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米空母3隻目が西太平洋へ ニミッツ、北朝鮮けん制(2017年5月27日琉球新報 ) http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-503743.html <社説>加計文書存在証言 真相究明を強く求める(2017年5月27日琉球新報) 森友学園問題によって、権力者に迎合して官僚が先回りして事を進める「忖度(そんたく)」という言葉が一般的になった。今回の前川氏の証言は「総理の意向」を受けて忖度が始まることに加え、時には「意向」を盾にごり押しが行われてきたことを強く疑わせる内容だった。・・・民進、共産、自由、社民の野党4党が前川氏の証人喚問を要求したが、自民党は即座に拒否した。政府与党はどこまで国民に背を向け、責任放棄を続けるのか。文書の再調査と証人喚問を速やかに行い、真相を究明すべきだ。 加計問題 居直る政府 「文書確認できない」連呼(2017/05/27東京新聞) 加計学園問題 国民に真実を知らせよ(2017/05/27東京新聞) 天風録 「萎縮効果」(2017/05/24ヒロシマ平和メディアセンター) 「みつばちマーヤ」の子孫の危機(やま / 2017年5月23日みどりの1kWh) ヨハナ・アドルジャン記者は「みつばちマーヤ」の古里であるミュンヘンの北の町、オーバーシュライスハイムを訪ねました。ドイツ児童文学作家のワルデマル・ボンゼルス著『みつばちマーヤの冒険』(1912年)は、当時40ヶ国語に翻訳されたそうです。反ユダヤ主義者であったボンゼルスは、1933年ナチスの焚書の後でも特権を受け、作家として暮らすことができたようです。・・・「ミツバチは人類にとって一番大切な家畜と言えるでしょう。ドイツで育つ有用植物の80%の受粉を働きばちがします」とミツバチの花粉交配としての役目を語るダイサーさん。「本来は農家や食品産業などが、みつばちを育てる養蜂家にお金を払わうべきなのですが」と偏ったシステムを指摘します。「そしてミツバチは人間と自然の状況を表すインディケーターとも言えます。このまま人間が金儲けばかり考えて自然を破壊していけば、ミツバチはどんどんと死んでいくでしょう」とダイサーさんは怒ります。「ミツバチが全滅すれば、4年後に人類は滅びる」とはアインシュタインの警告の言葉です。 喚問拒否、民間人だから? 与党、「森友」は受け入れ 加計問題、焦点に(2017/05/27朝日新聞) 断食月、目前の凶行 各国、警戒強める エジプト襲撃(2017/05/27朝日新聞) (声)ひどすぎる問答無用の一強政治(2017/05/27朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 69) 自民党は選挙で多数の議席を獲得し、「決められる政治」を掲げてきた。だが、決められる政治とは、問答無用の強行採決による政治だと分かった。特定秘密保護法や安全保障関連法、そして「共謀罪」など、重要法案はことごとく世論を無視しての強行採決である。第2次安倍政権になり、審議は深まらず、採決のためのセレモニーになっている。審議の形骸化、劣化が著しい。その原因は安倍晋三首相にあると思う。野党からの厳しい質問や自分の意に沿わない意見があるといらだち、質問をはぐらかし、まともに答弁しないこともある。これでは活発で真剣な議論ができるはずもない。「私が述べたことを全くご理解いただいていないようであれば、こんな議論を何時間やっても同じですよ」と言い放つ始末だ。一強だからこその発言だと思う。大臣らの暴言や不祥事も止まらない。一強であればなおさら、国民や野党の意見に耳を傾ける謙虚さと寛容さが必要である。だが、安倍政権にはそんな気はさらさらないようだ。今のような一強政治よりも、与野党の議席数が接近し、真摯(しんし)な議論で知恵を出し合い、結論を出す政治の方が良いと思う。