■09■ 空間位置による立方体と正四面体の変形 Cube deformation by spatial position |
正四面体c1.c2.c3の各頂点からの4本づつの張力が立方体の稜線となっています。 正三角形Cの中心から離れるほと3方向からの張力の差が大きくなり立方体の形も大きく変化していきます。 また立方体の手前の頂点と奥の頂点を結ぶ線は正三角形Cの中心(c0))と交わります。 正三角形Cの中心c0から離れるに従って立方体の形は変形していき、中の2つの正四面体同士も離れていきます。 一つの立方体は、中心c0からの力と3つの焦点c1.c2.c3からの4つの力の均衡によって空間に位置します。 |
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cube1 |
cube2 |
cube3 |
二つの正四面体の中心線 立方体の2つの頂点と二つの正四面体の底面の中心(a0.b0)を通る直線は正三角形Cの中心(c0)に交わります。そして、各点の距離はそれぞれプロニティーの比例*この場合13(A)/12.19(B)/196.28(C)によって、導き出されます。 a0.b0=x |
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a0.b0=xとすると y=xC/A z=xC/B b0.c0=yとすると x=yA/C z=yA/B c0.a0=zとすると x=zB/C y=zB/A |
*PDF書類では図形を拡大して鮮明に見ることが出来ます
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