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グローバルプレイヤーからの独立を維持した小さな町マルス(やま / 2017年8月6日みどりの1kWh) 「1982年以来、国内の昆虫の数が80%も減っている。ドイツ連邦環境省はこの調査の結果を実に深刻な問題として見ている」と多くのメディアは最近一面記事として取り上げていました。虫がいなくなると、虫を餌としている野鳥やこうもりがいなくなります。54万人以上の会員を持つドイツの自然保護団体「NABU」の調査によると、特に農業地帯に生息する野鳥の数及び種類が大幅に減っているそうです。・・・政治が変わるまで待っていられないと考え、除草剤など農薬の使用禁止を決めたのはイタリア、南チロルにある町、マルスの住民たちです。人口約5000人のこの町はヨーロッパ一のりんご生産地である、エッチュ川(イタリア語ではアディジェ川)のほとりにあります。イタリアで二番目に長いエッチュ川の谷間はりんごの単一栽培が行なわれていて、夏は週に一度、農薬が撒かれます。喫煙者の煙草の煙がそばにいる人の健康を害しているように、りんご果樹園から拡散する農薬はマルスの自然環境、有機農園そして住民に害を加えています。「楽園」のような自然環境を守るために市民は2011年にNGO「アダムとりんご(Adam und Epfl)」を立ち上げました。 「地獄の光景」に戦後も足震え 新垣和子さん 平和のため広島へ きょう原爆の日(2017/08/06琉球新報) 爆心地からわずか約1・5キロだったが、新垣さんも母親もかすり傷で済んだ。外は「地獄の光景」だった。やけどで皮がむけ、肉があらわになった人。「助けてー」「お母さーん」「痛い!」の叫び声。「川は血の海で人がぽこぽこ浮いていた」。新垣さんは死体を越えて歩き、何とか救護所にたどり着いた。・・・「被爆時に泊まっていた旅館の経営者は即死だったと思う。私は生かされたけど、ずっと逃げているような気がしていた。被爆者一人一人の話を聞いて、平和のためにつながりたい」 ルワンダ大統領が3選 98%超得票で圧勝(2017/08/06琉球新報) <社説>広島原爆投下72年 核禁止条約、日本の責務(2017/08/06琉球新報) 原発被害 共感の輪 福島の牧場描く藤沢の山内さん、ロシアで個展(2017/08/06東京新聞) ダイヤ鉱山で坑道水没 ロシア、作業員9人不明(2017/08/06東京新聞) 筆洗/シューベルトの交響曲第七番「未完成」はなぞめいている。(2017/08/06東京新聞) 難民キャンプで生まれた女性、世界一周単独飛行に挑戦(2017.08.04 Fri CNN) 広島原爆、きょう72年(2017/08/06朝日新聞) オスプレイ、豪で墜落 沖縄の米海兵隊機、3人不明(2017/08/06朝日新聞) (社説)原爆投下72年 原点見据え核兵器禁止を(2017/08/06朝日新聞) 条約は核兵器の使用だけでなく、保有や実験、使用をちらつかせた脅しなどを、「いかなる場合も」禁じるとした。交渉に参加した各国代表は「ヒバクシャに感謝したい」と口をそろえた。被爆者の切なる願いが、国際法となって結実した。・・・日本政府は条約交渉をボイコットし、被爆者を失望させた。安倍政権は署名しない方針だ。日本は、米国の核で他国の攻撃を抑止する「核の傘」を安全保障の基軸とする。安倍首相は2月のトランプ氏との首脳会談で核の傘の提供を確認した。北朝鮮や中国の脅威を背景に、核への依存を強めている。だが核抑止論は、相手との軍拡競争に陥るリスクがある。現に北朝鮮は核・ミサイル開発を米国への対抗策だと主張する。核の傘の本質は「有事では核攻撃もありうる」との脅しだ。政府は米国が核を使う可能性を否定しないが、深刻な「苦痛と被害」の再現は確実だ。被爆国として道義的にも許されまい。 水木しげるさん、描きたかった負け戦 葛藤、未発表の随筆に記す(2017/08/06朝日新聞) 社説[安倍改造内閣]負担軽減に背く新基地(2017/08/04沖縄タイムス) |
(社説)アベノミクス 国民の不安に向き合え(2017/08/05朝日新聞) (声)「原爆の日」の平和学習続けて(2017/08/05朝日新聞) 辺野古新基地、100人超が抗議 レンタカーからエールも(2017/08/05琉球新報) ベネズエラ制憲議会が発足 野党支配の国会権限剥奪か(2017/08/05琉球新報) <社説>学校空調補助廃止 米軍機の飛行禁止求める(2017/08/05琉球新報) 新・国税庁長官 納税者に沈黙のままか(2017/08/05東京新聞) 首相「反省」後も変わらず 加計氏招致消極的 稲田氏隠し(2017/08/05東京新聞) 改憲案先送り 国民の厳しい視線受け(2017/08/05京都新聞) 【内閣改造】人心一新などできない(2017/08/05高知新聞) (社説)内閣改造 強権と隠蔽の体質正せ(2017/08/04朝日新聞) (社説余滴)耐え忍ぶ時代はいつまでか 中野晃(2017/08/04朝日新聞) 金正恩氏を名指しで「ばか者だ」(2017/08/04琉球新報) <社説>安倍内閣改造 