(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
生き残った猫、心配し戻った娘はもういない 豪雨1カ月(2020/08/04朝日新聞) 湯本さんが保護していた猫達のうち数匹が生き残ったことが、湯本さんへの供養だと思います。心優しい人にとっては人間の命も猫の命も等しいものなんだと改めて思います。 菅氏、首相の健康不安報道を否定 「淡々と職務に専念」(2020/08/04朝日新聞) 一次内閣の時もそうだったけど、口先の言い訳が通用しなくなって、不利になると逃げ隠れする癖がまた出てるのかなと思ってしまう。国難と呼べるこんな大切な時期、国を守るべき責任者として全身全霊で命を賭して頑張るのは当然の責務です。淡々では困ります。 「死ぬときお母さんと言った」戦火逃れた手紙、進む劣化(2020/08/04朝日新聞) 故郷への愛惜や仲間の死――。北上平和記念展示館(岩手県北上市和賀町藤根)の金庫内にある軍事郵便は、すべて地元の藤根小などで長年教師を勤めた高橋峯次郎(1883〜1967)に宛てられたものだ。故郷の様子をつづった会報「眞友」を戦場に送り続けた峯次郎に、教え子たちが返信を寄せた。峯次郎が自宅にひっそりと保管していたものを、1980年代初め、地元の元中学校長らが見つけ、分類整理したことで全国に知られるようになった。 大谷は右前腕の筋損傷 今季の投手復帰は困難か―米大リーグ・エンゼルス(2020/08/04時事ドットコム) スポーツ好きとしてはあらゆる競技の中で大谷選手の漫画を超えた活躍が最大の楽しみだけど、驚異的な投球には体の組織にかかる負担があるのだと改めて思います。コロナ問題で不透明なスポーツ界でもあるし、今期は無理せず打者に専念して未来に力をためて欲しいものです。 ネコの麻薬「運び屋」、刑務所で捕獲されるも「脱獄」 スリランカ(2020/08/04時事ドットコム) どう考えても猫には罪はないのだから、脱獄呼ばわりはおかしいけど、よかった。馬鹿な人間に利用されない未来がありますよう。 アイヌのガイドで阿寒湖畔ツアー 北海道釧路市〔地域〕(2020/08/04時事ドットコム) お盆帰省、慎重論相次ぐ 対策徹底を要請―自治体首長(2020/08/03時事ドットコム) 故郷で子供達の帰省を楽しみにしているお年寄りへの感染を考えると判断が難しいと思います。体調管理と感染症対策の徹底をすればと言うけれど体調にも現れない無症状の人がいる事を考えると重症化しやすい老人との接触はリスクが大きすぎるのではと考えます。 コロナ感染、40分で判定 試薬を9月発売―キヤノン子会社(2020/08/03時事ドットコム) |
高倉健さんがつなぐ戦争の記憶、24人の証言が書籍に(2020/08/03朝日新聞) 「カーテン開けると死がすぐ隣に」木久扇さんが語る戦争(2020/08/02朝日新聞) 断崖絶壁、宙に浮かぶ旧日本軍の陣地 発見はつい3年前(2020/08/02朝日新聞) 映画「ミッドナイト・エクスプレス」監督死去 長く闘病(2020/08/02朝日新聞) ついに読んだ日記、恐れていた異変が 被爆した夫の苦悩(2020/08/02朝日新聞) 「原爆がもたらすものに苦しむ人を間近に見てきた。原爆がどういうものか私だから伝えられることがあると思って」。幸子さんも同じ被爆者で、両親を失っている。戦後、幼稚園で園長まで務めて退職。70歳で展示資料の解説をするボランティアを始めた。いつも語るのは茂さんや自分の両親のことだった。 読むのをためらった茂さんの日記を、数年前に少し読んだ。入院中の病状を詳しく知ることで、より放射線の恐ろしさを伝えられたらと思ったからだった。そこには闘病のつらさを訴える茂さんの姿があった。「もっともっと聞いてあげればよかった」。涙がとまらなかった。・・・夫婦で原爆について話し合った記憶はほとんどない。「つらくて思い出したくないだろう」。そう思っていた。最近、日記に目を通すようになって初めて知る夫の胸の内。こんな一節があった。 「身をもって体験するまで核拡散は進んで行く。なぜ争わねばならないのか。この美しい自然を持った地球を失いたくない」 官邸、特措法改正及び腰 支持率低迷、国会審議に背―罰則導入、権限明確化が論点(2020/08/02時事ドットコム) 支持率云々より未だ安倍政権を支持する人がいることに阿呆らしさと恐怖を感じます。 全国で1571人感染、最多 東京463人・愛知193人・福岡170人 新型コロナ(2020/08/01朝日新聞) 東京の死者、4~5月集中 半数超が院内や施設内で感染(2020/08/01朝日新聞) (書評)『バンクシー 壁に隠れた男の正体』 ウィル・エルスワース=ジョーンズ〈著〉(2020/08/01朝日新聞) それは美術館に資本主義批判のパロディー画を置いてきてしまう行為や、私もイスラエルで見たが分離壁にパレスチナ側に立つ“落書き”をする命がけの行為にも一貫する。また対価がそこにないのも彼らしい。ロビン・フッドのように。 (書評)『コスモス いくつもの世界』 アン・ドルーヤン〈著〉(2020/08/01朝日新聞) 探査機カッシーニによる土星の環(わ)と地球。白亜紀のスズメバチの化石。南アフリカのブロンボス洞窟にある7万年前の最古の美術作品。これらに代表されるカラー写真を眺めるだけでも時空の旅を満喫できよう。 世界の子ども3人に1人が鉛中毒 国連が警鐘(2020/07/31時事ドットコム) |
