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<社説>震災関連死 救える命を救いたい(2016/04/23琉球新報)
あの大地震をくぐり抜けてきた命だ。それがみすみす失われるのは、いたたまれない。熊本地震で、車中泊やストレスが原因とみられる震災関連死が相次いでいる。震源は広がり、地震は今や「群発」の様相すら呈している。

表現の自由  報道の独立への警告だ(2016/04/23京都新聞)
メディアの独立性は深刻な脅威に直面している−。国連の表現の自由に関する特別報告者のデービッド・ケイ氏が、日本の報道の現状に懸念を表明した。放送などメディアへ介入を強める安倍政権に対する国際社会からの重大な警告と受け止めねばならない。

老朽原発延命 3・11前よりも後退か(2016/04/23東京新聞)
これでは“規制緩和委員会”。そんな声も聞こえてきそう。安全より経済優先の時代へと逆戻りしたかのような、関西電力高浜原発の延命適合。熊本地震に不安を抱く、人々の目にはどう映る。

プリンスさん急死、57歳 歌手、音楽シーンで一時代築く(2016/04/22東京新聞)
【ニューヨーク共同】「パープル・レイン」などのヒット曲で知られ、世界の音楽シーンで一時代を築いた米人気歌手のプリンスさんが21日、米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊の自宅で死亡しているのが見つかった。

三菱自燃費不正 車をつくる資格なし(2016/04/22東京新聞)
 一連の不祥事は、閉鎖的な企業体質が背景にあると指摘されてきた。三菱グループという日本最大の企業集団に属し、好不況にかかわらず系列企業や下請け会社、関係者が販売を支え、外に目が向きにくい。

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『記者縦横』 核なき世界 実現迫ろう(2016/04/22ヒロシマ平和メディアセンター)
「被爆の実態に触れ、一人の人間としての思いを述べて」「原爆投下は許されなかったと認めるべきだ」…。広島市での外相会合を前にした連載「ヒロシマの声」の取材で聞いた被爆者の言葉だ。

最古の国際都市ウル、50年ぶり発掘再開(2016/03/16ナショナルジオグラフィックス)
 イラク南部の荒涼とした砂漠。ここは世界最古の国際的な大都市があったとされる場所だ。一面が黄褐色のこの地で、発掘調査を進める考古学者らは黒檀の小片を発見した。

東芝の原発損失、3千億円に拡大(2016/04/22共同通信)
 経営再建中の東芝が、2016年3月期決算に計上する米原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を巡る損失額が、3千億円規模に膨らむ見通しとなったことが22日、分かった。

<福島第1>汚染水配管から水漏れ(2016/04/22河北新報)
 東京電力は21日、福島第1原発の汚染水をタンクに送る配管から水漏れが見つかったと発表した。東電によると20日午後7時20分ごろ、タンクを囲むせきの外側で、配管から水が地面に滴下しているのを社員が見つけた。

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疲弊する教育現場=三木陽介(前橋支局・前東京社会部)(毎日新聞2016年4月22日 東京朝刊)
時代遅れの教職員配置/小中学校の教員を取り巻く環境が深刻だ。心の病で休職している教員は毎年5000人前後で高止まりし、勤務時間も世界最長。その一方で、英語教育やいじめ問題など対応すべき課題は多様・複雑化している。


樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く(毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊)
−−近代憲法とは個人一人一人がその生き方を全うできるよう、国家権力を縛るものですね。◆それが「立憲主義」の理念です。由来はホッブズ、ロック、ルソーが深めた安全、自由、民主の思想にさかのぼります。


報道の自由度が急落 日本61位→72位に(2016/04/21東京新聞)
【パリ=共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は二十日、二〇一六年の世界各国の報道自由度ランキングを発表、日本は特定秘密保護法などの影響で「自己検閲の状況に陥っている」として、前年の六十一位から七十二位に大幅に順位を下げた。

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地震と減災 「関連死」は救える命(2016/04/21東京新聞)
本来なら救えるはずの命だ。熊本地震を逃れての避難生活で、病気を患ったり、ストレスをため込んだりして亡くなる震災関連死が相次いでいる。被災者の心身の健康を最優先に守りたい。


「報道の自由」日本後退 国際NGOランク72位 「多くのメディア、自主規制」(2016/04/21朝日新聞)
 国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位だった。


原発40年の原則、骨抜き 規制委、初の許可 高浜1・2号機(2016/04/21朝日新聞)
運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)は新規制基準を満たすとして、原子力規制委員会は20日、関電が申請した安全対策の基本方針を許可した。

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(社説)原発40年規制 早くも骨抜きなのか(2016/04/21朝日新聞)
古い原発は廃炉とし、計画的に原発の数を減らしていく――東京電力福島第一原発事故への反省から決めたルールが、早くも骨抜きになろうとしている。

辺野古新基地は「露骨な違憲」 小林氏、95条抵触と指摘(2016/04/21琉球新報)
 名護市辺野古への新基地建設阻止に向け結成された「『沖縄建白書』を実現し未来を拓く オール沖縄 那覇の会」は20日、那覇市のパレット市民劇場で2016年度総会と講演会を開いた。

<社説>表現の自由 国は弾圧を直ちにやめよ(2016/04/21琉球新報)
この国の表現の自由が深刻な危機にさらされている。危機に陥らせた当事者はむろん政府だ。その深刻度は沖縄で極点に達している。

福島、タンク配管で汚染水漏れ(2016/04/21共同通信)
東京電力は21日、福島第1原発の地上タンクに汚染水を移送する配管で水漏れが見つかり、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり26万ベクレルと高い濃度で検出されたと発表した。

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『潮流』 リスクに向き合う(2016/04/21ヒロシマ平和メディアセンター)
生涯つきまとう放射線被害の影におびえてきた被爆者。その思いを知る広島だけに、知らんぷりはできないのではないか。

地震と減災 原発はなぜ止まらない(2016/04/20東京新聞)
過去にないような地震が起きた。ところが過去の想定に従って、九州電力川内原発は動き続けている。被災者の不安をよそに、責任の所在もあいまいなまま、3・11などなかったかのように。

エコノミー症候群、多発 車中泊の女性死亡、18人訴え 熊本地震 死者47人、避難なお9.5万人(2016/04/20朝日新聞)
熊本県などでの一連の地震で、車中泊をして避難していた女性1人が、肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)で亡くなっていたことがわかった。ほかにも症状を訴える人が出ている。

(ひと)黒坂愛衣さん ハンセン病回復者や家族らに耳を傾ける東北学院大准教授(2016/04/20朝日新聞)
この10年余りの間に、ハンセン病の回復者やその家族300人以上から聞き取りをした。記録を通じ、隔離政策で強制収容された本人と同様、家族も差別や経済的な困窮に苦しみ、被害に共通性があることを明らかにしてきた。

「90万食」どう届く 県通さぬプッシュ型 情報なく困惑、ミスマッチも 熊本地震(2016/04/20朝日新聞)
 国が被災地に「90万食を送る」と発表した最初の3日間が過ぎた。各地の避難所には物資が届き始めているが、被災自治体側では依然として情報不足に戸惑う声もくすぶる。

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(教えて!ニュースキャスター:1)表現の自由、「過敏」であるべき 河野憲治さん(2016/04/20朝日新聞)
政治権力の側からテレビへの「注文」が相次いでいる。安倍晋三首相は2014年の衆院選前に出演したTBSの番組で、アベノミクスの効果についての街頭インタビューを聞き、賛成の声が全然反映されていないとして、「おかしいじゃないか」とクレームを付けた。


<社説>オスプレイ派遣 災害の政治利用はやめよ(2016/04/20琉球新報)
熊本地震の支援活動の一環として、米軍普天間飛行場所属の新型輸送機MV22オスプレイ2機が熊本県に救援物資約20トンを輸送した。

