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規制委新体制 審査に“安全哲学”も(2017/09/22東京新聞) 消費税の使途 安倍さん、自己否定だよ(2017/09/22東京新聞) クルドの悲願 周辺国警戒 25日独立投票 賛成多数確実(2017/09/22東京新聞) 小松基地でミサイル損壊 数発、被害計3千万円(2017/09/22東京新聞) 解散権 乱用防ぐ仕組みが要る(2017/09/22京都新聞) 野党は理想語る挑戦を 「せたがやYES!」を取材、渋谷陽一さん(2017/09/22朝日新聞) それにもかかわらず、野党のメンバーが「YES」の理想を語る勇気を持っていない。野党が有権者の共感を得られない大きな原因はそこにあります。・・・世田谷区政は、音楽で言えば「インディーズ・シーン」ですが、「メジャー」にあたる国政でも、理想主義の志を持った政治家たちが挑戦を始めれば、一気に変わっていくと思います。僕は昨秋発行の「SIGHT」の表紙に「70年間戦争しなかった日本にYES」と書きました。日本は勤労意欲やモラルが高く、何よりも平和を愛している理想主義的な国民です。ちゃんとしたメッセージを出せば届く。それは世田谷の例を見れば明白です。 (声)森友問題の最高裁決定で考えた(2017/09/22朝日新聞)無職 岡田昭正(北海道 68) 日本の裁判所は、政府に対して忖度(そんたく)しているのではないでしょうか? 「森友学園」への国有地売却問題に絡み、国が持つ交渉記録などの電子データの保全を求めたNPO法人の申し立てを認めない判断が確定した、との報道を見てそう思いました。最高裁がNPO側の抗告を棄却したのです。・・・裁判所の判断は法的には説明がつくでしょう。でも、本当に中立に対応しているのか。森友、加計問題の政府の対応を見ると、復元可能な客観的データを示して疑惑を解明したいという正しい主張が通らない状況を直してほしいのです。裁判所に頼れないなら、国民はどこを頼ればよいのか。民主主義があるのか、疑問に思います。 (社説)首相の解散権 「伝家の宝刀」再考の時(2017/09/22朝日新聞) トランプ氏演説 脅して何を得るのか(2017/09/21東京新聞) 筆洗/その人が正しい判断をしなければ、われわれは今、生き延びているのだろうか。(2017/09/21東京新聞) 核禁止条約、40カ国超署名(2017/09/21東京新聞) クルド「独立」、迫る住民投票 「国持たぬ最大の民族」、イラクで25日予定(2017/09/21朝日新聞) (社説)森友・加計 どこが「小さな問題」か(2017/09/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13143015.html (ザ・コラム)分断劇場の陰で 「壁」の周り、広がる別世界 国末憲人(2017/09/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13143013.html (私の視点)「長い平和」のために 東アジア、共に危機予防を ケビン・ラッド(2017/09/21朝日新聞) (私の視点)離婚後の子育て 共同親権で親子の関係守れ 大森貴弘(2017/09/21朝日新聞) |
メキシコ地震、138人死亡 首都でビル倒壊、停電も(2017/09/20東京新聞) 筆洗/今からちょうど五十年前、米軍の司令官は、核攻撃の準備に入っていた(2017/09/20東京新聞) 衆院選10月に 「安倍政治」に下す審判(2017/09/20東京新聞) 非正規格差訴訟 解消へ一歩前進した(2017/09/20東京新聞) 仏、武力行使「絶対に回避を」(2017/09/20京都新聞) 監督官増員 労働行政全体の充実を(2017/09/20京都新聞) 67台が資材搬入 辺野古ゲート前に130人(2017/09/20京都新聞) 核、本土拒否で沖縄に集中 「NHKスペシャル」制作者 今と重なる構造、告発(2017年9月19日琉球新報) <社説>首相、衆院解散方針 疑惑隠しで大義なし(2017年9月20日琉球新報) ロヒンギャ、追い詰められる子ら 難民、42万1千人(2017年9月20日朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13141276.html 観光地や駅前、人気集中 都市圏でも二極化 基準地価(2017年9月20日朝日新聞) 子も妊婦も、迫害逃れ国境へ ミャンマーのロヒンギャ(2017年9月20日朝日新聞) ・・・40万人以上が難民になる人道危機に、国連総会では18日、ロヒンギャ問題をめぐって閣僚級会合が開かれた。