(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
仲見世の玩具店、百年余の歴史に幕 コロナ禍で踏ん切り(2020/06/07朝日新聞) 浅草寺の参拝客や訪日外国人らが足を止め、おもちゃの刀や太鼓、キャラクターのお面やプラモデルなどを買い求めてきた。「親子3代で足を運んでくれる近所の常連さんもいたよ」だが、コロナ禍で客足が途絶え、商店街の光景は激変。稲葉さんも 2月の売り上げがほぼ半減し、3月中旬から臨時休業した。「後継ぎもなく、先行きが厳しい中で踏ん切りがついた」在庫の玩具は子どもたちに届けてもらおうと、すべて慈善団体に寄付することにしている。 届かぬ給付金、何のための会場? 税の使途、深まる疑念(2020/06/07朝日新聞) 政府が何かするとゼネコンとか電通とかの大企業が潤う悪しき構図。お金の出所は全て税金なのだから電通の請負額を始め経費は1円単位まで公表すべきです。 カンヌ常連、ダルデンヌ兄弟の監督術 濱口竜介が迫る(2020/06/07朝日新聞) ジャンピエール&リュック・ダルデンヌ監督の写真がなんともいい感じで見入ってしまいます。何歳かは分からないけど兄弟で映画づくりとは素敵です。 |
世界のコロナ死者、40万人超す 南米で急増、マラリアに匹敵感染者は690万人超。(2020/06/07琉球新報) WHOの6日付状況報告によると、前日から増加した感染者の24%、死者の26%はブラジルが占め、現在、世界で最も被害が拡大している国となっている。米国も前日から増えた感染者の16%、死者の18%を占め、深刻な状況は続いている。 バンクシー、黒人差別を批判 新作は「燃える星条旗」(2020/06/07時事ドットコム) バンクシーの正体はともかく、ユニークな作品は常に正しいメッセージを発しています。ついでに怪傑ゾロやバットマンが実在して欲しい世の中です。 メーガン妃「何も言わないのは間違い」 米国人男性死亡でメッセージ(2020/06/07時事ドットコム) 米大学の集計によると、新型コロナ感染による世界の死者が40万人を超えた(2020/06/07時事ドットコム) 米国製武器を「爆買い」 自衛隊、いびつな装備体系に(2020/06/07朝日新聞) F35は米国の武器輸出制度「対外有償軍事援助(FMS)」によって購入する。ただ、「援助」ではなく、実際には費用は日本側が全額負担する。しかも、近年はFMSが急増し、安倍政権発足前の11年度に比べると、昨年度は16倍超の約7013億円に膨れ上がった。 自由にタブー話せる空間 きたやまおさむのウェビナー論(2020/06/06朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ フォーク・クルセダーズのメンバーとして物静かな印象があるきたやまおさむさん。名曲「イムジン河」や「悲しくてやりきれない」はいつ聞いても素晴らしい曲です。医者とミュージシャンの二足のわらじは日本では数少ないけれど、昔プロ野球広島カープの選手で野球選手で医者を目指しているホプキンスという一塁手がいました。 安倍首相「帰国実現できず断腸の思い」 滋さんの死去に(2020/06/06朝日新聞) 首相は拉致問題を政権の最重要課題に掲げ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との無条件対話を求めているが、解決の糸口を見いだせていない。「拉致被害者の方々のふるさとへの帰還を実現するために、あらゆるチャンスを逃すことなく、果断に行動していかなければならない。思いを新たにしている」と述べた。 何かをしようと言う思いすらない。小泉政権の時から安倍氏を見ているけど一貫しているのは口先だけの心ない言動。それだけは貫徹しています。藁をも掴みたい遺族が今までどれだけ譲歩してきたか。ここに来てまだ断腸の思いと口先で言うのはいくらなんでもと思う。 北九州に古地図が集合 「ゼンリンミュージアム」が開館(2020/06/06朝日新聞) 再生エネ自立へ、法成立 固定価格で買い取り→市場で販売、定額補助(2020/06/06朝日新聞) せめて原発事故が起きた後の2年目には成立していなければならない法律。何が何でも原発を動かそうと、再生可能エネルギー普及の妨害ばかりしていた政府の目論みももう無理だろうと気づいたのはいいことだけど、政府と電力会社の先見の無さのつけを国民負担なんてもっての他です。 グレタさん「ブラジルは対策失敗」 確執のボルソナロ大統領批判―新型コロナ(2020/06/06時事ドットコム) <社説>麻生氏「民度」発言 死者を侮辱するに等しい(2020/06/06琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1134316.html 民度と言う言葉があるならば、それを一番落としめているのは麻生氏ではないか、と言いたいぐらい恥ずべき失言が多い政治家です。 |
