光と影の不思議体感 「魔法の美術館」開幕 いわき市立美術館(2017/07/30福島民報)
人の動きに合わせて光や影、映像、音が変化する「魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアム」は29日、いわき市立美術館で開幕した。初日から大勢の親子連れでにぎわっている。9月3日まで。同美術館、福島民報社、福島テレビの主催。光の的をめがけて玉を投げ、的中すると色鮮やかなビーズが噴水のように沸き起こる「SplashDisplay」、手に持った白い本に童話や昔話が映し出される「がそのもり」、ガチョウの羽でできた「Lifelog シャンデリア」など子どもたちに夢を与える多彩な作品が会場を彩っている。日本を代表する8組のアーティストたちが幻想的で不思議な世界を繰り広げている。
http://www.minpo.jp/news/detail/2017073043763
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夜の街に帰さない 貧困、虐待被害の少女ら支援 「自立まで」シェルター開設(2017/0730東京新聞)
貧困や虐待、性被害などに直面した十〜二十代の女性を中長期的に受け入れ、自立できるまで後押しする全国でも珍しい民間のシェルターが東京都練馬区に開設された。困難を抱えた少女らを支援してきたNPO法人「BOND(ボンド)プロジェクト」(東京)が運営。空き家を活用してスタッフが共に暮らし、一時的な保護にとどまらず、少女らを支える。・・・対応に時間がかかると、「少女らは『結局、大人は役に立たない』と思い、夜の街に戻ってしまう」と橘さん。中長期の支援が必要と感じていたところ、社会福祉法人「ベテスダ奉仕女(ほうしじょ)母の家」(練馬区)から、空き家を無償で借りられることになった。今月に入ってインターネットで支援を呼びかけると二週間で全国から生活用品が寄せられた。橘さんは「周囲の支えが必要なのに公的な支援につながらない子を、時間がかかっても自立できるまで応援したい。あの子たちの実情に制度が合っていくように、声も上げていく」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017073090070025.html
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週のはじめに考える まず、「結果」ありき(2017/0730東京新聞)
何事も、過程があってその先に結果があります。場合によっては結果より過程の方が大切な時だって。でも、わが宰相の考えは少し違う気がします。・・・ 今、世間を騒がす加計学園問題にしても、首相は過日、やっと国会の閉会中審査に出席はしましたが、都議選敗北など、にわかに強まった逆風にたまらず、渋々、嫌々出たという印象。そもそもから「疑惑が持ち上がった以上、説明を尽くす」という姿勢は少しも感じられませんでした。こうしたことからうかがえるのは、できるなら一足飛びに結果を出したい、悠長な<旅>なんか省いて<目的地>に着いてしまいたい、という首相の志向です。野党の異論と長々やりあうことも、国民への説明や釈明も、首相にとっては、できれば省きたい経緯、かける時間を極力短くしたい過程にすぎないのではないでしょうか。・・・《自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば、千万人と雖(いえど)も吾(わ)れ往(ゆ)かん》。自分が確かに正しいのだと信念を持てたら、どれほどの敵もものともせず突き進む…。この秋、ついに九条改憲に乗り出す腹のようです。異論や、異論と持論を切り結ぶ過程が無駄だの「敵」だのに見えてしまう時、権力者の信念ほど剣呑(けんのん)なものはありません。そこではもう、民主主義は息をできないのです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017073002000168.html
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独外相「より効果的な制裁を」 対北朝鮮で(2017年7月29日琉球新報)
【ベルリン共同】ドイツのガブリエル外相は29日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け「(北朝鮮に対し)より効果的な制裁を実行しなければならない。穴は全てふさがなければならない」と述べ、制裁強化を訴えた。ドイツ外務省が発表した。ガブリエル氏は「われわれは非核化された朝鮮半島における平和的共存を願っている」とした上で、北朝鮮に対して早急に核問題を巡る交渉の席に戻るよう求めた。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-544687.html
