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長野南部で震度5強 気象庁、今後も要警戒(2017/06/25琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-521040.html (地球異変)減る氷の堤、浸食される村 アラスカから(2017/06/25朝日新聞) だが、温暖化の影響で氷が張る期間が短くなり、波が海岸を直撃し、浸食が加速した。土地が削られ、やがて水は村に入ってきた。浸食を防ぐために防波堤がつくられたが、昨年は空港が波をかぶるなど、被害を完全にはおさえられない。米陸軍工兵隊などの報告では、村は2025年までに冠水するという。村は移住を計画している。 (働き方改革を問う:7)野放しのパワハラ 「殺してえ」上司から罵声(2017/06/25朝日新聞) (社説)憲法70年 公務員はだれのために(2017/06/25朝日新聞) 折り鶴、静かな抗議 核禁止条約交渉 ニューヨーク(2017/06/25朝日新聞) ケプラー、新たに219個の惑星を発見(2017.06.23ナショナルジオグラフィックス) 田村正和「眠狂四郎」ファイナル 「やりつくした」(2017/06/25東京新聞)
時代の風/印象操作という言葉=中島京子・作家(2017/06/25毎日新聞) まず私に与える首相の印象を決定的に悪くした要因は、首相自身の言葉や態度の傲慢さだった。 私の印象に残っている首相の答弁は、「印象操作だ」「民主党もやったことだ」「ヤジをやめてくださいよ」といった、本質から離れた言葉の連呼であり、質問に答えている姿がほとんど印象にない。それ以上に印象に刻まれてしまったのは、「早く質問しろよ」とか「くだらない質問で終わっちゃったね、また」といった、首相自身のヤジだった。・・・ 首相や政府・与党の言動から、私が持つに至った「印象」は、果たして「操作」あるいは「操作」の失敗によるものなのだろうか。傲慢さや横柄さ、不遜さは内面からにじみ出てくる。表面的に態度を変えてみても、なかなか人に植え付けた印象まで変わるものではないだろう。 沖縄知事、強く政権批判 名護市長選へ対決姿勢 「平和宣言」(2017/06/24朝日新聞) (声)なぜ今改憲、自衛隊OBの疑問(2017/06/24朝日新聞)無職 肥後昌男(宮崎県 83) 先日、航空自衛隊の教育隊教官OBの集まりがあった。空自発足直後の1955(昭和30)年に入隊し30余年奉職した私は、夢と悲哀に暮れた草創期の日々を、懐かしく仲間と語り合った。戦争末期、特攻隊の少年隊員から「飛行機乗りになれよ。雲のてっぺんで待ってるぞ」と声をかけられて大空に憧れ、念願かなって空自に入った。しかし、ほどなく厳しい現実に直面した。休日に制服で外出すると、街中で「税金泥棒」呼ばわりされ、物陰から小石を投げられたこともある。隊に帰ると皆で嘆いた。耐えきれずに辞めた隊員もいた。OB会は、安倍晋三首相が憲法9条に自衛隊を明記したいと提言した直後だったので、当然話題になった。かつての苦い思いを共有する面々だが「なぜこの時期に」というのがおおかたの感想だった。自衛隊は今や国民の9割の支持を得ている。わざわざ改正するのは、現状追認にとどまらず新たな任務拡大が念頭にあるのではないか、と皆が首をひねった。もし交戦権を行使し戦争になれば、多くの人が死ぬ。戦争を知る世代として、自衛隊はあくまで抑止力であるべきだと信じている。 (ニッポンの宿題)若者の命、守るために 清水康之さん、常見陽平さん(2017/06/24朝日新聞) 日本全体の自殺者数が減るなか、若い世代で自ら命を絶つ人は高止まりしています。先進7カ国では日本だけ、若者の死因の1位が事故でなく自殺です。何が、若者を追い詰めているのでしょうか。どうすれば、若い命を守ることができるのでしょうか。 ■《なぜ》低い肯定感、生きる希望失う 清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表) 自己肯定感が低くなると、過度に周りの評価を気にしがちです。評価を得ることが目的となり、自分の本意でないこともしてしまう。そこまでやっても評価を得られないと、「何のために生きているのか」という感覚に陥る。これは、かつてより、若い世代に広がっている感覚のように思います。 