(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
<#ウォッチ 検察庁法改正案>「検察の独立性 損なう恐れ」 元特捜部長ら38人も意見書(2020/05/18東京新聞) <#ウォッチ 検察庁法改正案>検察定年延長 見送り調整 今国会、世論反発受け(2020/05/18東京新聞) 感染者ゼロに疑問、首都で死者増 独裁統治のトルクメニスタン(2020/05/18東京新聞) 有名人の政治発言、米国では普通 攻撃多い日本との違い(2020/05/18朝日新聞) ――米国では政治的発言をした有名人への攻撃はありますか? 米国でもツイッター上でひどい攻撃をしてくる人たちはいます。「アベンジャーズ」のキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エバンスやジム・キャリー、ロバート・デニーロといったスターたちは2016年の大統領選以降、SNSで激しくトランプ大統領を批判しているので、トランプ支持者から口汚い攻撃を受けています。でも、それが差別的だったり脅迫的だったりすると米国のツイッターはアカウントを停止しています。今回、日本で政治的発言をした芸能人へのツイッターによる攻撃が野放しだったのには驚きました。・・・ ――近年、日本の有名人も政治的な発言が増えてきているように感じます。 これはSNSがあるからだと思います。アメリカでも、SNSが台頭する前は、俳優が政治的な発言をする機会は、そんなにありませんでしたからね。インタビューでも聞かれないし。ミュージシャンの場合は歌で歌ったりコンサートで話したりしましたが。やはり、芸能人が時事問題に反応するようになったのはSNSのおかげではないでしょうか。 ――日本でも著名人が自由に政治的な発言をできるために、健全な言論空間が必要だと思います。 今回、日本で政治的な発言をしたタレントに寄せられた批判で多かったのは「芸能人が政治的な発言をするべきでない」という批判でした。「私の意見は違う。なぜならば」と反論するのではなく、「何も言うな」というわけです。ブッシュ大統領を批判したディクシー・チックスも「Shut up and sing(黙って歌だけ歌ってろ)」と言われました。それと同じです。 反論はいいんです。反論するには、自分でいろいろ調べて何が正しいか自分の意見を自分で決めなければならないし、そこから議論も始まり、お互いの理解を深めることにもなるので、素晴らしいことです。でも、「黙れ」からは議論も何も生まれません。「黙れ」は議会制民主主義の否定です。芸能人に限らず、すべての国民は主権者です。皆が主体的に政治に参加するのが議会制民主主義の基本なんですから。 影響力の一番大きいテレビでは未だ出演者が政治的沈黙を強いられています。スポンサーの意向を伺わなくてはならない事情は分かりますが、それが政治と連動すれば情報の偏りは明らかで、消費者が主体であるべき資本主義とも民主主義とも相反します。SNSとは体質が違うとは言え、時代を考えれば現状のままでは絶対的なテレビも徐々に衰退するでしょう。 福島第一原発の炉心溶融デブリ スリーマイルより複雑(2020/05/18朝日新聞) 福島第一の取り出しは、国や東電の計画では、まず21年(事故の10年後)に2号機で数グラムから試験的に始め、31年(同20年後)を目標に3 号機で本格的な取り出しにかかる。いずれも遠隔操作で、いつ終わるかは示されていない。1号機は溶け方が最も激しいとみられているが、内部の調査が難航し、デブリの存在をまだ確認できていない。 伊、18日に外出禁止解除へ 飲食店や美容院も再開(2020/05/17東京新聞) 「コロナ後の社会」争点化狙う 新自由主義の転換主張―野党(2020/05/17時事ドットコム) シンガポール感染者急増 忘れられた人々「時限爆弾」に(2020/05/17朝日新聞) ツイッターデモの拡散力 人が集まれない時代の市民運動(2020/05/17朝日新聞) 新型コロナ死者31万人超す 増加ペース衰えず(2020/05/17東京新聞) 世界最多の約145万人の感染が確認されている米国が、死者も最も多く約8万8千人に上っている。