大谷が6号ソロ、メジャー初守備 野球・大リーグ 24日(2021/04/26朝日新聞) 大谷は2―13の八回無死二塁から左翼でメジャー4年目にして初めて野手として守備に就いた。プロ野球日本ハム時代の2014年以来の野手での守備で、左翼線二塁打の際に打球を処理した。(共同) アカデミー作品賞「ノマドランド」 監督・主演女優賞も(2021/04/26朝日新聞) 監督賞を受賞したジャオ氏は中国出身。米国の高校や大学に通い、米国で活動している。「ノマドランド」は米国内を遊牧民(ノマド)のようにさまよいながら暮らす女性を描いた映画で、高い評価を受けていた。女性監督が同賞を受賞するのは2010年のキャスリン・ビグロー氏以来。アジア系の女性監督の受賞は初めてだ。 デップさん伝える、水俣病の現実 「MINAMATA」、9月から全国公(2021/04/26朝日新聞) 映画は、スミスと元妻のアイリーン・美緒子・スミスさん(70)による写真集「MINAMATA」に基づく。2人は71年から3年間、熊本県水俣市の水俣病患者が多発した地域で暮らした。母親のおなかの中で有機水銀の被害を受けた胎児性患者の上村智子さん(77年に21歳で死去)や坂本しのぶさん(64)らを撮影した。昨年2月のベルリン国際映画祭で初公開。デップさんは「メディアや映画には社会問題を伝える力があり、その力を使って伝えていきたいと思った。それが自分の夢だった」と語り、作品への強い思いをうかがわせた。 火星ヘリ、歴史的初飛行に成功 NASAの「インジェニュイティ」(2021年04月20日時事ドットコム) 4都府県、休業相次ぐ 緊急事態宣言きょうから(2021/04/25朝日新聞) (経済安保 米中のはざまで)「人権」で制裁、日本及び腰 法律が未整備、歴史問題も背景(2021/04/25朝日新聞) 米ニューヨーク・タイムズは4月1日の記事で「日本は『重大な懸念』と表現するだけで、新疆ウイグルの状況に関し、主要7カ国(G7)で連携した対中制裁に、唯一同調しなかった国だ」と発信した。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14883468.html (日曜に想う)今日のサインを見逃すな 編集委員・曽我豪(2021/04/25朝日新聞) ・・・当時とは経済状況も国際情勢も異なり選挙制度も違う。ただ、小選挙区制に重点を置く衆院選は突風が吹きやすく、何よりコロナ禍の今も有権者が求めるのは古い政治の「改革」に違いない。ならばあの5年間から教訓を引き出す今日的意味は、自民党にこそあるだろう。 一つ、基本政策でばらけ対案を持たぬ野党はそうでなくとも「非自民」に「改革」の意義が宿れば怖い存在になる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14883465.html
加藤登紀子のひらり一言(2021/04/25朝日新聞) ひとり暮らしの極意。 気がついたら私相手にしゃべってる! 結構盛り上がるのよ。 話し相手がいなくても、せっせと心で会話。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14883445.html (星の林に ピーター・J・マクミランの詩歌翻遊)自然の一部であり、そのもの(2021/04/25朝日新聞) (詩「わたしのイソップ」から 寺山修司) A tear ―the smallest sea that a human makes. パンデミックを回避するのにワクチン接種だけでは十分ではない。これからは生き方や自然界との向き合い方を根本から変えていく必要がある。その最初の一歩として、自らが地球の支配者であるかのような振る舞いを改め、私たちが特別な存在ではなく、自然界の一部に過ぎないことを肝に銘じるべきではないだろうか。人と自然とが深く融(と)けあっている和歌を翻訳するとき、こう感じないことはない。 自然界ではすべてが互いに密接に結びついている。それは裏を返せば自然がコロナ克服に力を貸してくれるかもしれないということだ。寺山修司の涙を海と表現する眼差しは、私たちの根源的な共感を呼び起こす。つまり、人間がこの世界の一部なのだということを私たちに気づかせる。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14883424.html |
変異株、世界が危機感 感染1日70万人超、最多水準 新型コロナ(2021/04/19朝日新聞) 「敗者に厳しい日本」 釜ケ崎を知った女子中学生は今(2021/04/19朝日新聞) ――活動を始めたきっかけを教えて下さい。 「中学校からの帰り道に、電車の窓から釜ケ崎(大阪市西成区)でホームレスの人がたくさん並んで何かをもらっているところを見たんです。何の列だろう、日本は豊かなのになぜ、と思って。(実態を知ろうと)炊き出しや、夜回り(弁当を配って声をかける活動)に加わるようになりました」「最初は『勉強したらホームレスにならなかったんじゃないの』と本人に質問してしまったこともあります。でも身の上話を聞くと、子どもの頃に勉強できる家庭環境になかったような人も多かった。