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先住民が抗議デモ ブラジル(2017/04/27朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S12911690.html (地球24時)「報道の自由度ランキング」日本72位(2017/04/27朝日新聞) (社説)今村復興相の辞任 おごる政権、見過ごせぬ(2017/04/27朝日新聞) だが安倍首相は今村氏をこの時は続投させた。「安倍1強」の数の力をたのんだ、首相の明らかな判断ミスである。そしてそれは、巨大与党のおごりと慢心が次々に噴き出す現状の一コマにすぎない。「ボケ、土人が」と沖縄県で警察官が市民に言った問題で、鶴保庸介沖縄相は「『土人である』と言うことが差別であると断じることは到底できない」と繰り返し、取り消していない。山本幸三地方創生相は観光振興をめぐり「一番のがんは文化学芸員。普通の観光マインドがまったくない。この連中を一掃しないと」と、学芸員の仕事を一方的に批判した。「記憶に基づいた答弁であって、虚偽の答弁をしたという認識はない」と言ったのは稲田朋美防衛相だ。国会答弁がままならず、官僚に頼り切りの金田勝年法相も忘れてはならない。 (声)スマホも危険?「共謀罪」に怒れ(2017/04/27朝日新聞)無職 酒井丈夫(愛知県 79) 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ、組織的犯罪処罰法改正案の実質審議が、衆院法務委員会で行われている。政府は「テロ対策」と強調するが、ほかにも幅広く網をかけているようだ。基地反対や原発反対を訴える市民団体も、その対象になるかもしれない。国会では与党が圧倒的多数を占めており、今国会で可決、成立しそうだ。にもかかわらず、反対運動は盛り上がりが欠けているように思う。60年近く前の1958年10月、当時の岸内閣が突如、警察官職務執行法(警職法)改正案を国会に提出した。警察官の権限を強めるもので、日教組の勤務評定反対運動など、労働運動対策として打ち出された。芸能週刊誌に「デートも邪魔する警職法」という記事が載るなど、全国的な反対運動が盛り上がり、その結果廃案になった。今日のように、スマホやパソコンなどの情報機器が広く流通すると、本人の知らぬ間に共謀罪に巻き込まれる恐れも十分ある。内心の自由も脅かされる。戦前のような「警察国家」「監視国家」になるのではないかと、80歳近い老人はやきもきしている。国民よ、もっと怒れ。 復興相を更迭 政権の「緩み」は深刻だ(2017/04/27東京新聞) 認知症「当事者も参画しよう」 本人重視へ転換訴え 国際会議が京都で開幕(2017/04/27東京新聞) 世界各国から認知症の人や家族、専門家らが集まり、地域づくりや最新の科学的知見を話し合う「第三十二回国際アルツハイマー病協会国際会議」の開会式が二十七日午前、京都市の国立京都国際会館であり、実質的な議論が始まった。二十九日まで。日本での開催は二〇〇四年に続き十三年ぶり二回目。国内では二五年に高齢者の五人に一人が認知症という時代を迎える。会議には認知症の人が自ら企画、運営に携わっており、これまでは介護の負担軽減など家族や介護者ら「支える側」の視点に偏りがちだった国の施策を、本人の意思重視へと転換させる後押しになりそうだ。 40、50代の長期引きこもり支える 京都で「語り合う場(2017/04/27京都新聞) 今村復興相更迭 政治家の劣化が深刻だ(2017/04/27京都新聞) 〈連載「強行の海」辺野古護岸着手(中)〉国、進展アピールに躍起(2017/04/27琉球新報) ゲルニカ無差別空爆80年で式典 スペイン、被爆者らも参加(2017/04/27琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-486343.html <社説>今村復興相更迭 政府の「地方蔑視」の表れだ(2017/04/27琉球新報) NASA探査機カッシーニ、土星の輪に突入 最後の任務へ(2017/04/27CNN) |
〈連載「強行の海」辺野古護岸着手(上)〉「諦め感」狙う国、県は訴訟へ「違反」積み上げ(2017年4月26日琉球新報) 「もう21年、でも諦めない」 辺野古護岸工事翌日、市民が決意(2017年4月26日琉球新報) 沖縄基地やヘイト問題発信へ 米で先住民族会議が開幕(2017年4月26日琉球新報) <社説>辺野古護岸着工 政府の専横には屈しない 知事は直ちに承認撤回を(2017年4月26日琉球新報) 土星の環から地球が見えた、NASAが写真公開(2017.04.26ナショナルジオグラフィックス) 高浜再稼働、住民側が決定批判 原発差し止め大津地裁弁論(2017/04/26京都新聞) 辺野古埋め立て 強行突破は亀裂深める(2017/04/26京都新聞) 核廃絶の道 共同提言へ 広島県とストックホルム平和研 8月の会議で(2017/04/26ヒロシマ平和メディアセンター) 失言の今村復興相が辞任 後任は吉野元環境副大臣(2017/04/26東京新聞) 「無罪」裁判官の気骨(2017/04/26東京新聞) ルペン氏が国民戦線と距離、極右イメージ払拭へ 仏大統領選(2017.04.26 CNN) (時時刻刻)辺野古強行、迷走の末 沖縄の「分断」図る政権(2017/04/26朝日新聞) 政府というのは国民、本土の意思でもある。