仏フェミニストの草分け、ジゼル・アリミさん死去 93歳(2020/07/30時事ドットコム) 「なぜ第2波は死亡者が少ない?」「医療機関は大丈夫?」現役医師に疑問をぶつけてみた(2020/07/30時事ドットコム) 「死者数がアジアでワースト3」という事実 こうしたファクターXの存在を信じている人は専門家でも多いようです。それが、政府が自粛要請を出さず、GO TOトラベルを許している理由の一つでもあると思います。ただし、アジアでの人口当たりの死者数で見た時、日本はインドネシアやフィリピンに次ぐワースト3に入っています。他のアジア諸国は、封じ込めに成功している。成功していないのは、日本を含めたこの3国くらいなのです。それに、先進国の年齢調整平均致死率が0.7%ですので、日本の0.5%という数字がそれほど低いわけではないのです。ですから、政府は「ジャパンモデル」なんて恥ずかしいことを言わないほうがいい。そもそも、コロナ対策の評価は欧米と比べるべきではなく、もともと遺伝的体質や生活様式が似ているアジア諸国と比較するべきです。 布マスク8千万枚、追加配布を断念 批判集中で厚労省(2020/07/30朝日新聞) (社説)核燃料再処理 稼働やめ政策転換せよ(2020/07/30朝日新聞) このように原発が先細りする時代に、核燃料サイクルの意義は乏しい。現に先進国の多くは、経済性がないとして早くに再処理から撤退している。・・・プルトニウムが原爆の材料になりうる点も問題だ。原爆6千発に相当する約46トンを国内外に保有する日本は、海外から厳しい視線にさらされている。 原発の亡霊が消える日はいつになるんだろうか?あれだけの事故を経験し未だ多くの人が困難に直面している現状の中で原発を存続しようとする輩がいる。あらゆる点から原発は未来にそぐわないエネルギーだと認識されているにもかかわらず原発を放そうとしない亡霊たち。理性がないのか想像力に欠けるのか、それともあまりにも欲が深いのか、おそらくどれもだろうけど、それは未来に対する犯罪です。 コロナ調査に警察動員の逸脱 「いずれ国民につけが」 (2020/07/30朝日新聞) 菅義偉官房長官は(テレビ番組で)、風営法を適用し、「警察官が足を踏み入れることも厳しくやりながら、(感染の)根源をひとつひとつ潰していきたい」と言いました。まさに、目的のところが法の範囲外です。警察権を使ってコロナ対策をすると言っているのに等しいと思います。・・・そもそも、立ち入りに感染拡大防止の効果があるのかどうか疑問です。政府が警察に協力を求めて、「対策していますよ」というアリバイ作りをしたいのかもしれません。・・・ かつて日本には、今よりも極めて幅広い権限を持っていた戦前戦中の「なんでもできる警察」がありました。政治による無原則な警察の役割の拡大を看過していると、私たちの先代が経験したようにいずれ国民がつけを払うことになることを自覚するべきです。 被爆75年、やっと認定 副団長急逝、届けたかった全面勝訴 「黒い雨」判決(2020/07/30朝日新聞) やっと認められた――。原爆投下による「黒い雨」で健康被害を受けた84人の原告全員を「被爆者」と認めた29日の広島地裁判決。被爆者の平均年齢が83歳を超える中、残された時間は少ない。間もなく被爆75年。この判決を国側はどう受け止めるのか。・・・この日、法廷の最前列で判決を聞いた。「被爆者としてやっと認めてくれた。みんなええ顔しとって、これだけの人数が頑張ってこられたことがうれしかった」あの日、8歳だった石井さんは近所の友人ら5人と爆心地から北北西に約27キロ離れた旧広島県加計町(現安芸太田町)を流れる丁(ようろ)川で川遊びをしていた。雷のような音が響いた。辺りが暗くなった。「夕立かな」と見上げた空から黒い雨が降ってきた。近くの家の軒下に身を寄せた。着ていたシャツには黒い斑点がにじみ、友人たちの顔も頭も真っ黒。「なんじゃあ」。互いに顔を見合わせ、大笑いした。体に異変が起きたのは、小学生のころからだ。ぜんそくを発症し、15歳ごろには背中の皮膚に炎症が起き、筋肉が隆起。切除する手術を3度受けた。 黒人暴行死への怒り「書かねば」 ボン・ジョヴィが緊急リリース(2020/07/30朝日新聞) 「この国の良心は強奪された」「息ができない(I can’t breathe)」――。ボン・ジョヴィが10日に緊急リリースした新曲「アメリカン・レコニング」は、黒人のジョージ・フロイドさんの暴行死を描き、アメリカ社会に対して痛烈な怒りと問いを投げかける。 ・・・「『君にはそんなことが起きない』とは決して言えない。まだ12歳の子どもの胸に書かれた短い3語の言葉『Am I Next(次は自分なの)?』」と憂い、「我々の歴史は血で書かれるのか、それとも愛か、平和か?」と問いかけ、「生き続けろ 輝け 声を上げろ」と繰り返す。ジョン・ボン・ジョヴィは「歴史の生き証人として、この『アメリカン・レコニング』を書かねば、という思いに駆られた」とコメントした。この曲の配信で得た年内の収益は、人種間の不公平の解消などに取り組むNPOに贈られる。また、この曲を収録する新アルバム「ボン・ジョヴィ2020」は10月2日に発売される。 |
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