冒頭解散 政治手法問われるべき(2017/09/30京都新聞)
理由がはっきりしないまま、衆院は冒頭解散し、事実上の選挙戦が始まった。来月10日公示、22日投開票が決まり、選挙本番に向けた動きに関心は移る。
(問う 2017衆院選)改憲の道理、主権者が吟味を(2017/09/30朝日新聞)
「『ただ一貫したる道理によってのみ支配せられる。』これが立憲政治の精神である」(尾崎行雄「政治読本」)
(「安倍政治」を問う 2017衆院選:4)改憲ありき、際立つ性急さ(2017/09/30朝日新聞)
安倍晋三首相は、憲法9条に自衛隊を明記する改憲案を自民党の公約に盛り込む考えだ。自衛隊違憲論を打ち消すのが表向きの狙いだが、実現すれば自衛隊のあり方を大きく変質させかねない可能性をはらむ。
てんでんこ)音楽の力:28 南米の知恵(2017/09/30朝日新聞)
■「エル・システマ」。福島の被災地で子供オーケストラが動き出す。音楽の力とは何か。・・・菊川は、ユニセフなど国連機関の職員として長くアフリカで活動した。
(小池百合子 分析:上)流転の遍歴、小池流 時の権力者に人脈、臆測呼ぶ(2017/09/30朝日新聞)
小池は1992年にニュースキャスターから国政に転じ、政党を転々としながら時々の権力者に食い込んできた。
(社説)衆院選 対北朝鮮政策 「国難」あおる政治の危うさ(2017/09/30朝日新聞)
安倍首相は目下の北朝鮮情勢を「国難だ」という。だとすればなぜ、衆院議員全員を不在にする解散に踏み切ったのか。その根本的な疑問に、説得力ある答えはない。
「大義ない」解散総選挙、7割が否定的 京都新聞アンケート(2017/09/30京都新聞)
京都新聞社は28日までに、解散の是非を問う二択のアンケートを街頭で実施した。京都の有権者50人から回答を得た結果、「安倍首相の都合だけ」「『仕事人内閣』が組閣しただけで終わった」など解散に否定的な意見が7割を占めた。
シリアでオスプレイ墜落 大破と報道、米兵2人負傷(2017/09/30東京新聞)
【ワシントン共同】過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を進める米軍主導の有志連合の任務に当たっていた新型輸送機オスプレイが29日墜落し、米兵2人が負傷した。
筆洗/政府を批判しただけで、厳しく弾圧されたソ連にあっても(2017/09/30東京新聞)
政府を批判しただけで、厳しく弾圧されたソ連にあっても、憲法では表現や言論の自由は一応、認められていた。だから、米国では、こんな皮肉が語られた。
<池上先生の絵ほどき>シャガール ユダヤと三次元の巻 周囲の影響で彫刻へ(2017/09/30東京新聞)
一九一二年、マルク・シャガールはパリのモンパルナス地区に移り住んだ。彼があらたに住居兼アトリエとした建物は「ラ・リューシュ(蜂の巣)」と呼ばれ、エッフェル塔で有名なギュスターヴ・エッフェルが設計した、円筒形をした三階建ての巨大な建物である。
筆洗/米国の政治ジョークを集めた本で、(2017/09/28東京新聞)
米国の政治ジョークを集めた本で、こんな小咄(こばなし)を読んだ。子どもが政治家の父親に、「裏切り者って何?」と尋ねた
政治屋と政治家(2017/09/28東京新聞)
夜回りで何度か都内の自宅を訪れたことがある。破綻した日本長期信用銀行の処理を主導した金融再生委員長時代だったと思う。
「真の普通選挙」葬られ無念 「雨傘運動」3年 香港で集会(2017/09/28東京新聞)
【上海=浅井正智】香港で行政長官選挙の民主化を求めた「雨傘運動」発生から三年となった二十八日、香港島の政府庁舎前で市民数百人が集会を開いた。
(社説余滴)ほんとうに強い人とは 小村田義之(2017/09/28朝日新聞)
戦争で一気に問題が解決することはありません。ひとたび人の命が奪われれば、恨みを残し、新たな対立の種となり、さらに平和を遠ざけてしまう。それも現実なのです。
(2017衆院選)岐路に立つ平和 作家・半藤一利さん(2017/09/28朝日新聞)
「これからの日本の針路が戦争と平和のどちらを主軸に進むのかを左右する、極めて重要な選挙だと思います。岐路に立つ日本で、冷静な議論が求められるときに、安倍さんが今回、『国難突破解散』とおっしゃって危機感ばかりをあおっていることに強い違和感を覚えます。
『論』 原発と米軍基地 経済効果 安全あってこそ(2017/09/28ヒロシマ平和メディアセンター)
■論説委員 下久保聖司 /東京電力福島第1原発事故を目の当たりにしたわれわれは、裏付けの定かでない「安全神話」など、うのみにすべきではなかったと肝に銘じている。
柏崎刈羽原発「適合」 フクシマが認めない(2017/09/28東京新聞)
「ほかとは審査のレベルが違う」と言いながら、原子力規制委員会はすんなり、柏崎刈羽原発再稼働への道を開いた。フクシマは認めてくれるだろうか。
筆洗/一八八八年の夏の早朝、ドイツ・マンハイムに住む三十九歳のベルタは、息子二人を連れて家を出た。(2017/09/28東京新聞)
一八八八年の夏の早朝、ドイツ・マンハイムに住む三十九歳のベルタは、息子二人を連れて家を出た。「実家に行く」との書き置きをして▼彼女の夫カール・ベンツは、さんざん苦労して自動車を発明した。
(「安倍政治」を問う 2017衆院選:2)北朝鮮「危機」、政権が強調(2017/09/28朝日新聞)
安倍晋三首相は流動的な北朝鮮情勢のもと、衆院解散に踏み切る。今回の衆院選は、弾道ミサイル発射など北朝鮮の挑発活動がやまない中で行われる異例の選挙戦だ。
ひきこもる我が子、将来どうする 親亡き後の生活設計、FPらが支援(2017/09/28朝日新聞)
厚労省の定義に沿って、内閣府は15〜39歳を対象に調査。全国で推計54万1千人いるとの結果を、16年に発表した。
(魂の秘境から:4)原初の渚 夢のあわい、ひとひらの蝶に 石牟礼道子(2017/09/28朝日新聞)
パーキンソン病というやっかいな患いに捕まって、十数年になる。療養先の病院では、ベッドから車いすに移るにも遠慮せず看護師さんを呼ぶよう、言っていただいている。
アインシュタインが予言の「重力波」、欧州でも観測(2017/09/28朝日新聞)
アインシュタインが約100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したと28日、イタリアなどの国際共同研究チームが発表した。
(「加計・森友」を問う 2017衆院選:下)「森友」問題、背向けたまま(2017/09/28朝日新聞)
「神風」は吹いたのか――。大阪地検特捜部の捜査が進む森友学園問題。学園側と安倍晋三首相の妻昭恵氏の親密さに、人々の疑念の目が向けられた。
ドイツ総選挙 寛容社会を守ってこそ(2017/09/27東京新聞)
ドイツ総選挙でメルケル首相が続投を確実にした。反難民の新興右派政党が第三党となり国政に進出する中での四期目となる。
「クルド独立」賛成9割超 周辺国反発、新たな火種(2017/09/27東京新聞)
【アルビル(イラク北部)=奥田哲平】イラクからの分離独立の是非を問うクルド人自治区の住民投票は二十六日、開票作業が進み、地元メディアの途中集計では賛成票が九割を超えた。
ドイツ総選挙 看過できぬ右派の台頭(2017/09/27京都新聞)
欧州連合(EU)をけん引してきた「欧州の盟主」メルケル首相の続投が確実とはいえ、不安材料を抱えた再出発となった。
通天閣の人情「これがほんまの忖度や」 立ち呑み屋ママ(2017/09/27朝日新聞)
通天閣の近く、「立ち呑(の)み小春」ののれんをくぐると、「でも、忖度で値引きはないで」。店の経営者福島千津子さん(71)の先制パンチを浴びる。
「ニュース見てると腹が立つ」 解散表明の夜、酒場では(2017/09/26朝日新聞)
25日午後6時、北九州市小倉駅南口近くの焼き肉酒場「白頭山 駅前店」。店内のテレビに安倍晋三首相の姿が映し出された。
