<社説>ケネス被告証言 被害女性に落ち度はない(2017/02/17琉球新報)
未来を断たれ無念のうちに亡くなった被害者だけでなく家族を何度傷つけるのか。
3月10日に閣議決定へ 「共謀罪」法案、政府調整(2017/02/17琉球新報)
組織犯罪を計画段階で処罰できる「共謀罪」の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、政府が3月10日に閣議決定する方向で調整していることが17日、関係者の話で分かった。
金正男氏暗殺 背後の影を解き明かせ(2017/02/17京都新聞)
黒い影を感じ、なんとも薄気味悪い。北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏が暗殺された。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄であり、故金正日(キムジョンイル)総書記の長男として後継者に目されていた人物である。
東芝の経営危機 原発依存から脱却こそ(2017/02/17京都新聞)
経営再建中の電機大手、東芝がさらに窮地に陥っている。米国の原子力発電事業を巡り、計7125億円もの巨額損失が発生、昨年12月末時点で負債が資産を1912億円上回る債務超過に転落したと発表した。・・・
マリアナ海溝の深海生物、中国最悪の川超える汚染(2017/02/17ナショナルジオグラフィックス)
水深約1万mの甲殻類から約50倍の汚染物質/驚くべき発見だ。地球上でもっとも人里離れた場所といえる太平洋のマリアナ海溝で、高濃度に汚染された中国の河川以上に汚染物質が蓄積されているという報告がもたらされた。
社説[閣僚の資質]国民欺く言動は許せぬ(2017/02/17沖縄タイムス)
憲法上の問題となるのを避けるために、国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の実態を覆い隠すような答弁を繰り返す稲田朋美防衛相。
2号機内、ロボ動けず 福島第一、回収断念(2017/02/17朝日新聞)
東京電力は16日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の格納容器内に調査ロボット「サソリ」を投入したが、駆動部に堆積(たいせき)物が入り込むなどしたため動けなくなった。
核なき世界への鍵 マーシャルの訴え <4> 被害の記憶継承(2017/02/17ヒロシマ平和メディアセンター)
米国と1983年に結んだ自由連合協定により、マーシャル諸島の国民はビザなしで自由に米国に移住できる。
南スーダン紛争「壊滅的」 国連が機密文書(2017/02/17朝日新聞)
内戦状態に陥っている南スーダンについて国連が「各地で治安が悪化し続け、長引く紛争と暴力の影響が市民にとって壊滅的な規模に達している」と指摘する機密文書を国連安全保障理事会に提出していた。
(社説)米国と中東 「2国家」が和平の道だ(2017/02/17朝日新聞)
中東地域の紛争の根源にあるのは、イスラエルとパレスチナの歴史的な対立である。その解決へ向けて国際社会は長年の努力の末に、目標を定めた。いまは国を持たないパレスチナが国家を樹立し、イスラエルと平和的に共存する――。
(月刊安心新聞)広がる「ポスト真実」 事実の軽視、まるで中世 神里達博(2017/02/17朝日新聞)
南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に従事している自衛隊の日報に、PKO5原則に抵触する可能性のある「戦闘」の文字があることが判明した。
「共謀罪」説明に矛盾 首相「一般市民対象、ありえない」(2017/02/17朝日新聞)
「一般市民が対象になることはあり得ない」との政府のこれまでの説明と、法務省が16日に出した見解は矛盾する内容だった。
警察への抗議デモ、パリ中心部にも拡大 性的暴行を糾弾(2017/02/17東京新聞)
(CNN) 警官が黒人男性に性的暴行を働いたとされる事件をめぐり、フランスのパリ郊外で続いていた激しい警察への抗議デモは17日までに、パリ中心部にも広がった。
派遣以来「日報を保存」 統幕で、隠蔽と野党批判(2017/02/17東京新聞)
稲田朋美防衛相は17日の衆院予算委員会で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報を廃棄したと説明後、存在を把握した問題に関し「南スーダンへの派遣開始以来、統合幕僚監部で、日報を電子データで保存していた」と述べた。
待機児童ゼロ「困難」 衆院予算委 首相、事実上の断念(2017/02/17東京新聞)
安倍晋三首相は十七日午前の衆院予算委員会で、政府が掲げた二〇一七年度末に待機児童ゼロとする目標に関し「非常に厳しい状況になっているのは事実だ」と明言した。
日本の技術を考える 時流の先を行っているか(2017/02/17東京新聞)
一時代を築いた電機産業が衰退している。政府は原発や武器の輸出に熱心だが、未来は感じられない。優れた技術を生かして新しい産業を花開かせたい。
米国からカナダへ、難民が決死の越境 トランプ政権を不安(2017/02/17CNN)
カナダ南部マニトバ州エマーソン(CNN) 米中西部から国境を越えたカナダの町、エマーソンには最近、かつてないほど多くの難民が押し寄せている。トランプ米政権の強硬な難民政策から逃れてたどり着いた人々だ。
米中外相が独で初会談 「大国関係」占う試金石(2017/02/17琉球新報)
【ボン共同】中国国営通信新華社によると、ティラーソン米国務長官と中国の王毅外相が17日、ドイツのボンで会談した。
イラク首都でテロ51人死亡(2017/02/17京都新聞)
今年最悪規模の被害/ 【カイロ共同】イラクの首都バグダッド南部で16日、車爆弾によるテロがあり、ロイター通信によると、付近にいた市民ら少なくとも51人が死亡、55人が負傷した。
軍事研究に懸念、最終報告記載へ 学術会議検討委(2017/02/16朝日新聞)
日本学術会議は15日、安全保障と学術に関する検討委員会を開き、1月に検討委が出した、軍事研究が学問の自由や大学に与える影響を懸念する内容を盛り込んだ「中間とりまとめ」に沿って、3月をめどに最終報告書案をまとめる方針を確認した。
(地球24時)インド、人工衛星放出(2017/02/16朝日新聞)
インド宇宙研究機関(ISRO)は15日、打ち上げたロケットから104個の人工衛星を順次放出し、軌道に乗せることに成功したと発表した。