永田町の論理は通用せず(2017/08/04琉球新報) 疑惑残し関係閣僚退場 辞任の稲田氏に続き松野、山本氏も降板(2017/08/04東京新聞) 殿下「女王の隣に埋葬しないで」 デンマーク、不満爆発か(2017/08/04東京新聞) アラブの春で「転換」 中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(2017/08/04東京新聞) 沖縄は「捨て石」か(017年8月2日東京新聞) 改造内閣が始動 憲法守る政治、今度こそ(2017/08/04東京新聞) <池上先生の絵ほどき>奇想の源流の巻 つきまとう死の影(2017年7月25日東京新聞) 宗教超えた祈り30年 京都、比叡山サミット記念で集い(2017年7月25日京都新聞) |
「クルド独立」揺れる油田地帯 イラク・キルクーク、来月住民投票(2017/08/03朝日新聞) しかし、旧フセイン政権は、クルドなどの少数民族を追放し、アラブ人を各地から移住させる「アラブ化政策」を進めた。油田の治安確保などが理由とされる。イラク戦争後に制定された現憲法は帰属の決定にあたって、(1)追放者の帰還(2)人口調査(3)キルクーク住民による投票――の3段階を定めたが、調査は度々延期され、住民投票のめども立っていない。 (社説)ネット配信 NHKは性急に過ぎる(2017/08/03朝日新聞) (声)民進党は解党して出直すべきだ(2017/08/03朝日新聞)無職 池田正臣(東京都 77) 安倍内閣の支持率が急落しています。野党にとっては失地回復の絶好のチャンスなのに、野党第1党の民進党も支持率の低迷にあえいでいます。残念ながら、自民党に取って代わるだけの状況にはありません。そんな中、蓮舫代表が唐突に辞意を表明しました。私は思います。この際、民進党は解党して出直すべきだと。考えや目指すところが同じ者同士が集まり、新たに結党すべきだと。民進党内には、護憲派もいれば、改憲派もいます。原発についても様々な考えがあり、相いれない人たちが混在します。そんな党に誰が何を期待して、投票するでしょうか。誰も期待しません。これこそが、支持率低迷の原因なのです。某国の某大統領に異議を唱えたい人は多いと思いますが、それでもまだ支持する人がいるのは、彼が自分たちの考えを代弁し、行動してくれると信じているからでしょう。一方、民進党の議員たちは、誰のために働いているのか伝わってきません。私自身は、民進党の中の護憲派の人たちが結集してほしいと願っています。主義主張を分かりやすくすれば、恒久平和を願う国民の期待の受け皿となり、支持率は回復するのではないでしょうか。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13069086.html ドイツ到着から1年 アリさん難民認定(2017年8月2日琉球新報) アリさんは夢だったウェブデザイナーをあきらめ、大工を目指すことに決めた。過去に大工の経験があるわけではない。「娘のためにも紛争が頻発するアフガンに帰ることはできません」。アリさんは真剣なまなざしでそう語った。・・・独政府は、紛争が激化するシリアなどからの人々の難民審査を優先している。シリア出身者らは早ければ入国から約半年で難民認定され、独語などを約1年間学ぶ。その後、職業訓練などを経て就職するのが一般的だ。 だが、街には就職できない難民らがあふれる。独政府によると、今年4月段階で職を探す難民は約49万3000人。就職率は18%にとどまる。シリア出身のムハンマド・フセインさん(40)は職探しを始めて半年過ぎたが、職はない。シリアではタイル職人だったといい、「何でもいいから早く仕事を見つけたい」と訴える。 NIE 教育に新聞を 読み、考え、表現しよう(2017/08/03東京新聞) 復讐の裏に真の顔 映画「エル ELLE」 イザベル・ユペール(2017/08/03東京新聞) カジノ運営 功罪を改めて示すべき(2017/08/03京都新聞) 社説[籠池夫妻逮捕]安値売却の根幹に迫れ(2017/08/02沖縄タイムス) (社説)陸自日報問題 稲田氏まで隠すのか(2017/08/02朝日新聞)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13067206.html (2017試練の欧州)世界混迷、メルケル氏に期待感 来月ドイツ総選挙(2017/08/02朝日新聞) (ニッポンの宿題)若者の社会保障:3 のしかかる奨学金 岩重佳治さん、林恵子さん(2017/08/02朝日新聞) (リレーおぴにおん)肉食考:2 昭和彩った魚肉ソーセージ 原田信男さん(2017/08/02朝日新聞) <社説>籠池夫妻逮捕 「神風吹いた」徹底解明を(2017/08/02琉球新報) 日印原子力協定 核開発に厳しい縛りを(2017/08/02東京新聞) 福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」(2017/08/02東京新聞) |