辺野古工事再開で抗議集会、沖縄 市民ら、政府に中止要求(2018/11/03東京新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で3日、政府が再開した移設関連工事に反対する市民らが抗議集会を開いた。
憲法公布の日に ワイマールの教訓とは(2018/11/03東京新聞)
帝政時代の憲法は鉄血宰相で有名なビスマルクらが制定した。だが、共和政へと国家の形が変われば新憲法がいる。
非核国と保有国 分断拡大 昨年賛成の米仏が棄権(2018/11/03東京新聞)
【ニューヨーク=赤川肇】国連総会の第一委員会(軍縮)は一日、日本主導の核兵器廃絶決議案を昨年より十六カ国多い百六十カ国の賛成で採択した。
BCGワクチン、ヒ素で出荷停止(2018/11/03京都新聞)
安全性問題なし、厚労省公表せず/子どもの結核予防のため乳児を対象に接種しているBCGワクチンを溶かすための生理食塩液から、・・・
(声)「自己責任論」はやめませんか(2018/11/03朝日新聞)無職 望月紀夫(神奈川県 78)
シリアでの拘束から無事救出されたジャーナリストの安田純平さんに対し、「国に迷惑をかけた」などの批判が投げかけられています。
「紛争地を見に行く存在、必要」 安田さん、帰国後初会見(2018/11/03朝日新聞)
シリアでの拘束に「自己責任論」に基づく批判が出たことについて、安田さんは、紛争地からの救出や情報収集が非常に難しいことを挙げ、・・・
東電被告人質問 矛盾が次々噴き出した(2018/11/02東京新聞)
東京電力福島第一原発事故を巡る刑事裁判で、旧経営陣三人の被告人質問が終了した。責任逃れにも聞こえる発言に終始し、真相究明は程遠い。
<税を追う>米製兵器維持費、2兆7000億円 防衛予算を圧迫(2018/11/02東京新聞)
防衛省が米国政府の対外有償軍事援助(FMS)を利用して導入、あるいは導入を予定している戦闘機「F35A」など五種の兵器だけで、・・・
自由を蝕む軍事研究(2018年10月29日東京新聞)
防衛装備庁が二〇一五年度から防衛装備(兵器)開発につながる基礎研究の公募を始めた。戦争の反省から「軍事研究は行わない」との声明を出していた学術会議は昨年春、・・・
市民ら抗議の中、2日目の浮具設置作業進む 名護市辺野古沿岸 海上保安官とにらみ合い続く ゲート前でも市民ら反対運動(2018/11/02琉球新報)
【辺野古問題取材班】名護市辺野古での新基地建設を巡り、沖縄防衛局は2日午前、臨時制限区域を示す浮具(フロート)の設置作業を進めた。
本紙報道「駐留の実像」が受賞 石橋湛山記念・早稲田ジャーナリズム大賞 「独立忘れた日本」顕在化(2018/11/02琉球新報)
早稲田大学(鎌田薫総長)は1日、同大が社会や文化、公共の利益に貢献したジャーナリストを顕彰する第18回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の授賞作品を発表した。
<社説>辺野古工事再開 「寄り添う」とは真逆だ(2018/11/02琉球新報)
「沖縄の皆さんの心に寄り添う」という安倍晋三首相の所信表明演説とは真逆の強行だ。
(社説)ドイツ政治 「メルケル後」の重責(2018/11/02朝日新聞)
欧州の政治家といえば、多くの人が思い浮かべる筆頭格だろう。ドイツのメルケル首相は2005年の就任以来、強い安定感と指導力を誇ってきた。
国家権力はライオン、憲法は檻 絵本で立憲主義を易しく 人気の解説書を元に出版(2018/11/02朝日新聞)
国家権力をライオンに、憲法をライオンを閉じ込める檻(おり)にたとえ、立憲主義の大切さをわかりやすく説いた絵本「おりとライオン」が9月、出版された。
辺野古、なぜ今 「政府、怖い」 工事再開、普天間住民も反対(2018/11/02朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事が1日、約2カ月ぶりに再開された。
<税を追う>護衛艦や潜水艦 兵器予算を補正で穴埋め(2018/11/01東京新聞)
防衛省がここ数年、艦船の建造費を本予算と補正予算とに振り分けていた背景には、安倍政権で米国製兵器の導入が急拡大し、ローン(後年度負担)残高が急増していることがある。
辺野古きょうにも工事再開 玉城知事「断じて認めぬ」(2018/11/01東京新聞)