親イスラエル、トランプ流の波紋 両首脳が会談(2017/02/16朝日新聞)
トランプ氏は大統領選期間中から、エルサレムをイスラエルの首都と認め、米大使館を地中海沿いの商業都市テルアビブから移すと公言してきた。
戦争体験、いまこそ残して 証言集の原稿募集(2017/02/16朝日新聞)
市民の戦争体験集「孫たちへの証言」を毎年出版している新風書房(大阪市)が、8月発行予定の第30集に載せる原稿を募集している。
NASA初打ち上げで有人飛行か 開発中の新型ロケット(2017/02/16東京新聞)
【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)が火星を目指して開発中の新型ロケット「SLS」で、初打ち上げに宇宙飛行士の搭乗を検討していることが15日分かった。
「共謀罪」審議 法相の迷走が目に余る(2017/02/16東京新聞)
担当閣僚がまともに国会答弁できないような法案を、なぜ国会に提出する必要があるのか。
金正男氏殺害 恐怖政治に潜む深い闇(2017/02/16東京新聞)
父子三代が権力を継承し「金王朝」とも呼ばれる北朝鮮。後継者相続に敗れた先代指導者の長男が、不慮の死を遂げた。直系家族まで生命を狙われるのか。恐怖政治の闇はどこまでも深い。
米国防総省、シリアへの地上部隊派遣を提案か 当局者が示唆(2017/02/16CNN)
ワシントン(CNN) シリア北部で過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の撲滅を目指す戦闘を加速させるため、米国防総省が地上部隊の派遣を提案する可能性があることが、CNNの取材で16日までに分かった。
「海保職員2人が自殺したと聞いた」 辺野古警備巡り南城市長 海保は否定(2017/02/16沖縄タイムス)
沖縄本島南部、南城市の古謝景春市長が14日、自身のフェイスブック(FB)で、名護市辺野古の新基地建設工事の海上警備を巡り「厳しい環境で中城海保職員の若い隊員が2人自殺した」などと投稿した。
社説[首相「5年内困難」]危険性除去放棄するな(2017/02/16沖縄タイムス)
まともに対米交渉をしたこともないのに、実現できないのは辺野古新基地建設に反対している知事のせいだと責任を転嫁する。政府自らの責任を棚に上げるもので、とうてい容認できない。
辺野古沖にブロック投下 シュワブ内へ工事車両10台入る(2017/02/16沖縄タイムス)
沖縄県名護市辺野古のキャンプ・シュワブには16日午前、ダンプカーや、パワーショベルを積んだトラックなど工事車両が計10台入った。
火星居住計画発表 100年後までに小都市建設(2017/02/16琉球新報)
【カイロ秋山信一】アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド副大統領は14日、100年後の2117年までに火星に人類が居住可能な小都市を建設するプロジェクトを推進する方針を明らかにした。
学長と暴力団幹部が会食数回 京都府警OB紹介、虚偽診断事件(2017/02/16琉球新報)
刑の執行が停止された暴力団幹部を巡り、京都府立医大病院(京都市)などの医師が虚偽の診断書や意見書を作ったとされる事件で、府立医大の吉川敏一学長(69)が複数回、幹部の指定暴力団山口組淡海一家の総長高山義友希受刑者(60)と飲食を共にしていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった
<社説>首相「5年内」ほご 責任転嫁せず運用停止を(2017/02/16琉球新報)
自ら交わし、「全力で取り組む」と閣議決定までした約束を何の努力もなく放棄し、責任を転嫁する。一国の首相の姿だろうか。
<社説>知事県政運営方針 辺野古阻止に全力を注げ(2017/02/16琉球新報)
翁長雄志知事は公約を堅持し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止に注力してもらいたい。
六ケ所村ウラン工場のダクト腐食(2017/02/15京都新聞)
複数箇所、日本原燃が確認/ 日本原燃は14日、ウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)の排気ダクトで複数箇所の腐食が見つかったと発表した。
個人消費の低迷 将来不安を解消せねば(2017/02/15京都新聞)
子どもの教育費や老後の生活資金に不安があれば、貯金して備えようと考えるのは自然なことだ。
中米紙、トランプ氏写真取り違え 俳優の物まねと(2017/02/15琉球新報)
【ロサンゼルス共同】中米ドミニカ共和国のナシオナル紙が10日付の紙面でトランプ米大統領と取り違えて、同氏の物まねをする米俳優アレック・ボールドウィンさんの写真を掲載した。
ケネス被告発言 「何度傷つけるのか」沖縄県内女性団体が批判(2017/02/15琉球新報)
米軍属女性暴行殺人事件で、ケネス・フランクリン・シンザト被告が被害女性に責任を転嫁するような見解を示したことに対し、県内の女性団体などから批判が相次いだ。
<社説>オスプレイ危険高度 直ちに飛行停止せよ 「欠陥と低空」二重の不安(2017/02/15琉球新報)
米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに関する日本政府の二重基準が明らかになった。
100年前の米国移民排斥、歴史は繰り返す(2017/02/15ナショナルジオグラフィックス)
今から100年前、1917年のナショナル ジオグラフィック誌は、「これほど国民の頭が(米国への移民に対する関心で)いっぱいになった」ことはかつてなかったと述べている。
核燃料施設の規定違反10件公表(2017/02/15共同通信)
日本原燃など、保安検査で/ 原子力規制委員会は15日の定例会合で、昨年10〜12月に実施した原子力施設への保安検査の結果、日本原燃の品質保証担当部署が虚偽の社内報告をしていた問題など、核燃料施設7事業所で計10件の保安規定違反があったと公表した。
GDPプラス/外需頼みの成長は危うい(2017/02/15河北新報)
景気回復の足取りは、確実に鈍く重くなってきている。2016年10〜12月期の国内総生産(GDP)速報値は実質で前期比0.2%増、年率に換算して1.0%の増にとどまった。
