辺野古、100人が座り込み抗議 資機材搬出確認されず(2016/03/31琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設問題で31日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの工事用ゲート前では建設に反対する約100人が座り込んでいる。うるま市の島ぐるみ会議や市民団体などが集会を開き、移設作業を強行する構えを崩さない政府に抗議している。
特定秘密の監視 国会の体制不備明らか(2016/03/31京都新聞)
これで国会の責任を果たせるだろうか。特定秘密保護法の運用状況をチェックする衆参両院の情報監視審査会が、2014年12月の法施行後初の報告書をまとめた。
安保法廃止法案 まだ決着はついてない(2016/03/31東京新聞)
安倍政権はなぜ安全保障関連法廃止法案の審議に応じないのか。専守防衛を転換し、憲法違反とも指摘される法律だ。国民の理解が十分得られたとも言えない。「決着」はまだ、ついていない。
(ひと)上野迪音さん 「日本最古級」の映画館ににぎわいを取り戻した(2016/03/31朝日新聞)
築105年、国の有形文化財の高田世界館(新潟県上越市)は、ひところ、「日本最古級」しか注目されない成人映画館だった。9年前の中越沖地震の被害で取り壊し寸前だった映画館を、NPOの常勤職員として支えて約2年。にぎわいを取り戻した立役者だ。
(社説)秘密と国会 追認機関ではいけない(2016/03/31朝日新聞)
特定秘密の指定や解除の運用をチェックする衆参両院の「情報監視審査会」がきのう、年次報告書を衆参両院の議長に提出した。2014年末に特定秘密保護法が施行されて以来、初めての報告書である。
(声)原子力施設、日本のテロ対策は(2016/03/31朝日新聞)
ベルギーの首都にある空港と地下鉄駅で起きた連続テロは、約370人の死傷者が出る惨事となった。「原子力施設 テロ標的か」(26日朝刊)という記事を読み、容疑者たちが原子力施設も標的として検討していた疑いがあったと知り、ゾッとした。
(声)民進党は国民と共に進んで(2016/03/31朝日新聞)
「民進党」という名前は安易な気がしないでもないが、国民と共に進むことを党の理念とするのであればよいのではないか。
オバマ氏の演説「口先だけ」 カストロ前議長(2016/03/30朝日新聞)
オバマ氏が訪問中の22日、キューバ国民に向け、「過去を忘れ未来を見据えよう」と呼びかけたのに対し、フィデル氏は「我々は心筋梗塞(こうそく)を起こすかと思った」などとコメント。
(声)安保法、戦争への想像力あるか(2016/03/30朝日新聞)社会福祉法人理事長 中村和雄(神奈川県 74)
安全保障関連法が施行された。柱の一つである集団的自衛権の行使容認について、私は次の2点を懸念している。
(インタビュー)テレビ報道の現場 「報道特集」キャスター・金平茂紀さん(2016/03/30朝日新聞)
「だれが偏向だと判断するんですか。お上ですか、政治家ですか。日々の報道が公正中立かどうかを彼らが判断できるとは思わないし、正解もない。
(リレーおぴにおん)テレビの時間:15 方向見失うドラマ、希望なお 佐藤浩市さん(2016/03/30朝日新聞)
ナショナリズムに訴えかけるようなドラマしか、もう残された道はないんだろうか。冗談ですが、そんなことを口にしたくなるほど、テレビドラマの現状は方向性を見失っていると思う。
安保法施行 「違憲」の問題点は消えない(2016/03/30京都新聞)
集団的自衛権の行使を認めることを柱とする安全保障関連法がきょう施行された。
大勢の市民が国会前を埋め尽くす中、法成立への反対や疑問の声を押し切って与党が採決を強行したのは昨年9月だった。歴代の内閣が憲法違反としてきた集団的自衛権の行使を、憲法の改正手続きを踏まないまま解釈変更によって法制化した。立憲主義に反し、民主主義を侵す行為である。
予算成立 もう追加の財政出動か(2016/03/30東京新聞)
新年度予算が成立したが、与党内では追加の経済対策を求める声が出ている。選挙目当てのばらまきにならないか。過去最大規模の予算に続く財政出動となる。景気回復の名目ならば何でもありか。
<社説>与那国自衛隊発足 軍事要塞化は許されない(2016/03/30琉球新報)
「防衛」の名の下に沖縄の軍事要塞(ようさい)化を進めるようなことが決してあってはならない。
安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)
集団的自衛権を行使できるようにする安全保障関連法が施行された。戦後貫いてきた専守防衛政策の変質だ。平和憲法の重みをいま一度思い起こしたい。
参院選、結集呼び掛け シールズ琉球・元山さん「防衛予算を福祉に」(2016/03/29琉球新報)
【東京】安全保障関連法に反対する大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」が28日、参院議員会館で記者会見を開き、県内の若者で組織する「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」の元山仁士郎さん(24)は自衛隊の配備が進む県内の実情を語り、法律の廃止に向けて「できることは何でもやっていきたい」と訴えた。
「民進党」結党 具体策掲げ政権に迫れ(2016/03/29東京新聞)
民主党と維新の党が合流して「民進党」が船出した。総裁として自民党を率いる安倍晋三首相が一強支配を強める中、政権を託し得る政党として、再び民意の受け皿となれるのか。正念場である。