浮かび上がる焦点 加計学園、建設中の校舎(2017/09/27朝日新聞)
、加計学園の獣医学部が立地予定の愛媛県今治市では、工事用の明かりで建設中の校舎が浮かび上がるように見えた。
(「安倍政治」を問う:1)首相の解散権、国民の選択権制約 衆院選(2017/09/27朝日新聞)
安倍晋三首相が、臨時国会の冒頭で衆院を解散すると表明した。いまの憲法のもと、首相の衆院解散権は政界では「伝家の宝刀」ともてはやされてきた。ただ、安倍首相の今回の権力行使には「むき出しの党利党略」との批判が強く、この制度をいまのまま温存することへの疑問が膨らんでいる。
衆院28日解散 「安倍政治」への審判だ(2017/09/26東京新聞)
安倍晋三首相が臨時国会冒頭の衆院解散を表明した。総裁として率いる自民党の政権復帰から五年近く。「安倍政治」に国民が審判を下す機会としたい。
筆洗/ 五年ほど前、ニューデリーで映画館に入った。(2017/09/26東京新聞)
五年ほど前、ニューデリーで映画館に入った。インドの観客は熱く、にぎやかである。・・・加計学園の獣医学部新設をめぐって支持率を下げた首相が「深く反省している」と語ったのが六月。以降、発言も態度もおとなしくなったと思いきや、民進党の低迷を見て、隠し持ったる解散の刀を…である
ドイツ総選挙 新興右派 第3党 メルケル氏 連立交渉へ(2017/09/26東京新聞)
【ベルリン=垣見洋樹】二十四日に実施されたドイツ連邦議会(下院)選挙に関し、選挙管理委員会は二十五日、各党の得票率と議席数を発表した。
(座標軸)憲法ないがしろの果てに 論説主幹・根本清樹(2017/09/26朝日新聞)
国の最高法規に背を向け、国権の最高機関を軽んじ、安倍首相が衆院解散を表明した。憲法あれどもなきがごとし、である。・・・ 「疑惑隠し」があからさまな今回の判断に、大義は見いだせない。
(WEBRONZA)日本の研究者、もっと視野を海外に(2017/09/26朝日新聞)
東大46位、京大74位――英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が発表した世界大学ランキングの結果です。
共謀罪にロックだ! 国会前で抗議の9時間ライブ(2017/09/25東京新聞)
「自由を奪おうとするヤツラへの、最大の抵抗だ!」−。安倍政権への不満を音楽に乗せて訴えようと、主に首都圏で活動するミュージシャンら約六十組が二十四日、国会議事堂周辺で、九時間に及ぶ「デモライブ」を行った。ロック、フォーク、DJ、ラップなど、それぞれのスタイルで思いをぶつけた。
水銀規制条約、締約国会議が開幕 水俣病終わっていないと坂本さん(2017/09/25東京新聞)
【ジュネーブ共同】8月に発効した「水銀に関する水俣条約」の第1回締約国会議が24日、スイス・ジュネーブで開会した。
首相の冒頭解散 違憲の疑いはないか(2017/09/25東京新聞)
安倍晋三首相が二十八日召集の臨時国会の冒頭で衆院を解散するという。野党による憲法規定に基づく臨時国会の求めは六月下旬からだ。解散でそれも流れてしまう。違憲の疑いが出てこよう。
「議員になり続けたい人にとって希望の党」共産・小池氏(2017/09/25朝日新聞)
(小池百合子・東京都知事の新党について)印象としては、希望の党というようだが、国民にとっての希望というよりは、議員になり続けたい人にとっての希望の党という感じがします。
(声)60年ぶりに歌った百舌の反戦歌(2017/09/25朝日新聞)無職 村杉繁陽(埼玉県 70)
10年ほど前から妻とバス旅行によく行きます。ある日、バスの中で女性客の一人が「百舌(もず)が枯れ木でないている」とアカペラで歌い始めました。
説明責任、政権果たしたか 「鉄壁」菅長官、加計問題で変化(2017/09/24朝日新聞)
28日に召集される臨時国会冒頭、安倍晋三首相は衆院解散に踏み切る方針だ。6月、通常国会閉会に際しての記者会見で、首相は森友・加計(かけ)学園問題について「真摯(しんし)に説明責任を果たしていく」と言明したが、その約束は果たされたか。
クルド独立、支持するイスラエル 「敵の敵は味方」アラブ諸国牽制(2017/09/24朝日新聞)
少数民族クルド人を主体とするイラク北部の自治政府、「クルディスタン地域政府」(KRG)が25日に予定する独立の賛否を問う住民投票について、イラク政府をはじめ、周辺国や欧米が軒並み反対するなか、唯一、支持する国がある。
(声)戦争知らぬ世代の防衛論危うい(2017/09/24朝日新聞)無職 飯村博(東京都 89)
72年前、私は学徒動員で、茨城県日立市にある日立製作所の工場で働いていた。
工場には、防空壕(ごう)が掘られていた。工員も学徒である私たちも、空襲警報のサイレンが鳴り響くたびに、防空壕へ走り込み、安心していたのである。
(書評)『世界からバナナがなくなるまえに 食糧危機に立ち向かう科学者たち』 ロブ・ダン〈著〉(2017/09/24朝日新聞)
広がる単一品種栽培への警鐘/警告の書だ。世界中から食糧がなくなるかもしれない。作物が病気で全滅するかもしれない。
衆院選争点 憲法改正が問われそうだ(2017/09/24京都新聞)
安倍晋三首相が、28日召集の臨時国会冒頭に衆院を解散する意向を固めた。週明けにも記者会見を行い、正式に表明する見通しとなっている。
独総選挙、保守与党大差でリード メルケル首相の続投有力(2017/09/24東京新聞)
【ベルリン共同】ドイツ連邦議会(下院)選挙が24日行われた。世論調査では4選を狙うメルケル首相の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の支持率が34〜37%で、21〜22%で2位の中道左派、社会民主党(SPD)に10ポイント以上の大差をつけた。
週のはじめに考える やわらかな“安全保障”(2017/09/24東京新聞)
不安や恐怖は、対象がよく分からないから生じる面があります。洞穴は奥が暗くて見えないから怖いのでしょう。多くの国の多くの人に日本を知ってもらい、日本人の友達になってもらう。
国民投票は操作される?(2017年9月20日東京新聞)
憲法改正の是非を問う国民投票は公平に行われる−。どうやらそれは錯覚らしい。「メディアに操作される憲法改正国民投票」(岩波ブックレット、本間龍著)によれば、広告宣伝活動には投票日二週間前からのテレビCM放映禁止以外は規制がない。
原発・千葉訴訟 論理が後退している(2017/09/23東京新聞)
津波を予見できた。それは千葉地裁も認めたが、事故を回避できなかった可能性がある−。福島第一原発事故の損害賠償を求めた判決は、三月の前橋地裁判決から論理が大きく後退した。残念だ。
ドイツ総選挙、24日に投開票(2017/09/23京都新聞)
首相ら無党派層に支持訴え/【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相が4選を目指す連邦議会(下院)選挙が24日、投開票される。
(天声人語)ふるさと喪失の責任(2017/09/23朝日新聞)
福島県の詩人、若松丈太郎さんに「神隠しされた街」の一編がある。〈四万五千の人びとが二時間のあいだに消えた/サッカーゲームが終わって競技場から立ち去ったのではない/人びとの暮らしがひとつの都市からそっくり消えたのだ〉
(社説)対北朝鮮政策 圧力は手段にすぎない(2017/09/23朝日新聞)
圧力の連呼で解決できるほど朝鮮半島問題は単純ではない。危機をあおることなく、事態を改善する外交力こそ問われているのに、日米首脳の言動は冷静さを欠いている。
「原発避難者に寄り添わず」 故郷喪失への賠償認定は光 千葉の原告(2017/09/23朝日新聞)
重大な過失はない。不合理な点はない――。東京電力福島第一原発の事故後に千葉県に避難した住民が起こした訴訟で、千葉地裁は22日、「ふるさと喪失」について賠償を認めた一方、原発事故前の国や東電の取り組みについて、問題はなかったと判断した。「不当判決だ」。