天風録 「南スーダンと少年兵」(2017/02/15ヒロシマ平和メディアセンター)
児童文学作家の那須正幹さんの短編連作「少年たちの戦場」を読んで、考えさせられた。戊辰戦争から沖縄戦まで。
社説 「トランプ」国会審議 浮かれ過ぎが気掛かり(2017/02/15ヒロシマ平和メディアセンター)
友好ムードだった会談の結果を安倍晋三首相が誇示したい気持ちは、分からないでもない。
辺野古新基地阻止「引き続き県政運営の柱」 翁長知事、沖縄県議会で強調(2017/02/15沖縄タイムス)
沖縄県の翁長雄志知事は15日に開会した県議会(新里米吉議長)2月定例会で所信表明演説をし、名護市辺野古の新基地建設阻止を「引き続き県政運営の柱」とし、全力で取り組むと述べた。
金正男氏殺害/米「工作員暗殺」 北朝鮮、遺体返還を要求(2017/02/15毎日新聞)
【ソウル大貫智子】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)がマレーシアの首都クアラルンプールの空港で殺害された事件で、ロイター通信は15日、米政府当局者が北朝鮮の工作員によって暗殺されたとみていると伝えた。
(声)立憲主義を無視する「戦闘」否定(2017/02/15朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 78)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の「日報」をめぐる問題で、稲田朋美防衛相は「国会答弁する場合には、(戦闘という)憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから『武力衝突』という言葉を使っている」と述べた。
(声)沖縄の民意を愚弄しないで(2017/02/15朝日新聞)無職 三橋勇(千葉県 73)
安倍晋三首相はこれまで、沖縄の米軍基地の負担軽減について「沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら」進めると述べてきた。だが今月、米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沖で海上工事を強行した。
(沖縄から見えるもの:下)黙殺が生み出す分断(2017/02/15朝日新聞)
沖縄出身の教育学者で、琉球大教授の上間(うえま)陽子さんが今月、風俗業界で働く女性たちの生き方を、インタビュー調査を通じて描いた『裸足で逃げる』(太田出版)を出した。
メキシコ、米国産トウモロコシ標的に輸入縮小の動き(2017/02/14CNN)
メキシコ市(CNNMoney) トランプ米政権に対する反発が強まるメキシコで、米国産トウモロコシの輸入縮小につながる法案が週内にも議会に提出される見通しとなったことが14日までに分かった。
大量の化学薬品を押収、麻薬10億錠分か オランダ(2017/02/14CNN)
(CNN) オランダの警察は14日までに、ベルギーとの国境から約40キロの地点でトレーラーの中から大量の化学薬品を発見し押収したと明らかにした。
イランで被害者支援本出版 化学兵器、広島の津谷さん(2017/02/14琉球新報)
【テヘラン共同】1980年代のイラン・イラク戦争中、化学兵器の被害を受けた人々に寄り添いたい―。被害者支援活動を続けてきたNPO法人「モースト」(広島市)の津谷静子理事長(61)の著書「イラン毒ガス被害者とともに」がイランで出版されることになり、13日に首都テヘランで記念式典が開かれた。
「最低賃金以下おかしくない?」 炎天下の立ち仕事、時給600円 駐車場係63歳(2017/02/14沖縄タイムス)
シルバー人材センターの会員である山田正彦さん(63)は、金融機関の駐車場案内係として働いている。
[大弦小弦]歌う曲にも米軍の許可が必要な時代が沖縄に…(2017/02/14沖縄タイムス)
歌う曲にも米軍の許可が必要な時代が沖縄にあった。戦前の、治安維持法下の話ではない。56年前のきょう、米軍は沖縄教職員会が出版した「愛唱歌集」の回収を命じた
中国を「抑止」し、日本を「諫止」するトランプ政権の今後の「取引」 ジャーナリスト・屋良朝博(2017/02/14沖縄タイムス)
トランプ政権の日中2正面外交/尖閣諸島をめぐる米国の政策は「抑止」と「諌止(かんし=いさめて思いとどまらせること)」の合わせ技だ。
辺野古新基地:「民意つぶすな」ゲート前で抗議 工事車両8台が基地内に(2017/02/14沖縄タイムス)
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では14日午前9時10分すぎ、新基地建設に反対し、座り込む市民ら約30人に対して機動隊約50人がごぼう抜きで排除した。
中南米発 南半球覆う 非核兵器地帯条約 半世紀 法的禁止への動き先導(2017/02/14ヒロシマ平和メディアセンター)
ラテンアメリカ・カリブ地域の非核兵器地帯条約(トラテロルコ条約)ができて14日で50年を迎えた。
[Peaceあすへのバトン] 若手アーティスト集団「Project NOW!」代表・安彦恵里香さん 考え促す力 芸術に存在(2017/02/14ヒロシマ平和メディアセンター)
「核兵器廃絶」という言葉は、人の思考を停止させます。「核兵器は悪」とするだけでは解決しません。
フリン米大統領補佐官が辞任 発足前の対ロ協議を問題視(2017/02/14朝日新聞)
フリン米大統領補佐官(安全保障担当)が13日夜(日本時間14日午後)、辞任した。ホワイトハウスが発表した。
滞るスーチー和平 軍制御できず、少数民族反発(2017/02/14朝日新聞)
ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問は12日、東部シャン州ピンロン(パンロン)であった連邦記念日の式典で演説し、政府軍と内戦状態にある少数民族武装勢力に対し、自らが進める和平協議への参加を訴えた。
(声)首脳会談での米国一辺倒を危惧(2017/02/14朝日新聞)無職 藤枝幸利(三重県 73)
米国のトランプ大統領は日米首脳会談で安倍晋三首相を歓待し、共同声明では協調ぶりを示した。
(声)米国に媚びただけの首脳会談(2017/02/14朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 65)
安倍晋三首相はトランプ米大統領にハグされ、ゴルフで歓待され、ご機嫌だった。しかし、何のための会談だったのか。