米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設に伴う名護市辺野古(へのこ)での米軍新基地建設を巡り、県による埋め立て承認撤回の効力が三十一日、正式に停止した。
インドで進むトイレ改革 野外から自宅へ日本企業支援(2018/11/01東京新聞)
アフリカやアジアを中心に、世界で九億人近い人は自宅にトイレがなく、野外で用を足している。
「核保有は恥」禁止条約発効訴え 杉並の被爆女性が国連演説(2018/11/01東京新聞)
【ニューヨーク=赤川肇】広島の原爆で介抱に当たって被爆した救護被爆者の塚本美知子さん(84)=東京都杉並区=が三十日、ニューヨークの国連本部で演説し、核兵器を法的に禁止する核兵器禁止条約の発効に向けて「力を合わせて核保有国の圧力と闘いたい」と呼び掛けた。
奨学金全額、背負わされて 破産、負担半減知らされず「押しつけ」(2018/11/01朝日新聞)
保証人は本来、奨学金の未返還額の半額しか払う義務はない――。そう知らされないまま全額を背負ったり、自己破産に追い込まれたりした人がいる。
安田純平さんが非難される点は何もない(2018/11/01朝日新聞)
ージャーナリストの安田純平さんが救出された後、日本国内でまた「自己責任論」が出ている。
(#政界ファイル)蓮舫・立憲民主党参院幹事長、東電ツイート問題で世耕氏を批判(2018/11/01朝日新聞)
東京電力がツイッターで福島第一原発の建屋内の写真を「#工場萌(も)え」とツイートした。まさに今裁判で(社長や会長を務めた)勝俣恒久被告が、3・11で今なお戻れない方の神経を逆なでするような(発言をしている)時。
(社説)原発事故賠償 不備の放置は無責任だ(2018/11/01朝日新聞)
原発で大事故が起きた際の損害賠償制度について、政府が抜本的な見直しを先送りしようとしている。
首相の改憲発言 国会では控えるべきだ(2018/10/30東京新聞)
国会の場では憲法改正の内容についての発言は差し控えると言いながら、お尋ねですのでと自説をとうとうと述べる。
中国の政治宣伝 「喉と舌」との思い違い(2018/10/30東京新聞)
中国が対外発信を強めている。だが、自国に有利な国際世論づくりを狙った「政治宣伝」が多いのが実情だ。
ブラジルに極右大統領 民主主義の後退懸念も(2018/10/30東京新聞)
南米ブラジルで二十八日、テメル大統領の任期満了に伴う大統領選の決選投票があり、極右・社会自由党のボルソナロ下院議員(63)が初当選した。
独メルケル氏、党首辞任へ 首相職は続投 「21年、政界引退」(2018/10/30朝日新聞)
メルケル氏は29日の記者会見で「新たな一章を開く時がきている」と話し、党首辞任を表明。
ベトナム「国民的」麺が日本に エースコック、在留者増で逆輸入(2018/10/30朝日新聞)
ベトナムでは即席めんを朝に食べる習慣があり、消費量は中国、インドネシア、日本に次ぐ世界4位。
(WEBRONZA)社会にひそむ優生思想を暴く(2018/10/30朝日新聞)
神奈川県相模原市の障碍(しょうがい)者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人の命が奪われた事件(2016年7月26日)から2年以上がたちます。
(社説)沖縄県民投票 民意を反映する回路に(2018/10/30朝日新聞)
沖縄の声を政府に届けるために、できる限りの手立てを尽くす。そんな切実な思いのあらわれと見るべきだ。
「ビートルズ不開示」確定 日本公演の警備記録映像(2018/10/30朝日新聞)
1966年夏にあったビートルズの日本公演をめぐり、警視庁が警備記録として撮影した映像の開示の是非が争われた訴訟の上告審で・・・
ポールさん単独公演で来日(2018/10/30朝日新聞)
元ビートルズのポール・マッカートニーさん(76)が29日夜、1年半ぶり7度目の単独来日公演のため、東京・羽田空港に降り立った。
ジャカルタ沖に旅客機が墜落 188人搭乗、邦人情報なし(2018/10/29東京新聞)
【ジャカルタ共同】29日午前6時半(日本時間同8時半)ごろ、インドネシアのジャカルタ発バンカ島パンカルピナン行きの格安航空会社(LCC)ライオンエアの旅客機が、ジャカルタ沖に墜落した。
核廃絶と日本 被爆国の責務がある(2018/10/29東京新聞)
米国の核廃棄条約の破棄方針で、新たな軍拡競争への懸念が広がっている。
米から購入 安倍政権で急増 兵器ローン残高、5兆円突破(2018/10/29東京新聞)