米公共放送が沖縄特集 「基地撤退、住民の願い」(2017/09/23琉球新報)
【ワシントン=座波幸代本紙特派員】全米にネットワークを持つ米公共放送(PBS)の報道番組「ニュースアワー」は16日、「沖縄では、多くの人々が米軍の撤退を望んでいる」と題した約10分間の特集番組を放映した。
規制委新体制 審査に“安全哲学”も(2017/09/22東京新聞)
原子力規制委員長が交代した。柏崎刈羽原発の再稼働を急ぐかのようなドタバタ劇が、規制委の信頼を損なった。更田豊志新委員長には原点に立ち戻り、国民の命を守るための規制に努めてほしい。
消費税の使途 安倍さん、自己否定だよ(2017/09/22東京新聞)
安倍晋三首相が消費税増税の使途変更を明言したのはアベノミクスの自己否定だろう。「経済再生と財政再建の両立」といいながら成長頼みの税収は増えず、財政再建目標の旗も降ろすからである。
クルドの悲願 周辺国警戒 25日独立投票 賛成多数確実(2017/09/22東京新聞)
【アルビル(イラク北部)=奥田哲平】イラクのクルド人自治区で分離独立の是非を問う住民投票が二十五日に行われる。迫害の歴史を持つクルド人にとって独立国家樹立は「百年の悲願」。投票が実施されれば、賛成多数は確実な情勢だ。
小松基地でミサイル損壊 数発、被害計3千万円(2017/09/22東京新聞)
航空自衛隊小松基地(石川県小松市)の弾薬庫で保管していたミサイルの実弾数発が今年3月、損壊した状態で見つかっていたことが21日、関係者への取材で分かった。
解散権 乱用防ぐ仕組みが要る(2017/09/22京都新聞)
記者会見での菅義偉官房長官の発言が気になった。「解散は総理の専権事項。憲法で保障されている」本当にそうか。
野党は理想語る挑戦を 「せたがやYES!」を取材、渋谷陽一さん(2017/09/22朝日新聞)
「せたがやYES!」という肯定的なメッセージを結集軸に、参加型の街づくりをめざす東京都世田谷区。20日付朝刊では、保坂展人区長の取り組みから政権交代の「受け皿」に必要なものを探った。
(声)森友問題の最高裁決定で考えた(2017/09/22朝日新聞)無職 岡田昭正(北海道 68)
日本の裁判所は、政府に対して忖度(そんたく)しているのではないでしょうか? 「森友学園」への国有地売却問題に絡み、国が持つ交渉記録などの電子データの保全を求めたNPO法人の申し立てを認めない判断が確定した、との報道を見てそう思いました。
(社説)首相の解散権 「伝家の宝刀」再考の時(2017/09/22朝日新聞)
安倍首相が解散に踏み切ろうとするいま、首相がすべての衆院議員をクビにできる解散権のあり方に疑問が募る。「首相の専権事項」「伝家の宝刀」などと言われるが、憲法にそんな文言はない。
トランプ氏演説 脅して何を得るのか(2017/09/21東京新聞)
敵と味方を峻別(しゅんべつ)して社会の分断を深める手法は、外交姿勢でも同じようだ。トランプ米大統領の初の国連演説は、敵と見なす国への敵意と脅しに満ちていた。
筆洗/その人が正しい判断をしなければ、われわれは今、生き延びているのだろうか。(2017/09/21東京新聞)
その人が正しい判断をしなければ、われわれは今、生き延びているのだろうか。ちょっと、おどかしすぎかもしれぬ。それでも、「一歩間違えば」の事態は実際に起きた。
核禁止条約、40カ国超署名(2017/09/21東京新聞)
【ニューヨーク=東條仁史】核兵器の開発や使用を国際的に違法とし、被爆者の苦しみにも言及した「核兵器禁止条約」の署名式が二十日、米ニューヨークの国連本部で行われ、条約制定を主導したオーストリアやメキシコ、ブラジルなど四十カ国以上が署名した。
(私の視点)離婚後の子育て 共同親権で親子の関係守れ 大森貴弘(2017/09/21朝日新聞)
離婚後の父母が共同で子を育てる共同親権制度が世界中に広がっている。離婚した父母が笑顔で子を受け渡し、子はふだん別居している親と交流する。週末や夏休みには別居親のもとで宿泊し楽しく過ごす。そんな光景が世界の国々では当たり前に見られる。
クルド「独立」、迫る住民投票 「国持たぬ最大の民族」、イラクで25日予定(2017/09/21朝日新聞)
少数民族クルド人を主体とするイラク北部の自治政府「クルディスタン地域政府」(KRG)が、独立の賛否を問う住民投票実施を25日に予定している。
(社説)森友・加計 どこが「小さな問題」か(2017/09/21朝日新聞)
「国民から疑念の目を向けられるのはもっとも。その観点が欠けていた」「丁寧に説明を重ねる努力を続けたい」2カ月足らず前、加計学園問題をめぐる衆参予算委員会の閉会中審査にのぞんだ安倍首相は、おわびの言葉を重ねた。
(ザ・コラム)分断劇場の陰で 「壁」の周り、広がる別世界 国末憲人(2017/09/21朝日新聞)
何だか、見てはいけない舞台裏を見てしまったような気分だった。一面の大平原を二重のフェンスが分断している。シリアなどからトルコ、ギリシャを経て北上する難民の入国を防ごうと、ハンガリーが一昨年、隣国セルビアとの間に築いた「壁」である。
(私の視点)「長い平和」のために 東アジア、共に危機予防を ケビン・ラッド/アジアの「長い平和」をどうすれば守れるだろう。(2017/09/21朝日新聞)
浮上している北朝鮮の核危機は長い時間をかけて拡大してきた。第2次世界大戦後に、旧ソ連が北朝鮮の原子物理学者や原子力工学者を養成したことにさかのぼる。
<社説>首相、衆院解散方針 疑惑隠しで大義なし(2017年9月20日琉球新報)
森友、加計学園の疑惑隠しの大義なき解散と言われても仕方ない。・・・臨時国会が始まれば野党が真相究明を求め追及を強めることは必至だ。森友学園の国有地取得に関する会計検査院の調査報告や、加計学園の認可判断が10月下旬にも出る見通しであるため、問題が大きくなる前に解散した方がいいと判断したよう
(耕論)ドイツ安定の理由 ラルフ・ボルマンさん、板橋拓己さん、サッシャさん(2017年9月20日朝日新聞)
24日に投開票されるドイツ総選挙は、メルケル首相の与党優勢が伝えられる。近年、世界を覆ったポピュリズムの風は弱い。ドイツ人はなぜ、「安定」を志向するのか。
ロヒンギャ、追い詰められる子ら 難民、42万1千人(2017年9月20日朝日新聞)
ャンマーで治安部隊による武装集団掃討作戦で家を追われ、隣国バングラデシュに逃れた少数派のイスラム教徒ロヒンギャの難民が19日、国際移住機関によると、42万1千人に上った。
観光地や駅前、人気集中 都市圏でも二極化 基準地価(2017年9月20日朝日新聞)
19日に公表された基準地価は、訪日外国人客の多い観光地や再開発が進む駅前で上昇が目立つ一方、地方の動きは鈍い。都市の中でも利便性によって二極化が進んでいる。
子も妊婦も、迫害逃れ国境へ ミャンマーのロヒンギャ(2017年9月20日朝日新聞)
ミャンマー西部ラカイン州から治安部隊の掃討作戦によって流出した40万人超のイスラム教徒ロヒンギャの難民が、たどり着いた隣国バングラデシュでも過酷な状況に苦しんでいる。
仏、武力行使「絶対に回避を」(2017/09/20京都新聞)
マクロン氏、北への圧力強化優先/【ニューヨーク共同】フランスのマクロン大統領は19日、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、国連総会の一般討論でトランプ米大統領が強い表現で警告した武力行使は、必ず回避すべきだと強調し、国連安全保障理事会の制裁決議による圧力強化を優先させるべきだとした。
監督官増員 労働行政全体の充実を(2017/09/20京都新聞)
長時間労働や賃金の不払いなど、違法な労働実態を調べる労働基準監督官が来年度、増員される見通しになった。
67台が資材搬入 辺野古ゲート前に130人(2017/09/20京都新聞)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で20日、米軍キャンプ・シュワブのゲート前では最大で約130人が集まり、工事阻止に向け抗議の声を上げた。