谷根千名物「流しのかばん屋」がひと休み 山内さん、出産控え25日閉店(2017/02/14東京新聞)
下町情緒漂う街並みの中に、手作り雑貨店が点在する谷根千(やねせん)地区(東京都台東区谷中、文京区根津、千駄木)の名物かばん店が二十五日、閉店する。
米の入国禁止令 司法がブレーキかけた(2017/02/14東京新聞)
司法がブレーキ役を果たした。イスラム七カ国からの入国を禁ずるトランプ米大統領の命令の差し止めを支持した連邦高裁の判断だ。
安保・貿易「口約束していたら…」 ゴルフ外交の危うさ(2017/02/13朝日新聞)
米フロリダ州のリゾート地で、5時間にわたってゴルフを楽しんだトランプ米大統領と安倍晋三首相。リラックスした雰囲気の中で互いをよく知ることができたというが、危うさを指摘する識者もいる。
異臭で独北部の空港閉鎖 催涙ガスか、68人手当て(2017/02/13東京新聞)
【ベルリン共同】ドイツ北部ハンブルクの空港で12日、異臭騒ぎがあり利用客ら68人が喉の痛みなどを訴えて手当てを受け、空港が一時閉鎖された。空港によると、催涙ガスが空調設備を通じて拡散したとみられる。
独大統領にシュタインマイヤー氏、トランプ氏に批判的立場(2017/02/13CNN)
(CNN) ドイツ連邦議会は12日、ガウク大統領の後任に社会民主党(SPD)のフランクワルター・シュタインマイヤー氏(61)を選出した。
アフガン南部で民間人26人死亡 UNAMAが懸念表明(2017/02/13CNN)
(CNN) 国連アフガニスタン支援ミッション(UNAMA)は13日までに、アフガニスタン南部のヘルマンド州で先週、少なくとも26人の民間人が死亡したと明らかにし、「深刻な懸念」を表明した。
[大弦小弦]この変身ぶりはどうだ…(2017/02/13沖縄タイムス)
この変身ぶりはどうだ。駐留経費の全額負担か米軍撤退か、と鼻息も荒く迫っていたトランプ米大統領。安倍晋三首相と会談し、「米軍を受け入れている日本国民にも感謝したい」と礼儀正しく述べた・
世界初 空飛ぶ自動車の販売を開始(2017/02/13沖縄タイムス)
パルヴィ インターナショナル(PAL-V International B.V. 本社:オランダ ラームスドンクヴェール、CEO: ロベルト・ディンゲマンス、以下 パルヴィ)は、このたび、空飛ぶ自動車の「リバティーパイオニア(Liberty Pioneer)」と「リバティースポーツ(Liberty Sport)」(以下 「パルヴィ リバティー」)の販売を開始することを発表いたします。
米軍機の騒音激化 嘉手納町議会が抗議決議(2017/02/13沖縄タイムス)
【嘉手納】嘉手納町議会(徳里直樹議長)は13日午前、臨時議会を開き、米軍嘉手納基地における米軍機の騒音激化に抗議する決議案と意見書案を全会一致で可決した。
山城さん釈放、無言で訴え 有志がフラッシュモブ(2017/02/13琉球新報)
【北谷】沖縄平和運動センターの山城博治議長らの早期釈放や名護市辺野古への新基地建設反対を訴えようと、読谷村民を中心とする有志8人は12日、北谷町の観覧車前広場で「マネキンフラッシュモブ」を実施した。
【島人の目】人種差別からの脱却(2017/02/13琉球新報)
アメリカの近代史は、ヨーロッパからの白人移民がネイティブ・アメリカン(先住民)を征服した時から始まる。やがては白人の移民は黒人をアフリカから連行、奴隷とした。そ
社説 「同盟」の行方 防衛強化に傾かないか(2017/02/13ヒロシマ平和メディアセンター)
安倍晋三首相はトランプ米大統領とホワイトハウスで初めて会談し、同盟強化の決意を盛り込んだ共同声明を発表した。
ジュスト・ピオ氏死去 伊のバイオリニスト(2017/02/13琉球新報)
ジュスト・ピオ氏(イタリアのバイオリニスト、作曲家)同国主要メディアによると、12日、故郷の同国北部カステルフランコ・ベネトで死去、91歳。死因は不明。
蜜月どう見る? 箸休め、ビジネス、親密(2017/02/13琉球新報)
日本でコメディアンとして活躍し、祖国・米国の動向やニュースを欠かさずチェックしているパックンことパトリック・ハーランさんは「自分の不動産を宣伝しながら大好きなゴルフもできる。
辺野古手土産許せぬ」 沖縄、新基地確認に反発(2017/02/12東京新聞)
日米首脳会談で米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題を巡り、名護市辺野古(へのこ)沖の新基地建設が「唯一の解決策」と確認されたことに、沖縄では翁長雄志(おながたけし)知事を支持する勢力から反発の声が上がった。
海自隊員、掃海艇から転落 高知・室戸沖、行方不明(2017/02/12東京新聞)
12日午前8時45分ごろ、高知県・室戸岬の南約10キロの太平洋で、海上自衛隊佐世保基地(長崎県佐世保市)所属の掃海艇やくしまから乗員が海中に転落し、行方不明となった。
日米会談に見るトランプ戦略 アジア外交 現実路線(2017/02/12東京新聞)
【パームビーチ(米南部フロリダ州)=石川智規】トランプ米大統領は、十日の安倍晋三首相との首脳会談で、東アジアの安全保障政策で具体的な負担の要求は見送り、東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国に対する懸念を共有するなど、オバマ前政権の政策を基本的に継承する姿勢を打ち出した。
広島大、仏NPOと協定 原発事故調査など連携(2017/02/10ヒロシマ平和メディアセンター)
広島大は9日、放射線防護を研究するフランス・パリのNPO原子力防護評価センター(CEPN)と連携協定を結んだ。原子力発電所の事故など放射線災害の調査や、災害からの復興に携わる人材の育成で協力する。
ウィキペディア、英大衆紙デイリー・メールの引用を禁止(2017.02.10 CNN)
ニューヨーク(CNNMoney) 百科事典サイトのウィキペディアは10日までに、英大衆紙デイリー・メールの記事について「全般的に信頼できない」という判断から引用を禁止すると発表した。
南スーダン戦闘は「戦争犯罪」(2017/02/12京都新聞)
国連安保理が即時停戦要求/【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は10日、南スーダンの各地で続く戦闘について強く非難し、全ての当事者に即時停戦を求める報道声明を発表した。