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12958122.html (声)真の理解を助ける“失言”(2017/05/27朝日新聞)会社員 白石晃(東京都 56) 自民党の議員や大臣が、失言を弁明する際の決まり文句があります。「誤解を生む発言だった」という、あれです。でも僕は、誤解はしていません。それどころか、その人の考えがわかりやすくて、正しく理解できる“失言”ばかりです。今回は、失言常連の大西英男衆院議員が党の厚生労働部会で「(がん患者は)働かなければいい」と発言。あれを誤解した人なんているのかなあ。議員自身が喫煙を認めるべきだと主張する小規模飲食店では「働かなければいい」のだとか。つまり、愛煙家が心おきなくたばこを吸えるよう、受動喫煙が怖い人は職場を制限されて然(しか)るべし――。わかりやすいなあ。ご本人も発言の撤回はしなかった。なのに「誤解を招いた」なんて言われると、「間違ったことは言っていないのに、誤解して騒いでいる」と開き直られたようです。今後は記者の皆さんも「発言の趣旨はよくわかります。誤解しようがありませんが」と前置きした上で、「つまり、こういうことですね」と、彼らの本音をさらに引き出してはいかがでしょうか。 (政治季評)世代交代とイデオロギー教育 独裁制への変化は唐突に 豊永郁子(2017/05/27朝日新聞) そんな中、ふと、この事件の気持ち悪さは、民間事業者から政治家への見返りが、通常の票や政治献金ではなく、イデオロギー的忠誠や個人崇拝のジェスチャーであったことからくるのだろうと思った。そういえば、社会的・経済的な制裁や報酬をちらつかせてイデオロギー的な迎合を求めるのは、安倍政権一流の新しい国民へのアプローチであった。・・・ つまり、次世代への教育が、意外に早く大きな効果を表すことを知る。実際、それは新しい価値観をもった若者たちを5年、10年のうちに世の中に送り込める。これによって支配的イデオロギーを覆すことも可能だ。安倍氏とその周辺は、第1次政権時代あるいはその前から、このことを意識していたのだろう。そのイズムは徐々に目鼻を整え、浸透できる場所には着実に浸透してきた。その一つの結晶化が森友学園だったのだろう。飼い犬に手をかまれたからといって、安倍氏を侮ってはいけない。冷笑を浴びた10年前の「美しい国」キャンペーンも空振りではなかった。安倍氏は攻める場所と効果のときを心得ているようだ。リベラルはこれにどう対抗するのか。・・・プラトンは、理想国家が幾つかの国制を経て、「最悪の国制」、すなわち僭主(せんしゅ)(暴虐な独裁者)が支配する僭主独裁制に至る道筋を考察する。 まず、優秀者支配制は解体が必至だ。解体は、世代交代が早晩もたらす統治者たちの質の低下に始まり、勝利を善とし、戦士階級が支配する名誉支配制に帰結する。だが無教養な支配者たちは富の誘惑に弱く、国制は、富を善とし、財産の多寡が支配者を決める寡頭(かとう)制に変化する。寡頭制のもとでは、貧富の格差が国民を分断し、貧民や無頼の徒も現れる。やがて革命が起こり、何でもありの民主制が生まれる。・・・ さて、世代交代が絡むが故に、私たちが思う以上に政治体制は変わりやすく、変化も唐突であり得る。何でもありの民主制を既に経験した感のある私たちは、そろそろ民主制の次に起こるという「最悪の国制」にあっという間に陥る可能性に注意した方がよい。森友学園流のイデオロギー教育に対する呑気(のんき)が禁物なのは無論である。 メガマウス、三重にも 捕獲後も元気、再び沖へ(2017/05/27朝日新聞) 前次官の告発、霞が関は 「よほどの思い」驚き/「なぜ辞任後に」憤り 加計学園問題(2017/05/27朝日新聞) 前川氏の言動をたたえる声は複数挙がった。 局長級だった国交省OBは現役時代、官邸に足しげく通った。「官僚は時の政権の使用人。有形無形の圧力に忖度(そんたく)しなくてはならない。その中で、当たり前の事実を証言した。腹が据わって立派だ」。外務省の50代の現役職員も「よほどの思いがあったのだろう」と驚きを隠せない。