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世界で「殺人的熱波」50度超も 航空便、農作物に影響(2017/08/25東京新聞) 政治と世論を考える<5> 原発ゼロの民意どこへ(2017/08/25東京新聞) 防衛大綱見直し 「専守」逸脱を危惧する(2017/08/25東京新聞) 地下水でヒ素汚染、6千万人に健康リスク パキスタン(2017/08/25CNN) (声)原発断った地域に最終処分場?(2017/08/25朝日新聞)主婦 平屋敷恒子(三重県 78) ぞっとした。原発の使用済み燃料から出る「核のごみ」の最終処分場として、私の住む地域が「好ましい」というのだ。私は何万年にもわたる負の遺産を子孫に残したくない。三重県はかつて芦浜原発が計画されたが、県民の猛反対で当時の北川正恭知事が断った歴史がある。見返りの交付金はなくとも県民は安心して暮らしてきた。この期に及んで「核のトイレ」になりたくはない。交付金を受け取って原発を受け入れた地域の人々はその原発から出る「ごみ」の処分についてどう思っておられるのだろうか。国が責任を持つとでも話が出来ているのだろうか。私は自宅のごみをお隣さんに片づけていただくことはない。自分の地域で出た「核のごみ」は自分の地域で処分すべしとの覚悟がないのなら、原発を断っていただきたかったと思う。これだけ厳しいことを言う以上、私は極力電気を使わないようにしている。洗濯は手洗い、掃除はほうきと雑巾、便座ヒーターも使わない。自動ドアやエアタオル等やめられるものはやめて、原発頼みの暮らしから脱却すべきではないか。 (声)自宅塀の野党ポスターに「アカ」(2017/08/25朝日新聞)無職 小堀敏夫(東京都 67) わが家の塀に野党のポスターが2枚貼ってある。朝散歩から帰ると、そのポスターに「アカ」「憲法9条では日本を守れぬ」と黒の油性ペンで書き込みがあった。近所でも別の野党のポスターに「さよく」と書き込まれていたので、同じ人物の仕業と思った。妻に話すと「早くポスターをはずさないと次に何をされるかわからない。そのままにしていると、あなたが書いたと思われるんじゃないの」と言う。だが、ポスターを撤去したらまさに相手の思うつぼ。今後も理不尽を許してしまうことになると考えた。ポスターははがさず、横に「ひどいじゃないですか。他人の家に貼ったポスターに落書きとは」という見出しの紙を貼った。かつて侵略戦争に協力しない人に「非国民」「アカ」「国賊」などと悪罵を投げかけた人たちは、しっかり反省、謝罪をしたのだろうか。深く振り返らないと、また全体主義の風潮が復活する。そんな趣旨の文章も載せ、「言論には正しきやり方を期待します」と結んだ。自分と異なる考えに威圧を加えるような落書きを平気でする世の中になってきたことは、やはり怖い。でもそれに負けたくはない。 砂浜のクジラを海へ、ブラジル(2017/08/25京都新聞) ローマで移民と警官が衝突 立ち退きに抵抗、一時騒然(2017/08/25琉球新報) |
政治と世論を考える<4> トランプ氏の情報空間(2017/08/24東京新聞) ところが、ある世論調査によると、メディアにはフェイク(偽)ニュースが多いと65%の人が信じ、うち共和党支持者では八割に達する。メディア不信は深い。・・・トランプ氏がツイッターを重宝するのは、既成のメディアを介さず支持者に直接、メッセージを伝えることができるからだ。支持者を扇動する強力な武器になる。だから、いくら批判を受けてもツイッターをやめようとはしない。ネット空間では自分の嗜好(しこう)や立場に合った情報だけを選択できる。メディアがトランプ氏の虚偽をいくら指摘しても、こうした別の情報空間にいるトランプ支持者は聞く耳を持たない。支持層がなかなか崩れないのは、これが大きな理由だ。だが、自分の気に入らない情報は排除し、好みに合うものだけを受け入れれば、客観性を失い、偏見を自ら助長させる危険を伴う。 