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「辞めれば済む話でない」(2017/07/28朝日新聞) (2017試練の欧州)東欧2国、EU揺らす ポーランド・ハンガリー(2017/07/28朝日新聞) (文芸時評)エンタメ アリの視点で戦い再現 逢坂剛(2017/07/28朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13059357.html <社説>那覇空港滑走路閉鎖 軍民共用は発展を阻害(2017/07/28琉球新報)
「ヘリパッド使わせない」 北部訓練場ゲート前で抗議集会(2017/07/28琉球新報) (ザ・コラム)「圧政撲滅」の闘い 権力に声を上げるとき 駒野剛(2017/07/27朝日新聞) 喜多方市熱塩加納町の曹洞宗示現寺の境内には「事件の意義と自由の魁(さきがけ)となった志士たちの遺徳や業績を偲(しの)び、今後の国づくりや地域づくりへの情熱が呼び起こされることを祈念」して、地元の有志が建てた彼ら3人の顕彰墓が残されている。彼らの遺族の一人にお会いした。仏間に志士の写真が掲げられていた。「権力者は自分たちの都合のいいように歴史を書いていく。それを私らがあきらめるか、反抗するか。自分にできるかどうかわからないが、いいところもあった彼らの思いや行いを、語り継いでいかねばならないと思います」と、静かだが確かな口調で話された。・・・私たちは、先人が理不尽な権力、強圧的な政治でも、ずっと従順に服してきたと思いがちだ。しかし最初から敵視し、人として尊重しない相手には、屈せず、抗(あらが)い闘った民衆がいたことを忘れてはならない。まっとうな批判もきちんと受け止めず、逆に「印象操作」と言いつのる権力者と三島がダブって見える。私たち、とりわけ新聞人はいまこそ、勇気を奮って、「ならぬものはならぬ」と声を上げる時である。 天の川を見た夜(2017/07/27東京新聞) 稲田防衛相が辞任へ、混乱で引責 28日にも表明、政権打撃(2017/07/27東京新聞) 新自殺対策大綱 若者を追い込まないで(2017/07/27京都新聞) <社説>日銀物価目標先送り アベノミクスは破綻した(2017/07/27琉球新報) N5護岸関連工事に海から抗議 辺野古新基地(2017/07/27琉球新報) 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る新基地建設で27日、辺野古崎先端西側の「N5護岸」建設予定地付近に砕石を並べる作業が続けられた。工事に反対する人たちは抗議船2隻、カヌー10艇で抗議活動を展開した。 (ひと)ヘイッキ・ティーッタネンさん フィンランドから出産準備グッズを届ける3児の父(2017/07/26朝日新聞) (特派員メモ 香港)自由の幕、閉じないで(2017/07/26朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13055793.html (社説)閉会中審査 裏付けなき政権の弁明(2017/07/26朝日新聞) (声)閉会中審査、主権者軽視に驚き(2017/07/26朝日新聞)無職 西山雄二郎(神奈川県 72) 加計(かけ)学園の獣医学部新設問題をめぐる衆参予算委員会の閉会中審査は、予想されたこととはいえ、疑惑が深まるばかり。主権者の疑問をこれほど軽視した答弁は聞いたことがありません。中でも驚いたのは、単純な事実関係についての安倍晋三首相の答弁です。加計学園の申請を知った時期を問われ「今年1月20日」。その日は、国家戦略特区諮問会議で加計学園に決定した日ではないですか。諮問会議議長の首相が申請を決定の日まで知らなかったなど信じようがありません。前川喜平・前文部科学事務次官が「キーパーソン」と指摘した和泉洋人・首相補佐官にも驚きました。「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と発言したとする証言に対し「そういった記憶は全く持っていない。従って言っていない」と平然と言ってのける。「記憶がない」のになぜ「言っていない」と断言できるのか信じられませんでした。「記憶がない」「記録がない」そして「言っていない」。こんな答弁が横行する今の国会。この現状を選挙民である国民は今こそ直視し、行動しなければ、日本は危うい。