防衛予算で戦闘機やミサイルなど高額兵器を導入する際、費用を複数年度に分けて支払う「後年度負担」の残高が二〇一八年度予算で初めて五兆円を突破し、・・・
<還暦 東京タワー> (1)ビル増えても堂々主役(2018/10/29東京新聞)
「小さいようで、やっぱり大きいね」。都心上空を飛行中、ビルの谷間から顔を出した東京タワーを見ながら、ヘリのベテランパイロットがつぶやいた。
あとはじぶんで考えてよ…新聞全面で語る樹木さんの言葉(2018/10/29朝日新聞)
9月15日に75歳で亡くなった俳優の樹木希林さんを起用した新聞の見開き全面広告が29日に掲載された。
膨らむ憎悪、暴力噴出 米ユダヤ教礼拝所乱射、11人死亡 呼び覚ましたトランプ氏(2018/10/29朝日新聞)
11月6日の米中間選挙を目前に、また憎悪をむき出しにした事件が起きた。
<社説>サウジ記者殺害 言論の抹殺は許されない(2018/10/28琉球新報)
トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館で、政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が殺害された事件は、あまりにも不可解なことが多すぎる。
独仏、サウジ制裁「欧州全体で」(2018/10/28京都新聞)
首脳が方針合意【カイロ共同】ドイツのメルケル首相とフランスのマクロン大統領は27日、サウジアラビアの反政府記者殺害事件の詳細が明らかになった段階で、・・・
豊かさ求め、命がけの密航 アフリカから欧州へ、相次ぐ若者(2018/10/28朝日新聞)
仕事や豊かさを夢見て、アフリカ諸国から欧州を目指す若者があとを絶たない。
(声)ジャーナリストの使命考えた(2018/10/28朝日新聞)大学生 堀口柊斗(東京都 18)
ジャーナリストの安田純平さんが、シリアの過激派組織による拘束から解放された。
こさとしさん、最後の絵本 亡くなる直前も手直し 来月8日に発売(2018/10/28朝日新聞)
絵本「だるまちゃん」シリーズなどで親しまれ、5月に92歳で亡くなった絵本作家、かこさとしさんの最後の絵本が11月8日に発売される。
「捨てられた土地」に遺した原発ガーデン 葛飾の奥宮さん、心情に迫る写真詩集(2018/10/28東京新聞)
葛飾区在住の写真家、奥宮誠次さん(65)が今月、写真詩集「原発ガーデン 映画監督デレク・ジャーマンの最晩年」(百年書房)を著した。
週のはじめに考える 今度は何が燃えるのか(2018/10/28東京新聞)1030
こんな話が、イソップにあります。<万事、力での解決を好まぬ性穏やかなライオンの治世になって、集会が行われ、お互い罪の償いをしたりされたりした。
落札後に作品細断 神出鬼没 バンクシーって?(2018/10/28東京新聞)
英競売大手「サザビーズ」で104万2000ポンド(約1億5000万円)の値がついた作品を、額に仕掛けたシュレッダーで細断し話題になった正体不明の芸術家バンクシー。
サウジ記者殺害 世界は真実を知りたい(2018/10/27東京新聞)
殺害されたのはジャマル・カショギ氏=当時(59)。米国に移住し、ムハンマド皇太子が実権を握るサウジで、人権活動家や記者らが次々と拘束されている現状を批判する記事を米紙に寄稿してきた。
エチオピア、初の女性大統領 閣僚でも半数登用(2018/10/27東京新聞)
【ロンドン=沢田千秋】アフリカ東部のエチオピアで二十五日、初の女性大統領が誕生した。同国では今月、閣僚の半数に女性が任命されたばかり。
伊方3号機再稼働、臨界へ 愛媛、30日に発送電開始(2018/10/27東京新聞)
四国電力は27日未明、伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)を再稼働させ、原子炉内で核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に向け作業を進めた。順調に進めば臨界に達するのは27日夜。
辺野古県民投票、来春までに実施 移設計画、賛否問う 条例成立(2018/10/27朝日新聞)
玉城デニー知事は「県民が米軍基地建設のための埋め立てに対する意思を明確に示すことができる。
収監の映画監督、サハロフ賞 ウクライナ人、クリミア併合に反対(2018/10/28朝日新聞)
欧州連合(EU)の欧州議会は25日、ウクライナ人映画監督のオレグ・センツォフさんに今年のサハロフ賞を授与すると発表した。
(社説)片山氏の責任 説明回避は許されぬ(2018/10/27朝日新聞)
