(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
クマがテント裂いてカレー完食 被害女性「申し訳ない」(2020/08/21朝日新聞) グレタさんら、独首相と会談 1時間半、パリ協定実行訴え(2020/08/21時事ドットコム) 「癒やし」なきリニア 前時代の遺物か世界変える技術か(2020/08/20朝日新聞) 時間短縮のメリットも疑問だ。現在の東海道新幹線より本数が少ないので、待ち時間は長くなる。始発駅は東京でなく品川になるし、ホームは大深度地下にあるので遠い。安全チェックも厳格になるだろうから、少し早く駅に入る必要がありそうだ。環境破壊をしても建設するメリットは本当にあるのだろうか。・・・「我田引鉄」という言葉もあるように、鉄道は沿線の政治家が票を獲得する手段にも使われてきた。しかし、県や市町もそろって反発する中で鉄道を通したという事例は、これまでに聞いたことがない。 車サイズの小惑星、地球すれすれ通過 観測史上最接近か(2020/08/20朝日新聞) 50年間「消失状態」のハネジネズミ、アフリカの角で発見(2020/08/19時事ドットコム) 大きなまん丸い目と尖った鼻が何とも愛らしい生き物です。どんな生き物でもこの地上から姿を消すと言うのは寂しいし悲しい事です。何が絶滅の原因かは分からないけど、その多くは人間の自然破壊によるものだから罪が深いです。 西アフリカのマリでクーデター 大統領、拘束後に辞任(2020/08/18時事ドットコム) 新種の生物30種発見、ガラパゴス沖の深海 「地球最後の未開地」(2020/08/18時事ドットコム) 鳴き声うるさいと射殺、おんどりの正義求める署名に7万人超(2020/08/18時事ドットコム) (ひと)渡辺茂さん 動物の「心」に迫る心理学者(2020/08/18朝日新聞) ハトと人は一見同じことをしているが、実際は違う。絵を細かくバラバラにして並べ直すと、人は誰の絵かわからなくなるが、ハトは区別できる。「人は総じて全体をまとめて見るが、ハトは小さな特徴をつかんでいる」。そんな違いは脳の情報処理の差と考える。・・・ハトやカラスなどでさまざまな実験に取り組み、慶応大名誉教授となった今も研究を続ける。海と川を回遊するウナギの記憶の不思議を解き明かすのが目標だ。 長く動物と暮らして「人の心が唯一の心ではない」と思う。人の心は環境に適応して進化した多くの神経系の一つにすぎない。「だからこそ、私たちと違う動物の心に迫りたい」 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14590994.html 「人の心が唯一の心ではない」・・・本当にそうだと思う。あらゆる生きものには心があって、無いのは一部人間だけではないか、とも思う。 |
国内感染、新たに647人 死者15人、宣言解除後最多―新型コロナ(2020/08/18時事ドットコム) 「不可能な夢」実現 父方のジャマイカに希望、母方のインドに誇り与えたカマラ・ハリス氏(2020/08/18時事ドットコム) 武漢のプールがすし詰め状態に…マスク姿の客見当たらず 中国(2020/08/18時事ドットコム) コロナ発生源の中国武漢でのこの自由度は一体何だろうと思う。写真で見る密集度と誰もマスクをしていない現実。仮に今日本のどこかのプールでこんな状態が起こったなら、マスコミはどう報道するのだろう。 「経済の安倍」帳消し 政権弱体、反転妙手なく―GDP(2020/08/18時事ドットコム) もともと目先の経済政策を政治的無策の誤摩化しのために使って来た政権だから、コロナ問題がなくても破綻するのは予測出来ていたはずです。レガシーどころか数々の無能無策の責任をどう取るのだろうか?どでかい厚顔を隠すにはアベノマスクは小さすぎます。 |