<社説>青春を語る会解散 次世代で不戦の願い継承を(2016/03/28琉球新報)
沖縄戦当時の女子学徒有志でつくる「青春を語る会」が16年の活動に幕を下ろした。会員の高齢化が理由だ。現在の会員9人は86〜89歳で、通院や体力の衰えなどで月例会への出席も難しい状況になっていた。
社説 安保法施行へ 平和主義 変質の危機だ(2016/03/28ヒロシマ平和メディアセンター)
安全保障関連法が29日、施行される。歴代内閣が認められないとしてきた集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊の海外任務を大幅に広げる内容である。日本の安全保障の大きな転換点であるのは間違いない。
精神医療施策 デイケアの“縮小”なぜ(2016/03/28東京新聞)
精神科外来でデイケアと呼ばれる集団療法の長期利用が厳しく制約される。患者の社会復帰を支える場でもあり、国が重視する“かかりつけ機能”に近い役割も担っている。それなのに、なぜ。
電力自由化 中身見極め賢く選ぼう(2016/03/27京都新聞)
4月1日から一般家庭でも電気の購入先を選べるようになる電力小売りの全面自由化が始まる。これまでの大手電力10社の地域独占が崩れ、8兆円市場を狙って新規参入が相次いでおり、割安料金プランなどで顧客の争奪を繰り広げている。
(声)関経連副会長の司法批判に驚き(2016/03/26朝日新聞)無職 上野洋一(東京都 66)
関西経済連合会の角和夫副会長(阪急電鉄会長)が記者会見で、関西電力高浜原発3、4号機の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定について、こう批判したそうです。
事故30年、遠い廃炉 チェルノブイリ、新たな覆い(2016/03/25朝日新聞)
史上最悪の原発事故から来月で30年を迎えるウクライナのチェルノブイリ原発で23日、建設の進む「新シェルター」が報道陣に公開された。事故で爆発した4号機をコンクリートで覆った「石棺」の老朽化がひどく、巨大なかまぼこ形の新シェルターで石棺を丸ごと覆って放射性物質の飛散を防ぐ計画。
共・生・社が「原発ゼロ」 共通政策案(2016/03/25朝日新聞)
共産党と生活の党と山本太郎となかまたち、社民党の3党は、今夏の参院選に向けた共通政策案をまとめた。「来年4月の消費増税中止」「原発ゼロの日本をめざす」「安倍政権によるTPP(環太平洋経済連携協定)の批准強行は許さない」
(声)大きすぎる奨学金返済の負担(2016/03/24朝日新聞)元高校教員 松岡幸三(大分県 65)
私の両親は離婚し、私と弟は奨学金とアルバイトで国立大学に通った。当時の奨学金は年9万6千円、国立大学の授業料が年1万2千円だった。寮生活をしていたので、十分まかなえる金額だった。
福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)
東京電力は23日、福島第一原発のセシウム除去設備が入る高温焼却炉建屋内の配管で汚染水が漏れたと発表した。建屋の外には漏れていないという。漏れた水に含まれる放射性物質の濃度は、セシウムが1リットルあたり38万3千ベクレル、ベータ線を出す物質が同48万ベクレル。
ベルギー連続テロ、34人死亡 空港・地下鉄駅で爆発 IS系メディア、犯行声明(2016/03/23朝日新聞)
ベルギーの首都ブリュッセルの空港で22日午前8時(日本時間同日午後4時)ごろ、2度の爆発があった。さらに約1時間後、ブリュッセル市内にある欧州連合(EU)本部近くの地下鉄駅構内でも爆発が起きた。
(声)戦場取材の安田さんの無事祈る(2016/03/23朝日新聞)無職 岩越陽子(長野県 69)
内戦下のシリアに入国後、行方が分からなくなっているフリージャーナリスト安田純平さんとみられる動画に戦慄(せんりつ)を覚えている。安田さんが拘束されているという情報を昨年後半に知った時から、安否がずっと気になっていた。
新聞労連「安田さん解放を」 シリアで拘束(2016/03/23朝日新聞)
フリージャーナリストの安田純平さんがシリアで武装勢力に拘束されたとみられる問題で、日本新聞労働組合連合(新聞労連)は22日、「犯行グループに一刻も早い解放を強く求める」との声明を発表した。
オバマ大統領、キューバ訪問 米現職88年ぶり「歴史的」 カストロ議長と会談(2016/03/22朝日新聞)
オバマ米大統領が20日午後(日本時間21日早朝)、現職の米大統領として88年ぶりにキューバの首都ハバナに到着した。21日午前(同22日未明)には、ラウル・カストロ国家評議会議長との会談に入った。
(WEBRONZA)「緊急事態条項」の実態(2016/03/22朝日新聞)
憲法改正に強い意欲を見せる安倍晋三首相は、大災害や戦争が起きた時の政府の権限などを定める「緊急事態条項」の創設を突破口にしようとしている、と報じられています。
(声)政治活動の届け出は本末転倒(2016/03/22朝日新聞)中学生 山下凜太朗(埼玉県 15)
愛媛県のすべての県立高校が新年度から校則を改定し、校外の政治活動に参加する生徒に、事前の届け出を義務づけるという。僕は4月から高校生になるが、それには反対だ。
安田さん、ヌスラ戦線拘束か 動画投稿者「身代金求めてる」 シリア北西部拠点(2016/03/18朝日新聞)
内戦下のシリアに入国した後、行方が分からなくなっているフリージャーナリストの安田純平さん(42)とみられる男性の動画が日本時間17日未明までにインターネット上に投稿された。
安田さん「救出」の行方は ヌスラ戦線、人質解放された例も(2016/03/18朝日新聞)
