<社説>PKO日報公表 南スーダン派遣再検討を(217/02/09琉球新報) 米最高裁判事候補が大統領批判 司法界の「士気くじく」(217/02/09琉球新報) [大弦小弦]「誠心誠意、嘘(うそ)をつく」。政界の寝業師と呼ばれ…(217/02/09沖縄タイムス) ▼自身が信じる「大義」を実現するためなら、たとえ嘘であっても誠意を尽くして語れば、相手にもそれが通じてだまされてくれる。それが三木の言い分だった ▼こちらの面々の嘘には、誠心誠意さはみじんも感じられない。国会で追及が続く文部科学省による組織的な「天下り」あっせん問題のことである。次々に「嘘」が明らかになり、一連の問題には同省の歴代4人の事務次官が関与していた疑いまで浮上している ▼驚くべきは、違法行為の発覚を隠すため、想定問答まで作成していたことである。私立大学に天下りした元局長用のほか、架空の仲介役の省OB用、大学用の計3種類の「嘘の台本」を用意していたというから手が込んでいる 英EU離脱 下院が手続き開始法案可決、首相に権限(217/02/09CNN) トランプ氏、中国・習主席に書簡(217/02/09京都新聞) ロボット作業また中断、福島原発(217/02/09京都新聞) 日米の経済関係 誤った認識を正したい(217/02/09京都新聞) トランプ米大統領にとって「日本たたき」の格好の材料だろう。財務省が発表した2016年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資による経常収支は20兆6500億円の黒字だった。07年に次ぐ高水準で、対米黒字が全体の半分以上を占める。米商務省発表の貿易収支でも、米国の対日赤字は中国に次いで大きく、とりわけ自動車の輸入超過が目立った。10日の日米首脳会談で通商問題が主要な論点となることは確実だろう。発表された統計は、いずれも米国にとって厳しい数字だが、日本側の不当な経済活動や政策によってもたらされたのではない。首脳会談ではこの点をはっきり米側に伝え、トランプ氏の誤った認識に反論しておく必要がある。・・・もっとも、アベノミクスが金融緩和による円安と外需頼みとなっているのは事実である。米国からの突然の為替操作批判に安倍首相は肝を冷やしたに違いない。長期に及ぶ異次元緩和からの出口戦略を真剣に考える時期ではないか。環太平洋連携協定(TPP)から脱退したトランプ政権は、日米2国間で新たな貿易協定を結ぶ場合、通貨安誘導を制限する為替条項を盛り込む意向という。皮肉にも、トランプ政権による企業減税やインフラ投資への期待感がドル高要因となっている。他国に圧力をかける前に、まずは自らの政策の効果と副作用を知ることだ。 東京一極集中 是正はもっと大胆に(217/02/09東京新聞) 東京圏の転入超過数は前年を千五百人ほど下回ったものの、その五年ぶりの縮小は、そもそも移動する若い世代が少子高齢化で減ってきた影響だと考えられる。つまり、東京一極集中には一向に歯止めがかかっていないのである。安倍内閣の地方創生総合戦略は新年度、五カ年計画の三年目に入る。地方からの転入を六万人減らし、地方への転出を四万人増やして東京圏への転入・転出を二〇二〇年に均衡させるという目標の達成は極めて難しい状況にある。・・・ 鳴り物入りで動きだした中央省庁の地方移転は、結局、文化庁が数年後に京都へ移転するだけの看板倒れに終わった。代わりにサテライトオフィスを持ち出しても、出先は出先であり、求心力は持ち得ないのではないか。求められるのは、人の流れを変える国土の構造改革、多極化である。中央から地方に国の機能や権限を大胆に移譲して求心力を分散させねば、いつまでたっても東京一極集中は是正できまい。 9条問題、言葉で操る 「戦闘」は問題になるから「武力衝突」に(217/02/09東京新聞) |