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勝連城跡 映画で発信 描く 復活プロジェクト(2017/0730琉球新報)
【うるま】ネットシネマの制作、配信などを手掛ける「ブロードバンドタワー」(東京都)は28日、うるま市の勝連城跡を舞台にしたネットシネマ「よみがえれ 勝連城!」(仮)を12月に配信すると発表した。福田沙紀さんを主演に、金子昇さん、県内の役者も出演する。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-544721.html
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(声)民進党は政策を明快にすべきだ(2017/0730朝日新聞)大学非常勤講師 桑山俊昭(神奈川県 67)
自衛隊の日報問題や加計(かけ)学園問題などをめぐって、安倍政権が息も絶え絶えになっているときに、民進党はなぜ内輪もめを繰り返しているのか。東京都議選敗北の責任をとって、野田佳彦幹事長ばかりか蓮舫代表までが辞任することになった。しかし、都議選に負けたのも、党への支持率が落ち込んでいるのも、幹部に魅力や指導力がないからではない。民進党という政党の基本的な立場と政策がはっきりしないからではないだろうか。平和、憲法、税と社会保障、原発などの重要課題で、民進党がどちらを向いているのかが明確でない。基本政策があいまいな政党に支持が集まるはずがない。いま日本では、安倍一強政治の弊害が噴出しつつある。政治も経済も外交も道義も閉塞(へいそく)状態に陥っており、国力は低下して、格差と貧困が広がっている。安倍一強政治を終わらせるためには、野党の選挙協力しかないと、私は考えている。問題は、野党間の政策協定である。民進党には、野党の選挙協力を推進する方向で、基本政策を明快なものにしてほしいと願っている。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13062930.html?_requesturl=articles%2FDA3S13062930.html&rm=150
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ベネズエラ、新憲法で混迷 選挙強行姿勢に反政府デモ 野党、ボイコットへ(2017/0730朝日新聞)
政治と経済の混乱が続く南米ベネズエラで反政府デモが激しさを増している。新憲法の制定を掲げるマドゥロ大統領が、内容を立案する制憲議会の議員選挙を30日に強行しようとしているためだ。野党が「違憲」と批判するなか、選挙は与党だけで行われる見通しで、新憲法が大統領に強大な権限を与えかねないとして懸念が高まっている。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13063050.html
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(声)趣味で野生動物を殺すのやめて(2017/0730朝日新聞)無職 増田千鶴(福岡県 69)
アフリカのジンバブエで7日、ライオンがハンターに射殺された。外電がそれをわざわざ伝えたのは、2年前にやはりハンティングツアーの客に射殺されたライオンの子であり、英オックスフォード大の研究対象にもなっていたためだ。親の時は保護区外へおびき出され、子は国立公園の外に出ていた日に、殺された。生活必需品を得るためでも、農業被害や人・家畜への危害を防ぐためでもなく、趣味のために殺すとは酷(むご)い。今回はたまたま有名なライオンだったから報道されたが、動物たちが日常的に人間の趣味の犠牲になっている現実がある。私はアフリカを3回訪ねた。自然の中での動物たちの暮らしぶりに触れ、これがずっと続いてほしいと願った。なぜ殺したくなるのか。とても悲しい。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13062934.html
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(書評)『アルカイダから古文書を守った図書館員』 ジョシュア・ハマー〈著〉(2017/0730朝日新聞)
アルカイダ系イスラム武装勢力がアフリカのマリ北部を支配した2012〜13年、焼損の危機にあった貴重な古文書を救い出したイスラムの現地民の記録だ。綱渡りの救出作戦から、恐怖にくじけない民の勇気と情熱が伝わってくる。「本来のイスラムが平和で寛容な宗教」であることがその姿から実感される。本書を読んで、イスラムへの意識が変わった気がした。・・・武装勢力に占拠されたトンブクトゥから1千キロ離れた首都バマコに数十万冊の古文書を秘密裏に運び出す描写は緊張感に満ちている。ハイダラと仲間は大箱に詰めた古文書をラバの荷車で移した後、有志運転の車、地元民協力の川船で輸送する。武装勢力やマリ軍の検問所をくぐり抜け、邪魔する盗賊にカネを渡す。我々に「国の宝」を守る意識がどれだけあるだろうかとの問いが頭をかすめた。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13063032.html