国民のほとんどは日米同盟、日米安保は必要と言いながら「いくぶんか負担しましょう」とはならない。「沖縄は大変だけど、頼むね。ご苦労さん」が本土の風潮。安倍政権の姿勢は本土の姿勢だ。・・・沖縄にいる海兵隊は1万5千人とされる。そのうち主力の9千人はグアムへ移る予定で、沖縄に主に残るのは司令部と、人道支援が主任務の小規模な部隊だ。この部隊は、西太平洋や東南アジアを巡回している。沖縄には数カ月単位でいない。辺野古の海を埋め立てて造るのは、そういう部隊を運ぶオスプレイのための基地だ。だから「沖縄は地政学的に優位」「海兵隊は重要な抑止力」と政府が繰り返しても、沖縄県民の多くは納得できない。最近の安倍政権は「辺野古が唯一の解決策」と、説明すら放棄したようにも映る。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12909900.html (ここに注目!)独にとってのEU ナショナリズム抑える「重し」(2017/04/26朝日新聞) ベネズエラ、デモ激化 政権批判、全土に 計23人死亡(2017/04/26朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S12909987.html (社説)辺野古埋め立て強行 「対話なき強権」の果てに(2017/04/26朝日新聞) この事件を契機に、沖縄に偏した基地負担を少しでも軽減しようと日米両政府が合意したのが、普天間返還である。紆余(うよ)曲折を重ねるなかで政府と県は「使用期限は15年」「軍民共用」という条件で合意したはずだった。だがこれも県の意向を十分に踏まえぬまま、米国との関係を最優先する政府の手で覆されてしまう。・・・自らの地域のことは、自らの判断で考える。地域の自己決定権をできる限り尊重する――。その理念に沿って、地方自治法が1999年に大幅改正され、国と地方の関係は「上下・主従」から「対等・協力」へと転換したはずである。それなのに、考えの違う自治体を政府が高圧的に扱えるとなれば、次はどの自治体が同様の扱いを受けてもおかしくない。沖縄県の異議にかかわらず、政府が強硬姿勢をとり続ける背景に何があるのか。・・・現場の大浦湾はジュゴンやサンゴが生息し、世界でここでしか確認されていないカニなど新種も続々と報告されている。翁長知事は語る。「国防のためだったら十和田湖や松島湾、琵琶湖を埋め立てるのか」その問いを政府は真剣に受け止め、姿勢を正す必要がある。沖縄の過重な基地負担に依存している本土の側もまた、同じ問いを突きつけられている。 (声)官僚任せの国会答弁、恥と思え(2017/04/26朝日新聞)無職 谷山昇(山口県 79) 「共謀罪」法案を審議する衆院委員会で、野党の反対を押し切って、自民党の鈴木淳司委員長は、法務省刑事局長の委員会出席について職権で採決し、賛成多数で決めた。許せない。官僚の委員会出席は、論戦の政治主導を目指した国会改革に際して原則禁止されたはずだ。今回、採決を急いだのは、金田勝年法相の国会審議での答弁に不安と危機感を持つ自民党の焦りからではないか。だとすれば安倍晋三首相は、金田法相の更迭を決断し国会運営の円滑化を図ればよいはずだ。それすら決断できない首相の姿勢に、国民のいらだちは増すばかりだと思う。国民の心にまで踏み込もうとする重要法案だけに、きちんと答弁できる人物を大臣に起用するのは当然だ。首相の指導力を疑わざるを得ない。民進党の山井和則国対委員長の「役人に任せて逃げ回っている。国会の恥だ」との言は、的を射ている。今国会の最重要法案だけに慎重な審議が求められるのに、国会軽視も甚だしい。まるで傍観者のような首相に、政治不信を強くするのは私だけではなかろう。数のおごりは言語道断だ。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12909843.html (インタビュー)「一九八四年」の現実味 仏歴史家、フランソワ・デュルペールさん(2017/04/26朝日新聞) 「経済のグローバル化で(貧困へと)転落する人々が現実にいます。自分もそうなるのではないかとの不安が広がっています。その守り手として、国家や民族のアイデンティティーにすがる気持ちが強まっている。国民戦線が主張する『国境を閉じよう』という解決策が魅力的に映るのです」「かつてフランスの高校は異なる宗教や肌の色の仲間と出会う場でした。近年、民族や宗教に基づく分断が深まり、白人ばかり、移民系の生徒ばかりという高校が増えています。異なるアイデンティティーとの共存を、豊かさではなく負担としか見られない意識の広がりは憂うべき現象です」・・・ ――顔認証技術やGPS(全地球測位システム)、ロボット、ドローンも駆使して個人監視を強めていく場面は、ジョージ・オーウェルの近未来小説「一九八四年」を思わせます。