|
(考・野党 私の見方:3)脱原発、再生への踏み絵 吉原毅さん(2016/09/07朝日新聞) ――原発推進論が強い経済界で、「原発ゼロ」を言えるのはなぜですか。 「企業は金儲(もう)けだけでいいのでしょうか。尊敬される企業でありたいし、企業には社会的責任があります。危険で、クリーンでなく、高くつく原発に頼る社会は危険です。金融マンだったら金融を通じて、どういう社会にしたいのかを考えます。健全な未来を築くために必要なことではないでしょうか」 難民キャンプ、パリに開設へ 「人道上の対応」(2016/09/07朝日新聞) (声)放射性廃棄物は未来に無責任(2016/09/07朝日新聞)農業手伝い 小松惠一(茨城県 64) 放射性廃棄物の処分方針が、すべて出そろった。議論が続いていた放射能レベルが比較的高い廃棄物(L1)は地下深くに埋め、10万年後まで国が管理するという。また、高レベル放射性廃棄物の処分地は、年内にも候補となる「科学的有望地」を示すという。問題の先送りだ。自分たちの責任を、子孫へ押しつけているだけである。地下への埋設で本当に安全か。10万年後の子孫まで、この方針を伝え続けていけるのか。結局、どのような処分方法でも危険と不安が残る。ならば、廃棄物をいかに出さないかを考えるのが課題のはずだ。だが、政府は原発再稼働の政策を推し進め、放射性廃棄物は増え続ける一方だ。もう一度、5年前の事故を思い出し、原発稼働の是非の議論を続ける必要がある。議論を尽くして、国民が何を望んでいるのか政府は考えるべきだ。なし崩しに原発再稼働が進めば、400年後、10万年後の子孫に負の遺産を残すだけだろう。福島で起きたこと、起こっていることを真摯(しんし)に受け止め、未来のために原発回帰政策をやめ、日本の国土全体を再生可能エネルギーのフロンティアにしたい。 市民団体、相次ぎ抗議 別府署隠しカメラ事件(2016/09/07大分合同新聞) 小水力発電実証完了「マイクロ水車」年内販売へ(2016/09/07河北新報) もんじゅ構内で作業台焼ける(2016/09/06共同通信) 水道水に異臭、19万人供給分に影響 滋賀の4市町(2016/09/07京都新聞) http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160906000141 子どもの移住者5千万人に(2016/09/07京都新聞) 高江、徐行運転の女性を拘束 同乗者「地面に押さえ付け手錠」(2016/09/07琉球新報) 引きこもり推計54万人 長期・高年齢化も、内閣府調査(2016/09/07東京新聞) 5兆円超要求 防衛費の歯止めどこへ(2016/09/07東京新聞) 今、憲法を考える(8) 立憲・非立憲の戦いだ(2016/09/07東京新聞) 人種差別に抗議のデモ隊が滑走路封鎖、9人逮捕 ロンドン(2016/09/07CNN) (声)南スーダン駆けつけ警護に反対(2016/09/06朝日新聞)無職 高村広昭(神奈川県 74) 稲田朋美防衛相が今月中旬にも、国連平和維持活動(PKO)で陸上自衛隊が派遣されている南スーダンを訪問する方向で、調整に入ったという。安全保障関連法に基づく「駆けつけ警護」の任務を、次期派遣部隊に与えるかどうかの判断材料にするとのことである。PKO参加5原則の第1項には「紛争当事者間の停戦合意が成立していること」とある。しかし、南スーダンでは対立する二つの勢力による緊迫した状態が続き、7月に起きた衝突で300人以上が死亡したとみられる。日本大使館員や国際協力機構(JICA)関係者らは国外退避している。南スーダン国内の治安への懸念は払拭(ふっしょく)されていないのだ。政府は、自衛隊をPKOに出す際の「5原則」は保たれていると主張しているが、これらの事実に反する。南スーダンの状況を見れば、自衛隊を派遣していること自体がPKO参加5原則に違反しているのは明らかである。それなのに、さらに駆けつけ警護を担わせるのは筋が全く通らない。反対せざるを得ない。日米安全保障同盟の強化は重要かもしれない。だが、稲田防衛相は自衛隊員の命を第一に考えて判断してほしい。 「ここは沖縄の人の土地だ」元米兵ら基地撤去訴え 嘉手納ゲート前(2016年9月5日沖縄タイムス) 川内原発、即時停止応じず 鹿児島知事「極めて遺憾」(2016/09/16静岡新聞) 比警察の容疑者殺害、千人超す(2016/09/06京都新聞) フィリピンのドゥテルテ大統領(ロイター=共同) パリ協定発効へ 置き去りにされるのか(2016/09/06東京新聞) 四年後の実施をめざす温暖化対策の新ルール、パリ協定を、温室効果ガスの排出世界一位の中国と二位の米国がそろって承認した。米中が変われば世界は変わる。