ブラックホール同士、近づき合体 重力波観測で英チーム(2017/08/24東京新聞) 書店ゼロの街、2割超 420市町村・行政区(2017/08/24朝日新聞) 温暖化、欧州の洪水に影響 国際研究チームが発表(2017/08/24朝日新聞) (地球24時)首都近郊空爆35人死亡 内戦続くイエメン(2017/08/24朝日新聞) (社説)国会先送り 許されぬ憲法無視だ(2017/08/24朝日新聞) ゲート前、130人が抗議 ひき逃げ「許せない」の声も(2017/08/24琉球新報) <社説>米ジュゴン訴訟 差し戻しは賢明な判断(2017/08/24琉球新報) 名護市辺野古の新基地建設を巡り当事国である米国で、司法が賢明な判断を下した。新基地建設が国指定の天然記念物ジュゴンに影響を与えるとして、日米の環境保護団体が米国防総省に工事の中止を求めた米ジュゴン訴訟の控訴審で、サンフランシスコ連邦高裁は、原告の訴えを棄却した一審判決を破棄し、審理を地裁に差し戻した。一審の連邦地裁は、外交や防衛問題には司法が介入できないとする「政治的問題の法理」を採用して実質審理を避けた。しかし、今回の連邦高裁は、原告には訴訟を起こす資格「原告適格」があると判断した。今後、ジュゴン保護の実質審理を通して、新基地建設の不条理を米国民に訴える意義は大きい。 ベネズエラ混迷 国家破綻を食い止めよ(2017/08/23東京新聞) (社説)森友学園問題 これで適正な処理か(2017/08/23朝日新聞) ALS宣告にも不屈の歩み 映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」(2017/08/23朝日新聞) <社説>基地排水調査却下 「環境保全」に背を向けた(2017/08/23琉球新報) 原爆忌の日に映画「わたしの終わらない旅」を見る(じゅん / 2017年8月20日みどりの1kWh) http://midori1kwh.de/2017/08/20/9243 「福島事故前に戻る」と懸念(2017年08月19日京都新聞) |
遮水壁、残り7メートル凍結開始 福島第1原発の汚染水対策(2017/08/22東京新聞) 政治と世論を考える<2> 五・一五事件と民衆心理(2017/08/22東京新聞) ごみの状況、判別不能 森友8.2億円値引き、根拠写真 専門家「不鮮明」/日付なしも(2017/08/22朝日新聞) IS「首都」から、必死の170キロ シリア(2017/08/22朝日新聞) 政治ジャーナリズム、あるべき姿は ジェフ・キングストン氏に聞く(2017/08/22朝日新聞) ――日本のメディアの問題は何だと考えますか。 「ケイ氏が驚いたのは、調査した記者たちが『匿名』を希望したことだ。日本では記者が権力批判をしても殺害されたり、投獄されたりしない。ただ、総務相が放送法に基づく電波停止の可能性に言及するなど政府はメディアを萎縮させる力を持っている。そのために、自ら属する組織の上層部からも圧力がかかる。日本メディアの最大の問題は報道を自粛してしまう傾向があることだ」 ――なぜ、自粛してしまうのでしょうか。 「ケイ氏は記者クラブの問題に焦点を当てたが、主流メディアが記者クラブを好むのは、非主流メディアを締め出し、当局への特権的なアクセスを確保できるからだ。だからこそ政権を怒らせれば当局へのアクセスを失うと過度に恐れ、自己検閲に陥るのだと思う」「ケイ氏が指摘した『アクセスジャーナリズム』の体質は、『ウォッチドッグ(番犬)』ジャーナリズムではなく『ラップドッグ(愛玩犬)』ジャーナリズムをもたらしていると思う。記者クラブで特別待遇を受けながら政府に都合の良い情報を報じ、リスクをとりたがらない記者が増えていると思う。メディア幹部も安倍晋三首相とゴルフをしたり、食事をしたがったりしているように見える。権力と対峙(たいじ)する覚悟がみえてこない」 ――米国のジャーナリズムとの違いを感じますか。 「米国ではかつてないほどメディア不信が高まっているが、まだまだ力強い報道の自由はあると思う。