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原発の賛否に揺れる村を描く 「六ヶ所村ラプソディー」を見て(みーこ / 2017年7月30日みどりの1kWh)
最近、「六ヶ所村ラプソディー」という映画を見た。鎌仲ひとみ監督のこの映画は、核燃料の再処理工場がある青森県上北郡六ヶ所村を取材したものだ。2006年に公開されたものなので、取材時期は福島の原発事故以前ということになる。少し古い映画ではあるが、福島の原発事故から数年経った今、エネルギー転換が進むドイツ在住者として抱いた感想を記したい。この映画では、再処理工場稼働に反対する農家の人、かつて反対運動の先頭に立った漁師などの生活ぶりや、彼らの意見を紹介している。映画制作者が原発反対派に共感していることははっきりわかるものの、原発賛成の人を決して「悪」として描いてはいない。核燃料再処理工場が地域を活性化させてくれることに期待する人、再処理工場建設に関わり安全性に自信を持つ人、工場で働きながら男手一つで子どもを育て「仕事がなければ話にならないから……」と言葉少なに語る人、漁師としてかつて激しく原発反対を唱えていたものの現在はほぼ引退している人なども登場する。・・・「賛成か反対かをはっきり言う」ということに関して、ドイツ在住者として感じることがある。日本に住んでいた頃は「ドイツ人と日本人は似ている。両方勤勉だし、規則を守る厳格な国民性だ」というような俗流日独文化比較論をよく耳にし、「きっと一理ある論なんだろう」と何となく信じていた。こういう日独比較論を信じて、ドイツ人に親近感を感じている日本人も多いと思う。しかし、ドイツに住んで数年経った今、ドイツ人と日本人の違いを強く感じることのほうが増えた。その最たるものが「議論する文化」の有無だ。ドイツ人は意見を戦わせることに慣れているが、日本人は慣れていないし、意見の違いがあることそのものを悪と捉える傾向があるように思う。福島の事故の後、ドイツは市民の強い後押しにより即座に脱原発へと舵を切った。一方、日本は原発反対の世論が盛り上がったものの、時間が経つうちに原発報道は減り、原発再稼働を進める政党が政権に返り咲いた。この違いは、議論する文化の有無や、これまでの議論の積み重ねの違いかなと思う。
http://midori1kwh.de/2017/07/30/9109
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(デジタル版から)巨木の幻想的な風景(2017/07/29朝日新聞)
水中から突き出た巨木の間に、帯状の日の光が差し込む。幻想的な風景が「『もののけ姫』みたい」と評判なのが、福岡県篠栗町にある「九大の森」です。巨木のヌマスギは配置が特徴的で、異空間に迷い込んだよう。動画から現地の静寂ぶりも伝わってきます。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13061336.html
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(社説)陸自PKO日報問題 隠蔽は政権全体の責任だ(2017/07/29朝日新聞)
稲田防衛相と防衛事務次官、そして陸上幕僚長が辞任する。南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の日報の隠蔽(いんぺい)疑惑は、防衛省・自衛隊のトップ3人の辞任という異例の事態に発展した。これは単に防衛省・自衛隊の問題にとどまらない。実力組織である自衛隊をいかに統制するかという民主主義の根幹にかかわる問題が、安倍政権でこれほどまでに軽々に扱われている。まさに政権全体の姿勢が問われているのだ。・・・これまでの経過をみれば、防衛省の自助努力に任せることはできない。政府による文民統制を再構築すると同時に、国会による統制の機能を強めなければならない。与野党は再来週、閉会中審査に臨むことで合意した。稲田氏が参考人招致に応じるのは言うまでもないことだが、安倍首相も出席すべきだ。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13061221.html
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(東アジアの窓)豊子カイ、ユーモアが新鮮 文革で迫害の画家、再評価(2017/07/29朝日新聞)
