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大きさの違う2つの正三角形からなるヘキサグラムは |
逆正三角形A(a1.a2.a3)=70 正三角形B(b1.b2.b3)=60 この2体の遠近比がこれらの焦点となる正三角形Cの大きさ(第3の遠近比)を決定します。 C=AB/(A-B)
そしてA.Bの相対的な配置が正三角形Cの位置を決定します。 言い換えるとこのCの3頂点からAあるいはBの各点に対して引かれた直線は必ずもう一つの(AあるいはB)正三角形の相対点を通ると言うことでもあります。
点a1はA
の正三角形パターン(AP)上にある点です。この点から3方向に角度と距離を合わせた3点(a04.a01.a02)を結びます。 同様に点a01はb3に、a02はb1に移行されます。点a1とこのBP上の3つの点(2b1.b3.b1)を結んだ線が A次元からB元に向かう奥行きをもつ3本の線です。 AとBのマトリックスの重なりのズレと大きさが |
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中央の2つの正三角形AとBはBがAからa0.b0の距離と角度を持って空間的に後退した状態をあらわしています。(正三角形の大きさの差が奥行きに対する比例です)A=70 B=60 点x0は前述のA次元の点a1からの線が奥に向かうのではなく手前に来たときの点です。(手前のx次元)
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*PDF書類では図形を拡大して鮮明に見ることが出来ます
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