愛とは美しさの絶対的な結果であり、美しさもまた、愛の絶対的な結果なのです」と、モランディ氏は語った。「誰かを深く愛すると、その人を美しいと思うようになるでしょう。肉体的に美しいのではなく、その人と共感し、その人の一部になる。そしてその人も自分の一部になる。自然との関係もまた同じです」 (日曜に想う)国力より「自分」を選んだ国 編集委員・大野博人(2017/11/19朝日新聞) (社説)姉妹都市 市民交流を続けてこそ(2017/11/19朝日新聞) ちょっと待ってほしい。姉妹都市の関係のもとで育まれてきた交流は、双方の市民の歴史的財産である。市長の一存で断ち切ってよいものではない。・・・ もともと姉妹都市は、国と国の関係と別に、「人と人」として、主に文化面での交流を深める目的で発展してきた。日米のようにかつて戦った国や、政治的に対立しあう国との間でも盛んに結ばれてきた歴史がある。・・・ 外交において歴史認識をことさらに問題視する大阪市の姿勢は、安倍政権と軌を一にする。韓国・釜山の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する「少女像」が設置された際、安倍政権は対抗措置として駐韓大使らを一時帰国させた。ただ、現実は何の成果も出ないまま、日韓交流の停滞だけが残った。強硬措置がもたらす副作用も肝に銘じておくべきだ。 (ひもとく)非核世界への挑戦 なぜ「廃絶」に近づけないのか 吉田文彦(2017/11/19朝日新聞) 端的に言えば、核兵器による戦争抑止効果、とくに核戦争抑止効果への信奉と依存が根強いからだ。だが果たして、依存路線は確たる根拠に基づくものなのか。核軍縮研究者のウォード・ウィルソンの『核兵器をめぐる5つの神話』は、核抑止への過大評価を矢継ぎ早に批判する。 たとえば、世界大戦のない冷戦期の「長い平和」は核抑止のおかげとの説に疑問をぶつける。大戦への反省や、戦後の経済的相互依存の進展、同盟関係の強化、条約・国際機関の発展なども戦争防止に貢献してきた。にもかかわらず、「長い平和」=核抑止の賜物(たまもの)と決めつけるのは強引だと論駁(ろんばく)する。・・・ガンとともに核廃絶を模索したシュルツ元国務長官は07年、元政府・議会の要人3人とともに「核なき世界」を目指すべきだとの論考を新聞に載せた。その中の一人が、クリントン政権で国防長官をつとめたウィリアム・ペリーで、『核なき世界を求めて』は彼の自叙伝だ。国防長官に就任した時から、「核全廃に一歩でも近づく努力をする」と周囲に語っていた。離任後に広島を訪れて非核世界への決意は強まり、「二度と地球上で使われるべきではない」と胸に焼きつけた。 「黒船」を率いたペリー提督は、5世代前の伯父にあたる。ペリー一族と日本の、数奇とも思える縁。「たとえ小さくても確かな一歩を前に踏み出さなければ、永遠にゴールに到達することはできない。だから、私は『核なき世界』を求めて歩きつづける。今日も、そして明日も……」。90歳を迎えた今も「地平線の彼方」を見すえ、次世代に熱く語りかけている。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13235015.html |
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。
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