<社説>ブラックバイト 調査と指導で根絶しよう(2016/04/20琉球新報)
深夜勤務を強いられ、講義を休む。その結果、成績不振に陥り、除籍の危機に直面する。日本の将来を担う学生をそんな状況に追い込む社会は、健全とは言えない。

エクアドル地震、死者400人超(2016/04/20朝日新聞)
南米エクアドルで16日に起きた地震の死者が19日、少なくとも424人に達した。

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(声)不安な毎日、川内原発は停止を(2016/04/20朝日新聞)主婦 諏訪原満弓(鹿児島県 56)
熊本、大分両県で地震が続いています。ここ鹿児島でも、時折激しく揺れ、不安な毎日を過ごしています。

日本の電力自由化 − 何からの自由か?(あきこ / 2016年4月17日みどりの1kWh)
4月から日本では電力が自由化された。もし、福島原子力発電所の事故がなければ、自由化の実現がもっと遅れ、世間一般の注目もそれほど浴びなかったのではないだろうか。ましてや、ドイツのメディアが取り上げることはなかっただろう。

「エネルギー転換に向けての対話」ー 日本はなぜ不参加?(こちゃん / 2016年4月17日みどりの1kWh)
この3月、昨年に続き第2回「ベルリン、エネルギー転換に向けての対話」がドイツ外務省で開催された。ドイツ政府の招待を受けて集まったのは、74ヵ国から出席した1000人以上の政府代表やエネルギーの専門家、経済関係者やジャーナリストたちだった。

(声)核廃絶の発信は若い世代の務め(2016/04/20朝日新聞)アルバイト 上遠野春菜(福島県 25)
主要7カ国広島外相会合で、各国外相が広島の平和記念公園を訪問した。核廃絶に向けた大きな一歩に思えた。特に、米国内では原爆投下は正当な判断だったという見方が根強くある中、ケリー国務長官の訪問の意義は大きい。

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地震と地元支援  被災者のケア、最大限に(2016/04/19京都新聞)
最大震度6強(M7・3)を記録した熊本、大分両県を中心にした地震が収束していない。その後も余震が絶えず、震度1以上の余震は500回を超えた。16日未明の地震発生から、負傷者の生存率が格段に下がるとされる72時間が経過した。

近年の大地震で相次ぐ「想定外」 国は「原発安全」(2016/04/19東京新聞)
熊本、大分両県の大地震を受け、原子力規制委員会は十八日、臨時会合を開き、稼働中の九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)や七月下旬に再稼働見通しの四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)など周辺の原発の安全性は保たれているとの認識で一致した。

ナスカに新たな地上絵 空想動物か、山形大が発見(2016/04/19琉球新報)
山形大は19日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られるペルーのナスカ台地で、動物とみられる地上絵を新たに発見したと発表した。舌を伸ばし、胴から足のような突起が複数出ているように見え、空想上の動物が描かれていると推測される。

<社説>嘉手納基地汚染 地位協定の改定しかない(2016/04/19琉球新報)
在沖米軍基地による環境汚染の深刻さ、闇の深さがあらためて照らし出された。基地を過重に抱える県民の不安を強める異常事態である。在沖米軍基地内の化学物質管理は無秩序状態にある。


熊本・大分、強震続発 死者41人、9万人超避難 「本震」M7.3阪神級(2016/04/17朝日新聞)
16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする強い地震があり、熊本市や同県南阿蘇村などで震度6強を観測した。推定マグニチュード(M)は7・3。阪神大震災(1995年)級で、気象庁は一連の地震の「本震」とする見解を示した。


(時時刻刻)震源、広がる 「経験則、外れている」・回数も急増 熊本地震(2016/04/17朝日新聞)
16日未明に起きたマグニチュード(M)7・3の「本震」の後、熊本県阿蘇地方や大分県でもM5を超える大きな地震が発生したことについて、同日午後に会見した気象庁の橋本徹夫・地震予知情報課長はこう表現した。


法王、難民送還憂い島へ 「数ではない。みなが物語もつ人間」 12人連れ帰る(2016/04/17朝日新聞)
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は16日、欧州を目指す難民や移民が上陸するギリシャ東部のレスボス島を訪れた。欧州連合(EU)とトルコとの合意で送還を前提に拘束中の人々と面会、「難民は『数』ではない。

(声)自民草案、平和守る決意がない(2016/04/17朝日新聞)無職 倉持三郎(東京都 83)
本紙連載「憲法を考える 自民改憲草案」を読んだ。一番感じたことは、自民党の憲法改正草案には過去についての反省がないことだ。平和を守る決意がないことだ。

(声)反戦訴え続けた秋山ちえ子さん(2016/04/17朝日新聞)無職 城間美智子(東京都 69)
秋山ちえ子さんが亡くなった。我が国の女性放送ジャーナリストの草分けで、ラジオ番組のパーソナリティー。私は50代のころ、ラジオで偶然、秋山さんを知った。毎年8月15日に放送される「かわいそうなぞう」の朗読だった。

<社説>臨時制限区域継続 直ちに解除し元の海域に(2016/04/16琉球新報)
安倍政権は本気で沖縄県と和解する気があるのだろうか。米軍普天間飛行場移設を巡る辺野古代執行訴訟の和解を受け、県と政府が和解条項の細部を詰める作業部会を開いた。


地震と原発 やっぱり原点に戻ろう(2016/04/16東京新聞)
日本はやはり地震国。九州を襲った「震度7」に再び思い知らされた。福島第一原発事故のそもそもの原因は、地震である。その原点に立ち戻り、原発の安全対策の在り方を再点検するべきだ。


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熊本地震震度7 防災は命を守るために(2016/04/16東京新聞)
熊本県を最大震度7の激しい地震が襲った。熊本市や益城(ましき)町などで多数の建築物が倒壊し、多くの死傷者が出た。日本列島に生きる以上、地震は宿命だが、人命は守っていきたい。

川内原発、地震続発でも運転継続 停止の設定値下回る(2016/04/16朝日新聞)
 大きな被害をもたらす地震が近くで続発しているなかで、全国で唯一稼働している九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)は運転を続けている。敷地内で観測された揺れが原子炉を緊急停止する設定値を下回っているためだ。

新幹線脱線、防止ガードなし 大きな揺れ想定外区間 熊本地震(2016/04/16朝日新聞)
熊本地震で回送中の九州新幹線が脱線した。新幹線の脱線事故は、1964年の東海道新幹線開業以来、4件目となる。事故が起きた現場の線路には、近年整備が進む「脱線防止ガード」がなかった。

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(社説)震度7の熊本地震 大地の警告に耳すまそう(2016/04/16朝日新聞)
上下左右に揺れて崩れる家屋。歩行者らが身をすくめる市街地。激震が襲った現場の恐怖は想像するに余りある。東日本大震災を思い起こした人や、稼働中の九州電力川内(せんだい)原発を心配した人も多かったのではないか。


原動力は政治への「怒り」 高校生グループ「ティーンズ・ソウル」(2016/04/15毎日新聞)
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、政治に対して声を上げる若者が増えている。高校生グループ「T−nsSOWL(ティーンズ・ソウル)」は安全保障関連法に反対するデモを定期的に行っている。中心メンバーの福田龍紀さん(18)、鈴木あいねさん(17)、ソラさん(16)=ハンドルネーム=になぜ活動するのか、何を訴えたいのか、話を聞いた。

保育園増やせば解決か 「子育ては母」日本、「夫婦で育児」ノルウェーを比較(毎日新聞2016年3月30日 東京)
待機児童問題に焦点が当たる中、なぜか違和感が拭えない。国会前などで声を上げるのは多くが女性。政府は「働くお母さんの気持ちを受け止める」と繰り返す。この冬訪れたノルウェーでは誰もが言った。「家族政策は女性だけにフォーカスしてはならない」と。

