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(時時刻刻)閣僚強弁、政権手詰まり 陸自日報問題・加計学園問題(2017/07/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047110.html 上がらぬ物価、変わる弁明 日銀「2%」先送り 「企業・家計、なお慎重」(2017/07/21朝日新聞) (地球24時)コビンド氏が大統領に インド(2017/07/21朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047193.html (声)「やめろ」コールは民意の表明(2017/07/21朝日新聞)主婦 府川恵美子(神奈川県 66) 「首相への『やめろ』コールは残念」(16日)を読んだ。投稿は「首相の発言そのものの是非は置いておく」とし、東京都議選の街頭演説での「やめろ」コールに疑問を呈する。だが「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と、自分を批判する民意を切って捨てる首相の発言を問わないのは、果たしてフェアだろうか。昨年の衆参予算委員会で、行政府の長である安倍晋三首相は、自らを「立法府の長」「立法府の私」と述べた。特定秘密保護法や安全保障関連法、「共謀罪」法を、立法府たる国会での議論を軽視して強行採決したのは、その驚くべき自任に基づいていたのかと勘繰りたくなる。首相の強引さが森友・加計(かけ)学園疑惑にまで結びついているように見える今、多くの国民が首相の手法に傲慢(ごうまん)さを感じ取るのは自然なことだろう。国民が首相に直接意見を伝えられる場はめったにない。「やめろ」コールは、街頭演説をそうした機会と捉えた行為であり、首相の強権的な政治姿勢への批判の噴出だったと考えるべきではないか。私はテレビでその場面を見て、思わず拍手を送った一人である。 (いま子どもたちは)フィンランドの教室:1 時間割は自分しだい(2017/07/21朝日新聞) ■校則ほとんどなし/学費無料 フィンランドの学校は小・中・高校と制服がない。学年が上がるほどにメイクやオシャレをした女の子や、キャップをかぶり、バイクで通学する男の子が目立つ。服装や髪形について校則はない。複数の学校に校則を尋ねると「授業の時間中に、学校の敷地から外に出てはいけない」ぐらいだった。学費は小学校から大学まで無料。機会の平等を重視し、教科書や文具、給食なども無償で提供される。最近では、情報通信技術(ICT)教育のため、タブレットなどの配備も充実してきた。かつて携帯電話で世界シェアトップを誇った「ノキア」はフィンランドの会社。現在は、小学生の多くがスマートフォンを持ち、学校の授業で使うこともある。エスポー市のラフヌクセン小学校のマリッタ・ギルセン校長は、「誰もがスマホを持つ時代に、『学校に持ってきてはいけない』と排除し、見ないふりをすることはできない。スマホとの付き合い方を教えるのも、時代に必要な教育」と話した。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047047.html 21日に2回目の水中ロボ調査(2017/07/21共同通信) 国内最大の石西礁湖、サンゴ激減 「白化」が回復せず(2017/07/21琉球新報) 中印、対立深まる ブータンの係争地めぐり応酬(2017/07/21CNN) スペイン語曲「デスパシート」、46億回再生で史上最多に(2017/07/21CNN) 被曝への耐性 遺伝子が関与 広島大グループ実証(2017/07/21ヒロシマ平和メディアセンター) 『記者縦横』 交渉不参加に募る不信(2017/07/21ヒロシマ平和メディアセンター) 辺野古の環境保全策、沖縄県が検証へ(2017/07/21琉球新報) <社説>担当相「四国に新設」 「加計ありき」 また一つ(2017/07/21琉球新報) 伊方3号機差し止め認めず 松山地裁、仮処分決定(2017/07/21東京新聞) 