核、本土拒否で沖縄に集中 「NHKスペシャル」制作者 今と重なる構造、告発(2017年9月19日琉球新報)
【東京】NHKが10日に放送した番組「NHKスペシャル 沖縄と核」のディレクター2人は18日までに、琉球新報のインタビューに応じた。「米軍基地が沖縄に集中した要因の一つに核武装があることが分かった」
メキシコ地震、138人死亡 首都でビル倒壊、停電も(2017/09/20東京新聞)
【ロサンゼルス共同】米地質調査所(USGS)によると、メキシコ中部プエブラ州ラボソで現地時間19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)ごろ、マグニチュード(M)7・1の地震が発生した。ロイター通信などによると、少なくとも138人が死亡。
筆洗/今からちょうど五十年前、米軍の司令官は、核攻撃の準備に入っていた(2017/09/20東京新聞)
今からちょうど五十年前、米軍の司令官は、核攻撃の準備に入っていた。弾道ミサイルを探知するためのレーダーが突然、機能を停止したのだ
衆院選10月に 「安倍政治」に下す審判(2017/09/20東京新聞)
議員任期を一年以上残しているとはいえ、閉塞(へいそく)感が漂う日本政治を転換する機会でもある。政権側の思惑に惑わされず、五年近くにわたる「安倍政治」に対する審判をしっかりと下したい。
非正規格差訴訟 解消へ一歩前進した(2017/09/20東京新聞)
「同じ仕事なのになぜ待遇が違うのか」。その思いから日本郵便の契約社員が起こした訴訟で、一部とはいえ東京地裁はその格差を「不合理」と判断する判決を出した。格差解消へ一歩前進だ。
(時時刻刻)急転公約「大義」に疑問 消費増税使途変更 首相、直前には慎重姿勢(2017/09/19朝日新聞)
大義なき衆院の解散・総選挙――。安倍晋三首相が踏み切る公算が大きい28日召集の臨時国会冒頭解散に、野党だけでなく与党からも批判が出始めた。
(声)首相の独善、論議なく解散とは(2017/09/19朝日新聞)無職 杉本真(千葉県 63)
安倍晋三首相が臨時国会冒頭に衆議院を解散する検討を始めたという。目を覆いたくなるような独善ぶりである。内閣支持率が回復基調で、野党第1党の民進党が離党騒ぎでごたごたしている今が、与党の勢力維持の絶好のチャンスとみているのだろう。
(社説)安保法2年 政府任せにはできない(2017/09/19朝日新聞)
多くの反対を押し切って、安倍政権が安全保障関連法を成立させてから、きょうで2年。かねて指摘されてきた懸念が次々と現実になっている。
首相の解散意向 大義はどこにあるのか(2017/09/19京都新聞)
安倍晋三首相が28日召集の臨時国会冒頭にも衆院を解散し、総選挙を行う意向を固めた。連立政権を組む公明党に伝えた。
トランプ氏登場で世界情勢混迷 安定メルケル氏 与党に追い風(2017/09/18東京新聞)
二十四日のドイツ連邦議会(下院)選挙まで一週間を切った。メルケル首相(63)率いる保守のキリスト教民主同盟は、支持率で他党を大きく引き離し、首相四選が確実視されている。
日曜日は休まなければいけない国ドイツ(1 September 2017ドイツニュースダイジェスト)
閉店法にYES or NO?
24時間営業のコンビニエンスストア、深夜まで営業している大型店舗。必要なものは、すぐに手に入る日本からドイツに来て、最初に出会うカルチャーショックが、日曜のあり方だろう。
火山灰で原子炉冷却不能か 審査合格の5原発、大噴火時(2017/09/18東京新聞)
原子力規制委員会の審査に合格した九州電力川内1、2号機(鹿児島県)など5原発8基で周辺の火山が大規模噴火して原発の外部電源が失われた場合、非常用ディーゼル発電機が使えなくなる可能性があることが18日、規制委などへの取材で分かった。
パレスチナ統一政府樹立へ、ハマスが総選挙容認の姿勢(2017/09/18CNN)
エルサレム(CNN) パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは17日、ガザ行政委員会を解体し、パレスチナ統一政府のガザでの活動や総選挙に向けた動きを受け入れると発表した。
ロヒンギャ難民が物資に殺到、3人死亡 バングラデシュ(2017/09/18CNN)
バングラデシュ南東部クトゥパロン(CNN) ミャンマー西部ラカイン州から少数派のイスラム教徒ロヒンギャの人々が大量に流れ込んでいるバングラデシュの難民キャンプで、支援物資を配る民間団体のトラックに収容者が殺到し、女性1人と子ども2人が死亡したことが18日までにわかった。
65歳以上、3514万人 過去最多、人口の27.7%(2017/09/18朝日新聞)
65歳以上の高齢者人口(15日現在)は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27・7%にのぼった。前年より57万人(0・5ポイント)増え、いずれも過去最高。
吉田調書を読み直す(2017/09/18東京新聞)
福島第一原発事故当時、所長だった吉田昌郎さんが政府事故調に話した記録、いわゆる吉田調書が公表されて三年になる。初めて読んだとき、驚いた部分があった。
敬老の日に考える 聴かせてよ、宝の言葉(2017/09/18東京新聞)
語り継ぐ−。若い世代のそんな決意をよく耳にした夏でした。“戦争を知る大人たち”。その記憶こそ迷走の時代の宝物。今夜もゆっくり聴かせてほしい。
「国民をバカにしてると思われる」 山本元沖縄担当相、冒頭解散に懸念(2017/09/18東京新聞)
自民党の山本一太元沖縄・北方担当相は十七日、自らのブログで、安倍晋三首相が臨時国会冒頭に衆院を解散した場合「内閣改造直後の臨時国会をやらず解散総選挙をやることを国民がどう受け止めるか。
専門家「植民地主義、今も」 東京で琉球・沖縄シンポ(2017/09/18琉球新報)
【東京】「私たちはなぜ植民地主義者になったのか」をテーマにした「琉球/沖縄シンポジウム第6弾」(実行委員会主催)が16日、東京都千代田区の東京しごとセンターで開かれた。
(日曜に想う)無関心と呼ばれる政治不信 編集委員・大野博人(2017/09/17朝日新聞)
人は自分で選んだ者たちを信じていない――。ある世論調査のデータを見ながら奇妙だけれど腑(ふ)に落ちると感じた。
(社説)人づくり革命 言葉だけが躍っている(2017/09/17朝日新聞)
看板を掛け替えることで、新たな政策に取り組む姿勢を訴えたいのだろう。しかし看板に書かれた言葉の意味があいまいで、古い看板も残ったままでは、国民は戸惑うばかりだ。
(声)専守防衛の逸脱を危惧する(2017/09/17朝日新聞)元自衛隊員 水谷富雄(愛知県 72)
15日、北朝鮮の発射した弾道ミサイルが北海道上空を通過した。これは北朝鮮への圧力強化を進める米国と日本への警告である。
日米地位協定 見直しに前向きな姿勢を(2017/09/17京都新聞)
在日米軍の地位や基地運用の詳細を取り決めた日米地位協定について、沖縄県が今月、改定案を独自に作成し、日本政府や在日米公使に提出した。
週のはじめに考える 負の歴史に学んでこそ(2017/09/17東京新聞)
昭和の戦争の発端である満州事変は八十六年前の九月十八日に起こりました。日中の負の歴史に学んでこそ、確かな関係改善の道筋を見いだせるのです。
小泉氏訪朝15年 拉致問題に進展見えず 北、核保有に全力(2017/09/17東京新聞)
【北京=城内康伸】二〇〇二年九月に小泉純一郎首相(当時)が北朝鮮を訪問し、故金正日(キムジョンイル)総書記と初の日朝首脳会談を行ってから十七日で十五年。
<社説>やんばる国立公園1年 奇跡の生態系守り抜こう(2017/09/17琉球新報)
本島北部の国頭、大宜味、東の3村の陸域1万3622ヘクタール、海域3670ヘクタールが「やんばる国立公園」に指定されてから、15日で1年を迎えた。