欧州では英国、イタリアで3万人を超えているほか、スペイン、フランスでも2万7千人以上が死亡。約1万5千人のブラジルが続く。 <新型コロナ>独サッカー 再開のキックオフ(2020/05/17東京新聞) 独政府は6日に全店舗の営業再開など大幅な制限緩和策を発表。ブンデスリーガの再開も認められた。ベルリンでは15日から持ち帰りなどに限られていた飲食店で店内での飲食ができるようになった。ただ、公共放送ARDの世論調査によると、56%が現状の制限を維持することを支持。ブンデスリーガの再開についても56%が反対だった。 ウイルス・ハンターが受けた衝撃 新型コロナ出現よりも(2020/05/16朝日新聞) ――2009年には米国際開発局(USAID)で「Predict」という取り組みを始めていますが、どのような活動をしていたのですか。「人間への感染が起こる前に、野生動物が持つウイルスの脅威を特定しようという事業です。世界の専門家らと協力し、1千種類以上のウイルスを発見しました。・・・「しかし、自然界には160万種類ものウイルスが存在するとされます。・・・ 「私が驚き、ショックを受けたのは、新型コロナの出現ではなく、国際的な対応の欠如です。 05年の鳥インフルエンザ、09年の新型インフルエンザ(H1N1)、14年のエボラ出血熱の際は、国際社会はもっと一致団結し、連携して取り組みました。新型コロナは国際経済にも甚大な影響を与えていますが、各国は自国のことで精いっぱいになっているように見えます。しかし、これは国境をやすやすと越え、世界中に広がるウイルスです。国際社会で対応をまとめることが不可欠です」・・・ 「米国と中国は、保健や科学分野で強い協力関係があり、感染症対策でも効果的な情報共有や緊密な連携を可能にしていました。しかし、トランプ政権による中国に対する危険で挑発的な言動はこの協力関係を損ねています。パンデミックの最中に、世界保健機関(WHO)への拠出金の見直しを表明したことも不幸でした。WHOは組織として改善の余地があるでしょうが、現在拠出金を止めるのはタイミングが悪く、人々の助けになりません」・・・「今後、新型コロナウイルスは医療水準が脆弱(ぜいじゃく)で、貧困層が多い国々にも広がり、さらに厳しい事態が起こることも予想されます。しかし、トランプ政権は、こうした国々を支援する必要性について、完全に沈黙しています。一方、米国に代わって真の指導力を発揮している国もなく、非常に残念に思います」 |
レナウン、民事再生手続き コロナ影響、国内上場企業初(2020/05/16朝日新聞) (社説)検察庁法改正 やはり撤回しかない(2020/05/16朝日新聞) 戦後つくられた検察庁法は「検事総長は65歳、その他の検察官は63歳で退官」と定め、年齢以外の要素を排除している。政治が介入する余地を残すことで、職務遂行の適正さや検察の中立性が損なわれるのを防ぐためだ。このルールは、1月末に安倍内閣が東京高検検事長の定年延長を決めて留任させるまで、例外なく守られてきた。・・・国会は議員それぞれの視点をいかして法案を精査し、国権の最高機関として内閣を監視する責務を負う。異論をもつ者を排除し、政権に追従する姿は「言論の府」の正反対をゆく。このまま採決を強行するようなことは、決して許されない。 検察庁法改正案 法が終わり、暴政が…(2020/05/16東京新聞) クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が出航(2020/05/16時事ドットコム) 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が16日午後、停泊していた横浜港を出港した。海上保安庁関係者への取材で分かった。船舶追跡サイト「マリン・トラフィック」などによると、クルーズ船はマレーシアに向かっている。 初期のビートルズ支えたドイツ人写真家が死去 髪型などスタイルに影響(2020/05/16BBCニュース) キルヒャーさんは、ジョン・レノンさんの親友で当時ベース担当だった美術学生スチュアート・サトクリフさんと恋人同士になり、自宅やハンブルク市内でサトクリフさんを始めほかのメンバーの写真を撮り始めた。サトクリフさんの髪型を、当時ハンブルクのアート好き若者の間で流行していた前髪をおろしたスタイルに変えると、他のバンドメンバーもそれを真似るようになった。これが後に世界的に有名になる、いわゆる「ビートルズ・カット」の起源となった。 以前ビートルズのドキュメント番組で彼女の存在は知っていたけど、もう81歳になっていたなんて・・・ |