トランプ大統領は常にメディア攻撃をするが、メディア側は『OK、かかって来い。受けて立つぞ』というファイティングポーズを取っている」 ――日本のメディアにとって、最も重要なことは何ですか。 「メディアの真の責任とは、政府が知らせたくないニュースを人々に知らせることだ。メディアが口輪をはめられてしまえば、ほえられなくなる。国民の知る権利が脅かされれば健全な民主主義社会の基盤は揺らぐ。日本のメディアにとって必要なのは『ラップドッグ』ではなく、『ウォッチドッグ』としての役割を果たすという、ジャーナリズムの原理原則を貫くことだと思う」 (声)日本は何を守るための「盾」?(2017/08/22朝日新聞)無職 竹原晶子(東京都 50) 北朝鮮をめぐって緊張が高まる中、小野寺五典防衛相が10日の衆院安全保障委員会で「日本は盾の役割、米側には打撃力をもって抑止力を高める役割がある」としたのには驚きました。日本は「盾」なんですね。盾は何かを守る道具で、守る対象そのものではありません。1983年、当時の中曽根康弘首相が初訪米して「日本列島を不沈空母のように」と発言したのを思い出しました。日本が盾となり、空母となって守るのは、米軍と米国なのですか。米国と北朝鮮の間で威嚇の応酬が高まっている今、現状を転換しなくては、この先には本当に武力行使しかなくなります。そうなった時の日本や周辺国の被害の甚大さを考えると、武力行使の選択が有効であり得るのはあくまで米国だけでしょう。本当に日本国民の生命、財産を守りたいなら、完全な日米協調にこだわる危険性も考えるべきです。日本政府にはむしろ、米国と北朝鮮が対話のテーブルにつけるような道筋を探ってほしいと願います。米国が守ってくれるからなんとかなるという建前あるいは幻想は置いて、今は現実味を増す戦禍を防ぐ道を本気で探る時だと考えます。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13097025.html ジェリー・ルイスさん死去 「底抜け」シリーズ出演(2017/08/22朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13097072.html 米イージス艦損傷、浸水 衝突事故、不明10人捜索(2017/08/21東京新聞) 政治と世論を考える<1> 変革を迫る大きな力に(2017/08/21東京新聞) ビッグベン、修復で鐘の音停止 ロンドン名物、再開は4年後(2017/08/21東京新聞) 男性抗議中に拘束 シュワブゲート前(2017/08/21琉球新報) 米、22日皆既日食 99年ぶり大陸横断、「特需」も(2017/08/21琉球新報) 米労組が新基地反対決議 APALA「沖縄と連帯」(2017/08/21琉球新報) 沖縄「不屈」の象徴を映画化 瀬長亀次郎氏描く、8月公開 佐古氏がメガホン(2017/08/21琉球新報) 女性唄者6人の恋歌 「ウチナー・ラヴソング」リリース(2017/08/21琉球新報) 再稼働同意「立地以外も必要」、原発立地首長6%・周辺53% 30キロ圏、朝日新聞社調査(2017/08/21朝日新聞) 原発周辺、拭えぬ不安 玄海・川内・高浜(2017/08/21朝日新聞) 反ヘイトデモ、4万人 白人至上主義を警戒 ボストン(2017/08/21朝日新聞) (社説)憲法70年 沖縄から地方自治を問う(2017/08/21朝日新聞) 「失われる昔話、伝えたい」 タンザニアの絵本作家が来日(2017/08/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095875.html 女性の自由、役も人生も貫く 政治的発言、辞さない面も 仏女優、ジャンヌ・モロー(2017/08/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13095879.html |