政治家は、政治活動にからむ疑惑を指摘されれば、進んで疑いを晴らすのが当然だ。
日本人拘束、繰り返される「自己責任論」 背景に何が(2018/10/28朝日新聞)
「難民問題などの現場では、そこにいる人たちの様子や思いを伝えることにこそ意義がある」と安田さんの活動を評価し、「たとえ正当な取材活動でも、政府や組織の方針から外れて独立して動く人をすぐバッシングしてしまう。そうした現状を見つめ直してほしい」と訴える。
(書評)『操られる民主主義』 ジェイミー・バートレット〈著〉(2018/10/27朝日新聞)
本書を書いたのは、イギリスのあるシンクタンクに籍を置く、ソーシャルメディア専門のディレクター兼ジャーナリストである。
辺野古移設の賛否、県民投票へ 沖縄県議会が条例可決(2018/10/26東京新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う沖縄県民投票条例が26日、県議会で県政与党の賛成多数で可決、成立した。
休眠預金の活用 高邁な精神汚さぬよう(2018/10/26東京新聞)
眠っていた資金を困った人のために使う新制度が始まる。十年間、出し入れのなかった休眠預金を社会的な課題の解決に生かす試みだ。
緊急空輸を脅かす電磁波(2018/10/26東京新聞)
防衛省が導入を進める弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」に対し、配備予定地の秋田市、山口県萩市・阿武町では不安を訴える声が収まる様子はない。
風間杜夫 難役、気負わず全身で 舞台「セールスマンの死」ローマン(2018/10/26東京新聞)
今、この作品を上演することには「仕事に失敗し、家族ともうまくいかなくなるローマンの姿は、働き盛りの人間が抱える問題として現代に通じる普遍的なものがある」と強調した。
子ども帰還見合わせ要請 国連報告者「年間1ミリシーベルト以下に」(2018/10/26東京新聞)
【ジュネーブ=共同】国連人権理事会で有害物質の管理・処分などを担当するトゥンジャク特別報告者は二十五日、東京電力福島第一原発事故で避難した子どもや出産年齢の女性について、・・・
原発事故のまち切り取った1枚の写真 展示巡り波紋(2018/10/26朝日新聞)
展示から外すよう求められた写真は、フリージャーナリストの豊田直巳さんが2015年12月21日、福島県双葉町で撮影した。
拘束中「虐待続き心身疲弊」 「可能な限り説明する責任」 安田純平さん帰国(2018/10/26朝日新聞)
安田さんは機内で少し疲れた表情を見せながらも、はっきりとした口調で取材に語った。
いじめ把握、低学年化 17年度41万件 不登校も最多(2018/10/26朝日新聞)
全国の小中高校などで2017年度に41万4378件のいじめが把握され、前年度から約9万件増えて過去最多となったことが25日、文部科学省の調査で分かった。
人質保護、各国の対応は 国連は身代金応じない決議 相次ぐジャーナリストの拘束(2018/10/26朝日新聞)
シリアで13年6月にISに拉致されたフランス人ジャーナリストのニコラ・エナンさんら4人は、14年4月に解放された。フランス紙などによると、4人には計1800万ドル(約20億円)が支払われたと報じられている。
(社説)安田さん解放 シリアの現実に思いを(2018/10/26朝日新聞)
紛争地に入り、そこに生きる人びとの声を報じるのはジャーナリストの重要な責務である。ミサイルや銃弾が飛び交い、子どもらまでもが傷つく戦争の悲惨な現実を、第三者の立場から公正に伝える。
人の体内に微小プラスチック粒子 日本含む8カ国、便で検出(2018/10/24東京新聞)
【ワシントン共同】世界で海や河川の汚染が深刻化している微小な「マイクロプラスチック」が、日本を含む8カ国の人の便に含まれているのを確認したと、ウィーン医科大などのチームが23日までに発表した。
「早く無事な姿を」 安田さん解放情報 両親、仲間ら願う(2018/10/24東京新聞)
内戦下のシリアで二〇一五年六月に行方不明になったジャーナリスト安田純平さん(44)の解放情報が流れてから一夜明けた二十四日午前、三年四カ月にわたり待ち続けた家族は一刻も早い確定情報を待ち望み、知人たちも安田さんが無事に帰国することを願った。
女子合格者、本来の半数 東京医大82→43人 第三者委調査(2018/10/24東京新聞)
東京医科大学が医学部医学科の入試で特定の受験生の点数を不正に加算し、女子や三浪以上の合格を抑制する得点操作をしていた問題で、・・・
