与党リード、極右躍進か ポルトガルで総選挙投票(2022年01月30日時事ドットコム) 「ブルー」も「グリーン」も…脱炭素時代へ、湾岸産油国の水素戦略(2022年01月30日時事朝日新聞) 「このCO2は、天然ガスから水素を分離する過程で発生したものです」・・・水素は、燃焼時にCO2を排出しないため「究極のクリーンエネルギー」とも呼ばれる。ガラスや金属、プラスチックなど様々な工業製品の製造過程で不可欠な添加剤などとして使われるほか、燃料電池車や宇宙ロケット、航空機や船の燃料などとしても欠かせない燃料になっている。 水素は製造法に応じて、さまざまな「色」をつけた名称で呼ばれる。現在世界に流通する水素の99%は「グレー水素」だ。天然ガスや石炭などからつくられるが、過程でCO2を大気に放出するため、環境への負荷が大きい。 潮流発電、コスト減へ本格実証 瀬戸内海や九州に適地―環境省(2022年01月30日時事ドットコム) 原発処理水、不透明な来春放出 メド立たない国際機関の「お墨付き」(2022年01月30日時事朝日新聞) 「オミクロンは弱毒ではない」 最前線の医師が問う「政府の無策」(2022年01月29日朝日新聞) 【コラム】子どもの家事労働とヤングケアラー 成長に必要な「あそびの時間」を浸食する新たな問題(2022年1月27日共同通信) 国民の多くが普通に貧しく、そして中・低所得層の家庭にとっての憧れの「三種の神器」は電気洗濯機、白黒テレビ、冷蔵庫でした。わが家にはどれもありませんでした。家事労働は現金収入になりませんから、任せられる家事は「わが子」にやらせて、親は現金収入になる労働に励んでいました。・・・ところが、こんな便利な社会になったのに、近年明らかになったのが「ヤングケアラー」の存在です。 ヤングケアラーとは、家事に加えて、親や祖父母、きょうだいの介護・ケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子どものことです。政府の調べ(「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」令和3年3月)では、中学生の5.7%、高校生の4.1%が、「世話をしている家族がいる」と答えていることが分かりました。 |
(社説)女性の政治参加 均等法の理念 具現化を(2022/01/29朝日新聞) 女性候補の擁立に消極的な政党の責任が重いことは言うまでもない。と同時に、女性が政治参加に二の足を踏むような環境を抜本的に改めることが欠かせない。ようやく政府が乗り出したハラスメント防止の取り組みもそのひとつだ。実効性のある対策につなげてほしい。 道内コロナ感染者、初の3千人超 札幌1632人、旭川は初の3桁(2022/01/29北海道新聞) 発表者別では札幌市が1632人(うち再陽性59人)と3日連続で千人台となり、過去最多だった27日の1590人を超えた。旭川市は102人で初の3桁。道分は1053人で前日より3人増えた。 <社説>第6波急拡大 場当たり対応 目に余る(2022/01/29北海道新聞) 遅れが目立つのはワクチンの3回目接種だ。接種率は先進国で最下位である。政府は2回目からの間隔について、8カ月以上としていた当初の方針を転換して前倒しを相次ぎ打ち出した。自治体は振り回され、対応が追いついていない。・・・社会機能を維持する上で不可欠な検査への対応も遅れている。首相は就任時から検査の重要性を強調し、無料検査の拡大を約束した。だが感染の確認に必須の検査キットが各地で不足している。政府はメーカーに増産を要請した一方、医療機関を優先して薬局向けの供給を減らす方針だが、泥縄対応の感は否めない。 芸術の男女不均衡(2022/01/27宮崎日日新聞) |
感染者初の8万人超 東京最多1.7万―新型コロナ(2022年01月28日時事ドットコム) ビートルズゆかりの品々、NFTで競売に(2022年01月28日時事ドットコム) コロナ感染は「申し訳ない」なのか 芸能人の謝罪がもたらすものは(2022年01月28日朝日新聞) ステークホルダー主義は幻想か 経営者らの改心、コロナ禍が暴く虚実(2022年01月28日朝日新聞) 唐突にもみえるタイミングでビジネスリーダーたちがステークホルダー重視を打ち出したいきさつを探ると、強まる株主からの圧力をかわそうという思惑もうかがえるからだ。 紛争地の若者、協奏がもたらす光 「クレッシェンド 音楽の架け橋」(2022年01月28日朝日新聞) 紛争が続くパレスチナとイスラエルからプロの音楽家を目指す若者たちを集めてオーケストラを結成する。28日公開の「クレッシェンド 音楽の架け橋」はそんな実在の楽団から着想を得た物語だ。イスラエルのテルアビブ出身でドイツで演出を学んだドロール・ザハヴィが監督を務めた。「敵対していても、音楽を演奏し始… <社説>教育現場の感染 学びとケアの確保必要(2022年01月28日) 自宅療養「地獄の1週間」 家族が次々感染、高熱でも電話つながらず(2022年1月27日朝日新聞) 女性は頭痛で立っていられず、夜は強い倦怠(けんたい)感と熱で1時間おきに目が覚めた。新型コロナの検査や受診をしたかったが、「大人全員が、歩けたり外に出られたりする状態ではなくなってしまった」という。・・・子どもの食料だけでも配食サービスを受けることができないか。保健所にもかけたが、つながらなかった。苦しい家計の中、普段使うスーパーより割高なネットスーパーを利用せざるをえず、ふらふらになりながら子どもの食事を作り続けた。女性は「軽症なのかもしれないが、インフルエンザや普通の風邪とは、症状の重さが全く違った。自宅療養中は生活費も増え、食料や生活必需品の支援だけでもしてほしい」と話した。 牛乳パックにいじめ防止標語 よつ葉乳業 道内の小中高生考案(2022/01/27北海道新聞) ペシャワール会、食糧支援1万8千人 干ばつ深刻化のアフガニスタン(2022/01/27朝日新聞) 市民1400人超殺害、スーチー氏の軟禁続く クーデター1年で何が(2022年1月27日朝日新聞) スーチー氏率いる政党・国民民主連盟(NLD)が勝った2020年の総選挙に不正があったと主張する国軍は、23年にやり直しの総選挙を実施するとしている。国民に人気のスーチー氏を出馬させないため、裁判によって政治生命を奪う思惑があるとみられる。 国内で7万8920人感染(2022/01/27福島民報) 3日連続最多、死者47人/国内で27日、新たに7万8920人の新型コロナウイルス感染者が確認され、8万人に迫った。7万人を超えるのは2日連続。過去最多も3日連続で更新した。今月12日に1万人を突破して以降、報告数は連日のように最多となっており、新たな変異株「オミクロン株」の勢いが増している。 死者は北海道と大阪で各8人、広島6人、千葉と東京で各3人など計47人を確認。感染者数と同様に、死者数も今月中旬から多くなる傾向がみられる。東京は1万6538人で3日連続で最多を更新しており、このままのペースなら1週間後に約2万4千人に達するとの推計もある。大阪は9711人だった。 ポーランド「国境の壁」建設開始(2022/01/27福島民報) 国境には昨年夏以降、イラクなどから移民や難民が押し寄せ、ポーランド当局は国境線に鉄条網を設置した。軍や警察を配置して守りを固めるが、国境を突破しようとする人々は減らず、より強固な壁の建設に踏み切った。 |
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