・・・ 経済産業省の元局長は「今回の会見は、政治の力が圧倒的に強くなりすぎ、官僚側が危機感を持ったことの表れだ」とみる。「現職の時に発言するべきだったが、人事を握られ、発言しにくい空気があるのだろう」とおもんぱかった。国家戦略特区を担当する内閣府の元幹部は「首相や官房長官の『直轄』事項となれば、他省庁は気にする。変なことをすればにらまれて、自分の人事だけでなく後輩にも迷惑をかけかねないから」と明かした。・・・ 人事握られ「唇寒し」強まる 片山善博・元総務相 ・・・ 前川氏の会見はニュースで見た。供給過剰感がある獣医師を増やす特区は無理筋だと私も思っていた。卒業生は全国に散らばるので全国に影響が出る。「赤信号のところを青信号だと考えろ」などの部分は「その通りかと思う」と腑(ふ)に落ちた。冷静にポイントを突いて説明していたと思う。辞めざるをえなかった逆恨みという指摘はあたらない。 辞めてから言うなという批判がある。しかし、今の霞が関は「物言えば唇寒し」の状況。「安倍1強」で自民党内でも異論が出ないし、大臣が物言う役人を守ることもなくなった。14年の内閣人事局発足以降、この風潮が強まっている。役人にとって人事は一番大事。北朝鮮の「最高尊厳」、中国の「核心」。そして今回の「官邸の最高レベル」。似てきてしまったのかなと思います。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12958285.html (時時刻刻)学部新設「薄弱な根拠」 前次官、開学時期も疑問視 加計問題(2017/05/26朝日新聞) 加計学園の獣医学部新設をめぐっては、ほかにも疑問点が浮かんでいる。この日の国会では、加計学園のみを前提として手続きが進んだ疑いについて、野党が追及した。共産党の小池晃氏は、参院文教科学委員会で、文科省職員が送ったとみられるメールを問題視。「加計学園への伝達事項」という文書が添付されている。獣医学部新設を目指す学園側に対し、文科省が問題点を挙げたという内容で、このメールは、国家戦略特区諮問会議が獣医学部の新設を認める昨年11月9日の前日に送られたとされる。 (声)戦争知らぬ世代へ、92歳の憂慮(2017/05/26朝日新聞)無職 松永尚子(熊本県 92) 眠れぬまま司馬遼太郎著「街道をゆく22」を読む。「一九二五年(大正十四)悪法として有名な治安維持法が制定され……」。目覚めると、新聞に「『共謀罪』 採決強行」の見出し。戦争を経験していない世代って怖い。92年前もこんな空気だったのだろうか。1931年の満州事変、内地はまだのんきだった。36年の2・26事件、38年制定の国家総動員法下でも物不足を感じる程度。41年の真珠湾攻撃。「戦闘状態に入れり」のニュースにも、すぐには戦争が始まったとわからなかった。一方、「戦争はやめた方が」と聞けば子どもでも震え上がった。「特高がくるよ」と。戦争に批判的な編集者が逮捕・勾留されたことは戦後になって雑誌で知った。今にえらいことになる。経験した私は骨身にしみて感じるが、若い人は経験していない。この怖さが分からないのもしょうがない。35年の新興熊本大博覧会で、いとこ3人と大笑いする写真が残る。その10年後、終戦の年。一人は33歳、父になる直前に8月の戦地フィリピンで。一人は23歳、傷病兵の治療中の感染がもとで。私と同い年の19歳は長崎の原爆で。私以外は全員死んだ。 (池上彰の新聞ななめ読み)加計学園「総理の意向」文書 それでも認めないトップ(2017/05/26朝日新聞) そうか、ついに決定的な証拠が出たか。一読して、そう感じたのです。 ・・・ この官房長官の記者会見でのコメントに、朝日は事実をもって反論します。18日付朝刊で、作成日時と「対応者」の4人の実名が書かれていると報じたのです。さあ、こうなったら、実名が記された人たちは、なんと答えるのか。朝日は19日付朝刊で伝えています。18日の国会答弁で、「わからない」「記憶はない」と繰り返したというのです。 