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広島訪問で「被爆者と面会を」 トルーマン元米大統領の孫 (2016/04/15琉球新報)
【ワシントン共同】5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせたオバマ米大統領の広島訪問が検討されていることに関し、1945年の広島と長崎への原爆投下を命じたトルーマン大統領(当時)の孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルさん(58)は13日、オバマ氏が実際に訪問した場合、被爆者と面会し「生存者の話を聞く」機会を持ってほしいと語った。

熊本地震、死者9人に 860人負傷、4万人避難(2016/04/15東京新聞)
 熊本県益城町で震度7を観測した地震で、熊本県警は15日、建物の倒壊などによる9人の死亡を確認したと発表した。熊本県によると午前5時現在、県内のけが人は少なくとも860人でうち53人が重傷。県内約500カ所に一時約4万4400人が避難した。

パリテロ 独原子力施設も標的か 容疑者拠点から資料(2016/04/15東京新聞)
【ベルリン=垣見洋樹】パリ同時多発テロの実行犯として逮捕されたサラ・アブデスラム容疑者(26)が拠点にしていたブリュッセル市内のアパートから、ドイツ西部のユーリッヒ原子力研究センターに関する資料と代表者の顔写真が見つかったとドイツの新聞社グループ「RND」が十三日報じた。

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グレーゾーン 低線量被曝の影響 第2部 フクシマの作業員 <中> 未知の現場(2016/04/14ヒロシマ平和メディアセンター)
 東京電力福島第1原発では、1日平均6千〜7千人の原発作業員が廃炉に向けて働いている。事故直後、作業員は常に被曝(ひばく)の危険と背中合わせだった。


(社説)奨学金制度 格差是正へ改善急げ(2016/04/15朝日新聞)
 「18歳選挙権」が始まる今夏の参院選に向けたアドバルーンで終わらせてはならない。大学生らを対象にした、返済の要らない「給付型奨学金」の仕組みをつくろうという動きが与野党で相次いでいる。・・・奨学金はいまや2人に1人の学生が借りている。授業料が増え、親も収入が減ったせいだ。


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シングルマザーを悩ます自己責任 多様な生き方認めてこそ幸福社会(2016/04/14福井新聞)
子どもが1歳になる前に、夫婦の別居が始まった。所得に応じて、ひとり親に支給される児童扶養手当は該当せず、保育料も高額のまま。「これから子どもとどうやって…」。木村真佐枝さん(43)=福井県坂井市=は、先が見えなかった当時を振り返る。

東日本大震災から5年 福島の現場を行く2(016.03.10 Thu posted at 20:16 JST/CNN)
2011年3月11日、マグニチュード(M)9.0の地震が発生し、揺れは約6分にわたった。史上最大規模の揺れが東北から関東にかけての地域を襲った。・・・しかし、地震や津波は始まりに過ぎなかった。

田母神元航空幕僚長を逮捕 都知事選で運動員買収疑い(2016/04/14琉球新報)
2014年2月の東京都知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は14日、公選法違反(運動員買収)の疑いで、選挙に出馬し落選した元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=と、選対本部事務局長だった会社役員の島本順光容疑者(69)=墨田区=を逮捕した。

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<社説>TPP先送り 交渉記録を開示すべきだ(2016/04/14琉球新報)
いかにも一時しのぎである。参院選への悪影響を避けただけの、姑息(こそく)な選挙対策という印象を否めない。

古代都市ポンペイは、現代社会にそっくりだった(2016/04/14ナショナルジオグラフィックス)
 火山の噴火によって一瞬にして失われたローマの古代都市ポンペイで、大がかりな修復プロジェクトが進んでいる。

人類初の太陽系外惑星へ、構想 ホーキング博士ら、無人探査機計画(2016/04/14朝日新聞)
 車いすの英物理学者スティーブン・ホーキング博士とロシア人投資家ユーリ・ミルナー氏らは12日、地球からレーザー光を当てて進む小型無人探査機を開発し、人類初となる太陽系外惑星到達を目指す構想を発表した。手始めに1億ドル(約109億円)を投じて基金を創設し、研究開発を支援していくという。

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(思考のプリズム)難民・移民と日本 隣人の物語、目そらすな 小野正嗣(2016/04/14朝日新聞)
この3月に欧州連合(EU)の難民政策に大きな転換がなされ、ギリシャに不法入国した移民の強制送還が始まった。だが難民と不法移民の違いはそうはっきり線引きできるものなのか。


(世界発2016)パレスチナの壁、映す「占領」 イスラエルが築いた450キロ(2016/04/14朝日新聞)
パレスチナ人の街や村を分断するようにイスラエルが建設した分離壁。そこに生きる人たちは、どんな思いでいるのか。苦悩するパレスチナの若者を描いた映画「オマールの壁」が撮影された現場を歩きながら、「壁」の意味を考えた。

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(声)自民の改憲草案は誰のためか(2016/04/14朝日新聞)主婦 清水芳枝(神奈川県 65)
私は、連載「憲法を考える 自民改憲草案」に期待しています。2012年の公表から4年が経つのに、内容はあまり知られていないように思われるからです。

カフラー王ピラミッド、想定よりも3割軽い? 東大など解析(2016/04/14朝日新聞)
エジプト・カイロ近郊のギザにある3大ピラミッドの一つ、「カフラー王」のピラミッドの重さは、これまでの推定より3割軽いことが東京大などの研究でわかった。50年近く前のデータを解析し直したところ、内部の密度が低かった。

タックスヘイブン、実態あらわ パナマ文書に現旧首脳12人ら(2016/04/13朝日新聞)
 タックスヘイブン(租税回避地)の法人に各国首脳やその親族らが関与している実態を暴露した「パナマ文書」が世界を揺るがせている。先駆けて報道したのは、朝日新聞社も提携する調査報道NPO「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)。

「非人間的な苦難」 意訳?誤訳? 広島宣言、外務省訳に異論も(2016/04/13朝日新聞)
主要7カ国(G7)広島外相会合で採択された「広島宣言」の文言を巡り、一部の核問題研究者やNGO関係者らが外務省が発表した日本語訳に疑問符をつけている。

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(社説)TBS批判 まっとうな言論活動か(2016/04/13朝日新聞)
TBSテレビが先週、「弊社スポンサーへの圧力を公言した団体の声明について」と題するコメントを発表した。

衆院補選告示 「安倍政治」問う前哨戦(2016/04/13東京新聞)
 衆院の補欠選挙が告示された。夏の参院選の前哨戦であり、安倍政権への評価が問われる。選挙結果は、安倍晋三首相が衆参同日選に踏み切るかどうかも左右する。選挙戦の行方を注視したい。


普天間合意20年  民意の無視は通らない(2016/04/13京都新聞)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還に日米両政府が合意してから20年になるが、実現のめどはいまだに立っていない。


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社説 普天間日米合意20年 無条件の閉鎖と返還を(2016/04/13ヒロシマ平和メディアセンター)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の返還について、当時の橋本龍太郎首相とモンデール駐日米大使が「5〜7年以内」で合意しながら、履行されぬまま20年が過ぎた。国と沖縄県は今、名護市辺野古への「移設」を巡って対立しているが、市街地に危険な基地が居座っている現実は疑いようもない。

G7広島宣言  核の非人道性の共有を(2016/04/12京都新聞)
 被爆地・広島市で開かれた先進7カ国(G7)外相会合は、平和記念公園の訪問などを踏まえて、核軍縮に向けた「広島宣言」を発表し、閉会した。