ネコ、降りられニャい→消防が救出 7メートルのアーケードから 那覇(2017/09/17琉球新報)
沖縄県那覇市牧志の平和通りで15日、ネコが高さ約7メートルのアーケードの支柱に登り、降りられなくなった。那覇市消防局の隊員10人が2時間かけて救出。
有名なバイキング戦士、実は女性だった(2017.09.15ナショナルジオグラフィックス)
今から1000年以上前、現在のスウェーデン南東部にあたるビルカという都市で、裕福なバイキングの戦士が葬られた。
探査機カッシーニ、土星の大気に突入 13年間の探査に幕(2017/09/16CNN)
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)によれば、土星探査機「カッシーニ」は米東部時間の15日午前6時30分ごろ、土星の大気上層に高速で突入し、熱と高圧のため燃え尽きた。
独選挙、与党独走で首相4選有力 反難民党に議席か(2017/09/16琉球新報)
【ベルリン共同】24日のドイツ連邦議会(下院)総選挙まで17日で1週間。メルケル首相率いる保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が支持率で独走し第1党を維持する勢いで、メルケル氏の首相4選が有力となっている。
地下鉄車内で爆発 22人負傷 ロンドン(2017/09/16朝日新聞)
ロンドンの地下鉄の車内で15日午前8時20分ごろ(日本時間午後4時20分ごろ)、爆発があった。地元警察はテロ事件とみて、容疑者の行方を追っている。
「飢餓人口」増、8億1500万人 中東・アフリカの紛争が影響 16年、WFPなど報告(2017/09/16朝日新聞)
最低限の体重を維持し、軽度の活動を行うのに必要なカロリーを摂取できない「飢餓人口」が、2016年、8億1500万人に達し、05年から続いていた減少傾向から明確に増加に転じた。
(声)未来のため、負の歴史伝えよう(2017/09/16朝日新聞)無職 宮田伊津美(山口県 71)
陶芸歴40年の私は12年前、中国・重慶市の美大で講義した。朝鮮の焼き物について説明した際、日本が戦前、朝鮮を植民地支配し、創氏改名や朝鮮語の使用制限など民族文化を破壊したことを話した。
教員のわいせつ行為、なくせ 15年度懲戒処分、過去最多の195人(2017/09/16朝日新聞)
わいせつ行為を理由に処分される教員が後を絶たない。文部科学省の調査によると、2015年度は過去最多の195人が懲戒処分された。
筆洗/一九四〇年の秋、ロンドン郊外の名門リッチモンド・ゴルフクラブのコース上に(2017/09/16東京新聞)
一九四〇年の秋、ロンドン郊外の名門リッチモンド・ゴルフクラブのコース上に、爆弾が落ちた。ドイツ軍がロンドンを盛んに空襲していた時のことだ。
辺野古新基地:市民150人が抗議 資材搬入は確認されず(2017/09/16沖縄タイムス)
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では16日午前、新基地建設に反対する市民ら約150人が集まり「新基地建設は許さないぞ」と声を上げた。
[大弦小弦]ウチナーンチュが県外に出て最も戸惑うことの一つが…(2017/09/16沖縄タイムス)
ウチナーンチュが県外に出て最も戸惑うことの一つが電車の乗り方ではないだろうか。私自身がそうだった。首都圏の大学に進学してたまに東京を訪れた。
広島、京都の退職教員と学生が抗議に参加 辺野古新基地建設(2017/09/16琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、キャンプ・シュワブゲート前には16日午前、台風18号の通過に伴う悪天候にもかかわらず、市民や議員ら約150人が集まり、新基地建設に抗議の声を上げた。
<社説>元米国防長官証言 「辺野古唯一」虚構を証明(2017/09/16琉球新報)
沖縄に過重な負担を押し付ける安倍政権の「辺野古唯一」論は、どう取り繕おうと虚構である。そのことが改めて証明された。
最古の「ゼロ」文字、3〜4世紀のインド書物に 英大学が特定(2017/09/16AFPBB News)
【9月16日 AFP】3〜4世紀のインドの書物に記された黒い点が、数字の「0(ゼロ)」の最古の使用例であることを、英オックスフォード大学(University of Oxford)のチームが特定した。
エーゲ海で大量の重油流出 ギリシャ首都近くで船沈没(2017/09/15東京新聞)
【ローマ共同】ギリシャの首都アテネ近郊にある同国最大のピレウス港沖のエーゲ海で、10日に沈没したタンカーから大量の重油が流出し、環境や観光への深刻な影響が懸念されている。
教員の君が代不起立、減給認めず 戒告処分超え「重過ぎる」(2017/09/15東京新聞)
東京都立学校の卒業式や入学式で君が代斉唱時に起立せず、懲戒処分を受けた教員ら14人が処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は15日、「裁量権を逸脱している」として6人に対する停職と減給を取り消した。
(時時刻刻)格差是正、企業に迫る 「非正規に画期的判決」(2017/09/15朝日新聞)
日本郵便の契約社員が正社員との格差解消を求めた訴訟で、14日の東京地裁判決は一部の格差を「不合理」と判断した。
(インタビュー)白人至上主義の病巣 米チャップマン大学准教授、ピート・シーミーさん(2017/09/15朝日新聞)
米バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義者が反対派に車で突っ込み、1人を死亡させる事件が起きた。
小火器輸出、日本は15位 112億円、安倍政権で拡大(2017/09/14東京新聞)
日本は一四年四月に安倍政権が「防衛装備移転三原則」を閣議決定、「武器輸出三原則」に基づいたそれまでの禁輸路線から輸出拡大へかじを切っている。・・・日本は拳銃やライフル銃などを輸出しており、最大の輸出先は米国で60%を占め、次いでベルギー、カナダだった。
原子力規制委 信頼なくして安心なし(2017/09/14東京新聞)
廃炉、汚染水、補償…。福島の事故を収束できない東京電力に、原発を動かす資格があるのだろうか−。原子力規制委員会の評価がぶれている。規制委が信用を失えば、私たちは安心を得られない。
故大島渚監督「憎みつづけている、戦争を。」 息子への詩発見(2017/09/14東京新聞)
「戦場のメリークリスマス」などの作品で知られ、二〇一三年に八十歳で亡くなった映画監督の大島渚さんが、自らの戦争体験に関する詩を四十年以上前に書いていたことが、分かった。
(社説)憲法70年 まっとうな筋道に戻せ(2017/09/14朝日新聞)
「2020年を新しい憲法が施行される年に」。首相がそう語ったのは5月だった。それが森友、加計学園問題などで「1強のおごり」への批判が高まり、7月初めの東京都議選で惨敗すると、「スケジュールありきではない」と軌道修正したはずだった。
オードリー、魅惑の表情永遠に 京都で写真展(2017/09/14京都新聞)
20世紀を代表する女優の魅力に迫る写真展「オードリー・ヘプバーン」(京都新聞など主催)が13日、京都市下京区の大丸ミュージアム京都で始まった。
北朝鮮制裁決議 実効性高め平和の道を(2017/09/13京都新聞)
当初案は石油の全面禁止や金正恩朝鮮労働党委員長の個人資産凍結、同意なしの貨物船の臨検なども盛り込まれていたが、中国やロシアとの協議で米国が譲歩した。
柏崎刈羽原発「合格」先送りへ 再稼働見通せず、規制委審査(2017/09/13東京新聞)
原子力規制委員会は13日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた審査を行い、福島第1原発事故を起こした東電に原発事業者としての適格性があるかなどを議論した。