高線量浴びる恐れ、原子力機構無届け 保安規定違反か(2017/06/24朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13002387.html 首相、4野党の面会拒否 臨時国会召集巡り(2017/06/24朝日新聞) 加計問題究明 国会召集に応じる責任(2017/06/24東京新聞) 韓国の脱原発 福島が教えてくれた(2017/06/24東京新聞) <社説>沖縄全戦没者追悼式 「積極的平和」を次世代に(2017/06/24琉球新報) 日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」(2017/06/24琉球新報) 1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。・・・45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。「見るに堪えない。もう限界だ。同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。やつさえいなければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。 沖縄から鉄道が消えた理由 慰霊の日に考える(2017/06/24琉球新報) 沖縄戦で奪われたものは、住民の命だけではなかった。戦前から沖縄の人々の暮らしを支えてきた重要な公共交通だった県営の県軽便鉄道(ケービン)や「ちんちん電車」も空襲などで破壊された。それらは戦後の米施政権下でも復興されず、日本復帰後も鉄軌道が敷設されることなく沖縄の車社会が形成され、深刻な交通渋滞を引き起こしている。現在はかつての鉄道に代わって、県都那覇市に沖縄都市モノレールが敷かれて新たな県民の足として利用されている。戦後72年がたつ現在は那覇市に隣接する浦添市へのモノレール延伸が着々と進められている。さらには那覇と名護の沖縄本島を南北で結ぶ鉄軌道の検討も進む。 宇宙望遠鏡ケプラー、地球サイズの惑星を新たに10個発見(2017.06.20 TueCNN) |
(よみがえる沖縄1935)戦前の暮らし、彩る 古写真、カラー化着手(2017/06/23朝日新聞) (変わる安全保障)岩国の米軍、極東最大級に 艦載機部隊移駐、戦力集中へ(2017/06/23朝日新聞) ドンキの4K、3千台完売 ネットで評判、PB発売1週間で(2017/06/23朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S13000649.html (社説)臨時国会要求 安倍内閣は憲法に従え(2017/06/23朝日新聞) だが首相の「反省」にはすでに大きな疑問符がついている。会見直後、加計学園問題で、側近の萩生田光一・官房副長官の関与をうかがわせる新たな文書が発覚したのに、首相は国民に約束したはずの「説明」をしようとしない。・・・次の国会は秋ごろまでなるべく遅らせ、世論の批判が収まるのを待てばいい――。政府与党内からは今回も、そんな声があがっている。だがそうなれば、憲法の趣旨に明らかに反する。53条の解釈については、内閣法制局長官が03年に「召集時期の決定は内閣に委ねられているが、召集のために必要な合理的な期間を超えない期間内に召集を行うことを決定しなければならない」と国会で答弁している。言うまでもなく、安倍首相は憲法を尊重し、擁護する義務を負っている。憲法に従えないような首相なら、憲法改正を語る資格はない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S13000462.html (声)加計学園疑惑は第三者の調査を(2017/06/23朝日新聞)無職 山際泰男(三重県 67) 安倍内閣の支持率が下落している。16〜18日に実施した報道各社の世論調査によると、支持率は朝日41%、毎日36%、読売49%、共同通信45%、日本テレビ系列のNNN40%だった。一方、不支持率は各社37%、44%、41%、43%、42%。毎日とNNNは、不支持率が支持率を上回った。各社の不支持理由の中には、「首相が信頼できない」からというのがあった。