近代中国を代表する作家・画家で、翻訳家としても活躍した豊子カイ(フォンツーカイ)(1898年〜1975年)の再評価が中国で進んでいる。「子カイ漫画」と称されたシンプルな毛筆画、優しさとユーモア、風刺に富んだ童話や随筆。日本留学経験を持つ「文人画家」が再注目される理由を中国で取材した。 清朝末期から中華民国・人民共和国時代にかけて活躍した豊子カイは、子ども向けに童話や随筆、挿絵を残した。庶民生活に根ざした題材をユーモアに富んだ筆致で描く作風は、20代で短期留学した日本で見つけた竹久夢二の『夢二画集 春の巻』に強く影響を受けたものと言われる。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13061218.html
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日報隠し特別監察 隠蔽の闇は晴れない(2017/07/29東京新聞)
防衛省・自衛隊の情報隠しが特別監察で認定された。隠蔽(いんぺい)体質の闇は深い。辞任した前防衛相だけでなく最高指揮官の安倍晋三首相の責任も免れまい。・・・稲田朋美防衛相は、日報隠しへの防衛省・自衛隊の組織的な関与が認められたとして監督責任を取って辞任したが、今月の都議選では防衛省・自衛隊を自民党候補の支援に政治利用する発言をした。本来、首相は直ちに罷免すべきだった。任命責任は免れない。辞任は遅きに失したが、八月三日にも予定する内閣改造直前での辞任を追及逃れに利用すべきでない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017072902000156.html
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ベネズエラで衝突、7人死亡 「大統領の権限強化」に反発(2017/07/29東京新聞)
南米の産油国ベネズエラで、新たな憲法を制定して大統領の権限を強化しようとするマドゥロ政権に抗議するストライキが二十六〜二十七日に行われて大規模な反政府デモに発展、ロイター通信によると、治安部隊との衝突などで七人が死亡、多数が負傷した。マドゥロ大統領は三十日に新憲法制定のための制憲議会選を強行する構えで、反対する米国は制裁を科すなど警戒を強めている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201707/CK2017072902000129.html
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「辞めても説明責任ある」 日報問題 防衛相辞任(2017/07/29東京新聞)
稲田朋美防衛相は南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽(いんぺい)に関与したのか−。四カ月に及んだ特別防衛監察は、国民や自衛隊員に対する背信行為とも言える情報隠しの真相を解明できなかった。それどころか、監察の過程で文民統制にまで疑義が生じた。国会周辺では市民から「辞任しても説明責任はある」と声が上がった。・・・奈良市の主婦東田好子さん(65)は、日報隠蔽について「現地の情勢を隠そうとしたのではないか。組織的に隠蔽していたのだから辞任は当然」。フィリピンなどで女性や子どもの自立支援活動に関わっているといい「海外でも加計(かけ)学園や森友学園のニュースが放送されていて恥ずかしい。海外も安倍政権を厳しい目で見ている」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017072902000128.html
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独スーパーで襲撃事件、1人死亡 テロ含め捜査、6人重軽傷(2017/07/29琉球新報)
【ベルリン共同】ドイツ北部ハンブルクで28日、男が刃物でスーパーマーケットの買い物客や通行人を無差別に襲撃し、50歳の男性が死亡、男女6人が重軽傷を負った。男は現場近くで取り押さえられた。警察当局が発表した。警察は男をアラブ首長国連邦生まれの26歳と特定し、動機を追及。地元メディアによると、犯行時に「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだとの目撃情報があり、警察はテロの可能性も含めて捜査している。
https://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-544242.html
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SDGs 日本にふさわしい役を(2017/07/29京都新聞)
