(ヒューマニズムの視点で捉えよう、判断しよう) |
カンボジア、深まる独裁 コロナ抑止「口実」、新法を可決(2020/04/25東京新聞) 「世界標準」の韓国式コロナ検査 日本が採用しない理由(2020/04/25朝日新聞) 「鎖国」即断、緩まぬ国民性 これがイスラエルの底力か(2020/04/25朝日新聞) 通りから人が消え、ふだん食料品の買い出しに通っていた市場は閉鎖された。「外出は自宅から100メートルの範囲まで」「違反者には罰金」――。規制はどんどん強まった。短い外出でも、パスポートを持ち歩くのが習慣になった。ちょうど、日本では東京五輪の延期が決まったころの話だ。ネットで流れてくる満員電車の光景を見ながら、「別世界のようだ」と感じたのをよく覚えている。 国家間の違いが大きすぎて何とも言えないけれど、政治家の危機意識と想像力、予見性において安倍政権はあまりにも後手ばかり、うろたえてその場しのぎの政策に終始しているように見える。 豪のコロナ君へ トム・ハンクス「君は太陽の王冠」(2020/04/25朝日新聞) ハンクスさんは映画の撮影で訪れていた豪州で3月前半、新型コロナウイルスに感染したと公表。豪東部ゴールドコーストの病院に入院し、回復後の3月末に米国に帰国した。 コロナ感染問題で偏見や差別をする人もいる中、心温まる記事です。 未配の布マスク、納入2社が全て回収に 不良品見つかり(2020/04/24朝日新聞) 検察と政治 独立性を担保せねば(2020/04/24東京新聞) <新型コロナ>習近平政権、はりや漢方薬「有効」 国策で推進、科学的評価は難しく(2020/04/24東京新聞) <新型コロナ>感染ゼロ「奇跡」の老人ホーム 面会禁止国に先行/職員施設で生活 スペイン(2020/04/24東京新聞) トレーナー姿で語りかけたNZ首相 動画で見せた発信力(2020/04/24朝日新聞) 封鎖の規制下では、食料品や医薬品の買い出しや運動など以外の外出を禁じた。一方でその経済的な打撃を考慮。影響を受ける企業には、フルタイムの従業員1人あたり、週給で585・8NZドル(約3万8千円)を12週間支給するなどの支援策を打ち出した。封鎖後、しばらく80人前後の感染者の増加が続き、4月5日には累計で1千人を超えた。だが、その後、増加のペースは鈍化。20日現在で1440 人で、この数日は感染者の増加が10人前後にとどまっている。 コロナ禍で三つ星ホテルがホームレス宿泊施設に「真のぜいたく」(2020/04/24時事ドットコム) ニコチンの感染抑制効果、仏で検証へ 新型コロナ(2020/04/24時事ドットコム) 真逆の説が主流だけれど、個人的にはあり得ると思う。見るからに体に悪そうな吸い殻の写真に、ギターの名手ウエスモンゴメリーのアデイ・インザライフのレコードジャケットを思い出します。 ストーンズ、「都市封鎖」連想させる新曲をサプライズ発表(2020/04/24時事ドットコム) タイ南部の海にジュゴンの群れ、コロナ禍 野生生物には恩恵(2020/04/24時事ドットコム) https://www.jiji.com/jc/article?k=20200424039999a&g=afp |
<社説>辺野古設計変更申請 建設断念しコロナ対策を(2020/04/23琉球新報) ホームレス殺害の疑い、大学生ら少年5人を逮捕へ 岐阜(2020/04/23朝日新聞) 岐阜県瑞穂市の自動車整備業の男性(57)は約3年前、渡辺さんの自転車を修理したことで話をするようになった。仕事の悩みを相談すると、「嫌なことでも夢中になれば一瞬で時が過ぎ去る」と励まされた。「自分には学がないから」と、図書館で読書に励む姿が印象に残っているという。「言葉に重みを感じた。もっと勉強したかったと思う。本当に悔しい」と目に涙を浮かべた。 長野・松本で震度4を観測 津波の恐れなし、M5.5(2020/04/23朝日新聞) 米施設のホームレス25%感染、サンフランシスコ6割超(2020/04/23朝日新聞) 仏「介護崩壊」、死者の4割集中 職員は恐怖で出勤拒否(2020/04/23朝日新聞) フランスでの感染による死者は1万7920人(16日時点)で、うち6860人が高齢者などを受け入れる施設の入居者らだった。 インフル患者ピーク、過去12年で最少 コロナが影響?(2020/04/23朝日新聞)