そう考えた2日間でした。 (ひととき)歴史学の可能性、信じて(2017/07/26朝日新聞) スリランカ、デング熱3百人死亡 患者数10万人超(2017/07/26東京新聞) 「加計」集中審議 信頼性欠く首相の答弁(2017/07/26東京新聞) 政府答弁「記憶ない」連発 「丁寧に説明」は「口調だけ」(2017/07/26東京新聞) アフガン首都で車爆弾テロ、31人死亡 タリバーンが声明(2017/07/26CNN) ロシアがタリバーンに武器供給か、入手映像が示唆 CNN EXCLUSIVE(2017/07/26CNN) カブール(CNN) アフガニスタンの反政府勢力タリバーンに対し、ロシア政府から武器が供給されている可能性があることが25日までに分かった。CNNがこのほど独占入手した2本の映像では、2つのタリバーン組織がそれぞれロシアからの武器を手に入れたと主張している。一方、ロシア側は、こうした指摘を否定している。 絵画と工芸、多分野の美一堂に 京都市美術館で「光風会展」(2017/07/26京都新聞) 絵画と工芸の作家たちが研さんの成果を披露する「光風会展」京都展(京都新聞など主催)が25日、京都市左京区の市美術館別館で始まり、来場者は色と形が響き合う清新な表現に見入った。同会は1912(明治45)年の設立。・・・絵画は冬の棚田や祇園の町並みなど季節感豊かな風景、人物、静物の具象表現を中心に展示。工芸は金工、染織、紙、陶芸など幅広い分野で、素材の特性を生かした伸びやかな造形が空間を飾った。30日まで。有料。 辺野古提訴 自治理解し審理尽くせ(2017/07/26京都新聞) [つなぐ] 平和学習ボランティア 池上ジャッキーさん=英国出身(17年7月24日ヒロシマ平和メディアセンター) 「原爆の絵」制作 基町高生が開始 被爆証言聞き取り(2017/07/26ヒロシマ平和メディアセンター) 「平和な未来をつくるのは君たちだ」 大田昌秀さんが語り続けたこと(2017/07/26沖縄タイムス) http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/118600 社説[「加計」閉会中審査]これが「丁寧な説明」?(2017/07/26沖縄タイムス) リビア対立勢力が停戦合意 フランス仲介、選挙実施も(2017/07/26琉球新報) |
辺野古差し止め、沖縄県が国提訴(2017/07/25朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13054031.html (時時刻刻)加計疑惑、証拠なき否定 政府側「首相指示なし」(2017/07/25朝日新聞) (世界発2017)「ソ連」香るノルウェーの島 国際条約の下、ロシアが80年超「集落」維持(2017/07/25朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13053947.html (憲法を考える)「全体の奉仕者」どこへ 政治学者・牧原出さん(2017/07/25朝日新聞) 「任命権者以外からの罷免は難しいでしょうし、不毛です。大切なのは公務員が何に奉仕するかということを明確化することです。かつての官僚支配時代、彼らの考え方は、戦前の官吏の延長線上にあって、『自分たちが国を率いているぞ』という感覚が色濃く残った『国益の奉仕者』でした。これが政治主導となって、『時の政府の奉仕者』になりました。このとき、『時の政府は国民全体か』という深刻な問いが官僚に突きつけられたのです。しかし、いまだ、この問いは解かれてはいないのでしょう。如実に示すのが文書の取り扱いです。今の政権も役所も、問題となった文書が『ない』と言っています。でも、別の内閣になって、前政権の問題を洗いざらい調査し始めれば、なかったものも出さざるを得なくなる。いま『ない』と言っていた人たちが責任を追及されることになるんです」 揺らぐ「安倍一強」 国民の目は厳しく(2017/07/25東京新聞) 波紋を呼ぶ仏新環境相の脱原発発言(じゅん / 2017年7月23日みどりの1kWh) ・・・フランスの脱原発ネットワークSortir du Nucleaireの代表、シャルロッテ・ミジェオンさんはユロ環境相の発言に「非常に興味深い発言だが、彼はこの発言内容を具体化しなければならない」と述べた。