感染拡大せず「日本スゴイ」…80年前と重なる嫌な流れ(2020/08/18朝日新聞) 「何より、『日常』や『生活』という用語の氾濫(はんらん)ですよ。『日常』や『生活』は、戦時下に盛んに用いられた戦時用語なんですよ。例えば、日米開戦前後を境に新聞や雑誌にあふれるようになった記事が『日常』や『生活』に関するものでした。季節ごとの家庭菜園の野菜を使ってつくる『漬けもの暦』や、古くなった着物でふすまを飾る事例の紹介など、今では『ていねいな暮らし』とでも呼ばれそうなものが、競うように掲載されたのです。・・・「『新しい生活様式』という言葉を聞いた時、僕はこの『新生活体制』を思い出し、とても不快でした。それは、言葉の上の類似だけでなく、日々報じられたニュースが奇妙に重なり合うからです。ホームセンターの家庭菜園コーナーが人気になったというニュースがありましたが、戦時下、奨励されたのは家庭菜園でした。東京都が断捨離の動画を配信しましたが、戦時中は不用品の整理を説く自治体もありました。あげればきりがありません。図書館によっては当時の新聞記事が検索できるサービスがありますから、自分の目で確かめてください」・・・ ――いまさかんに、コロナ後の「新しさ」が論じられています。 「僕は『ポストコロナの世界』を論じようとする人を信用していません。問題点が露呈してより悪い世界は確実にきますが、それはコロナがあろうがなかろうがやってくるはずの世界です。何かをチャラにした『新しい世界』なんて来ません。この20年を振り返ったって、『3・11後の世界』とか『9・11 後の世界』とか、何回も『これで世界が変わった』『これから来る新しい世界のことを論じよう』と、くり返してきたでしょう。今回だって、きっと、同じ顔ぶれが『コロナ後の世界』を冗舌に語るでしょう。まあ、予算配分が厳しい人文系研究者などは、『コロナ後の世界』をテーマにすれば、結構、研究費が取れそうだなという生々しい話も聞きますが、それを含め、『コロナ後の世界』をいかに政治利用するかという、『新しい』政治が始まるでしょう」 アイヌ先住権訴訟「大きな転換点に」「議論深まれば」(2020/08/18朝日新聞) 田園地帯に突然UFO!? 人々を吸い寄せる球体の正体(2020/08/18朝日新聞) コロナ桜も10万円も 実は身近な公文書、関心なぜ低い(2020/08/18朝日新聞) ところが、有権者の投票行動において、公文書管理の問題はあまり優先順位が高くない現実がある。大きな問題がそこにあるとわかっていても、例えば消費増税など、生活に直結する政策の方が有権者にとって優先順位が高い場合が多い。・・・ 例えば、「森友・加計問題隠し」とも指摘された2017年10月の衆院選では、安倍首相が「消費増税の使途変更」に対して国民に信を問うと訴えて、大勝しましたね。・・・ 美しいことを言ったり、多くの人の利益になるような政策を打ち出したりしても、すべての人が納得できる政策はありません。政治の責任というのは、選択することでもあります。政治家はなぜその選択をしたのか。なぜそのような政治判断に至ったのか。その政策に対し不満を抱いた国民がいても、記録がなければ後から適当にごまかされてしまうわけです。 |
社会問題潜ませた爽快なサクセスストーリー 天才チェス少年描く「ファヒム パリが見た奇跡」のラヴァル監督(2020/08/16時事ドットコム) 「平和な世界、私が次代に」 追悼式最年少の中学1年―曽祖父思い、母と初参列(2020/08/16時事ドットコム) 「断末魔の中でもがいた」 戦争の恐ろしさ、教え子に訴え―「大和」生還、西田さん(2020/08/16時事ドットコム) 世界の新型コロナ感染者・死者数(2020/08/16朝日新聞) (社説)閣僚靖国参拝 問われる政権の歴史観(2020/08/16朝日新聞) 戦争の犠牲者を悼む気持ちは誰も否定しない。だが、軍国主義を支えた国家神道の中心的施設を、現在の政治指導者が参拝することは、遺族や一般の人々が手を合わせるのとは全く意味が異なる。 過去の過ちを認めない、戦争の絶対悪を分からない。自民党の反省のない盲目的な姿勢は原発問題や核問題につながるものだと思う。