フリージャーナリストの安田純平さんを拘束しているとみられる「ヌスラ戦線」は多くの誘拐事件を起こしてきた。人質を残酷な方法で殺す過激派組織「イスラム国」(IS)と違い、身代金と引き換えに解放することもあるとされる。しかし、日本政府は支払いに応じない考えで、救出への道筋は不透明だ。
<社説>是正再指示 民主国家として恥ずかしい(2016/08/琉球新報)
どう言い繕おうと、地方自治に関する基本知識と哲学が欠如した、民主国家として恥ずかしい振る舞いである。辺野古新基地建設をめぐる知事の埋め立て承認取り消しについて、国交省はいったん出した是正指示を16日に撤回し、指示の理由を付け足して出し直した。
「勇気を持って行動を」 琉大 1806人が門出 3大学でも卒業式(2016/08/琉球新報)
琉大の式では卒業生を代表し、医学部保健学科の大田一生(かずき)さんが「新たな環境に戸惑うことや、行く手に困難が待ち受けているかもしれないが、琉球大学で培った知識や向上心で何事にも勇気を持ってチャレンジしていく」と答辞を述べた。
(社説)高校生と政治 届け出制は自由を侵す(2016/03/18朝日新聞)
「18歳選挙権」に逆行する動きと言わざるを得ない。愛媛県立高校の全校がこの春から校則を改め、校外での政治活動に参加する生徒に、事前の届け出を義務づける。
(声)政治活動の届け出はおかしい(2016/03/18朝日新聞)無職 石渡貴久(神奈川県 79)
今夏の参院選では18歳が投票できる。愛媛県立の全59高校が新年度から校則を改定し、校外での政治活動に参加する生徒に学校への事前届け出を義務化するという。これは、高校生の政治への関心に対して水を差す行為だ。
(声)若い世代 祖父母から聞いた東京大空襲(2016/03/18朝日新聞)中学生 塩谷仁望(東京都 13)
1945年3月10日未明、東京の下町一帯を中心に、米軍のB29による無差別爆撃を受け、一夜で約10万人が犠牲になった。私の祖父母は当時8歳。戦争について思うことはあるはずなのに、あまり口にしない。宿題をきっかけに話を聞いた。
震災、原発「忘れないで」 あす高崎で被災者出演の寸劇(2016/03/18東京新聞)
福島県南相馬市と宮城県気仙沼市の被災者が出演し、発生から5年たった東日本大震災と福島第一原発事故の当時と今を伝える寸劇が19日、高崎市で開かれる。
東電への支援、7兆4千億円に(2016/03/18共同通信)
原賠機構に追加申請。 東京電力は18日、福島第1原発事故の被害者への賠償のため、原子力損害賠償・廃炉等支援機構に対し、5831億円の追加支援を申請したと発表した。申請通り認められた場合、機構による支援額は7兆4695億円となる。
原子力エネルギー − 過ちは繰り返すな(あきこ / 2016年3月13日みどりの1kWh)
東北大震災とそれによって引き起こされた福島第一原発の事故から5年が経つ。チェルノブイリ事故からはちょうど30年ということで、ベルリンでも様々な催しが企画されている。
原発事故展「不適切」と中止 日本大使館が反対 エチオピア(2016/03/17朝日新聞)
エチオピアで昨年10月、日本紹介行事の一環として国際協力機構(JICA)のボランティアが企画した東京電力福島第一原発事故に関する展示が、「原発事故を強調することは適切でない」とする日本大使館の反対により、中止されていたことがわかった。
米国べったりの安倍政権はポスト冷戦のアジアの迷子だ〜辺野古裁判和解を読み解く(2016/03/17沖縄タイムス)
誰かが新聞に書いていた。「握り拳を振り上げたまま県と協議する気か」。安倍政権の流儀は常にファイティングポーズだ。普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる代執行訴訟は、政府が4日に沖縄県との和解を受け入れたが、土日を挟み週明け7日に翁長知事に対して是正指示を発布した。話し合いどころではない。
『論』 原発事故の自主避難 「安全」だけで不安拭えぬ(2016/03/17ヒロシマ平和メディアセンター)
そもそも被曝は少しでも避けるものとされていた。それがある日突然「低線量なら大丈夫」と言われても信じられるかどうか。今回は「絶対安全」といわれた原発の事故がすべてのスタートで、政府や東京電力が発信する情報には不信感が消えにくい。
ミャンマー 民主化の流れを確実に(2016/03/17京都新聞)
ミャンマーの議会は、与党の国民民主連盟(NLD)党首アウン・サン・スー・チー氏側近のティン・チョー氏を次期大統領に選出した。NLDは組閣を急ぎ、4月1日に政権が発足する予定だ。
共産、野党共闘へ新ポスター(2016/03/17朝日新聞)
「力あわせ、未来ひらく。」――。共産党は16日、参院選に向けて、民主党など他の野党や市民との連携を強調した新しいポスターを発表した=写真。山下芳生書記局長は「政治を変えたいと願う多くの人々と手を結んで、力を合わせる」と語った。
マイナンバー、甘い管理 企業や学校、紛失・流出相次ぐ(2016/03/17朝日新聞)
1月から本格運用が始まったマイナンバー(社会保障・税番号)制度で、個人番号が書かれた通知カードの紛失や番号の流出などのトラブルが相次いでいる。国はトラブルの全容を把握しておらず、番号変更の判断は自治体に委ねている。
<社説>「一発アウト」 子と向き合える体制こそ(2016/03/17琉球新報)
生徒の評価や指導はどうあるべきか。広島の中3生徒が進路指導の後に自殺した出来事は、大きな問いを突き付けている。
翁長知事、沖縄米軍トップに抗議「良き隣人と言うが、実行された試しない」(2016/03/17沖縄タイムス)
「強い憤りと、やるせなさをもって抗議する」。翁長雄志知事はこの言葉を2度繰り返し、ローレンス・ニコルソン在沖米軍四軍調整官の目をにらむように見詰めた。