日本は置き去りにされるのか。新しい地球温暖化対策のルールの大枠を定めたパリ協定は昨年末、難産の末に採択された。ただし、国際会議で採択されても、国と国との約束事は効力を示さない。採択した国の法律や手続きに基づいて、個別に承認を得る必要がある。多くの国では、この作業を「批准」と呼んでいる。・・・日本はどうか。自国で誕生した京都議定書からはすでに離脱、パリ協定に対しても、「3・11後のエネルギー政策が定まらないから」などと、消極姿勢を崩さない。発効まであと15%。世界の視線は、第6位の排出国(3・8%)である日本にも再び注がれることになるだろう。異常気象の進行は予想以上のスピードで、しかも広範に、世界を覆い始めている。米中の積極姿勢の背景も、外交的、政治的思惑だけではないはずだ。気候変動への危機感はベースにある。パリ協定の中身を詰めるのはこれからだ。その交渉から置き去りにされないためにも、だがそれ以上に、目前の危機から逃れるために、まずは批准を急ぎたい。 今、憲法を考える(7) 変えられぬ原則がある(2016/09/06東京新聞) (社説)沖縄ヘリ施設 政府の強引さ目に余る(2016/09/04朝日新聞) (声)意識のバリアフリーほど遠い(2016/09/04朝日新聞)介護福祉士 熊田響(東京都 38) 毎週、車椅子の方と外出する。車椅子の後ろに立って街に出ると、人々の意識がよく見える。車椅子やベビーカー優先のエレベーターで待っていて、ドアが開いたら中はぎゅうぎゅうで誰も降りようとしない。目の前にそのエレベーターを明らかに必要とする人がいても、見ないふりをしている。そして次のエレベーターが来ても、われ先に乗ろうとする人が大半だ。北欧などの福祉先進国から障がいのある方が来て、このような光景に遭遇すれば、障がい者に対してなんて冷酷な国なんだと感じるだろう。街中が物理的にバリアフリー化されても、法制度が少し変わっても、そこに暮らす人々の心には障壁が残っている。意識のバリアフリーからは、ほど遠い。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12542618.html |
膨らむ概算要求 財源も危機感も見えぬ(2016/09/03京都新聞) 概算要求101兆円 財政規律のタガ外れる(2016/09/03東京新聞) ユニセフ/難民の子ども50万人超密航か 搾取危険を警告(2016/09/03毎日新聞) オバマ大統領、ミッドウェー諸島を訪問 自然環境の保護訴え(2016/09/03CNN) 厳しい待機児童ゼロ 2年連続増加2.3万人(2016/09/03朝日新聞) (ひと)ハナン・アルハルーブさん 「教育界のノーベル賞」を受賞したパレスチナ人教師(2016/09/03朝日新聞) 強度不足懸念メーカー鋼材、国内の8原発13基に(2016/09/03朝日新聞) |
待機児童沖縄2位2536人、55人減 16年4月、潜在は106人増1807人(2016/09/02琉球新報) 2億円使途は不明のまま 東京五輪招致「違法性ない」JOC報告(2016/09/02東京新聞) 福島第一、地下水が急上昇 大雨続き、凍土壁2カ所溶ける(2016/09/02朝日新聞) (天声人語)400年の責任、10万年の責任(2016/09/02朝日新聞) 民進代表選三つどもえ 蓮舫、前原、玉木氏出馬(2016/09/02東京新聞) 核のごみを地中に10万年「理解得られぬ」 今田名誉教授、拙速な計画を批判(2016/09/02東京新聞) (声)駅の売店から見える人間模様(2016/09/02朝日新聞)会社員 鈴木理恵(東京都 55) 駅の改札口のわきにある売店で働いています。ここでは色々な人間模様が観察できます。改札口には、何台もの自動改札機が並んでいますが、駅員はいません。だからか、料金不足を知らせるチャイムが鳴っているのに、強引に通ろうとする年配の女性がいます。人を突き飛ばしてでも先に行こうとする人も。品格が感じられません。一方で、自動改札機の通り方が分からずに、もたもたしているお年寄りの女性の後ろで、優しい顔で待っている会社員。「偉いなあ」「余裕があるなあ」「きっと仕事もできるんだろうなあ」と思っちゃいます。車いすの人を先に通そうと譲る女子高生もいます。偉いぞ。スマホで「ポケモンGO」をしながらぶつかってきた子供に怒ったりせず、その子にきちんと前を向いて歩くように諭す年配の男性。立派です。なかなか他人の子を叱るのは難しいでしょうに。乱暴な振る舞いをする人も立派な行いをする人も、誰かに見られていると思っていないでしょう。でも、人って意外なところから見ているものです。あなたがどんな人なのか、私は知っています。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12539098.html 米企業の無人ロケット爆発(2016/09/02朝日新聞) http://digital.asahi.com/articles/DA3S12539119.html 介護利用/サービス利用605万人 15年度過去最多(2016/09/02毎日新聞) 社説/ミャンマー 民族の融和に期待する(2016/09/02毎日新聞) 今、憲法を考える(5) 修正重ね、自らの手に(2016/09/02東京新聞) 築地市場の移転 情報公開を徹底せよ(2016/09/02東京新聞) |