ドイツ連邦環境相省のリタ・シュヴァルツェリューア=ズッター政務次官も「フランスが脱原発への道を歩み始めたのは良いニュースである。ドイツの国境に近いフュッセンハイム原発やカッテノム原発の早期稼働停止を国境の両側の住民たちは長年望んできた。今回の発言で彼らの望みが間もなく現実のものとなる希望が生まれた」と歓迎の意を表した。 (分断世界)「移民」認めぬまま、進む現実 子の受け入れ、悩む学校(2017/07/24朝日新聞) 田口、6度目防衛 京口、最速王座 ボクシング・世界戦 23日(2017/07/24朝日新聞) ハマス、エジプトに接近 経済危機に住民不満 カタール支援先細り(2017/07/24東京新聞) 辺野古、沖縄県が再提訴 政府と改めて法廷闘争(2017/07/24東京新聞) (天声人語)資本論150年(2017/07/23朝日新聞) (社説)憲法70年 「原発と人権」問い直す(2017/07/23朝日新聞) そして何より、事故は多くの人を「関連死」に追い込んだ。 ・・・多くの国民が被災者となった福島第一原発事故の後も、国や電力事業者は原発を推進する方針を変えようとしない。全国の原発の周辺には、事故で避難を迫られる可能性がある30キロ圏だけで400万人以上が暮らす。憲法が目指す社会は守りうるのか。そんな観点から、この国の進む道を見直す必要はないだろうか。中欧のオーストリアは78年、国民投票で原発の稼働が否決されたのをきっかけに、原発の建設を禁じる法律を制定した。86年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を経て、「脱原発」を求める世論は強まり、99年に原発禁止が憲法に明記された。日本の針路を選ぶ権利は、主権者である国民一人ひとりにある。この6年超の現実を見据え、議論を広げていきたい。 被爆直後の広島、記した思い 「幻の映画」撮影メモ見つかる(2017/07/23朝日新聞) 撮影メモは45年9〜10月に広島を撮影したカメラマン鈴木喜代治さん(89年に88歳で死去)が書き残していた。孫のカメラマン能勢広さん(48)=相模原市=が2013年、自宅の屋根裏部屋でみつけた。記載は、東京で出張を命じられる9月18日から始まる。原爆の熱線で「影」が焼きついたり、奇形になったりした植物の葉などをスケッチ。使ったレンズや天候も書き込んでいた。客観的なデータが多い中、心境を記した部分もあった。 福島、広範囲に溶融核燃料か(2017/07/23共同通信) 「備えよ」とあおる政府(2017年7月19日東京新聞) <社説>辺野古「人間の鎖」 平和希求の思い広げたい(2017/07/23琉球新報) |
IS拡散で拠点化 許さぬ 比ミンダナオ島 戦闘長期化(2017/07/22東京新聞) 伊方原発 安心などどこにもない(2017/07/22東京新聞) 四国電力伊方原発の運転差し止めを求める住民の訴えを、松山地裁も退けた。「不合理な点はない」という。だが現地を歩いてみればすぐ分かる。避難経路が見つからない。安心が見当たらない。地震国日本に、原発が安住できる場所はない。中でも、伊方原発は特別な場所に立っている。・・・島崎邦彦・前原子力規制委員長代理が提起した「計算上、地震の揺れは過小評価されている」という問題も、まだ決着を見ていない。どこが、どうして、安全だと言えるのか。おしなべて原発再稼働に前のめりな司法に対し、原告や支持者の間から「福島をもう忘れたか」という声が上がっていた。何度でも繰り返す。福島の教訓を忘れたままで、原発を動かすべきではない。原発事故は二度と繰り返されるべきではない。 <女たちの脱基地 2017沖縄国際会議> (下)武力に頼らない安保(2017/07/22東京新聞) 沖縄県名護市の辺野古(へのこ)新基地建設に抗議する人々と、機動隊員が向かい合う米軍キャンプシュワブゲート前で六月下旬、米カリフォルニア大学バークレー校大学院生のエマ・トーメさん(27)が市民の側に立ってマイクを握った。・・・ カリブ海北東に位置するプエルトリコの島々は、スペイン領から米自治領へと被支配の歴史が続く。しかし、島の大半が六十年間、米海軍に使用されてきたビエケス島では〇三年、市民の抵抗運動によって米軍を撤退させたのだ。米軍の駐留で、私たちの想像力までもが奪われていないか。「軍事に頼らない安全保障の道を求める」。女たちが確認しあったのは未来に対する責任だった。 