(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
(時時刻刻)旭川、医療崩壊の危機 「ドミノ倒し」産科も人手不足 自衛隊看護師、支援入り(2020/12/10朝日新聞) EU統率、メルケル氏に難題 コロナ基金/気候変動/英との貿易交渉 10日から首脳会議(2020/12/10朝日新聞) 復興基金の問題は、気候変動対策にも影響する。今回の首脳会議では、2030年までに温室効果ガスの排出を1990年比で55%削減する目標で合意を目指す。従来目標は40%で、メルケル氏にとっても議長国としての重要課題だった。 (欧州季評)コロナ、英国「南北の分断」 原因、地理でなく貧困に ブレイディみかこ(2020/12/10朝日新聞) 貧しい暮らし向きの家庭ほど感染リスクを負っている。コロナによる経済危機のために、英国では約70万人が貧困に陥っているという分析もある。レガタム研究所が発表したこの数字には12万人の子どもたちも含まれており、これで英国の貧困者の数は1500万人以上にのぼり、人口の約22%が貧困ということになる。 ジョン・レノンへの愛、今も 殺害から40年(2020/12/10朝日新聞) 追悼のメッセージも多く置かれ、「こんな現状の世の中に、あなたがいてくれたら。ジョン。みんな、さみしがっているよ」と書いたファンも。 最多2811人感染、重症555人 新型コロナ(2020/12/10朝日新聞) 東京都では過去2番目に多い572人の感染が判明し、大阪府は過去3番目に多い427人だった。愛知県245人、広島県77人、京都府75人など6府県で最多を更新。 (社説)GoTo見直し あまりに遅く不十分だ(2020/12/03朝日新聞) アレシボ天文台が崩壊 プエルトリコの巨大望遠鏡(2020/12/02時事ドットコム) |
100基超える古代のひつぎ発掘、エジプト・サッカラ遺跡(2020年11月16日時事ドットコム) カリスマ性の民主党ハリス氏、米国初の女性副大統領に?(2020年11月04日時事ドットコム) |
700人が毎日、コロナで命を落とす 超大国の無残なぜ(2020/10/27朝日新聞) 医療費の自己負担額は日本の約2倍で、先進国で最も多い国の一つです。1千人あたりの病床数、医師数も先進国平均より少ないです。追い打ちをかけているのが、コロナ危機による不況。失業することで保険を失う人も増えています。 病院職員、感染しても勤務継続 コロナ第2波到来のベルギー(2020/10/27時事ドットコム) 1日の感染者最多、欧米相次ぐ 各国で行動規制強化 新型コロナ(2020/10/27朝日新聞) フランスでは25日、新規感染者数が5万2千人に達し、4日連続で過去最多を更新。24日から夜間外出禁止区域を拡大し、国民の7割が対象となった。イタリアでも25日、新たな感染者が2万1273人に達し、初めて2万人を超えた。コンテ首相は25日、飲食店の営業時間を制限し、映画館やスポーツジムの閉鎖を決めた。米国でも23日、新規感染者数が8万3千人を超えて過去最多。中西部の州で感染者が増えているという。 感染者 死者 米国 863万6168 22万5230 インド 790万9959 11万9014 ブラジル 539万4128 15万7134 ロシア 150万3652 2万5875 フランス 113万0143 3万4673 アルゼンチン 109万0589 2万8896 スペイン 104万6132 3万4752 コロンビア 101万5885 3万0000 メキシコ 89万1160 8万8924 ペルー 88万8715 3万4149 ………………………………………………………………… インドネシア 38万9712 1万3299 フィリピン 37万0028 6977 中国 9万1151 4739 シンガポール 5万7970 28 韓国 2万5955 457 ………………………………………………………………… 日本 9万7109 1716 ………………………………………………………………… 世界計 4301万8215 115万3964 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14673013.html 「首相と我々は違う国に生きているのか」 立憲・枝野氏(2020/10/27朝日新聞) また、非正規のみなさんを中心として、仕事を失い、明日の暮らしにも困っている方がたくさんいるということが、今、この国の政治が一番に向き合わなければならない現実ではないかと、私たちは当然のこととして思っていたが、どうも、そうした現実が見えていないのか、それともあえて見ないようにしているのか。残念な所信だった。 ブラックホールが星のみ込む「スパゲティ化現象」、欧州研究班が確認(2020年10月13日時事ドットコム) |
東京都で249人が新たに感染 3日連続の200人超(2020年10月10日朝日新聞) 佐野元春「最大の敵は自己検閲」 40周年、原点を語る(2020年10月10日朝日新聞) 多種多様な音楽を取り入れて進んできた佐野は、「最大の敵は自己検閲」と口にする。表現の持つ可能性を信じ、視線の先の地平には、様々な事象が垣根無くフラットに広がる。社会的・政治的な歌詞を書くこともあるが、あくまで自然体だ。「僕たちソングライターは周りをフラットに眺めて、そこに展開している景色を正直にぶつけているだけ。暮らしていれば政治だって入ってくる。愛も政治も同じ。何も特別視することはない。敏感になるなよってことだよ」と話す。 「最大の敵は自己検閲」ミュージシャンに限らず意識あるあらゆる人が常に意識しなければならない言葉だと思う。 学術会議任命拒否に抗議広がる 学者・文化人ら、続々と声明―ネット署名14万件(2020/10/09時事ドットコム) カムチャツカ海洋汚染、大規模な油膜形成 千島列島に向かって南へ(2020/10/09時事ドットコム)
(後藤正文の朝からロック)音楽、純粋に続けるために(2020年10月7日 朝日新聞) 制作費がなくても楽曲は作れる。けれども、録音物を作るのは難しい。演奏会場を借りるのにもお金がいる。資本主義的な諸問題から逃れて純粋でいることは難しいが、そういうものだとごまかして進むわけにはいかない時代だ。多くの人に演奏や楽曲を聴いてもらうことは音楽家としてのシンプルな願いだが、プラスチック片にもなりうるCDの売り上げを競い合うようなことがしたかったわけではない。他にも例をあげれば、グッズとして販売してきたTシャツに使われたコットンは、発展途上国の安価な労働によるものかもしれない。 理想と現実。その矛盾の前で立ち止まって、真剣に考え込みたい。 学術会議、ナチス時代の牧師の言葉が現実に 森達也さん(2020年10月6日朝日新聞) 「ナチスが共産主義者を攻撃し始めたとき、私は声をあげなかった。なぜなら私は共産主義者ではなかったから。次に社会民主主義者が投獄されたとき、私はやはり抗議しなかった。なぜなら私は社会民主主義者ではなかったから。労働組合員たちが攻撃されたときも、私は沈黙していた。だって労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声をあげる人は一人もいなかった」 この著名な警句が、これほどリアルな意味を持つ時代が来たことに私は驚いています。安倍首相が退陣を表明した時、内閣支持率がはね上がりました。そして、菅内閣も高い支持率を得ています。この2人が日本社会を壊したという人がいます。しかし、私には、日本社会に内在していたものが2人を触媒として表に出てきただけであるようにも見えます。政権もメディアも、国民が望むような形になるものです。サイレントマジョリティーはここにあるのだ、と諦めに近い気持ちにもなりますが、たとえ少数派になっても「危険だ」と発言し続けなければいけないと思っています。 |
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