自己責任という言葉ですませてはいけないのではないか、やり直したいという気持ちを応援したい、と思ったんです」 被爆の現実、知ってほしくて ドキュメンタリー映画「ヒロシマへの誓い」竹内道プロデューサー(2021年4月16日朝日新聞) 映画の出発点は14年、ウィーンでの「核兵器の人道的影響に関する国際会議」だった。「サーローさんと私、スーザン・ストリックラー監督の3人でおしゃべりをしている時、サーローさんが『だんだん旅行も難しくなっていくから何か書き残しておきたい』と話したんです。すると監督が『ドキュメンタリーを作りましょう』と」・・・核兵器禁止条約の批准国に「日本」の名前はない。「核兵器廃絶には、外交と人道の二つの側面があります。どちらの立場を取るのかは難しい問題です。私が政治家であっても悩むでしょう。しかし人道を優先させた国が数多くありました。国が批准するには、国民がまず現実を知らねばなりません。そんな思いでこの映画を作りました」 うつに苦しんだ理系職人、薄さ7ミリの二つ折り財布生む(2021年4月19日朝日新聞) 沢田さんは、東京工業大学の大学院で原子核工学を学び、大手電力会社や大手タイヤメーカーで働いた。しかし、職場環境になじめなかったり、長時間の残業が続いたりし、うつ病に苦しんだ。疲れ切り、社内で壁にぶつかりながら歩いていた時期もあったという。 「外で働くのはもう厳しい。好きなことをやろう」。生き方を変える決意をしたのは4年前。小さい頃から革の匂いや肌触りが好きで、趣味で革製品を作っていた。 (後藤正文の朝からロック)リスクの偏在、想像したい(2021年4月14日朝日新聞) |
広島県、核問題の停滞を批判(2021/04/15朝日新聞) 世界に満ちる、驚きとナゾ 椎名誠さん、新刊SF「階層樹海」(2021/04/15朝日新聞) 科学にまつわるエッセーをまとめた『ノミのジャンプと銀河系』(新潮選書、2017年)は冒頭、〈子供の頃の一日はナゾに満ちていた〉の一行で始まる。「子どもは一日が短いですよね。あっという間に終わってしまう。老人になると、一日が長いんですよ。といって一年は短いし」。笑いながら、こう続けた。「自分が一生のうちに見てきたものと、書いてきた世界はどこか通底していますね。なんだかんだで、どこかでつながっている。僕はSFを書けて、恵まれてるなと思っています」 (にじいろの議)コロナ失策からの発見 崩れる民主主義の常識 成田悠輔(2021/04/15朝日新聞) なぜ民主主義は失敗するのか? 一昨年までEUの委員長だったジャン=クロード・ユンケルはこう発言した。「何をすべきか政治家はわかってるんだ。すべきことをしたら再選できないこともね」。この言葉が亡霊のように世界を覆っている。・・・「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」とかつて述べたのはアインシュタインだ。複利のように倍々ゲームでウイルスやフェイクニュースや誹謗(ひぼう)中傷が社会を覆い尽くすようになった。だが先進国の人々が受ける義務教育は何十年もほとんど変化がない。その結果、人類はどんどん「知らない人」になっている。人類全体が民主主義を通じて利息を払わされているかのようだ。 二刀流の命運かかる大谷翔平の4年目(2021/04時事ドットコム) 大谷の二刀流について、「まるで漫画の主人公」という日本人のコメントを目にするが、アメリカでも大谷の能力への評価はさほど変わらない。「いつもこれを言って笑われるんだけど、彼はこれまで見たことのある中で、最高の野球選手だ」とメジャー通算251勝を挙げたCC・サバシアは、スポーツメディアUninterruptedのポッドキャスト内で語った。「だってそうだろ。(ちょっと大袈裟に)900フィートも打球を飛ばして、99マイルを投げられる選手が他にいるか?」 投打でそこそこの成績を残せる選手はいるかもしれないが、どちらも一流というのは大谷だけだ。・・・アメリカで人気低迷が叫ばれるメジャーリーグにとって、大谷が二刀流で活躍してくれることは、何よりの話題となる。野球界と二刀流の未来、エンゼルスの命運が、大谷の肩にのしかかっている。 欧州最古の地図か 1900年に発見の石板 仏研究(2021/04/14時事ドットコム) 処理水放出決定 福島の痛みは深まった(2021/4/14北海道新聞) 国は水産などの風評被害対策や東電に賠償を促すことを方針に盛り込んだ。だが具体的な方法や賠償の仕組みは示していない。放出は2年後に開始し、デブリ除去作業と並行して最長30年間も続くとされる。それなのに安全性に問題が生じた際の計画変更には言及していない。まず放出ありきで、問題には泥縄的に対応するということか。国内外に対し不誠実で無責任だ。 |
キューバ、初の動物福祉法公布 闘鶏やいけにえは対象外(2021/04/12時事ドットコム) 農薬汚染、世界の農地の3分の1に「高い危険性」 豪研究(2021/04/10時事ドットコム) コロナ下、飼育放棄という現実 在宅増えペットブーム→「経済苦」で引き取り希望(2021/04/10朝日新聞) 砂の中から、3400年前の街 エジプトで遺構発見(2021/04/10朝日新聞) 治安部隊、市民80人超殺害 ミャンマー、弾圧強まる 軍事法廷、19人に死刑判決(2021/04/11朝日新聞) 大谷、投打同時出場で1回に先制HR 5回に同点で降板(2021/04/08朝日新聞) |
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