確かに、安倍晋三首相の「加計(かけ)学園疑惑」の答弁を聞いていると、真相を解明しようとする意欲は全く見られず、森友学園と同様に真相を闇に葬ろうとしている姿勢が垣間見えた。 そうした内閣の姿勢から、安倍首相がうそをついていると感じ取った国民は少なくなかっただろう。「共謀罪」も、国民には「丁寧な説明をする」と言っておきながら、参院では委員会採決を省略し、強行採決した。国民は裏切られた気持ちだ。韓国では朴槿恵(パククネ)大統領が、友人に便宜を図ったとして弾劾(だんがい)訴追され、憲法裁判所によって罷免(ひめん)された。「加計学園疑惑」は、公明正大な第三者機関による調査をすべきである。 英5年在住で国民と同等権利 EU市民、メイ氏が提案(2017/06/23東京新聞) 加計問題「広域的に学部ない地域」 獣医師会は要請を否定(2017/06/23東京新聞) 筆洗/沖縄には「艦砲の食い残し」という言葉がある。(2017/06/23東京新聞) 映画もイイネ!イイネ!イイネ!(2017/06/23東京新聞) 野党/豊田氏に議員辞職を要求 蓮舫氏「また魔の2回生」(2017/06/23毎日新聞) 自民「死ねば…」の暴言も 豊田真由子衆院議員が離党届(2017/06/23毎日新聞) 梅雨明け後の炎天下、200人抗議 辺野古新基地(2017/06/22琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/entry-519427.html <社説>国連「指針」違反 人権理事国らしい対応を(2017/06/22琉球新報) 香山リカさんの講演中止 「乱入する」妨害予告で(2017/06/22琉球新報) (声)衝撃映像に鈍化する感性案じるNPO職員 岡口洋(福岡県 61) 愛知県の東名高速を走行中の乗用車が中央分離帯を飛び越えて対向車線の観光バスに突っ込み、車の運転手が死亡、バスの乗員乗客45人が負傷する事故が起きた。宙を舞う車の決定的瞬間をとらえた映像は、われわれ視聴者の視線をいや応なく引きつけたが、繰り返し放映するのはやめてほしいと願うのは、私だけだろうか。宙を舞って飛び込んでくる車の中は暗く、運転手の姿は映りこんでいないようだが、ご遺族はどんなにつらい思いでこの映像を目にされたことだろう。ドライブレコーダーやスマホなど録画機器の普及で、喜怒哀楽に直結するあらゆる種類の記録映像を目にしない日はないほどだ。そうした中で、私たちの感性は確実に鈍化していってはいないだろうか。茶の間でくつろぐ家族が皆一様に、命の灯が無残にも消えゆく瞬間の映像を目にしても平気でいられる耐性をも、無意識のうちに身に着けていっているように見える。「共謀罪」という、目には見えないものの、私たちの日常生活を将来にわたって確実に圧迫し、不安に陥れるであろう法が成立した。感性のこうした鈍化が、社会がこの危険な事態をやすやすと看過した一因になっているように思えてならない。 (耕論)危うき統治の時代 ピエール・ロザンヴァロンさん、中北浩爾さん(2017/06/22朝日新聞)
仕組みだけではなく、生き生きとした公共空間も必要です。メディアにもその役割がある。今日、多くの集団がメディアを敵と見なしています。たとえば民間企業だから民主主義に危険だ、などという。でもそれでは、記者たちは選挙で選ばれた政治家が任命するべきで、それこそが民主主義ということになる。新聞は政府広報だけになる。これは問題でしょう。必要なのは選挙のときだけでなく、常に作動している民主主義。仏革命のころ、こんな表現があった。「選挙は人民の声。民主主義は人民の目」。人民とはつねに目を開いて監視する者なのです。単に有権者、「代表される」者にとどまらないで、つねに「統治される」者として向きあう必要があります。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12998693.html |