(声)ムヒカ氏の珠玉の言葉に共感(2016/04/12朝日新聞)ペンション経営 深谷桂子(山梨県 53)
初来日した南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領の「清貧の政治思想」(1日朝刊)に心を奪われた。


(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)
 一人ひとりが国の意思を決め、そんな個人のために国家はある。敗戦を機に、公と私の関係をこう改めた憲法の公布から70年経とうとするけれど、その理念、どこへ向かっているのだろう。


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筆洗/軍拡や核兵器を痛烈に風刺した『猫のゆりかご』などの米作家(2016/04/12東京新聞)
 軍拡や核兵器を痛烈に風刺した『猫のゆりかご』などの米作家カート・ヴォネガットさんは晩年、人間の振るまいにあきれ果て、半ばサジを投げていたのかもしれない。

夢の街いつの日か 返還合意前に普天間高が跡地の模型(2016/04/12琉球新報)
米軍普天間飛行場返還合意の1年前、1995年に普天間高校1年生が制作した返還跡地利用の大型模型が今も残っている。当時の担任で現首里高校校長の比嘉良徳さん(59)が、転勤するたびに赴任先の高校に運び、平和教育に生かしてきた。

<社説>普天間返還合意20年 「不毛の20年」繰り返すな 県内固執が過ちの原因(2016/04/12ヒロシマ平和メディアセンター)
生まれたばかりの赤ん坊が成人式を迎えるほどの歳月だ。それほど長期間を経ても実現しない政策は、政策の基本が間違っている。


(波聞風問)アベノミクスの岐路 「とりあえず現状維持」の怖さ 原真人(2016/04/12朝日新聞)
アベノミクスが失速しているという見方が広がってきた。政策をさらに強めるのか、軌道修正か。ここは大きな岐路である。国会でも、安保法制のように大きな争点にすべきだと思うのだが、論戦は盛り上がりに欠ける。


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(社説)普天間の20年 民意無視では進まない(2016/04/12朝日新聞)
橋本首相とモンデール駐日米大使(ともに当時)が、沖縄県の米軍普天間飛行場返還で合意して、きょうで20年になる。

(WEBRONZA)ポーランドの民主主義が危ない!(2016/04/12朝日新聞)
 ポーランドでは今、保守強硬派のシドゥウォ政権による司法とジャーナリズムへの露骨な介入が進み、民主主義が危機に直面しています。

(声)TPP、黒塗り資料は不誠実(2016/04/12朝日新聞)無職 高村広昭(神奈川県 74)
環太平洋経済連携協定(TPP)に関する資料が、衆院特別委員会の理事懇談会に提出された。全て黒塗りだった。これでは国民に不誠実だ。


天風録 「心揺さぶるヒロシマ」(2016/04/12ヒロシマ平和メディアセンター)
 血も涙もない鬼だ―。70年余り前まで日本人は米兵をそんな言葉でさげすんだ。古今東西、あまたの国が敵を憎むべき存在と見立てて、戦争に駆り立てた。そして戦地へ送り込んだ自国民をもまた鬼にしてしまった


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「配電網を市民の手に」その2 − 電力会社との争い(あきこ / 2016年4月10日みどりの1kWh)
以前、ベルリン市と電力会社ヴァッテンファル社との間に交わされている配電網の営業権の契約満了に際して、「ベルリン市民エネルギー」という市民グループが営業権獲得に動き出したことを書いた。

元駐日米大使、辺野古計画を疑問視「必要不可欠ではない」(2016/04/12沖縄タイムス)
1996年に日米両政府が米軍普天間飛行場の全面返還に合意してから12日で20年を迎えた。政府は名護市辺野古への新基地建設が「唯一の解決策」とし、基地建設を強行。

200人、普天間撤去要求 市民ら宜野湾で集会 返還合意あす20年(2016/04/11琉球新報)
【宜野湾】12日で米軍普天間飛行場の返還合意から20年を迎えるに当たって10日、宜野湾市大山の友交園(フレンドシップ・パーク)で「返還合意20年 普天間運用停止カウント・ダウン フェンスを取っ払おう! とり戻そう普天間大集会」(同実行委員会主催)が開かれた。

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非常用電源から潤滑油漏れ(2016/04/11共同通信)
浜岡原発3号機/中部電力は11日、浜岡原発3号機(静岡県御前崎市)で、外部からの電力供給が停止した場合に原子炉冷却に必要な電力を送る非常用ディーゼル発電機1台から潤滑油が漏れ、使用不能になったと発表した。

「核の怖さ、持ち帰って」 米英仏の外相らが平和公園訪問(2016/04/10朝日新聞)
 原爆投下から71年。「被爆の象徴」の地に、核兵器を持つ米英仏の現職外相が初めて足を踏み入れた。主要7カ国(G7)外相会合に合わせた11日の平和記念公園への訪問。「ようやく実現した」「核廃絶への一歩にすぎない」。

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(声)使用済み核燃料への課税は疑問(2016/04/10朝日新聞)会社員 細川環(茨城県 48)
原発から出る使用済み核燃料に対して、立地自治体が独自の課税を強めているという(4日朝刊)。税収不足や再稼働がなかなか進まないことによる交付金減などの穴埋めの意味合いが強いようだ。


宮古で海保船衝突、15人けが 船首大破、「入港進路誤り」(2016/04/10琉球新報)

宮古島海上保安署所属の巡視船「のばる」が平良港沖合の防波堤に衝突し乗組員が負傷した事故で、乗組員15人のうち3人が顔面やあばら骨、左腕を骨折したほか、残り12人も打撲などのけがを負っていたことが分かった。

原発再稼働反対 青森で1100人訴え(2016/04/11河北新報)
 「4.9反核燃の日全国集会」(止めよう再処理!全国実行委員会主催)が9日、青森市の青い森公園であり、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の本格稼働阻止や原発の再稼働反対などを訴えた。

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脱原発を音楽で訴える 26日、阿佐谷講談とチンドン演奏(2016/04/10東京新聞)
音楽を入り口に社会的メッセージを発信するイベント「3・11から五年 チェルノブイリ事故から三十年−講談とチンドンが世界を変える!?」が、二十六日午後七時半から、杉並区の阿佐ケ谷ロフトAで開催される。

<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)
「世界で一番貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が初来日した。日本政府が他国を武力で守る集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法を制定したことについて「日本国憲法の解釈を変えるということは、日本が先走って大きな過ちを犯していると思う」と批判した。

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(ミダス王の誘惑)実体伴わないアベノミクス(2016/04/10朝日新聞)
小野善康・大阪大特任教授/大胆な金融緩和を唱えるアベノミクスが登場して丸3年が経った。日本銀行の黒田東彦総裁も岩田規久雄副総裁も就任当初、2年もすればインフレが起こり、経済は成長を始めると語っていた。果たして、その約束は果たされたのか。

水俣病語り部、金子スミ子さん死去 支援施設設立に尽力(2016/04/10朝日新聞)
 水俣病の認定患者で、熊本県水俣市の市立水俣病資料館の語り部、金子スミ子(かねこ・すみこ)さんが9日、肺炎による心不全のため、市内の療養施設で亡くなった。84歳だった。

(声)今夏の選挙は憲法改正を争点に(2016/04/10朝日新聞)看護師 外山貴久(東京都 29)
今夏の参院選で、各党は憲法改正の是非を最大の争点に選挙戦を戦って欲しい。衆参同日選もささやかれているが、そうなればなおさらのことだ。

「新しい選挙」学生ら挑戦 衆院補選、走る「市民連合」(2016/04/10朝日新聞)
夏の参院選の前哨戦となる衆院補選が12日、北海道5区と京都3区で告示される。安全保障関連法に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」などでつくる「市民連合」にとっては初の国政選挙。