(ザ・コラム)「ディナーの酔客」 ポピュリストが突く本質 国末憲人(2016/09/01朝日新聞) だけど、ポピュリストって何だ? 学界でも定義が定まらないが、「政党を介せず大衆に直接語りかける」「すべてを敵と味方に分ける」「標的を定めて攻撃する」といった手法の政治家を指す場合が多い。偏狭なナショナリズムや偏見としばしば結びつき、世の中の緊張を高める。・・・ 背景には、大衆と政治とが大きく遊離した欧米成熟社会の現実がある。政治を牛耳るのは、グローバル化の波に乗るエリートやエスタブリッシュメントばかり。波に乗れない庶民は、不安や不満を募らせるものの、政治に参加するすべもない。こうした状況を、7月に来日したオランダ・ラドバウド大学の政治学者クン・ボッセン講師は「奇妙なパラレルワールド」と表現した。日常世界では、政治など関係なく役所や企業が粛々と業務をこなし、社会が回る。一方の政治の世界では儀礼化、形式化が進み、着飾って集まるパーティーのような特権者クラブとなった。二つの世界は並行して存在し、交わることがない。「政治はもともと私たちのものだったのに」。そう嘆く市民に寄り添うのは、大衆にこびるポピュリスト政治家だけだ。彼らは、政治から排除された人々の声を拾い集め、酔いに任せてぶちまける。だからこそ、あれだけ危うくお下品なトランプ氏に人々は喝采を送るのだ。 (声)戦争の記憶につながる夜香花(2016/09/01朝日新聞)無職 武富慈海(福岡県 67) この夏も夜香花(やこうか)が咲いた。40年前にミャンマーで遺骨収集をした方が、収集できなかった分の遺骨に代えてと、この木を持ち帰り、現地で航空兵として従軍した亡父も戦友たちの供養にと株を分けてもらった。戦争末期の現地はインパール作戦失敗など悲惨だった。戦死者を埋葬する余裕もなく、せめて夜香花の根元に横たえ、その花で覆ったという。薄黄色の小さな星のような花をたくさんつけ、夜になると甘い香りを放つ夜香花が弔いの木になった。父は、この花の香りをかぐたびに、惨烈、荒涼を極めた戦場、戦友一人一人の顔がよみがえると話していた。むなしく愚かしく、悲しい戦争の真実を伝えようと、父は37年前に「兵士・庶民の戦争資料館」を自宅敷地に開き、14年前の夏、亡くなる当日まで「二度と戦争をしてはいけない」と口にしていた。資料館は母や私が引き継いだ。父や私たちが挿し木で増やした夜香花は、これまでに約500株を南方戦線からの帰還者、遺族、希望者にお分けしてきた。それらは次の花期となる秋の彼岸の頃も、それぞれの場所で戦争の記憶につながる香りを放つことだろう。 (声)シリアのせっけん手に平和願う(2016/09/01朝日新聞)無職 吉澤美智子(神奈川県 69) シリア北部のアレッポで伝統的につくられているせっけんが、内戦のために現地で製造できなくなり、別の場所でつくられているという。このシリア製のせっけんが夫の遺品の中にあって驚いた。3年前に亡くなった夫が、これをいつ、どうやって手に入れたのか、今となっては確かめようがない。包み箱の説明によれば、オリーブオイルとバラのエッセンスが練り込まれているという。千年も昔からかの地の女性の肌を磨いてきたそうだ。箱に描かれた地図には、アレッポの隣に文明発祥の地メソポタミアの名が記されていた。私の手元にあるせっけんは、平和な時代にアレッポでつくられたものだろう。現地の女性たちに、このせっけんを楽しむ日が訪れるよう、祈らずにはいられない。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S12537265.html?ref=pcviewpage (インタビュー)ゆらぐ文民統制 元防衛事務次官・守屋武昌さん(2016/09/01朝日新聞) ――この1年足らずの間に、文民統制の実効性にかかわる大規模な組織改革が防衛省でありました。危惧する声もあります。 「国家の命運を左右する重大事がわずかな審議時間で国会を通過しました。法改正を受けて、昨年から制服組の大幅な権限拡大があったのに、識者もメディアも大きく取り上げない。