トランプ政権が誕生した米国のほか、日本でもこの本が売れています。 「オーウェルの予言は当たり、さらにその先へと向かいつつあります。ネットなど情報技術の進展は市民同士をつないで民主主義を促進する半面、統制の道具にもなる。一方、ネットには真偽が不確かな情報が飛び交っている。ルペン氏は既成メディアを『エリートのシステム』と攻撃しており、人々がこうした情報に飛びつきやすい状況が生まれています」「科学技術に支配されるのではなく、いかに市民として使いこなすか。ウソと真実をどう見分けるか。子供の頃からスマホに触れなじむ時代です。学校教育が果たすべき役割は大きいでしょう」
「空間、時間的な距離が消滅していく流れはとどめようがありません。国境や民族の壁を築いて内に閉じこもっても世界は分断するだけ。かといって各人がグローバル化の海に身を委ねよというのも過酷な対応です。問題は、どこか高い所で自分たちの運命が決められてしまっている状況です」「市民同士の関係を強固にして民主主義の空間を築いていくしかないでしょう。空間は国家と限りません。身近では職場や学校。国境を越えた結びつきもあります。市民同士の『関係性』を基盤にした民主主義の形を模索したい」「私は一人ひとりの市民の力を信じています。漫画でも連携して政府の強権化に抗する市民の姿を描きました。でも、そうやって元に戻すのには時間がかかる。大切なのは、票を投じる前に一瞬立ち止まって考えることです」 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12909854.html 言論の自由、立場超え 阪神支局襲撃事件から30年(2017/04/26朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S12910038.html 自分のカップ持参なら20セント割引(こちゃん / 2017年4月23日みどりの1kWh) http://midori1kwh.de/2017/04/23/9004 |
なぜ沖縄ばかり…辺野古埋め立て強行、揺れる市民(2017/04/25朝日新聞) 仏、融和か自国第一か 大統領選、マクロン氏・ルペン氏決選(2017/04/25朝日新聞) 大阪・新今宮に星野リゾート あいりん地区近く、20階建て(2017/04/25朝日新聞) (声)「生活綴方事件」の再来を危惧(2017/04/25朝日新聞)元教員 倉持三郎(東京都 84) 「共謀罪」の国会審議が始まった。爆発物やサリンを使ったテロ行為を事前に取り締まる法律は既にある、という記事を読み、どうして新しい法律を作るのか疑問を持ち始めた。もしかしたら、教師が逮捕される時代が再び来るのだろうか。戦争中の1941年、当時住んでいた茨城県の農村で、今でいう小学校の教師が逮捕され、有罪判決を受けて職を追われた。私は9歳だったが、父も教員で親交があったので、おぼろげに事実を知ることになった。その先生は「生活綴方(つづりかた)」とよばれる作文教育に賛成し、児童に自由に作文を書かせていた。貧乏な生活を正直に書かせたことが「国体の変革を目的としている」とされ、治安維持法で摘発されたのだ。ずっと心にひっかかっていたが、数年前、既に亡くなった先生の、ご子息に手紙を書いた。返信で、早朝警察に踏み込まれ父親が連行されたこと、執行猶予付きの判決が出るまで1年半も家に帰ってこなかったことなど、詳細に教えていただいた。先生が戦後刊行された作文集を読むと、子どもたちの姿が方言でいきいきと描かれている。それが拡大解釈された。実際に起こったことだ。必要のない法律はいらない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12908233.html 辺野古の海 大量石材「許せない」 埋め立て着手 反対派怒り(2017/04/25東京新聞) 仏大統領選 EUは警鐘ととらえよ(2017/04/25東京新聞) カジノ解禁法 本当に合法なのですか(2017/04/25東京新聞) 探査機、土星衛星に最後の接近(2017/04/25京都新聞) (問う「共謀罪」 表現者から)自由奪われた羊、なりたくない 小林よしのりさん(2017/04/24/朝日新聞) ポール・マッカートニーさん羽田に到着(2017/04/24/朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S12906941.html マクロン、ルペン氏決選投票へ 中道と極右、仏大統領選(2017/04/24/東京新聞) 嘉手納基地で米軍が降下訓練 「容認できない」地元反発(2017/04/24/東京新聞) 措置入院制度 治安の道具にするな(2017/04/24/京都新聞) 再生エネ戦略 脱炭素社会へ導入促せ(2017/04/24/京都新聞) クリーンエネルギー100%へ、アップルの取り組み進む(2017/04/24CNN) |