日米は「対等な交渉できない」(2017/02/12京都新聞)
経済対話で小沢氏が懸念/ 自由党の小沢一郎共同代表は12日、東京都内で開いた自身の政治塾で講演し、日米首脳が経済対話の枠組み新設で合意したことについて懸念を示した。
日米首脳会談 友好演出では物足りない(2017/02/12京都新聞)
日本政府としては安全保障上の懸念を払拭した格好だが、一層の強化が何を意味するかが問題だ。今回は議題に上らなかったが、米軍駐留経費の負担増が取引材料にされない保証はあるまい。
新連邦大統領にシュタインマイヤー氏 ー 現大統領ガウク氏が退任にあたって国民に語りかけたこと (あや / 2017年2月12日みどりの1kWh)
今日、2017年2月12日、これまでドイツの連邦外相を務めてきたフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー氏が、新たに連邦大統領に選出される見通しだ。
<社説>日米首脳会談 「辺野古唯一」許されない(2017/02/12琉球新報)
安倍晋三首相とトランプ大統領の日米首脳会談で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設計画を「唯一の解決策」として推進することが確認された。世論調査などで県民の7〜8割が反対する辺野古新基地建設だ。
『沖縄と日本(ヤマト)の間で』 伊波普猷を考察する意味(2017/02/12琉球新報)
伊波翁沖縄学の土台にひそかに収められた「礎」に、沖縄人の近代的精神の形成過程の「核」を探り当てるべく、本書は、沖縄随一の秀才、伊波普猷が東京帝国大学に卒業論文を提出するまでを追う。
<未来に伝える沖縄戦>死体を飛び越え移動 上原豊子さん(80)〈下〉(2017/02/12琉球新報)
〈チビチリガマに避難していた上原豊子さんと家族は、他の住民が「集団自決」(強制集団死)をし始めたので、ガマを出ました。米軍に保護され、水陸両用車(上陸用舟艇)に乗せられました〉
「蜜月」優先、手放し称賛 入国禁止、会談で触れず 安倍首相(2017/02/12朝日新聞)
世界の首脳が「予測不可能」なトランプ米大統領との間合いに頭を悩ます中、安倍晋三首相は何よりも仲良くなることに全力を注いだ。米国内外から「差別」「憲法違反」などと批判を浴びる大統領令などの問題を抱え、苦境に立つトランプ氏にとって、何の異論もなく称賛してくれる外国の首脳は希少な存在だ。
米一転「一つの中国尊重」 両首脳、互いに訪問招請 電話会談(2017/02/11朝日新聞)
トランプ米大統領は9日(日本時間10日)、就任後初めて中国の習近平(シーチンピン)国家主席と電話会談した。ホワイトハウスによると、トランプ氏は、習氏が認めるよう求める(中国と台湾がともに中国に属するという)「一つの中国」政策について、「尊重する」と初めて語った。
米中歩み寄り、危うさ内在 「一つの中国」交渉材料に(2017/02/11朝日新聞)
トランプ米大統領が、見直しも示唆していた「一つの中国」政策について、一転して「尊重する」と表明した。くしくも日米首脳会談の直前に最大の対立の火種が取り除かれ、中国の存在感を見せつけた形だ。
(声)防衛相の言葉のすり替え許せぬ(2017/02/11朝日新聞)無職 山際泰男(三重県 66)
南スーダンのPKOに参加する陸上自衛隊の日報で「戦闘」があったと報告されていたことが明らかになった。ところが稲田朋美防衛相は国会で、「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないから『武力衝突』という言葉を使っている」と説明した。
(声)テロ理由にした権力乱用が怖い(2017/02/11朝日新聞)無職 三塚保夫(栃木県 73)
今国会に提出予定の「共謀罪法案」は、国民の監視につながる恐れがあり反対だ。安倍政権は「共謀罪」の名称を「テロ等準備罪」に変えた。だが、包装紙や商品名を変えても中身は変わらない。
(社説)明治150年 歴史に向きあう誠実さ(2017/02/11朝日新聞)
来年は明治元年から数えて満150年にあたる。政府は記念の施策を行うことを決め、明治期に関する文書・写真の収集とデジタル化、活躍した若者や女性の発掘、ゆかりのある建築物の公開などにとり組むよう、各省庁に指示した。気になるのは、全体をつらぬく礼賛ムードだ。
自衛隊派遣にNO 稲田氏答弁巡り国会前に300人(2017/02/11朝日新聞)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の情勢に絡み、「憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではない」などと述べた稲田朋美防衛相の国会答弁をめぐり、陸上自衛隊のPKO派遣に反対する市民らが10日夜、東京・永田町の国会前で抗議した。約300人が集まり、「自衛隊を日本に戻せ」と声を上げた。
<社説>爆音対米訴訟判決 国と司法に被害放置の責任(2017/02/11琉球新報)
米軍の訓練、爆音が住民を死亡させ、あるいは重大な健康被害を与えても米国を裁判で訴えることはできない。一言で言えば、そういう判決だ。
<社説>防衛相の資質 9条形骸化は許されない(2017/02/11琉球新報)
南スーダンの状況をなぜ「戦闘」と認めないのか。稲田朋美防衛相は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報に「戦闘」との表現があった問題で「法的な意味での戦闘行為はない」と繰り返している。
山城さん家族 街頭に 長期勾留に支援者らと釈放訴え(2017/02/11琉球新報)
「山城議長たちを即釈放してください」「長期勾留を強いられています」−。手作りのプラカードを片手に、那覇地方裁判所前で道行く人たちに訴えるのは、沖縄平和運動センターの山城博治議長の家族をはじめ、支援する人たちだ。
保育園落ちた 政策総動員し対策急げ(2017/02/11京都新聞)
そろそろ保育所入所の可否通知が届くころだろう。「保育園落ちた日本死ね」と訴える匿名ブログが話題となり、国会で取り上げられて1年。
「人権制度 国際基準沿わず」アムネスティに訴えたラブソン氏 きょう辺野古訪問(2017/02/11沖縄タイムス)
【平安名純代・米国特約記者】「アムネスティに呼び掛けたのは、国際的な圧力を高めることで1日も早い解放につなげたかったから」。
軍警察が昇給のスト、殺人激増し1日40件も ブラジル(2017/02/11CNN)