創生相「発言」 「加計ありき」が濃厚だ(2017/07/21東京新聞) トルコ沖でM6・7の地震 隣国ギリシャで2人死亡(2017/07/21東京新聞) 幸せを買いたくて 映画「ブランカとギター弾き」(2017/07/21東京新聞) さらに「言葉にすると照れますが、ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領の『貧しい人とは少ししか持ってない人ではなく、いくらあっても満足できない人』という言葉が好きで、プライドを持って生きる彼らを登場させることで、そんな思いを訴えられると思った」と続けた。母親を買うという突拍子もない計画を軸に物語は進む。「金さえあれば何でも買えるという現代の風潮って、どうなのかという思いがありました」と長谷井監督は明かす。車や家、犬や猫、もしかしたら妻や夫でさえも金次第で手に入る時代。そんな時代に監督は疑問を抱く。「買えないものの象徴に母親を置き、障害や貧しさを苦にしないピーターとの触れあいを通し、ブランカに金では買えないものが存在し、その大切さに気づかせようと考えた」 映画「標的の村」のベルリンでの上映会(みーこ / 2017年7月16日みどりの1kWh) さて、このように沖縄の基地問題については多少は関心があった私だが、この映画は知らないことの連続だった。琉球朝日放送出身の三上智恵監督のこの映画は、2007〜2012年くらいの沖縄が舞台だ。沖縄の東村(ひがしそん)・高江で農業と自然派カフェを営む一家の暮らしが映し出される。一家の家のすぐそばに米軍の新型輸送機「オスプレイ」着陸用のヘリパッドが建設されることになったが、オスプレイは墜落事故が多い危険な輸送機だ。住民らは当然ヘリパッド建設に反対するが、米軍や日本政府からは住民への十分な説明はない。いつ工事を始める予定なのかさえ分からない。仕方なく住民らは基地を監視し座り込みをするが、日本政府は通行妨害を理由に、住民らを裁判に訴える。 訴えられた住民の中に、当時7歳の少女が含まれていたということを知り、私は衝撃を受けた。その少女はヘリパッド反対運動をしている夫婦の子だが、両親は少女を反対運動の現場に連れて行ったことはない。なのになぜ訴えられたのか。そもそも7歳の子を国が訴えるなんて、児童福祉上、大問題である。人権意識のカケラもないとはこのことだ。 もう一つ「え、こんなことがあったの!?」と驚いたのは、「ベトナム村」の歴史だ。1960年代、米軍は沖縄の演習場内にベトナム戦争を想定した「ベトナム村」を作り、ベトナムの農村に潜むゲリラ兵を攻撃するための訓練をおこなっていた。その「村」でベトナムの兵士の役をするために駆り出されていたのが高江の住民だと言うのだ。当時の記録映像が紹介されていたが、まさにゲーム感覚の「戦争ごっこ」だった。・・・しかしそんなことでは、力を持たない個人は大きな権力に分断され翻弄されるばかりだ。世界中の社会問題の詳細を全て知るというのは無理なことではあるが、さまざまな場所で戦う市民運動を知り、それらに心を寄せていきたいと思った。その意味で、沖縄から遠く離れたベルリンの地で、多くのドイツ人観客と共にこの映画を見られたことは、私にとって嬉しいことだった。 <トリチウム水>福島知事「慎重対応を」(2017/07/19河北新報) 福島原発3号機、水中ロボで調査(2017/07/19共同通信) 差別的投稿で学生訓告(2017/07/19共同通信) 阪神のトラッキー、愛されて30年 かつては過激な時も(2017/07/19朝日新聞) (声)首相の本質を見抜いた低支持率(2017/07/19朝日新聞)医師 前川信行(福岡県 61) 安倍政権への逆風が吹いています。いや、逆風ではなく順風なのかもしれません。また、決して「風」ではない気がします。支持率が急落しているのは、決して閣僚らのせいではなく、安倍晋三首相自身が原因であるとお気づきではないようですね。国会答弁では、野党からの質問をはぐらかし、まともに答えず、担当大臣にもまともに答えさせませんでした。