隔離の闇を照らす ハンセン病療養所の人々が描いた「光の絵画」(2021年11月23日朝日新聞) 木下さんが所属した絵画クラブ「金陽会」は、特効薬が出てきた53年、15人ほどで始まった。毎週金曜日に集まるから「金曜会」。ほどなくして「暗い気持ちは絵を鈍らせる。つらくても、あの太陽のように明るく生きよう」と吉山安彦さん(92)が提案し、太陽の文字から「金陽会」と改めた。 揺れる被爆2世「放射線の影響あるのかないのか…」 初の大規模調査(2021年11月23日朝日新聞) 全国被爆二世団体連絡協議会は全国の被爆2世を30万〜50万人と推計。ただ、国は調査しておらず、正確な人数や実態はわかっていない。日本被団協は実態を把握する一環として、2016年〜17年に地域の被爆者団体などを通じて1万7567人に調査票を配布。19・ 5%にあたる3422人から回収、有効回答が3417人だった。コロナ禍で集計に時間がかかったことなどから、この日の発表となった。 サンタナ、即興が生む未知の旅 ラテンロックの先駆、新作を語る(2021年11月22日朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/DA3S15118622.html 88歳、草笛光子さんが語るこれから 「まだいい仕事をしていない」(2021年11月19日朝日新聞) 最近耳が遠くなり、補聴器をつけてから歌うことを避けていたんですが、はずして、「ラストダンスは私に」を歌いました。長い間ミュージカルをやってきたから、今さら恥をかきたくないというのはあった。ましてや長い間付き合ったコーちゃん(越路吹雪さん)の歌でしょ。でも、開き直った結果、今までにない自分が出せたと思っています。若くきれいでありたいと思ったことはないんです。美しくきれいな女優さんなら他に大勢いる。人に感動を与える役者でいたいだけ。自分とは別の人間を演じるには動ける体でいたいと思っているだけなのね。まず健康であり、あとは体力とやる気ですね。 仏、イルカなどの動物ショーを禁止 法案可決(2021年11月19日時事ドットコム) 「売れない、借りてくれない、壊せない」 空き家を放置したままにしている理由は?(2021年11月18日共同通信) 進む“エシカル消費” 食べ切る意識高まる(2021年11月15日共同通信) ・・・この言葉自体の認知度は低く、「聞いたことがない」人(67.7%)が圧倒的多数。内容を理解している人は1割に満たなかった。もっとも、関係の深い「持続可能な開発目標」(SDGs)については半数近くの人が内容を理解。また52%の人が「同じ値段であれば自分が住んでいる地域の食品を購入する」と地産地消にも積極的だった。 保護か伐採か共生か 欧州最大の原生林めぐる対立 ポーランド(2021年11月15日時事ドットコム) 「みんな無学だ」 経済危機で教育機会を失う子どもたち ベネズエラ(2021年11月01日時事ドットコム) 古びた高床式の家が立ち並ぶオロガ村では、学校閉鎖より差し迫った問題がある。 外出制限下のフランス、住民たちの日常を描いた「ヒューマニティ通り8番地」 【ネトフリさんぽF】(2021年10月25日共同通信) 神経質な人は、管理人が郵便や荷物をもってきてくれる時でさえ接触を恐れ、異なる職業の夫婦が同じ家の中でテレワークをすれば、トラブルが持ち上がる。子どもの学校のオンライン授業では、カメラがオンになっていることに気付かず醜態をさらす父親もいて、オンライン会議が始まったコロナ初期の頃のさまざまな笑い話が少々懐かしくなる場面も多い。 |
インド首都、大気汚染で学校閉鎖 「ロックダウン」も検討(2021/11/15時事ドットコム) 英ロンドンで護身術学ぶ女性急増 相次ぐ殺人事件で(2021/11/12時事ドットコム) 伊方原発、運転差し止め却下 「実に非科学的」住民団体が批判(2021年11月5日朝日新聞) 下関で「灯台」テーマに講演会 〜日本の繁栄を支えた近代化遺産〜(2021年11月9日共同通信) |
(社説)寂聴さん逝く 貫く自分 次代への教え(2021/11/13朝日新聞) 人生を貫いたのは、自分の足で立ち、自分の頭で考え、批判を恐れずに、前に歩む姿勢だ。同じように己に忠実に生きた先人を小説に描くことで、その大切さを世の中に伝えた。・・・寂聴さんは、人々を追いつめ生きにくくさせるこうした社会に対し、ある時は怒りをあらわにして、ある時はそれをユーモアにくるんで対峙(たいじ)し、筆を執り、法話のマイクを握った。 先人のあとを追い、「戦い続けた」寂聴さんは逝った。だが寂聴さんが残した数多くの小説やエッセー、映像は、これからを生きる者の背を押し続ける。 無思慮な「悪童」、ダークな冒険 映画「ほんとうのピノッキオ」マッテオ・ガローネ監督(2021/11/12朝日新聞) |
アバ、40年ぶりアルバム1位 英(2021/11/13時事ドットコム) オランダ、ロックダウンを一部再導入 コロナ感染者急増(2021/11/13時事ドットコム) 鹿児島で鳥インフル 今季2例目、3万8500羽殺処分(2021/11/13時事ドットコム) 本を読まないのは親の方 勉強すすめる親に限って(2021/11/09共同通信) 未就学児から高校3年生までの生徒とその保護者を対象に実施した、読書に関する親子アンケート調査(実施期間2021年8月28、29日、回答数355)。それによると、子どもたちの2人に1人(49%)は週に1回以上読書をしている。学齢別にみると、週1回以上の読書が最も多いのは未就学児(94.4%)・小学1年生(77.8%)・高校2年生(66.6%)の順、最も少ないのは高校3年生(16.7%)・中学3年生(21.3%)・中学1年生(31.1%)。子どもたちの4人に1人(23.1%)は毎日読書をしており、反対に、本を1冊も読まない不読率は20.7%だった。 |
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