ジョンソン英外相は「人権侵害と暴力は(ミャンマーの)名声に傷をつけている」と指摘。ヘイリー米国連大使も「軍事作戦の停止と人道支援、(難民の)安全な帰還を求める」との声明を出した。こうした国際的な批判の高まりを受けて、今回の国連総会を欠席したアウンサンスーチー国家顧問は19日、首都ネピドーで各国の外交官や国内外のメディアを前に演説した。8月下旬にあった治安部隊の掃討作戦開始後初の公式行事での発言になった。スーチー氏は、英語での演説で「政府は努力している。国際的な調査を恐れているわけではない」と発言。入国を拒んでいる国連人権理事会の調査団の受け入れも示唆した。 (耕論)ドイツ安定の理由 ラルフ・ボルマンさん、板橋拓己さん、サッシャさん(2017年9月20日朝日新聞)
20世紀前半に大きなカオスを経験したドイツ人にとって、「安定」こそが何よりも重要な価値観です。歴代の首相をみても、戦後初代のアデナウアーが14年、東西ドイツの統一を成し遂げたコールが16年。メルケル首相もすでに就任以来12年になります。中でもメルケルは「安定」を擬人化したような人物です。金融危機のような混乱にあってもいつも冷静で、国民を安心させる。欧米諸国や旧西独出身の政治家たちは「世界の経済システムが崩壊する」とパニックになりましたが、メルケルは「世界の終わりではない」と言わんばかり。あわてて財政拡大に解決策を見いださず、長期的に何が良いのか、答えが出るまでじっくりと待ちました。それがどこからくるかと言えば、東西ドイツ統一の経験が大きかったと思います。旧東独で育った彼女にとって、ベルリンの壁の崩壊は、それほど衝撃的なものでした。一方、旧東独で彼女は「待つ」ことも学びました。車1台買うにしても、何年も待たなければならない。海外旅行が許されるのも年金生活に入ってからでした。世界は自分の思い通りにはならない。環境に適応していかなければならない。米国のトランプ大統領と向き合う姿勢の中にも、そんな旧東独での経験が生かされていると思います。 彼女のライフスタイルはいたって質素です。ぜいたくなシェフを雇うことなく、今でも自分でジャガイモのスープを作っている。お店に並んで買い物もする。思慮深さに加えて、こうした生活ぶりも私たちプロテスタントの価値観を反映し、人気につながっているように思います。彼女は、理想主義者なのか現実主義者なのか、という問いを受けますが、彼女にとってそれは同じことなのです。答えは彼女が愛読する英国の哲学者カール・ポパーの考え方にあります。自由と民主主義をとても大切に考えていますが、その社会では、すべての価値観は相対化されうる。すべての理念は、トライ&エラーのシステムによって検証され続けなければならないという考え方です。脱原発や同性婚の合法化をめぐる態度の変化も、彼女なりの検証の結果なのでしょう。 ■「なぜ」問い詰め、決定尊重 サッシャさん(タレント) ドイツ人と日本人はどちらも勤勉でルールは守る。似ているところが多いだけに違うところがはっきり見えます。ドイツも会議が多くて長い。ただ、鶴の一声で決まるようなことはありません。究極に空気を読まない人たちで、納得できなければ理由を求めて延々と議論します。ただ、決まれば従う。だから、できあがったモノやシステムには安定感があります。ドイツ語のwarumとwiesoは、どちらも「なぜ」「どうして」という意味ですが、ドイツ人が一番好きな単語じゃないかな。僕は小学3年までドイツにいて、あらゆる場面でなぜを問われる環境に慣れました。たとえば遅刻。謝る謝らないかより、理由を説明できない方が怒られます。「前夜に親戚の集まりがあって遅くまで起きていたから」と言えば、じゃあ寝る時間をあらかじめ決めておこうとか、次への解決の糸口が見つかります。理由を求めて、理解して、だからどうすると言えないとダメ。日本人からすると理屈っぽいんですが、なぜをあいまいにすると責任がはっきりしないし、進歩しません。 こっちに来てとまどったのは、「つべこべ言わずにやれ」と言われること。ドイツでは、子どもからも「なぜ」と聞くのが当たり前でした。いま分かるのは、教育もナチスの反省の上に立っているということです。抑圧的じゃいけない、と。理由も分からずにみんなと同じことをすれば個性がなくなるし、全体主義につながる。戦前も一個人は悪人じゃなかったはず。それが、ナチスが政権を取るとユダヤ人の友達もいたのに収容所で殺してしまう。人間の怖さです。