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世界のコロナ感染者250万人超 検査拡充を反映、死者17万人(2020/04/22東京新聞) <新型コロナ>都市封鎖しないスウェーデン 「集団免疫、来月にかけ獲得」(2020/04/22東京新聞) 軟弱地盤、向き合わぬ政権 辺野古申請「不意打ち」(2020/04/22朝日新聞) これに対し、玉城知事は21日午後の記者会見で「スケジュールありきで提出されたことは断じて容認できない」と強く反発した。今後の対応については、設計変更を承認せず、まずは提出された申請書の審査に時間をかけるなど抵抗していく構えだ。知事周辺は「憤懣(ふんまん)やるかたない。いかに政権のやり方がおかしいか、県議選で訴えていく」と話す。 政府配布の布マスク、受注3社が判明 計90億円で契約(2020/04/22朝日新聞) ガガ呼びかけのライブに137億円 WHO基金に寄付へ(2020/04/21朝日新聞) コンサートは米東部時間の18日午後2時(日本時間19日午前3時)から8時間にわたって行われ、ポール・マッカートニーさん、スティービー・ワンダーさん、エルトン・ジョンさんら大御所や、若者に人気のテイラー・スウィフトさん、キース・アーバンさんらが出演した。中南米など英語圏以外のミュージシャンも登場し、アジアからは韓国の「SuperM」などが出演した。 ブルー・コメッツのジャッキー吉川さん死去 ドラム担当(2020/04/21朝日新聞) 61年に正式メンバーとなり、その後リーダーに。ドラムスを担当した。ブルー・コメッツには作曲家としても活躍した井上忠夫さん、独立して歌手としても人気を得た三原綱木さんらも参加。大ヒットした「ブルー・シャトウ」は、67年に日本レコード大賞を受賞した。2001年にはグループとしての活動を再開し、再結成記念アルバム「ブルー・コメッツ・フォーエバー」を発表していた。 |
取るべき距離は「1ビートルズ」? 指標大喜利、続々と(2020/04/21朝日新聞〕 用事で大阪西区役所へ行くと普段より混雑していて戸惑いました。2メートルの距離は取りようもなかったです。でも2メートル≒1Beatlesと言う「ソーシャルディスタンシング」の概念は気に入りました。さてアビイ・ロードの横断歩道を渡るポールは裸足なんだろうか。 感染、封じたベトナム 接触者や入国者、無症状でも隔離徹底 新型コロナ(2020/04/21朝日新聞〕 新型コロナウイルスの感染が各国で広がる中、ベトナムが感染者数の増加を食い止めている。早い段階から感染者だけでなく、症状のない接触者や海外からの入国者を徹底して隔離する封じ込め策が功を奏した。・・・ベトナム政府の発表によると、感染者数は268人(19日現在)。死者はおらず、16日を最後に新たな感染者は出ていない。感染が拡大した中国と1400キロの国境を接しながら感染者が少なく、疑問視する声がSNSなどにあったが、今はほとんど見なくなった。 https://digital.asahi.com/articles/DA3S14449337.html 雨に濡れる路上のマスク ポイ捨て急増、潜む感染リスク(2020/04/21朝日新聞〕 新型コロナウイルスの感染拡大で深刻なマスク不足が続く中、使用済みとみられるマスクが落ちているのを目にする機会が増えた。東京都内の環境ベンチャーにも、各地でごみ拾いに取り組む人たちから「マスクの割合が急増した」と報告が寄せられている。専門家は、ポイ捨てマスクに潜む感染リスクを訴える。