政治活動届け出、校則化 18歳選挙権で愛媛県立全高校(2016/03/16朝日新聞)
文部科学省は昨年10月、選挙権年齢が今夏から18歳以上に引き下げられることを受け、校外でのデモなどの政治活動参加を解禁。従来は「教育上望ましくない」との理由から規制していた。
原子力政策、勉強不足認める 林経産相(2016/03/16朝日新聞)
林幹雄経済産業相が15日の参院予算委員会で、所管する原子力政策に関して勉強不足の自覚があるとの認識を示す場面があった。答弁をめぐり委員会は何度も中断し、林氏は釈明に追われた。
安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)
小櫃は黙ったまま。答えようとしない。10日後、再び問うと渋々「大名に生(うま)れ申さず 是(こ)れ大なる冥加と 常々天道に対し 有り難く存じ奉る」と答えた。その意味は、〈大名は「家中の者たち」によって、愚者にされる。周りが家来ばかり。機嫌を取り、良いことばかり耳に入れる。
(おなじ空の下で 東日本大震災5年:3)打ち込む脱原発、まっすぐ 木内みどりさん(2016/03/16朝日新聞)
■「無関心だった私にも責任ある」 イベントでは司会も務める、女優・木内みどりさん5年後の「3・11」。女優の木内みどりさん(65)は、東京都内で開かれたトークイベントに出ていた。個人の寄付で運営され、原発や沖縄の基地問題といった社会問題を報じるラジオ番組が企画したものだ。
安保法/駅前から「ノー」 署名活動(2016/03/16毎日新聞)
安全保障法制に反対する各市民団体が15日、東京都内を中心に100カ所以上で法の廃止などを求める署名活動を行った。 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の呼びかけで、各団体のメンバーらがJRや私鉄、地下鉄などの駅頭で署名を集めた。
(声)自民に野党連携批判の資格なし(2016/03/16朝日新聞)無職 五月女哲夫(神奈川県 68)
安倍晋三首相は自民党の党大会で、野党5党の連携について「無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と訴えた。だが、自民党に野党の連携を批判する資格があるのだろうか。
ロシア軍、シリア撤収 アサド政権、後ろ盾失う(2016/03/16朝日新聞)
ロシアのプーチン大統領は14日、シリアに駐留する軍主力部隊の撤収を指示した。ロシア軍は15日、軍用機の撤収を開始した。昨年9月からのロシアによる空爆は、内戦の構図を大きく転換。
「海兵隊アウト」200人が抗議 女性暴行事件で辺野古シュワブ前(2016/03/16琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍キャンプ・シュワブ所属の米兵による女性暴行事件を受け、名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら約200人は16日午前、シュワブゲート前で事件に対する抗議を続けた。
(新ポリティカにっぽん)女性たちがホンネを語り始めた(2016/03/16朝日新聞)
自民党大会が開かれて、安倍晋三首相が叫んだらしい。この夏の参院選は「自公」対「民共」だ、選挙のためならだれとも組む、そんな無責任な勢力に負けるわけにいかない、といったのである。
「反難民」党躍進 踏ん張れメルケルさん(2016/03/16朝日新聞)
ドイツの州議会選挙で難民受け入れ反対を訴える右派政党が躍進し、メルケル首相率いる保守与党が議席を減らした。首相への逆風は厳しさを増すが、人道重視の寛容政策を貫くよう求めたい。
テロ続発、すくむアンカラ 「いつ標的」「客足心配」 トルコ首都(2016/03/16朝日新聞)
トルコの首都アンカラでは昨年10月以来、中心部で3度の大規模爆発が起き、160人以上が死亡した。住民は、突如、爆破テロに襲われる恐怖にさいなまれている。
(全人代2016)環境重視へ「緑の猫」 5カ年計画、専門家委員が見解(2016/03/16朝日新聞)
中国の全国人民代表大会(全人代)で審議されている第13次5カ年計画の起草に関わった胡鞍鋼・清華大学国情研究院長が、朝日新聞の取材に応じた。胡氏は計画が掲げる環境目標に、発展の質を重視する中国の姿勢が示されたと述べた。
規制委、SPEEDI信頼性否定/弊害多いと結論、事故時拡散予測(2016/03/16共同通信)
原子力規制委員会は16日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を用いた放射性物質の拡散予測について「信頼性はない」との見解で一致、原発事故時の住民避難に活用するのは弊害が多いと結論付ける文書をまとめた。
東電柏崎原発CMに避難者ら抗議(2016/03/16共同通信)
「都合いい情報のみ」東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)の安全対策をアピールする県内のテレビやラジオのCMに、福島第1原発事故後に福島県から新潟に避難している人たちが15日「原発再稼働に向けて都合のいい情報のみを出している」などと抗議する署名を東電新潟本社に提出した。
<社説>米兵女性暴行 兵員削減しかない 許し難い蛮行繰り返すな(2016/03/15琉球新報)
沖縄の米軍基地の存在は人権侵害と直結していることがあらためて照らし出された。この地に住み、あるいは観光に訪れる女性の尊厳を踏みにじる許し難い蛮行である。
ソーラー道路の開発進む、仏は5年で1000kmに(2016/03/15ナショナルジオグラフィックス)