自立へ寄り添うカフェ 児童施設出身者を応援(2017/02/08東京新聞) 小池知事の動静、HPで公開へ 前週分の公務、9日から(2017/02/08東京新聞) 北朝鮮製武器、エジプトで押収 安保理報告書の概要判明(2017/02/08東京新聞) 牛乳の流通 競争だけが改革なのか(2017/02/08東京新聞) 一つの中国 海峡の安全を守る知恵(2017/02/08東京新聞) 京都府警大麻押収4倍超 未成年の摘発倍増(2017/02/08京都新聞) 東京一極集中 歯止めへ戦略の再考を(2017/02/08京都新聞) <社説>菅長官会見 論理破綻した「負担軽減」(2017/02/08琉球新報) <社説>軍事研究助成制度 科学者の決意を示す時だ(2017/02/08琉球新報) 150人以上が抗議 辺野古新基地建設(2017/02/08琉球新報) マコーティーもホワイトハウス訪問拒否(2017/02/08琉球新報) 「パンドラの箱」開いた 支援団体に聞く・上(2017/02/08琉球新報) 「アダルトビデオ(AV)への出演を強要された」と訴える人らの相談支援を行っている民間団体「ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)」の中心メンバー、金尻カズナさん(35)と、同会世話人でフリーソーシャルワーカーの宮本節子さん(73)が毎日新聞の動画インタビューに応じ、これまでの活動やAVにまつわる問題の背景などについて語った。 バッハ自筆の楽譜を披露、独財団 「曲作りに迫る貴重な資料」(2017/02/07琉球新報) http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-440743.html |
歴代文科4次官、関与か 「天下り」OB支援策 集中審議で証言(2017/02/08朝日新聞) 南スーダン、昨夏「戦闘」 陸自日報、「廃棄」から一転公表(2017/02/08朝日新聞) シリアの刑務所、5000〜1.3万人処刑 アムネスティ推計報告(2017/02/08朝日新聞) (社説)天下りあっせん 文科省だけとは思えぬ(2017/02/08朝日新聞) (声 どう思いますか)1月8日付掲載の投稿「鉄道の廃線、本当にいいのか」(2017/02/08朝日新聞) ■黒字JRや国・自治体は支援を牧師 細川勝利(北海道 72)ご投稿に同感だ。JR北海道が路線の大幅見直しを打ち出したとき、道民に大きな衝撃が走った。路線廃止や縮小の動きは全国でも見られる。しかし、鉄道網は過去100年以上にわたる国民の歴史的財産、今風に言えばレガシー(遺産)だ。JRの発足以降、このレガシーの破壊による損失の大きさを考えると空恐ろしい。何ともったいないことか。地方が豊かな文化を持つわが国の特色を維持、発展させるためにも、鉄道網という遺産を破壊してはいけない。その存続によって地方再生・活性化のために工夫をこらすことこそ大切だと思う。 (声)J1スポンサーが差別発言とは(2017/02/08朝日新聞)会社役員 関輝明(熊本県 55) Jリーグが25日に開幕します。地元のJ2ロアッソ熊本の活躍を期待し、胸が高鳴ります。ですが残念な話題も耳にしました。J1サガン鳥栖のユニホームスポンサーであるDHCの会長が、自社ホームページで「似非(えせ)日本人はいりません。母国に帰っていただきましょう」などと在日外国人への差別発言を公表している件です。Jリーグは差別発言や行為で人の尊厳を害する行為を撲滅するという理念を掲げています。この主張はそれを否定するものです。様々な国籍のJリーガーたちが着るユニホームが汚されたようで、強い憤りと悲しみを覚えます。 (インタビュー)乱気流のトランプ時代 歴史家、ジョージ・ナッシュさん(2017/02/08朝日新聞) 「昨年11月8日の大統領選の投票日の朝、予想よりもずっと僅差(きんさ)の選挙になるのではないかという思いが頭に浮かびました。選挙戦を通じ、保守層のさまざまな人々と話していて、トランプ氏と距離を置いているけれども、フェンスの向こう側には行っていない人たちが大勢いることに気づいていたからです。トランプ氏の支持者には『熱烈な支持者』と『説得可能な支持者』の2種類がいました」「だから頭では、僅差の大統領選になりうる、と考えました。でも心では『トランプ氏が、勝利に必要な州を全部勝つなんて無理だろう。ほとんどの州はクリントン氏優位なのだから』と思っていました。(トランプ氏の勝利には)すべてのドミノが同じ方向に倒れる必要があったからです」 「8日夜の開票結果は、最初は予想通りでした。ところが、トランプ氏がフロリダ州などで優位になり、オハイオ州でも勝利し形勢が逆転しました。