<社説>安倍首相会見 「説明責任」有言実行を(2017/06/21琉球新報) (時時刻刻)また文書、政権防戦 都議選控え危機感 加計問題(2017/06/21朝日新聞) 辺野古再び法廷闘争へ(2017/06/21朝日新聞) (声)届かぬ声、諦めずあげ続ける(2017/06/21朝日新聞)大学院生 小幡あゆみ(福岡県 28) 昨年、安保法制に反対の声をあげたいと、街頭に出た。「黙れ」「うるさい」と言われるなら、まだいいほうで、ほとんどの人が迷惑そうな顔をして、私たちを避けて歩いた。その時に感じた、自分の声が宙に浮いて行き場を失っているような心細さ。沖縄で働きながら、米軍基地移設に抗議して名護市辺野古の座り込みに通う友人がいる。学費を払えず、学校をやめてしまう後輩がいる。病気で仕事を辞め、高齢の父と2人で暮らす親戚がいる。私の身の回りにある、心細い声たちは、今の政権には届かない。一方では、権力者の鶴の一声によって、安く国有地を買うことのできる人、国の規制を緩和してもらえる人もいるようだ。私たちの声は、もうどこにも届かないのか。強者になるか、強者の「お友達」になることしか、声を届けるための選択肢はないのか。「共謀罪」法案の強行採決の様子を見ながら、これからますます息苦しい社会が到来するのだと感じている。しかし、それでもなお、声をあげることは、誰かとつながることのできる希望であってほしい。そう思うからこそ、声をあげることをやめたくない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12997029.html (声)首相、逃げ切ったと思わないで(2017/06/21朝日新聞)大学生 小田原妃那(神奈川県 22) 「共謀罪」法案が、参院本会議で可決された。中間報告という特例を用い、委員会採決を省略する強硬手段をとったことに、私は強い憤りを感じる。するべき議論をせず、多くの疑念を残したまま多数決で押し切った与党の行為は、民主主義を冒涜(ぼうとく)する暴挙だ。安倍晋三首相は「国民の生命、財産を守るため、適切に、効果的に運用していきたい」と語ったが、強引な手法で通された法律が、国民のために運用されるとは思わない。国家のために効果的に運用していくつもりだ、という本音が透けて見える。拡大解釈が可能で、冤罪(えんざい)を生む可能性が少しでもあるなら、徹底的な議論によって問題点を解消すべきだ。国民のためという強い信念をもつのなら、正々堂々攻撃を受ければいい。聞く耳をもって、まずは議論をしてほしい。国会答弁の場で、首相は野党の質問に「印象操作だ」と言って幾度となく逃げた。自身に向けられた疑惑から逃げて逃げて採決にこぎ着け、ついに逃げ切った。議論の場である国会を何だと思っているのか。「共謀罪」法の廃止に向けて、私たちは闘い続けなければならない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12997031.html (社説)加計、森友問題 首相の約束どうなった(2017/06/21朝日新聞) 森友学園捜査 検察が試される時だ(2017/06/21東京新聞) (時時刻刻)首相、低姿勢アピール 支持率下落・近づく都議選(2017/06/20朝日新聞) 首相の言動、最後は裏目 「くだらない質問」「読売熟読して」 審議が混乱、支持率低下(2017/06/20朝日新聞) 「籠池たたきで終わるな」 国有地解明、望む声 森友学園家宅捜索(2017/06/20朝日新聞) 籠池氏が批判「トカゲのしっぽ切り、私だけじゃない」(2017/06/20朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/ASK6N0403K6MPTIL03P.html?iref=com_rnavi_arank_nr02 加計理事長「あべ君呼ぼう」 大学式典、同席者は驚いた(2017/06/20朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/ASK6M0GM5K6LUTIL01Y.html?iref=com_rnavi_arank_nr02 内閣支持率急落 国民の怒りを侮るな(2017/06/20東京新聞) 南スーダン、毎日子ども千人難民 ユニセフは受け入れ限界(2017/06/20東京新聞) 「すべての核兵器禁止を」 国連演説で被爆者が訴え(2017/06/20東京新聞) 在日24年のパキスタン男性 難民不認定もカナダが永住権(2017/06/20東京新聞) 「知事支え、裁判に勝とう」 辺野古差し止め提訴向け集会(2017/06/20琉球新報) ゲート前でダンス披露 辺野古新基地建設(2017/06/20琉球新報) |