2014年、オランダで世界初のソーラー道路「ソラロード(SolaRoad)」が自転車専用道路として建設された。今年1月には、フランスがさらに大胆な計画を発表した。
国歌斉唱なしに文科相「恥ずかしい」 憲法学者、発言撤回求め声明(2016/03/15東京新聞)
入学式や卒業式で国歌斉唱しない方針を示した岐阜大学学長を「恥ずかしい」と批判した馳浩文部科学相の発言をめぐり、憲法学者七人が十四日、東京・永田町の参院議員会館で会見し、「発言は学問の自由を保障した憲法二三条の趣旨に違反する」として、撤回を求める声明を発表した。
(プロメテウスの罠)「明るい未来」:25 「原発は薬物中毒」(2016/03/15朝日新聞)
「ただ、町のため地域のためと言っても要は財政問題だった。いったん原発という『薬』に手を出すと、一時は何十億円という原発マネーで潤っても、数年で次の原発が欲しくなる。薬物中毒と同じなんです」
コートジボワール、連続テロ 世界遺産観光地、民間15人死亡(2016/03/15朝日新聞)
西アフリカ・コートジボワール南部の観光地グランバッサムで13日、武装集団が三つのホテルやビーチを相次いで襲撃した。ロイター通信によると同国内相は民間人15人と特殊部隊員3人が死亡したと明らかにした。
放射線量計 事故の教訓はどこへ(2016/03/15朝日新聞)
運転中の九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)周辺で放射線量を監視する放射線モニタリングポストのうち、ほぼ半数が高い放射線量を測れないことがわかった。
(声)原発事故の教訓生かさぬ愚かさ(2016/03/15朝日新聞)
福井県の関西電力高浜原発について、大津地裁は稼働中の原発に対しては初めて、2基の運転を差し止める仮処分決定を出した。
(声)再稼働、近隣の声聞くのは当然(2016/03/15朝日新聞)
大津地裁が、福井県の関西電力高浜原発の運転を差し止める仮処分を出した。立地自治体ではない滋賀県の住民の訴えが認められた事実は、極めて重要だ。
(声)安倍政権は憲法を弄んでないか(2016/03/15朝日新聞)
安倍政権は、最高法規である憲法を弄(もてあそ)んでいる気がしてならない。集団的自衛権の行使はできないとされていたのに、一昨年、一内閣の解釈で覆した。
(声)政治家は仮設に泊まってみては(2016/03/15朝日新聞)
政治家のみなさま、日本のために身を粉にして働いてくださり、ありがとうございます。あの未曽有の大震災から、5年が経ちましたが、私は日ごろから疑問に思うことがあります。
「原発いらない」デモ、集会で訴え (2016/03/14上尾新聞)
東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故の発生から5年が経過したのを受け、原発再稼働に反対し、原発の全廃を目指す集会やデモ行進が13日、群馬県内各地で開かれた。
川内原発周辺の線量計、半数が性能不足 避難判断の目安(2016/03/14朝日新聞)
運転中の九州電力川内原発(鹿児島県)周辺に設置されたモニタリングポストのうち、ほぼ半数が事故時の住民避難の判断に必要な放射線量を測れないことがわかった。
自民党大会 数の力におごりないか(2016/03/14京都新聞)
自民党が党大会を開き、2016年の運動方針を採択した。安倍晋三首相(党総裁)が強い意欲を示す憲法改正の実現に取り組む姿勢を前面に掲げ、保守色の強い内容だ。
「いちばん貧しい大統領」初来日 ウルグアイのムヒカさん、4月に(2016/03/14東京新聞)
「世界でいちばん貧しい大統領」の愛称で知られる南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカさん(80)が4月に初来日することが14日、分かった。日本を訪れる理由を「本当の幸せについて、日本の人々と相互理解を深めたい」と説明している。
首相「在任中に」 誰のための改憲か(2016/03/14東京新聞)
安倍晋三首相が在任中の憲法改正に意欲を示したが、憲法のどの条文を、なぜ改正する必要があるのか、必ずしも明確ではない。誰のための改憲なのか。
川内原発の放射線測定、性能不足(2016/03/14共同通信)
監視装置の半数で。 昨年再稼働した九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)周辺の放射線監視装置(モニタリングポスト)のうち、ほぼ半数の48台中22台が事故発生時の即時避難の基準となる高い放射線量を測定できないことが14日、同県への取材で分かった。
(声)国際女性デー、もっと取り上げて(2016/03/14朝日新聞)主婦 嶋えみ(東京都 52)
今月8日、日頃遊んでいるスマホのゲームの掲示板に「国際女性デーおめでとう!」のカキコ(書き込み)が多く寄せられた。ただ私の見た限り日本語は一言もなく、「ひな祭りは終わったよね?」と不思議がる人が多かった。
公益通報者保護 制度の実効性を高めよ(2016/03/13京都新聞)
企業や行政機関の不正を告発・通報した人が不利益な処遇や報復を受けないよう守る「公益通報者保護制度」が始まってまもなく10年になる。だが、通報を受けた行政機関などの不適切な対応や情報漏れといった問題が後を絶たない。
隠されていたフランス原発事故の真実(じゅん / 2016年3月13日みどりの1kWh)
3月はじめ、ドイツのマスメディアは、ドイツが2年前にフランスの原発事故によって深刻な被害を被る可能性があったことを報じた。1977年に建設されたフランスで最も古いフェッセンハイム原発は、アルザス地方のドイツとの国境近くにあり、南西ドイツの大学都市、フライブルクの町から約30キロしか離れていない。