私は自分の知性の部分では可能性を予見していましたが、それが起きるとは思えませんでした。しかし、それがだんだんと起こっていく。まるでスローモーションを見ているようで、ただあぜんとしました」 ・・・ ――「完全な嵐」は、米国の保守政治においてなぜ起こったのでしょうか。保守思想史のなかでトランプ氏をどう位置づけますか。 「まず第2次世界大戦後の米国の保守主義について、思想史のレンズから説明させてください。米国の保守主義は一枚岩であったことはなく、常にいろいろな相反する潮流の連合体でした。戦後直後にあったのは三つの潮流でした。一つは、フリードリヒ・ハイエクやミルトン・フリードマンに代表されるリバタリアンと呼ばれる自由至上主義者で、ニューディール政策以降の米国の社会主義化に反対していました。二つ目は、伝統的な宗教や倫理に戻ろうとする伝統主義者たちでした。三つ目は、冷戦に入ったことで現れた熱狂的な反共産主義者たちでした」「50年代後半から60年代にかけて、この三つの動きを結びつけたのが、保守系雑誌『ナショナル・レビュー』を創設したウィリアム・バックリーでした。バックリーは、対立しがちなリバタリアンと伝統主義者の共通項を見つけるため、誰もが共有できた反共産主義を使いました。ソ連という外部の危険な敵を前にすれば、自由も道徳も信仰も不可欠だと訴え、一体的な保守運動にしたのです」 「これに『ネオコン』と、70年代に草の根的に発生した『宗教右派』が加わり、レーガン大統領の2期目には、これら五つの動きを取り込んだものになった。しかし、89年に欧州で共産主義が崩れ、レーガン大統領が『悪の帝国』と呼んだものが終わりを迎えるとこうした大連合の各派の間に緊張が生じるようになりました」 ・・・――トランプ氏は今後、どう米国を運営していくのでしょうか。 「内向きで大衆迎合主義の方向性は非常に強いと思います。私がいま関心があるのは、トランプ氏が自身の思想をどうやって身につけたのかです。本を読んだり、歴史に学んだりしたわけではないのかも知れませんが、左右のエリートを巧みに攻撃して権力を握りました。いまその耳になっているのは、大統領上級顧問で国家安全保障会議(NSC)にも座るバノン氏でしょう。彼も、レーガン流の保守連合からは排除されていた過激な流れの一員です」「一つのカギは、彼は非常に主権国家を重視し、国際機関やグローバリズムに反発します。外交に関して、国連や多国間主義を遠ざけ、重要なことは二国間で決めようとするのではないでしょうか」 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12786323.html 翁長知事、中断要求 辺野古沖ブロック投入(2017/02/08朝日新聞) チリの男の証拠「提供可能」 筑波大生不明(2017/02/08朝日新聞) ガガさん入国規制抗議か(2017/02/07京都新聞) 原子炉手前レールに堆積物、福島(2017/02/07京都新聞) 辺野古海上工事 力ずくでは解決見えぬ(2017/02/07京都新聞) <社説>辺野古海上工事強行 海域破壊取り返せない 県は提訴し対抗策尽くせ(2017/02/07琉球新報) 南スーダン日報、一部公開 戦闘巻き込まれる危険指摘(2017/02/07琉球新報) 名護市長「現場を知らない国民向け」 辺野古工事で政府を批判(2017/02/07沖縄タイムス) 酒と人類 9000年の恋物語(2017/02/07ナショナルジオグラフィックス) http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/17/011900006/012000001/ 法相が「共謀罪」文書撤回し謝罪 「作成は私の指示」辞任は否定(2017/02/07東京新聞) <「沖縄ヘイト」言説を問う>(4) 沖縄大非常勤講師・親川志奈子さん(36)(2017/02/07東京新聞)
「廃棄した」PKO部隊日報 防衛省、一転「保管」認める(2017/02/07東京新聞) 極右ルペン氏「自国第一を憲法に明記」 仏大統領選の公約発表(2017/02/07東京新聞) 辺野古海上工事 民意は置き去りなのか(2017/02/07東京新聞) |
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