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安倍総理の言う自由は「ヤジ・憲法解釈…」民進・山尾氏(2016/04/09朝日新聞)
■山尾志桜里・民進党政調会長/今の(安倍晋三)総理の言う自由は、総理がヤジを飛ばす自由、総理が憲法を勝手に解釈する自由、総理がメディアを規制する自由なんです。


遠心力で分解か 衛星ひとみ、回転を確認(2016/04/09朝日新聞)
通信が途絶え、分解が確認されたX線天文衛星「ひとみ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、本体が高速で回転しているとの分析結果を発表した。

イワシの8割からプラごみ 東京湾で、国内初 (2016/04/09東京新聞)
ごみとして海に浮遊する5ミリ以下の大きさの微細なプラスチックを、東京湾で捕れたカタクチイワシの8割近くの内臓から検出したとの調査結果を東京農工大の高田秀重教授らのチームが9日までにまとめた。

沖縄・目取真さん 拘束の投げかけるもの(2016/04/09東京新聞)
沖縄の米軍新基地に抗議していた芥川賞作家目取真俊(めどるましゅん)さんが日米地位協定に伴う刑事特別法違反の疑いで逮捕された。外部と連絡できず米軍に長時間拘束された。どれほどの正当性があったのか。

(声)許されない、首脳らの税逃れ(2016/04/09朝日新聞)無職 松坂年造(愛知県 69)
中米パナマの法律事務所から流出した文書が世界中を震撼(しんかん)させています。流出した文書には、タックスヘイブン(租税回避地)に設立された会社の関係者の中に、中国の習近平(シーチンピン)国家主席の近親者、ロシアのプーチン大統領の友人らの名前も挙がったためです。

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ベルギーの原発もテロの目標か?(まる / 2016年4月3日みどりの1kWh)
3月22日に起きたブリュッセル国際空港と地下鉄のテロ事件に関して、副次的に伝えられた「ベルギー国内の二つの原発で、作業員を退避させ、必要最小限の人員だけで運転を行っている」というニュースに、はっとしました。

地下貯水槽付近「ベータ線」上昇 第1原発、原因を東電調査(2016/04/08福島民友)
東京電力は7日、福島第1原発の高濃度汚染水が保管されていた地下貯水槽に設置されている井戸「漏えい検知孔」の水質を検査したところ、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり8100ベクレル(6日採取)に上昇したと発表した。


「国民の権利が抑圧される危機」 安保法廃止「市民連合」村上氏ら会見(2016/04/08東京新聞)
安全保障関連法廃止を訴える市民団体「県市民連合」が7日、発足を前に県庁で開いた記者会見には、呼び掛け人として県内の元首長が顔をそろえ、現政権への批判票結集に向けて、それぞれ決意を表明した。


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TPP本格審議 透明度を上げ、丁寧に(2016/04/08東京新聞)
国会でTPPの本格論戦が始まった。自由貿易の枠組みづくりは重要だが、農業から食の安全まで国民の不安や疑問は多く、米国でも反対論は根強い。成立を急がず、慎重な審議をもとめたい。

筆洗/「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれたのは、(2016/04/08東京新聞)
南米ウルグアイの大統領を昨春まで務めたホセ・ムヒカさん(80)だ。もっとも、ご本人は「私は貧しいとは思っていない」と言っている

(声)川内原発、司法は被害規模考えて(2016/04/08朝日新聞)無職 大塚道夫(茨城県 69)
九州電力川内原発1、2号機の運転差し止めを求めた住民側の抗告を、福岡高裁宮崎支部が棄却しました。決定で言う「社会通念」とは何でしょうか。決定では、住民側が言うような絶対的な安全性まで社会は求めていないと判断しています。

(声)若い世代 世界の貧しい子の役に立ちたい(2016/04/08朝日新聞)中学生 大堀花有莉(東京都 13)
生徒会がユニセフの募金活動をするというお知らせを読んで、ドキッとしました。世界では、きれいな水が使えず、毎日、5歳未満の子ども約千人が下痢で亡くなっているそうです。

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(声)若い世代 「普通」を人に押し付けないで(2016/04/08朝日新聞)中学生 田島みさき(長崎県 14)
私はアニメが大好きだ。毎日のようにアニメを見るし、グッズも集める。それが理由で陰口を言われた。「気持ち悪い」「普通じゃない」と言われたのを今でも覚えている。

巨大ブラックホール、宇宙の片田舎で発見 質量、太陽の170億倍 米など研究(2016/04/08朝日新聞)
米独、カナダの研究チームは6日、太陽の170億倍の質量を持つ過去最大級の超大型ブラックホールが見つかったと発表した。

「弾圧許さない」 目取真さん拘束に700人抗議(2016/04/07琉球新報)
「基地の県内移設に反対する県民会議」は6日、北中城村の米軍キャンプ瑞慶覧ゲート前で緊急抗議集会を開いた。

薬害エイズ、ミュージカルに ハリウッドで上演中 訴訟和解20年(2016/04/07朝日新聞)
 輸入血液製剤でエイズウイルス(HIV)に日本の血友病患者らが感染した薬害エイズ事件をテーマにしたミュージカル「BLOOD」が、米ハリウッドで17日まで上演中だ。

(2016米大統領選)サンダース氏が6連勝 クリントン氏に迫る 民主予備選(2016/04/07朝日新聞)
 米大統領選の民主党候補者指名に向けた5日の同党ウィスコンシン州予備選で、サンダース上院議員(74)がクリントン前国務長官(68)に大勝した。

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(社説)川内原発 司法は不安に応えたか(2016/04/07朝日新聞)
福島第一原発事故の被害の重大さ、もたらした現実の深刻さをどれほど考慮したのか。大きな疑問を残す判断だ。

川内原発抗告審 福島の教えはどこへ(2016/04/07東京新聞)
司法がまた揺れている。福岡高裁は、巨大噴火のリスク評価や事故時の避難計画に問題があったとしても、九州電力川内原発の稼働には合理性があるという。3・11の教訓無視だ。納得できようか。

(声)電力自由化、調べて選んだ(2016/04/07朝日新聞)地方公務員 和泉まさ江(神奈川県 52)
電力が自由化されると聞いて、「原発から再生可能エネルギーに変えられる」と、私はもろ手を挙げて喜んだ。だが、よくよく調べてみると、電力が選べるのではなく、電力を売ってくれる会社を選べる自由に過ぎなかった。

川内抗告審棄却  住民の不安は拭えない(2016/04/07京都新聞)
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを周辺住民らが求めた仮処分申し立ての即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部は、昨年の鹿児島地裁決定に続いて申し立てを退けた。

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「視聴者の会」にTBS反論(2016/04/07朝日新聞)
 TBS系の番組を「放送法違反」などと主張してきた「放送法遵守(じゅんしゅ)を求める視聴者の会」について、TBSは6日、「見解の相違を理由に弊社番組のスポンサーに圧力をかけるなどと公言していることは、表現の自由、ひいては民主主義に対する重大な挑戦であり、看過できない行為であると言わざるを得ません」とするコメントを出した。

地元の住民「低空飛行の機体見た」 鹿児島・空自機不明(2016/04/07朝日新聞)
 鹿児島県の上空で6日午後、航空自衛隊のジェット機が消息を絶ったことを受け、自衛隊や警察、消防などは上空や陸上からあわただしく捜索にあたった。

ニュートンは錬金術で「賢者の石」を作れたか?(2016/04/07ナショナルジオグラフィックス)
 炎のドラゴンと女神ダイアナのハトを少々、水銀のワシを7羽…以上を合わせると、いったい何ができるのだろうか? 答えは「哲学者の水銀」、賢者の石の重要な材料となる物質だ。

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社説 ヘイトスピーチ法案 封じ込めへの決意示せ(2016/04/07ヒロシマ平和メディアセンター)
ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる差別的な街宣活動やデモなどの抑止に向け、自民、公明両党が対策法案をとりまとめ、今国会に提出する。