原子力エネルギー − 過ちは繰り返すな(あきこ / 2016年3月13日みどりの1kWh)
東北大震災とそれによって引き起こされた福島第一原発の事故から5年が経つ。チェルノブイリ事故からはちょうど30年ということで、ベルリンでも様々な催しが企画されている。
原発事故5年 エネルギー政策を再考せよ(2016/03/13京都新聞)
人類史上最悪の原子力災害となった東京電力福島第1原発事故の発生から5年が過ぎた。事故はいまだ収束が見通せず、福島県では10万人近くが避難を続けている。政府は昨年、復興指針を改定し被災者の自立を促す姿勢に方針転換したが、住民の帰還が順調に進むとはいえない状況だ。
(社説)女性の活躍 現実に目を向けてこそ(2016/03/13朝日新聞)
「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが待機児童問題の深刻さとともに、為政者の無理解を浮き彫りにする事態となっている。投稿があったのは先月中旬。保育園の選考に落ちた母親が「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「会社やめなくちゃならねーだろ」と、激しい言葉で怒りをぶつけた。
背水の汚染水対策 福島第一原発、増え続けるタンク 地下水遮断、凍土壁カギ(2016/03/12朝日新聞)
世界最悪レベルの原発事故から5年。東京電力福島第一原発の廃炉作業はなお入り口にとどまり、汚染水は今も増え続けている。東電は「抜本策」として、地下水を「氷の壁」でせき止める凍土壁を月内にも稼働させるが、効果があがらなければ、汚染水を保管するタンクの置き場がなくなる恐れもある。
(プロメテウスの罠)「明るい未来」:22 「原発はアメとムチ」(2016/03/12朝日新聞)
「もし今、父が生きていたら、どう言うだろうか。要するに原発は、国の地方に対するアメとムチだったんです」
(社説)震災から5年 「創造的復興」が問うこと(2016/03/12朝日新聞)
津波被災地を、歩く。大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、女川……。無機質で巨大な土木工事が目に飛び込む。 真新しいコンクリートの壁が海沿いにそびえる。防潮堤だ。旧市街地では最大で10メートルに達するかさ上げが進む。ピラミッドのように連なる土の山。行き交う大型トラック。砂ぼこり。
(声)高浜差し止め、各地に波及も(2016/03/12朝日新聞)無職 鈴木英雄(北海道 74)
福井県の関西電力高浜原発3、4号機をめぐり、大津地裁は、稼働中の原発に対しては初の運転差し止めの仮処分決定を出しました。地震・津波への対策や避難計画に疑問が残ると指摘し、安全性に関する関電の証明は不十分と判断しました。
(東日本大震災5年)私たちは変わったのか:5 公と私(2016/03/12朝日新聞)
戦後、高度に発達してきた制度に支えられたくらしは、実はそう盤石でなかったと教えた震災からの日々。公共空間と自分、国家と個人の関係や役割を見つめ直す契機でもある。
「脱原発、声上げ続ける」 187回目のデモ(2016/03/12朝日新聞)
東日本大震災から5年となった11日夜、脱原発を求める集会が首相官邸周辺であった。市民ら約6千人(主催者発表)が「再稼働反対」「事故は終わっていない」と訴えた。
大震災5年 「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)
東日本大震災の発生から丸5年を迎えた。死亡と行方不明は1万8千人以上に上り、いまも続く震災関連死を合わせた犠牲者は2万1千人を超えて増えている。
なお遠い日常 東日本大震災5年 避難生活17万人超(2016/03/11朝日新聞)
警察庁は10日、震災の死者が全国で1万5894人、行方不明者は2561人と発表した。震災後の体調悪化や自殺による震災関連死は3407人(復興庁まとめ、昨年9月末時点)。
(社説)震災から5年 心は一つ、じゃない世界で(2016/03/11朝日新聞)
戦後最大の国難といわれた東日本大震災と福島第一原発の事故が起きた「3・11」から、5年がたつ。宮城県や岩手県の海沿いでは工事の音が鳴り響く。だが、暮らしの再建はこれからだ。福島県をはじめ、約17万人が避難先での生活を強いられている。
辺野古 市民ら警察対応に反発 「沖縄を返せ」歌い抗議(2016/03/11琉球新報)
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らは11日午前、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議行動を展開した。市民らを送迎する車両の運転手が警察に免許証を見せるように言われたことから小競り合いが発生し、市民ら約50人が抗議の声を上げた。
<社説>東日本大震災5年 復興に全力尽くせ 政府は優先順位誤るな(2016/03/11琉球新報)
街をのみ込んだ大津波の傷痕は今も被災地に残されたままだ。多くの被災者が仮設住宅で不自由な生活を送っている。住み慣れた土地を離れ、県外避難を余儀なくされている人も多い。放射線による健康被害も懸念されている。
福島県、避難者なお9万7333人 「震災関連死」は2031人(2016/03/11福島民友)
県が発表した東日本大震災の被害状況速報によると、10日午前8時現在、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響による避難者数は9万7333人で、内訳は県内避難が5万4174人、県外避難が4万3139人、避難先不明者が20人となっている。