英国のEU離脱 民意を問い直しては(2018/10/24東京新聞)
英国の欧州連合(EU)離脱交渉が行き詰まっている。合意のないまま来年三月、離脱する恐れが現実味を帯びる。
<社説>明治150年式典 礼賛よりも反省すべきだ(2018/10/24琉球新報)
政府が「明治150年記念式典」を開催した。近代化を成し遂げた先人の偉業を振り返り現代に生かす狙いという。
「日本人」の基準は国籍か容姿か 大坂の快挙に当事者は(2018/10/24朝日新聞)
全米優勝後に大坂を「日本人らしい」と持ち上げる声に対する違和感は、日本人の父とスペイン人の母を持ちスペイン国籍を選んだ俳優の城田優さんらが発言しています。
(時時刻刻)トルコ、追及したたか メディア利用し牽制・サウジ皇太子関与には触れず(2018/10/24朝日新聞)
「残虐な方法で殺害された。この殺人は人間の良心を傷つけるものだ」。エルドアン氏は23日、サウジ人記者ジャマル・カショギ氏の死について、そう力を込めたが、集まった聴衆に驚いた様子はなかった。
(#政界ファイル)自由党・小沢一郎代表「国民投票すりゃあいい。否決で即退陣だ」(2018/10/24朝日新聞)
自民党の憲法(改正)案、野党はみんな反対だろう。ただ、安倍(晋三)総理は自分の好き勝手に権力を行使する。
泥沼内戦、シリア今なお 過激派撤収進まず 安田さん解放(2018/10/24朝日新聞)
日本人ジャーナリスト安田純平さん(44)が取材に向かった内戦下のシリアは、反体制派が最後の大規模拠点とするトルコ国境のイドリブ県に追い込まれている。
(声)潜む「国家のための国民」思想(2018/10/24朝日新聞)歯科医師 岡田崇(山口県 45)
国会議員が、同性カップルを念頭に「生産性がない」と雑誌に寄稿した。内容としては批判を免れ得ないと思われるが、批判は「LGBTの方々への無理解」を視点としたものが多い。
広がる「ニュース砂漠」(2018/10/23東京新聞)
ワシントンでの特派員勤務を終えて十三年がたった。この間、米国では、自分の想定とは異なることが相次いで起きている。
液体ミルク使用、わずか1人 北海道地震支援で1050本も…(2018/10/23東京新聞)
「これは何だろう」震度6強を観測した北海道安平(あびら)町。地震発生から五日後の九月十一日夜、田中一省(かずみ)総務課長は、見慣れない外国語が書かれた紙パックを見つけた。
未完の教会「違法建築」だった 1882年着工、サグラダ・ファミリア(2018/10/23朝日新聞)
1882年に建築が始まり、なお未完のスペイン・バルセロナの世界遺産サグラダ・ファミリア教会が、市の建築許可を得ずに工事を進めていたとして、・・・
(社説)核軍縮の破棄 歴史に逆行する愚行(2018/10/23朝日新聞)
核戦争の恐怖と隣りあわせに暮らした冷戦時代に時計の針を戻すつもりなのか。トランプ米大統領が、核戦力を縛る条約の一つを捨てる決定をした。
英仏独、記者殺害を「断固非難」 サウジ説明への不信拡大(2018/10/22東京新聞)
【ロンドン、ベルリン、ワシントン共同】サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が死亡した事件で、英国とフランス、ドイツの3外相は21日、・・・
若者と大麻 教育で歯止めかけたい(2018/10/22東京新聞)
カナダが嗜好(しこう)品としての大麻を合法化した。日本では違法薬物で若者らの事件急増に苦慮している最中のこと。
那覇市長に辺野古反対派 玉城知事が支援、現職再選(2018/10/22東京新聞)
任期満了に伴う那覇市長選は二十一日投開票され、無所属の現職城間幹子(しろまみきこ)氏(67)が、無所属新人の元沖縄県議翁長政俊(おながまさとし)氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り、再選された。
68歳の「過労死」 高齢社会を直視しよう(2018/10/22東京新聞)
六十八歳のシニア社員が勤務中に亡くなった。休憩も取れないほどの長時間労働だった。政府は高齢者の就労促進を掲げている。
トランスジェンダー排除へ 米政権検討、行政上認めず(2018/10/22東京新聞)
【ワシントン=共同】米紙ニューヨーク・タイムズは二十一日、トランプ政権が性の定義を生まれつきの性別に限定することを検討していると報じた。
<社説>城間那覇市長再選 笑顔が輝く県都を築いて(2018/10/22琉球新報)