自民、来月にも9条改憲案 支持率復調の中、議論再開(2017/09/13東京新聞)
自民党の憲法改正推進本部は十二日の全体会合で、戦争放棄や戦力不保持を定めた九条の改憲論議を再開した。
チビチリガマが破壊 内部荒らされる 遺骨や遺物、折り鶴も 遺族「ひどすぎる」(2017年9月12日琉球新報)
【読谷】沖縄戦で住民が「集団自決」(強制集団死)に追い込まれた読谷村波平のチビチリガマが、12日午前までに荒らされていたことが分かった。
カリブ海のハリケーン被災地 欧州首脳が訪問、復興支援進(2017/09/13CNN)
(CNN) 大型ハリケーン「イルマ」で甚大な被害を受けたカリブ海地域には、独立した島国とともに欧米の海外領土が点在する。欧州の本国からは、首脳らが相次いで現地を訪れている。
(社説)森友学園問題 国会は矛盾をただせ(2017/09/13朝日新聞)
学校法人・森友学園の前理事長、籠池泰典と妻諄子(じゅんこ)の両被告が、大阪府、大阪市の補助金を詐取した詐欺罪などで、大阪地検特捜部に起訴された。
(声)「戦犯だから」と教職退いた恩師(2017/09/13朝日新聞)無職 日高明子(東京都 83)
「全校生徒に頭下げた校長の勇気」(4日)を拝読して、筆をとりました。私の国民学校時代の先生は戦後、教職を退きました。「ぼくは『戦犯』だから」とおっしゃっていました。
貧しい農村、先住民直撃 届かぬ支援「家再建できぬ」 メキシコ地震(2017/09/12朝日新聞)
メキシコで7日深夜に起きたマグニチュード(M)8・1の巨大地震は、震源に近い同国南部のオアハカ州やチアパス州で最大の被害をもたらした。両州は先住民が多く、発展から取り残された貧しい地域で、家を失った住民は途方に暮れている。
(声)核廃絶願う高校生の朗読に感動(2017/09/12朝日新聞)主婦 石川義子(長崎県 70)
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(長崎市)で、被爆体験朗読のボランティアをしている。8月26日、男女2人の「高校生平和大使」と一緒に朗読をした。
(WEBRONZA)抵抗の手引書、生かす米国市民(2017/09/12朝日新聞)
トランプ米大統領による政権運営が混迷の度を深めています。「『抵抗の手引書』でトランプ政権に対抗」(5日)は、ワシントンにあるアメリカン大学講師の芦澤久仁子さん=写真=が、そんなトランプ政権に対してアメリカ市民が全米各地で展開している様々な抗議活動を下支えする、実用的な手引書の内容を紹介したものです。
筆洗/アガサ・クリスティの推理小説「七つの時計」の中に(2017/09/12東京新聞)
アガサ・クリスティの推理小説「七つの時計」の中に目覚まし時計を使ったちょっとした、いたずらの場面が出てくる
無届けデモ容疑で男逮捕、警視庁 経産省前で脱原発訴え(2017/09/12東京新聞)
東京・霞が関の経済産業省前で脱原発を訴えている市民団体が11日夜、無届けでデモ行進したとして、警視庁公安部は12日までに、東京都公安条例違反の疑いで、デモを先導した住所、職業不詳の男を現行犯逮捕した。
指定暴力団住吉会の総裁が死去 都内の病院、病死か(2017/09/12東京新聞)
指定暴力団住吉会トップの西口茂男総裁(88)が12日未明、東京都内の病院で死去したことが、捜査関係者への取材で分かった。死因は病死とみられる。
中道右派政権が継続へ(2017/09/12京都新聞)
ノルウェー総選挙【オスロ共同】10〜11日投票のノルウェー議会(定数169)選挙は11日夜、投票が締め切られ、即日開票の結果、ソルベルグ首相が率いる保守党を中心とする中道右派勢力の勝利が確実となった。
稲嶺名護市長「矛盾点、確認すべき」 安部オスプレイ墜落事故報告書にあらためて不信感(2017/09/12琉球新報)
【名護】稲嶺進名護市長は12日、名護市役所で9月定例記者会見を開いた。11日に防衛省が公開した名護市安部へのオスプレイ墜落事故報告書について「納得いかない状況、内容が多くある。
「イスラム国」家族収容 イラク、日本からも渡航か(2017/09/12琉球新報)
【カイロ共同】AP通信は10日、イラク軍関係者の話として、過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の妻や子どもら約1300人が同国北部の避難民キャンプに収容されていると伝えた。
変わりつつあるドイツの難民政策(こちゃん / 2017年9月10日みどりの1kWh)
2015年1年間にドイツに来た難民は約100万人に達した。特に夏以後は1日に数千人がドイツにたどり着いていた。彼らはシリアやイラクの内戦、アフガニスタンの騒乱を逃れて来た難民、アフリカなどの独裁国からの亡命者、より良い生活を求めてバルカン半島などから脱出して来た人たちだった。
[大弦小弦]逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい」。上野動物園・・・(2017/09/11沖縄タイムス)
「逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい」。上野動物園(東京都)が「学校に行きたくないと思い悩んでいるみなさんへ」と呼び掛けた公式ツイッターの投稿
膨らむ防衛費 厳格な検討を求めたい(2017/09/11京都新聞)
防衛費の膨張が止まらない。防衛省は2018年度予算の概算要求で、米軍再編関連経費を含め過去最大の5兆2551億円を計上した。
ミャンマー政府、ロヒンギャ武装集団の停戦申し出を拒否(2017/09/11CNN)
(CNN) ミャンマー西部ラカイン州で軍との戦闘を続ける武装集団が停戦を申し出たのに対し、政府側は11日までに、これを拒否すると表明した。
沖縄県外移設、なぜできなかった? 普天間第二小元教員、元児童が手紙 鳩山氏と7年越し面談(2017/09/11琉球新報)
2010年、普天間飛行場の移設先を「最低でも県外」と明言していた当時の鳩山由紀夫首相に、普天間第二小の児童らの手紙を直接、手渡した同小元教員の下地律子さん(62)と、手紙を書いた琉球大学1年の多和田有紗さん(18)の7年越しの鳩山氏との面談が9日、那覇市内で実現した。
世界最大の時計塔(2017/09/11ナショナルジオグラフィックス)
サウジアラビアのメッカは、イスラム教において最も神聖な場所だ。イスラム教徒以外の人々がメッカに入ることは禁止されていて、毎年数百万人の巡礼者たちがこの街を訪れる。
ビッグイシュー、部数減の苦境 売り手のホームレスが…(2017/09/10朝日新聞)
自立を目指すホームレスが路上で売る雑誌「ビッグイシュー日本版」が苦境に立たされている。部数の落ち込みで、発行元が2年連続赤字に陥った。売り手のホームレスの減少が大きいが、活字離れも影響しているようだ。
(日曜に想う)16年の歳月が告げるもの 編集委員・福島申二(2017/09/10朝日新聞)
記事を書いていて、人間に対しては使いたくない言葉がある。その一つが「投入」だ。復旧に何百人を投入――などと書けば人をモノ扱いする語感になる。 「大量」もいやな言葉だ。空爆がもたらした大量死――。これでは人の命を目方で量っているかのようだ。
(声)「憲法」と「自立」、生徒への問い(2017/09/10朝日新聞)嘱託職員 明英一(奈良県 69)
教員時代、「政治」についての授業で、必ず子どもたちに次の2点を問い、一緒に考えた。一つは中野重治の著書から得た日本国憲法についての問いであり、いま一つは卒業が近い生徒への「自立とは何か」という問いだった。
週のはじめに考える 桐生悠々と防空演習(2017/09/10東京新聞)
北朝鮮が弾道ミサイル発射を繰り返し、国内では避難訓練も行われています。かつて関東上空での防空演習を嗤(わら)った桐生悠々なら何と評するでしょうか。
メキシコ地震、死者61人に 余震警戒、捜索活動続く(2017/09/09東京新聞)