川内原発差し止め棄却 住民ら「不当決定」「屈しない」(2016/04/06朝日新聞)
九州電力川内原発(鹿児島県)の運転差し止めを求めた仮処分申し立ての即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部が6日、抗告を棄却した。支部前に集まった申立人や支援者ら数百人からは、憤りの声が上がった。

<社説>続く立ち入り制限 辺野古の海を開放せよ(2016/04/06琉球新報)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり、国が翁長雄志知事を訴えた代執行訴訟で和解が成立して1カ月が過ぎた。

異次元緩和3年  物価目標に固執するな(2016/04/06京都新聞)
日銀が黒田東彦総裁の打ち出した「異次元」の大規模な金融緩和策を始めて丸3年が過ぎた。「2年程度で物価上昇率2%を達成する」と宣言したが、4年目に入っても実現は見通せない。

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シェーナウからの日本の市民に向けたメッセージ(じゅん / 2016年4月3日みどりの1kWh)
30年前のチェルノブイリ原発事故をきっかけに南西ドイツの小さな町、シェーナウで反原発の市民運動を起こし、自然エネルギーによる電力会社EWS(シェーナウ電力)を作り上げた人として知られるウルズラ・スラデックさんが、福島原発事故5周年にあたり、日本人に向けてのメッセージを発表した。


政務官発言、佐賀県議会に波紋(2016/04/05佐賀新聞)
 佐賀空港へのオスプレイ配備計画をめぐる防衛省の藤丸敏政務官の発言が、佐賀県議会にも波紋を広げている。2月定例議会で議論促進を求める決議を賛成多数で可決した直後のタイミングで、環境影響評価(アセスメント)回避をにおわすような用地取得計画を明かしたり、6月議会での諾否判断を促す発言などを連発。

全焼の相模原・青根小が入学式 校長「今こそ力合わせ」(2016/04/05朝日新聞)
3日未明の火災で、神奈川県内最古となる木造校舎が全焼した相模原市立青根小学校(緑区)の入学式が5日、近くの青根中学校を間借りして開かれた。地域住民が見守るなか、在校生3人が新入生1人を迎え、再出発を誓った。

「100年に1度」干ばつ ベトナムで稲作被害(2016/04/05朝日新聞)
ベトナム南部の穀倉地帯が「100年に1度」とされる干ばつと塩害に見舞われ、稲作などに深刻な被害が出ている。堅調だった経済成長にも影を落とす。

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(THE HUFFINGTON POST)「緊急事態条項」は災害現場で有害(2016/04/05朝日新聞)
夏の参院選は憲法改正が争点の一つになると見られる。自民党が意欲を見せているのが、武力攻撃や災害などの事態で、首相や内閣に超法規的な権限を与える「緊急事態条項」だ。

(インタビュー)ホロコーストの教訓 米エール大学教授、ティモシー・スナイダーさん(2016/04/05朝日新聞)
ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の教訓に学ばないまま、大虐殺は繰り返されるのだろうか。米国を代表する歴史家ティモシー・スナイダー氏が新著「ブラックアース」で具体的な国名を挙げて警告を発し、大きな反響を呼んでいる。

目取真さん拘束に、海上で抗議 辺野古ゲート前に全国の議員ら125人結集(2016/04/04琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する市民らは4日午前、芥川賞作家の目取真俊さんが拘束された米軍キャンプ・シュワブの辺野古崎に近い海域に、カヌー7艇を出し「国と県の和解で工事は中断中であり、臨時制限区域は解除すべき」「仲間を不当に拘束した」などと抗議の声を上げた。

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(声)日本の報道の自由が心配だ(2016/04/04朝日新聞)広告プランナー 込堂賢(北海道 65)
日本新聞協会は、新聞を読んでいる人の割合は77・7%で、テレビに次ぐ接触率だったという2015年の調査結果を公表しました。ところが国際NGO「国境なき記者団」の「2015年世界の報道自由度ランキング」では、日本は61位。


(証言そのとき)経営、真っ向勝負:2 浅い審議、安保法懸念 生田正治さん(2016/04/04朝日新聞)
国民学校に入った1941年、日本軍が米真珠湾を攻撃しました。少年期は戦時一色。やがて、東京ではほぼ連日、空襲が始まりました。・・・歴史は同じ形では繰り返しませんが、「みたいなこと」は起こりかねないと思っています。玉砕したり、遠く海外で抑留されたりした方々の苦労を類推する力は、あの時代を経験していない人たちよりはあるつもりです。それを踏まえると、昨年の国会審議は軽いし、浅すぎました。


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秘密法と国会 制度の欠陥が目に余る(2016/04/04東京新聞)

 特定秘密保護法がどう運用されているか。これをチェックする衆参両院の情報監視審査会が初の報告書を出した。そこから浮かび上がるのは、十分な監視機能が果たせていない実態だといえよう。

天風録 「核と悪者」(2016/04/04ヒロシマ平和メディアセンター)
原子力の研究所を悪の組織が襲う。放射性物質をまき散らし、東京を壊滅させる恐ろしい企て。1971年に放映された仮面ライダーでそんな回があった。

社説 7ヵ国外相 平和公園へ 核なき世界へ決意示せ(2016/04/04ヒロシマ平和メディアセンター)
 広島市で10、11両日に開かれる外相会合で、参加7カ国の外相が平和記念公園を訪れることが決まった。核保有国である米国、英国、フランスの現職外相が訪れるのは初めてである。

知事、基地めぐる誤解へ反論 自治体立憲ネットワーク研修会(2016/04/04琉球新報)
安全保障関連法廃止などを訴える全国の地方議員でつくる「自治体議員立憲ネットワーク」の研修会が3日、恩納村で開かれた。議員114人を含む125人が参加した。

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(ひと)智内威雄さん 独自の音楽世界を後世につなぐ左手のピアニスト(2016/04/04朝日新聞)

ちょっと劣る、どこかかわいそうな音楽――左手だけで演奏する楽曲を、かつては偏見の目で見ていた。多彩な響きをもつ独自の世界であることに気づいたのは、14年前のことだ。

南スーダン「常に状況悪化の危険」 民族対立、近隣国も思惑(2016/04/04東京新聞)
自衛隊が現在、国連平和維持活動(PKO)中の唯一の国、アフリカ・南スーダンでは、民族対立などを背景とする紛争状態が続く。

諫早開門実現へ団結 4県漁業者が集い(2016/04/03佐賀新聞)
国営諫早湾干拓事業の開門を求めている4県漁業者の集いが2日、佐賀市の佐賀県弁護士会館であった。弁護団が、長崎地裁と福岡高裁で進められている和解協議の概要を説明し、「解決策は開門しかない」と訴え、漁業者の団結を呼び掛けた。

<社説>目取真さん拘束 反対運動弾圧は許されない(2016/04/04琉球新報)
思想・信条、表現の自由を力ずくで抑え込むことを意図した、米軍側による「不当身柄拘束事件」と呼んでいいだろう。沖縄の新基地を拒む民意を敵視した弾圧は許されない。沖縄社会の反発が一層強まることを自覚すべきだ。

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(社説)安保・野党案 与党はなぜ逃げるのか(2016/04/04朝日新聞)
 自民、公明の与党は、旧民主党など野党5党が2月に共同提出した安全保障法制の廃止法案を審議しない方針を決めた。旧民主党と旧維新の党が対案として提出した、領域警備法案など3法案の審議にも応じようとしない。

オバマ氏、核なき世界「やり残し多い」 米ロ停滞・中国の保有増(2016/04/03朝日新聞)
オバマ米大統領は1日、ワシントンで開かれた核保安サミット後に会見し、核テロを防ぐ国際協力で成果を残したと強調した。ただ、7年前に提唱した「核兵器のない世界」については「多くの仕事をやり残した」と語った。