北朝鮮に深刻な干ばつ危機、国連が食料不足懸念(2017/07/22CNN) (CNN) 国連食糧農業機関(FAO)は22日までに、北朝鮮で2001年以来最悪の水準となる干ばつが発生する見通しだと明らかにした。主食である穀物の収穫量が落ち、国民が深刻な食料不足に見舞われる可能性が高まっているという。FAOは報告書の中で、降雨量が直ちに増えなければ17年の穀物生産の大幅な落ち込みは避けられないと指摘。「このまま日照り続きの状態が続くと、食糧安全保障の状況は一段と悪化する公算が大きい」との認識を示した。 ヴォーリズ建築、再生へ期待 旧近江療養院希望館(2017/07/22京都新聞) 滋賀県近江八幡市北之庄町の旧近江療養院希望館が21日、文化審議会から登録有形文化財指定の答申を受けた。ウィリアム・メレル・ヴォーリズが結核患者の病棟として1918年に建てた。死に至る病と恐れられた時代に命の尊厳を目指した「ヴォーリズ精神の象徴」で、建物を修復する市民たちは「再生へ弾みになる」と喜んだ。八幡山の麓で結核療養所として始まった旧近江療養院(現ヴォーリズ記念病院)建物のうち、これまで同文化財指定は礼拝堂、旧本館ツッカーハウスがある。・・・メンバーで一級建築士の田中浩一さん(79)は「高床式の造りや格子の雨戸は通気性に優れ、患者さんを『病客(びょうきゃく)』と呼んだヴォーリズ先生の細やかさを感じた」と言う。 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170722000082 紙でできた恐竜世界を満喫 ダンボール遊園地が開幕(2017/07/22琉球新報) 「恐竜ランド ダンボール遊園地inメイクマン浦添本店」(主催・琉球新報社、協力・メイクマン)が22日、浦添市のメイクマン浦添本店で始まった。8月20日まで。ティラノサウルスやトリケラトプスの化石型オブジェが設置された会場で、多くの親子連れがダンボールでできた恐竜の世界を満喫した。子どもたちはタイムマシン電車や、手でペダルを回してレールを走る「テトロッコ」などに乗って歓声を上げた。沖縄初上陸となる全長7メートルのダンボール恐竜すべり台のほか、巨大恐竜迷路、恐竜カートなどの遊具も設置されている。琉球新報社の担当者は「恐竜ランドでの冒険を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。3歳以上の当日入場料は土日祝日500円、平日400円。【琉球新報電子版】 ラッカ なお市民5万人脱出できず(2017/07/22琉球新報) 圧力容器、垂れ下がる塊 廃炉の難航確実 福島第一3号機(2017/07/22朝日新聞) 常識外の細菌 生命維持の手段不明どうやって生命を維持しているのか分からない(2017/07/22朝日新聞) エルサレム聖地周辺、衝突 パレスチナ人3人死亡(2017/07/22朝日新聞) (声)核の怖さ伝え続ける第五福竜丸主婦 高田文子(岐阜県 68)(2017/07/22朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13048954.html (声)戦闘機より映画、平和維持に有効無職 田口敬三(佐賀県 62)(2017/07/22朝日新聞) 企画から運営まですべてボランティアでやっている今年で31年の「福岡アジア映画祭」に初めて行った。韓国映画「オルレ/旅のはじまり」を見た。現代韓国を舞台にした恋愛喜劇と言ってよかろうか。映画を見て笑うのは久しぶりで入場料分以上に楽しめた。私が行った日には、この映画の監督がちょうど会場に来られていて、来場者との質疑応答の場も設けられていた。通訳の若い韓国人女性が浴衣姿で、広くはない会場が一層なごやかに感じられた。その時、私は次のように考えた。安易なカタカナ言葉は嫌いだが、いま我が国ではヘイトスピーチなるものが懸念されている。これは外国人に対して憎悪と差別の言葉を投げかけるもので、国粋主義の芽になりかねない。一方、いまこの会場で談笑している人々の中には、外国人とりわけアジア人に対して敵意を持つ者は、ひとりもいるまい。さらに思った。1機平均163億円もする最新鋭戦闘機を導入するよりも、外国との文化交流にお金を使うほうがはるかに安くて、平和維持に有効である、と。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13048958.html |