【ロサンゼルス共同】メキシコ南部沖で7日夜(日本時間8日午後)起きたマグニチュード(M)8・1の地震で、大統領府は8日、死者数が61人に達したと発表した。
「国批判の番組に国から賞」 文化庁職員「受賞いかがか」(2017/09/09東京新聞)
優れたテレビ作品などに贈られる文化庁芸術祭賞の昨年度の審査過程で、国連平和維持活動(PKO)を検証したNHKの番組に対し、事務局の文化庁職員が「国を批判するような番組を賞に選ぶのはいかがなものか」といった趣旨の発言をしていたことが、複数の審査委員と文化庁への取材で分かった。
(ひと)カイル・メイナードさん 手足のない冒険家(2017/09/09朝日新聞)
生まれながら腕はひじまで、足はひざまで。手足の先にカーボンファイバーのカバーを着け、急勾配の岩肌を四つんばいで登る。2012年、アフリカ最高峰キリマンジャロの登頂に成功した。「平地では3歳児より歩くのが遅くても、酸素が薄い高地で楽によく動ける。他人と比較する必要はないんだって思えたよ」
(私の視点)弾道ミサイル 原発、停止しておくべきだ 河合弘之(2017/09/09朝日新聞)
日本政府は、弾道ミサイルなどによる我が国領域での人命や財産への被害の防止が必要として、ミサイルに対する「破壊措置命令」を常時発令状態としている。避難訓練が行われ、発射時には全国瞬時警報システム(Jアラート)で警戒が呼びかけられ、地下鉄や新幹線がとまった。そのように危険な緊張状態にあるなら、なぜ原子力発電所をとめないのか。
「9条守る」新団体が集会 東京・中野(2017/09/09朝日新聞)
憲法改正論議が進む中、護憲派による集会が8日夜、東京・中野の「なかのZERO」大ホールであり、1500人以上(主催者発表)が集まった。
ロヒンギャ難民 スー・チー氏声上げて(2017/09/09京都新聞)
ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの武装集団と軍が衝突し、ロヒンギャの住民を巻き込んで多くの死者が出た。
元CIAスノーデン氏も訴え 10月、滋賀で日弁連人権擁護大会(2017/09/09京都新聞)
日弁連は10月5、6日に「第60回人権擁護大会」を大津市のびわこ大津プリンスホテルで開く。滋賀県では初開催。
探査機ボイジャー40年、隣の恒星に出会う日(2017/09/09ナショナルジオグラフィックス)
太陽系から最も近い恒星に近づくのは、なんと4万年後/地球の音や画像を収めたレコードを搭載したNASAの探査機、ボイジャー1号と2号が相次いで宇宙に旅立ってからちょうど40年。2機はこれまでに木星、土星、天王星、海王星の近くを猛スピードでかすめた後、今は太陽系の外縁辺りに達し、飛行を続けている。
コロンビア内戦、和解の祈り ローマ法王、被害者らと(2017/09/09琉球新報)
【ボゴタ共同】南米コロンビアを訪問中のローマ法王フランシスコは中部ビジャビセンシオで8日、昨年まで半世紀にわたった政府と左翼ゲリラなどによる内戦の被害者や元ゲリラら約6千人を招待して国民和解のための祈りの集会を開いた。
フロリダ州の原発、大型ハリケーン接近で運転停止(2017/09/09CNN)
ニューヨーク(CNNMoney) 米フロリダ州の電力会社は7日、超大型ハリケーン「イルマ」の接近を受け、州内にある2基の原発の運転を停止すると発表した。
(社説)衆院選 対北朝鮮政策 「国難」あおる政治の危うさ(2017/09/30朝日新聞)
(2017衆院選)岐路に立つ平和 作家・半藤一利さん(2017/09/28朝日新聞)
通天閣の人情「これがほんまの忖度や」 立ち呑み屋ママ(2017/09/27朝日新聞)
(座標軸)憲法ないがしろの果てに 論説主幹・根本清樹(2017/09/26朝日新聞)
共謀罪にロックだ! 国会前で抗議の9時間ライブ(2017/09/25東京新聞)
解散権 乱用防ぐ仕組みが要る(2017/09/22京都新聞)
(社説)森友・加計 どこが「小さな問題」か(2017/09/21朝日新聞)
(社説)人づくり革命 言葉だけが躍っている(2017/09/17朝日新聞)
最古の「ゼロ」文字、3〜4世紀のインド書物に 英大学が特定(2017/09/16AFPBB News)
原子力規制委 信頼なくして安心なし(2017/09/14東京新聞)
貧しい農村、先住民直撃 届かぬ支援「家再建できぬ」 メキシコ地震(2017/09/12朝日新聞)
週のはじめに考える 桐生悠々と防空演習(2017/09/10東京新聞)
(私の視点)弾道ミサイル 原発、停止しておくべきだ 河合弘之(2017/09/09朝日新聞)
再生エネ、自治体連携 ドイツ参考に団体設立(2017/09/07朝日新聞)
朝鮮人虐殺 歴史は抹消できない(2017/09/06東京新聞)
柏崎刈羽原発 再稼働の資格ないはず(2017/09/05京都新聞)
「差別撲滅のため、共に闘う」 ジョージ・クルーニーさんインタビュー(2017/09/03朝日新聞)
冷めぬ「カメジロー」熱 記録映画に長蛇の列、全国に「不屈」広がる(2017/09/03琉球新報)
人間を小さくする装置で社会風刺 マット・デイモン主演(2017/09/01朝日新聞)
(2017試練の欧州)ドイツ総選挙 対「自国第一」、メルケル氏に期待(2016/08/26朝日新聞)
政治と世論を考える<1> 変革を迫る大きな力に(2017/08/21東京新聞)
温暖化とエネルギー 乗り遅れてしまうのか(2017/08/19東京新聞)
<社説>終戦72年 平和国家の存在感示せ(2017年8月15日琉球新報)
首相「加害」5年連続で触れず(2017/08/16東京新聞)
(社説)エネルギー基本計画 「脱原発」土台に再構築を(2017/08/13朝日新聞)
「米では考えられない」 平和団体幹部 埋め立てに驚き(2017/08/12琉球新報)
長崎、亡骸と立つ少女は私 被爆翌日「涙も出なかった」(2017/08/09朝日新聞)
(時時刻刻)「被爆国の覚悟は」広島の怒り 核兵器禁止条約、首相あいさつで触れず(2017/08/07朝日新聞)
<社説>広島原爆投下72年 核禁止条約、日本の責務(2017/08/06琉球新報)
首相「反省」後も変わらず 加計氏招致消極的 稲田氏隠し(2017/08/05東京新聞)
金正恩氏を名指しで「ばか者だ」(2017/08/04琉球新報)
福田元首相、安倍政権を批判 「国家の破滅近づく」(2017/08/02東京新聞)
核のごみマップ 原発やめて議論が筋だ(2017/08/01京都新聞)
低所得層の子、栄養格差解消は給食頼み 小5調査でタンパク質、鉄分不足(2017/07/31東京新聞)
原発の賛否に揺れる村を描く 「六ヶ所村ラプソディー」を見て(みーこ / 2017年7月30日みどりの1kWh)
【稲田防衛相辞任】退場して済む話ではない(2017/07/29高知新聞)
「加計」集中審議 信頼性欠く首相の答弁(2017/07/26東京新聞)
(憲法を考える)「全体の奉仕者」どこへ 政治学者・牧原出さん(2017/07/25朝日新聞)
伊方原発 安心などどこにもない(2017/07/22東京新聞)
映画「標的の村」のベルリンでの上映会(みーこ / 2017年7月16日みどりの1kWh)
内閣支持率続落 信頼が揺らぐ深刻さ(2017/07/19東京新聞)
(日曜に想う)日本が温存する「切り札」 編集委員・大野博人(2017/07/16朝日新聞)
<金口木舌>安倍首相の“そば”政治(2017年7月13日琉球新報)
(声)「共謀罪」法施行の日、忘れまい(2017/07/13朝日新聞)無職 野上照代(東京都 90)
「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな(2017/07/11東京新聞)
感動的だったコール元首相の「ヨーロッパ葬」(じゅん / 2017年7月9日みどりの1kWh)