不思議です」 ・・・ ――旧憲法下で、軍の指揮命令権は天皇に属し、政府・議会から独立したものとされていました。やがて軍を制御できなくなり、勝てる見通しがないまま、戦線を拡大していきました。 「結果として国の内外に今日に至る禍根を残し日本は敗れました。戦艦大和建造がよい例ですが、戦いに勝つための軍事的合理性をとことん優先するのが軍です。この軍艦があれば、この兵器があれば勝てる、問答無用だと財政を無視して突き進む。そうした国は往々にしてつぶれます。世界の国々がそこに気づきました」・・・ 「政治家は、制服組に背広組の関与の排除を要求され、認めてしまったことを大いに反省すべきです。戦前の敗戦に至る一連の道筋は軍隊の暴走を、政治をつかさどる文民がくい止められなかった歴史でしょう。この法改正をした政治家はのちのち名前が残ります。仮に事態が暗転したときに『こんなはずではなかった』なんて言いわけは絶対に通用しません」 ・・・――防衛省内の文民統制の仕組みは歴史的な役割を終えたと話す人がいます。今の自衛官は民主主義教育をうけた世代で、戦前のような心配はいらないという見方もその一つです。 「そうは思いません。確かに個々の自衛官は戦前と違う。しかし、繰り返し述べたように実力集団は軍事的合理性で行動します。その安全弁が改正法には見当たりません。せめて一案ですが、権限拡大に見合った義務として、今後は制服組にも国会答弁を求めるようにする。それは国民のチェックと向き合うことでもあり、新たな安全弁構築につながるはずです」(聞き手・藤生明) [大弦小弦]ユニークな発言で知られる…(2016/09/01沖縄タイムス) ▼「風はヒューヒュー、では地震は?」。正解は「ガタガタ」だが、具志堅さんの答えは「マンマン(満々)」。地震と「自信」を取り違えたようで、珍回答に会場は大爆笑だったという▼笑える逸話でふと気づくのは、「間違えること」の大切さである。一つの正解を探すだけの生活では味気ないし、人は間違いから多くのことを学ぶ▼間違えることに最も臆病なのは学校現場かもしれない。満点からミスをした分を差し引いていく「減点主義」が根を張り、要領よく正解を出すことが重視されるからだ。点数や順位を上げることは大事だが、それだけでは新たな発見も独創性も生まれそうもない▼詩人の蒔田晋治さんの作品「教室はまちがうところだ」の一節にある。〈まちがった意見を言おうじゃないか まちがった答えを言おうじゃないか〉。間違ってもいい、逆に間違った意見や答えが歓迎される教室は楽しそうである チャスラフスカさん死去 「五輪の名花」体操で金七つ 74歳(2016/09/01朝日新聞) だが、息子が元夫を死なせてしまう事件をきっかけにうつ病を患い、90年代終わりごろには表舞台から姿を消した。10年以上にわたる闘病生活を乗り越えると、日本にもたびたび来日。11年には東日本大震災の被災地にも訪れた。・・・苦難の多い人生だったが、信念は曲げなかった。「プラハの春」の母国がソ連軍の侵攻を受けた直後のメキシコ五輪では、ソ連の選手が金メダルを授与されている間、顔を背けて抗議した。「2千語宣言」への署名で迫害を受け、職を失っても、反体制の立場を覆さなかった。 最後に訪ねた時も、街を歩けばサインを求められる有名人だった。それでも、「恥ずべきことだから」と派手な生活はしなかった。講演やイベントの出演料を要求することもなく、国から与えられた一軒家を人に貸して、六畳ほどの部屋一つのアパートに住み、家賃収入と年金で暮らしていた。数々のメダルはベッドの下の箱の中だった。最後の最後まで、信念を貫いた人生だった。(金島淑華) 不適正捜査と警察庁長官 大分県警隠しカメラ(2016/09/01東京新聞) 「平和の俳句」9月分選考 阿川佐和子さん「次世代に伝える力ある」(2016/09/01東京新聞) 今、憲法を考える(4) 源流は自由民権運動(2016/09/01東京新聞) 市民ら100人以上が阻止行動 北部ヘリパッド工事(2016/09/01琉球新報) <社説>LGBT支援 誰にも優しい国際観光地に(2016/09/01琉球新報) 夏休み明け 子のSOSに気付こう(2016/09/01京都新聞) 熊本で震度5弱 6月以来(2016/09/01西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/271271 九電、川内原発の即時停止応じず(2016/08/31共同通信) 社説[高江資材 自衛隊空輸?]どこからそんな発想が(2016/08/30沖縄タイムス) 小社会 たぶん親の言い分か。先月亡くなった放送タレント…(2016/08/31高知新聞) リオが終わって世界の目は東京、日本へ(まる / 2016年8月28日みどりの1kWh) |