柔軟な感性と偏りのない知性のために |
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1.デザインとは 2.色彩について 3.映画鑑賞のすすめ 4.形について 5.街歩きのすすめ 6.山歩きのすすめ 7.空間について 8.ストーリー性について 9.読書のすすめ 10.五感とデザイン 11.旅行のすすめ 12.イメージについて |
「重要なことは、人工的な独創性や、個人的な技巧を求めることではない」「重要なことは正しく考えることである」
音楽とは何だろう? 絵って何だろう? 文学って何だろう? デザインって何だろう?
技術力より感性力
感性と技術。何かを表現するためには不可欠な2つの要素です。何事に置いても技術がなければどうしようもないと考えるのは当然ですが、感性のあるなしはそれ以上に大きな問題だと思います。 必死の努力をすればある程度到達出来る技術に比べ感性は身につけるためのセオリーと言うようなものがないのでとても厄介で難しいものです。
あらゆる体験や経験が感性に影響する事だけは確かですが何をすればどうなると言うものでもありません。 1つだけ言える事は感性を培うためには無理な事に向かったり、無駄な事をやってしまう事、いわゆる既成概念にとらわれず、自己防御本能を抑えて行動した結果が感性を少し成長させることは確かです。
生まれつき勇敢な人はともかく、それをするためには場合によっては無分別に近い心境が要ります。 だれでも無理な事はいやですし煩わしい事は避けて通りたいし、無駄な事はやりたくありませんが、「あえてやる」ことが感性を磨くためにはとても大切だと思うのです。 感性は若い時しか身につかないと言われる事がありますが、それは少し違って若い時の方が「無理したり、無駄したり、不利な事に立ち向かう事」がしやすいからです。 NEXT>>>
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1.デザインとは 2.色彩について 3.映画鑑賞のすすめ 4.形について 5.街歩きのすすめ 6.山歩きのすすめ 7.空間について 8.ストーリー性について 9.読書のすすめ 10.五感とデザイン 11.旅行のすすめ 12.イメージについて |
まさにその通りだと思う 理念なき政治(Politics without Principles) |