・・・ 感染症に詳しい富山大付属病院感染症科の山本善裕(よしひろ)教授(感染予防医学)は「使用済みマスクにはウイルスや菌が付着し、拾った人にも感染するリスクがある。強風で飛ばされたマスクに誤って触れてしまうと接触感染の恐れがある」と指摘する。そのうえで、「落ちているマスクは自分で拾わずに行政など最寄りの専門機関に連絡し、回収してもらってほしい」と呼びかける。 無神経と言うか馬鹿と言うか、もともとどんな意識でマスクをしているのかと情けなく思う。普段から空き缶や食べ物などの包装紙をポイ捨てする連中と同じ輩なのだろうか。 新型コロナ世界死者17万人超す 感染者は250万人近く(2020/04/21東京新聞〕 死者は3月20日に1万人を超えて以降、4月2日に5万人、10日に10万人、17日には15万人を上回り、増加ペースが加速。19日に16万人を上回ったばかりだった。 「めちゃくちゃ悪質だ」 経産省が重ねたウソ、甘い処分(2020/04/20朝日新聞〕 日本の電力政策を担う経済産業省資源エネルギー庁の幹部らが先月、虚偽の公文書を作り、決裁したとして処分された。なぜ、公文書をめぐる不正が再び霞が関で起きたのか。きっかけは、金品受領問題を引き起こした関西電力に対し、監督官庁として対応する過程で職員が犯した、ひとつの「ミス」だった。・・・昨年9月に関電に報告を命じた際、経産省は回答の期限を「可及的速やかに報告をいただく。年内、はあまりに悠長」(菅原一秀前経産相)としていた。だが、関電の第三者委による調査は長引いた。30年超にわたる電力会社と原発立地関係者の癒着という「原子力行政の闇」を掘り起こすため、作業が膨大になり、調査の結果報告→エネ庁の改善命令→関電の改善計画という一連の手続きがどんどん後ろ倒しになった。・・・ 経産省は3月31日、不正の公表とともに、関係職員7人の処分も発表した。虚偽の公文書作成を指示した課長級職員を国家公務員法に基づく懲戒処分の戒告にしたものの、他の6人はいずれも省の内規に基づく処分にとどめた。ただひとりの戒告処分も、免職、停職、減給、戒告という4段階の懲戒処分で最も軽い。人事院の指針には、公文書の偽造などをした職員は「免職または停職とする」とあるが、それとはかけ離れた内容だ。この規定は、財務省の森友学園をめぐる公文書改ざん問題などを受け、2018 年9月に新設されたものだが、今回の処分が前例になれば、骨抜きになりかねない。梶山経産相は「軽い処分とは考えていない」というが、政府の公文書管理委員会で委員長代理を務めた三宅弘弁護士は「経産省の処分は甘すぎる。これを許せば、森友の教訓が吹っ飛ぶ」と警鐘を鳴らす。 原発避難者の心理的苦痛「実態調査を」 応じない政府(2020/04/20朝日新聞〕 「死んだ方が楽だよな、と毎日、思ってます」福島県南相馬市の庄司範英(のりひで)さん(55)は、原発事故の避難先で長男の黎央(れお)さん(当時14)を失った。政府と福島県が避難者への住宅提供を打ち切ったため、庄司さんは家族と離れて働かざるを得なくなった。黎央さんは、2017年6月、庄司さんが初出勤する日の未明に命を絶った。それ以降、庄司さんは後を追いたいと言い続ける。今年2月、私は庄司さん宅に行った翌日、彼のことを相談しに、相馬市で被災者を診療するメンタルクリニックなごみの蟻塚(ありつか)亮二院長(73)を訪ねた。 同院の患者は増え続け、月700人となった。世界保健機関(WHO)によると、日本で一生のうちにPTSD(心的外傷後ストレス障害)になる人の割合は人口の1・1〜1・6%。単純な比較はできないが、同院の患者では10%弱に及ぶという蟻塚さんは原発事故災害をこう分析する。・・・「原発事故は、国と東京電力による『国策民営』の人災。国が謝罪してきちんと賠償することが必要なのに……。被災者は国が原発再稼働を進めるたびに、『何で自分たちの苦労がありながらまた再稼働するんだ』とつらくなる」 |
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