週のはじめに考える 貧しくとも学べる春よ(2016/04/03東京新聞)
この悲劇が今に教えるのは、親子何世代にわたる「貧困の連鎖」の末路です。それは人生に夢も描けない諦めの階級社会かもしれません。逆に連鎖を断つには、貧しい子でも夢を諦めず、かなえ方を自ら理解し選択できるようにすること。国の責任において保障する「機会均等」の教育が必要です。

民進に政党交付金97億円(2016/04/03朝日新聞)
総務省は、政党助成法に基づき2016年分の政党交付金の配分額を決定した。自民党は172億2千万円。旧民主党と旧維新の党が合流して先月結成された民進党は97億4300万円で、旧維新から昨年分かれたおおさか維新の会は4億8500万円となった。

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<社説>県民意識調査 政権は民意と向き合え(2016/04/03琉球新報)
「県内移設も固定化も認めない」。県民の思いが数字に表れた。県が実施した2015年度「地域安全保障に関する県民意識調査」で、米軍普天間飛行場の辺野古移設に対して58・2%が反対と答え、賛成する25・5%の倍以上になった。


(社説)ハンセン病 違憲性を直視してこそ(2016/04/03朝日新聞)
「人権の砦(とりで)」「憲法の番人」であるべき最高裁にとって、あまりに遅い対応だった。ハンセン病患者の裁判がかつて、隔離された「特別法廷」で開かれていた問題である。

(ひもとく)電力自由化 公平で透明なルール作りを 安田陽(2016/04/03朝日新聞)
今月、電力小売り全面自由化がスタートした。消費者に直接関係のある小売り部門の自由化だけに、CMなども「安くなる」「お得になる」「自由に選べる」といった言葉であふれている。しかし実は、これらは電力自由化の表層的な結果論にすぎない。

(文化の扉)ニュースキャスター 哲学や志まで、伝え方に個性(2016/04/03朝日新聞)
この春、報道番組の“顔”が相次いで交代します。キャスターという立場はアナウンサーとは何が違い、記憶に残るキャスターたちは役割や伝え方にどんな特徴があったのでしょうか。

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冤罪の救済  法と科学の連携に注目(2016/04/03京都新聞)
犯人でないのに犯人とされた人を支援する「えん罪救済センター」が立命館大に発足した。弁護士や科学諸分野の専門家によるネットワークの拠点。最新の科学鑑定を駆使して冤罪(えんざい)を晴らしてきた米国「イノセンス・プロジェクト」の日本版をめざしている。

<社説>日米首脳会談 外交の名に値しない(2016/04/02琉球新報)
一体何をしに行ったのか。言うべきを言わず、伝えるべきを伝えないのでは外交の名に値しない。

「原子力利用再びリードする」 首相、原発推進を宣言(2016/04/02東京新聞)
事故から五年を経ても収束の道筋が見えない福島第一原発の現状には言及しなかった。・・・ 福島第一原発では、現在も放射能汚染水の対策に追われる。福島県では十万人近くが避難生活を送り、放射性物質を含む汚染土を処分するめどもついていない。

PKO「着弾」  危険な実態覆い隠すな(2016/04/02京都新聞)
海外へ派遣された自衛隊の宿営地の安全を脅かしかねない重要情報が、防衛省には伝わっていなかったということか。

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アベノミクスに停滞感 景況感、2期ぶり悪化(2016/04/02朝日新聞)
企業の間で景気の先行きへの厳しい見方が広がっている。日本銀行が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、新興国経済の減速や円高の進行などで景況感を示す指数が悪化。

(声)待機児童、根本的な解決策を(2016/04/02朝日新聞)元保育園長 土田黎子(神奈川県 74)
ついに政府も、保育所問題に本腰を入れなければと思ったようだ。だが、その対策に疑問と怒りを感じた。保育士を増員しないまま、規制緩和で一人でも多くの子どもを入れ、待機児童の解消を図ろうだなんて……。

(声)差別助長する出版の禁止は当然(2016/04/02朝日新聞)高校教員 西浦昭英(東京都 57)
部落差別を助長しかねない書籍の出版に関し、横浜地裁は出版や販売を禁止する仮処分決定を出した。当然の判断だ。

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(Media Times)「放送法とは」議論に熱 総務相の「停波」発言めぐり(2016/04/02朝日新聞)
 高市早苗総務相が放送法違反を理由に放送局へ「停波」を命じる可能性に言及したことをきっかけに、放送法を巡る議論が活発になっている。報道各社でつくる日本記者クラブは1日、「放送法を考える」と題した有識者の討論会を東京都内で開いた。

SPEEDI  安全な避難の仕組みを(2016/04/01京都新聞)
政府の原子力関係閣僚会議が、原発事故の際に放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」について、自治体の裁量で住民避難に使うことを認めた。

大企業の景況感悪化 アベノミクス開始時並み 先行き指数も低迷(2016/04/01東京新聞)
日銀が一日発表した三月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が「大企業製造業」で前回十二月調査より六ポイント悪化の六となり、二・四半期(半年)ぶりに悪化した。

電力自由化 「選べる」ということは(2016/04/01東京新聞)
地域を独占する電力会社から、日々送られる電気を消費し、決められた料金を支払ってきただけだった。電気が商品であるとの実感は、まだしばらくは、わいてこないに違いない。

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 知る選ぶ、電力新時代 プラン多彩、特徴は?(2016/04/01朝日新聞)
4月1日から、家庭でも電気を買う会社を自由に選べるようになる。ガスや石油元売り、携帯電話など様々な業種の会社が電気を売るビジネスに参入し、電気料金の安さなどを競い始めた。ただ、事前に契約の切り替えを決めた家庭などは全体の1%に満たない。

音声学者がネコ語の研究を本格始動(2016/04/01ナショナルジオグラフィックス)
 ネコは人間とコミュニケーションを取る時に、視覚と音声の両方のシグナルを使いますが、私たちの注意を引きたい場合には声を出します。他のネコとは、視覚と嗅覚でコミュニケーションを取ることが多いです。

<社説>秘密法審査会報告 政府の追認機関許されぬ(2016/04/01琉球新報)
国会の監視が十分に機能しない以上、政府による法の恣意(しい)的運用を防ぐことはできない。

<福島第1>切り札稼動でも増え続ける汚染水(2016/04/01河北新報)
 東京電力福島第1原発1〜4号機の周囲に氷の壁を造る「凍土遮水壁」が31日に稼働し、汚染水抑制のため国と東電が進めてきた主要な対策が出そろうことになる。

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最大は双葉・前田川5万4500ベクレル 河川堆積土砂調査(2016/04/01福島民友)
県は31日、中通り、浜通り21市町村の72河川、87カ所に堆積した土砂の放射性セシウムの濃度と表面線量を初めて公表した。87カ所については、県の河川パトロールなどで比較的高い放射線量が確認された。


(異論のススメ)アメリカ経済学への従属 日本にみあった思想を 佐伯啓思(2016/04/01朝日新聞)
この3月、政府の「国際金融経済分析会合」に3人のアメリカの経済学者が招かれ、首相官邸で意見を陳述した。安倍首相はじめ、主要閣僚と黒田日銀総裁を前にして、スティグリッツ、ジョルゲンソン、そしてクルーグマンといった著名な経済学者が意見を述べた。


(漱石 没後100年)現代に通じる文明批評 「吾輩は猫である」 半藤一利さんに聞く(2016/04/01朝日新聞)
「猫」はまさに旅順が陥落した1905年1月に「ホトトギス」に掲載され始めており、日露戦争についていろいろ触れている。明治大正を調べるには漱石作品だ、と「草枕」「坊っちゃん」も改めて読んでメモが山ほどたまった。