メキシコ市(CNN) ブラジル・エスピリトサント州で軍警察が給料の倍増などを要求してストライキに突入したことを受け、殺人や強盗、略奪などの犯罪が一気に激増する「無法状態」が発生する事態となった。
死海文書が眠る洞窟、新たに発見 60年ぶり(2017/02/11CNN)
(CNN) ヨルダン川西岸にあるクムラン周辺で、死海文書の12番目の洞窟が発見されたことが9日までに分かった。こうした発見は過去60年で初めて。
米軍から研究費8.8億円 過去10年間 大学など計100件超(2017/02/11東京新聞)
米軍が日本の大学や公的機関の研究者に研究費の提供を続け、二〇〇七年から十年間の総額が少なくとも八億八千万円に上ることが、米国防総省の資料の分析で分かった。
<社説>琉球新報活動賞 受賞者の情熱に学びたい(2017/02/10琉球新報)
社会活動部門のリュウキュウフロッグス(比屋根隆理事長)は、県内中高校生・大学生を対象に米シリコンバレー派遣などの人材育成プログラムを実施。
米高裁、入国禁止差し止め支持 トランプ政権に打撃、上告見通し(2017/02/10琉球新報)
【ロサンゼルス共同】イスラム圏7カ国からの入国を禁止したトランプ米政権の大統領令は違憲として西部ワシントン州などが起こした訴訟で、サンフランシスコ連邦高裁は9日、一審の連邦地裁が出した大統領令の一時差し止め命令を支持する決定を出した。
蓮舫代表「内閣に緩みやおごり」 PKO日報問題など追及強める(2017/02/10琉球新報)
民進党の蓮舫代表は10日の参院議員総会で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報や文部科学省の組織的天下り問題などに関し「内閣の緩みやおごりが明らかになっている」と述べ、国会での追及を強める意向を示した。
仏下院、核実験の補償法案可決(2017/02/10京都新聞)
全会一致【パリ共同】フランス国民議会(下院)は9日、南太平洋のフランス領ポリネシアなどで行った核実験により被ばくした人々への広範な補償に道を開く法案を全会一致で可決した。
少女像と碑文設置を承認、米西部(2017/02/10京都新聞)
サンフランシスコ市【ロサンゼルス共同】米西部カリフォルニア州サンフランシスコ市当局は8日までに、旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像と碑文の設置を承認した。
法相文書 閣僚の資質が問われる(2017/02/10京都新聞)
「共謀罪」の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を巡り、国会審議が紛糾している。
両陛下、元日本兵の家族と面会へ ベトナム訪問中に(2017/02/10東京新聞)
天皇、皇后両陛下が2月末からのベトナム訪問中、第2次大戦後に一時ベトナムに残った元日本兵の妻や子どもらと面会されることが10日、決まった。
福島2号機、格納容器内の高線量確実 カメラ2時間で故障(2017/02/10東京新聞)
東京電力が九日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に堆積物除去ロボットを投入して実施した調査で、空間放射線量が毎時六五〇シーベルトと推定された。
PKO日報開示 「戦闘」認め、撤収検討を(2017/02/10東京新聞)
「戦闘」を「武力衝突」と言い換えても、南スーダンの首都ジュバが、緊迫した状況であることは隠しようがない。PKO五原則に基づいて、派遣されている陸上自衛隊の撤収を検討すべきである。
荒れる国会 閣僚答弁乱れ、辞任要求続々(2017/02/10朝日新聞)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)での「戦闘」記録問題や「共謀罪」の要件を変える「テロ等準備罪」法案に絡み、今国会は序盤から閣僚の答弁が問われる波乱の展開になっている。
(時時刻刻)PKO日報、迷走開示 防衛省、発見1カ月後に報告(2017/02/10朝日新聞)
混乱が続く南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊の日報をめぐり、稲田朋美防衛相が苦しい弁明に追われている。
(社説)軍事研究 大学も主体的に議論を(2017/02/10朝日新聞)
日本の大学や学会などに、米軍から少なくとも9年間で8億円を超す研究資金が提供されていたことがわかった。
(声)日米会談、「仲良し」外交に疑問(2017/02/10朝日新聞)無職 中島一浩(千葉県 64)
安倍晋三首相が訪米し、トランプ大統領との会談に臨む。ゴルフをして個人的関係の構築を図るようだ。しかし、「日米同盟の絆」や個人的関係の構築にこだわる外交姿勢は、どこまで有効なのか疑問だ。
(声)若い世代 難民受け入れ、今こそ議論を(2017/02/10朝日新聞)高校生 中澤昂大(栃木県 16)
米国でトランプ大統領が、シリア難民や中東・アフリカ7カ国からの人の入国を止める大統領令に署名し、日本でも多くの批判の声が上がっている。
推定650シーベルト、再び高線量 格納容器内調査 福島第一2号機(2017/02/10朝日新聞)
東京電力は9日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量を新たに推定したところ、毎時650シーベルトに達すると発表した。
稲田氏発言、野党追及へ 「戦闘」は9条上問題になるから「武力衝突」と言う 南スーダン(2017/02/09朝日新聞)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊が現地情勢を伝える日報で「戦闘」があったと記していた問題で、稲田朋美防衛相は8日、「事実行為としての殺傷行為はあったが、法的な意味の戦闘行為ではなかった」と述べた。
(時時刻刻)米軍マネー、透ける軍事応用 研究者「自由に使える」(2017/02/09朝日新聞)
年間で8億円を超える研究助成が行われていた。対象は基礎研究に限られ、成果を公開してよい「平和の顔」をした研究費だが、その目的は何か。世界での軍事的優位を維持したい米軍の戦略に照らすと、軍事応用が透けて見える。
10原子力施設、雨水流入恐れ 規制委、655カ所の対策指示2017/02/09朝日新聞)