社説 震災5年 日本のかたち 原点の誓い胸に刻もう(2016/03/11ヒロシマ平和メディアセンター)
きのう夜、再稼働から1カ月余りの原子炉が停止した。関西電力の高浜原発3号機である。大津地裁が、トラブルで停止したままの4号機とともに「発電の効率性を甚大な災禍と引き換えにはできない」として運転差し止めの仮処分を下した。
第1回 イラストも文字もまったく意味不明、ボイニッチ手稿(2015/12/11ナショナルジオグラフィックス)
米イェール大学の図書館には、世界で最も興味深い書物の一つが収蔵されている。「ボイニッチ手稿」と呼ばれるこの古文書は20世紀の初めに、稀少本を扱う古書商によって発見された。その名称はその古書商の名にちなむ。
第2回 世界を操る影のサミット、ビルダーバーグ会議(2015/12/15ナショナルジオグラフィックス)
ビルダーバーグ会議とは1954年以来、毎年1回開催され、欧米の有力者が招待されて世界が直面している重要問題について話し合う完全非公開の会議だ。国家元首や政府首脳、財界や主要な軍需企業のトップが集まるこの会議は、その秘密主義が原因で長い間、疑いの目を向けられてきた。
(東日本大震災5年)私たちは変わったのか:3 原発と議論(2016/03/10朝日新聞)
■「思考停止」に転換の兆し 飯田哲也さん(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所所長)今回の大津地裁の仮処分決定は、稼働中の原発を止めるという画期的なものです。
(社説)原発事故から5年 許されぬ安全神話の復活(2016/03/10朝日新聞)
できるだけ早く原子力発電に頼らない社会を実現すべきだ。東日本大震災と福島第一原発の事故が起きてから、明日で5年になる。私たちは社説で改めて、「原発ゼロ社会」の実現を訴えていく。
(声)東日本大震災5年:上 福島離れて転々、夫が無念の死(2016/03/10朝日新聞)無職 武内敏子(栃木県 85)
「原発が危ない」と思って、大震災翌日の2011年3月12日朝、福島県双葉町の自宅から夫婦で避難した。夫は85歳、私は80歳だった。県内、埼玉県、栃木県の計7カ所を、追い立てられるように転々とした。
(声)東日本大震災5年:上 原発事故ないと思っていたのに(2016/03/10朝日新聞)主婦 愛澤弘子(福島県 55)
大震災の翌日2011年3月12日早朝、サイレンが響き渡り、福島県浪江町の防災無線が緊急避難を呼びかけた。東京電力福島第一原発の事故だった。
「5人目のビートルズ」死去 ジョージ・マーティンさん 90歳(2016/03/10朝日新聞)
ビートルズを育てた英国の音楽プロデューサー、ジョージ・マーティンさんが8日、死去した。90歳だった。マネジメント会社が9日、発表した。ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニー氏(73)は同日、「私にとっては第二の父親のようだった」と追悼声明を発表。
曲芸で辺野古抗議行動を盛り上げ 群馬のサーカス学校卒業生(2016/03/10琉球新報)
市民らは、移設問題をめぐる国と県の訴訟が和解したことで工事が一時中断したが、抗議行動の勢いを維持していくことをあらためて確認した。ゲート前では和やかな雰囲気で歌や三線が披露され、カチャーシーも踊った。
<社説>知事の権限行使 堂々と県民の意思体現を(2016/03/10琉球新報)
当然の判断である。翁長雄志知事は今の姿勢を貫いてもらいたい。辺野古埋め立て承認取り消しをめぐる訴訟での国との和解に関連して、翁長知事は県議会で、今後予想される承認取り消し訴訟に敗訴しても、新基地反対の姿勢を堅持する考えを示した。
高浜原発に停止命令 フクシマを繰り返すな(2016/03/10東京新聞)
稼働中の原発を司法が初めて止める。関西電力高浜3、4号機の安全性は不十分だからと。国民の命を守る司法からの重いメッセージと受け止めたい。3・11から五年を前に、司法の良識を見たようである。住民の安堵(あんど)の声も聞こえてくるようだ。
安保関連法施行 「無言館」からの警鐘(2016/03/29東京新聞)
福島第一原発で汚染水5.3トン漏れ 高温焼却炉建屋内(2016/03/24朝日新聞)
安倍とメディアに「大名は愚者になる」を教えたい!(2016/03/16毎日新聞)
大震災5年 「人の復興」を正面に据えよ(2016/03/11京都新聞)
『言』 原発事故と科学 「安全神話」の復活を憂う(2016/03/09ヒロシマ平和メディアセンター)
「工事停止に意義」議会で知事 あらゆる手法で阻止(2016/03/08琉球新報)
社説/大震災から5年 原発事故 日本は何を学んだのか(2016/03/07毎日新聞)
フクシマで考える(中) 起きた事実を見つめよ(2016/02/26東京新聞)
(東日本大震災5年)400キロ 防潮堤で消えるもの(2016/02/24朝日新聞)
信仰は衰え、国家は破壊された エマニュエル・トッド氏(2016/02/11朝日新聞)
(核の神話:13)従順な「原子力ムラ」なぜ生まれたか(2016/02/11朝日新聞)
首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(2016/02/06朝日新聞)
首相9条発言 ご都合主義の改憲論だ(2016/02/04東京新聞)
キャスター降板 何が起きているのか(2016/01/21東京新聞)
(声)「微力」も積もれば「威力」となる(2016/01/20朝日新聞)主婦 中嶋由美子(東京都 63)