(著者に会いたい)『知性の顛覆 日本人がバカになってしまう構造』 橋本治さん(2017/07/09朝日新聞)
都議選の歴史的敗北は安倍政権崩壊の序奏か(2017/07/07まぐまぐニュース)
辺野古、建設反対 座り込み3年 運動継続へ 決意新たに(2017/07/07琉球新報)
<社説>都議選で自民惨敗 政権のおごりへの批判だ(2017/07/03琉球新報)
週のはじめに考える テロをつくったのは?(2017/07/02東京新聞)
(社説余滴)自然に難民と向き合う術 沢村亙(2017/06/30朝日新聞)
(社説)加計学園問題 ちゃぶ台返す首相発言(2017/06/28朝日新聞)
(社説)首相改憲発言 国民の目そらす思惑か(2017/06/27朝日新聞)
時代の風/印象操作という言葉=中島京子・作家(2017/06/25毎日新聞)
内閣支持率急落 国民の怒りを侮るな(2017/06/20東京新聞)
(考論 長谷部×杉田)マフィア化する政治(2017/06/19朝日新聞)
(社説)安倍政権 「議論なき政治」の危機(2017/06/18朝日新聞)
民主主義の荒廃した姿 「共謀罪」法成立 東京社会部長・長谷川玲(2017/06/16朝日新聞)
「共謀罪」法が成立 「私」への侵入を恐れる(2017/06/16東京新聞)
(声)「共謀罪」再び日本孤立の道か(2017/06/15朝日新聞)作家 赤川次郎(東京都 69)
(問う「共謀罪」)国会、どう見る 識者らに聞く(2017/06/15朝日新聞)
(社説)大田さん逝く 「沖縄と日本」問い続け(2017/06/14朝日新聞)
作業員1人の肺から2万2千ベクレル 茨城・原子力機構(2017/06/07朝日新聞)
対米従属国家の「漂流」と「政治的退廃」=特別寄稿・内田樹(2017/06/06毎日新聞)
世界の作家も「共謀罪」NO 国際ペン「表現の自由侵害」(2017/06/06東京新聞)
(問う「共謀罪」 学問の世界から)怒りの抗議、重なるリットン調査団 加藤陽子さん(2017/06/06朝日新聞)
(政治断簡)「自由」を壊す技法とは 編集委員・松下秀雄(2017/06/05朝日新聞)
子犬・子猫、流通にひそむ闇 死亡リストを獣医師が分析(21017/05/31朝日新聞)
「共謀罪」人権・環境団体も対象、法相認める 参院審議入り(2017/05/30東京新聞)
(声)ひどすぎる問答無用の一強政治(2017/05/27朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 69)
加計学園問題「行政ゆがめられた」 前文科次官、文書「確実に存在」(2017/05/26東京新聞)
「共謀罪」衆院通過 戦前の悪法を思わせる(2017/05/24東京新聞)
山田洋次監督「家族はつらいよ2」 免許返納、孤独死… ドタバタ劇に(2017/05/23東京新聞)
(声)「沖縄の縮図」に教わる平和(2017/05/23朝日新聞)
「共謀罪」可決 監視社会招く懸念拭えない(2017/05/21京都新聞)
(声)沖縄は日本の何なのだろう(2017/05/15朝日新聞)主婦 新谷ミサヲ(神奈川県 70)
特集ワイド/没後8年、今こそ清志郎ソング 反戦反核「予言」リアルに(2017/05/10毎日新聞)
(社説)憲法70年 9条の理想を使いこなす(2017/05/04朝日新聞)
(社説)憲法70年 この歴史への自負を失うまい(2017/05/03朝日新聞)
<社説>辺野古県民集会 沖縄は屈しない、諦めない(2017年5月1日琉球新報)
ローマ法王、米朝の緊張に危機感 「多くの人に破滅」(2017/04/30CNN)
チェルノブイリ事故から31年(2017/04/28京都新聞)
(時時刻刻)辺野古強行、迷走の末 沖縄の「分断」図る政権(2017/04/26朝日新聞)
なぜ沖縄ばかり…辺野古埋め立て強行、揺れる市民(2017/04/25朝日新聞)
(日曜に想う)「平和の扇動者」、古びない 編集委員・福島申二(2017/04/16朝日新聞)
(インタビュー)学術と軍事研究 日本学術会議検討委委員長・杉田敦さん(2017/04/13朝日新聞)
(声)「問答無用」はファシズムへの道(2017/04/11朝日新聞)僧侶 鈴木磐(愛知県 75)
(考論 長谷部×杉田)首相官邸「暴走」の底流(2017/04/10朝日新聞)
週のはじめに考える 緊急事態条項という罠(2017/04/09東京新聞)
諫早、止まらぬ税金投入 国の干拓事業、湾閉め切り20年(2017/04/06朝日新聞)
教育勅語 復権など許されない(2017/04/05東京新聞)
芸術とは政治的、声上げるべきだ 映画「ムーンライト」バリー・ジェンキンス監督(2017/04/03朝日新聞)
英離脱通告のEU それでも存在意義あり(2017/04/03東京新聞)
社説[43年ぶり県史「沖縄戦」]研究成果 継承に生かせ(2017/03/30沖縄タイムス)
「高浜」高裁決定 あと戻りしてないか(2017/03/29東京新聞)
軍事研究禁止 学問の自由を守るため(2017/03/28東京新聞)
(社説)森友学園問題 説得力ない首相の説明(2017/03/25朝日新聞)
チャック・ベリーさん死去 米ロックの父、ジョニー・B・グッド(2017/03/20東京新聞)
オランダ総選挙 与党が第1党へ、極右政党は届かず(2017/03/16CNN)
3・11とメディア 福島 もう一つの真実(2017/03/11東京新聞)
3・11とイチエフ廃炉 “非日常”がなおそこに(2017/03/10東京新聞)
今こそ チェーホフ 「人間とは」作品とともに追究(2017/03/09東京新聞)
週のはじめに考える 政治の劣化と安倍一強(2017/03/05東京新聞)
女性議員の数 クオータ制導入しては(2017/03/03東京新聞)
(社説)森友学園 政治家の関与、解明を(2017/03/03朝日新聞)
(政治断簡)多数派のエゴ、その先は 編集委員・松下秀雄(2017/02/26朝日新聞)
豊中の学校用地 払い下げ適正だったか(2017/02/24東京新聞)
(論壇時評)東芝と原発 時代が止まってはいないか 歴史社会学者・小熊英二(2017/02/23朝日新聞)
(社説)豊中の小学校 不可解な点が多すぎる(2017/02/22朝日新聞)
(日曜に想う)「安全のため」奪われる自由 編集委員・大野博人(2017/02/19朝日新聞)
ブルーナさん死去 「ミッフィー」作者 89歳(2017/02/18朝日新聞)
社説[閣僚の資質]国民欺く言動は許せぬ(2017/02/17沖縄タイムス)
社説[首相「5年内困難」]危険性除去放棄するな(2017/02/16沖縄タイムス)
(声)立憲主義を無視する「戦闘」否定(2017/02/15朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 78)
(声)米国に媚びただけの首脳会談(2017/02/14朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 65)
(社説)明治150年 歴史に向きあう誠実さ(2017/02/11朝日新聞)
山城さん家族 街頭に 長期勾留に支援者らと釈放訴え(2017/02/11琉球新報)
(社説)PKO日報 国民に隠された「戦闘」(2017/02/09朝日新聞)
<社説>軍事研究助成制度 科学者の決意を示す時だ(2017/02/08琉球新報)
<社説>辺野古海上工事強行 海域破壊取り返せない 県は提訴し対抗策尽くせ(2017/02/07琉球新報)
「沖縄ヘイト」言説を問う(4) 沖縄大非常勤講師・親川志奈子さん(36)(2017/02/07東京新聞
軍事と研究、薄らぐ境界 政府が具体策検討、学者側になお慎重論(2017/02/04朝日新聞)
格納容器内最大530シーベルト(2017/02/02共同通信)
社説 「共謀罪」法案 名称変えても危惧残る(2017/01/30ヒロシマ平和メディアセンター)