貧困・飢餓の撲滅や地球温暖化防止を目指す「持続可能な開発目標(SDGs)」の進捗(しんちょく)状況について、国連が最新の報告書をまとめた。極度の貧困にあたる1日1・9ドル(約210円)未満で暮らす人は、世界に7億6700万人。栄養不良の5歳未満の子どもは推定1億5500万人。減少しつつあるとはいえ、アフリカや南アジアを中心に、なお貧しさから抜け出せない多くの人々がいる。その背景にある紛争や環境破壊などに、私たち先進国も無関係ではない。・・・いま世界が直面する課題の多くは、各国が経済優先で突き進んできた結果生じたものだ。SDGsが描くのはそうした世界の在り方の変革、ライフスタイルの転換である。政府の発想や手法にも変革が求められよう。企業、地域社会の参画も欠かせないが、まだSDGs自体が知られていない。自治体では滋賀県が先行的に取り組んでいる。身近な暮らしの中で貢献できることから出発し、関心を高めたい。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20170729_5.html
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上智大・石沢教授にマグサイサイ賞 アンコールワット修復に尽力(2017年7月28日東京新聞)
石沢教授は一九六一年にアンコールワットを訪れて以降、遺跡の研究を続けてきた。ポル・ポト派による大量虐殺などで遺跡保護の担い手が失われたが「カンボジアの遺跡保護と修復はカンボジア人の手でなされるべきだ」との信念から、八〇年代末以降、人材育成にも取り組んできた。財団は「安全・衛生面で危険にさらされながらも、専門知識の確立とアンコールワットの保護に執念を燃やした。卓越した指導力で、カンボジア人に自国遺産の保護の重要性を啓発した」と評価した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201707/CK2017072802000130.html
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【解説】月に隠された大量の水の証拠、米研究(2017.07.26ナショナルジオグラフィックス)
月には、これまで考えられていたよりも大量の水が存在するかもしれない。はるか昔の火山噴火によって作られたガラス粒子の分析から、新たな事実が判明した。・・・2010年には、月で採取された岩石のさらに詳しい分析によって、アパタイトという鉱物から水の痕跡が見つかった。こうした経緯から地質学者らは、月が岩の中にたっぷりと水を隠し持っているのではないかと考え始めた。当時、地質学者のフランシス・マッカビン氏は、月の内部にある水をすべて取り出したなら、月面全体を覆う深さ1メートル弱の海ができるという推測を発表している。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/072600284/
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【稲田防衛相辞任】退場して済む話ではない(2017/07/29高知新聞)
国民の知りたい事実をあいまいにした調査結果を公表し、疑惑の渦中にいる閣僚は関与を否定しながら、さっさと退場する。こんなでたらめな引責辞任が許されていいはずがない。南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報隠蔽(いんぺい)問題で、稲田防衛相が閣僚を辞任した。内閣支持率が急落している安倍政権は、稲田氏の退場で問題の幕引きを図りたいのだろうが、とても容認できない。
http://www.kochinews.co.jp/article/115183/
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高知の伝統食「キビ」を見直す企画展 高知県立牧野植物園(2017/07/29高知新聞)
高知県内の山間地で盛んに栽培されたトウモロコシをテーマにした企画展「『きび』と高知のくらし」が、高知市五台山の高知県立牧野植物園で開かれている。戦前には「キビ」の名称で主食の一つとなったトウモロコシ栽培の歴史を、牧野植物園の学芸員が山間集落を丹念に歩いて調査。山の暮らしや焼き畑文化の痕跡をたどり、古写真や映像資料も用いて多彩な「キビ」の食文化を紹介している。
http://www.kochinews.co.jp/article/115201/
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8月3日から各地でフェス 中欧オペラ歌手(2017/07/29福島民報)
8月に県内各地で開かれる福島復興支援・中欧オペラフェスティバル2017に出演するソプラノのクラウディア・デルネローヴァさんと、ピアニストのペテル・パズィツキーさんは7月28日、福島民報社を訪れ公演への意気込みを語った。スロバキアを代表する音楽家の2人は「オペラを聞いたことがない人にも分かりやすい作品構成になっている。楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。
http://www.minpo.jp/pub/topics/odekake/2017/07/post_6095.html
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