勝因の一つとして特筆すべきなのは、城間氏が米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に対し、明確に反対を表明して選挙戦に臨んだことだ。
(時時刻刻)核の歯止め、失う恐れ 米、中距離核全廃破棄へ(2018/10/22朝日新聞)
トランプ米大統領が20日、米ソ間で交わされた中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄を一方的に宣言した。
(風 カイロから)砂ぼこりに煙る新都心 北川学(2018/10/22朝日新聞)
カイロの都心から東に50キロほど離れた国有地を、約20年かけて段階的に開発する超大型プロジェクトだ。
(多民社会)日本に移り、暮らす 労働者・生活者として溶け込む外国人(2018/10/21朝日新聞)
「中国は経済的に豊かになるために働く。日本では自分の能力を高めることができる。やりがいがある」
(日曜に想う)大勢順応という時代のわな 編集委員・大野博人(2018/10/21朝日新聞)
「赤狩り」旋風が吹き荒れていた1951年の米国で奇妙な実験があった。
(地球24時)議会賛成、手続き進む 「北マケドニア」への改名(2018/10/21朝日新聞)
旧ユーゴスラビアの小国マケドニアで19日夜、憲法を改正して国名を「北マケドニア」に改める手続きに入ることが決まった。
九州の太陽光 「潜在力」が示された(2018/10/21東京新聞)
九州電力が太陽光発電の出力制御に踏み切った。原発の電気が最優先、お日さまは後回しということだ。それにしても電気が余って困るとは−。この国の豊かな潜在力。生かさない手はないのだが。
(声)生活弱者に冷たすぎる増税(2018/10/21朝日新聞)無職 小林剛之(神奈川県 41)
来年10月に消費税率が10%に上がる。たばこ税が上がったばかりなのに、またもや増税。
(今読む大江文学)幼年の魂に向け言葉を探す 司修(2018/10/21朝日新聞)
大江健三郎が、くり返し語るブレイクは、「大学に入ってすぐの僕が、まだブレイクのものとも知らぬまま深い衝撃を受けた一節、《人間は労役しなければならず、悲しまねばならず、そして習わねばならず、・・・
水星 構造解明へ一歩 日本初、探査機打ち上げ成功(2018/10/21東京新聞)
【クールー(フランス領ギアナ)=共同】宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)は十九日午後十時四十五分(日本時間二十日午前十時四十五分)、米国以外で初の水星探査機二基を南米フランス領ギアナのクールー宇宙基地からアリアン5ロケットで打ち上げた。
記者殺害疑惑 トランプ氏、武器取引 サウジ重視 米議会、人権軽視 不信高まる(2018/10/21東京新聞)
何らかの制裁を科すとしても、六十万人の雇用を創出すると試算される総額千百億ドル(約十二兆円)の武器輸出は中止したくないと強調。
明治150年に考える 来た道をたどらぬよう(2018/10/21東京新聞)
明治元(一八六八)年から数えて今年は百五十年。政府はさまざまな行事で祝います。明治とはどんな時代だったか。歴史の美化を離れて考えます。
<社説>辺野古工事再開 「寄り添う」とは真逆だ(2018/11/02琉球新報)
安田純平さんが非難される点は何もない(2018/11/01朝日新聞)
エチオピア、初の女性大統領 閣僚でも半数登用(2018/10/28東京新聞)
子ども帰還見合わせ要請 国連報告者「年間1ミリシーベルト以下に」(2018/10/26東京新聞)
<社説>明治150年式典 礼賛よりも反省すべきだ(2018/10/24琉球新報)
九州の太陽光 「潜在力」が示された(2018/10/21東京新聞)
日本、また核禁止条約に触れず 国連廃絶決議案、失望広がる(2018/10/19東京新聞)
辺野古基地問題 民意再び無視するのか(2018/10/18東京新聞)
「この国は変わってない、ダメだ」前東海村長が抱く不安(2018/10/17朝日新聞)
消費増税表明 無駄遣いをまず止めよ(2018/10/16東京新聞)
「いびつな政策の犠牲者」ベトナム人実習生らの相次ぐ死(2018/10/14朝日新聞)
<社説>首相が民意を拒絶 強権国家と変わらない(2018/10/13琉球新報)
加計氏の会見 国政調査権を使わねば(2018/10/10東京新聞)
(書評)『猫の美術史』 デズモンド・モリス〈著〉(2018/10/06朝日新聞)