野党議員の追及には、「くだらない質問」とヤジを言うなど、少数政党など「弱者」に対し、尊大な言動を繰り返す度量の狭い首相の人間性に国民は気付き始めたのではないでしょうか。自分にすり寄ってくる者だけの利益を考えるという、首相の本質を見抜いたのだと思います。 ポーランド、与党司法介入にデモ 法案反対の市民1万人参加(2017/07/19琉球新報) 【ベルリン共同】ポーランドの政権与党「法と正義」による司法介入を可能にする法案が上下両院を通過したことを受け、法案に反対する市民ら約1万人が18日、首都ワルシャワの下院前から大統領府に向かってデモ行進した。参加者らは「法と正義」出身のドゥダ大統領に対し、法案に署名しないよう要求した。 ワオキツネザルに双子の赤ちゃん誕生(2017/07/19琉球新報) 原子力規制委 原点に返り信頼重ねて(2017/07/19京都新聞) |
稲田防衛相、組織的隠蔽を容認 陸自にPKO日報、国会で虚偽答弁(2017/07/19東京新聞) 過労労災最多 「心の病」を防がねば(2017/07/19東京新聞) 内閣支持率続落 信頼が揺らぐ深刻さ(2017/07/19東京新聞) コーヒーを飲むほど長生きの傾向 米欧で多民族・多国籍調査(2017.07.11CNN) 韓国、北朝鮮に軍事会談を提案 「敵対行為」の停止に向け(2017.07.18CNN) 真っ赤な二階建てロンドンバス、死者25人 過去2年間(2017/07/18朝日新聞) 核ごみ地図、月内にも公表(2017/07/18共同通信) https://this.kiji.is/259878795933941762?c=39546741839462401 大間原発「建設諦めろ」と集会(2017/7/16共同通信) 「もう限界だ」 米軍オスプレイまた夜間訓練 民間地を低空で旋回飛行 沖縄・宜野座村(2017/07/18沖縄タイムス) 2万円の市販ドローン、4億円のパトリオットで撃墜(2017/07/18CNN) 【動画】最も詳しい冥王星の地形、不空から体験(2017/07/18ナショナルジオグラフィックス) 【動画】ある森の木と動物たちの365日(2017.07.12ナショナルジオグラフィックス) 写真家のブルーノ・ダミーチス氏とウンベルト・エスポジート氏は、イタリアのアブルッツォ・ラーツィオ・エ・モリーゼ国立公園に生える1本のブナの木にビデオカメラを向け、2016年6月から2017年5月までの1年間、同じ場所で撮影を続けた。・・・ダミーチス氏は言う。「多くの人にこうしたかけがえのない森の重要性が理解され、イタリアのような人口が多い国にも、保護すべき自然はまだたくさんあるのだと知ってもらえればうれしいです」 ロシア東部沖でM7.7の地震、太平洋沿岸に津波警報(2017/07/18AFPBBニュース) 市民30人座り込み抗議 辺野古新基地(2017年7月18日 琉球新報) 排除された市民は「私たちは犯罪者でなく、認められた権利の中で主張しているだけだ。新基地建設は負担軽減ではない。思考停止せず、立ち止まりよく考えろ」と訴えた。 |
老朽橋・トンネル、進む撤去 危険判定の340カ所中73カ所 財政難、補修見送り(2017/07/17朝日新聞) (地球異変)アラスカの森、広がる「砂漠」(2017/07/17朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13041151.html (フォーラム)ジェンダーとメディア(2017/07/17朝日新聞) 統一宰相コール死去 欧州統合強化の夢は未完に終わるか(7 Juli 2017ドイツニュースダイジェスト) 彼は欧州諸国の統一ドイツへの不安を取り除くためには、欧州統合を強化する必要があることを理解していた。このためドイツ人が深い愛着を持っていたマルクを廃止し、共通通貨ユーロの導入に踏み切った。コール氏は、「ドイツ政府の権限をEUに譲渡すればするほど良い」と確信していた。ナチス・ドイツが欧州全体に未曽有の被害を与えたことを踏まえて、ドイツにとっては、欧州の価値共同体の中に身を埋没させることが、最良の選択だと信じた。だがコール氏は統一後のドイツ経済の回復に失敗した。