北陸電力志賀原発2号機(石川県)の原子炉建屋に昨秋、雨水6・6トンが流入した問題で、原子力規制委員会は8日、東京電力福島第二原発や中部電力浜岡原発など10の原子力施設の計655カ所で、建屋の配管などが通る穴に雨水の流入を防ぐ措置が取られていなかったと発表した。
(世界発2017)巨匠の遺産、日本への愛 設立の博物館、文化伝える拠点に ポーランド(2017/02/09朝日新聞)
昨年10月に亡くなったポーランド映画の巨匠アンジェイ・ワイダ監督は、日本文化への深い理解で知られた。
「大虐殺のリスク」 南スーダン、国連が警告(2017/02/09朝日新聞)
国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は7日、南スーダン情勢について「(民族間の)大虐殺が発生するリスクが常に存在している」と警告する声明を出した。多くの避難民が隣国などに逃れ、外国からの武器の流入も続いているという。
(社説)PKO日報 国民に隠された「戦闘」(2017/02/09朝日新聞)
これまでの政府の説明は何だったのか。現場とのあまりの落差にあぜんとする。昨年7月の南スーダンの状況を記録した、国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報などの文書を防衛省が公表した。
(社説)BPO見解 改めて問う放送の自律(2017/02/09朝日新聞)
選挙に関するテレビ番組に求められるのは、政治家の発言回数や時間などの「量の公平」ではなく、事実と適切な評論による「質の公平」である――。
(声)安倍政権の対米追従姿勢を懸念(2017/02/09朝日新聞)会社員 二宮力(愛知県 55)
米国のマティス国防長官がトランプ新政権の閣僚として初めて来日し、日米同盟の重要性を強調した。同盟の強化に異存はないが、安倍政権の対応は、ますます対米追従に傾いているように見える。
<社説>PKO日報公表 南スーダン派遣再検討を(217/02/09琉球新報)
この情報が国会に提出されていたら、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の継続と、派遣する陸上自衛隊部隊に「駆け付け警護」を付与する命令を下せただろうか。
米最高裁判事候補が大統領批判 司法界の「士気くじく」(217/02/09琉球新報)
【ワシントン共同】イスラム圏7カ国からの入国を禁止する大統領令の一時差し止めを決めた連邦地裁判事を攻撃したトランプ米大統領に対し、連邦最高裁判事に指名された保守派のゴーサッチ連邦高裁判事は8日、司法界の「失望を呼び、士気をくじく」と批判した。
[大弦小弦]「誠心誠意、嘘(うそ)をつく」。政界の寝業師と呼ばれ…(217/02/09沖縄タイムス)
「誠心誠意、嘘(うそ)をつく」。政界の寝業師と呼ばれ、戦後の保守合同を裏で仕切った党人政治家、三木武吉氏が残した有名な言葉である
英EU離脱 下院が手続き開始法案可決、首相に権限(217/02/09CNN)
ロンドン(CNN) 英議会下院は8日、欧州連合(EU)離脱の手続きを開始する権限をメイ政権に与える法案を可決した。法案は今月中に、上院に当たる貴族院に送られる。
日米の経済関係 誤った認識を正したい(217/02/09京都新聞)
トランプ米大統領にとって「日本たたき」の格好の材料だろう。財務省が発表した2016年の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資による経常収支は20兆6500億円の黒字だった。
東京一極集中 是正はもっと大胆に(217/02/09東京新聞)
東京圏の転入超過数は前年を千五百人ほど下回ったものの、その五年ぶりの縮小は、そもそも移動する若い世代が少子高齢化で減ってきた影響だと考えられる。つまり、東京一極集中には一向に歯止めがかかっていないのである。
9条問題、言葉で操る 「戦闘」は問題になるから「武力衝突」に(217/02/09東京新聞)
稲田朋美防衛相は八日の衆院予算委員会で、南スーダンの現地勢力間の戦闘の有無に関し「法的な意味における戦闘行為ではない。
トランプ氏、中国・習主席に書簡(217/02/09京都新聞)
「米中、建設的関係を」【ワシントン共同】トランプ米大統領は8日、中国の習近平国家主席に書簡を送り、「米中双方の利益となる建設的な関係」の構築を期待していると伝えた。
ロボット作業また中断、福島原発(217/02/09京都新聞)
カメラ映像に不具合/東京電力は9日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内部に自走式ロボットを投入し、圧力容器直下の空間につながる機器交換用レールで見つかった堆積物の除去作業を再開したが、再び中断した。
社説[閣僚の資質]国民欺く言動は許せぬ(2017/02/17沖縄タイムス)
社説[首相「5年内困難」]危険性除去放棄するな(2017/02/16沖縄タイムス)
(声)立憲主義を無視する「戦闘」否定(2017/02/15朝日新聞)主婦 山田宏子(神奈川県 78)
(声)米国に媚びただけの首脳会談(2017/02/14朝日新聞)非常勤地方公務員 荒川和成(千葉県 65)
(社説)明治150年 歴史に向きあう誠実さ(2017/02/11朝日新聞)
山城さん家族 街頭に 長期勾留に支援者らと釈放訴え(2017/02/11琉球新報)
(社説)PKO日報 国民に隠された「戦闘」(2017/02/09朝日新聞)
<社説>軍事研究助成制度 科学者の決意を示す時だ(2017/02/08琉球新報)
<社説>辺野古海上工事強行 海域破壊取り返せない 県は提訴し対抗策尽くせ(2017/02/07琉球新報)
「沖縄ヘイト」言説を問う(4) 沖縄大非常勤講師・親川志奈子さん(36)(2017/02/07東京新聞
軍事と研究、薄らぐ境界 政府が具体策検討、学者側になお慎重論(2017/02/04朝日新聞)
格納容器内最大530シーベルト(2017/02/02共同通信)
社説 「共謀罪」法案 名称変えても危惧残る(2017/01/30ヒロシマ平和メディアセンター)
(社説)核燃料サイクル 再処理工場を動かすな(2017/01/30朝日新聞)
女性の政治参画 クオータ制導入を急げ(2017/01/29京都新聞)
東京MX「ニュース女子」に対する辛淑玉さん見解(2017/01/27琉球新報)
(社説)施政方針演説 未来を拓くと言うなら(2017/01/22朝日新聞)
<社説>報道立ち入り規制 表現の自由を侵す暴挙だ(2017/01/20琉球新報)