ドイツ人はまじめだから、右向け右で良い方向に進めばいいけど、間違った方向に行くと大変なことになると、ドイツ人自身が分かっています。人間の本質は簡単に変えられないけど、集団行動のルールは変えられる。従順で扇動されるような子どもにしない。その考えが教育に出ていると思います。子どもを変えるのは、社会の未来を変えること。いちいちなぜを問い、それを尊重する。ドイツ社会の常識、行動の基盤です。 メルケルさんが支持されるのは、政策の「なぜ」が分かりやすいからでは。東日本大震災後の脱原発やシリア難民の大量受け入れは、感情に動かされたのかもしれない。でも、戦後の歴史を踏まえて、人道的な正しさを尊重するのがドイツの常識です。メルケルさんの感情的決断のなぜは理解できます。「お母さん」と呼ばれていますが、決断に愛情や人間味がある。長く政権が続くのは、私利私欲とか党利党略とかではない「なぜ」を、彼女には見つけられるからだと思います。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13141187.html |
(時時刻刻)急転公約「大義」に疑問 消費増税使途変更 首相、直前には慎重姿勢(2017/09/19朝日新聞) (声)首相の独善、論議なく解散とは(2017/09/19朝日新聞)無職 杉本真(千葉県 63) 安倍晋三首相が臨時国会冒頭に衆議院を解散する検討を始めたという。目を覆いたくなるような独善ぶりである。内閣支持率が回復基調で、野党第1党の民進党が離党騒ぎでごたごたしている今が、与党の勢力維持の絶好のチャンスとみているのだろう。長引く安倍自民1強のもとで野党も甘く見られたものである。そして何よりも国民の思いとかけ離れた永田町の論理に、民意不在を感じる。森友・加計学園問題への安倍首相の説明は不十分だ。北朝鮮問題では、ミサイル発射の情報を流すJアラートを受けて、学校の教室で頭を抱えこむ子どもたちの姿が痛々しい。改憲や年金加算の支給漏れの原因究明と今後の対策など、国会で議論すべき課題は山積している。8月に改造されたばかりの「結果本位の仕事人内閣」。新大臣の資質を見極められるのは臨時国会を置いて他にない。なのに、様々な問題をガラガラポンとばかりに解散総選挙をし、全てをなかったことにしたい。そんな安倍首相・自民党のもくろみが透けて見える。まず臨時国会で真摯(しんし)に論議を交わすべきだ。国民の信を問う解散総選挙はその後でも遅くはない。衆院議員の任期はまだ1年以上もあるのだから。 (社説)安保法2年 政府任せにはできない(2017/09/19朝日新聞) 首相の解散意向 大義はどこにあるのか(2017/09/18京都新聞) トランプ氏登場で世界情勢混迷 安定メルケル氏 与党に追い風(2017/09/18東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201709/CK2017091802000125.html 日曜日は休まなければいけない国ドイツ(1 September 2017ドイツニュースダイジェスト) EU最大の経済大国ドイツでは、日曜に買い物ができない! 基本的に、ドイツ国内のスーパーマーケットや小売店は、日曜は店を閉じている。というか、営業することができない。小売店の営業時間について定める法律「閉店法 (Ladenschlussgesetz)」が導入されているからだ。日曜・祝日は、大都市でも町が静まりかえるのが、ドイツの日常風景。クリスマスなど大型連休には、都市機能がほぼ停止状態に。 火山灰で原子炉冷却不能か 審査合格の5原発、大噴火時(2017/09/18東京新聞) パレスチナ統一政府樹立へ、ハマスが総選挙容認の姿勢(2017/09/18CNN) ロヒンギャ難民が物資に殺到、3人死亡 バングラデシュ(2017/09/18CNN) 65歳以上、3514万人 過去最多、人口の27.7%(2017/09/18朝日新聞) 総人口に占める高齢者の割合は1950年以降増え続け、85年に10%、2005年に20%を超えた。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、第2次ベビーブーム世代が65歳以上になる2040年には、総人口の35・3%が高齢者となる見通しだ。 吉田調書を読み直す(2017/09/18東京新聞) 敬老の日に考える 聴かせてよ、宝の言葉(2017/09/18東京新聞) 「国民をバカにしてると思われる」 山本元沖縄担当相、冒頭解散に懸念(2017/09/18東京新聞) 専門家「植民地主義、今も」 東京で琉球・沖縄シンポ(2017/09/18琉球新報) |