ビル・ゲイツ氏の後悔 届かなかった感染症への警告(2020 年 5 月 12 日THE WALL STREETJOURNAL琉球新報) <社説>日本復帰48年 基地なき沖縄へ歩み続く(2020/05/15琉球新報) 信頼に傷、総長も黒川検事長も「辞職せよ」 堀田力さん(2020/05/15朝日新聞) 「与党の政治家の不正を追及させないため以外に考えられません」いかに言い訳しようがどう考えてもそうとしか考えられません。 新型コロナ死者、世界で30万人超 中国は全体の1%に(2020/05/15朝日新聞) (記者レビュー)権力風刺は特別なのか(2020/05/15朝日新聞) バリバラ版「桜を見る会」は、多様性を推進した「功労者」として、性被害を告発したジャーナリストの伊藤詩織さんや、聴覚障害があり、不妊手術を強制されたという小林喜美子さん・宝二さん夫妻らが出演。それぞれの体験を真剣に語った。風刺が目立つのは、トークの合間に挟まれるコントの中だ。「募ってはいるけど募集はしていない」という首相の国会発言について「聞いたことはあるけど耳にしたことはない」とおちょくったり、松崎菊也演じるアブナイゾウ首相が「滑稽中継」で漢字を読み間違えたり。 くすりと笑えるが、風刺の針はごく穏やか。それがここまで話題になるのはテレビ全体に風刺力がなくなっていることの証左にも感じられ、応援したくなった。 本来庶民の鬱憤や疑問をそれぞれの感性や技能で代弁すべき芸能人が、権力に対して沈黙を余儀なくされるのは民主主義にとって異様です。明らかに正しいと言う言い方はおかしいけれど、どう考えてもおかしいと言うような疑問はせめて風刺と言う間接的手段ででもマスコミで発せられなければ息がつまってしまいます。 (寄稿)孤立の中でも、宿る連帯 5・11、パリにて 海老坂武(2020/05/15朝日新聞) そのとおりだろう。ただ日本について考えると、せめて「文明」という語を頭の片隅に持ち合わせ、何よりも自分の言葉で現在の危機の意味と未来の展望を語ることのできる政治指導者を選び出すことの方が先決ではないか、という思いを捨てきれないでいる。 |
政府、大企業に資本支援へ 劣後ローン、優先株活用(2020/05/14東京新聞) 大企業ありきで優遇に優遇を重ねて来た大企業への支援は後回しでいいと思う。中小や個人支援はまだまだ足りないのだから。 コロナ危機「冷静な議論を」 国連サイトで日本に提言(2020/05/14東京新聞) 本土復帰から48年 「沖縄の心」届く日は(2020/05/14東京新聞) <社説>コロナ一色の弊害 政権の体質厳しく監視を(2020/05/14琉球新報) 本来なら政権を監視する役割を担う国会やメディアの議論や情報は、コロナ一色と言っても過言ではない。国民の命や暮らしが大きく関わる喫緊の課題なので、やむを得ない面はある。 「ネットだけじゃない」検察庁法案、国会前で無言のデモ(2020/05/14朝日新聞) 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけ、世論のうねりを生んだツイッター上の抗議は現実のデモに発展した。・・・参加した東京都品川区の会社員女性(28)は「コロナ禍のどさくさにまぎれて採決しようとしている」と憤る。「ネット上だけでなく、リアルに抗議している人がいることを受け止めて、しっかり審議してほしい」と話した。 大谷翔平、強度上げて投球練習(2020/05/14朝日新聞) https://digital.asahi.com/articles/ コロナ政策、日本は欧米より低い信頼感 独・スウェーデンは「高まった」 外資コンサル調査(2020/05/14朝日新聞) |
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