<社説>安倍首相発言 この国は民主主義国なのか(2016/01/14琉球新報)
「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別(2016/01/11朝日新聞)
<社説>2015年回顧 民主主義問われた1年 諦めず、声を上げ続けよう(2015/12/31琉球新報)
年のはじめに考える 歴史の教訓を胸に(2016/01/01東京新聞)
<社説>生活保護と進学 政府が貧困脱出を阻むの愚(2015/12/22琉球新報)
(書評)『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』 松本創〈著〉(2015/12/20朝日新聞)
<社説>思いやり予算増加 思考停止の病弊が表れた(2015/12/19琉球新報)
体験根ざした反戦貫く 野坂昭如さん死去(2015/12/11朝日新聞)
(天声人語)「批判の自由」の大切さ(2015/12/07朝日新聞)
<社説>知事の意見陳述 基地めぐる虚構暴いた 司法は理非曲直見据えよ(2015/12/03琉球新報)
温暖化対策パリ会議 日本が取り残される(2015/11/30東京新聞)
収束はいつのこと? − 今も毎日7000人が作業に従事(あきこ / 2015年11月22日みどりの1kWh)
<社説>座り込み500日 驚異的な非暴力の闘い(2015/11/20琉球新報)
GDPマイナス 「この道」はどこへ続く(2015/11/17東京新聞)
天声人語)緊急事態の議論の危うさ(2015/11/14朝日新聞)
府の情報非開示 「秘密法」の弊害明らか(2015/11/07京都新聞)
週のはじめに考える 多数決がのし歩いては(2015/11/01東京新聞)
辺野古着工 民主主義に背く強行だ(2015/10/30東京新聞)
軽んじられる沖縄の声 那覇総局長・松川敦志(2015/10/30朝日新聞)
新聞週間 過ち繰り返さぬために(2015/10/15京都新聞)
ノーベル経済賞 お金で幸せは買えない(2015/10/14東京新聞)
(社説余滴)アベノミクス始末 原真人(2015/10/09朝日新聞)
GDP600兆円 ピーターパン症候群か(2015/10/09東京新聞)
反戦 願い集めて 絵本「戦争のつくりかた」短編アニメに(2015/10/03東京新聞)
特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に ノンフィクション作家・保阪正康さん(毎日新聞 2015年09月30日 東京夕刊)
福島菊次郎さん死去 反権力の写真家 94歳(2015/09/26朝日新聞)
安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会(2015/09/24東京新聞)
安保とデモ、刻まれた主権者意識 特別編集委員・山中季広(2015/09/21朝日新聞)
(社説)新安保法制 不断の監視が始まる(2015/09/21朝日新聞)
安保関連法が成立 「法廃止へ」これから 各団体 運動継続を表明(2015/09/20東京新聞)
平和主義の行方 9条を空洞化させるな(2015/09/19京都新聞)
「違憲」安保法制 さあ、選挙に行こう(2015/09/19東京新聞)
安保参院委可決 次代へ「負の遺産」になる(2015/09/18京都新聞)
(社説)安保公聴会 国会は国民の声を聴け(2015/09/16朝日新聞)
(声)デモ、人生破壊されぬよう集結(2015/09/14朝日新聞)作家 森村誠一(東京都 82)
週のはじめに考える “文系不要論”の愚かさ(2015/09/13東京新聞)
無投票の総裁選 「論戦封じ」を猛省せよ(2015/09/09京都新聞)
(社説)「違憲」法案 「専門知」の警鐘を聞け(2014/09/04朝日新聞)
(記者有論)ドイツの戦後 過去への責任、教育で実践 高野弦(2015/09/03朝日新聞)
安保法案反対、全国で一斉デモ 国会取り囲み廃案訴え(2015/08/30朝日新聞)
戦後70周年のドイツのデモ(じゅん / 2015年8月30日みどりの1kWh)
維新の党の迷走 「橋下劇場」はもういい(2015/08/29京都新聞)
100歳ジャーナリスト むのさん講演 「平和が大切」後からでは遅い(2015/08/26東京新聞)
「安保法案反対の会」90大学に 教員・学生ら活動拡大(2015/08/23東京新聞)
ガルトゥング博士が来日 60年代に「積極的平和」提唱(2015/08/20東京新聞)
(社説)戦後70年に問う 個人を尊重する国の約束(2015/08/17朝日新聞)
主体性なき「精神形態」を示した安倍談話/より悪しき談話を回避させた人々の力/小林正弥(2015/08/15朝日新聞(WEBRONZA)
大江氏、辺野古「沖縄の反撃に心から声援」本紙に手記(2015年8月7日琉球新報)
安倍首相は、安保法制でなぜあんな比喩を使うのか(2015/08/01朝日新聞WEBRONZA)
瀬戸内寂聴さん:安倍首相批判「悪い政治家だったかも歴史に残る」(2015年07月20日毎日新聞)
特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・島田雅彦さん(毎日新聞 2015年07月14日 東京夕刊)
(社説)「違憲」法案 採決に反対する(2015/07/15朝日新聞)
(社説余滴)「いざという時」が来た 高橋純子(2015/07/03朝日新聞)
「人類が生き残っていく道、持続可能エネルギーだけ」 チョムスキー、上智大で講演
とめよう戦争する国づくり(2014/03/09赤旗日曜版)ジャーナリスト、鳥越俊太郎