旧東独を中心に失業者数が急増し、国民の不満は強まった。1998年の連邦議会選挙ではゲアハルト・シュレーダー氏率いる社会民主党(SPD)の前に敗退し、首相の座を去った。ハンネローレ夫人の自殺、家庭の内紛、自宅での転倒事故など、晩年は数々の不幸に見舞われた。 コール氏が掲げた理想は今、強い逆風に遭遇している。右派ポピュリズムの台頭、BREXITやギリシャの債務問題など、EUの前には難題が山積。盟友米国も、一国主義・保護主義に傾斜し、欧州から離反する兆候を見せ始めている。コール氏が主張した「EUは戦争防止のためのプロジェクト」というスローガンだけでは、グローバル化とデジタル化に翻弄される庶民のEUへの不信感を弱めることはできない。欧州統合を後戻りできない状態まで深化させるというコール氏の構想は、未完に終わるのだろうか。 自衛隊頼み、島活性に影 与那国駐屯地開設1年超(2017/07/17東京新聞)
内閣支持率 最低の35% 不支持53%と逆転(2017/07/17東京新聞) 海の日に考える 最後の秘境を見たい(2017/07/17東京新聞) 最も深い海、マリアナ海溝の最深部はチャレンジャー海淵(かいえん)です。その深さは水面下一万九百メートルほど。そこまで潜った人間は、まだ三人しかいません。・・・地球活動の活発な場所に位置する日本は、だからこそ、古くから深海探査の先進国でした。その先導役だった「しんかい6500」も建造から三十年近くなり、技術の伝承や次世代探査システムの構築が課題となっています。海洋機構は、現在の6500に代わる「しんかい12000」構想も温めています。後押しする国民の声が大きくなれば、海洋最深部への有人探査が実現に近づくはずです。費用問題の壁は立ちはだかりますが、それでも、最後の秘境を詳しく見てみたい。 トランプ支持率36%、戦後最低 「ロシアゲート」疑惑影響か(2017/07/17東京新聞) 加計問題 証人喚問に政権難色 「説明納得できぬ」8割(2017/07/17東京新聞) ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで(2017年7月15日東京新聞)
木星の大赤斑を至近距離から撮影、円形に近づく(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス) 岩合光昭「ねこ」写真展 魅力あふれる表情181点 浦添市美術館(2017/07/16沖縄タイムス) 木村草太の憲法の新手(60)加計学園問題と国会召集 速やかな召集 立法化を(2017/07/16沖縄タイムス) [大弦小弦]「わたしらは侮辱の中に生きています」。1928年、治安維持法違反で(2017/07/16沖縄タイムス) ▼5年前、反原発の大規模な集会の中で、大江健三郎氏が冒頭の一文を引用して、絶対的な権力が人々の声や思いを受け止めず、暴力的に振る舞うことを鋭く告発した・・・ ▼被爆者たちの悲願でもあった核兵器禁止条約が7日、国連で採択された。だが唯一の戦争被爆国である日本は参加しなかった。広島選出の衆院議員でもある岸田文雄外相は条約交渉が進む中、「現実を動かすものにならない」と背を向けた▼米ロなど核保有国も交渉に参加せず、米国は「現実的になるべきだ」(ヘイリー国連大使)と批判した▼原爆で数十万人の人々が命を奪われ、その後も放射線による健康被害で多くの人が亡くなった。そして今も苦しみ続ける被爆者の存在こそが現実だ。日本政府が被爆者をこれ以上「侮辱の中」に放置し続けることは許されない。(玉城淳) 社説[辺野古提訴へ]建設強行の異常ただせ(2017/07/16沖縄タイムス) http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/112901 「医学の父」ヒポクラテスの処方せんを発見(2017.07.14ナショナルジオグラフィックス) マヤ文明の巨大彫刻発見、グアテマラ(2013.08.09ナショナルジオグラフィックス) 未来の日付、最古のマヤ暦(2012.05.11ナショナルジオグラフィックス) |