「立法焦らず再考すべき」 「共謀罪」国連特別報告者(2017/05/26朝日新聞) 難民受け入れ拠点の島…開催地・伊タオルミーナ(2017年5月26日琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/mainichi/entry-502867.html <社説>グアム移転見直し 在沖海兵隊の全面撤退を(2017/05/26琉球新報) 加計学園の認可 疑惑は深まるばかりだ(2017/05/26京都新聞) 自殺大綱 産後うつ対策も強化を(2017/05/26京都新聞) 木星の意外な姿、探査機「ジュノー」の観測で判明 NASA(2017/05/26CNN) デモの争乱に響くバイオリン、警備兵に壊される ベネズエラ(2017/05/26CNN) 加計学園問題「行政ゆがめられた」 前文科次官、文書「確実に存在」(2017/05/26東京新聞) 負傷者救助のホームレスに称賛 英テロ「助けに行くのが本能だ」(2017/05/26東京新聞) <社説>統幕長発言 「政治的中立」を踏み越えた(2017年5月25日琉球新報) |
核のごみ処分地 総量の抑制策こそ先決(2017/05/25京都新聞) 大江健三郎さん「全小説」刊行へ 右翼抗議の「政治少年死す」収録(2017/05/25東京新聞) 「加計ありき」深まる疑念 獣医学部新設巡り記録文書次々(2017/05/25東京新聞) 「共謀罪」「9条改憲」… 首相の政策、五輪に便乗(2017/05/25東京新聞) 米軍、グアム移転計画見直し検討 北朝鮮ミサイル進展で(2017/05/25東京新聞) 大飯原発3、4号機「適合」決定 規制委、新基準で7例目(2017/05/24東京新聞) 「共謀罪」衆院通過 戦前の悪法を思わせる(2017/05/24東京新聞) 英俳優ロジャー・ムーアさん死去、89歳 「007」ボンド役(2017/05/24CNN) (CNN) 映画「007」シリーズ7本でジェームズ・ボンドを演じた英俳優のロジャー・ムーアさんが、がんのため死去した。89歳だった。家族が23日、ムーアさんの公式ツイッターで明らかにした。・・・警察官の息子としてロンドンに生まれ、ハイスクールを中退して英映画会社でアニメーション制作に携わるようになった。1945年に無名の脇役で映画に出演したのを皮切りに、テレビでも活躍するようになり、62〜69年の人気テレビシリーズ「セイント 天国野郎」で主演。46歳の時にボンド役に抜擢(ばってき)された。 フィリピン南部ミンダナオ島で衝突、大統領が戒厳令(2017/05/24CNN) 米特殊部隊、イエメンのテロ組織拠点急襲 戦闘員7人殺害(2017/05/24CNN) 共謀罪絶対反対と市民団体が抗議 法案衆院可決受け岡山で活動(2017年05月23日山陽新聞) 社説[「共謀罪」衆院通過]懸念解消にはほど遠い(2017/05/24沖縄タイムス) |
共謀罪による弾圧に危機感 辺野古新基地座り込み(2017/05/24琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/news/entry-501553.html 英テロ脅威、最高レベルに 軍配備、実行犯はリビア系(2017/05/24琉球新報) 【ロンドン共同】英国のメイ首相は23日、中部マンチェスターで男が自爆し、22人が死亡、約60人が負傷した事件で、テロ警戒レベルを1段階引き上げ、5段階の最高レベルにしたと述べた。治安維持に軍を配備する。警察当局は、実行犯はサルマン・アベディ容疑者(22)と発表。英メディアによると、リビア系で地元出身のイスラム教徒という。 共謀罪「物言えなくなる」 廃案求め那覇で集会・デモ(2017/05/24琉球新報) 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に反対する「共謀罪NO!集会」(主催・同実行委員会)が23日夕、沖縄県庁前の県民広場で開かれた。参加者は「憲法違反の共謀罪は廃案」「現代の治安維持法をつくるな」などとシュプレヒコールを上げ、終了後は国際通りを歩いてデモ行進した。