ハンセン病とコロナ 俳優石井正則が撮る「差別の記憶」(2020/06/02朝日新聞) 「大衆の反逆」新訳、死後に書籍化 南相馬在住の思想家(2020/06/02朝日新聞) オルテガ・イ・ガセットのこの本は何度も読み直して読むたびに今の社会に蔓延する精神的病魔が1930年代のスペイン、当時の世界から進んでいないと痛感する内容です。時代が進んでいい方向に変わらなければならないのに、何故と言う疑問とやはりそれだからかとやりきれない思いが募ります。 中南米の感染者、100万人超に拡大 新型コロナ(2020/06/02朝日新聞) 猫と警備員、2カ月ぶりに再会 マスク姿でも分かったよ(2020/06/02朝日新聞) 開催中だった「猫まみれ展」の会場に入ろうとして、警備員に阻止される様子がツイッターで紹介されたのがきっかけでした。その後も「猫と警備員の攻防」としてツイートがたびたび話題になっていますが、侵入を試みるのは決まって警備員が馬屋原定雄さんの時ばかり。馬屋原さんが来るのは年4回の特別展の時だけです。「美術館に入りたいというよりは、顔なじみの馬屋原さんに甘えようとしているのかもしれませんね」と美術館の担当者は推測します。その推測を裏付けるように、5月20日にはケンちゃんが玄関の二重扉のうち、一つ目を通過した時点で座り込んでしまったそうです。「この日は馬屋原さんは不在でした。姿が見えなかったから諦めたんだと思います」(美術館の担当者)2カ月ぶりの再会の際、馬屋原さんはマスクを着けていました。ケンちゃんとしては初めて見る姿でしたが、逃げることなく普段通りに甘えてきたといいます。 https://www.asahi.com/articles/ 当たり前だけど猫は賢いなと思います。そして警備員の馬屋原定雄さんに優しい心がなければこの素敵なエピソードは生まれなかったかも知れません。 奥深き「でたらめ」の世界 秘密通信研究から転じた職人(2020/06/02朝日新聞) 素晴らしい研究です。でたらめも超越的な俯瞰でみれば規則があって、同じく整列は不規則かも知れない。偶然と必然の格闘のような乱数。でもそれは偶然と必然の調和かも知れない。乱数は深い海と言うより宇宙の果てかも知れません。 新しい生活様式、ヒトとして大丈夫? 動物学者に聞いた(2020/06/02朝日新聞) 「自分で決めたい」という声もあがっています具体例が必要だったのでしょうが、示された項目の細かさには、ここまで踏み込んでくるのかと驚いたし、科学・医学と経済のせめぎ合いで、主役のはずの人間一人ひとりの行動や心理という視点がないことに疑問を感じました。 どんな動物にも個性があるので、ヒトは皆どうあるべきかという話ではなく、ヒトの性質という点から見ています。実際にオンラインが可能にしてくれたことがある。一方で、置き換えられないこともある。手と手を伸ばして、触れない距離を想像してください。初めてのデートなら、2人の関係がよそよそしいまま終わっても不思議はありません。 誰もが感染は止めたいし、科学・医学的な判断という理屈はわかります。けれど、ホモ・サピエンスとしての私たちは、そんなには意識的に生きていません。無意識に近づきたい相手とは距離を詰め、離れたい相手は視野に入らないようにして、居心地を良くしている。リモートワークを経験し、満員の通勤電車の距離感がいかに心の負担だったか。気づいた人も多いのではないでしょうか。 |
(社説)政権と検察 真に刷新すべきは何か(2020/06/01朝日新聞) 黒川氏の処分を訓告にとどめたことに関しても同様の疑念が浮上している。人事院の指針からも外れ、官邸の意向が働いた旨を複数の政府関係者が取材に答えている。政権の説明は迷走し、著しく説得力を欠く。・・・朝日新聞もまた、読者の信頼を損ねてしまった。黒川氏と賭けマージャンをしていた社員を停職1カ月の処分とし、取材先との距離の取り方などについて整理し、改めて報告すると社会に約束した。社説を担当する論説委員室としても、報道に携わる者が守るべき倫理や規範について自問していきたい。 (社説)原発県民投票 民意を映す新たな道を(2020/06/01朝日新聞) 米抗議デモ、25都市で夜間外出禁止令 各地で州兵投入(2020/06/01朝日新聞) キスシーン断念、それでも撮影できる喜び 仏の映画支援(2020/06/01朝日新聞) 「映画撮影が中断していた間も、スタッフの給料を国が補償してくれた。撮影がさらに遅れても、国が費用を負担してくれることになった。フランスで映画の仕事をしていてよかった」・・・現場のカメラマンは防護服を着て撮影し、俳優の衣装も使うたびに消毒する。スタッフの移動も、公共交通機関を避けてタクシーなどを使う。撮影現場には医者や看護師も常駐させる。 アサヒカメラ、7月号で休刊へ 日本最古の総合カメラ誌(2020/06/01朝日新聞) プロからアマチュアを対象に、国内外で活躍する写真家の作品や、カメラの最新情報などを紹介し、コンテストを催してきた。休刊後は、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.(https://dot.asahi.com別ウインドウで開きます)」で写真やカメラの情報を配信する。 <社説>コロナ専門家会議 議事録の作成は不可欠だ(2020/06/01琉球新報) 専門家会議は、政府の対策を考える上で医学的な観点から助言するために2月に設置された。感染症や公衆衛生の専門家、法律家らがメンバーで、感染状況の分析結果を示し、「3密」回避などの予防策を提言してきた。これまで14回開催され、全て非公開だ。 |
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