「我々は成し遂げた」 オバマ大統領が残した名言10選(2017/01/19朝日新聞)
台湾の原発ゼロ 福島に学んで、そして(2017/01/17東京新聞)
社説[「共謀罪」提出へ]危うい本質は変わらず(2017/01/16沖縄タイムス)
給付型奨学金 さらなる制度の拡充を(2017/01/15京都新聞)
<社説>台湾原発全廃へ 日本も国民の安全重視を(2017/01/13琉球新報)
オバマ政権8年 未完の「チェンジ」継ぐのは(2017/01/12京都新聞)
共謀罪 人権脅かす懸念拭えぬ(2017/01/11京都新聞)
メルケル首相の新年の挨拶(じゅん / 2017年1月8日みどりの1kWh)
週のはじめに考える 脱炭素化紀元元年(2017/01/10東京新聞)
筆洗/<なんのために生まれて なにをして生きるのか>(2017/01/09東京新聞)
(声)鉄道の廃線、本当にいいのか(2017/01/08朝日新聞)日本語講師 井上由巳子(東京都 75)
<社説>共謀罪提出へ 監視招く悪法は必要ない(2017/01/07琉球新報)
年のはじめに考える 平和こそ「希望の光」(2017/01/05東京新聞)
新年を迎えて 分断克服し共存への対話を(2017/01/01京都新聞)
(社説)靖国参拝 「真珠湾」は何だったか(2016/12/28朝日新聞)
(ザ・コラム)残された言葉 日本人は変わったのか 駒野剛(2016/12/29朝日新聞)
<社説>辺野古工事再開 法治国家否定する暴挙だ 政府の虚勢に民意揺るがず(2016/12/28琉球新報)
「この海に基地いらぬ」 オスプレイ事故「海人」変えた 辺野古工事再開(2016/12/28朝日新聞)
ゲバラと広島、つながり今に 革命、共に戦った日系2世を映画化(2016/12/26朝日新聞)
防衛費5兆円超 「節度」なき膨張を憂う(2016/12/24東京新聞)
(声)カジノ、依存症対策のまやかし(2016/12/22朝日新聞)高校教員 稲田智子(長崎県 55)
「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻(2016/12/21朝日新聞)
オスプレイ 飛行再開、理解できぬ(2016/12/20東京新聞)
<社説>日ロ首脳会談 領土進展なしは首相の責任(2016年12月18日琉球新報)
アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節(2016/12/13朝日新聞)
カジノ法案 それが「美しい日本」か(2016/12/08東京新聞)
撤収し「9条の貯金」守れ 駆けつけ警護、識者に聞く 水島朝穂・早大教授(2016/12/04朝日新聞)
政治家 行きつけ20選政治資金特集「支出編」(2016/12/01朝日新聞)
カストロ前議長死去 ゲリラ率い左翼の「砦とりで」(2016/11/27東京新聞)
(耕論)保護者なき日本 宮台真司さん、白井聡さん(2016/11/25朝日新聞)
「女性活躍」掲げるが… 日本、男女格差111位 賃金・政治進出に遅れ(2016/11/19朝日新聞)
『潮流』 ガリレオの問い掛け(2016年11月17日ヒロシマ平和メディアセンター)
(WEBRONZA)侮蔑語が世界的に広がっている(2016/11/15朝日新聞)
オバマ政権がTPP断念 日本、急ぐ理由失う(2016年11月13日東京新聞)
土人、シナ人……復活する差別語・侮蔑語(2016/11/08朝日新聞WEBRONZA)
週のはじめに考える 若手に研究費をばらまけ(2016/11/06東京新聞)
憲法公布70年 感激を忘れぬために(2016/11/03東京新聞)
(憲法を考える)届かぬ少数者の声 改憲勢力3分の2、問われる民主主義(2016/10/30朝日新聞)
(社説)核禁条約交渉 被爆国が反対とは(2016/10/29朝日新聞)
(社説余滴)イヤな感じの三つの理由 坪井ゆづる(2016/10/28朝日新聞)
(社説)核燃サイクル 高速炉の虚構を捨てよ(2016/10/23朝日新聞)
(社説)「土人」発言 差別構造が生んだ暴言(2016/10/21朝日新聞)
どアホノミクスへ「最後の通告」 アベクロの天敵 同志社大大学院教授・浜矩子が直言(2016年10月14日サンデー毎日)
新潟新知事 国民的不信の代弁だ(2016/10/18東京新聞)
(異論のススメ)保守とは何か 奇っ怪、米重視で色分け 佐伯啓思(2016/10/07朝日新聞)
(声)自民議員の起立拍手は異様だ(2016/09/29朝日新聞)
廃炉費の転嫁 負担押し付けは筋違い(2016/09/27京都新聞)
(天声人語)シールズの育んだ芽(2016/09/20朝日新聞)
(社説)もんじゅ 政府は廃炉を決断せよ(2016/09/15朝日新聞)
今、憲法を考える(10) 戦後の「公共」守らねば(2016/09/09東京新聞)
「ここは沖縄の人の土地だ」元米兵ら基地撤去訴え 嘉手納ゲート前(2016年9月5日沖縄タイムス)
リオが終わって世界の目は東京、日本へ(まる / 2016年8月28日みどりの1kWh)
今、憲法を考える(3) 明治の論争が試される(2016/08/31東京新聞)
むのさん逝く ジャーナリズムを貫く(2016/08/23東京新聞)
吉永小百合さん「海兵隊を東京に持ってきたら・・・」(2016/08/21沖縄タイムス)
むのたけじさん死去 101歳のジャーナリスト(2016/08/21朝日新聞)
80年前のベルリン・オリンピック(あきこ / 2016年8月14日みどりの1kWh)
経済対策 見掛け倒しの水膨れ型(2016/08/03東京新聞)
(日曜に想う)「政治的中立」息苦しい教室 編集委員・福島申二(2016/07/24朝日新聞)
巨泉さん、自己主張する司会先駆け 「遺言」で首相批判(2016/07/20朝日新聞)
米ロボット爆殺 アトムを泣かせるな(2016/07/21東京新聞)
「いろんな総理がいたけど、安倍さんは最悪」村山元首相(2016/07/18朝日新聞)
参院選の演説、通り過ぎる人々は 高橋源一郎さん(2016/07/13朝日新聞)
来日から50年 ビートルズに教わった(2016/06/29東京新聞)
参院選公示 語られぬ争点を見極めたい(2016/06/22京都新聞)
私たちのエコロジカル・フットプリント(やま / 2016年6月19日みどりの1kWh)
特集ワイド/ビートルズ来日50年 思い出抱きしめたい(毎日新聞2016年6月8日 東京夕刊)