集会を主催した高良鉄美実行委員長(琉球大大学院教授)は安倍政権が進めてきた安保関連法や秘密保護法、マイナンバー法案などについて「70年前におかしいと、憲法で変えていったことをまた戻そうとしている」と指摘。共謀罪について「(法律に)ひっかからなくても萎縮の効果を生んでしまう。自分の思ったことが言えなくなる。それによって民主主義社会が衰退する」と廃案を訴えた。 <社説>共謀罪衆院可決 その先にあるのは独裁 立憲主義の破壊許さず(2017/05/24琉球新報) 衆院は、犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法案を本会議で強行採決し、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決した。 「共謀罪」揺らぐ根拠 説明矛盾、あいまいさ鮮明 必要性・一般人対象か・内心の処罰は(2017/05/24朝日新聞) 「共謀罪」法案が23日、衆院を通過した。審議不十分を訴える野党の声をよそに自民、公明両党が採決に踏み切った。約1カ月半の審議では、「かつての共謀罪とは違う」と言って安倍政権が掲げていた根拠が次々に揺らぎ、法案のあいまいさがむしろ鮮明になった。「一般の方々が適用対象となることはない」「内心を処罰するものではない」法案が審議入りした4月6日の衆院本会議。安倍晋三首相は過去の共謀罪との違いを強調し、新たに法案推進の旗印として掲げた「テロ対策」という文言を繰り返した。 <お知らせ>写真家「ダヤニータ・シン」展、開催中(2017/05/24朝日新聞) (声)過去学び「共謀罪」反対の論拠に(2017/05/24朝日新聞)無職 日野資純(千葉県 91) いわゆる「共謀罪」法案が23日、衆院本会議で可決され、通過した。私は、戦後の1949年に起きた「松川事件」を思い出した。この事件は、今の福島市の旧国鉄東北線で列車が脱線、転覆。国鉄と東芝の労組幹部ら20人が列車転覆を計画していたなどとして逮捕、起訴されたのだ。63年に最高裁で全員が無罪になった。事件前に行われたとされる連絡謀議に参加したとして、懲役15年の有罪判決を受けた方や、一、二審ともに死刑判決を受けた方がいた。日常的に労組の話し合いをしているだけでも、「共謀の準備行為」と見なされることもあり得るということだ。「共謀罪」法案も同じではないだろうか。この事件で釈放された方が、61年に当時私のいた静岡市を訪れた。彼は「検察は足の悪い私が長時間、長距離を歩いて『謀議』に参加したと言った」と言って義足を見せてくれた。その目を見て、私は「無実」と直感した。戦前には芸術家でも反戦を言えば、治安維持法で逮捕されたという。こんな実例をもっと学び、共謀罪反対と論拠を固めたい。私は、戦前、戦中のように「言論の自由」を侵される時代を拒否する。 (問う「共謀罪」)国連特別報告者が反論、政府の抗議「全く中身ない」(2017/05/23朝日新聞) 法案をめぐり、国連のプライバシー権に関する特別報告者のジョセフ・カナタチ氏(マルタ大教授)と政府が激しいやりとりを交わしている。カナタチ氏は18日付で安倍晋三首相宛てに書簡を送付。法案について「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」と指摘すると、政府は22日、「特別報告者は国連の立場を反映するものではない。内容は不適切」と抗議した。これに対し、民進党は23日、カナタチ氏の22日付の反論文を入手し配布。文書の中でカナタチ氏は「抗議は怒りの言葉が並べられているだけで、全く中身がない」と反論。「日本政府は実質的な反論を送付できていない。これだけ拙速に、深刻な欠陥のある法案を押し通すことを絶対に正当化できない」と指摘した。 (問う「共謀罪」)語れば罪、獄死詩人に光 戦時下留学の尹東柱、映画に(2017/05/23朝日新聞) 「ノー」の声、上げ続ける 「共謀罪」国会前で抗議活動(2017/05/23朝日新聞) |