積極的平和主義と言うのは言葉をもてあそぶまやかしとしか思えません。 (社説)戦争と公文書 今に続く国民への背信(2020/08/16朝日新聞) 「市ケ谷台史料」と名付けられた文書が、防衛省防衛研究所の戦史研究センターで公開されている。自衛隊市ケ谷駐屯地にかつて置かれた陸軍参謀本部が保管していたとみられるもので、焦げ痕や切れ端に残った断片的記述が生々しい。75年前の8月15日前後、政府や軍だけでなく、裁判所や全国の市町村などで大量の公文書が燃やされた。この史料はその一部で、96年に東京都埋蔵文化財センターが旧尾張藩上屋敷跡の発掘調査中に偶然見つけた。天皇の承認を受けた裁可書や天皇への上奏案、電報類など多岐にわたる。判読困難なものが多いが、各地の戦況や戦闘機の来襲情報、原爆被害、世論情勢などが細かく報告されている。 なぜ公文書が一斉に処分されたのか。当時、内務省事務官だった故・奥野誠亮元法相は15年の読売新聞のインタビューに、ポツダム宣言に「戦犯の処罰」があったため、「戦犯にかかわるような文書は全部焼いちまえ、となったんだ」と明かし、焼却の指令書を書いたと証言した。軍や政治指導者の保身と責任逃れのために、不都合な真実が消し去られたのだ。 不都合な真実を闇に葬る。民主主義にとって犯罪的な行為が継続的になされる政治。安倍政権においても森友や桜を見る会など、公文書の改ざんや廃棄が繰り返され真実は闇の中です。真実を隠蔽すること自体がその犯罪性を証明しているのだと思うけれど、歯がゆい現実です。 (日曜に想う)政治の責任、給料分の仕事とは 編集委員・福島申二(2020/08/16朝日新聞) 「成長できない者にかぎって飛躍したがるものだ」という、いささか辛辣(しんらつ)な箴言(しんげん)がある。コロナ禍をめぐる政治の不首尾は、そうした要素を内包する現政権の体質にも由来していると私は思う。振り返れば、政権はことのほか熱心に飛躍感を演出してきた。派手に打ち上げたものの「あれはどうなった?」という政策やスローガンは少なくない。 筆頭はアベノミクスの「3本の矢」だろう。他にも女性活躍社会(2013年)、地方創生(14年)、1億総活躍社会(15年)、働き方改革(16年)、人づくり革命(17年)など幾つもある。・・・ここ数年、この印象深い言葉を、私は安倍首相に対置して思い起こすことが多かった。ものごとに始末をつけず口先だけで「責任」をかわす場面などだ。それは何度もあった。 無責任の言いたい放題。これを厚顔無恥と言うのでしょうか。2013年の女性活躍社会、2014年の地方創生、2015年の1億総活躍社会、2016年働き方改革、2017年人づくり革命。 |
洗浄機で壁画アート、汚れに濃淡つけて 驚きの出来栄え(2020/08/15朝日新聞) 高圧洗浄機で描いたとあるけれど、素敵な壁画です。バンクシーのような才能を持った人は世界中にいるのだと改めて思います。 「接ぎ木」の可能性は無限大? 仕組みの一端が明らかに(2020/08/15朝日新聞) 戦争の日常、幼い私の喜び悲しみ あまんきみこさん、体験を絵本に(2020/08/15朝日新聞) 15歳で引き揚げて、大阪に。20歳で結婚し、終戦から10年ほど経った頃には、東京でふたりの子のお母さんになっていました。しかし旧満州のことはずっと心にあり、調べるために国会図書館に通いました。そして、ようやくそこで満州事変は日本軍の工作で起こったのだと知りました。それまで教わったことはうそだった。私よりもつらい思いをした人がたくさんいた。私はそのことを何も知らなかった。涙があふれました。自ら学び、考えないといけないのだと痛感しました。それからずっと、大連にいたことが、重たかったのです。 座礁船また燃料流出 船倉に百トン、船体ねじれ―モーリシャス(2020/08/15時事ドットコム) 米国防総省、UFO専門組織を設置 「国家安保の潜在的脅威」(2020/08/15時事ドットコム) |
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