沖縄・玉城知事が初登庁 翁長氏の辺野古阻止継承(2018/10/04東京新聞)
改憲なんか許さない! 絵本作家61人、条文添え平和願う一冊(2018/10/03東京新聞)
沖縄県知事に玉城氏初当選 辺野古反対、政権打撃(2018/10/01東京新聞)
マハティール氏 平和憲法支持 戦争参加へ改憲「大きな後退」(2018/09/30東京新聞)
改ざんやセクハラ… 麻生氏 引責せず続投(2018/09/28東京新聞)
(社説)「新潮45」休刊 あまりに無責任な対応(2018/09/27朝日新聞)
(フォーラム・声)国会のあり方って? 民主主義の理念どこへ(2018/09/24朝日新聞)
国連総会でアナン氏追悼 多国間主義の信念惜しむ(2018/09/23東京新聞)
安保法成立3年 「専守防衛」踏み外すな(2018/09/19東京新聞)
ポールさんの新譜、初登場1位 36年ぶり、米大統領非難も(2018/09/17東京新聞)
(社説)温暖化防止 「非国家」の活動を力に(2018/09/16朝日新聞)
プーチン氏発言、政府静観 領土交渉「失敗でした、とは言えない」(2018/09/14朝日新聞)
(経済気象台)高すぎる日本の携帯料金(2018/09/11朝日新聞)
週のはじめに考える 権力と向き合う覚悟(2018/09/09東京新聞)
防衛費の要求 危うい歯止めなき膨張(2018/09/06東京新聞)
(社説)自民党総裁選 国民は視野にないのか(2018/09/04朝日新聞)
「翁長雄志は命がけでした」 妻樹子さんが語る壮絶な最期(2018/09/01沖縄タイムス)
防衛白書 地上イージスありきだ(2018/08/29東京新聞)
(社説)大阪市長 学力調査を乱用するな(2018/08/28朝日新聞)
<憲法を見つめて 住民投票の教訓>(上)大阪都構想 規制なき広告、市民分断(2018/08/26朝日新聞)
作業員にプルトニウム付着、茨城(2018/08/25京都新聞)
沖縄の基地負担 本土の知事も共感を(2018/08/24東京新聞)
社説:伊の高架橋崩落 厳しい警告は日本にも(2018/08/23京都新聞)
(社説)地位協定改定 知事会提言受け止めよ(2018/08/22朝日新聞)
猛暑こそ太陽光発電 最高気温更新でも安定(2018/08/20東京新聞)
「福島作業員被ばくと搾取の危険」 国連報告者が対応要求(2018/08/17東京新聞)
終戦の日を前に 国家は国民を守るのか(2018/08/14東京新聞)
「基地建設止める」 沖縄県民大会 断念要求決議(2018/08/12東京新聞)
(書評)『モラルの話』 J・M・クッツェー〈著〉(2018/08/11朝日新聞)
米大准教授「熱意に打たれた」 翁長知事の死去で(2018/08/09東京新聞)
(時時刻刻)核禁拒否、怒る広島 被爆者「政府、誓いに背く態度」(2018/08/07朝日新聞)
被爆73年、広島で平和式典 核なき世界へ役割果たせ(2018/08/06東京新聞)
(異論のススメ)死を考えること 人に優しい社会への一歩 佐伯啓思(2018/08/03朝日新聞)
猛暑でも電力に余力 節電・再生エネが貢献(2018/08/02朝日新聞)
残る苦悩「これでいいのか」 死刑囚に向き合った人々 オウム死刑執行(2018/07/27朝日新聞)
支持率下がる 政権に厳しい国民の目(2018/07/24東京新聞)
(MONDAY解説)安倍政権、疑惑解明されていないのに 採決強行、「言論の府」の危機 東岡徹(2018/07/23朝日新聞)
(社説)カジノ法成立 賭博大国への危うい道(2018/07/21朝日新聞)
豪雨対応よりカジノ「おかしい」 自由・山本氏「誰のための政治」(2018/07/20東京新聞)
木星の月、一気に増えた 米チームが12個発見(2018/07/18東京新聞)
フランス優勝 サッカーW杯ロシア大会(2018/07/16朝日新聞)
東海第二原発 再稼働の後押しなのか(2018/07/15東京新聞)
(声)自民「宴会」、命の重さ考えたか(2018/07/13朝日新聞)会社員 中村由美(東京都 55)
タイ洞窟、13人全員救出 閉じ込め18日目(2018/07/11東京新聞)
(寄稿)精神世界、無関心な私たち 高村薫(2018/07/10朝日新聞)
政治の「嘘」に対する道徳的不感症が広がっている(2018/07/09朝日新聞)
カジノ法案にトランプ氏の影 きょう参院審議入り(2018/07/06東京新聞)