圧力での降板「一切ございません」 古舘さん、報ステ最終出演(2016/04/01朝日新聞)
 古舘さんは降板の理由について「もっと普段着で、普通の言葉でざっくばらんなニュース番組をつくりたいと思ってきたんです。現実は甘くありませんでした。正直申しますと、窮屈になってきました。・・・「ただ、このごろは報道番組で開けっぴろげに昔よりも色んな発言が出来なくなりつつあるような空気は私も感じています」とも語った。

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樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く(毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊)

 

報道の自由度が急落 日本61位→72位に(2016/04/21東京新聞)

地震と原発 やっぱり原点に戻ろう(2016/04/06東京新聞)

原動力は政治への「怒り」 高校生グループ「ティーンズ・ソウル」(2016/04/15毎日新聞)

(憲法を考える)公共のゆくえ 作家・桐野夏生さん(2016/04/12朝日新聞)

<社説>ムヒカ氏初来日 戦争なき世界実現考えたい(2016/04/10琉球新報)

(声)日本の報道の自由が心配だ(2016/04/04朝日新聞)

安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)

福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)

安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)

大震災5年  「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)

『言』 原発事故と科学 「安全神話」の復活を憂う(2016/03/09ヒロシマ平和メディアセンター)

「工事停止に意義」議会で知事 あらゆる手法で阻止(2016/03/08琉球新報)

社説/大震災から5年 原発事故 日本は何を学んだのか(2016/03/07毎日新聞)

フクシマで考える(中) 起きた事実を見つめよ(2016/02/26東京新聞)

(東日本大震災5年)400キロ 防潮堤で消えるもの(2016/02/24朝日新聞)

信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏(2016/02/11朝日新聞)

(核の神話:13)従順な「原子力ムラ」なぜ生まれたか(2016/02/11朝日新聞)

首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(2016/02/06朝日新聞)

首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ(2016/02/04東京新聞)

キャスター降板 何が起きているのか(2016/01/21東京新聞)

(声)「微力」も積もれば「威力」となる(2016/01/20朝日新聞)主婦 中嶋由美子(東京都 63)

<社説>安倍首相発言 この国は民主主義国なのか(2016/01/14琉球新報)

「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別(2016/01/11朝日新聞)

<社説>2015年回顧 民主主義問われた1年 諦めず、声を上げ続けよう(2015/12/31琉球新報)

年のはじめに考える 歴史の教訓を胸に(2016/01/01東京新聞)

<社説>生活保護と進学 政府が貧困脱出を阻むの愚(2015/12/22琉球新報)

(書評)『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』 松本創〈著〉(2015/12/20朝日新聞)

<社説>思いやり予算増加 思考停止の病弊が表れた(2015/12/19琉球新報)

体験根ざした反戦貫く 野坂昭如さん死去(2015/12/11朝日新聞)

(天声人語)「批判の自由」の大切さ(2015/12/07朝日新聞)

<社説>知事の意見陳述 基地めぐる虚構暴いた 司法は理非曲直見据えよ(2015/12/03琉球新報)

温暖化対策パリ会議 日本が取り残される(2015/11/30東京新聞)

収束はいつのこと? − 今も毎日7000人が作業に従事(あきこ / 2015年11月22日みどりの1kWh)

<社説>座り込み500日 驚異的な非暴力の闘い(2015/11/20琉球新報)

GDPマイナス 「この道」はどこへ続く(2015/11/17東京新聞)

天声人語)緊急事態の議論の危うさ(2015/11/14朝日新聞)

府の情報非開示  「秘密法」の弊害明らか(2015/11/07京都新聞)

週のはじめに考える 多数決がのし歩いては(2015/11/01東京新聞)

辺野古着工 民主主義に背く強行だ(2015/10/30東京新聞)

軽んじられる沖縄の声 那覇総局長・松川敦志(2015/10/30朝日新聞)

新聞週間  過ち繰り返さぬために(2015/10/15京都新聞)

ノーベル経済賞 お金で幸せは買えない(2015/10/14東京新聞)

(社説余滴)アベノミクス始末 原真人(2015/10/09朝日新聞)

GDP600兆円 ピーターパン症候群か(2015/10/09東京新聞)

徴兵制否定の理由とは(2015/10/07東京新聞)

反戦 願い集めて 絵本「戦争のつくりかた」短編アニメに(2015/10/03東京新聞)

特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に ノンフィクション作家・保阪正康さん(毎日新聞 2015年09月30日 東京夕刊)

福島菊次郎さん死去 反権力の写真家 94歳(2015/09/26朝日新聞)

安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会(2015/09/24東京新聞)

安保とデモ、刻まれた主権者意識 特別編集委員・山中季広(2015/09/21朝日新聞)

(社説)新安保法制 不断の監視が始まる(2015/09/21朝日新聞)

安保関連法が成立 「法廃止へ」これから 各団体 運動継続を表明(2015/09/20東京新聞)

平和主義の行方  9条を空洞化させるな(2015/09/19京都新聞)

「違憲」安保法制 さあ、選挙に行こう(2015/09/19東京新聞)

安保参院委可決  次代へ「負の遺産」になる(2015/09/18京都新聞)

(社説)安保公聴会 国会は国民の声を聴け(2015/09/16朝日新聞)

(声)デモ、人生破壊されぬよう集結(2015/09/14朝日新聞)作家 森村誠一(東京都 82)

週のはじめに考える “文系不要論”の愚かさ(2015/09/13東京新聞)

無投票の総裁選  「論戦封じ」を猛省せよ(2015/09/09京都新聞)

(社説)「違憲」法案 「専門知」の警鐘を聞け(2014/09/04朝日新聞)

(記者有論)ドイツの戦後 過去への責任、教育で実践 高野弦(2015/09/03朝日新聞)

安保法案反対、全国で一斉デモ 国会取り囲み廃案訴え(2015/08/30朝日新聞)

戦後70周年のドイツのデモ(じゅん / 2015年8月30日みどりの1kWh)

維新の党の迷走  「橋下劇場」はもういい(2015/08/29京都新聞)

100歳ジャーナリスト むのさん講演 「平和が大切」後からでは遅い(2015/08/26東京新聞)

「安保法案反対の会」90大学に 教員・学生ら活動拡大(2015/08/23東京新聞)

ガルトゥング博士が来日 60年代に「積極的平和」提唱(2015/08/20東京新聞)

(社説)戦後70年に問う 個人を尊重する国の約束(2015/08/17朝日新聞)

主体性なき「精神形態」を示した安倍談話/より悪しき談話を回避させた人々の力/小林正弥(2015/08/15朝日新聞(WEBRONZA)

大江氏、辺野古「沖縄の反撃に心から声援」本紙に手記(2015年8月7日琉球新報)

安倍首相は、安保法制でなぜあんな比喩を使うのか(2015/08/01朝日新聞WEBRONZA)

瀬戸内寂聴さん:安倍首相批判「悪い政治家だったかも歴史に残る」(2015年07月20日毎日新聞)

 


特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・島田雅彦さん(毎日新聞 2015年07月14日 東京夕刊)

(社説)「違憲」法案 採決に反対する(2015/07/15朝日新聞)

(社説余滴)「いざという時」が来た 高橋純子(2015/07/03朝日新聞)

 


《戦時世代が語る憲法といま》 憲法学者 樋口陽一氏

貧困の多数派、歯止めを

「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演

とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎

(声)個を育てる教育改革が必要だ(2014/03/04朝日新聞)

人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響

自然エネルギーへ
今や自然エネルギーを有効に使えるだけの科学力があります。原発を完全に無くし、
化石燃料をなるだけ減らして行くことが未来に対する人類共通の責任です。

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