<北欧に見る「働く」とは>(6) 国民が安心できてこそ(2018/07/02東京新聞)
(書評)『きげんのいいリス』 トーン・テレヘン〈著〉(2018/06/30朝日新聞)
<北欧に見る「働く」とは>(1) 企業は救わず人を守る(2018/06/25東京新聞)
玄海4号再稼働 積もる不安と核のごみ(2018/06/22東京新聞)
首相の答弁、「信号無視話法」 枝野氏との討論、会社員が分析(2018/06/20朝日新聞)
異なる音色、混迷の世界で イスラエル国籍の指揮者バレンボイム氏(2018/06/19朝日新聞)
骨太の方針 甘い見通しが財政壊す(2018/06/16東京新聞)
孤立するアメリカ 破壊のつけは我が身に(2018/06/15東京新聞)
予測不能の両指導者に「賭け」 米メディア(2018/06/12琉球新報)
是枝監督、文科相の祝意を辞退 「公権力とは距離保つ」(2018/06/09朝日新聞)
9条改憲に反対の署名 1350万人分(2018/06/08東京新聞)
カメジロー映画、米映像祭で3位 ドキュメンタリー・歴史部門(2018年6月5日琉球新報)
政治責任、取らぬ政権 首相、麻生財務相の続投明言(2018/06/03朝日新聞)
佐川氏不起訴 これで終わりではない(2018/06/01東京新聞)
日立の英国原発 国策のツケは国民に(2018/05/29東京新聞)
(語る 人生の贈りもの)鎌田慧:1 路傍の石、輝きとこわさを書く(2018/05/28朝日新聞)
籠池夫妻、10カ月ぶり保釈 首相や昭恵氏に「本当のこと話して」(2018/05/26東京新聞)
森友交渉記録 佐川氏答弁後に廃棄 昭恵氏隠し 鮮明に(2018/05/24東京新聞)
お金無くて腹ぺこ…コソッと相談を 「無料食堂」の挑戦(2018年5月17日朝日新聞)
長崎きのこ雲の背後に黒煙 各地で空襲(2018/05/20琉球新報)
(社説)エネルギー基本計画 めざす姿がずれている(2018/05/18朝日新聞)
(社説)子どもたちへ 火垂るとだるまの教え(2018/05/17朝日新聞)
(社説)首相の答弁 これで疑念は晴れぬ(2018/05/15朝日新聞)
(声)常識ふりかざし良識忘れるな(2018/05/12朝日新聞)国家公務員 小野田康二(愛知県 60)
(社説)麻生発言 なぜ首相は黙っている(2018/05/09朝日新聞)
<世界の中の日本国憲法>映画「コスタリカの奇跡」 自主上映広がる(2018/05/06東京新聞)
憲法考える上映会、各地で 自民改憲案に、市民が危機感(2018/05/03朝日新聞)
<社説>憲法施行71年 国民は理念支持している(2018/05/03琉球新報)
憲法を考える 変えられぬ原則がある(2018/05/02東京新聞)
「姉さん」もホームレスだった 河原で食べ物配り20年(2018/04/26朝日新聞)
<お知らせ>「知る原爆」「知る沖縄戦」希望校に(2018/04/24朝日新聞)
セクハラ問題 事の本質を共有したい(2018/04/21東京新聞)
「スキャンダルまみれの首相」「トランプ氏に取り残される」 米メディア注目 日米首脳会談(2018/04/19朝日新聞)
エネルギー教育 原子力への不信は募る(2018/04/17東京新聞)
週のはじめに考える 針の穴にラクダを通す(2018/04/16東京新聞)
SEALDs元メンバーが総辞職要求「まともな政治を」(2018/04/13朝日新聞)
米記者「オオタニは大リーグ動かす」 本人は自然体貫く(2018/04/13朝日新聞)
(社説)加計と森友 はぐらかし、いつまで(2018/04/12朝日新聞)
<社説>「森友」口裏合わせ 責任取り内閣退陣を(2018/04/10琉球新報)
(声)カジノやめて舵取りは正攻法で(2018/04/09朝日新聞)
(時時刻刻)「ない」日報、また「発見」(2018/04/07朝日新聞)
オスプレイ配備 住民の懸念伝えたのか(2018/04/05東京新聞)
大谷翔平、本拠地の初打席でメジャー初本塁打(2018/04/04朝日新聞)
まさにその通りだと思うマハトマ・ガンディーの言葉
ガンジーの碑文に刻まれた「七つの社会的罪」(Seven Social Sins)からの4つ
理念なき政治(Politics without Principles)
人格なき学識(Knowledge without Character)
道徳なき商業(Commerce wihtout Morality)
人間性なき科学(Science without Humanity)